JP3687464B2 - 太陽光発電装置 - Google Patents
太陽光発電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3687464B2 JP3687464B2 JP2000030339A JP2000030339A JP3687464B2 JP 3687464 B2 JP3687464 B2 JP 3687464B2 JP 2000030339 A JP2000030339 A JP 2000030339A JP 2000030339 A JP2000030339 A JP 2000030339A JP 3687464 B2 JP3687464 B2 JP 3687464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- voltage
- storage battery
- charge
- night
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/70—Hybrid systems, e.g. uninterruptible or back-up power supplies integrating renewable energies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E70/00—Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
- Y02E70/30—Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、太陽電池及び蓄電池を直流電源として備え、連系運転,自立運転の機能を有する太陽光発電装置に関し、詳しくはその蓄電池の充電に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、連系運転及び自立運転の機能を有する太陽光発電装置は、直流電源として、太陽電池及び蓄電池を備える。
【0003】
そして、系統正常時は太陽電池及び蓄電池の直流電力を静止型の電力変換装置(双方向コンバータ)に給電し、この装置の連系運転の電流制御の逆変換により、前記直流電力を系統電源に同期した交流電力に変換し、この電力を系統負荷に給電して分散型電源を形成する。
【0004】
また、災害等による系統停電時は電力電源装置を電力系統から解列し、電力変換装置の自立運転の定電圧制御の逆変換により、太陽電池及び蓄電池の直流電力を系統電源の代わりの交流電力に変換し、この交流電力を非常負荷等に給電する。
【0005】
ところで、夜間は太陽電池の出力が消失し、蓄電池の電力だけでは連系運転を維持することが困難になることから、連系運転を停止する。
【0006】
そして、自立運転によって放電した蓄電池を充電するため、系統正常時、夜間になると、太陽電池の発電停止またはタイマ制御により、電力変換装置を充電運転に制御し、その順変換により、系統電源に基づく充電用の直流電力を形成し、この直流電力により蓄電池を充電してつぎの自立運転に備える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来装置の場合、太陽電池の出力が大きい昼間は連系運転を優先し、充電運転による蓄電池の充電を、太陽電池の発電停止やタイマ制御に基づき、夜間にのみ行うため、つぎのような問題点がある。
【0008】
すなわち、昼間に系統停電が発生して自立運転に切換わると、この自立運転中は、太陽電池の出力では不足する電力が蓄電池によって補われる。
【0009】
そして、この自立運転によって、放電した蓄電池は、夜間になるまで充電されない。
【0010】
そのため系統復旧後、蓄電池が充電されるまでの間に再び系統停電が発生すると、自立運転に切換わっても短時間に給電の不足を招来し、自立運転可能な時間が短くなり、場合によっては、自立運転が行えない事態も生じる。
【0011】
また、夜間の蓄電池の充電に長時間を要し、充電を完了して自立運転可能な状態になるまでに時間がかかる。
【0012】
そして、自立運転に備えるため、蓄電池は極力満充電状態に保持することが望ましい。
【0013】
本発明は、昼間は連系運転を優先して放電した蓄電池を昼夜の別なくすみやかに充電し、かつ、蓄電池を極力満充電状態に保ってつぎの自立運転に備えるようにすることを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、本発明の太陽光発電装置においては、直流電源を形成する太陽電池及び蓄電池と、
連系運転,自立運転により太陽電池及び蓄電池の直流電力を交流電力に逆変換して負荷給電し,充電運転により電力系統の交流電力を充電用の直流電力に順変換して蓄電池に供給する静止型の電力変換装置と、
この電力変換装置の運転を制御する制御装置とを備え、
この制御装置に、
太陽電池の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する昼夜判別手段と、
蓄電池の電圧を監視する充放電監視手段と、
昼夜判別手段の判別と充放電監視手段の監視とに基づき,系統正常時の昼間は前記蓄電池の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に前記蓄電池の電圧が設定した満充電電圧に上昇するまで電力変換装置を充電運転に制御し,系統正常時の夜間は蓄電池の電圧が放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に蓄電池の電圧が満充電電圧に上昇するまで電力変換装置を充電運転に制御する充電制御手段とを設ける。
【0015】
したがって、系統正常時の昼間は連系運転が優先され、自立運転によって蓄電池が放電限界電圧以下に放電したときのみ、系統復帰後、充電運転によってすみやかに蓄電池が満充電状態に充電される。
【0016】
また、系統正常時の夜間は蓄電池が自然放電等で充電維持状態の下限電圧に低下すると、充電運転が行われて蓄電池が確実に満充電状態に保たれる。
【0017】
そのため、昼間は連系運転を優先しつつ放電した蓄電池を昼夜の別なくすみやかに充電し、しかも、夜間の充電により蓄電池を極力満充電状態に保ってつぎの自立運転に備えることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の1形態につき、図1〜図5を参照して説明する。
図1は回路構成を示し、分散設置した複数のACアレイ部1a,1b,…,1nは、直流電源として太陽電池2及び蓄電池3を備え、太陽電池2の直流出力を逆流防止ダイオード4を介して双方向インバータからなる静止型の電力変換装置5に供給し、蓄電池3の直流出力を充放電路切換回路6の逆流防止ダイオード6aを介して電力変換装置5に供給する。
【0019】
このとき、太陽電池2の出力電圧は20V前後であり、蓄電池3の出力電圧が電力変換装置5の入力定格に応じて、例えば200V程度であれば、電力変換装置5において、太陽電池2の出力が昇圧されて蓄電池3の出力に並列合成される。
【0020】
また、太陽電池2,蓄電池3の電圧を直流電圧検出器7,8により検出し、その検出出力を制御装置9に供給する。
【0021】
さらに、制御装置9は通信線10を介して系統連系保護装置11の主制御装置12に接続され、電力系統13の系統電源14の停電等の系統異常が発生すると、計器用変圧器15の2次側に設けられた保護装置11の系統連系保護リレー16の接点信号に基づき、主制御装置12から通信線10を介して各ACアレイ部1a〜1nの制御装置9に系統異常が通知される。
【0022】
そして、制御装置9はマイクロコンピュータのソフトウェア処理により、つぎの各手段を備える。
(a)直流電圧検出器7の検出出力に基づき、太陽電池2の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する昼夜判別手段
(b)直流電圧検出器8の検出出力に基づき、蓄電池3の電圧を監視する充放電監視手段
(c)昼夜判別手段の判別と充放電監視手段の監視とに基づき,系統異常の通知がない系統正常時の昼間は蓄電池3の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に蓄電池3の電圧が設定した満充電電圧に上昇するまで電力変換装置5を充電運転に制御し,系統正常時の夜間は蓄電池3の電圧が放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に蓄電池3の電圧が満充電電圧に上昇するまで電力変換装置5を充電運転に制御する充電制御手段
【0023】
そして、これらの手段に基づき、制御装置9は図2のフローチャートに示すように動作して電力変換装置5を連系運転、自立運転、充電運転に制御する。
【0024】
つぎに、制御装置9の制御について説明する。
まず、図2のステップS1 で電力変換装置5の運転モードの設定を判別し、連系運転モードの設定時はステップS2に移行して系統正常か否かを判別する。
【0025】
そして、系統正常で連系運転モードが設定されていると、ステップS3 に移行して太陽電池2の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する。
【0026】
ところで、太陽電池2の昼間の発電電圧が20V以上あり、夜間の電圧が10V以下になる場合、電力変換装置5が連系運転と自立運転とのハンチング運転にならないようにするため、ステップS2 の判定においては、太陽電池2の電圧の変化傾向の監視に基づき、図3に示すように、太陽電池2の電圧が上昇するときは、20Vをしきい値とし、20Vに上昇したときに破線の夜間の判定から実線の昼間の判定に変え、太陽電池2の電圧が低下するときは、10Vをしきい値とし、10V以下に低下したときに昼間の判定から夜間の判定に変える。
【0027】
そして、連系運転が行われる系統正常時の昼間は、昼間の判別に基づき、ステップS4 に移行し、蓄電池3の電圧が過放電電圧近傍の例えば180Vに設定した図4の(a)の放電限界電圧V1以下か否かを判別する。
【0028】
このとき、蓄電池3が充電状態に保たれてその電圧がV1 より高ければ、ステップS4からステップS5を介してステップS6 に移行し、連系運転指令を発生する。
【0029】
そして、この連系運転指令に基づき、電力変換装置5を系統電源14に同期して連系運転し、太陽電池2,蓄電池3の直流出力を、電力変換装置5の電流制御の逆変換により、系統電源14に同期した交流電力に変換し、この交流電力を電力系統14の負荷に供給して分散型電源を形成する。
【0030】
この連系運転中に災害等で系統停電になると、ステップS2からステップS7に移動して連系運転を停止する。
【0031】
その後、自動又は手動で自立運転モードが設定されると、ステップS1 からステップS8 に移行して自立運転指令を発生し、この指令に基づき、電力変換装置5を電力系統13から解列して自立運転し、太陽電池2,蓄電池3の直流出力を、定電圧制御された系統周波数の交流電力に逆変換して電力系統13から解列された非常負荷(図示せず)等に給電する。
【0032】
このとき、各ACアレイ部1a〜1n間の同期をとるため、例えば主制御装置12から各ACアレイ部1a〜1nの制御装置9に、同期制御のタイミング信号が供給され、このタイミング信号に基づき、各ACアレイ部1a〜1nの電力変換装置5が同期して自立運転される。
【0033】
そして、系統電源14が復帰すると、ステップS9 からステップS10に移動し、自立運転が停止される。
【0034】
その後、連系運転モードに設定され、このとき、昼間であれば、ステップS1 ,S2,S3,S4の処理が順に実行される。
【0035】
そして、直前の自立運転により蓄電池3が放電し、その電圧が放電限界電圧V1以下に低下していると、ステップS4からステップS11に移行して充電運転指令を発生する。
【0036】
この充電運転指令に基づき、制御装置9は電力変換装置5に充電運転を指令するとともに充放電路切換回路6の充電路スイッチ6bを閉成する。
【0037】
そして、電力変換装置5の順変換により、系統電源14から充電用の直流電力を形成し、この直流電力をスイッチ6bを介して蓄電池3に供給し、この蓄電池3を充電する。
【0038】
この充電により蓄電池3が満充電状態に充電され、その電圧が満充電電圧の上限の例えば230Vに設定した図4の(a)の満充電電圧V2に上昇すると、ステップS12からステップS13に移行して充電運転を終了する。
【0039】
そして、ステップS1 処理に戻り、このとき、連系運転モードに設定されていると、ステップS2,S3,S4,S5,S6 の制御により、連系運転が指令されて電力変換装置5が再び連系運転される。
【0040】
したがって、系統正常時の昼間は、蓄電池3の電圧が放電限界電圧V1 に低下する毎に、図4の(b)に示すように、電力変換装置5が連系運転から充電運転に切換わり、蓄電池3が満充電状態に充電される。
【0041】
このとき、太陽電池2の発電電力が大きく、この発電電力によっても蓄電池3が充電され、蓄電池3の充電が短時間で終了する。
【0042】
そして、蓄電池3が放電限界電圧V1 に低下するまでは充電が行われないため、系統正常時の昼間には、連系運転を極力妨げないようにして自立運転で放電した蓄電池の充電がすみやかに行われる。
【0043】
つぎに、系統正常時の夜間には、太陽電池2が発電を停止してその出力が消失するため、連系運転は行われず、蓄電池3を充電するしきい値の電圧が、昼間の放電限界電圧V1より高い図5の(a)の充電状態の下限電圧V3に変更され、この電圧V3は例えば225Vである。
【0044】
そして、蓄電池3が一度満充電状態に充電されると、夜間は、この電圧が自然放電等でV2からV3に低下する毎に、ステップS3 からステップS14を介してステップS11に移り、充電運転指令を発生して電力変換装置5を充電運転し、その後、ステップS3 からステップS14,S15を介してステップS12に移行する処理のくり返しにより、蓄電池3を満充電状態に充電する。
【0045】
なお、図5の(a)の電圧V2,V3の幅W(=V2−V3)が蓄電池3の充電維持幅である。
【0046】
したがって、系統正常時の夜間は、蓄電池3の電圧が充電状態の下限電圧V3 に低下する毎に、図5の(b)に示すように、電力変換装置5が充電運転されて蓄電池3が満充電状態に充電され、常に蓄電池3の満充電状態でつぎの自立運転に備えることができる。
【0047】
そのため、昼間は連系運転を優先しつつ放電した蓄電池3を昼夜の別なくすみやかに充電してつぎの自立運転に備えることができ、系統復帰後に再び系統停電が発生しても確実に自立運転によって非常負荷等の給電を行うことができる。
【0048】
しかも、夜間は自然放電に対しても充電を行って蓄電池3を極力満充電状態に保つことができ、自立運転可能な時間を十分に長くすることができる。
【0049】
そして、電圧V1,V2,V3 は蓄電池3の特性等に応じて適当に設定してよいのは勿論である。
【0050】
また、1個のACアレイ部で形成された太陽光発電装置等にも同様に適用できるのは勿論であり、本発明は直流電源として太陽光電池の他に蓄電池を備え、この蓄電池を電力変換装置の順変換で充電する種々の太陽光発電装置に適用することができる。
【0051】
【発明の効果】
本発明は、以下に記載する効果を奏する。
制御装置9による電力変換装置5の運転制御により、系統正常時の昼間は連系運転が優先され、自立運転によって蓄電池3が放電限界電圧以下に放電したときのみ、系統復帰後、充電運転によって蓄電池3を満充電状態に充電することができる。
【0052】
また、系統正常時の夜間は蓄電池3が自然放電等で充電維持状態の下限電圧に低下する毎に充電運転が行われ、蓄電池3を確実に満充電状態に保つことができる。
【0053】
したがって、昼間は連系運転を優先しつつ放電した蓄電池3を昼夜の別なくすみやかに充電し、しかも、夜間の充電により蓄電池3を極力満充電状態に保ってつぎの自立運転に備えることができ、この種の太陽光発電装置の蓄電池3の充電性能を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態のブロック結線図である。
【図2】図1の動作説明用のフローチャートである。
【図3】図1の昼間と夜間の判定の説明図である。
【図4】(a),(b)は昼間の蓄電池の電圧波形,充電期間の説明図である。
【図5】(a),(b)は夜間の蓄電池の電圧波形,充電期間の説明図である。
【符号の説明】
2 太陽電池
3 蓄電池
5 電力変換装置
9 制御装置
13 電力系統
14 系統電源
Claims (1)
- 系統正常時の連系運転により分散型電源を形成し、系統停電時は電力系統から解列されて自立運転される太陽光発電装置において、
直流電源を形成する太陽電池及び蓄電池と、
連系運転,自立運転により前記太陽電池及び前記蓄電池の直流電力を交流電力に逆変換して負荷給電し,充電運転により電力系統の交流電力を充電用の直流電力に順変換して前記蓄電池に供給する静止型の電力変換装置と、
該電力変換装置の運転を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置に、
前記太陽電池の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する昼夜判別手段と、
前記蓄電池の電圧を監視する充放電監視手段と、
前記昼夜判別手段の判別と前記充放電監視手段の監視とに基づき,系統正常時の昼間は前記蓄電池の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に前記蓄電池の電圧が設定した満充電電圧に上昇するまで前記電力変換装置を充電運転に制御し,系統正常時の夜間は前記蓄電池の電圧が前記放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に前記蓄電池の電圧が前記満充電電圧に上昇するまで前記電力変換装置を充電運転に制御する充電制御手段とを設けた
ことを特徴とする太陽光発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030339A JP3687464B2 (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 太陽光発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030339A JP3687464B2 (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 太陽光発電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001224142A JP2001224142A (ja) | 2001-08-17 |
JP3687464B2 true JP3687464B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=18555365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000030339A Expired - Fee Related JP3687464B2 (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 太陽光発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3687464B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11418051B2 (en) | 2018-02-21 | 2022-08-16 | Tdk Corporation | Direct current power supplying system |
Families Citing this family (66)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8102144B2 (en) | 2003-05-28 | 2012-01-24 | Beacon Power Corporation | Power converter for a solar panel |
ES2249147B1 (es) * | 2004-07-01 | 2007-05-01 | Fundacion Robotiker | Modulo fotovoltaico inteligente. |
US10693415B2 (en) | 2007-12-05 | 2020-06-23 | Solaredge Technologies Ltd. | Testing of a photovoltaic panel |
US11881814B2 (en) | 2005-12-05 | 2024-01-23 | Solaredge Technologies Ltd. | Testing of a photovoltaic panel |
US9112379B2 (en) | 2006-12-06 | 2015-08-18 | Solaredge Technologies Ltd. | Pairing of components in a direct current distributed power generation system |
US8013472B2 (en) | 2006-12-06 | 2011-09-06 | Solaredge, Ltd. | Method for distributed power harvesting using DC power sources |
US8947194B2 (en) | 2009-05-26 | 2015-02-03 | Solaredge Technologies Ltd. | Theft detection and prevention in a power generation system |
US8963369B2 (en) | 2007-12-04 | 2015-02-24 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US8816535B2 (en) | 2007-10-10 | 2014-08-26 | Solaredge Technologies, Ltd. | System and method for protection during inverter shutdown in distributed power installations |
US11309832B2 (en) | 2006-12-06 | 2022-04-19 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US11687112B2 (en) | 2006-12-06 | 2023-06-27 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US11855231B2 (en) | 2006-12-06 | 2023-12-26 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US8384243B2 (en) | 2007-12-04 | 2013-02-26 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US8319471B2 (en) | 2006-12-06 | 2012-11-27 | Solaredge, Ltd. | Battery power delivery module |
US11888387B2 (en) | 2006-12-06 | 2024-01-30 | Solaredge Technologies Ltd. | Safety mechanisms, wake up and shutdown methods in distributed power installations |
US8618692B2 (en) | 2007-12-04 | 2013-12-31 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power system using direct current power sources |
US11296650B2 (en) | 2006-12-06 | 2022-04-05 | Solaredge Technologies Ltd. | System and method for protection during inverter shutdown in distributed power installations |
US11569659B2 (en) | 2006-12-06 | 2023-01-31 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US8319483B2 (en) | 2007-08-06 | 2012-11-27 | Solaredge Technologies Ltd. | Digital average input current control in power converter |
US9088178B2 (en) | 2006-12-06 | 2015-07-21 | Solaredge Technologies Ltd | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US11728768B2 (en) | 2006-12-06 | 2023-08-15 | Solaredge Technologies Ltd. | Pairing of components in a direct current distributed power generation system |
US8473250B2 (en) | 2006-12-06 | 2013-06-25 | Solaredge, Ltd. | Monitoring of distributed power harvesting systems using DC power sources |
US9130401B2 (en) | 2006-12-06 | 2015-09-08 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power harvesting systems using DC power sources |
US11735910B2 (en) | 2006-12-06 | 2023-08-22 | Solaredge Technologies Ltd. | Distributed power system using direct current power sources |
JP2008154392A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源システム、電源システムの電力供給制御方法及び電源システムの電力供給制御プログラム |
US9218013B2 (en) | 2007-11-14 | 2015-12-22 | Tigo Energy, Inc. | Method and system for connecting solar cells or slices in a panel system |
US11264947B2 (en) | 2007-12-05 | 2022-03-01 | Solaredge Technologies Ltd. | Testing of a photovoltaic panel |
US8049523B2 (en) | 2007-12-05 | 2011-11-01 | Solaredge Technologies Ltd. | Current sensing on a MOSFET |
WO2009072075A2 (en) | 2007-12-05 | 2009-06-11 | Solaredge Technologies Ltd. | Photovoltaic system power tracking method |
JP2011507465A (ja) | 2007-12-05 | 2011-03-03 | ソラレッジ テクノロジーズ リミテッド | 分散型電力据付における安全機構、ウェークアップ方法およびシャットダウン方法 |
WO2009073867A1 (en) | 2007-12-05 | 2009-06-11 | Solaredge, Ltd. | Parallel connected inverters |
EP4145691A1 (en) | 2008-03-24 | 2023-03-08 | Solaredge Technologies Ltd. | Switch mode converter including auxiliary commutation circuit for achieving zero current switching |
EP2294669B8 (en) | 2008-05-05 | 2016-12-07 | Solaredge Technologies Ltd. | Direct current power combiner |
KR101097261B1 (ko) | 2009-12-17 | 2011-12-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전력 저장 시스템 및 그 제어 방법 |
KR101097265B1 (ko) | 2010-02-25 | 2011-12-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전력 저장 시스템 및 그 제어방법 |
CN102208815B (zh) * | 2010-03-31 | 2013-09-18 | 比亚迪股份有限公司 | 一种家庭多能源系统及其控制方法 |
US10230310B2 (en) | 2016-04-05 | 2019-03-12 | Solaredge Technologies Ltd | Safety switch for photovoltaic systems |
US10673222B2 (en) | 2010-11-09 | 2020-06-02 | Solaredge Technologies Ltd. | Arc detection and prevention in a power generation system |
GB2485527B (en) | 2010-11-09 | 2012-12-19 | Solaredge Technologies Ltd | Arc detection and prevention in a power generation system |
US10673229B2 (en) | 2010-11-09 | 2020-06-02 | Solaredge Technologies Ltd. | Arc detection and prevention in a power generation system |
GB2486408A (en) | 2010-12-09 | 2012-06-20 | Solaredge Technologies Ltd | Disconnection of a string carrying direct current |
KR101040642B1 (ko) * | 2010-12-15 | 2011-06-10 | 주식회사 유니테스트 | 태양전지 모듈을 이용한 전력공급장치 |
GB2483317B (en) | 2011-01-12 | 2012-08-22 | Solaredge Technologies Ltd | Serially connected inverters |
JP5661531B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-01-28 | 三洋電機株式会社 | 電力供給システム |
JP5661532B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-01-28 | 三洋電機株式会社 | 電力供給システム |
JP2014171272A (ja) * | 2011-06-30 | 2014-09-18 | Sanyo Electric Co Ltd | インバータおよびそれを搭載した電力変換装置 |
US8570005B2 (en) | 2011-09-12 | 2013-10-29 | Solaredge Technologies Ltd. | Direct current link circuit |
WO2013099957A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 三洋電機株式会社 | 電力変換装置 |
GB2498365A (en) | 2012-01-11 | 2013-07-17 | Solaredge Technologies Ltd | Photovoltaic module |
GB2498790A (en) | 2012-01-30 | 2013-07-31 | Solaredge Technologies Ltd | Maximising power in a photovoltaic distributed power system |
GB2498791A (en) | 2012-01-30 | 2013-07-31 | Solaredge Technologies Ltd | Photovoltaic panel circuitry |
US9853565B2 (en) | 2012-01-30 | 2017-12-26 | Solaredge Technologies Ltd. | Maximized power in a photovoltaic distributed power system |
GB2499991A (en) | 2012-03-05 | 2013-09-11 | Solaredge Technologies Ltd | DC link circuit for photovoltaic array |
US10115841B2 (en) | 2012-06-04 | 2018-10-30 | Solaredge Technologies Ltd. | Integrated photovoltaic panel circuitry |
US9941813B2 (en) | 2013-03-14 | 2018-04-10 | Solaredge Technologies Ltd. | High frequency multi-level inverter |
US9548619B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-01-17 | Solaredge Technologies Ltd. | Method and apparatus for storing and depleting energy |
EP3506370B1 (en) | 2013-03-15 | 2023-12-20 | Solaredge Technologies Ltd. | Bypass mechanism |
JP6384482B2 (ja) * | 2013-09-19 | 2018-09-05 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 蓄電池システム |
US9318974B2 (en) | 2014-03-26 | 2016-04-19 | Solaredge Technologies Ltd. | Multi-level inverter with flying capacitor topology |
JP2015192488A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 北陸電力株式会社 | 電源装置及び航空障害灯システム |
JP6076381B2 (ja) * | 2015-01-07 | 2017-02-08 | 三菱電機株式会社 | 電力供給システム |
US12057807B2 (en) | 2016-04-05 | 2024-08-06 | Solaredge Technologies Ltd. | Chain of power devices |
US11018623B2 (en) | 2016-04-05 | 2021-05-25 | Solaredge Technologies Ltd. | Safety switch for photovoltaic systems |
US11177663B2 (en) | 2016-04-05 | 2021-11-16 | Solaredge Technologies Ltd. | Chain of power devices |
WO2023119725A1 (ja) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | 貴宏 田中 | 自家エネルギーの過不足情報生成装置、自家エネルギーの過不足情報生成方法、太陽光発電システム、マイクログリッドのエネルギー需給システム及びマイクログリッドのエネルギー需給方法 |
JP7276738B1 (ja) * | 2021-12-23 | 2023-05-18 | 貴宏 田中 | 自家エネルギーの過不足情報生成装置、自家エネルギーの過不足情報生成方法。太陽光発電システム、マイクログリッドのエネルギー需給システム及びマイクログリッドのエネルギー需給方法。 |
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030339A patent/JP3687464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11418051B2 (en) | 2018-02-21 | 2022-08-16 | Tdk Corporation | Direct current power supplying system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001224142A (ja) | 2001-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3687464B2 (ja) | 太陽光発電装置 | |
WO2011065375A1 (ja) | 電力変換装置、発電システム、及び充放電制御方法 | |
WO2012124130A1 (ja) | 電力制御装置および電力制御方法 | |
KR102113868B1 (ko) | 계통연계형 태양광 발전 시스템 | |
KR102019087B1 (ko) | 태양광 발전 에너지 저장시스템의 제어방법 | |
JP2011010412A (ja) | 重要負荷の自立運転制御システム | |
US8957545B2 (en) | Prioritization circuit and electric power supply system | |
JP2015195674A (ja) | 蓄電池集合体制御システム | |
JP2008253033A (ja) | 電力貯蔵装置 | |
JP2018011476A (ja) | 給電装置及び給電システム | |
JP2012016261A (ja) | 系統連系システム、及び分配器 | |
WO2011151939A1 (ja) | 電力システム | |
JPH09191565A (ja) | 直流配電システム | |
JPH11127546A (ja) | 太陽光発電システム | |
JP2001008383A (ja) | 太陽光発電装置 | |
JP2008226673A (ja) | リチウムイオン二次電池を用いた系統連系蓄電池システム | |
JPH0951638A (ja) | 分散形電源装置 | |
CN112366737A (zh) | 一种匹配发电机的户用储能系统及控制方法 | |
JPH08223816A (ja) | 太陽光発電インバータシステムの商用系統電源との切り換え方法 | |
JPH0965582A (ja) | 太陽電池を利用した電源システム | |
JP3147724B2 (ja) | 分散形電源装置 | |
WO2018155442A1 (ja) | 直流給電システム | |
JP2002315231A (ja) | 無停電電源装置 | |
JP3208284B2 (ja) | 太陽電池発電システム | |
KR101633754B1 (ko) | 무정전 기능을 갖는 부하 평준화용 전력 저장 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040421 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050502 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090617 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090617 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100617 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100617 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110617 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120617 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130617 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |