JP3662698B2 - 路面状態推定方法 - Google Patents

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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両等の旋回挙動を制御するために、タイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両等の旋回挙動を制御する技術に関しては、本願出願人が特願平7−240810で提案した車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置がある。
【0003】
従来の車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置は、ヨーレイトセンサが検出した車両の実際のヨーレイト(実ヨーレイト信号)と、標準タイヤ(ノーマルタイヤ)で標準(ドライ)路面を走行した状態のヨーレイト演算値(標準ヨーレイト信号)の比を演算し、この演算値を用いてタイヤ・路面間摩擦状態を推定するものである。
【0004】
これにより、標準タイヤ(ノーマルタイヤ)を高性能タイヤや雪道用タイヤに交換したり、標準(ドライ)路面から砂利道や雪道になってタイヤと路面間の摩擦状態が変化しても、安定した操舵特性を得ることできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号)の比からタイヤ・路面間摩擦状態を推定のみで、実際のタイヤと路面間の摩擦係数μを推定することができないため、車両等の旋回挙動の制御への適用には制約がある課題がある。
【0006】
また、従来の車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置は、横加速度が大きな状態では、タイヤ・路面間摩擦状態の推定の精度が悪くなる課題がある。
【0007】
この発明はこのような課題を解決するためなされたもので、その目的はタイヤの種類、路面の状態に拘らず、タイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定する路面状態推定方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためこの発明に係る路面状態推定方法は、ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、車速信号の補正は、以下の演算式で算出することを特徴とする。
=(A+1−B)/(λ −1 ・A+1−B)
ただし、A=K SPO ・V 、B=C BO ・V/l
SPO :車両重量M、フロント軸/リア軸から加速度中心までの距離l、およびコーナリングパワーKに関する定数、e :車速で補正した推定値、λ :推定ヨーレイト比、C BO :定常状態のフィードバックゲイン、V:車速
【0009】
また、この発明に係る路面状態推定方法は、ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩 擦係数を推定し、車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、摩擦係数の推定は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車速信号で補正した値を算出した後、横加速度信号で補正して算出し、車速信号の補正は、以下の演算式で算出することを特徴とする。
=(A+1−B)/(λ −1 ・A+1−B)
ただし、A=K SPO ・V 、B=C BO ・V/l
SPO :車両重量M、フロント軸/リア軸から加速度中心までの距離l、およびコーナリングパワーKに関する定数、e :車速で補正した推定値、λ :推定ヨーレイト比、C BO :定常状態のフィードバックゲイン、V:車速
【0010】
さらに、この発明に係る路面状態推定方法は、ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、摩擦係数の推定は、以下の演算式で算出することを特徴とする。
μ ={e +√(e +4Ke・y )}/2
ただし、Keは定数、μ :推定摩擦係数、e :車速で補正した推定値、y :横加速度
【0011】
また、この発明に係る路面状態推定方法は、ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、摩擦係数の推定は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車速信号で補正した値を算出した後、横加速度信号で補正して算出し、摩擦係数の推定は、以下の演算式で算出することを特徴とする。
μ ={e +√(e +4Ke・y )}/2
ただし、Keは定数、μ :推定摩擦係数、e :車速で補正した推定値、y :横加速度
【0012】
この発明に係る路面状態推定方法は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定するので、タイヤの種類が変化したり、路面の状態が変化しても、実際のタイヤと路面間の摩擦状態を精度よく検出することができる。
【0013】
また、この発明に係る車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなるので、車速および車両に加わる横加速度の影響を含めてタイヤと路面間の摩擦係数を推定することができる。
【0014】
さらに、この発明に係る路面状態推定方法は、摩擦係数の推定を、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車速信号で補正した値を算出した後、横加速度信号で補正して算出するので、車速および車両に加わる横加速度の影響を含めてタイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定することができる。
【0015】
また、この発明に係る路面状態推定方法は、上記の演算式で車速の影響を補正するので、車速が変化しても精度のよい摩擦係数を推定することができる。
【0016】
この発明に係る路面状態推定方法は、上記の演算式で横加速度の影響を補正するので、車両に作用する横加速度が変化しても精度のよい摩擦係数を推定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
なお、本発明は車両等のタイヤの種類が異なったり、車両が走行する道路の状態が異なったり、車速ならびに車両に作用する横加速度が変化しても、タイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定することができる路面状態推定方法を提供するものである。
【0018】
図1はこの発明に係る路面状態推定方法の摩擦係数を推定する摩擦係数推定モデルを示す。
なお、本実施の形態では4輪操舵を有する車両等の摩擦係数推定モデルを対象とする。
【0019】
図1において、摩擦係数推定部1は、標準タイヤ(ノーマルタイヤ)で標準(ドライ)路面を走行する場合の標準ヨーレイトγを演算する標準ヨーレイト演算部3、推定ヨーレイトγを演算する推定ヨーレイト比設定部4、実車両2の生じるヨーレイトγと推定ヨーレイト比γの差を演算するヨーレイト偏差演算部5、推定ヨーレイト比λを演算する推定ヨーレイト比演算部6、推定摩擦係数μを演算する推定摩擦係数演算部7を備え、車両の操舵状態に対応したハンドル角およびリア舵角δを入力として推定ヨーレイト比λを演算し、この推定ヨーレイト比λを車両から検出される車両運動状態信号Uで補正して車両のタイヤと路面間の摩擦係数μの推定値(推定摩擦係数)μを演算によって算出する。
【0020】
標準ヨーレイト演算部3は、ドライ路面における線形車両モデルで構成し、例えば予めROM等のメモリに複数の基準ヨーレイトγを設定しておき、角度(舵角)センサで検出したハンドル角θおよびリア舵角δに基づいて対応する標準ヨーレイトγを読み出し、標準ヨーレイト信号γを推定ヨーレイト比設定部4および推定ヨーレイト比演算部6に供給する。
【0021】
なお、標準ヨーレイトγは、状態方程式に基づいて計算してもよい。
【0022】
推定ヨーレイト比設定部4は、設定された推定ヨーレイト比λを基に、標準ヨーレイト演算部3から供給される各種標準ヨーレイト信号γに対応した推定ヨーレイト比γ(=λ×γ)を演算し、推定ヨーレイト比信号γをヨーレイト偏差演算部5に供給する。
【0023】
ヨーレイト偏差演算部5は、減算機能を備え、推定ヨーレイト比設定部4から供給される推定ヨーレイト比信号γと、実ヨーレイト信号γの偏差Δγ(=γ−γ)を演算し、ヨーレイト偏差信号Δγを推定ヨーレイト比演算部6に提供する。
【0024】
推定ヨーレイト比演算部6は、最小二乗法の演算機能を備え、ヨーレイト偏差演算部5から提供されるヨーレイト偏差信号Δγと、標準ヨーレイト演算部3から供給される標準ヨーレイト信号γに基づいて推定ヨーレイト比λを演算し、推定ヨーレイト比信号λを推定ヨーレイト比設定部4に提供して推定パラメータを設定して推定ヨーレイトγを決定するとともに、推定ヨーレイト比信号λを推定摩擦係数演算部7に提供する。
【0025】
推定摩擦係数演算部7は、推定摩擦係数演算機能を備え、推定ヨーレイト比設定部6から供給される推定ヨーレイト比γを車両が検出した車両運動状態信号Uで補正して車両のタイヤと路面間の推定摩擦係数μを演算し、推定摩擦係数信号μを車両に搭載された他の操舵制御部(図示せず)に出力する。
【0026】
このように、この発明の路面状態推定方法は、車両の操舵状態に対応したハンドル角θおよびリア舵角δおよび実ヨーレイトγを入力として推定ヨーレイト比λを演算し、この推定ヨーレイト比λを車両から検出される車両運動状態信号Uで補正して車両のタイヤと路面間の摩擦係数μの推定値(推定摩擦係数)μを演算によって算出することができる。
【0027】
図2に推定摩擦係数演算部の要部ブロック構成図を示す。
図2において、推定摩擦係数演算部7は、車速補正部8、横加速度補正部9を備え、図1に示す推定ヨーレイト比設定部6から供給される推定ヨーレイト比信号λを車両運動状態信号Uを形成する車速信号Vおよび横加速度信号yで補正した後、推定摩擦係数μを演算し、推定摩擦係数信号μを出力する。
【0028】
車速補正部8は、推定値eを数1に示す演算式で演算する演算機能を備え、推定ヨーレイト比演算部6から供給される推定ヨーレイト比信号λを車速センサが検出した車速信号Vで補正し、数1に示す推定値eを演算し、この推定値eを横加速度補正部9に提供する。
【0029】
【数1】
=(A+1−B)/(λ −1・A+1−B)
ただし、A=KSPO・V、B=CBO・V/l
SPO:車両重量M、フロント軸/リア軸から加速度中心までの距離l、およびコーナリングパワーKに関する定数
BO:定常状態のフィードバックゲイン
【0030】
数1から明らかなように、推定値eは推定ヨーレイト比信号λおよび車速Vに依存する関数であり、車速Vの変化に対応して推定ヨーレイト比信号λを補正することができる。
【0031】
横加速度補正部9は、推定摩擦係数μを数2に示す演算式で演算する演算機能を備え、車速補正部8から提供される推定値eを加速度センサが検出した横加速度信号yで補正し、数2に示す推定摩擦係数μを演算し、推定摩擦係数信号μを出力する。
【0032】
【数2】
μ={e+√(e +4Ke・y)}/2
ただし、Keは定数
【0033】
数2から明らかなように、推定摩擦係数信号μは推定値eおよび横加速度yに依存する関数であり、車両に作用する横加速度yの変化に対応して推定値e、言い換えれば推定ヨーレイト比信号λを補正することができる。
【0034】
このように、推定ヨーレイト比信号λを車速Vで補正した推定値eを算出した後、推定値eを横加速度yで補正した推定摩擦係数信号μを算出するので、推定摩擦係数信号μは車速Vおよび横加速度yの変化を含んで、タイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定することができる。
【0035】
なお、数2の演算において、横加速度yを車速Vと実ヨーレイトγの積(y=V・γ)で近似してもよい。
【0036】
また、数2のルート(√)演算に代えて、テーラ展開で近似してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係る路面状態推定方法は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、タイヤの種類が変化したり、路面の状態が変化しても、実際のタイヤと路面間の摩擦状態を精度よく検出することができるので、車両の操舵装置に適用して車両の様々な条件に対応でき、実用性の大幅な改善を図ることができる。
【0038】
また、この発明に係る車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、車速および車両に加わる横加速度の影響を含めてタイヤと路面間の摩擦係数を推定することができるので、車速信号および横加速度信号の影響を補償して精度の高い摩擦係数を推定することができる。
【0039】
さらに、この発明に係る路面状態推定方法は、摩擦係数の推定を、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車速信号で補正した値を算出した後、横加速度信号で補正して算出し、車速および車両に加わる横加速度の影響を含めてタイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定することができるので、この方法を操舵装置に適用して車両の横方向の挙動の安定性と、操舵フィーリングを改善することができる。
【0040】
また、この発明に係る路面状態推定方法は、特定の演算式で車速ならびに横加速度の影響を補正し、車速ならびに車両に作用する横加速度が変化しても精度のよい摩擦係数を推定することができるので、車速信号および横加速度信号の影響を充分に補償して精度の高い摩擦係数を推定することができる。
【0041】
よって、タイヤの種類および路面の状態が変化したり、車速ならびに横加速の影響があってもタイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定できる実用性に優れた路面状態推定方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る路面状態推定方法の摩擦係数を推定する摩擦係数推定モデルのブロック構成図
【図2】 推定摩擦係数演算部の要部ブロック構成図
【符号の説明】
1…摩擦係数推定部、2…実車両、3…標準ヨーレイト演算部、4…推定ヨーレイト比設定部、5…ヨーレイト偏差演算部、6…推定ヨーレイト比演算部、7…推定摩擦係数演算部、8…車速補正部、9…横加速度補正部、U…車両運動状態信号、V…車速信号、y…横加速度信号、θ…ハンドル角、δ…リア舵角、γ…実ヨーレイト、γ…標準ヨーレイト、Δγ…ヨーレイト偏差信号、λ…推定ヨーレイト比、e…推定値、μ…推定摩擦係数。

Claims (4)

  1. ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、
    実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、
    車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、
    車速信号の補正は、以下の演算式で算出することを特徴とする路面状態推定方法。
    =(A+1−B)/(λ −1・A+1−B)
    ただし、A=KSPO・V、B=CBO・V/l
    SPO:車両重量M、フロント軸/リア軸から加速度中心までの距離l、およびコーナリングパワーKに関する定数、e:車速で補正した推定値、λ:推定ヨーレイト比、CBO:定常状態のフィードバックゲイン、V:車速
  2. ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、
    実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、
    車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、
    摩擦係数の推定は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車速信号で補正した値を算出した後、横加速度信号で補正して算出し、
    車速信号の補正は、以下の演算式で算出することを特徴とする路面状態推定方法。
    =(A+1−B)/(λ −1・A+1−B)
    ただし、A=KSPO・V、B=CBO・V/l
    SPO:車両重量M、フロント軸/リア軸から加速度中心までの距離l、およびコーナリングパワーKに関する定数、e:車速で補正した推定値、λ:推定ヨーレイト比、CBO:定常状態のフィードバックゲイン、V:車速
  3. ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、
    実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、
    車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、
    摩擦係数の推定は、以下の演算式で算出することを特徴とする路面状態推定方法。
    μ={e+√(e +4Ke・y)}/2
    ただし、Keは定数、μ:推定摩擦係数、e:車速で補正した推定値、y:横加速度
  4. ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、
    実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定し、
    車両運動状態信号は、車速信号および横加速度信号からなり、
    摩擦係数の推定は、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車速信号で補正した値を算出した後、横加速度信号で補正して算出し、
    摩擦係数の推定は、以下の演算式で算出することを特徴とする路面状態推定方法。
    μ={e+√(e +4Ke・y)}/2
    ただし、Keは定数、μ:推定摩擦係数、e:車速で補正した推定値、y:横加速度
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