JP5925106B2 - 監視制御システム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1では、過去の一定期間の状態を、時間の流れる速さを変えずに再生させているが、ある事象に対して、その前後の関連情報を容易に解析することが困難であった。
また、従来の監視制御システムでは、イベントの変化パターンにより過去に同様な事象が発生しているかどうかの検索ができなかった。
また、過去の同様なイベントの変化パターンを検索することができないなどの問題があった。
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による監視制御システムを示す構成図である。
図1において、監視制御システム100は、記憶装置と表示装置を有する計算機によって構成され、プレイバック再生部1とタイムチャート部2を備えている。
プレイバック再生部1は、記憶装置に格納された監視制御対象プラントデータ3から、過去の運転データ、故障データを呼び出して、監視項目について時間の流れを変えずに表示装置4の画面上に再生する。タイムチャート部2は、プレイバック再生部1の表示に対応する監視項目についてのタイムチャートを表示装置4に表示する。
監視制御対象プラントデータ3は、監視制御対象のプラントデータを時刻情報とともに記憶装置に格納されたものである。
図2において、プレイバック再生部1が表示するプレイバック再生画面10とタイムチャート部2が表示するタイムチャート画面20とを同一画面に表示する。プレイバック再生画面10は、監視項目のシンボル情報11を表示し、記憶装置に格納された監視制御対象プラントデータ3から、監視制御対象プラントの過去の運転データ、故障データを呼び出して、時間の流れを変えずに再生する画面である。プレイバック再生画面10には、画面番号入力部12と、日時入力部13と、時刻を進めたり、時刻を遡ったり、停止させたりするための時刻操作部14が設けられている。
タイムチャート画面20は、プレイバック再生画面10のシンボル情報11から、登録されているポイント情報21を抽出し、該当の監視項目22(該当機器の名称)についてのタイムチャートを表示する。ヘアーラインカーソル23が、プレイバック再生画面10に表示された日時に対応する日時を示している。ここで、ポイント情報21は、プレイバック再生画面10に表示されるシンボルの情報であり、監視制御システム内に持っている、各シンボルに対応する機器の名称と該当機器の状態データのアドレスを有する。
画面番号入力部12と日時入力部13を用いて、あらかじめ登録されている(a)画面番号と、(b)日時を入力すると、プレイバック再生部1は、プレイバック再生画面10に過去のデータから読み込んだシンボル情報11で示される監視項目について、入力日時のプラント状態の表示を行う。
一方、タイムチャート部2は、タイムチャート画面20に、ポイント情報21をもとに、(c)該当の監視項目22(該当機器の名称)が登録され、入力された日時の前後の過去データを参照し、タイムチャートを自動表示させる。
プレイバック再生画面10とタイムチャート画面20を同一画面に表示させることで、関連項目の状態と時系列での状態変化を容易に把握することができる。
また、運転データ、故障データの呼び出しだけでなく、アナログ計測データ、パルス積算データを呼び出してグラフ表示してもよい。
図3は、この発明の実施の形態2による監視制御システムの表示画面を示す図である。
図3において、10〜13、20、22、23は図2におけるものと同一のものである。図3では、ヘアーラインカーソル23が、表示時刻の変更に用いられる。
すなわち、(d)タイムチャート画面20のヘアーラインカーソル23を左右に移動させることによって、(e)プレイバック再生画面10の表示時刻を変更し、プレイバック再生画面10に表示される状態の内容を変更させる。
図4は、この発明の実施の形態3による監視制御システムの表示画面を示す図である。
図4において、10〜13、20、22、23は図3におけるものと同一のものである。図4では、タイムチャート画面20に同一パターン検索ボタン24(同一パターン検索操作部)を設けている。同一パターン検索ボタン24をクリックすると、同一パターンの日時を一覧表示した検索結果表示ウィンドウ25が表示され、その中の選択ボタン26をクリックすると、対応する日時のタイムチャートが表示される。
図4で、(f)同一パターン検索ボタン24をクリックすることにより、(g)同一パターンの日時を検索結果表示ウィンドウ25に表示させる。(h)検索結果表示ウィンドウ25の選択ボタン26をクリックすることによりその日時のタイムチャートを表示する。
これにより、単一機器の状態での過去データ検索ではなく、関連項目の状態を考慮した過去の事象を容易に検索できるようになる。
図5は、この発明の実施の形態4による監視制御システムを示す構成図である。
図5において、1〜4、100は図1におけるものと同一のものである。図5では、監視制御システム100に、オペレータが自由にタイムチャートを作成するタイムチャート作成部5を設けている。
図6において、タイムチャート作成画面50は、タイムチャート作成部5により、オペレータが自由にタイムチャートを作成するための画面である。このタイムチャート作成画面50上の同一パターン検索ボタン54(同一パターン検索操作部)をクリックすれば、実施の形態3と同様にして、タイムチャート作成部3で作成したタイムチャートと同一の過去のパターンを検索することができる。
すなわち、(j)オペレータが自由にタイムチャートを作成する。(k)同一パターン検索ボタン54をクリックして、作成したタイムチャートと同様の過去のパターンを検索する。
図7は、この発明の実施の形態5による監視制御システムの表示画面を示す図である。
図7において、タイムチャート部2を二つ設け、タイムチャート画面1(20a)とタイムチャート画面2(20b)を同時に表示する。タイムチャート画面1(20a)には画面番号入力部27aと日時入力部28aが設けられ、タイムチャート画面2(20b)には画面番号入力部27bと日時入力部28bが設けられている。
実施の形態4により、過去の類似のパターンを検索し、その類似のパターンについて、タイムチャート画面1(20a)とタイムチャート画面2(20b)でそれぞれ日時を入力することにより、異なる時刻のタイムチャートを横並びで表示することができる。
図8は、この発明の実施の形態6による監視制御システムの表示画面を示す図である。
図8において、20a、20b、27a、27b、28a、28bは図7におけるものと同一のものである。図8では、タイムチャートを、現場動作(プラントからの情報)と監視制御システムのオペレータによる操作との別が分かるように表示する。
Claims (5)
- 入力された日時に対応するプラントデータを記憶装置から呼び出し、監視項目をシンボルで表示したプレイバック再生画面上で、上記日時のプラント状態を再生するプレイバック再生部、
及び上記プレイバック再生画面上に表示された上記監視項目に対して、上記入力された日時前後のタイムチャート画面を表示するタイムチャート部を備え、
上記プレイバック再生画面と上記タイムチャート画面を同一画面で表示するとともに、
上記タイムチャート部は、上記タイムチャート画面で、監視制御システムのオペレータの操作とプラントからの情報を区別して表示することを特徴とする監視制御システム。 - 上記タイムチャート画面上に、上記プレイバック再生画面の再生日時を変更するためのヘアーラインカーソルを設けたことを特徴とする請求項1記載の監視制御システム。
- 上記タイムチャート画面上に、同一パターン検索操作部を設け、上記タイムチャート部は、上記同一パターン検索操作部が操作されることにより、上記タイムチャート画面に表示されたパターンと類似のパターンの過去のプラントデータを検索することを特徴とする請求項1または請求項2記載の監視制御システム。
- タイムチャートを自由にオペレータが作成するタイムチャート作成部を備え、
上記タイムチャート作成部により作成されたタイムチャート画面上に、同一パターン検索操作部を設け、上記同一パターン検索操作部が操作されることにより、上記タイムチャート部は、上記作成されたタイムチャート画面に表示されたパターンと類似のパターンの過去のプラントデータを検索することを特徴とする請求項1または請求項2記載の監視制御システム。 - 上記タイムチャート部は複数設けられ、それぞれ異なる日時のタイムチャート画面を同時に表示することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項記載の監視制御システム。
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