JP3661870B2 - 強盗防止シャッタ - Google Patents
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Description
発明の紹介
本発明は、高速に作動して目立たない引込み位置から非常に目立つ位置まで上昇し、従業員を不要な侵入または攻撃から守るセキュリティ・シャッタに関する。
【0002】
発明の背景
公的ドメイン、特に金が交換され、かつ/または貴重品が保管される特定の位置で働く従業員に対する攻撃および干渉がますます頻繁に起こるようになっている。このような従業員は、必要上、必要な日々の営業を行うために多くの消費者と接触する。このような問題に対処するために、このようなリスクを減らすかまたは最小限に抑えるために広範囲のセキュリティ製品が使用されている。このようなセキュリティ製品には、警報システム、監視カメラ、飛越し防止バリア、静止ガード、固定ガラス・スクリーン、および上昇セキュリティ・スクリーンが含まれる。しかし、現在使用可能なセキュリティ製品には様々な制限または欠点がある。
【0003】
たとえば、警報システムは、ある形態の阻止効果をもたらすが、主として助けを求めるものとして構成されており、積極的に侵入者を阻止することも、従業員に対する攻撃を防止することもない。同様に、監視カメラは、事象を記録し、限られた程度の阻止を実現するが、肉体的な暴力に対する物理的なバリアを形成するものではない。飛越し防止バリアは、ある程度の保護を実現するが、様々な消費者に対処する従業員の日々の活動に干渉し、しかも公的ドメインの多くの領域では美的な観点から受け入れられない。静止ガードおよび固定ガラス・パネルは、ある程度の阻止を実現するが、設置費用が高く、親しみやすく自由な取引き環境を阻害し、従業員と消費者との間に永久的なバリアを置くことによって意思の疎通を制限する傾向がある。このような問題は、従業員と客との間の商品および金のやり取りを伴う場合に深刻化する。上昇スクリーンは、有効なセキュリティ装置であり、衝撃防止スチール製スクリーンを従業員と消費者との間に設けることによって動作する。このようなスクリーンは、非常に精密な気力学装置によって駆動される極めて高価な専用機器であり、作業環境における専用の設備が必要であり、かなり経費がかかる。このような上昇スクリーンは非常に有効で効率的であるが、コストがかかり、かつ操作に高レベルの技術が必要であり、専用の設備が必要であるため、カウンタへの組込みおよび全体的な設計を含め、設備に高いコストをかけるだけの価値のある銀行およびクレジット会社を含む非常に危険の多い環境にしか適さない。このようなシステムは一般に、平均的な業者には法外な価格であり、実際、一般に、この金額を支払うだけの価値があるのは、銃または従業員の生命を脅かす他の形態の武器を持った強盗を伴う状況だけである。
【0004】
前述のハイリスク状況を除く一般的な取引き状況では、ナイフおよび銃による攻撃を含む肉体的な攻撃および脅威にならびに粗暴な消費者による暴力から従業員を保護する必要がある。特に、専用取引き環境設計の一部として防弾セキュリティ・スクリーンを取り付ける必要なしに、このような暴力に対する中間レベルの保護を費用有効にかつ効率的に使用できるようにする必要がある。このようなセキュリティ製品は、必ずしも防弾性である必要はないが、従業員と粗暴な消費者との間にただちに有用な介入を施せるべきである。さらに、このような保護システムは好ましくは、最小限の適合コストで既存の取引き環境に適合するようになっている。
【0005】
発明の概要
本発明は、一局面では、開閉可能な空間を形成する下部ハウジング、上部ヘッド、および2つのサイド・ムリオンで構成された閉鎖フレームを含む強盗防止シャッタであって、開閉は、下部ハウジングの領域内の引込み位置から、空間を実質的に閉鎖する伸長・上昇位置まで移動するようになっている複数の細長いスラットによって行われ、スラットは、無精ばさみ機構の形の複数の交差する第1および第2のレバー・アームを含む上昇手段によってフレームのムリオンに沿って導かれ、第1のレバー・アームはスラットの縁部によって形成され、第2のレバー・アームはスレーブ・レバーで形成される強盗防止シャッタを提供する。
【0006】
スラットは、ムリオンに設けられたトラックに沿って移動し、上昇手段を介して連続的にまたは調和させられながら移動することができる。上昇手段は、下部ハウジングの領域内の第1の折畳み位置と第2の伸長位置との間を移動し、スレーブ・レバーおよび取り付けられたスラットを漸次、ムリオンに沿ってシャッタの上部ヘッドまで引っ張るように構成することができる。
【0007】
スレーブ・レバーは、上昇手段が引き上げられ、垂直方向にムリオンと調和して広がり、それによって、開放フレームの空間を閉鎖するように各ムリオン間でスラットを引き上げるように、各ムリオン・トラックに形成された長穴と協働するようになっているローラを、スレーブ・レバーの第1の端部に備えている。
【0008】
上昇手段は、ムリオン・スロット内に位置させられたドロー・ワイヤによって上部ヘッド内に位置させられ連結されたモータによって動作させることができる。ガイドおよび取り付けられたスラットは、モータの作用によって引込み位置から上昇位置まで能動的に移動し、重力によって引込み位置に受動的に戻ることができる。
【0009】
ドロー・ワイヤは、モータが作動させられた際にドロー・ワイヤを巻くドロー・プーリを介してモータと協働することができる。プーリは、各ムリオンで動作する一対のドロー・ワイヤを収容する二重スプールを形成するスペーサおよび2つのフランジを有してよい。スプールは、ドロー・ワイヤを漸次、単一の層として巻かせるような寸法を有することができ、したがって、モータの最初の作動時には、ドロー・ワイヤの、高トルクでの低速の巻きが行われ、シャッタが完全伸長位置に達すると低トルクでの高速の巻きに移行する。ドロー・ワイヤは、プーリ軸の中心を通過し、各側に延びて別々のワイヤを形成する単一のワイヤとして設けることも、共通のスプール上を延びるか、または別々の二重スプール上を延びる2本の別々のワイヤで形成することもできる。
【0010】
ドロー・プーリは、つめがロッキング・ラチェットに係合した際にドロー・プーリが回転しないようにしっかりとロックする関連するつめと協働するロッキング・ラチェットをドロー・プーリ自体の周りに備えてよい。つめは、シャッタの適切な作動段階中に必要に応じてソレノイドによって電子的に作動させることができる。
【0011】
シャッタは、作動時にスラットの位置を判定する様々なセンサを組み込んでよい。センサは、下部ハウジングの近くに位置させられ、スラットが完全に引き込まれた際にそれを判定する第1のセンサを含んでよい。このセンサは、スラットがその完全引込み位置に来た場合、すなわち、作動前または重力引込みが行われるようにスラットが解放された後に、スラットをその引込み位置にロックし、それによって、スラットが下部ハウジングに降下した場合のスラットのリバウンドを防止するように、ラチェット・ポール・システムに連結することができる。スラットが完全伸長位置に移り始めるかまたは達した際にそれを検出するように第2のセンサをムリオンに沿った中間位置に位置させることができる。この第2のセンサは、スラットがその完全伸長上昇位置に達しシャッタの上部ヘッドに当接した際のスラットの衝撃を最小限に抑えるようにモータに減速を開始させることができる。シャッタが激しく閉じられた場合の衝撃をさらに最小限に抑えるように、弾性ストッパの形の他の緩衝手段を設けることができる。弾性ストッパは、下部ハウジングのスラットの下方の端部に位置させられ、それによってハウジング内に残り、干渉および損傷から保護されるゴム・バンドの形をとってよい。スラットが完全伸長状態に達した際にそれを判定する第3のセンサを、ムリオンの上方の端部の、上部ヘッドの近くに設けることができる。この場合、第3のセンサは、ソレノイドの作動およびつめとラチェットの係合によってドロー・プーリのラチェットをロックさせ、それによりスラットをしっかりとロックし、力ずくでの侵入をまたは閉ざされたシャッタに対する干渉を防止する。
【0012】
以下に、図1から6に示されている特に好ましい一態様を参照して本発明を説明する。
凡例
【0013】
発明の詳細な説明
まず図1を参照すると、本発明は、様々なカウンタ、および消費者との中間面として働くその他の施設に容易に適合するようになっているモジュラー・ユニットの形の強盗防止シャッタを提供する。このシャッタは、下部ハウジング1の各側部から上方に延びて上部ヘッド3で終わる2つのサイド・ムリオン2を有する浅い箱の形の下部ハウジング1を有する閉鎖フレームの形に構成されている。
【0014】
ハウジングの上部ヘッドと2つの垂直ムリオンを組み立てることにより、消費者が自由に出入りできるように開放するか、セキュリティ・シャッタの他方の側で起こる可能性のある望ましくない状況から従業員を保護するように容易に閉鎖することのできる空間を、カウンタ状況、または消費者との中間面として働くその他の状況で形成する働きをする閉鎖フレームが形成される。本発明の閉鎖フレームは、本発明の特定の一態様では、水平方向に向けられ、すべてのスラット4がハウジング1に閉じ込められる第1の引込み位置と、各スラットを組み立てることによって空間が完全に閉鎖される伸長位置(図1に示されている)との間を移動するようになっている複数の細長いスラット4を備えている。
【0015】
次に図2、図3、および図4を参照すると、各ムリオン2が、垂直トラック5と、各ムリオン2に隣接し各ムリオン2の内側に位置させられた一対のはさみまたは無精ばさみガイド6の形の上昇機構とを備える、スラットの動作が示されている。無精ばさみガイドは、上昇機構を形成する交差レバーのシステムを構成するように、スラット4の縁部に設けられた受入れ溝18まで漸次、第1の端部8、第2の端部9、中央ピボット10で複数のピボットによって相互連結された複数のスレーブ・レバー・アーム7で構成されている。このように、スラット4の縁部は、無精ばさみ型ガイドを形成する交差レバー上昇機構の有効・一体部分を構成する。上昇機構は、サイド・ムリオン2のトラック5に沿って制御されながら引き上げられることによって、図2に示されているように下部ハウジング1に完全に引き込まれた折畳み位置または閉位置から伸長位置まで移動するようになっている。無精ばさみガイドにはスラット4が関連付けされており、上昇機構が第1の折畳み位置から、図4に示されている第2の伸長位置まで移動すると、すべてのスラットがハウジング1内で重ね合わせられる第1の完全引込み位置から、図4に示されているように、1つずつすべてのスラットが実質的に垂直な平面内に位置する完全伸長位置まで、複数のスラット4が引き上げられ構成される。本発明の上昇機構は、フレームの開口を閉鎖し、それによって本発明のシャッタを閉ざし、消費者が中を覗いたり侵入したりする不要な望ましくない行為を防止する働きをする連続的な一連のスラットを形成するように、完全伸長状態で、頂部にあるスラットが上部ヘッド3に引き込まれるように、スラットを漸次ムリオンの高さだけ上昇させる円滑で十分に制御可能な手段を形成する。
【0016】
スラットとスレーブ・レバー機構を一体化することにより、シャッタが閉ざされた際にスラットによって形成される中間面が、ムリオンに関連付けされたトラック・システムに直接かつ一体的にロックされ、それによって、閉ざされたシャッタに高レベルのセキュリティがもたらされるような、非常に効率的であり、かつ最も重要なこととして、極めて安全で小形の機構が確保される。
【0017】
上昇機構のスレーブ・レバー7は、ムリオン2内に形成されたスロットの形をとるトラック5内にはまるようになっている捕捉誘導ローラ11を第1の端部8に備えてよい。ローラはそれにより、ガイドが、引き上げられ、ムリオンの垂直度に対応する直接垂直線として広げられるようにこのスロットと協働するようになっている。捕捉誘導ローラ11は、スレーブ・レバーの第1の端部でピボット運動し、次いで、保持ピン19を介してスラット4に沿って長手方向に形成された適切な受入れ溝18の端部に挿入される。保持ピンは、それ自体が受入れ溝に対して静止したままであり、スレーブ・レバーおよび誘導ローラを介さないかぎり回動ができないように、受入れ溝18の端部にすべりばめされるように構成することができる。これに応じて、スラットは、フレームの開口を閉鎖するように、図4に示されているように、引き上げられムリオン間で回転する。トラック5の底部は、伸長したシャッタを最大範囲まで広げられるように完全に伸長したシャッタをハウジング1から引き出せるようにする細長い下部スロット12を備えてよい。底部スレーブ・レバーは、ムリオンのマル・スロットに入り込み、それによってスラットが引き上げられ下方の端部から押し広げられるのを防止する細長い保持ピン19aを備えてよい。頂部スラットは、シャッタを作動させる前に下部ハウジングを保護するために下部ハウジングの開口部35上に位置するようになっているトップ・カバー33を備えてよい。下部スラットは、シャッタの作動時および閉鎖時に開いた下部ハウジングを保護するようになっている保護スカート34を備えてよい。
【0018】
次に図5、6、および7を参照すると、スラットおよびハウジング機構の操作は、上部ヘッド3の中央位置に位置してよいモータ13を介して行われている。モータは、一対のドロー・ワイヤ15を上部ヘッドに沿ってかつそれぞれのサイド・ムリオン2に沿って巻く働きをするドロー・プーリ14を備えている。ドロー・プーリ14は、スペーサ・ラチェット15および第1のフランジ16および第2のフランジ17を有するスプールの形をとる。フランジとスペーサとの間に形成される空間は、ドロー・ワイヤをスプールに巻くことによってドロー・ワイヤがドロー・プーリ14上に巻かれ、それによってドロー・プーリ14の所与の回転速度に対するトルク・速度比が変更されるように、ドロー・ワイヤ15を1回巻くのに十分な空間になっている。ドロー・ワイヤは、プーリ軸を通過して各側に現れ、共通のスプール上に巻かれる別々のワイヤを形成する単一のワイヤで構成することができる。あるいは、2重スプールとして形成された別々の専用スプール上にドロー・ワイヤを巻くことができる。ドロー・ワイヤを、2重スプール上に巻かれるように別々に形成することもできる。
【0019】
このように、モータがスラットの引き上げを開始すると、ドロー・ワイヤが完全に延ばされ、スプールの直径が小さいプーリ14上に巻かれ始める。プーリが回転し続けるにつれて、ドロー・ワイヤがプーリ14上に蓄積され、スプールの有効直径が大きくなり、それによってトルク・速度比が低下し、事実上、スラットがセキュリティ・スクリーンから引き出される速度が速くなる。このように、高トルクを供給することによってシャッタの動作を開始させてスラットの静止慣性に打ち勝ち、スラットが上部ヘッドまで引き上げられるにつれてスラットを加速し、それによって、シャッタを高速に閉じて動作を終了させることができる。
【0020】
ドロー・プーリ14は、最も好ましくは、スプールを分離するスペーサと一体に形成される、ラチェット26を備えている。ラチェットは、開位置から閉位置まで移動して、ラチェットおよびドロー・プーリ14をロックし、それによってシャッタの下向きの移動を防止するか、またはドロー・プーリの自由な回転を可能にすることができるように、ソレノイド24によって作動させられるつめ25を備えている。このように、作動機構は、上昇機構およびスラットの移動を高速にかつ厳密に制御するのを可能にし、シャッタの確実で極めて安全な動作を確保する、直接的で非常に安全な動作を行う。
【0021】
さらに、ドロー・ワイヤは、スラット・レベルを調整するのを可能にする調整プーリ30を備えてよい。
【0022】
スラットがシャッタの上部ヘッドの近くに引かれる速度は、ユニットが損傷を受けず、かつシャッタの動作において不要な衝撃が起こらないように、モータ速度を電子的に制御することによって減速することができる。シャッタの動作は、ムリオンの下方の端部に位置させられ、スラットがいつ完全引込み位置に来るかを監視する働きをする第1のセンサ21を含む一連のセンサによって監視し制御することができる。この位置では、センサによってドロー・プーリ14が作動しロックされ、それによってソレノイド24が、つめ25をドロー・プーリのラチェット26に係合するように作動させる。このようにして、スラットとシャッタは、引込み位置にロックされ、適切な許可および制御なしには作動できない。さらに、このセンサは、スラットがその伸長位置から引込み位置に戻った際に、スラットが重力に作用によって下部ハウジングに降下する際に起こる可能性のあるリバウンドを回避するようにスラットをロックすることができる。下部ハウジングと上部ヘッドとの中間に第2のセンサ22を設けることができ、このセンサを用いて、スラットが上部ヘッドに接近した際にそれを判定することができ、かつスラットが上部ヘッドに接近してシャッタを閉じた際に不要な衝撃を回避するようにモータを減速させることができる。下部スラットに位置させられ、上昇機構が頂部に接近した際に上昇機構を「捕捉する」ようになっている弾性バンド32の形の追加の緩衝装置を設けることができる。スラットが完全に伸長しシャッタが完全に閉じた際に、ラチェット機構を再び作動させ、それによって、シャッタが完全にロックされ適切な許可なしには開けなくなるように、上部ヘッドの近くに第3のセンサ23を位置させることができる。
【0023】
次に図8を参照すると、スラットが、好ましくは軽量で頑丈な金属、たとえば、アルミニウムやチタンで形成された、細長く実質的に平面状の構成を備える、スラットの形状および構成が示されている。スラットは、平面27、中間溝28、および段状縁部29を備えている。スラットの面は、シャッタの外側に位置するように構成され、ユーザと消費者の間に極めて耐性の高い中間面を形成する。溝28はスラットに対する高レベルの補強を実現し、段状縁部29は連続的なスラットを重ね合わせるのを可能にする。これらのスラットの後部は、スラットの長さに沿って延び、補強を向上させ、特にピボット点のための位置決め手段を形成する受入れ溝18を備えており、これによってスラットはスレーブ・レバーと相互連結して上昇機構の一体部分を形成する。
【0024】
使用時に、本発明の強盗防止シャッタは、消費者との中間面として働く広範囲の状況に、このような事業者の使用可能な設備および設計に対する干渉を最小限に抑えつつ容易に適合することができる。このシャッタは、完全に動作可能なユニットとして設けられ、カウンタに適合され、ハウジング1は、パンフレットや鉢植え植物などに見せかけることができる離散した存在をカウンタ上に形成する。シャッタは、設置された後、もちろん、通常は引込み状況で使用され、スラット4は完全にハウジング1内に引き込まれており、消費者に見えるのは、連絡および業務を行うことのできる開放された窓または空間に見える閉鎖フレームだけである。必要に応じて、従業員が作動させる簡単なスイッチを介してユニットを操作することができ、それによってモータが作動してガイド・ワイヤをそれぞれのスプール上に引っ張り、スラット4を高速に引き上げてシャッタの開口が閉鎖される。スラットは好ましくは、押出し成型されたアルミニウムで形成され、各スラットは、スラットの開閉および上昇を制御するはさみ形ガイドの1セクターを形成する。上昇機構が作動させられムリオンを引き上げると、各スラットは、引き上げられ向きを定められる際に、制御されながらかつ剛性に支持されながら移動し、不透明の平面状シャッタを形成する。
【0025】
シャッタの被制御動作は、スラットの各端部において、ムリオン2の領域内に位置させられた2つの上昇手段を設けることによって確保される。ドロー・ワイヤは、ムリオンの誘導スロット内に閉じ込められ回転ピン連結部を用いて頂部スラットに取り付けられたシャトル31を用いて、上昇手段の頂部に取り付けられる。シャッタが作動すると、ドロー・プーリ・ラチェットが解放され、スラットがただちにムリオンの上昇を開始し、上部ヘッドに接近するにつれて加速していく。シャッタが閉じると、センサがドロー・プーリ・ラチェットを作動させ、閉じているシャッタをロックする。
【0026】
シャッタが作動し、脅威に対処が施された後、ラチェットを解放し、それによってスラットを引込み位置に下降させることにより、スクリーンをその最初の引込み位置に下降させることができる。ラチェットは、スイッチを誤って放すとただちにスラットの下降および引込みが拘束されるように、オペレータがスイッチに連続的に圧力をかけないかぎりスラットを下降できなくなるような安全スイッチを備えてよい。
【0027】
本発明は、関与するインフラストラクチャに対する干渉を最小限に抑えつつ、消費者との中間面として働く広範囲の状況に容易にかつ経済的に適合することができる、現在のシステムと比べて中間の定格および基本的に異なる設計を有する強盗防止シャッタを初めて提供する。シャッタによってもたらされるセキュリティの度合いは、主として視覚的な不透明性をもたらす度合いである。ただし、予想される要件に応じてスラット材料の強度が支配される可能性がある。本発明のシャッタは、エンド・ユーザによる脅威状況に非常に高速に応答するように容易に操作できる離散した干渉システムを構成することができ、ボタンを押すことによってただちに1秒の何分の1でモータを作動させ、スラットを閉位置まで引き上げ、それにより、ユーザがナイフ、銃、またはその他の攻撃形態を介した肉体的な暴力の脅威を回避する機会を与え、かつ/または犯罪者の注意をそらす機会を与えることができる。
【0028】
当業者には、広義に説明した本発明の趣旨または範囲から逸脱せずに、特定の態様に示された本発明に多数の変形および/または修正を加えられることが理解されよう。したがって、本発明の態様は、すべての点で例示的なものとみなされ、制限的なものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シャッタが完全に閉ざされている本発明の斜視図である。
【図2】 シャッタが完全に開いている本発明の切取側面図である。
【図3】 シャッタが部分的に閉ざされている切取側面図である。
【図4】 シャッタが完全に閉ざされている切取側面図である。
【図5】 作動モータの平面図である。
【図6】 作動機構の細部を示す図である。
【図7】 ドロー・プーリおよびラチェットを示す図である。
【図8】 細長いスラットの図である。
Claims (19)
- 開閉可能な空間を形成する下部ハウジング、上部ヘッド、および2つのサイド・ムリオンで構成された閉鎖フレームを含む強盗防止シャッタであって、開閉が、下部ハウジングの領域内の引込み位置から、空間を実質的に閉鎖する伸長・上昇位置まで移動するようになっている複数の細長い、段状縁部を備えたスラットによって行われ、スラットが、無精ばさみ機構の形の複数の交差する第1および第2のレバー・アームを含む上昇手段によってフレームのムリオンに沿って導かれ、第1のレバー・アームが該スラットの縁部によって形成され、第2のレバー・アームがスレーブ・レバーで形成される強盗防止シャッタ。
- ムリオンが、閉鎖フレームの領域内で上昇手段を導くトラックを備える、請求項1記載の強盗防止シャッタ。
- 上昇手段が、下部ハウジングの領域内の第1の折畳み位置と第2の伸長位置との間を移動し、スレーブ・レバーおよび取り付けられたスラットを漸次、ムリオンに沿ってシャッタの上部ヘッドまで引っ張るようになっている、請求項1または請求項2記載の強盗防止シャッタ。
- スレーブ・レバーが、上昇手段が引き上げられ伸長し、スラットを垂直方向にムリオンと調和させて広げ、フレームの空間を閉鎖するように、トラックと協働するようになっているローラを、スレーブ・レバーの第1の端部に備える、請求項3記載の強盗防止シャッタ。
- 上昇手段が、ムリオン・スロット内に位置させられたモータ・ドロー・ワイヤによって動作させられる、請求項1から4のいずれか一項に記載の強盗防止シャッタ。
- 上昇手段が、モータの作用によって引込み位置から上昇位置まで能動的に移動させられ、重力によって引込み位置に受動的に戻される、請求項5記載の強盗防止シャッタ。
- ドロー・ワイヤが、モータが作動させられた際にドロー・ワイヤを巻くドロー・プーリを介してモータと協働する、請求項5または請求項6記載の強盗防止シャッタ。
- ドロー・ワイヤが、プーリを通過し単一のスプール上に巻き付けられる単一のワイヤとして設けられる、請求項7記載の強盗防止シャッタ。
- ドロー・プーリが、各トラックで動作する一対のドロー・ワイヤを同時に収容する2重スプーリング機構を有する、請求項7記載の強盗防止シャッタ。
- スプールが、モータの最初の作動時には、ドロー・ワイヤの、大きい起動トルクでの低速の巻きが行われ、シャッタが完全伸長位置に達すると低トルクでの高速の巻きに移行するように、シャッタの作動時にドロー・ワイヤ自体に巻かれるドロー・ワイヤの単一の層を収容するような寸法を有する、請求項8または請求項9記載の強盗防止シャッタ。
- ドロー・プーリが、ドロー・プーリの回転を拘束するように関連付けされたロッキング・ラチェットを有する、請求項7から10のいずれか一項に記載の強盗防止シャッタ。
- ラチェットが、ソレノイドによって作動させられるつめによってロックされる、請求項11記載の強盗防止シャッタ。
- スロットの位置を判定するセンサを組み込んでいる、請求項1から12のいずれか一項に記載の強盗防止シャッタ。
- 第1のセンサが、スラットが完全に引き込まれた際にそれを判定し、ドロー・プーリのラチェットをロックさせ、それにより、重力によって下部ハウジングに戻る際のスラットのリバウンドを防止する、請求項13記載の強盗防止シャッタ。
- 第2のセンサが、スラットが伸長・上昇位置に接近した際にそれを判定し、モータを減速させ、完全伸長時に上部ヘッドに対するスラットの衝撃を和らげる、請求項14記載の強盗防止シャッタ。
- 完全伸長時に上部ヘッドに対するスラットの衝撃を和らげる弾性ストッパをさらに備える、請求項15記載の強盗防止シャッタ。
- 第3のセンサが、スラットが完全に伸長した際にそれを判定し、ドロー・プーリのラチェットをロックさせ、それによってスラットが押し広げられるのを防止する、請求項15または請求項16記載の強盗防止シャッタ。
- ドロー・ワイヤが、スラットのレベルを上部ヘッドに確実に整列するように調整できるようにする調整プーリを備える、請求項5から17のいずれか一項に記載の強盗防止シャッタ。
- スラットが、シャッタが作動する前および作動している間に下部ハウジングを保護するようになっているトップ・カバーおよび保護スカートを備える、請求項1から18のいずれか一項に記載の強盗防止シャッタ。
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