JP3709522B2 - 介助機能付車椅子 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、独立して歩行することとが困難な傷病者や病弱者、体の不自由な人等が乗降して移動するための車椅子に関するものであり、特に寝台(ベット)等から車椅子に、車椅子から寝台に乗降に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、介護者が後方から手押しで移乗させ、或いは傷病者等が自ら座席側方の車輪を手で転動させて移動する軽量な折畳みタイプの車椅子は広く用いられており、また、バッテリーによる電動駆動方式で、搭乗者の運転操作により移動できる車椅子が利用されている。
【0003】
更に、リクライニング機構、リフト機構、スライド機構を備え、寝台から車椅子、車椅子から寝台へ移動できる機構を設けた車椅子(特開2001−70350号)公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の車椅子は、基本的に体が不自由な人々の利用するものでありながら、一般に移動手段としての機能を優先させる結果、移動する機能については多くの配慮がなされているが、移動する前後における車椅子への乗り降りについてはまだ充分な配慮がされているとはいえない部分がある。
【0005】
従来の、スライド機構を備えた車椅子は、健常者が考える安易な発想である。何故なら、リクライニング時は、重心が後方に移動するので、車椅子全体のバランスが不安定となり、後方に転倒することも考えられ、安全性に課題がある。また、急激な横方向への移動するスライド機構は、停止時に障害者に働く慣性力が車椅子に係り側面方向に転倒することも考えられる。
よって、車椅子を使用する者にとって、バランスの安定した安全性の高い車椅子が求められている。
【0006】
本発明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、介助者が行う障害者等を車椅子への乗降作業について転倒防止や転落防止等の安全性を向上させ、介助者の負担を軽減し、障害者等に安心感を与え、バランスの安定したやさしい介助機能付の車椅子を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
背もたれ部2と、座面3と、脚もたせ部4と、足載部5を上下に移動させる機能を設けたリフト機構10と、背もたれ部と座面の連結部に歯付プーリー21と、座面と脚もたせ部の連結部に歯付プーリー22と、歯付プーリー21と歯付プーリー22の間に歯付ベルト23を張設して背もたれ部2と、脚もたせ部4が連動して、背もたれ部と座面と脚もたせ部が略平面になるリクライニング機構20と、車椅子の上部が略円弧状に水平移動するスイング機構50を設けたものである。
【0008】
支持アーム32と、折曲アーム34からなる後輪移動機構30と、手押部9と、手摺部8と、案内アーム45と、折曲アーム42の構成からなる手摺移動機構40を設けた介助機能付車椅子である。
【0009】
【発明の実施の形態】
(リフト機構)
リフト機構10は、車台11と支持台13の間に1入力軸、2出力軸の機構を配置し、出力軸に被駆動部にアームを介して、支持台13の上部にある背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載部5を上下に移動する逆パンタグラフ構造である。
【0010】
(リクライニング機構)
リクライニング機構20は、座面3の端部に設けた歯付プーリー21と、歯付プーリー22を歯付ベルト23により連結する構造で、歯付プーリー21と、歯付プーリー22を中心にして、背もたれ部2と、脚もたせ部4が略平面になる構造である。
【0011】
(スイング機構)
障害者等は、介助者により車椅子の上部と下部の間に配置した、車椅子の上部と下部を移動可能として、上部が略円弧状に移動するスイング機構30を設けたことにより、寝台から車椅子に、車椅子から寝台に乗降できる。
【0012】
(後輪移動機構)
後輪移動機構は、軸33を中心にして2分割する支持アーム32と、折曲アーム33を一方向に伸長・収縮可能な構造で、後輪を後方に移動させることで車椅子のバランスを安定させる構造である。
【0013】
(手摺移動機構)
手摺移動機構は、手摺部8と手押部9を、後輪移動機構に連動する折曲アーム42と案内アーム45により、下方に移動する構造である。
【0014】
【実施例】
以下、図面を参照して、この発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成方法、構成装置、構成内容、構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでなく、単なる説明例にすぎない。
【0015】
(後輪移動機構)
後輪移動機構を図1,図2,図3により説明する。
図1は、被介護者を乗せて移動する場合であり、支持アーム32と折曲アーム34が一本の直列体で後輪を保持するものである。
【0016】
図2は、後輪が移動中の図であり、支持軸31を支点にして支持アーム32と、軸33で連結した折曲アーム34が移動中の状態であり、折曲アーム34の端部に後輪軸35を設け、後輪7が移動するものである。
【0017】
図3は、後輪の後退移動作業が完了した図であり、支持アーム32と折曲アーム34が、ストッパー36で固定されるので、直線状に連結された状態となる。このような状態にしてリクライニング機構を作動させるので、安定した状態でリクライニング機構が作動できる。
【0018】
(手摺移動機構)
手摺移動機構を図1,図2,図3により説明する。
手摺移動機構40は、案内アーム45の端部で軸支する手押部9と、折曲アーム42を折曲軸43で軸支した手摺部8を連結したものであり、後輪移動機構30に連動して、手押部9と手摺部8が下方に移動する構造である。
【0019】
また、案内アーム45のもう一方の端部を軸46で軸支し、案内アーム45のもう一方の端部を軸44で軸支する構造である。
よつて、後輪移動機構30の支持アーム32が移動することで、支持アーム32に設けた軸46を介して、案内アーム45により手摺移動機構40と連動して移動する構造である。なお、図1は移動開始前の図であり、図2は移動途中の図であり、移動完了後のが図3である。
【0020】
(リフト手段)
図4により説明すると、車台11の上部に4箇所の軸受12を設け、また支持台13の裏面にも4箇所の軸受12設けて、車台11と支持台13の間にリフト機構10を配置したものである。
リフト機構10の主体は、正面及び背面に入力軸があり、当該入力軸の丸ハンドル16が連結しているので、丸ハンドル16を回動することにより、左右2箇所の出力軸17に2箇所の被駆動部14を設け、当該被駆動部14と各軸受12の間をアーム15で連結した構成である。
【0021】
よって、リフト機構10の入力軸である丸ハンドル16を回動することにより、2出力軸に回動力が伝達され被駆動部14が水平方向に移動するので、これに連動してアーム15が上下動することにより、支持台13も上下移動することで、車椅子の上部にある、背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載台5を上下に移動させる機構である。
【0022】
(リクライニング手段)
図4により説明すると、背もたれ部2と座面3を軸により連結し当該軸の端部に歯付プーリー21を設け、更に座面3と脚もたせ部4を軸により連結し当該軸の端部に歯付プーリー22を設けて、歯付プーリー21と歯付プーリー22の間に歯付ベルト23を張設する。
【0023】
よって、背もたれ部2を倒す方向に力を加えることで、歯付プーリー21の回動力が歯付ベルト23により、歯付プーリー22に伝達されるので、脚もたせ部4が上方に上がるので、背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載台5が略平面になる機構である。
【0024】
また、足載台5は、脚もたせ部4の端部25で軸支され更に、弾性体(図示なし)により付勢されているのでピン(図示なし)を取り外すことにより、軸25を中心にし足載台5が水平状態に保持される構造である。
【0025】
(スイング手段)
図5により説明すると、支持台13に回動軸52を設け、当該回動軸に連結するアーム51を設けて、アーム51の端部に回動可能な支持板53を設け、更に当該支持板の上部に背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載台5を配置した構造である。
【0026】
よって、車椅子の上部にある背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載台5を水平方向に力を加えると、回動軸52を中心にしてアーム51と支持板53が円弧を描くように移動するので、車椅子の上部にある背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載台5が寝台の上部に移動する。
【0027】
本発明の車椅子に着座する場合は、後輪移動機構30により後輪を後方に移動させ車椅子を安定させた後に、リフト機構10の入力軸にある丸ハンドル16をを回動することにより、支持台13の上面にある、背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載部5を上方に移動させ、次にリクライニング機構20により、背もたれ部2に力を加えることで、歯付プーリー21の回動力が歯付ベルト23により、歯付プーリー22に伝達されるので、背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4を略平面にし、スイング機構50により、車椅子の上部にある背もたれ部と座面と脚もたせ部と足載台を水平方向に力を加えると寝台の上方に移動する。
再度、リフト機構を駆動して、背もたれ部と座面と脚もたせ部と足載台を、寝台の上に固定して介助者の助けにより車椅子から寝台に移動できる。
【0028】
移動する場合は、スイング機構により車椅子の上部にある背もたれ部2と座面3と脚もたせ部4と足載台5を水平方向に移動させて、支持台13の上部で固定し、リフト機構10の入力軸にある丸ハンドル16を回動することにより支持台13を下方に移動させ、次にリクライニング機構20により、背もたれ部2を起こすことに連動して、脚もたせ部4が下方に曲がり着座姿勢になり、次に後輪移動機構30と手摺移動機構40を移動させ図1に示す姿勢にして移動する。
【0029】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこのような実施例に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることはもちろんである。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の介助機能付車椅子によれば、背もたれ部と、座面と、脚もたせ部と、足載せ部を略円弧状に水平移動するスイング機構を設けたことで、急激な横方向の慣性力が車椅子にかからないので、車椅子の転倒防止と障害者の転落防止となり、車椅子全体としてバランスが安定するので、安全性の向上した車椅子となり、障害者等にとってやさしく、安心感を与える介助機能付の車椅子を提供することができた。
【0031】
従来の車椅子は、リクライニング動作時に転倒する不安があったが、請求項2記載の後輪移動機構により、後輪が後方に移動するので、車椅子全体としてバランスが安定するので、車椅子の転倒防止と障害者の転落防止となり、安全性の向上した車椅子となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通常使用時の側面図である。
【図2】本発明の後輪移動機構と手摺移動機構の作動途中の側面図である。
【図3】本発明の後輪移動機構と手摺移動機構の作動完了時の側面図である。
【図4】本発明のリクライニング機構を示す側面図である。
【図5】本発明のスイング機構を示す側面図である。
【符号の説明】
1・・・車椅子
2・・・背もたれ部
3・・・座面
4・・・脚もたせ部
5・・・足載台
10・・・リフト機構
13・・・支持台
14・・・被駆動部
15・・・アーム
16・・・丸ハンドル
17・・・駆動軸
20・・・リクライニング機構
21・・・歯付プーリー
22・・・歯付プーリー
23・・・歯付ベルト
24・・・テンションプーリー
30・・・後輪移動機構
31・・・支持軸
32・・・支持アーム
33・・・軸
34・・・折曲アーム
35・・・後輪軸
36・・・ストッパー
40・・・手摺移動機構
41・・・軸
42・・・折曲アーム
43・・・折曲軸
44・・・案内軸
45・・・案内アーム
46・・・軸
50・・・スイング機構
51・・・アーム
52・・・回動軸
53・・・支持板

Claims (1)

  1. リクライニング機構を設けた車椅子に於いて、支持アーム(32)の端部を台車(11)で軸支し、もう一方の端部を折曲アーム(34)で軸支する構造で、更に折曲げアーム(34)の端部に後輪軸(35)を介して後輪を設け、支持アームと折曲げアームの軸支部で折曲げ自在となり、後輪が前後に移動する後輪移動機構(30)と、更に、案内アーム(45)の片方が後輪移動機構に軸支され、折曲アーム(42)の片方も台車に軸支しながら、それぞれのもう片方で、手押部(9)と手摺部(8)が軸支されており、後輪移動機構に連動して手押部と手摺部が下方に移動する手摺移動機構(40)からなる事を特徴とする介助機能付車椅子。
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