JP3720908B2 - アンカーの頭部防錆方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、法面の安定化などに用いられるアンカー手段の頭部側に施される防錆技術に関する。より詳しくは、アンカー材の頭部側を地盤に対して固定する接続部分の防錆技術に関する。本明細書においてアンカー材とは、引張り力を伝達するためのPC鋼線やPC鋼より線、異形PC鋼棒などからなる、いわゆるアンカーテンドンやロックボルトなどのアンカー手段をいう。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のアンカー頭部におけるアンカー材の固定部分に関する防錆技術として、筒状からなる防水用のジョイントシースの上端部を支圧板とその支圧板にナット等の定着具からの押圧力を伝達するためのプレートとの間に狭持し、その下方をアンカーテンドンの自由長部を覆った保護パイプの外周面に接合させることにより、アンカー頭部側と前記保護パイプ側とを接続し、更にその接合部にパッキンやOリングを介在させるとともに、前記Oリングを更に押圧変形させることによって、より確実な止水効果を狙った技術手段が開示されている(特開平6−158657号公報)。しかしながら、この従来の防水手段は、構造的に複雑であるばかりでなく、アンカー材を覆う保護パイプを使用しないアンカー装置に対しては適用ができなかった。また、アンカー材と保護パイプとの間には間隙が存在するため、保護パイプが変形して止水作用を損ねる原因になりやすいといった欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の技術的事情に鑑みてなされたもので、構成がより簡単化され、しかもより確実な止水作用が確保し得るアンカーの頭部防錆技術を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、アンカー材の頭部側を地盤に対して支持する頭部支持部側に固定される筒状収容体と、ゴム等の耐水性を有する弾性体から形成され、前記アンカー材の挿通孔を有するとともに前記筒状収容体に収容可能に構成された止水用の弾性栓体とを備え、その弾性栓体に形成された挿通孔にアンカー材を挿通するとともに、該弾性栓体の上面にアンカー材に対する締付け力の少なくとも一部を作用させ、前記筒状収容体とアンカー材との間で弾性変形させることにより、前記挿通孔の内周面をアンカー材側に圧接して水分の浸入を遮断することを特徴とする。アンカー材として、耐水性を有する被覆体で被覆されたアンカー材を用い、前記弾性栓体に形成された挿通孔に挿通して、前記締付力による前記弾性栓体の弾性変形により、前記挿通孔の内周面を前記被覆体を介してアンカー材側に対して圧接するようにしてもよい。要は、アンカー材に対する締付けにより前記弾性栓体に作用する圧縮力を前記筒状収容体とアンカー材との間で受止めてその間で弾性変形させることにより、弾性栓体に形成された前記挿通孔の内周面をアンカー材側に対して圧接するものであればよい。すなわち、この構成の採用により、前記弾性栓体に作用する圧縮力をいくら大きくしてもアンカー材自体は変形することはあり得ないので、前記挿通孔の内周面とアンカー材側との間の止水作用が強化されこそすれ、従来の保護パイプに圧接する場合のように変形により止水効果を損ねることはないからである。なお、前記弾性栓体に複数個のアンカー材の挿通孔を形成するとともに、その挿通孔に嵌合可能なダミー栓体を複数個備えておけば、アンカー材の設置本数に簡便に対応でき、使用部材の共通化を図ることができる。また、前記筒状収容体内方の収容形状及び前記弾性栓体の外形を下方が先細のテーパー状に形成してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、アンカー材の具体的な種類によって拘束されることはなく、広くアンカーの頭部防錆手段として実施することができる。すなわち、アンカーテンドンとして、PC鋼線やPC鋼より線あるいはPC鋼棒、特に異形PC鋼棒などの各種のPC鋼材を用いたものに適用が可能である。また、ロックボルトなどのように全長の殆どがグラウト材と接した状態に埋設され、保護パイプを用いないタイプのアンカーにも適用が可能である。なお、前記弾性栓体は、それ自体の弾性変形を利用して、その挿通孔の内周面をアンカー材に対して圧接することにより、止水効果を確保するものであるから、耐水性を有しかつ止水作用に適した適度の弾性と強度を有するゴムや合成樹脂などから適宜の弾性材を選定して形成すればよい。
【0006】
筒状収容体は金属などの剛性材から形成され、円筒状が最適であるが、断面形状が角形のものなど、他の形状も可能である。また、筒状収容体内方の収容形状及び弾性栓体の外形を下方が先細のテーパー状に形成することも可能で、この場合にはアンカー材に対する圧接作用が更に良好である。なお、弾性栓体などに形成するアンカー材の挿通孔は適宜の数でよい。この場合、アンカー材を1本しか使用しない場合は、挿通孔が1個のものでもよいが、複数個のものでも不用な挿通孔をダミー栓体で閉塞することにより対応が可能である。要は、弾性栓体に作用する圧縮力を筒状収容体とアンカー材自体で受止めてその間で弾性変形させ、その弾性栓体の挿通孔の内周面をアンカー材に対して圧接することにより水分の浸入を遮断するものであればよい。
【0007】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。図1は本発明の一実施例の設置状態における要部を示した部分縦断面図である。また、図2〜図8は本実施例において使用される部品図であり、図2、図3は前記筒状収容体の縦断面図及び平面図、図4、図5は前記弾性栓体の縦断面図及び平面図、図6、図7はスペーサ及び定着板の縦断面図、図8は球面座金の組合せを示した縦断面図である。図中、1はアンカー材を構成するPC鋼より線等からなるアンカーテンドンで、本実施例ではその表面に防錆油を塗布し樹脂製被覆体2を密接状態に被覆している。アンカーテンドン1は、地盤3に形成された削孔4に挿入され、下部は公知の定着手段で地盤3に対して定着される。また、アンカーテンドン1の頭部側は、削孔4の上部開口部に形成された構造物5上に載置された角座金等から構成される支圧板6を介して公知の定着手段により定着される。すなわち、その支圧板6上に、図8に示したように上面中心部に凹状の半球面7、外周面に雄ネジ8が形成された球面座金9を載置し、その球面座金9に前記半球面7に合致する凸状の半球面10を形成した球面座金11を嵌合した上、さらに球面座金11上に定着板12を載置し、クサビ13等の定着具を用いて定着する。なお、クサビ13に代えてアンカーテンドン1に形成するネジ部にナットを螺合して締付固定する定着方式を採用してもよい。図中、14はアンカーキャップで、その下部内面に形成した雌ネジ部分を前記球面座金9の外周面に形成された雄ネジ8に締付け固定した上、内方に防錆油15を充填して球面座金9,11部分より上方に突出したアンカーテンドン1などを防錆保護する。
【0008】
次に、本発明の特徴部分であるアンカー材を構成するアンカーテンドン1の頭部側に施される防錆手段に関して説明する。前述のように、削孔4の上部開口部に形成された構造物5上に支圧板6を載置し、その上面に球面座金9,11がセットされた後、次の手順でアンカーテンドン1を設置することにより、本防錆装置を組込むことになる。先ず、金属あるいは硬質プラスチック等の剛性材から形成され、図2及び図3に示したように、内部に収容部16が形成され、その底板部に適宜数のアンカーテンドン1の挿通孔17を開口し、上部にフランジ部18を形成した筒状収容体19と、硬質ゴムなどの弾性体から形成され、図4及び図5に示したように、前記挿通孔17に合致するアンカーテンドン1の挿通孔20を形成した弾性栓体21及び挿通孔20に嵌合可能な所要数のダミー栓体22を用意する。そして、弾性栓体21を筒状収容体19の収容部16に収容する。その場合、アンカーテンドン1の使用数に応じて不用の挿通孔20にはダミー栓体22を嵌入して閉塞するとともに、筒状収容体19の挿通孔17と弾性栓体21の挿通孔20とを合致させる。図1の実施例の場合には、使用されるアンカーテンドン1が1本であることから中央部以外の6個の挿通孔20がダミー栓体22の嵌入により閉塞されることになる。
【0009】
以上の作業と前後して、筒状収容体19に収容された弾性栓体21の所定の挿通孔20、本実施例では中央部の挿通孔20にアンカーテンドン1の頭部側を挿通し、筒状収容体19に形成されたフランジ部18を、図8に示したように、球面座金11の挿通孔23の上端部に形成された段部24に掛止することにより所定状態にセットする。この場合、前記球面座金9,11間で摺動させることにより、アンカーテンドン1の垂直状態を調整できる。アンカーテンドン1に被覆した前記樹脂製被覆体2の上端部は、少なくとも前記弾性栓体21の挿通孔20の中間まで延しておく。なお、筒状収容体19は、アンカー材の頭部側を地盤3に対して支持する頭部支持部側の適当な部位に固定することができる。
【0010】
しかる後、必要に応じて図6に示したスペーサ25を前記筒状収容体19内の弾性栓体21の上部にセットし、更にその上方に前記定着板12を載置し、図示しない締付け装置を用いてアンカーテンドン1に引張力を付与した状態で、前記クサビ13を用いて定着することになる。なお、前記スペーサ25は、金属や硬質プラスチック等の剛性材から構成され、弾性栓体21に形成された挿通孔20に合致するアンカーテンドン1の挿通孔26が形成されている。また、そのスペーサ25の高さは、定着板12に作用するアンカーテンドン1に対する締付け力を適度に弾性栓体21に伝達するために適合した高さに形成される。なお、弾性栓体21自体の高さが直接、前記締付け力を伝達するために適合した高さに形成されていれば、スペーサ25は省略が可能である。さらに、前記定着板12も、剛性材から構成され、スペーサ25の挿通孔26、すなわち弾性栓体21に形成された挿通孔20に合致するアンカーテンドン1の挿通孔27が形成され、それぞれの挿通孔27の上端部にはクサビ13挿入用のテーパー部28が形成されている。
【0011】
しかして、アンカーテンドン1の締付け定着作業が終了したら、前記アンカーキャップ14を装着して内方に防錆油15を充填する。これにより、アンカーテンドン1の弾性栓体21より上方に位置する部分は、この防錆油15により確実に保護される。他方、アンカーテンドン1の弾性栓体21による圧接部分及びそれ以下の部分は、弾性栓体21の圧接作用及び前記樹脂製被覆体の保護作用により確実に保護される。したがって、本実施例においては、以上によりアンカーテンドン1が全長にわたって確実に防錆保護されることになる。
【0012】
図9は本発明の第2実施例の設置状態における要部を示した部分縦断面図である。本実施例においては、前記第1実施例の1本に対してアンカーテンドン1の設置数を7本に増やして、前記弾性栓体21に形成された7個の挿通孔20の全てを使用した点で特徴を有する。しかしながら、本実施例の場合においても、アンカーテンドン1の設置数との関係からダミー栓体22を使用しないだけで、他の点は、前述の第1実施例の場合と全く同様である。なお、それ以外の中間の設置数の場合においては、不用の挿通孔20に前記ダミー栓体22を嵌入して閉塞することによりきわめて簡便に対応できる。すなわち、以上の実施例のように弾性栓体21に複数の挿通孔20を形成したものを用意すれば、部品の共通化が図れ、融通性のある防錆装置が得られる。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、次の効果を得ることができる。
(1)弾性栓体に作用する圧縮力を前記筒状収容体とアンカー材との間で受止めてその間で弾性変形させるように構成したので、弾性栓体に形成した挿通孔の内周面とアンカー材側との圧接状態が確実に保持され、より良好な止水作用が得られる。
(2)アンカー材に対する締付け力により前記弾性栓体を弾性変形させてアンカー材側に圧接させるように構成したので、防錆装置の組込みが簡便であるとともに、確実な圧接状態が得られる。
(3)前記弾性栓体などに設置される挿通孔を複数個形成して、その挿通孔に嵌入可能なダミー栓体を用意すれば、部品の共通化が図れ、融通性のある防錆装置が得られる。
(4)前記筒状収容体内方の収容形状及び弾性栓体の外形を下方が先細のテーパー状に形成すれば、アンカー材に対する圧接作用が更に良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の設置状態における要部を示した部分縦断面図である。
【図2】 前記実施例に用いられた筒状収容体の縦断面図である。
【図3】 同平面図である。
【図4】 前記実施例に用いられた弾性栓体の縦断面図である。
【図5】 同平面図である。
【図6】 前記実施例に用いられたスペーサの縦断面図である。
【図7】 前記実施例に用いられた定着板の縦断面図である。
【図8】 前記実施例に用いられた球面座金の組合せを示した縦断面図である。
【図9】 本発明の他の実施例の設置状態における要部を示した部分縦断面図である。
【符号の説明】
1…アンカーテンドン、2…樹脂製被覆体、5…構造物、6…支圧板、9,11…球面座金、12…定着板、13…クサビ、17…挿通孔、19…筒状収容体、20…挿通孔、21…弾性栓体、22…ダミー栓体、25…スペーサ、26,27…挿通孔

Claims (7)

  1. アンカー材の頭部側を地盤に対して支持する頭部支持部側に固定された筒状収容体に耐水性を有する弾性体から形成された止水用の弾性栓体を収容し、その弾性栓体に形成された挿通孔にアンカー材を挿通するとともに、前記弾性栓体の上面にアンカー材に対する締付け力の少なくとも一部が作用するように構成し、その締付け力によって前記弾性栓体を前記筒状収容体とアンカー材との間で弾性変形させることにより、前記挿通孔の内周面をアンカー材側に圧接することによって水分の浸入を遮断することを特徴とするアンカーの頭部防錆方法。
  2. 耐水性を有する被覆体で被覆されたアンカー材を前記弾性栓体に形成された挿通孔に挿通して、前記締付力による前記弾性栓体の弾性変形により、前記挿通孔の内周面を前記被覆体を介してアンカー材側に圧接することによって水分の浸入を遮断することを特徴とする請求項1記載のアンカーの頭部防錆方法。
  3. アンカー材の頭部側を地盤に対して支持する頭部支持部側に固定される筒状収容体と、耐水性を有する弾性体から形成され、前記アンカー材の挿通孔を有するとともに前記筒状収容体に収容可能に構成された止水用の弾性栓体とを備え、その弾性栓体に形成された挿通孔にアンカー材を挿通するとともに、該弾性栓体の上面にアンカー材に対する締付け力の少なくとも一部を作用させて前記弾性栓体を前記筒状収容体とアンカー材との間で弾性変形させることにより、前記挿通孔の内周面をアンカー材側に圧接して水分の浸入を遮断することを特徴とするアンカーの頭部防錆装置。
  4. 耐水性を有する被覆体で被覆されたアンカー材を前記弾性栓体に形成された挿通孔に挿通し、前記締付け力による前記弾性栓体の弾性変形により、前記挿通孔の内周面を前記被覆体を介してアンカー材に圧接することにより水分の浸入を遮断することを特徴とする請求項3記載のアンカーの頭部防錆装置。
  5. 前記弾性栓体に複数個のアンカー材の挿通孔を形成するとともに、その挿通孔に嵌合可能なダミー栓体を複数個備えたことを特徴とする請求項3又は4記載のアンカー頭部防錆装置。
  6. 前記筒状収容体内方の収容形状及び前記弾性栓体の外形を下方が先細のテーパー状に形成したことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載のアンカー頭部防錆装置。
  7. 前記弾性栓体をゴムにより形成したことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のアンカー頭部防錆装置。
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