JP3702920B2 - センターベアリングサポート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車体の下面に吊設され、車体の下側に横架されるプロペラシャフトを弾性的に支持するセンターベアリングサポートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図4に示すように、ベロー部51aを備えたゴム状弾性材製の弾性体51を介して内環52と外環53を接続したセンターベアリングサポートが知られており、このセンターベアリングサポートは以下のようにして装着されるものである。
【0003】
すなわち図5に示すように、先ず外環53がブラケット54に嵌着され、このブラケット54を介して当該センターベアリングサポートが車体の下面に吊設される。また内環52の内周側にセンターベアリング55が嵌着され、このセンターベアリング55を介して当該センターベアリングサポートがプロペラシャフト56を回転自在にかつ弾性的に支持する。また外部からダストが侵入してセンターベアリング55の作動を阻害しないようにセンターベアリング55の両側にそれぞれリップシール57,58が配置され、更にダストカバー59,60が配置されている。
【0004】
しかしながらこの従来技術には、以下の問題がある。
【0005】
すなわち、図5における左側のダストカバー59が弾性体51のベロー部51aの丁度内周側に配置されており、かつ金属製のこのダストカバー59の外周筒部59aがラッパ状に開いていてその開放端59bが先太(大径)となっている。またこの開放端59bの最先端部が完全に径方向外方を向いている。したがって図6に示すようにプロペラシャフト56の回転時に生起されるプロペラシャフト56の振れ回りによって内環52と外環53が径方向に相対変位して弾性体51が弾性変形すると、この弾性体51のベロー部51aが金属製のダストカバー59の外周筒部59aの先太の開放端59bに当接し、しかも相対回転しながら当接するために、ベロー部51aに亀裂が発生して弾性体51が破損してしまうことがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑み、弾性体のベロー部がダストカバーに当接するのを防止し、もって当接によりベロー部に亀裂が発生して弾性体が破損するのを防止することが可能なセンターベアリングサポートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるセンターベアリングサポートは、ベロー部を備えたゴム状弾性材製の弾性体を介して内環と外環を接続し、前記内環の内周側にセンターベアリングを取着するとともに前記ベロー部の内周側にダストカバーを配置するセンターベアリングサポートにおいて、前記内環にストッパ部材を固定し、前記ストッパ部材は、前記ベロー部とダストカバーの間に配置され、前記ベロー部が径方向内方へ弾性変形して前記ダストカバーに当接するのを防止するものであることを特徴とする。
【0008】
上記構成を備えた本発明の請求項1によるセンターベアリングサポートのように、内環にストッパ部材が固定され、このストッパ部材が、ベロー部とダストカバーの間に配置され、ベロー部が径方向内方へ弾性変形してダストカバーに当接するのを防止するものであると、このストッパ部材に遮られてベロー部が径方向内方へ大きく弾性変形せず、よってベロー部の内周側すなわちストッパ部材の内周側にダストカバーが配置されていてもベロー部がダストカバーに当接するのが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】
第一実施形態・・・
図1に示すように、当該実施形態に係るセンターベアリングサポートは、ベロー部3cを備えたゴム状弾性材製の弾性体3を介して内環1と外環2を接続したもので、ベロー部3cの内周側に配置されてこのベロー部3cが径方向内方へ弾性変形するのを所定量までに制限するストッパ部材4が内環1に固定されている。
【0010】
内環1および外環2はそれぞれ板金等の所定の金属によって環状に成形されている。弾性体3は所定のゴムによって環状に加硫成形されており、かつ加硫成形と同時に内環1および外環2にそれぞれ加硫接着されている。またこの弾性体3は、内環1の外周面に接着された内周接着部3aと、外環2の内周面に接着された外周接着部3bとを備えていて、この両接着部3a,3bの間にベロー部3cが一体成形されており、このベロー部3cの内周側にストッパ部材4が配置されている。
【0011】
ストッパ部材4は板金等の所定の金属または硬質樹脂によって環状に成形されており、断面略L字形を呈して内環1の小径部1aに嵌着された取付部4aと、この取付部4aの外周端部から軸方向一方に延びる筒状部4bとを一体に備えている。図示した弾性体3の自由状態(変形前状態)において、筒状部4bの外周面とベロー部3cの内周面との間には若干の間隙5が設定されており、これによりベロー部3cが微小変形する場合にベロー部3cが筒状部4bに接触せず、よって弾性体3のバネ特性が変化しないようになっている。また筒状部4bの開放端4cが径方向内方へ向けて若干丸め込まれており、これによりこのストッパ部材4がダストカバー11に代わってベロー部3cを傷付けることがないようになっている。
【0012】
図2は当該センターベアリングサポートの装着状態を示している。
【0013】
すなわち先ず、外環2がブラケット6に嵌着されて、このブラケット6を介して当該センターベアリングサポートが車体の下面に吊設される。また内環1の内周側にセンターベアリング7が嵌着されて、このセンターベアリング7を介して当該センターベアリングサポートがプロペラシャフト8を回転自在にかつ弾性的に支持する。また外部からダストが侵入してセンターベアリング7の作動を阻害しないようにセンターベアリング7の両側にそれぞれリップシール9,10が配置され、更にダストカバー11,12が配置されている。
【0014】
図上左側のリップシール9は内環1の内周側に直接嵌着されており、その受圧面を左に向けてプロペラシャフト8の外周面に摺動自在に接触している。右側のリップシール10はベアリング押え環13を介して内環1の内周側に嵌着されており、その受圧面を右に向けてプロペラシャフト8の外周面に摺動自在に接触している。左側のダストカバー11は板金等の所定の金属によって環状に成形されており、断面略L字形を呈してプロベラシャフト8の段部8aに嵌着された取付部11aと、この取付部11aの外周端部から軸方向一方に延びる外周筒部11bとを一体に備えており、この外周筒部11bがラッパ状に開いていてその開放端11cが先太(大径)に成形されている。但し、当該実施形態ではこの先太の開放端11cがストッパ部材4の筒状部4bの内周側に配置されてストッパ部材4によって覆われているため、後記するようにこの先太の開放端4bが弾性体3のベロー部3cを傷付けることがない。ダストカバー11とストッパ部材4とは互いに非接触とされている。
【0015】
上記構成を備えたセンターベアリングサポートは、以下の作用効果を奏する。
【0016】
(1)すなわち先ず、弾性体3のベロー部3cの内周側に配置されてこのベロー部3cが径方向内方へ弾性変形するのを所定量までに制限するストッパ部材4が内環1の小径部1aに嵌着されているために、図3に示すようにプロペラシャフト8の回転時に生起されるプロペラシャフト8の振れ回りによって内環1と外環2が径方向に相対変位してもベロー部3cがストッパ部材4に遮られて径方向内方へ大きく弾性変形せず、よってベロー部3cがダストカバー11の外周筒部11bの先太の開放端11cに当接することがない。換言するとストッパ部材4がダストカバー11を覆っており、またベロー部3cとダストカバー11の間にストッパ部材4が配置されているために、ベロー部3cがダストカバー11の外周筒部11bの先太の開放端11cに当接することがない。したがってベロー部3cがダストカバー11に当接してベロー部3cに亀裂が発生するのを防止することができ、これにより弾性体3の耐久性を向上させることができる。またストッパ部材4の筒状部4bの開放端4cが径方向内方に丸め込まれているために、ストッパ部材4がベロー部3cを傷付けることもない。
【0017】
(2)同じく弾性体3のベロー部3cの内周側に配置されてこのベロー部3cが径方向内方へ弾性変形するのを所定量までに制限するストッパ部材4が内環1の小径部1aに嵌着されているために、図3に示したようにプロペラシャフト8の回転時に生起されるプロペラシャフト8の振れ回りによって内環1と外環2が径方向に相対変位してもベロー部3cがストッパ部材4に遮られて径方向内方へ大きく弾性変形せず、よってベロー部3cと内周接着部3aの間の部分3dも大きく弾性変形しない。したがってこの間の部分3dが大きく弾性変形しかつこれが繰り返されることによってこの部分3dに座屈が発生するのを防止することができ、これにより弾性体3の耐久性を向上させることができる。尚、この効果を高めるため、内環1の最大外径寸法とストッパ部材4の外径寸法とが略同じに設定されて、内環1の外周面とストッパ部材4の外周面とが略面一とされている。
【0018】
(3)同じく弾性体3のベロー部3cの内周側に配置されてこのベロー部3cが径方向内方へ弾性変形するのを所定量までに制限するストッパ部材4が内環1の小径部1aに嵌着されているために、図3に示すようにプロペラシャフト8の回転時に生起されるプロペラシャフト8の振れ回りによって内環1と外環2が径方向に相対変位すると、ベロー部3cがその折返しの外周側部分で比較的大きく径方向内方へ弾性変形し、これに対して折返しの内周側部分はストッパ部材4の外周筒部4bに当接するために其程大きく弾性変形しない。したがってこの結果、折返しの外周側部分と内周側部分とが内面同士で互いに接触して外環2とストッパ部材4および内環1との間に弾性体3が実質中実状態で挾み込まれる。したがってこの実質中実状態の弾性体3が限度まで径方向に圧縮されると、最早それ以上外環2とストッパ部材4および内環1とが径方向変位せず、径方向ストッパ作用が発揮される。したがってベロー部3cの内面に特にストッパ用凸部を設けなくてもベロー部3cが大きく弾性変形するのを抑えることができ、これにより弾性体3の耐久性を向上させることができる。
【0019】
(4)図2に示した弾性体3の自由状態(変形前状態)において、ストッパ部材4の筒状部4bの外周面と弾性体3のベロー部3cの内周面との間に間隙5が設定されているために、ベロー部3cが微小変形する場合にベロー部3cが筒状部4bに接触することがない。したがって弾性体3のバネ特性が不要に変化するのを防止することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0021】
(1)内環にストッパ部材が固定され、このストッパ部材が、ベロー部とダストカバーの間に配置され、ベロー部が径方向内方へ弾性変形してダストカバーに当接するのを防止するものとされているために、ベロー部がストッパ部材に遮られて径方向内方へ大きく弾性変形せず、よってベロー部がダストカバーに当接することがない。したがってベロー部がダストカバーに当接してベロー部に亀裂が発生するのを防止することができ、これにより弾性体の耐久性を向上させることができる。
【0022】
(2)同じく内環にストッパ部材が固定され、このストッパ部材が、ベロー部とダストカバーの間に配置され、ベロー部が径方向内方へ弾性変形してダストカバーに当接するのを防止するものとされているために、ベロー部がストッパ部材に遮られて径方向内方へ大きく弾性変形せず、よってベロー部と内周接着部の間の部分も大きく弾性変形しない。したがってこの間の部分が大きく弾性変形しかつこれが繰り返されることによってこの部分に座屈が発生するのを防止することができ、これにより弾性体の耐久性を向上させることができる。
【0023】
(3)同じく内環にストッパ部材が固定され、このストッパ部材が、ベロー部とダストカバーの間に配置され、ベロー部が径方向内方へ弾性変形してダストカバーに当接するのを防止するものとされているために、内環と外環が径方向に相対変位したときに、ベロー部がその折返しの外周側部分で比較的大きく径方向内方へ弾性変形するのに対して、折返しの内周側部分がストッパ部材の外周筒部に当接するために其程大きく弾性変形しない。したがってこの結果、折返しの外周側部分と内周側部分とが内面同士で互いに接触して外環とストッパ部材および内環との間に弾性体が実質中実状態で挾み込まれる。したがってこの実質中実状態の弾性体が限度まで径方向に圧縮されると、最早それ以上外環とストッパ部材および内環とが径方向変位せず、径方向ストッパ作用が発揮される。したがってベロー部の内面に特にストッパ用凸部を設けなくてもベロー部が大きく弾性変形するのを抑えることができ、これにより弾性体の耐久性を向上させることができる。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係るセンターベアリングサポートの半裁断面図
【図2】 同センターベアリングサポートの装着状態を示す半裁断面図
【図3】 同センターベアリングサポートの作動状態を示す半裁断面図
【図4】 従来例に係るセンターベアリングサポートの半裁断面図
【図5】 同センターベアリングサポートの装着状態を示す半裁断面図
【図6】 同センターベアリングサポートの作動状態を示す半裁断面図
【符号の説明】
1 内環
1a 小径部
2 外環
3 弾性体
3a 内周接着部
3b 外周接着部
3c ベロー部
3d 間の部分
4 ストッパ部材
4a,11a 取付部
4b 筒状部
4c,11c 開放端
5 間隙
6 ブラケット
7 センターベアリング
8 プロペラシャフト
8a 段部
9,10 リップシール
11,12 ダストカバー
11b 外周筒部
13 ベアリング押え環

Claims (1)

  1. ベロー部(3c)を備えたゴム状弾性材製の弾性体(3)を介して内環(1)と外環(2)を接続し、前記内環(1)の内周側にセンターベアリング(7)を取着するとともに前記ベロー部(3c)の内周側にダストカバー(11)を配置するセンターベアリングサポートにおいて、
    前記内環(1)にストッパ部材(4)を固定し、
    前記ストッパ部材(4)は、前記ベロー部(3c)とダストカバー(11)の間に配置され、前記ベロー部(3c)が径方向内方へ弾性変形して前記ダストカバー(11)に当接するのを防止するものであることを特徴とするセンターベアリングサポート。
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