JP3703899B2 - アンカーの防錆装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、法面の安定化などに用いられるアンカーの防錆装置に関する。より詳しくは、アンカー本体の上方部のアンカー頭部との接続部分に対する防錆装置に関する。ここでアンカー本体とは、引張り力を伝達するためのPC鋼線やPC鋼より線、異形PC鋼棒などからなる、いわゆるアンカーテンドンやロックボルトなどのアンカー手段をいう。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のアンカー頭部との接続部分に関する防錆技術として、ジョイントシースの上端部を支圧板とその支圧板にナット等の定着具からの押圧力を伝達するためのプレートとの間に狭持し、その下方をアンカーテンドンの自由長部を覆ったシースの外周面に接合させることにより、アンカー頭部側と前記シース側とを接続し、更にその接合部にパッキンやOリングを介在させるとともに、前記Oリングを更に押圧変形させることによって、より確実な水密状態を狙った技術手段が開示されている(特開平6−158657号公報)。
【0003】
ところで、前記従来のジョイントシースは構造的に複雑であるばかりでなく、アンカーテンドンの自由長部を覆うシースとの接続を前提としているため、その全長の殆どがグラウト材に接した状態で埋設されるロックボルトなどのようにシースを用いないタイプのアンカーに対しては当然適用することができないので、その適応範囲はあまり広くはなかった。また、前記アンカーテンドンの自由長部を覆うシースとしては、従来から比較的柔軟な素材が用いられ、変形可能なものが少なくないため、前記従来技術のようにシースの外側からジョイントシースを嵌合させる方式では、嵌合時にシース側が変形してジョイントシースとの接合状態を害し、その間の水密状態を損うという問題があった。さらに、前記ジョイントシースが前記シースの外側に位置することからその外径が大きくなるため、延いては支圧板に形成する挿通孔も大径になり望ましいことではなかった。また、前記Oリングを押圧変形させるために押圧用の支圧パイプを用いる場合には、ジョイントシース自体としての構成を更に複雑化する点で問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の技術的事情に鑑みてなされたもので、構成がより単純化され、しかも良好な水密状態が確保し得るとともに、アンカーテンドンの自由長部を覆うシースが変形し易い場合にも支障なく適用し得るばかりでなく、シースを用いないタイプにも適用可能な適応能力の広いアンカーの防錆装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、耐水性を有する弾性体によりアンカー本体の上方部を保護する筒状の補助シースを形成し、該補助シースの頭部側を構造物及び支圧板等に形成された挿通孔に挿通して上端部を前記支圧板の表面より突出させ、その上端部を前記アンカー本体の定着具を介して押圧し得るように構成し、その定着具による前記補助シースの上端部の押圧によって生じる弾性変形により、該補助シースの頭部側の基部を前記支圧板の挿通孔部分と前記アンカー本体の外周部と前記定着具側との間に圧着固定させることにより補助シースの頭部側を水密状態に保持したことを特徴とする。なお、前記シースを用いるタイプに適用する場合には、前記補助シースの先端部をアンカーテンドンの自由長部を覆ったシースの端部内方に嵌入し得る外径に形成し、前記定着具による前記補助シースの上端部の押圧によりその補助シースの先端部を前記シースの端部内側に圧入させることにより、前記従来のジョイントシースとして機能させることもできる。さらに、前記補助シースをゴムで形成したり、その先端部をテーパー状に形成したり、前記定着具と前記補助シースとの間に球面ワッシャを介在させたりすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、アンカー本体の具体的な種類によって拘束されることはなく、広くアンカーの防錆手段として実施することができる。すなわち、アンカーテンドンとして、PC鋼線やPC鋼より線あるいはPC鋼棒、特に異形PC鋼棒などの各種のPC鋼材を用いたものに適用が可能である。また、ロックボルトなどのように全長の殆どがグラウト材と接した状態に埋設され、前記シースを用いないタイプのアンカーにも適用が可能である。なお、前記補助シースは、それ自体の弾性変形を使用してその頭部側の基部を前記支圧板の挿通孔部分と前記アンカー本体の外周部と前記定着具側との間に圧着固定させる関係から、耐水性を有し、かつその水密作用に適した適度の弾性と強度を有するゴムや合成樹脂材などから適宜の弾性材を選定して形成される。
【0007】
実施に際しては、前記補助シースの頭部側の基部の外径と、該頭部側の基部が挿通される前記支圧板の挿通孔の内径との差を、その挿通作業に支障の出ない程度に小さめに設定しておく。これにより、次のような経過を経て補助シースの頭部側の基部が圧着固定され、水密状態が確保されることになる。すなわち、前記定着具を介して補助シースの上端部を押圧すると、その補助シースの先端部が前記シース端部の内方に圧入され、あるいは、シースを用いないタイプの場合にはその時点では先端部がグラウト材中に埋設固化された状態にあるので、その補助シースの両端間には圧縮力が作用する結果、補助シースに所定の弾性変形が生じることになる。その弾性変形に基づいて補助シースの頭部側の基部外周面と前記支圧板の挿通孔の内周面との接触状態が漸次きつくなり、やがて食いつき状態に至るとその間の摩擦力は急激に増大する。その結果、その後の定着具による押圧力によって補助シースの頭部側の基部が局部的に弾性変形して前記支圧板の挿通孔部分と前記アンカーテンドンの外周部と前記定着具側との間に圧着固定されることになる。これにより、良好な水密状態が得られるとともに、補助シースの先端部は前記シースの端部内あるいはグラウト材中に支持され、かつ頭部側の基部は圧着固定される結果、補助シースの両端部が確実に固定されるため、きわめて良好な支持状態が得られることになる。したがって、地震等により変位が加わった場合にも、補助シースの両端部の支持状態がよく、変位は中間部の弾性変形によって吸収されるので、その影響を軽減することができる。なお、補助シースの基部側の固定状態をより確実にするため、基部をテーパー状に形成したり、外表面に凹凸を設けたり、頭部側上端部に前記支圧板の上面に当接するフランジ部を補助的に形成したりすることも可能である。
【0008】
なお、アンカーテンドンの自由長部をシースで覆ったタイプに適用する場合においては、前述のように、前記補助シースは、その先端部を前記シースの頭部側の端部内方に圧入し、その弾性的な接触により嵌入部を水密状態に保持するように構成される。この場合、補助シースの先端部にテーパー部や小径部等を形成して前記シースの端部内方に嵌入し易いように構成しておけば、作業上きわめて有効がよい。
【0009】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。図1は本発明の一実施例として全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるアンカーテンドンをアンカー本体として採用し、その自由長部をシースを用いて覆ったタイプのアンカーに適用した場合の要部を示した部分断面図である。また、図2は前記補助シースを示した縦断面図、図3はその左側面図である。図中、1はアンカーで、そのアンカー作用を司るアンカー本体として、全ネジボルト状の異形PC鋼棒からなるアンカーテンドン2が使用され、その上半部が自由長部としてアンボンド用のシース3によって覆われ、図示しない下半部が公知のようにアンカーテンドン2を露出ないしコルゲートシース等により覆うことにより定着部として構成されている。このアンカー1は、法面等の地盤4に形成された削孔5に挿入され、下半部のアンカーテンドン2の露出部あるいはアンカーテンドン2を覆ったコルゲートシースの内外に注入されるグラウトによって形成されるアンカー定着体を介して地盤4に対して定着される。
【0010】
また、図中、6はアンカー1のアンカー頭部で、構造物7の上方に配設され、本実施例においては前記アンカーテンドン2の上部に螺合されたナットからなる定着具8及びその定着具8を覆う防錆用のキャップ9などから構成される。そして、定着具8による締込みにより、凸状の球面ワッシャ10、これに係合する凹状の球面ワッシャ11及び角座金等から構成される支圧板12を介して構造物7に対して押圧力が及され、その反作用として前記アンカーテンドン2に引張力が作用することになる。なお、前記キャップ9は、球面ワッシャ11の外周面に形成された雄ネジ部分に、その下部内周面に形成された雌ネジを螺合して締込むことにより支圧板12に対して締付固定される。さらに、そのキャップ9の下面にはOリング等の液封手段が付設され、内部には防錆油等が充填される。
【0011】
次に、本実施例における特徴部分に関して説明する。図1に示すように、前記アンカーテンドン2の自由長部を覆うシース3の上端部と前記定着具8によって押下される球面ワッシャ10の下部面との間には前述の補助シース13が配設される。この補助シース13は、前述のように、耐水性を有し、かつ前記水密作用に適した弾性及び強度を有するゴムや合成樹脂材などから適宜の弾性材を選定して形成され、その先端部は前記シース3の上端部の内側に嵌入し得る外径に形成される。図2はその補助シース13の具体的形状に関する一例を示したもので、図示のように、本実施例においては、その先端部の外表面にはシース3の上端部内方に嵌入し易いようにテーパー部14が形成されている。また、基部側には肉厚部15が形成されているとともに、その内側には図3に示すように4個の薄板状の突起16が形成され、その先端部をアンカーテンドン2に当接することにより仮支持されるように構成されている。
【0012】
しかして、前記補助シース13の装着に当っては、図1に示したようにアンカーテンドン2を削孔5内に挿入し、その自由長部をシース3によって覆った状態において、先ず前記補助シース13をアンカーテンドン2に対して上方から挿通し、前記支圧板12及び構造物7に形成された挿通孔とアンカーテンドン2の外周部との間隙を介して、その先端部に形成したテーパー部14の先端をシース3の頭部側の端部、すなわち上端部の内方に挿入して上方から押込んで嵌入する。しかる後、球面ワッシャ10,11をセットし、定着具8としてのナットをアンカーテンドン2に螺入して締込みを開始する。これにより、球面ワッシャ10,11の凹凸球面の係合及び支圧板12を介して構造物7に押圧力が及され、前述のようにその反作用としてアンカーテンドン2に所定の引張力が作用することになる。
【0013】
前記定着具8による締込みにより、球面ワッシャ10の下部面を介して補助シース13の上端面が押圧される結果、補助シース13の先端のテーパー部14が更にしっかりとシース3の上端部内側に嵌入されることになる。これに伴って、頭部側の基部に形成された前記肉厚部15にも徐々に大きな圧縮力が作用することになり、前述のようにその肉厚部15部分の弾性変形によって外径が増大し、やがて支圧板12の挿通孔との間に食いつき現象が生じ摩擦力が急激に増大することになる。このため、その後の定着具8による押圧力によって肉厚部15が更に局部的に弾性変形して、補助シース13の頭部側基部を支圧板12の挿通孔部分とアンカーテンドン2の外周部と定着具8側である球面ワッシャ10の下部面との間に圧着固定されることになる。したがって、以上により補助シース13の先端部がシース3の上端部に確実に圧入されるとともに、その基部が支圧板12の挿通孔部分とアンカーテンドン2の外周部と定着具8側である球面ワッシャ10の下部面との間に圧着固定され、補助シース13の頭部側が完全に密封されるので、きわめて良好な防錆作用が得られることになる。
【0014】
なお、以上の実施例においては、アンカー本体としてアンカーテンドンを採用したアンカーに適用した場合を例に説明したが、前述のように、本発明はアンカー本体としてロックボルト等を採用し、前記シースを用いないタイプのアンカーに対しても適用し得るものである。また、アンカーテンドン2としても、前記異形PC鋼棒に代え、PC鋼線やPC鋼より線等の他のPC鋼材を用いたアンカーに対しても適用し得るものである。なお、前記シースを用いないタイプのアンカーに本発明を適用する場合には、前記補助シース13の先端部がグラウト材の注入固化により埋設された後に、前記定着具8を介して締込めば、前述の実施例の場合と同様に、補助シース13の基部が支圧板12の挿通孔部分とアンカー本体であるロックボルト等の外周部と定着具8側である球面ワッシャ10の下部面との間に圧着固定されることになる。したがって、補助シース13の頭部側の基部において完全に密封されるので、同様にきわめて良好な防錆作用が得られる。なお、補助シース13の具体的形状や強度、弾性係数の大きさ等は、適用場面に応じて適宜選定すればよい。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果を得ることができる。
(1)補助シースを弾性体により形成し、それ自体の弾性変形によって、頭部側の基部を前記支圧板の挿通孔部分とアンカー本体の外周部と定着具側との間に圧着固定するように構成したので、簡単な構成により確実な水密状態が確保され、良好な防錆作用が得られる。
(2)補助シースは、前記シースを用いる場合だけでなく、用いないタイプのアンカーにも適用が可能であるから、その適応能力が大きい。
(3)補助シースの両端部が確実に保持されるので、きわめて良好な支持状態が得られる。
(4)補助シースは構成が単純で、その外径を小さく抑えることができるので、構造物や支圧板に形成する挿入孔の小径化や、アンカー頭部の小型化に有効である。
(5)補助シースの先端部をシースの内側に圧入して両者を接続する方式を採用したので、シースが柔軟なものである場合にも内方から拡開しながら確実に水密状態に接合されるため、従来のような支障は生じない。なお、その場合、補助シースの先端部をテーパー状に形成すれば圧入作業上、有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の要部を示した一部断面図である。
【図2】 同実施例に用いられた補助シースの縦断面図である。
【図3】 同補助シースの左側面図である。
【符号の説明】
1…アンカー、2…アンカーテンドン、3…シース、4…地盤、5…削孔、6…アンカー頭部、7…構造物、8…定着具、9…キャップ、10…凸状球面ワッシャ、11…凹状球面ワッシャ、12…支圧板、13…補助シース、14…テーパー部、15…肉厚部、16…薄板状の突起

Claims (5)

  1. 耐水性を有する弾性体によりアンカー本体の上方部を保護する筒状の補助シースを形成し、該補助シースの頭部側を構造物及び支圧板等に形成された挿通孔に挿通して上端部を前記支圧板の表面より突出させ、その上端部を前記アンカー本体の定着具を介して押圧し得るように構成し、その定着具による前記補助シースの上端部の押圧によって生じる弾性変形により、該補助シースの頭部側の基部を前記支圧板の挿通孔部分と前記アンカー本体の外周部と前記定着具側との間に圧着固定させることにより補助シースの頭部側を水密状態に保持することを特徴とするアンカーの防錆装置。
  2. 前記補助シースの先端部をアンカーテンドンの自由長部を覆ったシースの端部内方に嵌入し得る外径に形成し、前記定着具による前記補助シースの上端部の押圧によりその補助シースの先端部を前記シースの端部内側に圧入させることを特徴とする請求項1記載のアンカーの防錆装置。
  3. 前記補助シースの先端部をテーパー状に形成したことを特徴とする請求項2記載のアンカーの防錆装置。
  4. 前記補助シースをゴムで形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のアンカーの防錆装置。
  5. 前記定着具と前記補助シースの上端部との間に球面ワッシャを介在させたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のアンカーの防錆装置。
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