JP3988024B2 - ダストカバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダストカバーに係り、更に詳しくは、自動車または一般産業機械等におけるボールジョイントに装着使用されるのに適したダストカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図3に示すように、ボールジョイント51の球面作動部52にその保護部品としてゴム等の弾性体よりなるダストカバー53が装着使用されているが、この従来のダストカバー53には、異物の衝撃等の外的要因が加わったときに膜部54に貫通亀裂が発生することがある(ダストカバーの耐破性の問題)。
【0003】
したがって、従来は、ダストカバー53の耐破性を向上させるべく膜部54の厚みを増大させる対策が採られているが、このように膜部54の厚みを増大させると膜部54の剛性が強くなるために、ナックル55への押付け力(反発力)が増大し、よってシールリップ上面部56aやナックル55に異常磨耗が発生し易くなる。また、厚肉のダストカバー53を成形するとなると、成形型からダストカバー53を取り出す(離型する)際の抵抗が大きくなり、よって成形型からダストカバー53を取り出しにくいという問題がある。
【0004】
また、従来、ダストカバー53の耐破性を向上させるべく、ダストカバー53の材質をゴムから耐破性に優れた弾性プラスチック樹脂に変更する対策が検討されているが、このようにダストカバー53の材質をゴムから弾性プラスチック樹脂に変更すると、シールリップ部56の相手面への追随性およびこれによるシール性がCRまたはNBR等のゴムの場合よりも劣るという問題がある(ダストカバーのシール性の問題)。
【0005】
そこで、本願出願人は先に、ダストカバーの耐破性とシール性の双方を確保すべく、図4に示すように、ボールスタッド58に装着されるゴム等の弾性体から形成される環状のシールリップ部材59と、シールリップ部材59の外周面に装着される弾性プラスチック樹脂等の弾性体から形成される筒状のダストカバー本体(ダストカバー膜部材)60とを備えたダストカバー57を提案しており、このダストカバー57によれば、弾性プラスチック樹脂に備えられる強度によってダストカバー57の耐破性を確保することができるとともに、ゴムに備えられる弾性によってダストカバー57のシール性を確保することができる(第2553348号実用新案登録公報参照)。
【0006】
しかしながら、この先行技術においては、シールリップ部材59の外周面にダストカバー本体60の一端部を接着することなく嵌合することによって両者を連結しているために、以下の点においてなお、改良の余地がある。
【0007】
(1)シールリップ部材59とダストカバー本体60との連結構造が不安定であるために、シールリップ部材59が装着位置からずれたり落ち込んだりすることがある。
(2)同じくシールリップ部材59とダストカバー本体60との連結構造が不安定であるために、シールリップ部材59が接触部に向かって細くなっていたりすると、シールリップ部材59がぐらつき易い。したがって、シールリップ部材59に安定性を持たせるためにシールリップ部材59をボールスタッド58に沿って軸方向に厚くした形状にしなければならず、よってシールリップ部材59の形状に工夫を加えてシール性を一層向上させることができない。
(3)上記(1)項で説明したシールリップ部材59のずれや落ち込みを防止するために別の部材(バックアップリング部材)61を設けなければならず、よって部品点数や部品コストが増大する。
(4)シールリップ部材59、ダストカバー本体60およびバックアップリング部材61を装着に際していちいち組み立てるのが面倒である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑みて、ダストカバーの耐破性とシール性とを両立させた上で、上記先行技術にみられる不都合を解消することができるダストカバーを提供することを目的とし、すなわち、ダストカバーの耐破性およびシール性を両立させた上で、ダストカバー本体とシールリップ部材との連結強化、部品点数およびコストの低減化、組立作業の容易化等を図ることができるダストカバーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のダストカバーは、ボールスタッドの外周に配置される一端取付部およびソケットに取り付けられる他端取付部間に膜部を一体成形した弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体と、前記ダストカバー本体における一端取付部の内周に配置されて前記ボールスタッドの周面に密接するゴムよりなるシールリップ部材とを有し、前記ダストカバー本体およびシールリップ部材は、シールリップ部材を成形してからダストカバー本体を成形する際にシールリップ部材を組み込み成形することにより、互いに一体化されており、前記シールリップ部材は、その断面形状を、ボールスタッドに密接する内周面で軸方向に比較的短く、ダストカバー本体に保持される外周面で軸方向に比較的長い形状の断面略台形とされ、かつダストカバー本体に保持されてボールスタッドの外周面に所定の締めしろをもって密接するものとされていることを特徴とするものである。
【0010】
上記構成を備えた本発明のダストカバーによれば、弾性プラスチック樹脂等の弾性体よりなるダストカバー本体と、ゴム等の弾性体よりなるシールリップ部材とが設けられているために、ダストカバーの耐破性およびシール性の双方を確保することができ、その上で、ダストカバー本体およびシールリップ部材をシールリップ部材を成形してからダストカバー本体を成形する際にシールリップ部材を組み込み成形することにより互いに一体化したために、ダストカバー本体とシールリップ部材との連結強化、部品点数およびコストの低減化、組立作業の容易化等を確保することができる。
【0011】
尚、本件出願には、以下の技術的事項が含まれる。
【0012】
すなわち、上記目的を達成するため、本件出願が提案する一のダストカバーは耐破性に優れた弾性プラスチック樹脂等の弾性体よりなるダストカバー本体(膜部)と、シール性に優れたゴム等の弾性体よりなるシールリップ部材(シールリップ部)とを、シールリップ部材を成形してからダストカバー本体を成形する際にシールリップ部材を組み込み成形することにより、互いに一体化したことを特徴とするものであり、また、シールリップ部材(シールリップ部)をゴムで成形し、ダストカバー本体(膜部)を弾性プラスチック樹脂で成形したダストカバーであって、ゴムでシールリップ部材を成形してから、弾性プラスチック樹脂でダストカバー本体を成形する際にシールリップ部材を組み込み成形したことを特徴とするものである。
【0013】
また、シールリップ部をゴム部材で成形し、膜部を弾性プラスチック樹脂で成形されたダストカバーであり、先ずゴム部材でシールリップ部を成形しておき、弾性プラスチック樹脂で膜部を成形する際にシールリップ部を組込み成形したことを特徴とするものであり、また、ダストカバーのシールリップ部をゴム部材(CR、NBR等)で成形し、膜部を耐破性に優れた弾性プラスチック樹脂で成形することにより、ゴム部材(CR、NBR等)のシール性を確保しながら耐破性の向上を図るとともに、先行してゴム部材(CR、NBR等)でシールリップ部を成形しておき、弾性プラスチック樹脂で膜部を成形する際にシールリップ部を組込み成形することで、後工程の2部品の組立工程を省略したことを特徴とするものであり、更にまた、従来技術のダストカバーのシールリップ部をゴム部材(例えばCR、NBR材等)で成形しておき、膜部を弾性プラスチック樹脂で成形する際に、先に成形したシールリップ部を組み込んで成形することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0015】
第一実施例・・・
図1は、本発明の第一実施例に係るダストカバー11をボールジョイント1に装着した状態の断面を示している。
【0016】
ボールジョイント1は、ソケット2と、ソケット2の内部に設けられたボールシート3と、ボールシート3に揺動自在に装着されたボールスタッド4と、ボールスタッド4に固定されたナックル5とを有しており、ソケット2とボールスタッド4の柱状部4aとの間にダストカバー11が装着されている。
【0017】
ダストカバー11は、以下のように構成されている。
【0018】
すなわち先ず、弾性プラスチック樹脂によって環状に成形されたダストカバー本体12が設けられており、このダストカバー本体の一端取付部12aの内周面に、CRまたはNBR等のゴムによって環状に成形されたシールリップ部材13が一体的に保持されている。
【0019】
上記弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体12は、ボールスタッド4の柱状部4aの外周に配置される環状の一端取付部12aと、ソケット2の外周段部2aに取り付けられる環状の他端取付部12bとの間に可撓性を有する環状の膜部12cを一体成形したものであって、一端取付部12aの内周面に上記したように別部材よりなるシールリップ部材13が一体的に固定されている。一端取付部12aの上面には、ナックル5の下面に密接する環状のシールリップ部12dが一体成形されており、一端取付部12aの内部には補強環14が埋設されている。また、他端取付部12bにも補強環15が取り付けられている。
【0020】
上記ゴムよりなるシールリップ部材13は、装着時、ダストカバー本体12に保持されてボールスタッド4の柱状部4aの外周面に所定の締めしろをもって密接するものであって、断面略四角形に形成され、内周面には必要に応じて所要数のシール突条13aが一体成形されている。
【0021】
上記弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体12と、ゴムよりなるシールリップ部材13とは、先ずシールリップ部材13を単体で成形してから、ダストカバー本体12を成形する際にシールリップ部材13を組み込み成形することにより、互いに接合され一体化されている。また、この例では、補強環14も組み込み成形されるので、シールリップ部材13と補強環14とを予め接着してから(シールリップ部材13を単体で成形してからシールリップ部材13と補強環14とを接着する、またはシールリップ部材13を成形する際に補強環14を組み込み成形する)、組み込み成形を行なうようにしても良い。
【0022】
上記構成のダストカバー11においては、弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体12と、ゴムよりなるシールリップ部材13とが設けられているために、弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体12が備える強度によってダストカバー11の耐破性を確保することができるとともに、ゴムよりなるシールリップ部材13が備える弾性によってダストカバー11のシール性を確保することができる。またその上で、弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体12とゴムよりなるシールリップ部材13とが組み込み成形により互いに一体化されているために、以下の作用効果を奏することができる。
【0023】
(1)ダストカバー本体12とシールリップ部材13とが組み込み成形による一体化により強固に連結されているために、シールリップ部材13が装着位置からずれたり落ち込んだりするのを有効に抑えることができる。
【0024】
(2)同じくダストカバー本体12とシールリップ部材13とが組み込み成形による一体化により強固に連結されているために、シールリップ部材13が接触部に向かって細くなっていても、シールリップ部材13がぐらつきにくい。したがって、シールリップ部材13に安定性を持たせるためにシールリップ部材13をボールスタッド4に沿って軸方向に厚くした形状にする必要がなく、よってシールリップ部材13の形状に工夫を加えてシール性を一層向上させることができる。
【0025】
(3)上記(1)項で説明したシールリップ部材13のずれや落ち込みを防止するために別の部材(バックアップリング部材等)を設ける必要がないために、部品点数や部品コストを削減することができる。
【0026】
(4)ダストカバー本体12およびシールリップ部材13が予め一体化されているために、装着に際していちいち組み立てる必要がなく、装着作業が容易化することができる。
【0027】
第二実施例・・・
シールリップ部材13の断面形状は四角形に限られず、例えば以下のようなものであっても良い。
【0028】
すなわち、図2に示すように、シールリップ部材13の断面形状を、ボールスタッド4に密接する内周面で軸方向に比較的短く、ダストカバー本体12に保持される外周面で軸方向に比較的長い形状の断面略台形とする。この形状によればダストカバー本体12による保持およびボールスタッド4に対する密接が一層安定するために、シールリップ部材13のぐらつきを有効に抑えることができる。したがって、図示したように補強環14を省略することも可能である。尚、この第二実施例に係るダストカバー11の他の構成および作用効果は、上記第一実施例と同じである。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0030】
すなわち、上記構成を備えた本発明のダストカバーにおいては、上記したように弾性プラスチック樹脂等の弾性体よりなるダストカバー本体と、ゴム等の弾性体よりなるシールリップ部材とが設けられているために、弾性プラスチック樹脂等よりなるダストカバー本体が備える強度によってダストカバーの耐破性を確保することができるとともに、ゴム等よりなるシールリップ部材が備える弾性によってダストカバーのシール性を確保することができ、その上で、ダストカバー本体およびシールリップ部材をシールリップ部材を成形してからダストカバー本体を成形する際にシールリップ部材を組み込み成形することにより互いに一体化したために、ダストカバー本体とシールリップ部材との連結強化、部品点数およびコストの低減化、組立作業の容易化等を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るダストカバーをボールジョイントに装着した状態の断面図
【図2】本発明の第二実施例に係るダストカバーをボールジョイントに装着した状態の断面図
【図3】従来例に係るダストカバーをボールジョイントに装着した状態の断面図
【図4】他の従来例に係るダストカバーをボールジョイントに装着した状態の断面図
【符号の説明】
1 ボールジョイント
2 ソケット
2a 外周段部
3 ボールシート
4 ボールスタッド
4a 柱状部
5 ナックル
11 ダストカバー
12 ダストカバー本体
12a 一端取付部
12b 他端取付部
12c 膜部
12d シールリップ部
13 シールリップ部材
13a シール突条
14,15 補強環

Claims (1)

  1. ボールスタッド(4)の外周に配置される一端取付部(12a)およびソケット(2)に取り付けられる他端取付部(12b)間に膜部(12c)を一体成形した弾性プラスチック樹脂よりなるダストカバー本体(12)と、前記ダストカバー本体(12)における一端取付部(12a)の内周に配置されて前記ボールスタッド(4)の周面に密接するゴムよりなるシールリップ部材(13)とを有し、
    前記ダストカバー本体(12)およびシールリップ部材(13)は、シールリップ部材(13)を成形してからダストカバー本体(12)を成形する際にシールリップ部材(13)を組み込み成形することにより、互いに一体化されており、
    前記シールリップ部材(13)は、その断面形状を、ボールスタッド(4)に密接する内周面で軸方向に比較的短く、ダストカバー本体(12)に保持される外周面で軸方向に比較的長い形状の断面略台形とされ、かつダストカバー本体(12)に保持されてボールスタッド(4)の外周面に所定の締めしろをもって密接するものとされていることを特徴とするダストカバー。
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