JP3699803B2 - 軸受の製造方法および軸受 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば半導体製造装置等のように高真空の下、あるいは高温の下に使用される軸受の製造方法および軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、軸受は、真空、高温、低温といった厳しい条件下で使用される場合、固体潤滑剤が用いられている。この固体潤滑剤は、軟金属系と層状物質系と高分子系に大別され、さらに、軟金属系は金、銀、鉛、層状物質系はMoS2、グラファイト、高分子系はPTFE(テフロン)、ナイロン、ポリイミドなどに細分化されている。特に、軸受を使用する機器が高真空や高低温で使用される場合には、軟金属系の固体潤滑剤が使用されており、高温用としては耐久性の点で優れている銀が使用され、一方、超低温用としては潤滑性を失うことのない鉛が使用されている。また、固体潤滑剤が使用される場合、固体潤滑剤の厚みが厚すぎると転動体の転がりを妨げ、逆に薄過ぎると潤滑剤が破断する。したがって、潤滑剤の厚みは適切な厚さに調整される。
【0003】
しかし、潤滑剤の厚さが適切であっても、潤滑される面への潤滑剤の付着力が弱いと、潤滑剤が破断しやすくなって軸受の寿命が短くなる。このため、軸受の性能を判断する上で、コーティングされた潤滑剤の潤滑される面への付着力が、軸受の寿命を判断する上で極めて重要な要素になる。
【0004】
図2(a)は、従来の転動体であるボール4の部分断面図である。ボール4に対する潤滑剤12の付着力を向上させるため、ボール4を有機溶剤等で洗浄して油脂等の汚染物(図示せず)を除去した後、そのボール4の表面に潤滑剤12を塗布している。このように、従来の高真空や高低温で使用される軸受は、軌道(図示せず)またはボール4に対する潤滑剤12の付着力を増大するために、ボール4の表面、軌道の表面または保持器(図示せず)の表面を有機溶剤等で洗浄した後、上記表面に銀、鉛等の固体潤滑剤をコーティングして製造されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の軸受の製造方法では、油脂等は有機溶剤でボール4や軌道等の表面から比較的容易に除去されるが、酸化物11を表面から除去するのは極めて困難である。このように、酸化物11が除去されずに残存すると、この酸化物11の存在のために潤滑剤12の付着性が悪くなるという問題が生じる。潤滑剤12の付着性が悪くなると、ボール4が回転して間に潤滑剤12の膜が破れるという現象が早期に現れる。そして、潤滑剤12の膜が破断すると、破断した箇所で、ボール4が内輪、外輪または保持器と直接接触するために、軸受の転がり運動性能が著しく損なわれて、軸受の寿命が短くなるという問題が生じる。
【0006】
そこで、本発明の目的は、転動体表面、軌道の表面または保持器の表面への潤滑剤の付着力を増大させた軸受の製造方法および軸受を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の軸受の製造方法は、転動体の表面、軌道の表面または保持器の表面のうちの少なくとも一つを弗化膜置換法によって処理した後、500〜700℃に加熱してH 2 ガスを吹き込んで弗化膜置換法で形成された弗化膜を分解除去し、続いて、上記弗化膜が分解除去された上記表面に、潤滑剤をコーティングすることを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明の軸受の製造方法は、請求項1に記載の軸受の製造方法において、上記弗化膜を分解除去した後の上記表面の酸素濃度が2ppm/mm2以下であることを特徴としている。
【0011】
請求項3の発明の軸受の製造方法は、請求項1に記載の軸受の製造方法において、上記弗化膜を分解除去した後の上記表面の酸素濃度が1 . 5〜2 . 2 ppm / mm 2 であることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0014】
図1は転がり軸受1の部分断面を示す。この転がり軸受1は、金属製内輪2と、金属製外輪3と、この内輪2と外輪3のと間に配置された転動体としての鋼製ボール4と、これらのボール4を保持するプラスチック製保持器5とを備えている。
【0015】
金属製の上記ボール4の表面6と、内輪2の軌道面7と、外輪3の軌道面8と、保持器5のポケットに面する表面9には、次のようにして、潤滑剤をコーティングする。
【0016】
まず、図1の状態に組み付ける前に、ボール4、内輪2、外輪3および保持器5を有機溶剤などで洗浄して油性の汚染物を予め除去する。
【0017】
その後、金属製の上記ボール4、内輪2および外輪3の表面から酸化物を弗化膜置換によって除去する。
【0018】
この弗化膜置換法では、まず、ボール4、内輪2および外輪3を加熱炉中に入れ300〜500℃に昇温する。次に、この温度を保持しつつ、加熱炉の中に弗素系のガスを導入し、ボール4、内輪2および外輪3を0.5〜1時間程加熱する。これによって、ボール4、内輪2、外輪3の表面の主に酸化物からなる不働態膜が弗化膜に変化する。次に、弗素系のガスを真空排気した後、500〜700℃に加熱して、H2ガスを吹き込むと、弗化膜がH2と反応して弗化膜が分解除去される。このようにして、ボール4、内輪2、外輪3の表面の弗化膜を除去、すなわち、金属表面の酸化物を除去すると、活性化した金属素地が表面に現れる。
【0019】
続いて、上述の弗化膜置換法によって酸化物が除去されたボール4、内輪2、外輪3の表面には、銀または鉛などの固体潤滑剤をコーティングする。上記ボール4には、図2(b)に示すように、酸化物のない金属素地に潤滑剤12が強固に固着する。上記内輪、外輪にも同様に強固に潤滑剤が固着する。一方、保持器5のポケットに面する表面9にも潤滑剤をコーティングする。
【0020】
このように弗化膜置換法によって酸化物が除去されたボール4の表面に対する潤滑剤12の付着性を定量化するために、真空4球式試験を行なった。この試験では、潤滑剤の付着性と金属表面の酸化物の量との関係を調べるために、トルク寿命と表面酸化物濃度との関係とを試験した。
【0021】
この時の試験条件は、表1に示すものである。
【0022】
表1 真空4球式試験の試験条件
鋼球直径: 1/4インチ (6.35mm)
鋼球材質: ステンレス鋼 SUS440C
潤滑剤: 0.3μm厚の銀
圧力: 6×10-4Pa
荷重: 196N
回転速度: 132rpm (0.025m/s)
温度: 室温
この試験には、表2が示すように、金属表面の酸化物の量がそれぞれ異なるA〜Eの5種類の試験用鋼球を、各々4個つづ、上述した製法で造った。なお、金属表面の酸化物の量として、表面酸素濃度を用いた。
【0023】
表2 鋼球の表面酸素濃度
A鋼球 1.5 ppm/mm2
B鋼球 2.2 ppm/mm2
C鋼球 2.9 ppm/mm2
D鋼球 4.3 ppm/mm2
E鋼球 5.1 ppm/mm2
上記A〜Eの各々について鋼球4個のうち、3個は互いに接触した状態で図示しない試験装置に固定され、残りの1個は駆動軸に固定されて、上記の固定された3個の鋼球の上から負荷を加えた。駆動軸を回転させることによって、3個の固定鋼球と1個の駆動鋼球との間に生じる摩擦力を、歪ゲージで検出した。
【0024】
図3は、この試験の結果である表面酸素濃度とトルク寿命比との関係を示す。図に示すように、表面酸素濃度が1.5と2.2ppm/mm2であるA鋼球とB鋼球は、トルク寿命比がそれぞれ約0.88と0.86であるのに対して、表面酸素濃度が2.9ppm/mm2のC鋼球では約0.68である。すなわち、B鋼球を境にしてトルク寿命比が急に降下している。さらに、D鋼球では降下し続け、表面酸素濃度が5.1ppm/mm2のE鋼球ではトルク寿命比は約0.35まで低下している。
【0025】
以上のことから、表面酸素濃度が2ppm/mm2以下であれば、トルク寿命比が約0.87以上という十分に大きな値になり、潤滑剤の表面への付着性がよいことが分かる。なお、上記表面酸素濃度が2ppm/mm2以下であれば、寿命は、図3から分かるように、殆んど変わらなかった。
【0026】
なお、上記実施の形態では、酸化物などの汚染物を弗化膜置換法によって除去したが、この弗化膜置換法の代わりに他の表面酸化物除去方法を使用してもよい。例えば、0.1〜1Paのアルゴンあるいは活性雰囲気中でグロー放電を維持しながら、負の高電圧にバイアスした導電性物質はイオンによってクリーニングされることを利用したイオンボンバード法を使用してもよい。
【0027】
上記実施の形態では、ボールの表面と内外輪の軌道面から酸化物を除去して、潤滑剤をコーティングしたが、金属製保持器の場合は、保持器のポケットの表面から酸化物を除去して、その表面に潤滑剤をコーティングしてもよい。本発明は保持器を使用しない軸受の場合も適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の転がり軸受の部分断面図である。
【図2】 図2(a)は従来のボールの表面に酸化物が存在するボールの部分断面図を示し、図2(b)は本発明の酸化物が除去されたボールの部分断面図を示す。
【図3】 本発明のボールの表面酸素濃度とトルク寿命比との関係を示す。
【符号の説明】
1…軸受、 4…ボール、 5…保持器、 6…ボールの表面、
7,8…軌道面、 9…保持器の表面、 12…潤滑剤。
Claims (3)
- 転動体の表面、軌道の表面または保持器の表面のうちの少なくとも一つを弗化膜置換法によって処理した後、500〜700℃に加熱してH 2 ガスを吹き込んで弗化膜置換法で形成された弗化膜を分解除去し、続いて、上記弗化膜が分解除去された上記表面に、潤滑剤をコーティングすることを特徴とする軸受の製造方法。
- 請求項1に記載の軸受の製造方法において、上記弗化膜を分解除去した後の上記表面の酸素濃度が2ppm/mm2以下であることを特徴とする軸受の製造方法。
- 請求項1に記載の軸受の製造方法において、上記弗化膜を分解除去した後の上記表面の酸素濃度が1 . 5〜2 . 2 ppm / mm 2 であることを特徴とする軸受の製造方法。
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