JPS61147490A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JPS61147490A
JPS61147490A JP26770784A JP26770784A JPS61147490A JP S61147490 A JPS61147490 A JP S61147490A JP 26770784 A JP26770784 A JP 26770784A JP 26770784 A JP26770784 A JP 26770784A JP S61147490 A JPS61147490 A JP S61147490A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooking
switch
microcomputer
energization
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP26770784A
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English (en)
Inventor
進 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26770784A priority Critical patent/JPS61147490A/ja
Publication of JPS61147490A publication Critical patent/JPS61147490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、制御部にマイクロコンピュータを備え、そ
のマイクロコンピュータの制御により自動調理を行なう
調理器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、この種の調理器たとえば電子レンジにあっては
、電源スィッチを持たないものがある。
しかして、このような電子レンジの場合、制御部は電源
プラグを電源コンセントから抜き取らない限り動作可能
な待機状態を維持することになり、制御部のマイクロコ
ンピュータおよびその周辺回路を構成する部品の寿命が
短くなるという問題がある。これに対処し、マイクロコ
ンピュータおよびその周辺回路を構成する部品に信頼性
の高いものを採用する必要があるが、そうするとコスト
の上昇が避けられなくなるという新たな問題がある。
また、i!源を通して制御部にノイズやスパイク電圧が
流入して制御部が誤動作したり、操作が簡単な自動調理
であることから子供のいたずらによっても容易に発条動
作を開始してしまうという問題がある。さらには、単純
に、電力の無駄使いという問題もある。
(発明の目的) この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、制御部のマイクロコンピュー
タおよびその周辺回路を構成する部品の寿命に悪影響を
与えることがなく、よって構成部品に高い信頼性のもの
を採用する必要もなく、コストの低減が図れ、しかもノ
イズなどによる制御部の誤動作や子供のいたずらなどに
よる不要な調理の実行を防ぐことができ、さらには省電
力化をも可能とするすぐれた調理器を提供することにあ
る。
〔発明の概要) この発明は、制御部にマイクロコンピュータを備え、そ
のマイクロコンピュータの制御により自動調理を行なう
調理器において、調理の停止状態が一定時間継続したと
き、電源から前記制御部への通電を遮断する通電制御手
段を設けたものである。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第3図において、1は電子レンジの本体で、この本体1
の前面にはドア2が開閉自在に枢支されるとともに、操
作パネル3が設けられている。ドア2に対応する本体1
内には後述するマグネトロン17から発せられる高周波
電波が供給されるようになっている。また、操作パネル
3には、表示部6、調理条件設定スイッチ7、調理スイ
ッチ8、および停止スイッチ9などが上方部から下方部
にかけて配設されている。そして、本体1の背面からは
電源コード4が導出され、その電源コード4の先端には
電源プラグ5が設けられている。ここで、停止スイッチ
9は、調理の停止や設定調理条件のクリアなどを本来行
なうものであるが、それに加えて再通電スイッチとして
の機能が付加されている。
11図は制御回路である。
10は商用交流電源で、この電源10にはヒユーズ11
、ドアスィッチ12a1リレー接点13、およびドアス
イッチ12aを直列に介して高圧トランス14の一次コ
イル14aが接続されている。
高圧トランス14の二次コイル14bには高圧コンデン
サ15および高圧ダイオード16からなる倍電圧整流回
路を介して高周波発生装置であるところのマグネトロン
17のアノード・カソード間が接続されている。そして
、マグネトロン17のヒータ(カソード)は高圧トラン
ス14の二次コイル14cに接続され、アノードは接地
されている。
さらに、N源10にはヒユーズ11およびリレー接点3
1aを直列に介してトランス18の一次側が接続され、
このトランス18の二次側には制御部20が接続されて
いる。この制御部20は、トランス18の二次lI雷電
圧整流および定電圧化する定電圧電源回路21、この定
電圧電源回路21の出力を動作電圧とするマイクロコン
ピュータ22、このマイクロコンピュータ22の周辺回
路(図示しない)、および定電圧電源回路21の出力を
動作電圧とする通電制御回路30などからなっている。
ここで、マイクロコンピュータ22は、後述するスイッ
チ回路40の出力信号に基づき、リレー接点13のオン
、オフ制御を行なうとともに、通電制御回路30に指令
信号Sを与えるようになっている。通電制御回路30は
、マイクロコンピュータ22からの指令信号Sに応じて
リレー接点31aをオン、オフ制御するもので、第2図
に示す構成となっている。
すなわち、第2図に示すように、リレー31にNPN形
トランジスタ32のコレクタ・エミッタ間を介して直流
電圧vbを印加している。そして、トランジスタ32の
ベース・エミッタ間に抵抗33を接続し、その抵抗33
に抵抗34を介してタイマ回路35の出力電圧を印加す
るようにしている。このタイマ回路35は、マイクロコ
ンピュータ22からの指令信号Sが論理441 I+に
なると、カウント値を−Hリセットしてから時間カウン
トを開始し、そのカウントによる一定時間だけ出力電圧
を高レベルとするものである。なお、36は逆起電力防
止用ダイオードである。
一方、40はスイッチ回路で、前記操作パネル3の調理
条件設定スイッチ7、調理スイッチ8゜調理停止スイッ
チ9にそれぞれ対応する接点回路を有するもので、その
接点回路出力はマイクロコンピュータ22に供給される
ようになっている。
しかして、スイッチ回路40は、停止スイッチ(再通電
スイッチ)9の操作に応答する再通電接点9aを有して
おり、この再通電接点9aは上記リレー接点31aに並
列に接続されている。
つぎに、上記のような構成において動作を説明する。
いま、操作パネル3の停止スイッチ9をオンすると、再
通電スイッチ9aがオンし、電源10がら制御部20へ
の通電路が形成される。すると、制御部20が動作し、
マイクロコンピュータ22は指令信号Sを論理゛1”と
する。檜令信号Sが論理゛1nになると、通電制御回路
30のタイマ回路35が時間カウントを開始してその出
力電圧が高レベルとなり、トランジスタ32がオンする
トランジスタ32がオンすると、リレー31が動作し、
その接点31aが閉成する。つまり、再通電接点9aの
復帰開放にかかわらず、制御部20への通電路が形成さ
れ、その制御部20が動作可能な待機状態となる。ただ
し、タイマ回路35は一定時間をカウントし終わると出
力電圧を低レベルとするめで、マイクロコンピュータ2
2から出力される指令信号Sがその後において論理“1
゛′とならなければそのままトランジスタ32がオフし
、リレー31の動作が停止して制御部20への通電が遮
断される。
しかして、制御部20が動作可能な待機状態にあるとき
、操作パネル3の調理条件設定スイッチ7で調理条件を
設定し、かつ調理スイッチ8をオンする。すると、マイ
クロコンピュータ22はリレー接点13をオンし、さら
にそのリレー接点13を設定調理条件に応じて適宜にオ
ン、オフ制御する。こうして、マグネトロン17が発振
動作し、そのマグネトロン17から発せられる^周波電
波が加熱室内に供給される。つまり、調理が開始される
この調理時、マイクロコンピュータ22は一定時間ごと
に指令信号Sを論理゛1″とし、タイマ回路35のカウ
ント値を逐次リセットする。したがって、タイマ回路3
5の出力電圧は高レベルを維持することになり、電源1
0から制御部20への通電が継続する。
しかる後、設定調理条件に基づく所定の調理時間がI!
遇すると、あるいは使用者が停止スイッチ9をオンする
と、マイクロコンピュータ22はリレー接点13をオフ
し、マグネトロン17の発振動作を停止する。つまり、
調理の停止となる。また、マイクロコンピュータ22は
、調理時間が経過したとき、または使用者が停止スイッ
チ9をオンしたとき、それに応答して指令信号Sを論理
゛1″とし、それ以後においては指令信号Sを論理゛0
“のままとする。したがって、調理が停止した後の一定
時間についてはタイマ回路35の出力電圧が高レベルの
ままであり、よって制御部20への通電が継続するが、
一定時間が経過するとタイマ回路35の出力電圧が低レ
ベルとなり、トランジスタ32がオフする。トランジス
タ32がオフすると、リレー31の動作が停止して接点
31aが開放し、電源10から制御部20への通電が遮
断される。
この場合、調理が停止した後の一定時間は制御部20が
動作可能な待機状態にあるので、その一定時間内におい
て再び調理の開始操作が行なわれれば調理が開始される
このように、調理の停止から一定時間後に電源10から
制御部20への通電を遮断するようにしたので、制御部
20のマイクロコンピュータ22およびその周辺回路を
構成する部品の寿命に悪影響を与えてしまうようなこと
はなく、よって構成部品に高い信頼性のものを採用する
必要もあまりなく、コストの低減が図れる。特に、通電
を遮断するまでに一定時間の余裕を確保したことにより
、連続調理に対しても迅速な対処が可能であり、使用者
に煩わしさを与えることがない。また、電源10から制
御部2oへのノイズやスパイク電圧が流入することもな
いので制御部20の誤動作を未然に防ぐことができると
ともに、子供のいたずらなどによる不要な発振動作を防
ぐことができ、安全である。さらには、省電力となる。
なお、上記実施例では、停止スイッチ9に再通電スイッ
チとしての機能を付加するようにしたが、必ずしもそう
する必要はなく、独立に再通電スイッチを設けてもよい
。その他、この発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、要旨をかえ6囲で種々変形実施可能なことは勿論
である。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によれば、調理の停止状態が
一定時間継続したときに電源から制御部への通電を遮断
する通電制御手段を設けたので、制御部のマイクロコン
ピュータおよびその周辺回路を構成する部品の寿命に悪
影響を与えることがなく、よって構成部品に高い信頼性
のものを採用する必要もなく、コストの低減が図れ、し
かもノイズなどによる制御部の誤動作や子供のいたずら
などによる不要な調理の実行を防ぐことができ、さらに
は省電力化をも可能とするすぐれた調理器を提供できる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は制御
回路の構成図、第2図は第1図における通電制御回路の
具体的な構成図、第3図は外観斜視図である。 1・・・本体、8・・・調理スイッチ、9・・・停止ス
イッチ(再通電スイッチ)、9a・・・再通電接点、2
0・・・制御部、30・・・通電制御回路、31・・・
リレー、35・・・タイマ回路、40・・・スイッチ回
路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図  <30 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御部にマイクロコンピュータを備え、そのマイ
    クロコンピュータの制御により自動調理を行なう調理器
    において、調理の停止状態が一定時間継続したとき、電
    源から前記制御部への通電を遮断する通電制御手段を設
    けたことを特徴とする調理器。
  2. (2)通電制御手段は、再通電スイッチの操作に応答し
    て電源から制御部への通電路を形成することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の調理器。
  3. (3)再通電スイッチは、調理の停止や設定調理条件の
    クリアなどを行なうための停止スイッチと兼用であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の調理器。
JP26770784A 1984-12-19 1984-12-19 調理器 Pending JPS61147490A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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