JP4591207B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
構成する部品の加熱停止状態で消費する電力が、待機電力として常時消費されるという問題を有していた。
用交流電源と前記加熱手段との間に配置した電源通電切換手段と、前記電源通電切換手段を駆動する切換駆動手段と、炊飯器の動作を制御するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータをバックアップするバックアップ手段と、前記マイクロコンピュータに所定の信号を入力する入力手段と、商用交流電源を直流電力に変換し少なくとも前記マイクロコンピュータと前記入力手段に電力を供給する出力電圧V1と少なくとも前記加熱駆動手段と前記切換駆動手段に電力を供給する出力電圧V2を出力する電源回路と、前記電源回路の前記出力電圧V2とその出力電圧V2に接続される前記加熱駆動手段と前記切換駆動手段等の負荷との間に配置した通電切換手段とを備え、前記通電切換手段は、前記出力電圧V2からの電力供給を可能とする通電状態もしくは電力供給を停止する停止状態に切り換え、さらに前記電源通電切換手段は、前記商用交流電源から前記加熱手段への電力供給を可能とする通電状態もしくは電力供給を停止する停止状態に切り換え、マイクロコンピュータは、少なくとも予約待機状態においては前記通電切換手段を前記出力電圧V2からの電力供給を停止する停止状態に切り換え、さらに前記電源通電切換手段を電力供給が停止する停止状態に切り換えるよう構成したものであり、マイクロコンピュータや入力手段といったどのようなモードでも動作しつづける必要がある回路は出力電圧V1から常時電力を供給され、加熱駆動手段や切換駆動手段などの実際に加熱炊飯を行うとき以外は動作を必要としない回路は、実際に動作するモード以外では出力電圧V2から切り離すことができ、さらに商用交流電源から加熱手段を切り離すことができるので、炊飯器内の電子回路に供給する不要な電力を停止でき、さらに加熱手段を構成する部品の加熱停止状態で消費する電力を削減することができ、待機状態での消費電力を低減することができる。
すことで、商用交流電源から、商用交流電源を略直流電源に変換する平滑回路とこの略直流電源により鍋を誘導加熱するインバータ回路と商用交流電源の電圧を検知する電圧検知手段を切り離すことができるので、炊飯器内の電子回路に供給する不要な電力を停止でき、さらに、商用交流電源の電圧を検知する電圧検知手段やインバータ回路およびインバータ回路の動作状態を検知する負荷回路が加熱停止状態で消費する電力を削減することができ、待機状態での消費電力を低減することができる。
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図を示すものである。
、さらに、商用交流電源2の電圧を検知する電圧検知手段26やインバータ回路30およびインバータ回路30の動作状態を検知する負荷回路が加熱停止状態で消費する電力を削減することができ、待機状態での消費電力を低減することができる。
図3は、本発明の実施の形態2における炊飯器のブロック図を示すものである。
態もしくは電力供給を停止する停止状態に切り換えるよう構成したので、マイクロコンピュータ11や入力手段7といったどのようなモードでも動作しつづける必要がある回路は出力電圧V1を出力する第1の電源回路15から常時電力を供給され、加熱駆動手段12や切換駆動手段13などの実際に加熱炊飯を行うとき以外は動作を必要としない回路は、実際に動作するモード以外では出力電圧V2を出力する第2の電源回路16から切り離すことができ、さらに商用交流電源2から加熱手段5を切り離すことができるので、炊飯器内の電子回路に供給する不要な電力を停止でき、さらに加熱手段5を構成する部品の加熱停止状態で消費する電力を削減することができ、待機状態での消費電力を低減することができる。
図4は、本発明の実施の形態3における炊飯器のブロック図を示すものである。
図1に示すマイクロコンピュータ11は、待機状態になると通常動作よりも消費電力を少なくできる低消費電力モードで動作するようプログラムされている。この低消費電力モードでは、マイクロコンピュータ11は入力手段7からの入力と時計機能(図示せず)の動作といった最低限の機能だけを動作させて、マイクロコンピュータ11の消費する消費電力を通常動作時よりも低減するモードである。
マーのカウントを継続し、所定時間を経過しているとステップ109に進む。ステップ109では、通常動作よりも消費電力を少なくできる低消費電力モードで動作するようになり、ステップ110に進む。ステップ110では、通電切換手段9に通電停止信号を出力し、ステップ111に進む。ステップ111では入力手段7からの入力の有無を判定し、入力がなければステップ109に戻り、入力があればステップ112に進む。ステップ112では入力手段7から入力された信号が取消しキーからの信号かそれ以外のキーからの信号かを判断し、取消しキーからの信号であればステップ109に戻り、それ以外のキーからの信号であればステップ113に進む。ステップ113では通電切換手段9に通電可能信号を出力し、ステップ114に進む。ステップ114では、動作モードを低消費電力モードから通常の動作モードに戻し、ステップ115に進む。
電源通電切換手段14が通電状態になる通電可能信号を出力し、その後、それぞれ炊飯工程もしくは保温工程に移行するのである。
図6は、本発明の実施の形態5における炊飯器のブロック図を示すものである。
図7は、本発明の実施の形態6における炊飯器のブロック図を示すものである。
ュータ11は、通電切換手段9や切換駆動手段13の状態に応じて表示手段19の表示を変更するよう構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じであり、同一符号を付して説明を省略する。
4 鍋
5 加熱手段
6 電源回路
7 入力手段
9 通電切換手段
10 バックアップ手段
11 マイクロコンピュータ
12 加熱駆動手段
13 切換駆動手段
14 電源通電切換手段
Claims (6)
- 鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を駆動する加熱駆動手段と、商用交流電源と前記加熱手段との間に配置した電源通電切換手段と、前記電源通電切換手段を駆動する切換駆動手段と、炊飯器の動作を制御するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータをバックアップするバックアップ手段と、前記マイクロコンピュータに所定の信号を入力する入力手段と、商用交流電源を直流電力に変換し少なくとも前記マイクロコンピュータと前記入力手段に電力を供給する出力電圧V1と少なくとも前記加熱駆動手段と前記切換駆動手段に電力を供給する出力電圧V2を出力する電源回路と、前記電源回路の前記出力電圧V2とその出力電圧V2に接続される前記加熱駆動手段と前記切換駆動手段等の負荷との間に配置した通電切換手段とを備え、前記通電切換手段は、前記出力電圧V2からの電力供給を可能とする通電状態もしくは電力供給を停止する停止状態に切り換え、さらに前記電源通電切換手段は、前記商用交流電源から前記加熱手段への電力供給を可能とする通電状態もしくは電力供給を停止する停止状態に切り換え、マイクロコンピュータは、少なくとも予約待機状態においては前記通電切換手段を前記出力電圧V2からの電力供給を停止する停止状態に切り換え、さらに前記電源通電切換手段を電力供給が停止する停止状態に切り換えるよう構成した炊飯器。
- マイクロコンピュータは、炊飯器が予約待機状態になった後に通電切換手段を電力供給が停止する停止状態に制御するよう構成した請求項1に記載の炊飯器。
- マイクロコンピュータは、通電切換手段を電力供給が停止する停止状態に切り換える前に、通常動作よりも消費電力を少なくできる低消費電力モードで動作するよう構成した請求項1または2に記載の炊飯器。
- 出力電圧V1に接続された少なくともマイクロコンピュータや入力手段等の負荷に対して、出力電圧V2からも電力を供給することが可能となるように接続した請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 炊飯器の状態を表示する表示手段を備え、マイクロコンピュータは、少なくとも通電切換手段の状態に応じて前記表示手段の表示を変更するようにした請求項1〜4のいずれか1
項に記載の炊飯器。 - 加熱手段は、商用交流電源を略直流電源に変換する平滑回路と、この略直流電源により鍋を誘導加熱するインバータ回路と、商用交流電源の電圧を検知する電圧検知手段とで構成した請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
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