JP3691520B2 - エレベータの機能の表示方法および表示装置 - Google Patents
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Description
エレベータの運転は一連の日付順に区別された事象から成る。エレベータの呼び装置を用いて、エレベータの利用者は呼び信号を発し、それらがそのエレベータの制御装置へ送られる。エレベータはそれらの呼びに対してそのエレベータ、もしくはエレベータ群の制御装置により指令された通りに働いて、走行用モータ、ドア操作装置および表示装置などのエレベータの様々な調整装置へ制御信号を送る。エレベータが制御指令を受けて、それに対応する機能を行なうので、エレベータのそれらの調整装置の状態および運転は、それらの入力信号および出力信号を計測することによって監視される。この監視はエレベータの機能に関する統計的情報を維持するために行なわれるが、集積され、格納されたデータはエレベータの保守およびエレベータの運転改善計画に利用される。格納された事象の順序も、エレベータの異常な行動を調査する時、およびそのような行動を生じた原因を解決する時に利用される。
従来技術の方式では、トラヒック事象およびエレベータ制御指令はそのエレベータの制御装置内に含まれた記憶装置に格納される。この制御装置には実時間監視表示装置が設けられ、これによってエレベータのトラヒック事象を監視することができる。この方式はまた、再生機能も有しており、それがエレベータもしくはエレベータ群の状態を一定の瞬間に追跡発見して、その瞬間に対応した表示画像を再生することができるようにしている。問題の瞬間における状態に対応するこの表示装置は、例えばエレベータのかごの位置と、エレベータ群およびエレベータのモードおよび呼びを表示する。再生機能は続いて起こるトラヒック状態の動画化を可能にしている。問題とされる瞬間、例えば誤動作の発生時刻が分かっている時は、その故障の原因を当該瞬間に関連した情報から、およびそれ以前のトラヒック履歴から推量することができる。
この従来技術の方式は、多くの問題を有しており、それらが故障の解明へ実際に適用することを困難にしている。この監視表示装置は、記録するに従って変化するトラヒック事象とその時刻しか表示しない。したがって、この装置の保守係員または他のユーザは誤動作の発生時刻を再生時間中に手動で記録する必要がある。再生中に、ユーザは多数の同時に存在するトラヒック事象を見る必要があり、さらに表示装置に映っている時刻を見て、手動で記録した誤動作の発生時刻と比較する必要がある。いくつかのエラーメッセージがほとんど同時に現われることがあるので、それらをすべて覚えるのは困難である。その記録において一定の点を正確かつ迅速に突き止めることは困難であり、探索を数回繰り返す必要がある場合、例えばある内容をその前のトラヒック履歴と照合する必要のある時は、挫折感をもたらす。事象の履歴に基づいて故障の原因を確定するのに役立つと思われる、それ相応の初期のエラーメッセージに関する情報への容易なアクセス手段はない。特に、故障が明らかに認識可能な前兆に関連している場合、このような情報はその故障の確認のためには非常に重要なものになる。
誤動作履歴の調査の可能性も以前から知られている。しかし、これは誤動作の正確な発生時刻へのアクセスを提供するだけであり、誤動作に関する情報だけしか表示することができない。
本発明は、エレベータの事象を上述の欠点なしに監視するための新規の解決策を達成することを目的とする。本発明の方法は、請求の範囲第1項の特徴部に記載の事項を特徴とする。本発明の装置は、請求の範囲第8項の特徴部に記載の事項を特徴とする。
本発明の解決策においては、エレベータの運転において発生する誤動作の事象の発生の瞬間ごとに個別に記憶装置に保管する必要はない。なぜならば、再生機能がそれらをハイライトし、それらを残りのトラヒック事象と区別するようにしているからであり、さらにそれらを、例えば故障の種類、誤動作の事象の発生時刻、もしくは特殊なマーキングに基づいた直接探索によって見付けることができるからである。一度に検討、かつ選択できる誤動作の数は事前には限定されていない。本発明は、記録されたトラヒック履歴を、従来技術の方式におけるようなその限定部分だけではなく、全部を再生によって同時に調査できるようにしている。
検索機能は相互に類似した誤動作に関する系統的検索を行なえるようにしている。いくつかの検索基準を用いて、より正確な検索結果を達成することができ、したがって、複雑な因果関係に関連する故障状況を解明する処理がより速く、より正確になる。
本発明の解決策を様々な製品の組立部品に容易に適応させることができる。選択する技術的方法は、ユーザインタフェース以外にはユーザには見えないので、本システムはユーザに親切である。
再生機能によって、保守係員、もしくは据え付け要員はエレベータの事象履歴を所望の速度でたどることができる。故障の種類により、重大な事象だけが表示されるが、それは表示の明確さが改良され、したがって、情報提示速度を加速することができるということを意味する。
次に、図面を参照しながらその実施例のいくつかを挙げて、本発明をより詳細に説明する。
第1a図および第1b図はエレベータのトラヒック事象の実時間監視および再生監視をそれぞれ表わす図であり、
第2a図、第2b図および第2c図は基本的再生機能における、再生中および運転事象中それぞれの、ユーザと、ユーザインタフェースと、データベースとの間の関連を示す図であり、
第3a図および第3b図はそれぞれ運転事象および再生に関連した表示装置の表示スクリーンを示す図であり、
第4図は一定のトラヒック状態にあるエレベータ群のトラヒック表示を示す図である。
本発明により提供される解決策におけるエレベータシステムおよびエスカレータシステムにおいてのトラヒック事象に関連する情報の流れを第1a図および第1b図にそれぞれ図表形式で示す。次に、事象と、それに対応する表示をエレベータシステムに関してのみ説明するが、エスカレータシステムにおける事象も適応可能な限り同様の方法で説明することができる。実時間監視(第1a図)においてエレベータシステム2におけるトラヒック事象を表わす連続した信号がデータベースインタフェース4を介してデータベース6へ送られる(矢印8)。それと同時に、それらの信号はまたユーザインタフェース10へも送信されて(矢印12)、その情報が表示スクリーンを介して実時間でユーザ18へ提供されるようにしている。エレベータシステムのトラヒック事象は、エレベータ制御がシリアル通信方式を用いて実現される場合は直接に、もしくはエレベータが中継方式を用いて実現される場合は別個のアダプタを介して得られる。データベースおよびデータベースインタフェースは普通の市販PCを基本とした装置を用いて実現される。第1b図に示す再生監視において、エレベータシステム2とデータベース6との間のトラヒック事象に関するデータの流れ8は第1a図と同じであるが、ユーザインタフェース10はデータベース6に連絡して、再生指令(矢印14)および記録された事象(矢印16)がユーザインタフェース10とデータベース6との間で転送されるようにしている。データベースインタフェースは、再生監視においてエレベータシステム2のトラヒック事象がデータベース6に格納されると同時に、前に格納されているトラヒック事象のデータをユーザインタフェース10へ転送できるように経路づけられている。他の点においては、事象は第1a図と同じ方法で監視される。
エレベータの機能は連続的に監視される。機能におけるいずれの変化も登録され、それらの発生時刻が例えばコンピュータの記憶装置に常駐するデータベースに記憶される。後に明記するように、ここで運転事象とトラヒック事象との識別が行なわれる。
ここで、第2a図、第2b図および第2c図を参照して、ユーザと、ユーザインタフェースと、データベースとの間の相互作用を、発明の解決策が適用される時のそれらの間の機能の推移と同様に検討する。さまざまな運転モードにおいて、ユーザは運転事象の再生および表示を選択することができる。基本的運転モード(第2a図)において、ユーザは再生状態表示20(より詳細に第3b図に示す)から再生開始点22を選択することができるが、それは再生表示における開始事象、ブックマークの設定24および運転事象の表示(26)である。再生開始点、もしくは開始事象に対応する瞬間をユーザインタフェースのキーボードにより日付(年、月、日)および時刻(時、分、秒)をタイプして1秒の精度で入力することができる。選択された瞬間は表示上に項目51で示す(第3b図)。開始時刻も、順方向43、もしくは逆方向47のいずれかへスクロールするスクローリング機能を用いることによって、または格納されたトラヒック履歴の最初49もしくは最後50へジャンプすることによって選択することができる。一定の事象の種類、もしくは格納された履歴ブックマークも事象検索機能を用いて検索することができる。まず、事象の種類、もしくはブックマーク52を選択する。その履歴は順方向54、もしくは逆方向56に検索することができる。ユーザが開始点22を選択すると、ユーザインタフェースがその開始点(23、第2b図)をデータベースへ送信し、そこで開始点に関する再生状況25が事象履歴から読み出され、ユーザインタフェースによって再生状況表示20で表示される。
その事象に基づいて、個々の事象が検索される。ある実施例においては、事象の組み合わせが検索されるが、その場合、それらの事象は必ずしも互いに順番に続く必要はなく、関係のないトラヒック事象が点在してもよい。
トラヒック事象の再生において、一度に1段階28、第3b図では選択28’を進めることができ、その場合、ユーザインタフェースが歩進指令30を発し、それが次の事象がデータベースから読み出し32されるようにし、そこでそれがユーザインタフェース再生状況表示20に表示される。ユーザが連続再生34(第3b図における再生表示34’で)を選択した場合、ユーザインタフェースは連続再生指令36を発し、次の再生事象がデータベースから繰り返し読み出し38される。連続再生が実働している場合、次の事象が矢印39で示す速度制御装置40で選択した速度で読み出される。この連続機能中は、したがって、ユーザインタフェースが更新される。すなわちデータベースがそのトラヒック事象に関連するデータを再生表示(矢印41)へ送出する。連続再生はセレクタ42によって停止することができる。
関連している事象に遭遇した場合、ユーザは項目24(第2a図)、セレクタ24’(第3b図)でブックマークを設定し、そこでユーザインタフェースは設定指令44(第2a図)を発し、ブックマークが項目46で問題のトラヒック事象に対してデータベースを格納される。このブックマークを個々の事象に、もしくは1組の事象に関連させることができる。以前に設定したブックマークはメニュー45によって消去される。
ある機能の誤動作の事象など、再生表示において関心のある状況を見て、ユーザは運転事象の調査へ進む。これに関しては、運転事象は、警報メッセージ、故障メッセージ、もしくは誤動作メッセージなどのエレベータの運転において現れるいかなる障害も含んでいる。警報メッセージは、かごが階の間で停止して、乗客がそのエレベータ内に閉じ込められている可能性を表示する。故障メッセージはエレベータの運転が故障の事象により中断されているが、そのエレベータ内で走行していた可能性のある乗客が自身で脱出することができたことを示す。誤動作メッセージの場合、エレベータ機能のうちの1つが正しく行われていないが、そのエレベータは直ちに、もしくは少し遅れて運転を継続する。この場合、乗客はエレベータの運転の何らかの障害に必ずしも気づかない。これに関しては、運転機能はエレベータの状態に関する事象も含んでいる。このような事象は、運転モードの変更(保守、エレベータの休止、消防士の作業、その他)、エレベータ群の群制御によって決められる他のトラヒック状態への移行(上昇ピーク、下降ピーク、順位優先トラヒック、その他)、もしくはエレベータを一定の階に止める要求を含む。様々な運転事象が、様々な種類のハイライト方法を用いて感知し易くすることによって望ましく表示される。ユーザはここで項目26に従って選択を入力し、そこでユーザインタフェースがモード変更指令62を発し、その事象に関連するデータがデータベースから読み出される(項目64)。次に、項目66で、ユーザはユーザインタフェースを介して第3a図に詳述する運転事象の表示へ進む。関心のある運転機能に出会うと、ユーザは再生機能へ直接進むことができるが、それはエレベータの事象およびそれに関するトラヒック状況をそれらが発生したのと同じ方法で示す。
運転事象の表示において、表示部80は選択した分類基準ばかりでなく、エレベータ群および制御装置の識別子のデータをも示す。事象識別データは表82に表示されるが、それはエレベータ台数、故障/事象の重大度と、最後の発生時刻と、故障の合計数に関する個別の欄を有している。事象識別子を選択することによって、選択された事象に関する事象固有の履歴が表84に表示されて、それぞれの事象の発生時刻、修正日付け、階のデータ、ドアのデータを表すようにしている。フィールド86は、「光電セルの汚れ」など、記憶装置に格納されている事象の考えられる原因について、簡潔な説明を示す。メニュー88および90を用いてフィールド82および84内の選択した列の末梢、もしくはすべて列の末梢をそれぞれ行うことができる。運転機能の表示は、メニュー92により終えることができる。
第4図は2台のエレベータを有するエレベータ群用のトラヒック表示を示す。エレベータごとにかご72、74を示す。矢印記号76は4階および5階における有効な階呼びを示す。「エレベータシャフト」の上方にはエレベータの識別データと、運転のモード(正常)、位置および方向のデータを有するフィールド75、77がある。エレベータ2に割り当てられた階呼びは矢印記号78で示し、エレベータ1からのかご呼びは円記号79で示す。この表示は、トラヒック状況およびエレベータの行動、例えば停止階、ロック設定、運転モードを説明するすべての情報を表す。
上述の機能は望ましくはWindowsTRを基本としたアプリケーションとして実現される。他のグラフィックによる実現も可能である。
本発明の装置を用いると、故障状態およびその背景の原因を次の事例により説明する方法によって分析し、突き止めることができる。
高層の同じシャフトに2つの高速エレベータを有するエレベータ群があると仮定する。それらのエレベータのうちの1つが、そのかごがシャフトの中途で乗客を乗せた状態で停止した後に警報を発する。保守係員が到着し、乗客を解放し、その故障が安全回路の破損にすぎないことを確認する。そこで彼が立ち去ると、トラヒック監視装置の再生機能を用いて、その故障事象につながった正確な原因を見つける。
保守係員は「日付け順の警報」を検索基準として設定し、安全回路の破損により生じた警報を、同じ階に並んでいる2台のエレベータと同様に示す表示を得る。連続再生によって、双方のエレベータが同じ方向に全速で走行していたことを表示する。保守係員は、結果として生じた圧力がその停止につながる原因を生み出したと推量する。さらに、彼は同様の故障警報が以前に生じたことがあるのを思い出す。
保守係員は運転事象スクリーンにより検索を行なって、基準「同方向での同時始動および走行中の緊急停止」により事象を捜す。記録された履歴の中で、彼は同じ問題が発生している2、3の場合を見つけ、問題はエレベータの走行が圧力波を生み出すことを許容するエレベータ群の行動であることを高い可能性で結論付けることができる。保守係員はその故障の原因をさらに報告して、故障につながる条件を将来、例えば群制御により防止することができるようにする。
以上、本発明をその実施例のいくつかを挙げて説明した。しかし、その表現は特許保護の範囲を限定するものではなく、発明の様々な実施例を次の請求の範囲により明記する範囲内で変化させることができる。
Claims (10)
- エレベータのトラヒック事象を連続的に監視し、トラヒック事象および該トラヒック事象それらの発生時刻を前記エレベータに関連した記憶装置に格納し、さらに、前記トラヒック事象および該トラヒック事象の発生時刻に関する格納されたデータを前記記憶装置から読み出してユーザインタフェースの表示装置に表示するエレベータの機能の表示方法において、該方法は、再生表示を始める開始事象を選択し、少なくとも該開始事象に続いて前記トラヒック事象を誤動作に関連する事象とその他の事象とに区別してグラフィック形式で前記表示に表現し、同方向に同時に始動する2台のエレベータという検索基準を用いてトラヒック事象を検索して該検索した事象を前記表示に表現可能であることを特徴とするエレベータの機能の表示方法。
- 請求の範囲第1項記載の方法において、前記開始事象を時刻、事象の種類、もしくは該事象に設定されたブックマークに基づいて選択することを特徴とする表示方法。
- 請求の範囲第2項記載の方法において、前記ブックマークをブックマーク設定機能を用いて前記記憶装置に保存することを特徴とする表示方法。
- 請求の範囲第1項記載の方法において、誤動作に関連する事象を前記表示装置にハイライトさせることを特徴とする表示方法。
- 請求の範囲第1項記載の方法において、該方法は前記開始事象を誤動作に基づいて選択することを含んでいることを特徴とする表示方法。
- 請求の範囲第1項記載の方法において、各エレベータの固有の特性および運転状態を前記表示装置上にグラフィック形式で、もしくはテキストとして表示することを特徴とする表示方法。
- 請求の範囲第1項記載の方法において、前記開始事象を運転事象に基づいて選択し、前記再生機能は少なくとも必要不可欠なトラヒック事象をグラフィック表示することを特徴とする表示方法。
- エレベータのトラヒック事象を監視する手段と、トラヒック事象および該事象の発生時刻を前記エレベータに関連した記憶装置に格納する手段と、該格納されたデータを該記憶装置から読み出す手段と、該データを表示する表示装置とを含み、エレベータのトラヒック事象を監視し、誤動作を表示する装置において、該装置は、開始事象を選択する手段と、該開始事象に続く事象を読み出す手段と、トラヒック事象を誤動作に関連する事象とその他の事象とに区別してグラフィック形式で前記表示に表すための手段と、同方向に同時に始動する2台のエレベータという検索基準を用いてトラヒック事象を検索し該検索した事象を前記表示に表す手段とを含むことを特徴とするエレベータの機能の表示装置。
- 請求の範囲第8項記載の装置において、該装置は、所望の事象をハイライトさせる手段が設けられていることを特徴とする表示装置。
- 請求の範囲第8項記載の装置において、該装置は、トラヒック事象を前記表示にグラフィックにより再生させる手段を含むことを特徴とする表示装置。
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