JP3691448B2 - バーナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示す従来のバーナ530は金属板より構成され、上部整流板510及び下部整流板550が、上部固定部材520及び下部固定部材540を用いてバーナ530の上方及び下方に取り付けられる。
【0003】
上部固定部材520はネジ孔522を有する略矩形状の上板部524と、上板部524の両側から下方に延びる略矩形状の側板部526と、側板部526の下端部からそれぞれ反対方向に延びる下板部528とを備えている。上部整流板510には上部固定部材520のネジ孔522に対応する位置に貫通孔512が設けられている。
【0004】
下部固定部材540は略馬蹄形状で、その両端部にはネジ孔542が設けられている。下部整流板550には下部固定部材540のネジ孔542に対応する位置に貫通孔552が設けられている。
【0005】
上部固定部材520がその下板部528においてバーナ530の上面にスポット溶接される(図6の×点参照)。この上で、上部整流板510は、ネジ514がその貫通孔512を通じて上部固定部材520のネジ孔522に螺着されることで、上部固定部材520に取り付けられる。
【0006】
また、バーナ530の下面に下部固定部材540がスポット溶接される(図6の×点参照)。この上で、下部整流板550は、ネジ554が貫通孔552を通じて下部固定部材540のネジ孔542に螺着されることで、下部固定部材540に取り付けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上部固定部材520及び下部固定部材540を上部整流板510及び下部整流板550とは別個に製造、管理等した上でバーナ530にスポット溶接する作業が必要である。この分、バーナ530の製造コストの低廉化が妨げられる。
【0008】
これに対し、部材数の減少のため上部整流板510を上部固定部材520と一体的に成形した上でスポット溶接することが考えられる。しかるに、耐久性及び美観性の向上等のため上部固定部材520がホーロー等で被覆されている場合、スポット溶接ができなくなる。このため、上部固定部材520と一体成形された上部整流板510をホーローで被覆する場合、スポット溶接する箇所を外してホーロー被覆する必要がある。
【0009】
しかし、ホーローを被覆する方法としては、対象物をホーローが入った浴槽に全体的に漬け込むことでホーローをその表面に塗布し、この塗布されたホーローを当該表面に焼き付ける方法が一般的である。従って、スポット溶接する箇所を外してホーローを塗布するためには、別個の設備が必要となり、上部固定部材520を別個に製造等するよりもコストがかさむ。
【0010】
このような理由により上部整流板510及び下部整流板550が図6に示す前記方法でバーナ530に取り付けられている。しかし、バーナ530は金属板がプレス加工されることで製造され、このプレス加工を円滑に行うため油が使用されるが、油が付着したままだと上部固定部材520等をスポット溶接することができない。このため、バーナ530を洗浄して油を除去するという工程が必要となるが、その洗浄液は環境上好ましくない廃棄物となるため、その処理コストが高くつく。
【0011】
そこで、本発明は、上部及び下部整流板をコストの観点から合理的に金属板に取り付けることで、製造コストを低廉とし得るバーナを提供することを解決課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、円形の開口部を有する金属板により、該開口部の内周に沿って配列された複数の炎口と、該開口部の外方にあって該炎口にガスと1次空気との混合気を供給する環状混合管とが形成され、2次空気を整流する略環状の上部及び下部整流板がそれぞれ上方及び下方に間隔を存して設けられるバーナに関する。
【0013】
前記課題を解決するための本発明のバーナは、環状混合管の外側に張り出すフランジ部が一体的に設けられ、上部及び下部整流板の外周部から環状混合管を超えてフランジ部の位置まで延びフランジ部に対して機械的に固定されるアームが上部及び下部整流板に一体的に設けられていることを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、フランジ部はバーナに一体的に設けられるため、部材数は増加しない。また、上部及び下部整流板は一体的に設けられたアームによりフランジ部に固定されるので、別個の固定部材を介してバーナに対して固定される場合と比較して部材数が減少されている。この分、上部及び下部整流板の管理コスト等を低廉とすることができる。
【0015】
さらに、アームはフランジ部に対して機械的に固定される。ここで「機械的に固定」とは、加熱や電圧印加、接着剤等にはよらず、かしめ、ビス締め、嵌合、係合等の種々の機械的手法により固定されることを意味する。従って、上部又は下部整流板にホーロー等の被覆材を塗布する場合、アームを除いて被覆材の入った浴槽につける必要はなく、既存の設備を利用してアームを含む整流板全体を漬け込むことができる。
【0016】
また、上部及び下部整流板がバーナに対して機械的に固定されるため、スポット溶接をする場合には用いることのできない加工用被覆材でバーナを構成する金属板を被覆することができる。加工用被覆材の被覆により、油を用いなくてもバーナを構成する金属板を円滑にプレス成形することができ、また、金属板の油洗浄を省略することができる。
【0017】
従って、本発明によれば、▲1▼部材数の減少、▲2▼上部又は下部整流板の被覆材塗布の容易性、及び▲3▼金属板の油洗浄の省略により、上部及び下部整流板をコストの観点から合理的にバーナに取り付けることで、バーナの製造コストを低廉とすることができる。
【0018】
また、本発明のバーナは、上部及び下部整流板のアームが同一位置でフランジ部に機械的に固定されることを特徴とする。
【0019】
本発明によれば、上部及び下部整流板のアームが異なる位置でフランジ部に機械的に固定される場合と比較して、フランジ部の面積を抑制し、バーナのコンパクト化を図ることができる。
【0020】
さらに、本発明のバーナは、上部及び下部整流板のアームを一括してフランジ部に対して機械的に固定する固定手段を備えていることを特徴とする。
【0021】
本発明によれば、上部及び下部整流板のアームがフランジ部に対して別個に機械的に固定される場合と比較して、上部及び下部整流板をバーナに対して効率よく且つ迅速に固定することができる。
【0022】
また、本発明のバーナは、上部及び下部整流板のアームがフランジ部に機械的に固定される際の該整流板の傾きを、バーナに当接することで規制する当接片が、該整流板の周方向に配設されていることを特徴とする。
【0023】
上部及び下部整流板はバーナに対して上方及び下方に間隔を存して固定されるため、当該間隔の分だけ偏って下降し得る。しかるに、本発明によれば、当接片により上部整流板、下部整流板がバーナに対して傾斜した状態でそれぞれフランジ部に機械的に固定される事態が回避される。そして、バーナの燃焼用の2次空気が適切に整流されないという事態を回避することができる。
【0024】
さらに、本発明のバーナは、フランジ部にスリットが設けられ、下部整流板のアームは環状混合管を超えてフランジ部のスリットまで延び、上部整流板のアームは、略環状の上部整流板の外径方向に延びる上板部と、上板部の左右両端部から下方に延びる側板部と、側板部の下端部からフランジ部に当接しながら横に延びる下板部と、下板部の端部からスリットを介してフランジ部の下方に突出し、折り曲げられることで下部整流板のアームを抱きこんでフランジ部に対してかしめ止めされる爪部とを備えていることを特徴とする。
【0025】
また、本発明のバーナは、フランジ部に貫通孔が設けられ、上部整流板のアームは略環状の上部整流板の外径方向に延びる上板部と、上板部の左右両端部から下方に延びる側板部と、側板部の下端部からフランジ部に当接しながら横に延びてフランジ部の貫通孔に対応する第1ネジ用孔が形成された下板部とを有し、下部整流板のアームはフランジ部の貫通孔に対応する第2ネジ用孔を有し、上部整流板のアーム、フランジ部、及び下部整流板がそれぞれの第1ネジ用孔、貫通孔、及び第2ネジ用孔を介してネジ止めされることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
本発明のバーナの実施形態について図面を用いて説明する。図1は第1実施形態のバーナの構成説明図であり、図2は第1実施形態のバーナの上面図であり、図3は第1実施形態のバーナの下面図であり、図4は第1実施形態のバーナの要部側面図であり、図5は第2実施形態のバーナの要部側面図である。
【0027】
図1に示すバーナ100は略q字形状の2枚の金属板が上下に重ね合わせられ、周縁部でかしめ止めされることで構成されている。バーナ100を構成する金属板はアクリル系樹脂等の加工用被覆材により被覆されている。加工用被覆材はバーナ100を構成する金属板の円滑なプレス成形を可能にするものである。
【0028】
バーナ100は円形の開口部101と、開口部101から下方に向かい徐々に拡径する円錐台部110と、円錐台部110の外周側にある環状混合管106と、環状混合管106に対しておおよそ接線方向に連通する直線状混合管108とを備えている。
【0029】
また、バーナ100は開口部101の周方向に沿って上下交互に突出して配列された複数の炎口102と、各炎口102を一端として円錐台部110に沿って斜め下方に延びて環状混合管106に連通する線状のガス通路104とを備えている。ガス通路104は、バーナ100を構成する2枚の金属板の開口部の周縁部がその周方向に沿って略一定振幅の周期的な波形に形成され、これら2枚の金属板が当該波の位相をπ/2ずつずらして上下に重ね合わせられることで形成される。
【0030】
さらに、図2に示すようにバーナ100には環状混合管106の外方に張り出したフランジ部120が一体的に形成されている。図2右上方にあるフランジ部120は略ブーメラン形状であり、開口部の中心から略等距離の1対のスリット122が形成されている。図2下方にあるフランジ部120は略台形状であり、開口部101の中心から略等距離の2対のスリット122、124が形成されている。
【0031】
直線状混合管108の端部において、直線状混合管108に連通するガス管(図示略)を支持する略U字形状の支持板140が、外側からバーナ100を構成する2枚の金属板の重ね合わせ代にかしめ止めされている。
【0032】
バーナ100にはその上方及び下方にあって2次空気を整流する上部整流板200及び下部整流板300を備えている。両整流板200及び300は全体的にその耐久性及び美観性等を向上させるためホーロー等の被覆材により被覆されている。
【0033】
上部整流板200はバーナ100と同様に開口部と、開口部から下方に向かって徐々に拡径する円錐台部210とを備えている。また、上部整流板200には円錐台部210の下端部から図2の右上方、下方に延びる2つのアーム220が形成されている。
【0034】
アーム220は、円錐台部210の下端部から外径方向にフランジ部120の上方まで延びる上板部222と、上板部222の左右両端部から下方に延びる側板部224と、側板部224の下端部からフランジ部120に当接しながら横に延びる下板部226と、下板部226の端部からスリット122を介してフランジ部120の下方に突出する爪部(本発明の「固定手段」)228とを備えている。上板部222の基部には上方に略矩形状に盛り上がるリブ221が形成されている。上板部222の先端部にはその中央部が内径方向に奥まるように凹部223が形成されている。側板部224には外方に盛り上がりながら鉛直方向に延びるリブ225が形成されている。
【0035】
また、上部整流板200は図2に示すように円錐台部210の下端部の周方向に間隔を存して下方に同じ高さで突出する3つの当接片212を備えている。
【0036】
下部整流板300は図1及び図3に示すように環状部310と、環状部310の外周部から図3左上方と、下方とについてそれぞれフランジ部120まで延びる略矩形状のアーム320が形成されている。環状部310にはその内径よりやや大径の皿(図示略)が載置される。この皿は上方から落下してきた液体等を受け止め、当該液体等がさらに下方に落下するのを防止するためのものである。
【0037】
アーム320の中央部には環状部310の外径方向に沿って切欠部321が形成されている。また、アーム320には切欠部321を挟んで二股に分かれた部分が下方に変形されることで下段部322が形成されている。下段部322には上方に盛り上がって環状部310の外径方向に延びるリブ323が形成されている。さらに、アーム320の先端部には凹部325が形成されている。
【0038】
また、下部整流板300は図3に示すように右上方と左下方との2箇所で、円錐台部310の外周部から一端下降した後、環状部310の外径方向に延びる当接片312を備えている。当接片312には上方に盛り上がりながら環状部310の外径方向に延びるリブ311が形成されている。
【0039】
また、バーナ100は、下方に突出する一対の爪部402を有するサーモカップル取付板400を備えている。
【0040】
バーナ100に対する上部整流板200及び下部整流板300の固定方法について図1〜図4を用いて説明する。
【0041】
まず、サーモカップル取付板400の爪部402が図2下方のフランジ部120のスリット124に差し込まれる(図1、図2参照)。フランジ部120の下方に突出した爪部402が内側に折り曲げられることで、サーモカップル取付板400がフランジ部120にかしめ止めされる(図3参照)。
【0042】
また、下部整流板300の各アーム320が一対のスリット122の間の間に位置するように各フランジ部120に当接される(図1、図3参照)。さらに、上部整流板200の各アーム220の爪部228がバーナ100のフランジ部120のスリット122に差し込まれる(図1、図2参照)。そして、フランジ部120の下方に突出した爪部228が下部整流板300の各アーム320を抱き込むように折り曲げられる(図3、図4参照)。これにより上部整流板200及び下部整流板300がバーナ100に対してかしめ止めされる。
【0043】
第1実施形態のバーナによれば、フランジ部120はバーナ100に一体的に設けられるため部材数は増加しない。また、上部整流板200及び下部整流板300は一体的に設けられたアーム220、320によりバーナ100に対して固定される。従って、別個の固定部材を介して上部整流板200及び下部整流板300がバーナ100に対して固定される場合と比較して部材数が減少している。この分、上部整流板200及び下部整流板300の管理コスト等を低廉とすることができる。
【0044】
さらに、アーム220、320はフランジ部120に対してかしめにより固定される(図3、図4参照)。従って、上部整流板200、下部整流板300に被覆材を塗布する場合、アーム220、320を除いて被覆材の入った浴槽につける必要はなく、既存の設備を利用してアーム220、320を含む整流板200、300の全体を漬け込むことができる。
【0045】
また、上部整流板200及び下部整流板300がバーナ100に対してかしめにより固定されるため、スポット溶接をする場合には用いることのできない加工用被覆材でバーナを100構成する金属板を被覆することができる。加工用被覆材の被覆により、油を用いなくてもバーナ100を構成する金属板を円滑にプレス成形することができ、また、金属板の油洗浄を省略することができる。
【0046】
従って、本発明によれば、▲1▼部材数の減少、▲2▼上部又は下部整流板の被覆材塗布の容易性、及び▲3▼金属板の油洗浄の省略により、上部整流板200及び下部整流板300をコストの観点から合理的にバーナ100に対して固定することで、バーナ100の製造コストを低廉とすることができる。
【0047】
また、上部整流板200のアーム220及び下部整流板300のアーム320が、爪部228により同一位置でフランジ部120にかしめ止めされている。上部整流板200のアーム220及び下部整流板300のアーム320が異なる位置でフランジ部120にかしめ止めされる場合と比較して、フランジ部120の面積を抑制し、バーナ100のコンパクト化を図ることができる。
【0048】
さらに、上部整流板200のアーム220及び下部整流板300のアーム320を一括してフランジ部120に対して爪部228によりかしめて固定されている。上部整流板200のアーム220及び下部整流板300のアーム320がフランジ部120に対して別個にかしめ固定される場合と比較して、上部整流板200及び下部整流板300をバーナ100に対して効率よく且つ迅速に固定することができる。
【0049】
また、上部整流板200のアーム220及び下部整流板300がバーナ100に対してかしめ止めされる際の上部整流板200及び下部整流板300の傾きが、当接片212、312がバーナ100に当接することで規制される。これにより、上部整流板200又は下部整流板300がバーナ100に対して傾斜した状態でかしめ止めされ、2次空気が適切に整流されず、バーナ100の燃焼が若干でも悪化するという事態を回避することができる。
【0050】
また、上部整流板200のアーム220は、上板部222及び側板部224により三方を囲まれた通路229を有する(図4参照)。さらに、下部整流板300のアーム320には切欠部321が形成されている。
【0051】
従って、外方から当該通路229を通じてバーナ100と上部整流板200の間の空間に2次空気が流れ込むことができる。また、外方から当該切欠部321を通じてバーナ100と下部整流板300の間の空間に2次空気が流れ込むことができる。このため、強度確保のためにアーム220、320が各整流板200、300の周方向について幅広とされていても、バーナ100の炎口102への2次空気の流れがアーム220、320により阻害され、バーナ100の燃焼状態が悪化する事態を回避することができる。
【0052】
次に、第2実施形態のバーナについて図5を用いて説明する。
【0053】
第2実施形態のバーナ100では各フランジ部120にスリット122に代えて貫通孔127が設けられ、上部整流板200のアーム220の爪部228が省略されて貫通孔(第1ネジ用孔)227が形成され、下部整流板300の各アーム320の先端部に一対のネジ孔(第2ネジ用孔)327が形成されている。これ以外の構成については第1実施形態のバーナと同様なので説明を省略する。
【0054】
第2実施形態においては、上部整流板200の各アーム220の貫通孔227及び各フランジ部120の貫通孔127を貫通するネジ240が、下部整流板300の各アーム320のネジ孔327に螺着される。これにより、バーナ100に対して上部整流板200及び下部整流板300がネジ止めされる。
【0055】
第2実施形態のバーナについても、第1実施形態のバーナと同様に製造コストの低廉化を図ることができる等の効果が奏される。
【0056】
なお、第1及び第2実施形態のバーナ100は2枚の金属板より構成されたが、他の実施形態としてバーナが1枚の金属板、又は3枚以上の金属板より構成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のバーナの構成説明図
【図2】第1実施形態のバーナの上面図
【図3】第1実施形態のバーナの下面図
【図4】第1実施形態のバーナの要部側面図
【図5】第2実施形態のバーナの要部側面図
【図6】従来のバーナの構成説明図
【符号の説明】
100‥バーナ、101‥開口部、102‥炎口、106‥環状混合管、120‥フランジ部、122‥スリット、200‥上部整流板、212‥当接片、220‥アーム、222‥上板部、224‥側板部、226‥下板部、228‥爪部(固定手段)、300‥下部整流板、312‥当接片、320‥アーム、
Claims (6)
- 円形の開口部を有する金属板により、該開口部の内周に沿って配列された複数の炎口と、該開口部の外方にあって該炎口にガスと1次空気との混合気を供給する環状混合管とが形成され、
2次空気を整流する略環状の上部及び下部整流板がそれぞれ上方及び下方に間隔を存して設けられるバーナであって、
環状混合管の外側に張り出すフランジ部が一体的に設けられ、
上部及び下部整流板の外周部から環状混合管を超えてフランジ部の位置まで延び、フランジ部に対して機械的に固定されるアームが上部及び下部整流板に一体的に設けられていることを特徴とするバーナ。 - 上部及び下部整流板のアームが同一位置でフランジ部に機械的に固定されることを特徴とする請求項1記載のバーナ。
- 上部及び下部整流板のアームを一括してフランジ部に対して機械的に固定する固定手段を備えていることを特徴とする請求項2記載のバーナ。
- 上部及び下部整流板のアームがフランジ部に機械的に固定される際の該整流板の傾きを、バーナに当接することで規制する当接片が、該整流板の周方向に配設されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のバーナ。
- フランジ部にスリットが設けられ、
下部整流板のアームは環状混合管を超えてフランジ部のスリットまで延び、
上部整流板のアームは、略環状の上部整流板の外径方向に延びる上板部と、上板部の左右両端部から下方に延びる側板部と、側板部の下端部からフランジ部に当接しながら横に延びる下板部と、下板部の端部からスリットを介してフランジ部の下方に突出し、折り曲げられることで下部整流板のアームを抱きこんでフランジ部に対してかしめ止めされる爪部とを備えていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のバーナ。 - フランジ部に貫通孔が設けられ、
上部整流板のアームは略環状の上部整流板の外径方向に延びる上板部と、上板部の左右両端部から下方に延びる側板部と、側板部の下端部からフランジ部に当接しながら横に延びてフランジ部の貫通孔に対応する第1ネジ用孔が形成された下板部とを有し、
下部整流板のアームはフランジ部の貫通孔に対応する第2ネジ用孔を有し、
上部整流板のアーム、フランジ部、及び下部整流板がそれぞれの第1ネジ用孔、貫通孔、及び第2ネジ用孔を介してネジ止めされることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のバーナ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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