JP3702333B2 - 炭酸エステルの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルより炭酸エステルを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
炭酸エステルは、ポリカーボネート製造等の原料、オクタン価向上のためのガソリン添加剤、排ガス中のパーティクルを減少させるためのディーゼル燃料添加剤、アルキル化剤、カルボニル化剤、溶剤等として有用な化合物である。
従来の炭酸エステルの製造方法としてはまず、ホスゲンをカルボニル化剤としてアルコールと反応させる方法があげられるが、この方法では、極めて毒性が強く腐食性も有するホスゲンを用いるため、その輸送や貯蔵など取り扱いに注意が必要であり、製造設備の維持管理や廃棄物処理、作業員の安全性確保などのために多大なコストがかかっていた。
また、一酸化炭素をカルボニル化剤としてアルコール及び酸素と反応させる酸化的カルボニル化法も知られているが、この方法においても一酸化炭素を用いるために作業員の安全性確保等のために注意が必要であり、また、一酸化炭素が酸化して二酸化炭素を生成するなどの副反応が起こる欠点があった。
このため、より安全かつ廉価に炭酸エステルを製造する方法の開発が要望され、二酸化炭素をカルボニル化剤としてアルコールと反応させる方法が提案された(Applied Catalysis誌、1996年、142巻、L1頁;Collect. Czech. Chem. Commun. 誌、1995年、60巻、687頁等)。しかし、いずれの方法もターンオーバー数が2、3程度と触媒活性が極めて低く、生成する水が触媒を分解して反応を阻害するなどの問題があった。
また、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルとの反応から炭酸エステルを製造する方法も提案されている(特開平7−244010号)が、触媒活性が低いなど工業的実施には課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明は、毒性、腐食性がなく極めて廉価に得られる二酸化炭素をカルボニル化剤として、高収率で工業的に炭酸エステルを製造しうる方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】
本発明者は上記従来法の問題点を解決するため鋭意研究を重ねた結果、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルとの反応において金属アルコキシドとハロゲン化物を触媒として用いると、高い触媒効率で炭酸エステルが得られることを見出し、この知見に基づき本発明をなすに至った。
すなわち本発明は、
(1)四級ホスホニウム塩、アルカリ金属塩及び四級アンモニウム塩から選ばれる少なくとも一種のハロゲン化物と金属アルコキシドの存在下、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルとをアルコール溶媒の非存在下で反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法、
(2)金属アルコキシドが錫、チタン又はジルコニウムから選ばれる金属のアルコキシドである(1)項記載の炭酸エステルの製造方法、
(3)四級ホスホニウム塩又はアルカリ金属塩から選ばれるハロゲン化物の存在下、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルを反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法、
(4)アルカリ金属塩をクラウンエーテル化合物とともに用いる(3)項記載の炭酸エステルの製造方法、及び
(5)ルイス酸の存在下に二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルを反応させることを特徴とする(1)乃至(4)何れか記載の炭酸エステルの製造方法
を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明においては、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルを反応させて炭酸エステルを製造する。本発明で用いることのできるカルボン酸オルトエステルは、下記一般式(I)で表わされるものである。
【0006】
一般式(I)
1 C(OR2)3
(式中、R1 は水素又はアルキル基、R2 はアルキル基、アルケニル基又はアリール基を表わす。)
【0007】
一般式(I)中、R1 、R2 で表わされるアルキル基は好ましくは低級アルキル基であり、さらに好ましくは炭素数1〜4である。具体的には例えばメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチルなどが挙げられる。また、R2 で表わされるアルケニル基は好ましくは炭素数2〜6、さらに好ましくは2〜3であり、例えばアリル、ビニルなどが挙げられる。R2 で表わされるアリール基は好ましくは炭素数6〜14、さらに好ましくは6〜10であり、例えばフェニル、トリル、アニシル、ナフチルなどが挙げられる。
このようなカルボン酸オルトエステルとして、より具体的には、例えばオルト蟻酸メチル、オルト蟻酸エチル、オルト蟻酸アリル、オルト蟻酸フェニル、オルト酢酸メチル、オルト酢酸エチル、オルト酢酸アリル、オルト酢酸フェニルなどが挙げられる。
【0008】
本発明の反応は金属アルコキシド及びハロゲン化物の存在下で行うことができる。
ここで用いる金属アルコキシドは、下記一般式(II)で表わされるものである。
【0009】
一般式(II)
(R3)n M(OR4 )4-n
(式中、R3 及びR4 はアルキル基、アルケニル基又はアリール基を表わし、nは0〜3の整数を表わす。Mは金属原子を表わす。)
【0010】
3 、R4 で表わされるアルキル基は好ましくは低級アルキル基であり、さらに好ましくは炭素数1〜4である。具体的には例えば、メチル、エチル、n−ブチル、イソプロピル、ヘキシル、シクロヘキシルなどが挙げられる。R3 、R4 で表わされるアルケニル基は好ましくは炭素数2〜10であり、鎖状、環状のいずれでもよい。具体的には例えばシクロペンタジエニル、ペンタメチルシクロペンタジエニル、インデニル、ビニル、アリルなどが挙げられる。R3 、R4 で表わされるアリール基は、好ましくは炭素数6〜14であり、例えばフェニル、トリル、アニシル、ナフチルなどが挙げられる。Mで表わされる金属原子としては、錫、チタン、ジルコニウムが好ましい。
また、これらの金属アルコキシドは、対応する金属のハロゲン化物とナトリウムメトキシドやマグネシウムメトキシド等のアルカリ金属アルコキシドとを系中で反応させることにより発生させて用いることもできる。
以下に金属アルコキシドの具体例を挙げるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】
Sn(OMe)4
Bu2 Sn(OMe)2
Bu2 Sn(OEt)2
Bu2 Sn(OBu)2
Bu3 Sn(OMe)
Ti(OMe)4
Ti(O−i−Pr)4
Ti(OBu)4
Cp2 Ti(OMe)2
Cp2 Ti(OPh)2
Zr(OMe)4
Zr(O−i−Pr)4
Zr(OBu)4
Cp2 Zr(OMe)2
Cp2 Zr(OPh)2
(Me:メチル、Et:エチル、i−Pr:イソプロピル、Bu:n−ブチル、Cp:シクロペンタジエニル、Ph:フェニル)
【0012】
また、上記で用いるハロゲン化物としては、四級ホスホニウム塩、四級アンモニウム塩又はアルカリ金属塩が挙げられる。四級ホスホニウム塩としては、テトラアルキルホスホニウム塩、テトラアリールホスホニウム塩などを用いることができ、具体的には例えば、テトラブチルホスホニウム塩、テトラオクチルホスホニウム塩などが挙げられる。四級アンモニウム塩としてはテトラアルキルアンモニウム塩、テトラアリールアンモニウム塩などを用いることができ、具体的には例えば、テトラブチルアンモニウム塩、テトラオクチルアンモニウム塩、ミリスチルトリメチルアンモニウム塩などが挙げられる。アルカリ金属塩としては、例えばカリウム塩、ナトリウム塩などが挙げられる。このようなハロゲン化物のハロゲンとしては、塩素、ヨウ素、臭素などがあげられるが、ヨウ素が好ましい。ハロゲン化物としてアルカリ金属塩を用いる場合は、溶解度が低いので、ホスト化合物としてクラウンエーテル化合物、クリプタンド等を共存させることが好ましく、クラウンエーテル化合物を共存させることがさらに好ましい。クラウンエーテル化合物としては、例えば9−クラウン−3、12−クラウン−4、15−クラウン−5、18−クラウン−6などが挙げられ、置換基を有してもよい。また、このようなクラウンエーテル化合物とリチウム、ナトリウム、カリウムなどとの錯化合物を用いることもできる。クリプタンドについては、具体的には例えば[2.2.1]−クリプタンド、[2.2.2]−クリプタンドなどが挙げられ、これらの金属イオンとの錯体を用いることもできる。
【0013】
また、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルとの反応を四級ホスホニウム塩又はアルカリ金属ハロゲン化物の存在下で行うことができる。この場合の四級ホスホニウム塩、アルカリ金属ハロゲン化物の例としては、前記のハロゲン化物であげたものがあげられる。
【0014】
本発明における二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルの反応は、通常、アルコール溶媒の非存在下、室温〜200℃、好ましくは80〜150℃で、1〜100時間行う。反応系内が1〜500気圧、好ましくは9.5〜300気圧となるよう二酸化炭素を充填して反応を行う。該反応は、ヘキサン、ベンゼン等の反応を阻害しない溶媒を用いることもできる。本発明において上記の金属アルコキシド、ハロゲン化物又は四級ホスホニウム塩もしくはアルカリ金属ハロゲン化物の使用量はいわゆる触媒量であり、通常、カルボン酸オルトエステルに対し、10万分の1〜10分の1(モル)である。生成した炭酸エステルは、蒸留などの常法にしたがって単離することができる。
【0015】
本発明における二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルの反応はルイス酸触媒なしでも進行するが、ルイス酸の存在下で反応を行うことも好ましい。このときのルイス酸としては、例えば次のような化合物があげられる。
BF3 ・OEt2
La(OSO2 CF3)3
Ph3+ B(C65)4 -
(Et:エチル、Ph:フェニル)
【0016】
【実施例】
次に、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明する。
実施例1
攪拌装置付きの内容量20mlのSUS製のオートクレーブに、金属アルコキシドとしてジブチル錫ジメトキシド0.85mmol、ハロゲン化物としてテトラブチルアンモニウムヨウジド0.81mmol、オルト酢酸メチル49.5mmolを仕込み、炭酸ガスボンベから液化炭酸ガスを充填して内圧を65kg/cm2 に調整した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ150℃に加熱し、24時間反応させた。加熱反応時のオートクレーブ内の圧力は最高250kg/cm2 であった。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応液をガスクロマトグラフィーにより分析したところ、オルト酢酸メチルに対する収率で11.22%の炭酸ジメチルの生成が確認された。
【0017】
比較例1
金属アルコキシドを用いない以外は実施例1と全く同様にして反応を行ったところ、炭酸ジメチルの収率は5.27%であり、実施例1に比べてはるかに少なかった。
【0018】
実施例2〜4、比較例2〜3
下記表1に示すオルトエステル、金属アルコキシド、ハロゲン化物及び溶媒を用い、実施例1と同様にして反応を行ったところ、表1に示す収率(オルト酢酸メチルの仕込み量に対する)で炭酸ジメチルが生成した。
【0019】
【表1】
Figure 0003702333
【0020】
実施例5
72時間反応させた以外は実施例1と全く同様にして反応を行ったところ、仕込んだオルト酢酸メチルに対し35.9%の収率で炭酸ジメチルが生成した。
実施例6
反応時(150℃)のオートクレーブ内の圧力を60気圧とした以外は実施例1と全く同様にして反応を行ったところ、仕込んだオルト酢酸メチルに対し31.8%の収率で炭酸ジメチルが生成した。
【0021】
【発明の効果】
本発明方法によれば、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルとを反応させて、高い収率で炭酸エステルを製造することができる。二酸化炭素は毒性、腐食性がなく廉価であり、本発明方法は工業的にも好適に実施できる。

Claims (5)

  1. 四級ホスホニウム塩、アルカリ金属塩及び四級アンモニウム塩から選ばれる少なくとも一種のハロゲン化物と金属アルコキシドの存在下、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルとをアルコール溶媒の非存在下で反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
  2. 金属アルコキシドが錫、チタン又はジルコニウムから選ばれる金属のアルコキシドである請求項1記載の炭酸エステルの製造方法。
  3. 四級ホスホニウム塩又はアルカリ金属塩から選ばれるハロゲン化物の存在下、二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルを反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
  4. アルカリ金属塩をクラウンエーテル化合物とともに用いる請求項3記載の炭酸エステルの製造方法。
  5. ルイス酸の存在下に二酸化炭素とカルボン酸オルトエステルを反応させることを特徴とする請求項1乃至4何れか記載の炭酸エステルの製造方法。
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