JP3702774B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭用や業務用として用いられる加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電源スイッチオフ後においても、天板温度をモニターして、高温であるか否かを表示したり、機器内部の温度をモニターして冷却用ファンモータを回して、加熱部の余熱による内部電子部品の温度上昇による性能劣化を防止する加熱調理器が開発されている。
【0003】
以下に従来の加熱調理器について説明する。図2はヒーター7を有し、その上部にセラミックプレートで覆った加熱調理器の内部の回路ブロック図である。商用電源1に電源スイッチ2を介して、ヒータ7とリレー8のリレー接点8bの直列回路と、リレー3の駆動コイル3aが接続されている。また商用電源1には、ファンモータ12とリレー13bの直列回路と、リレー3のリレー接点3bおよびリレー4のリレー接点4bの並列回路と電源トランス5の一次巻線の直列回路と、抵抗16と抵抗17の直列回路が接続されている。
【0004】
電源トランス5の二次巻線は電源回路6に接続され、電源回路6の直流出力電圧は、制御電源電圧としてマイクロコンピュータ10に供給される。電源回路6の出力には、リレー4の駆動コイル4aとトランジスタ9の直列回路と、リレー13の駆動コイル13aとトランジスタ14の直列回路と、リレー8の駆動コイル8aとトランジスタ15の直列回路が接続される。マイクロコンピュータ10の出力端子は、トランジスタ9のベースと、トランジスタ14のベースと、トランジスタ15のベースと、LED11のアノードに接続される。マイクロコンピュータ10のグランド端子には、商用電源1の片側電源線と、電源回路6の出力電圧の負極と、トランジスタ9,トランジスタ14,トランジスタ15のエミッタと、LED11のカソードが接続される。抵抗16と抵抗17により分圧された電圧がマイクロコンピュータ10に入力される。
【0005】
図2において、その動作を説明する。電源スイッチ2が投入されると、リレー駆動コイル3aに電圧が印加して、リレー接点3bがオンする。リレー接点3bがオンすると電源トランス5の一次巻線に商用電源電圧が印加するのでその二次巻線に接続された電源回路6から直流の制御電源電圧が出力される。マイクロコンピュータ10はこの制御電源電圧の供給により動作を開始し、トランジスタ9をオンする。これにより、リレー駆動コイル4aに電圧が印加しリレー接点4bをオンする。入力装置からの加熱信号を受けて、マイクロコンピュータ10はトランジスタ15を駆動してリレー接点8bをオンしヒーター7に通電する。調理終了後、電源スイッチ2をオフすると、リレー駆動コイル3aに電圧が印加されなくなるのでリレー接点3bがオフする。マイクロコンピュータ10は電源スイッチ2のオフを抵抗16と抵抗17による分割電圧の変化で検知し、電源スイッチ2のオフ後所定の時間経過後にLEDを消灯し、トランジスタ14をオフしてリレー接点13bをオフしてファンモータの動作を停止するとともにリレー接点4bをオフして、電源回路6への電源供給を停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の加熱調理器において、リレー接点3bの投入位相がランダムとなる。商用電源のピーク位相で投入された場合には、電源回路6の平滑コンデンサへの突入電流が大きくなるので、接点容量が小さい場合には接点溶着する恐れがあり、接点容量の大なるリレーが必要となる。また、電源回路6への電源供給にリレー3,4とそれぞれの駆動回路と、ファンモータ12の駆動用のリレー13とその駆動回路が必要で、出力電流容量の大きな直流電源6およびトランス5が必要となる。
【0007】
本発明は、電源スイッチオフ後においても、マイクロコンピュータによる制御動作を可能とし、かつマイクロコンピュータによる制御が必要となくなった時点で、マイクロコンピュータへの電源供給を遮断することの可能な安価で信頼性の高い加熱調理器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
加熱部と、前記加熱部の加熱動作を制御する加熱制御部と、加熱部の電源を投入あるいは遮断する第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段により電源を投入あるいは遮断され、加熱制御部の制御電源を供給する第1の制御電源供給経路と、第1のスイッチ手段による加熱部および第1の制御電源供給経路への電源投入後、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源投入をおこない、所定の時間、加熱部の制御命令が入力されない場合には第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源供給を解除し、それ以降所定の制御命令が入力されるのを待って、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源供給をおこなうように構成したものである。
【0009】
これにより、第1のスイッチ手段による加熱部への電源供給遮断後においても加熱制御部を動作させ、時間を測定したり各種センサーの信号を入力して、必要に応じて加熱動作以外の部品の駆動や表示を行ない、最後に自身への制御電源を遮断して、動作時間を短縮して部品の寿命を長くし、消費電力を節約することができるとともに、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給後の、第2の制御電源供給経路の駆動時間を短くし、第2のスイッチング手段の駆動と第2の制御電源供給経路の駆動に伴う消費電力を低減することができる、安価で信頼性の高い加熱調理器が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の構成により、加熱部の電源供給を遮断する第1のスイッチ手段を備えているので、加熱制御部のマイクロコンピュータなどの電子部品が故障や暴走などで制御不能となっても、確実に加熱を停止することができるので安全である。
【0011】
また、第1のスイッチ手段による遮断状態が解除されると第1の制御電源供給経路により加熱制御部に制御電源が供給されるので、加熱制御部が動作可能となる。加熱制御部は即座に、あるいは所定時間後に、あるいは入力装置などからの信号に応じて第2のスイッチ手段を制御して加熱制御部に制御電源を供給可能な状態にすることができる。この時、加熱制御部はマイクロコンピュータなどにより、電源位相を検知すれば、第2のスイッチング素子の投入位相を制御して、突入電流を最小限にして第2のスイッチ手段の故障を防止することができる。
【0012】
また、第1のスイッチ手段が加熱部への電源供給を遮断した後において、加熱制御部が第2のスイッチ手段を制御して第2の制御電源供給経路への電源供給を遮断するようにしているので、加熱制御部の必要とする制御作業が終了するのを待って、任意のタイミングで自身の制御電源を遮断することができる。したがって、第1のスイッチ手段による加熱部への電源供給遮断後においても加熱制御部を動作させ、時間を測定したり各種センサーの信号を入力して、必要に応じて加熱動作以外の部品の駆動や表示を行ない、最後に自身への制御電源を遮断して、動作時間を短縮して部品の寿命を長くし、消費電力を節約することができるという作用を有するものである。
【0013】
また、第1のスイッチ手段による加熱部へ電源投入以降、第1のスイッチ手段による第1の制御電源供給経路への電源投入と、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源投入をおこない、所定の時間、加熱部の制御命令が入力されない場合には第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への投入動作を停止し、それ以降所定の制御命令が入力されるのを待って、第2のスイッチング手段による第2の制御電源供給経路への電源供給をおこなうようにした加熱調理器としたものであり、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給後の、第2の制御電源供給経路の駆動時間を短くし、第2のスイッチング手段の駆動と第2の制御電源供給経路の駆動に伴う消費電力を低減することができるという作用を有するものである。
【0014】
請求項2記載の発明は、加熱部と、加熱部に対し電源を投入あるいは遮断する第1のスイッチ手段と、冷却用のファンモータに対し電源を投入あるいは遮断する第2のスイッチ手段を備え、第1のスイッチ手段による加熱部への電源投入後、第2のスイッチ手段によりファンモーターに電源を投入し、所定時間所定の制御命令が入力されないと、第2のスイッチ手段によりファンモーターへの電源供給を解除し、それ以降制御命令が入力されるのを待って、第2のスイッチ手段によりファンモータに電源を投入するように構成した加熱調理器としたものであり、第2のスイッチ手段によるファンモータへの電源供給後のファンモーターの駆動時間を短くして寿命を長くするとともに、第2のスイッチング手段の駆動とファンモーターの駆動に伴う消費電力を低減することができるという作用を有するものである。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の構成に加えて、所定の制御命令を加熱命令とするようにした加熱調理器としたものであり、加熱調理開始後のファンモーターの運転と、加熱調理終了後のファンモータの運転と天板温度の高温表示機能等、加熱調理にまつわる制御動作を実行できる範囲で更に、消費電力の抑制とファンモータや電源回路の動作時間を短くして寿命を長くすることができるという作用を有するものである。
【0016】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載の構成に加えて、第1のスイッチ手段による電源投入後、加熱部の加熱動作開始に関連して、第2のスイッチ手段を制御して、第2の制御電源供給経路に電源を供給する構成とすることにより、第1のスイッチ手段による電源投入後におけるファンモータあるいは電子部品の電圧印加時間を最小限とし、消費電力を更に節約するとともにファンモータあるいは電子部品の寿命をより長くすることができるという作用を有するものである。
【0017】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。図1に高周波磁界で加熱するための誘導加熱コイルを2個と、ヒーター自身の抵抗の発熱で加熱する発熱体ヒーターを2個(加熱庫に収納されたロースターヒーターと上部に置かれた負荷を加熱する上面ヒーター)有する多口加熱調理器を示す。
【0018】
商用電源20の片側母線に、連動する電源スイッチ21と電源スイッチ41を接続し、電源スイッチ21の負荷側端子には全波整流器25と電源トランス22の一次巻線が接続され、電源スイッチ21の接続されない側の商用電源母線と電源トランス22の一次巻線の接続点と整流器25の入力端子間にヒューズ62が接続される。電源スイッチ41の負荷側端子には全波整流器42入力端子と、リレー接点52とロースターヒーター53の直列回路と、リレー接点54と上面ヒーター55の直列回路が並列に接続され、電源スイッチ41の接続されない側の商用電源母線の整流器42の入力端子にヒューズ63が接続される。また、商用電源20には、電源スイッチ21と電源スイッチ41より商用電源側に、冷却用のファンモータ32と電源トランス33の一次巻線と電源トランス43の一次巻線の並列回路とリレー接点31の直列回路が接続される。
【0019】
整流器25の出力端子には加熱コイル27aと、逆導通型トランジスタ27cと、共振コンデンサ、平滑コンデンサ等のコンデンサと、ダイオードやスイッチング素子を含む回路ブロック27bで構成されるインバータ27が接続されている。同様に、整流器42の出力端子には、加熱コイル47aと、逆導通型トランジスタ47cと、共振コンデンサ、平滑コンデンサ等のコンデンサと、ダイオードやスイッチング素子を含む回路ブロック47bで構成されるインバータ47が接続されている。
【0020】
電源トランス22の二次巻線は電源回路23に接続され、約20Vの出力直流電圧はダイオード24を介して、電源回路59と加熱部制御回路30に出力され、電源トランス33の二次巻線は電源回路34に接続され、約12Vの出力直流電圧がダイオード35を介して電源回路59に入力される。電源回路59は出力約5Vの直流電圧を制御電圧として零ボルト検知回路29、加熱部制御回路30、操作部制御回路37、加熱コイル27aの加熱動作に関する命令を入力する入力装置38、ロースターヒーター53と上面ヒーター55に関連する命令を入力する入力装置39、加熱コイル47aに関する命令を入力する入力装置40、表示装置36および高温表示回路60に供給される。電源トランス43の二次巻線は電源回路44に接続され、20Vの出力直流電圧は電源回路64と加熱部制御回路51に印加され、電源回路64の出力直流電圧5Vは、制御電圧として零ボルトパルス発生回路46、加熱部制御回路51に供給される。
【0021】
加熱部制御回路30はマイクロコンピュータを含み、コモン電位をトランジスタ27cのエミッタが接続された整流器25の負極として、零ボルト検知回路29からゼロボルトパルスを入力し、サーミスタ26からの温度情報を入力して、トランジスタ27cのベースと、リレー31の駆動コイルと、高温表示回路60を駆動し、操作部制御回路37とシリアル通信をおこなう。加熱部制御回路51はマイクロコンピュータを含み、コモン電位をトランジスタ47cのエミッタが接続された整流器42の負極として、零ボルト検知回路46からゼロボルトパルスを入力し、サーミスタ45からの温度情報を入力して、トランジスタ47cのベースと、リレー52と、リレー54の駆動コイルを駆動し、操作部制御回路37との間で、フォトカプラ49およびフォトカプラ50を介してシリアル通信を行う。
【0022】
サーミスタ26とサーミスタ45は加熱コイル27aと加熱コイル47aと上面ヒーター55の上部を覆うセラミック製の天板61(図では2枚に分割しているが1枚である)の下面に押し当てられ、サーミスタ57は上面ヒーター近傍に配置され、負荷および天板の温度を監視し、サーミスタ56はロースターヒーター53あるいは加熱庫の近傍に配置されロースターヒーター53あるいは加熱庫の温度を監視するものである。
【0023】
以上のように構成された加熱調理器についてその動作を説明する。連動する電源スイッチ21と電源スイッチ41をオンにすると、電源トランス22の一次巻線に商用電圧が印加するので、電源回路23の出力端子には整流・平滑された20Vの直流電圧が発生する。この20V直流電圧は直接、加熱部制御回路30に供給され、加熱部制御回路30はこの電圧を利用して駆動回路を構成し、トランジスタ27cを駆動するとともに、ダイオード24を介して電源回路59に供給され、電源回路59はこの電圧を5Vに低下させ、加熱部制御回路30や操作部制御回路37や他の回路ブロックに供給する。
【0024】
加熱部制御回路30と操作部制御回路37にはマイクロコンピュータがそれぞれ組み込まれており、5Vの制御電源供給と同時にデジタル制御信号のシリアル通信を行う。シリアル通信は、外部ノイズの影響を避けるために零ボルト検知回路27で発生するパルスで同期をとって、商用電源の零点付近で1ビットづつ送/受信する。操作部制御回路37のマイクロコンピュータはデータを加熱部制御回路30に送信し、制御部制御回路30のマイクロコンピュータはそれに対応するデータを操作部制御回路37に送信するので、操作部制御回路37のマイクロコンピューターは通信を正常に行うことができるか、あるいは加熱部の動作を正常に行うことができるをチェックし、異常の発見された場合には表示部36で表示することができる。
【0025】
入力装置38から、加熱コイル27aでの加熱命令を入力すると、操作部制御回路37のマイクロコンピュータは、表示回路36に信号を送り、通電中であることおよび表示と出力設定レベルを示す表示をおこない、またシリアル通信にて制御部制御回路30のマイクロコンピュータにこの命令を送信し、制御部制御回路30のマイクロコンピュータは、トランジスタ27cのベースにオンオフ駆動信号を出力して、インバータ27の共振回路27bに高周波電流を発生して、加熱コイル27aに高周波電流を流し、高周波磁界を発生させ、さらに零ボルト検知回路29の出力する零ボルトパルスを入力してリレー31の駆動コイルを、商用電源の零ボルト付近で駆動して接点をオンする。
【0026】
この結果、加熱コイル27aの上部に置かれた負荷鍋28が加熱され、ファンモータ32が動作し、電源トランス33と電源トランス43の一次巻線に商用電源電圧が印加し、電源回路34の出力端子に12Vの直流電圧が出力される。しかし、この時点では、電源回路23が既に、20Vの直流電圧を出力しているので、ダイオード35には逆電圧が印加して、電源回路34の出力は遮断された状態となる。
【0027】
また、電源回路44は20Vの直流電圧を出力し、この電圧を加熱部制御回路51に供給して、駆動回路を構成してトランジスタ47cのベースを駆動するとともに、電源回路64が20Vを降圧して直流5Vを出力して、加熱部制御回路51に制御電源電圧を供給し、加熱部制御回路51のマイクロコンピュータが動作開始し、温度センサーや零ボルト検知回路からの入力信号をチェックするとともに、操作部制御回路37と、フォトカプラ49とフォトカプラ50を介して、シリアル通信を開始する。操作部制御回路37は、加熱部制御回路51からの着信信号を識別して加熱コイル47aと、ロースターヒーター53と、上面ヒーター55に関連する制御システムが正常か否かを判定する。この判定結果に異常が認められれば対応する加熱部に関して表示回路36に異常表示や加熱動作禁止などの異常処理を実行する。
【0028】
負荷鍋28が加熱されると、サーミスタ26の温度が上昇し、抵抗値が小さくなるので加熱部制御回路30のマイクロコンピュータはこれを検知し、温度制御が必要な場合にはトランジスタ27cのオンオフ比率を変更して、出力を可変する。また、天板温度が高温であることを高温表示回路60に信号を出力して表示する。
【0029】
加熱中に電源スイッチ21および電源スイッチ41がオフされると、電源回路23の直流20V電源供給は遮断するが、電源回路34の直流12V電源の供給が開始される。したがって、リレー31の導通状態は維持されるので、電源回路59からの直流5V電源の供給は継続され、高温表示回路60による表示を天板温度が低下するまで継続し、さらにファンモータ32の運転が継続することにより加熱コイル27a近傍の天板の温度が低下する速度を速めることができる。
【0030】
また、機器の停止時において、入力装置39からロースターヒーター53の加熱命令を入力すると、操作部制御回路37のマイクロコンピュータは、入力装置39からの信号に基づき、加熱部制御回路30に信号を送りリレー31をオンし、電源トランス43の一次巻線に電源電圧を印加し電源回路44が20Vを出力して電源回路64に5V電圧を出力させ、加熱部制御回路51のマイクロコンピュータを動作し、表示回路36で表示を行い、制御部51にシリアル通信信号を送付する。そして加熱部制御回路51からのシリアル通信信号を受信して異常がなければ、継続して加熱命令を加熱部制御回路51に出力し、加熱部制御回路51はリレー52を駆動してロースターヒーター53を発熱させる。サーミスタ56はロースターヒーター53の近傍の温度あるいは加熱庫の温度を検知し、加熱庫の温度制御を行うとともに、電源スイッチ41のオフ後のファンモータ32の継続動作の要否を決める。
【0031】
ロースターヒーター53による調理中に電源スイッチ21および電源スイッチ41が遮断されても、サーミスタ56、サーミスタ45あるいはサーミスタ57の温度が所定の温度より高い場合には、加熱部制御回路51がファンモータ32駆動要求信号をフォトカプラ50を介してシリアル信号にて操作部制御回路37に送信するので、操作部制御回路37がリレー31を継続動作する命令を加熱部制御回路30に送信し、電源回路44と電源回路34の出力は即座に遮断されないので、加熱部制御回路51のマイクロコンピュータはロースターヒーター53および加熱庫の高温とその大きな熱容量による余熱で、調理器内部の温度が上昇しないようにファンモータ32を継続動作させ、あるいは加熱コイル47aあるいは上面ヒータ55の加熱動作による天板温度上昇で火傷などしないように高温表示回路60を点灯あるいは点滅し、さらに、電源スイッチ41遮断後、ファンモータ32を継続動作させて、加熱コイル27aや加熱コイル47aや上面ヒーター55の近傍の天板温度を低下させる速度を速めることができる。
【0032】
電源スイッチ21と電源スイッチ41の遮断後、加熱部制御回路51はサーミスタ45とサーミスタ56とサーミスタ57の温度を検知して、高温表示回路60の点灯の要否と、ファンモータ32駆動の要否をシリアル通信により、操作部制御回路37に送信し、加熱部制御回路30はサーミスタ26の温度を検知して、高温表示回路60の点灯の要否を操作部制御回路37に送信するので、操作部制御回路37のマイクロコンピュータは、これらのサーミスタの少なくとも一つが所定以上の高温で高温表示回路60を点灯させる必要があるか、あるいはファンモータ32を駆動させる必要があれば、リレー31の接点を継続して導通させ、そうでなければリレー31の接点を解放して、ファンモータ32の動作と電源回路34と電源回路44の入力を遮断する。
【0033】
整流器25やインバータ27を構成する半導体部品は短絡故障を引き起こす可能性が大きく、この場合には電流ヒューズ62が溶断して電源ラインに過大な電流が流れるのを防止する。電流ヒューズ62は電源トランス22より負荷側に接続されているために、電流ヒューズ62が溶断しても電源トランス22は遮断されず加熱部制御回路30のマイクロコンピュータは動作可能で、高温表示回路60を点灯でき、残りの加熱部を使用して調理を支障なくおこなうことができるので、すべての加熱部が使用不可能な状況に陥ることを避けることができる。
【0034】
以上のように本実施例によれば、加熱コイル27aを含むインバータ回路27に対して、直接、電源を接続あるいは電源から遮断する電源スイッチ21を有しているので、電源スイッチ21の遮断により、マイクロコンピュータの故障や暴走に関係なく、加熱動作を確実に停止することができる。また、電源スイッチ21の投入以前には、電源回路23と電源回路34と電源回路44に電源供給をせず、加熱部制御回路30と操作部制御回路37のマイクロコンピュータに制御電源を供給しないので、機器の入力端子を商用電源に接続したままでも、消費電力を小さくすることができ、電子部品への電圧印加時間を必要最小限として電解コンデンサなどの電子部品の寿命を長くすることができる。また、加熱動作開始時に、加熱部制御回路30のマイクロコンピュータがリレー31を駆動して、電源トランス33の一次巻線に電源を印加しておき、電源回路23と電源回路34のいずれかの出力を供給する様に構成しているので、加熱動作中に電源スイッチ21を遮断した後、電源回路34から上記加熱部制御回路30へ電源供給がなされるので、加熱部制御回路30はリレー31を引き続き駆動して加熱部制御回路30を継続して動作可能とするとができる。そして、加熱部制御部30が所定の処理を行った後、リレー31の駆動を停止し電源回路34と電源回路44への電源供給を遮断するのでそれ以降の消費電力を節約し、電子部品への電圧印加を停止することができる。
【0035】
また、電流ヒューズ62が電源トランス22の一次巻線と電源線の接続点よりも負荷側の電源線に設けられているので電流ヒューズ62が破断しても、電源回路34に電源供給が可能となるので、加熱部制御回路30のマイクロコンピュータを動作させることができ、電源スイッチ21を投入したときにリレー31をオンさせて電源トランス43に電源を印加し、残りの加熱部すなわち、加熱コイル47aとロースターヒーター53と上面ヒータ55を動作させることができるのですべての加熱部が使用不可能となるのを避けることができる。
【0036】
また、電源回路23の出力電圧を電源回路34の出力電圧より高くし、ダイオード24とダイオード35でOR出力としているので、電源回路23の出力時はダイオード35に逆バイアスが印加するので、電源回路34には出力電流が流れず、電源回路34の出力電流が流れるのは、電源スイッチ21がオフの場合で、トランジスタ27cの駆動電流やレベル表示などのために電流を流す必要がないので、電源回路34の出力電流容量を小さくして安価に、また小型化することができる。
【0037】
また、電源スイッチ21のオフ後、加熱部制御回路30は電源回路34から制御電源の供給を受け、サーミスタ26により天板の温度を監視し、高温表示回路60を点灯するなどの制御動作が必要としなくなったのを見極めて、リレー31の接点をオフして、電源回路34への電源供給を遮断し、消費電力の節約および電子部品への電圧印加時間を必要最小限として部品の寿命を長くすることができる。
【0038】
また、ファンモータ32は電源回路34と電源回路44と並列に接続され、かつリレー31の接点と直列に接続されているので、電源スイッチ21オフ後においても、サーミスタ26やサーミスタ56やサーミスタ57の温度を監視しながら、あるいは、時間を測定して所定時間ファンモータを動作させることが可能で、かつ監視している温度結果に基づき、リレー31を遮断してファンモータ32への電源供給を停止して、ファンモータ動作に伴う消費電力を節約し、ファンモータの動作時間を最小限とすることによりその寿命を長くすることができる。
【0039】
また、電源スイッチ21の投入により零ボルト検知回路29にも制御電源が供給されるので、加熱部制御回路30のマイクロコンピュータは、零ボルト検知回路29の出力パルスに基づき、リレー31を商用電源の零点の所定の範囲内で投入することができる。これにより、リレー31のオン時の突入電流レベルを抑制し溶着の恐れを少なくすることができる。
【0040】
また、電源スイッチ21に連動した電源スイッチ41により、整流器42と加熱コイル47aを含むインバータ47からなる加熱部と、ロースターヒーター53と上面ヒーター55による加熱部への電源供給あるいは遮断が可能であるが、加熱部制御回路51に制御電圧を供給する電源回路44への電源供給あるいは遮断をリレー31を共用して行うことにより簡単な構成で電源スイッチ41オフ後、所定の条件下で限定された時間、加熱部制御回路51のマイクロコンピュータを動作させ、その後制御電源をあるいはファンモータの駆動を遮断して消費電力の節約と電子部品やファンモータの寿命を長くできる。
【0041】
また、操作部制御回路37と加熱部制御回路30は相互に直接シリアル通信し、操作部制御回路37と加熱部制御回路51はフォトカプラを介在して相互にシリアル通信し、操作部制御回路37および加熱部制御回路30の制御電源を電源回路23から供給することにより、整流器25の負極電位をコモン電位とする加熱部制御回路30と、整流器42の負極電位をコモン電位とする加熱部制御回路51に対して、制御命令を入力したり出力レベル等を表示する操作部制御回路37のコモン電位を加熱部制御回路30のコモン電位に統一することができるので、操作部制御回路37を圧縮して小型化、簡素化でき、また、操作部電源スイッチ21の投入により、操作部制御回路37に電源回路23から制御電源が供給されマイクロコンピュータが動作可能となり、加熱コイル47aやロースターヒーター53や上面ヒーター55に関する加熱命令の受付や出力表示などを通信による時間遅れなく迅速に行うことができるので、使用者が入力操作に対する表示や受付報知の遅延に対して違和感を持つのを避けることができる。
【0042】
また、電源スイッチ21の投入後、加熱コイル27aか、加熱コイル47aか、ロースターヒーター53か、上面ヒーター55のいずれかひとつの加熱命令が入力装置38あるいは入力装置39あるいは入力装置40から入力されるとリレー31をオンして電源回路34と電源回路44とファンモータ32に電源を供給するので、消費電力を節約するとともに電子部品やファンモータの寿命を長くすることができる。
【0043】
なお、上記実施例では、電源スイッチ21の投入後、加熱コイル27aか、加熱コイル47aか、ロースターヒーター53か、上面ヒーター55のいずれかひとつの加熱命令が入力装置38あるいは入力装置39あるいは入力装置40から入力されるとリレー31をオンして電源回路34と電源回路44とファンモータ32に電源を供給するようにしたが、電源スイッチ21投入後、加熱部制御回路30に電源供給された時点で、加熱部制御回路30のマイクロコンピュータが、即座にリレー31をオンして、ファンモータ32と制御電源33と制御電源34に電源を供給してもよい。リレー31の投入位相を制御して信頼性を高くすることもできる。また、加熱命令が所定時間入力されない場合にリレー31をオフして、再度加熱命令がきた時点でリレー31をオンさせるようにすれば、消費電力を節約しファンモーターなどの部品寿命を長くできるという効果を得られる。
【0044】
また、上記実施例では電源トランス33と電源トランス43とファンモータ32の並列回路とリレー31の直列接続して、リレー31のオンオフで前記のすべての電源投入あるいは遮断を同時にして、回路を簡素化したが、この構成に限定されるものではなく、少なくとも電源回路33の一次巻線とリレー31を接続することで、電源スイッチ21オフ後の加熱部制御回路30での動作を可能にし、かつ消費電力を抑制し、部品の寿命を長くするという効果を得ることができ、また、少なくともファンモータ32とリレー31を接続し、所定の時間加熱命令等の制御命令が入力されない場合にはリレー31をオフして、それ以降加熱命令が入力されるのを待て、リレー31をオンする様にすることで、ファンモータ駆動に要する電力の節約と、ファンモータの寿命を長くするという効果を得られる。
【0045】
また、上記実施例では操作部制御回路37と加熱部制御回路30を分離してシリアル通信する構成としたが、すべてこれに限定されるものではなく、両者を一体の加熱制御部として、上記に示したうちのいくつかの効果と同様の効果を得ることができる。
【0046】
また、上記実施例では、電源回路23と電源回路34の出力をダイオードのOR接続して、電源回路23の出力電圧を高くし、電源回路23から出力されている場合にはダイオード35に逆電圧を印加して、電源回路34の出力を遮断する構成としているが、出力を遮断する手段はこれに限るものではなく、遮断するために新たなスイッチング素子を付加しても良いし、スイッチング電源等であれば発振を停止するなどしてもよい。また、電源回路23と電源回路34を同時に動作させて、加熱動作時の制御容量の不足分を、一方の回路が補うように構成しても良い。
【0047】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、加熱部の電源を投入あるいは遮断する第1のスイッチ手段で加熱制御部の故障や誤動作に関係なく確実に加熱動作を停止することができ、かつ第1のスイッチ手段で加熱部の電源を遮断した後、第2の制御電源供給経路で加熱制御部を必要最小限動作させ、かつ最終的には第2のスイッチ手段で加熱制御部の電源を遮断するようにして、消費電力の少ない、製品寿命の長い加熱調理器を提供できる。
【0048】
また、加熱部の制御命令が入力されない場合には、第2のスイッチ手段での第2の制御電源供給経路への電源供給を停止して、それ以降制御命令が入力されるのを待って、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源供給をおこなうことで、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への投入以降の消費電力を抑制し、製品寿命の長い加熱調理器を提供できるという効果が得られる。
【0049】
請求項2記載の発明によれば、第2のスイッチ手段によるファンモータへの電源供給以降のファンモータの駆動を効率的におこない、ファンモーターの駆動時間を短くして寿命を長くするとともに、第2のスイッチ手段の駆動とファンモーターの駆動に伴う消費電力の少ない加熱調理器を提供できるという効果が得られる。
【0050】
請求項3記載の発明によれば、少なくとも加熱調理開始後のファンモーターの運転と、加熱調理後のファンモータ運転と天板温度の高温表示機能を実現できる範囲で更に、消費電力の抑制とファンモータや電源回路の動作時間を短くして寿命を長くすることができる加熱調理器を提供できるいう効果が得られる。
【0051】
請求項4記載の発明によれば、ファンモータあるいは電子部品の電圧印加時間を最小限とし、第1のスイッチ手段による電源投入後の消費電力を更に節約するとともにファンモータあるいは電子部品の寿命を、より長くすることができる加熱調理器を提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の加熱調理器の回路ブロック図
【図2】従来の加熱調理器の回路ブロック図
【符号の説明】
21 電源スイッチ(第1のスイッチ手段)
22 電源トランス(第1の制御電源)
23 電源回路(第1の制御電源)
24,35 ダイオード
26 サーミスタ(温度検知部)
27 インバータ(加熱部)
29 零ボルト検知手段
30 加熱部制御回路(加熱制御部,第1の加熱制御部)
31 リレー(第2のスイッチ手段)
32 ファンモータ
33 電源トランス(第2の制御電源)
34 電源回路(第2の制御電源)
37 操作部制御回路(加熱制御部,操作制御部)
41 電源スイッチ(第1のスイッチ手段に連動した他のスイッチ手段)
43 電源トランス(他の加熱制御部の制御電源)
44 電源回路(他の加熱制御部の制御電源)
45 サーミスタ(温度検知部)
46 零ボルト検知手段
47 インバータ(他の加熱部)
49,50 フォトカプラ
51 加熱部制御回路(他の加熱制御部)
53 ロースターヒーター(他の加熱部)
55 上面ヒーター(他の加熱部)
56,57 サーミスタ(温度検知部)

Claims (4)

  1. 加熱部と、加熱部の加熱動作を制御する加熱制御部と、加熱部の電源を投入あるいは遮断する第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段により電源を投入あるいは遮断され、加熱制御部の制御電源を供給する第1の制御電源供給経路と、第1のスイッチ手段による加熱部および第1の制御電源供給経路への電源投入後、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源投入をおこない、所定の時間、加熱部の制御命令が入力されない場合には第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源供給を解除し、それ以降所定の制御命令が入力されるのを待って、第2のスイッチ手段による第2の制御電源供給経路への電源供給をおこなうようにした加熱調理器。
  2. 加熱部と、加熱部に対し電源を投入あるいは遮断する第1のスイッチ手段と、冷却用のファンモータに対し電源を投入あるいは遮断する第2のスイッチ手段を備え、第1のスイッチ手段による加熱部への電源投入後、第2のスイッチ手段によりファンモータに電源を投入し、所定時間制御命令が入力されないと、第2のスイッチ手段によるファンモータへの電源供給を解除し、それ以降制御命令が入力されるのを待って、第2のスイッチ手段によりファンモータに電源を投入するように構成した加熱調理器。
  3. 前記制御命令を加熱命令とした請求項1または請求項2記載の加熱調理器。
  4. 第1のスイッチ手段による電源投入後、加熱部の加熱動作開始に関連して、第2のスイッチ手段を制御して、第2の制御電源供給経路あるいはファンモータに電源を供給する構成とした請求項1〜3いずれか1項記載の加熱調理器。
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