JP4415107B2 - アルコールと二酸化炭素からの炭酸エステルの製造方法 - Google Patents
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Description
すなわち、この出願によれば、以下の発明が提供される。
(1)(i)有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物と(ii)酸性化合物の存在下、アルコールと二酸化炭素とを反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
(2)金属がスズ、チタン又はジルコニウムのいずれかである上記(1)に記載の炭酸エステルの製造方法。
(3)酸性化合物がルイス酸である上記(1)又は(2)に記載の炭酸エステルの製造方法。
(4)ルイス酸が金属トリフラートである上記(3)に記載の炭酸エステルの製造方法。
(5)酸性化合物がブレンステット酸である上記(1)又は(2)に記載の炭酸エステルの製造方法。
(6)ブレンステッド酸がアンモニウムトリフラートである上記(5)に記載の炭酸エステルの製造方法。
(7)脱水剤の存在下で反応を行うことを特徴とする上記(1)〜(6)いずれかに記載の炭酸エステルの製造方法。
すなわち、本発明方法は、上記(i)有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物と(ii)酸性化合物の存在下、原料として、アルコールと環境に無害で毒性のない二酸化炭素とを用いて、安全かつ簡易な設備で炭酸エステルを高い収率(アルコール基準)で得ることができるので、工業的に極めて有利な方法ということができる。
本発明の合成反応は次式で表わすことができる。
R1OH + CO2 +(脱水剤)
→ R1O(CO)OR1 + (脱水剤+H2O)
(式中、R1はアルキル基又はアラルキル基を表す。)
本発明においては、前記、一価のアルコールの他にジオールなどの多価アルコールを用いてもよい。
有機金属アルコキシドとしては、一般式R2 3−mM(OR3)1+m で表されるものが好適に用いられる。一般式において、R2はアルキル基、アラルキル基、アリール基を表わし、R3はアルキル基を表わし、Mはスズ、チタン、ジルコニウムから選ばれた金属原子を表わし、mは0〜3の整数を表わす。
これらのアルコキシドはあらかじめ合成・単離して用いてもよいし、対応する金属ハライドと他のアルカリ金属アルコキシド等の反応よって系中で発生させ、そのまま用いてもよい。
また、有機金属酸化物としては一般式(R4)2MO(式中、R4はアルキル基、アラルキル基またはアリール基を表わす。Mは前記と同じ)で表されるものが好適に用いられる。これらの有機金属酸化物は上記構造を単位とする会合体であってもよい。
また、上記有機金属酸化物としては、特に制限がないが、例えば、Me2SnO、Et2SnO、i-Pr2SnO、Bu2SnO、Ph2SnOなどが挙げられる。
(i)の有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物の単独使用では、後記比較例に見られるように、炭酸エステルを高収率で得ることが困難となる。
(ii)の酸性化合物の使用量には特に制限はないが、(i)の化合物に対し、酸性化合物の量がモル比で1/300〜1、さらに好ましくは1/50〜1/10程度である。
(ii)の酸性化合物としては、特に制限はないが、ルイス酸又はブレンステット酸が好ましく使用される。ルイス酸としては、以下のような金属トリフラート化合物が、ブレンステッド酸としては以下のようなアンモニウムトリフラートなどが挙げられる。
[ルイス酸の例]
La(OSO2CF3)3
Sc(OSO2CF3)3
HfCl4(THF)2
ZrCl4(THF)2
(Me3Si)OSO2CF3など
[ブレンステット酸の例]
Ph2N+H2・−OSO2CF3
C6F5N+H3・−OSO2CF3
C5H5N+H・−OSO2CF3
CF3SO3H
p−[CH3(CH2)11](C6H4)SO3H
NafionRなど
本発明で好ましく使用されるルイス酸は金属トリフラートであり、ブレンステッド酸はアンモニウムトリフラートである。
(式中、R1、R5及びR6で表わされるアルキル基は好ましくは低級アルキル基であり、さらに好ましくは炭素数1〜4である。)
撹拌装置を具備した20m1容積のオートクレーブに、メタノール(4ml、100 mmol)、有機脱水剤としてアセトン ジメチルアセタール(50mmol)、ジブチルスズジメトキシド(2mmol)及び、酸性化合物としてPh2N+H2・−OSO2CF3(0.2mmol)を仕込んだ後、ボンベ(60気圧)から液化炭酸ガスを充填し、密封した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ180℃にまで加熱し、炭酸ガスをさらに充填することにより、内圧を300気圧に昇圧後、24時間反応させた。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は40%であった。
撹拌装置を具備した20m1容積のオートクレーブに、メタノール(4ml、100 mmol)、有機脱水剤としてアセトン ジメチルアセタール(50mmol)、ジブチルスズジメトキシド(2mmol)及び、酸性化合物としてSc(OSO2CF3)3(0.02mmol)を仕込んだ後、ボンベ(60気圧)から液化炭酸ガスを充填し、密封した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ180℃にまで加熱し、炭酸ガスをさらに充填することにより、内圧を300気圧に昇圧後、24時間反応させた。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は35%であった。
撹拌装置を具備した20m1容積のオートクレーブに、メタノール(4ml、100 mmol)、有機脱水剤としてアセトン ジメチルアセタール(50mmol)、ジブチルスズジメトキシド(2mmol)を仕込んだ後、ボンベ(60気圧)から液化炭酸ガスを充填し、密封した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ180℃にまで加熱し、炭酸ガスをさらに充填することにより、内圧を300気圧に昇圧後、24時間反応させた。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は15%であった。
酸性化合物としてPh2N+H2・−OSO2CF3の代わりに、C6F5N+H3・−OSO2CF3(実施例3)及びC5H5N+H・−OSO2CF3(実施例4)を用いる以外は実施例1と同様にして、炭酸ジメチルを合成した。その結果をメタノール基準の炭酸ジメチル収率(%)で示す。実施例3(収率40%)、実施例4(収率38%)。
反応時間を6時間とした以外は実施例1と同様に反応を行った。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は27%であった。
反応時間を6時間とした以外は比較例1と同様にして反応を行った。反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は7%であった。
撹拌装置を具備した20m1容積のオートクレーブに、メタノール(4ml、100 mmol)、有機脱水剤としてアセトン ジメチルアセタール(50mmol)、ジブチルスズジメトキシド(2mmol)及び、酸性化合物としてPh2N+H2・−OSO2CF3(0.2mmol)を仕込んだ後、ボンベ(60気圧) から炭酸ガスを充填し、密封した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ180℃にまで加熱し、24時間反応させた。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は29%であった。
Ph2N+H2・−OSO2CF3 を用いない以外は、実施例6と同様に反応を行った。反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は10%であった。
撹拌装置を具備した20m1容積のオートクレーブに、メタノール(4ml、100 mmol)、有機脱水剤としてアセトン ジメチルアセタール(50mmol)、チタンテトライソプロポキシド(2mmol)及び、酸性化合物としてPh2N+H2・−OSO2CF3(0.01mmol)を仕込んだ後、炭酸ガスボンベ(60気圧)から液化炭酸ガスを充填し、密封した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ180℃にまで加熱し、炭酸ガスをさらに充填することにより、内圧を300気圧に昇圧後、24時間反応させた。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は24%であった。
Ph2N+H2・−OSO2CF3 を用いない以外は、実施例7と同様に反応を行った。反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は5%であった。
撹拌装置を具備した20m1容積のオートクレーブに、メタノール(4ml、100 mmol)、有機脱水剤としてアセトン ジメチルアセタール(50mmol)、ジブチルスズオキシド(2mmol)及び、酸性化合物としてPh2N+H2・−OSO2CF3 (0.2mmol)を仕込んだ後、炭酸ガスボンベ(60気圧)から液化炭酸ガスを充填し、密封した。その後、オートクレーブ内を攪拌しつつ180℃にまで加熱し、炭酸ガスをさらに充填することにより、内圧を300気圧に昇圧後、24時間反応させた。冷却後、残存する炭酸ガスを放出し、反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は55%であった。
Ph2N+H2・−OSO2CF3 を用いない以外は、実施例8と同様に反応を行った。反応混合物をガスクロマトグラフィーにより分析した。メタノール基準の炭酸ジメチル収率は12%であった。
Claims (4)
- (i)有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物と(ii)金属トリフラートの存在下、アルコールと二酸化炭素とを反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
- 有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物における金属がスズ、チタン又はジルコニウムのいずれかである請求項1に記載の炭酸エステルの製造方法。
- (i)有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物と(ii)アンモニウムトリフラートの存在下、アルコールと二酸化炭素とを反応させることを特徴とする炭酸エステルの製造方法。
- 有機金属アルコキシドまたは有機金属酸化物における金属がスズ、チタン又はジルコニウムのいずれかである請求項3に記載の炭酸エステルの製造方法。
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