JPH09140561A - 誘導加熱炊飯器の制御装置 - Google Patents

誘導加熱炊飯器の制御装置

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JPH09140561A
JPH09140561A JP30411695A JP30411695A JPH09140561A JP H09140561 A JPH09140561 A JP H09140561A JP 30411695 A JP30411695 A JP 30411695A JP 30411695 A JP30411695 A JP 30411695A JP H09140561 A JPH09140561 A JP H09140561A
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誠一 谷口
Jun Iguchi
潤 井口
Katsunori Tanie
克典 谷江
Shinichiro Sumiyoshi
眞一郎 住吉
Shinichi Sato
慎一 佐藤
Kazunori Kono
一典 河野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実なリレー接点の開閉検知により、接点溶
着による複数熱源への同時通電を回避し、リレー接点非
接続による炊飯失敗等のトラブル等を解消すること。 【解決手段】 インバータ回路4の出力を受ける第一及
び第二の加熱コイル9a,9bと、前記インバータ回路
4の出力を前記第一及び第2の加熱コイル9a、9bに
接続する第一及び第二のリレー10a,10bと、前記
インバータ回路4の発振状態を検知する発振電圧検出回
路12とを備え、前記第一及び第二のリレーの接点10
a,10bをともに開成状態として前記インバータ回路
4に駆動信号を与えた後、前記発振電圧検出回路12の
出力により前記第一又は第二のリレーの接点10a,1
0bの溶着を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用さ
れる誘導加熱炊飯器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気炊飯器はおいしさの追求か
ら、従来のシーズヒータ方式に代わり、強火の効果が期
待できるインバータを用いた誘導加熱方式が主役の座を
奪いつつある。さらに、加熱コイルを上下に設け交互に
加熱することによりご飯を強い火力で包み炊きできるよ
うにした炊飯器も登場してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような誘
導加熱方式の炊飯器も一般家庭で使用できる電流容量
(約20アンペア程度)の制約から両加熱コイルへの同
時通電を回避しなければならないという問題点を有して
いた。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、確実なリレー接点の開閉検知により、許容電流範囲
内で使用でき、リレーの品質トラブルを容易に改善でき
る誘導加熱炊飯器の制御装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第一の手段は、商用電源を整流して得られる
単方向電源と、スイッチング素子、共振コンデンサ、及
び平滑回路からなり前記単方向電源を高周波電力に変換
するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を受
ける第一の加熱コイルと、前記インバータ回路の出力を
受ける第二の加熱コイルと、前記インバータ回路の出力
を前記第一の加熱コイルに接続する第一のリレーと、前
記インバータ回路の出力を前記第二の加熱コイルに接続
する第二のリレーと、前記インバータ回路の発振状態を
検知する発振電圧検出回路とを誘導加熱炊飯器の制御装
置に備え、前記第一のリレー及び前記第二のリレーの接
点を開成状態にして前記インバータ回路に駆動信号を与
えた後、前記発振電圧検出回路により前記第一のリレー
又は前記第二のリレーの接点の溶着を検知するようにし
たものである。
【0006】また、第二の手段は、商用電源を整流して
得られる単方向電源と、スイッチング素子、共振コンデ
ンサ、及び平滑回路からなり前記単方向電源を高周波電
力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の
出力を受ける第一の加熱コイルと、前記インバータ回路
の出力を受ける第二の加熱コイルと、前記インバータ回
路の出力を前記第一の加熱コイルに接続する第一のリレ
ーと、前記インバータ回路の出力を前記第二の加熱コイ
ルに接続する第二のリレーと、前記インバータ回路の発
振状態を検知する発振電圧検出回路とを誘導加熱炊飯器
の制御装置に備え、前記第一のリレー又は前記第二のリ
レーの一方の接点を閉成状態にして前記インバータ回路
に駆動信号を与えた後、前記発振電圧検出回路により前
記第一のリレー又は前記第二のリレーの接点の非接続を
検知するようにしたものである。
【0007】また、第3の手段は、リレー接点の溶着を
検知すると、検知した側のリレーに複数回開閉信号を与
えてリレー接点の微溶着状態の改善を図るようにしたも
のである。
【0008】さらに、第4の手段は、リレー接点の非接
続を検知すると、検知した側のリレーに複数回開閉信号
を与えてリレー接点間の微塵埃除去の改善を図るように
したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、第一のリ
レー及び第二のリレーの接点を開成状態にしてインバー
タ回路に駆動信号を与えた時、第一のリレー又は第二の
リレーが正常に動作していればインバータ回路は発振し
ないため発振電圧検出回路にも電圧の発生がないが、第
一のリレー又は第二のリレーの接点が溶着しているとイ
ンバータ回路が発振状態となり発振電圧検出回路に所定
電圧が発生し、第一のリレー又は第二のリレーの接点溶
着状態を検知できる訳である。
【0010】請求項2記載の発明は、第一のリレー又は
第二のリレーのいずれか一方の接点を閉成状態にしてイ
ンバータ回路に駆動信号を与えた時、第一のリレー又は
第二のリレーが正常に動作していればインバータ回路は
発振するため発振電圧検出回路に所定電圧が発生する
が、第一のリレー又は第二のリレーの接点が非接続状態
にあるとインバータ回路が停止状態となり発振電圧検出
回路に所定電圧の発生がないため、第一のリレー又は第
二のリレーの接点の非接続状態を検知できる訳である。
【0011】請求項3記載の発明は、リレー接点の溶着
検知をした場合、検知した側のリレーに複数回開閉信号
を与えてリレーに機械的振動を与えることにより、リレ
ー接点の微溶着状態は改善される訳である。
【0012】請求項4記載の発明は、リレー接点の非接
続検知をした場合、検知した側のリレーに複数回開閉信
号を与えてリレーに機械的振動を与えることにより、接
点間にかみ込んだ微塵埃等による非接続状態は改善され
る訳である。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は第一の実施の形態を示すもの
で、1は商用電源2と整流ブリッジ3からなる単方向電
源、4はスイッチングによる電源ラインノイズを防止す
る平滑回路5、共振コンデンサ6a、共振コンデンサ6
b、及びスイッチング素子7からなるインバータ回路、
8はスイッチング素子7を制御するインバータ駆動回
路、9aはインバータ回路4の出力を受けるために共振
コンデンサ6aに並列接続された第一の加熱コイル、9
bはインバータ回路4の出力を受けるために共振コンデ
ンサ6bに並列接続された第二の加熱コイル、10aは
インバータ回路4の出力を第一の加熱コイル9aと接続
する第一のリレー、10bはインバータ回路4の出力を
第二の加熱コイル9bと接続する第二のリレー、11は
第一のリレー及び第二のリレーを各々独立して開閉制御
するリレー駆動回路、12はインバータ回路の発振状態
を検知する発振電圧検出回路、13は炊飯器全体の制御
を行うマイクロコンピュータである。
【0014】図2は、発振電圧検出回路の詳細を示すも
ので、スイッチング素子7の電圧を分圧回路14で分圧
し、ピークホールド回路15で直流電圧に変換した電圧
をコンパレータ16により基準電圧回路17の基準電圧
と比較し、その出力をマイクロコンピュータ13へ入力
している。
【0015】上記構成における動作及び作用について、
次に説明する。図1において、まず、誘導加熱方式によ
る動作について説明する。リレー駆動回路11により第
一のリレー10aの接点を閉成してインバータ回路4の
出力を第一の加熱コイル9aに接続し、インバータ駆動
回路8により駆動信号を与えると、商用電源2及び整流
ブリッジ3により形成された単方向電源1は、平滑回路
5を介し、共振コンデンサ6a、及びスイッチング素子
7からなるインバータ回路4により高周波電力に変換さ
れ、第一の加熱コイル9aに高周波電流を供給する。す
ると表面を磁性材料で形成した炊飯器の内鍋(図示せ
ず)が誘導加熱の原理で加熱される。
【0016】また、第二の加熱コイルについても同様
に、リレー駆動回路11により第二のリレー10bの接
点を閉成してインバータ回路4の出力を第二の加熱コイ
ル9bに接続し、インバータ駆動回路8により駆動信号
を与えると、商用電源2及び整流ブリッジ3により形成
された単方向電源1は、平滑回路5を介し、共振コンデ
ンサ6b、及びスイッチング素子7からなるインバータ
回路4により高周波電力に変換され、第二の加熱コイル
9bに高周波電流を供給する。すると炊飯器の外蓋の内
側に磁性材料で形成され内鍋に対向するように配置した
放熱板(図示せず)も誘導加熱の原理で加熱される。こ
のようにして、マイクロコンピュータ13に組み込まれ
たプログラムに従って第一の加熱コイル9aと第二の加
熱コイル9bへ交互に高周波電流を供給することにより
炊飯が実行される。
【0017】ここで、発振電圧検出回路の詳細を図2に
基づき説明する。即ち、第一のリレー10a及び第二の
リレー10bの接点を開成状態にしてインバータ回路4
に駆動信号を与え、前記第一のリレー10a及び第二の
リレー10bが正常に動作していればインバータ回路4
は発振できないためスイッチング素子7の両端には電圧
が発生しない。従って分圧回路14及びピークホールド
回路15により形成された検出電圧は零ボルトとなり、
これをコンパレータ16で基準電圧回路17の基準電圧
と比較するとその出力は”ロウレベル”となり、マイク
ロコンピュータ13の入力論理を”ロウレベル”を”発
振停止状態”と決めておくことにより、この状態は正常
であると判断できる訳である。そして、第一のリレー1
0a又は第二のリレー10bが溶着していると、第一の
リレー10a及び第二のリレー10bの接点を開成状態
にしてインバータ回路4に駆動信号を与えても、インバ
ータ回路4は発振状態となり、スイッチング素子7の両
端には所定の電圧が発生する。これを分圧回路14で分
圧しピークホールド回路15で直流電圧に変換した検出
電圧をコンパレータ16により基準電圧回路17の基準
電圧と比較すると、予め基準電圧を検出電圧より低めに
設定しておくことにより、その出力は”ハイレベル”と
なり、マイクロコンピュータ13の入力論理を”ハイレ
ベル”を”発振状態”と決めておくことにより、この状
態は異常、即ち、リレーの接点溶着状態であると判断で
きる訳である。そしてこの方式による接点溶着検知を第
一のリレー10aから第二のリレー10bへ切り換える
時、及び、第二のリレー10bから第一のリレー10a
へ切り換える時に毎回行い、異常があればマイクロコン
ピュータ13により発振を停止させ、第一の加熱コイル
9aと第二の加熱コイル9bへの同時通電を避けること
ができる訳である。
【0018】(実施の形態2)図2において、第一のリ
レー10a又は第二のリレー10bの接点を閉成状態に
してインバータ回路4に駆動信号を与え、前記第一のリ
レー10a又は第二のリレー10bが正常に動作してい
ればインバータ回路4は正常に発振するためスイッチン
グ素子7の両端には所定の電圧が発生する。従って分圧
回路14及びピークホールド回路15により形成された
検出電圧をコンパレータ16で基準電圧回路17の基準
電圧と比較するとその出力は”ハイレベル”となり、マ
イクロコンピュータ13の入力論理を”ハイレベル”
を”発振状態”と決めておくことにより、この状態は正
常であると判断できる訳である。そして、第一のリレー
10a又は第二のリレー10bの一方に閉成信号を与え
てもそのリレーが非接続状態にあると、インバータ回路
4に駆動信号を与えても、インバータ回路4は発振状態
とならず、スイッチング素子7の両端には所定の電圧が
発生しない。コンパレータの出力は”ロウレベル”とな
り、マイクロコンピュータ13の入力論理を”ロウレベ
ル”を”非発振状態”と決めておくことにより、この状
態は異常、即ち、リレーの接点の非接続状態であると判
断できる訳である。そしてこの方式による接点非接続検
知を第一のリレー10aから第二のリレー10bへ切り
換えた後、及び、第二のリレー10bから第一のリレー
10aへ切り換えた後に毎回行い、異常があればマイク
ロコンピュータ13により発振を停止させ、制御装置の
異常を報知することができる訳である。
【0019】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態を図3に基づき説明する。まず、スタートした後(ス
テップ18)、オンしていたリレーにオフ信号を与える
(ステップ19)。次にリレーがオフしているかどうか
を前述の発振電圧検出回路を用いて判断する(ステップ
20)。もし”YES”であれば次の工程に移る(ステ
ップ21)。ここで”NO”であればリレーに複数回の
開閉信号を与えた後(ステップ22)、再度オンしてい
たリレーにオフ信号を与える(ステップ23)。そし
て、再度リレーがオフしているかどうかを前述の発振電
圧検出回路を用いて判断する(ステップ24)。もし”
YES”であれば次の工程に移る(ステップ25)。こ
こで”NO”であれば異常報知を行い、使用者に異常を
伝達することができる(ステップ26)ものであり、微
溶着程度のリレー異常であればリレーに複数回の開閉信
号を与えて機械的振動を与えることにより、リレーは正
常に復帰することが容易である。
【0020】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態を図3に基づき説明する。まず、スタートした後(ス
テップ27)、オフしていたリレーにオン信号を与える
(ステップ28)。次にリレーがオンしているかどうか
を前述の発振電圧検出回路を用いて判断する(ステップ
29)。もし”YES”であれば次の工程に移る(ステ
ップ30)。ここで”NO”であればリレーに複数回の
開閉信号を与えた後(ステップ31)、再度オフしてい
たリレーにオン信号を与える(ステップ32)。そし
て、再度リレーがオンしているかどうかを前述の発振電
圧検出回路を用いて判断する(ステップ33)。もし”
YES”であれば次の工程に移る(ステップ34)。こ
こで”NO”であれば異常報知を行い、使用者に異常を
伝達することができる(ステップ35)ものであり、接
点間にかみ込んだ微塵埃等による非接続程度のリレー異
常であればリレーに複数回の開閉信号を与えて機械的振
動を与えることにより、リレーは正常に復帰することが
容易である。
【0021】ここで、第二の加熱コイル9bの代わりに
高周波高圧トランスを用いてマグネトロンを駆動する誘
電加熱方式とを組み合せた構成でも同様の効果が得られ
るものであり、更に、第三の加熱コイルを付加した構成
でも同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】このように、請求項1〜4記載の発明に
よれば、二個のリレーの接点を開成状態にしてインバー
タ回路に駆動信号を与え、発振電圧検出回路の出力電圧
の大小を比較することにより、リレー接点の溶着検知を
行い、接点溶着による複数熱源への同時通電が回避され
たり、二個のリレーの接点のいずれか一方を閉成状態に
してにしてインバータ回路に駆動信号を与え、発振電圧
検出回路の出力電圧の大小を比較することにより、リレ
ー接点への微塵埃のかみ込みによる非接続検知を行い、
接点非接続による炊飯失敗等のトラブルも解消され、さ
らに微溶着や微塵埃のかみ込みによるリレーの品質トラ
ブルを容易に改善できる誘導加熱炊飯器の制御装置を提
供できるものであり、その工業的価値は大なるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す誘導加熱炊飯器の制
御装置の構成ブロック図
【図2】同、誘導加熱炊飯器の制御装置の発振電圧検出
回路図
【図3】同、誘導加熱炊飯器の制御装置の動作を示すフ
ローチャート
【図4】同、誘導加熱炊飯器の制御装置の別の動作を示
すフローチャート
【符号の説明】
1 単方向電源 4 インバータ回路 9a 第一の加熱コイル 9b 第二の加熱コイル 11 リレー駆動回路 12 発振電圧検出回路
フロントページの続き (72)発明者 住吉 眞一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 佐藤 慎一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河野 一典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を整流して得られる単方向電源
    と、スイッチング素子、共振コンデンサ及び平滑回路か
    らなり前記単方向電源を高周波電力に変換するインバー
    タ回路と、前記インバータ回路の出力を受ける第一及び
    第二の加熱コイルと、前記インバータ回路の出力を前記
    第一及び第2の加熱コイルに接続する第一及び第二のリ
    レーと、前記インバータ回路の発振状態を検知する発振
    電圧検出回路とを備え、前記第一及び第二のリレーの接
    点をともに開成状態となるように駆動し、かつ前記イン
    バータ回路に駆動信号を与えた後、前記発振電圧検出回
    路の出力により前記第一又は第二のリレーの接点の溶着
    を検知するようにした誘導加熱炊飯器の制御装置。
  2. 【請求項2】 商用電源を整流して得られる単方向電源
    と、スイッチング素子、共振コンデンサ及び平滑回路か
    らなり前記単方向電源を高周波電力に変換するインバー
    タ回路と、前記インバータ回路の出力を受ける第一及び
    第二の加熱コイルと、前記インバータ回路の出力を前記
    第一及び第二の加熱コイルに接続する第一及び第二のリ
    レーと、前記インバータ回路の発振状態を検知する発振
    電圧検出回路とを備え、前記第一または第二のリレーの
    いずれか一方の接点を閉成状態となるように駆動し、か
    つ前記インバータ回路に駆動信号を与えた後、前記発振
    電圧検出回路により前記第一又は第二のリレーの接点の
    非接続を検知するようにした誘導加熱炊飯器の制御装
    置。
  3. 【請求項3】 リレー接点の溶着を検知した際に、溶着
    の検知された側のリレーに複数回開閉信号を与えた後、
    再度溶着検知を行うようにした請求項1記載の誘導加熱
    炊飯器の制御装置。
  4. 【請求項4】 リレー接点の非接続を検知した際に、非
    接続の検知された側のリレーに複数回開閉信号を与えた
    後、再度非接続検知を行うようにした請求項2記載の誘
    導加熱炊飯器の制御装置。
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