JPH09177457A - ガレージ門扉 - Google Patents
ガレージ門扉Info
- Publication number
- JPH09177457A JPH09177457A JP33631395A JP33631395A JPH09177457A JP H09177457 A JPH09177457 A JP H09177457A JP 33631395 A JP33631395 A JP 33631395A JP 33631395 A JP33631395 A JP 33631395A JP H09177457 A JPH09177457 A JP H09177457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garage gate
- drive mechanism
- case body
- garage
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車の高さによる制限を受けないガレージ門扉
を提供する。 【解決手段】 道路側の縁切り部において昇降自在とさ
れた縁切り部材(1)と、その昇降をガイドする両側部
に配置された柱部材(2)と、縁切り部材を収納する地
中埋設ケース体(3)と、縁切り部材(1)の昇降駆動
機構とを備えたガレージ門扉であって、全閉時には駆動
機構により上昇された縁切り部材(1)が道路側縁切り
部を閉鎖し、全開時には駆動機構により下降された縁切
り部材(1)が地中埋設ケース体(3)内に収納され
る。
を提供する。 【解決手段】 道路側の縁切り部において昇降自在とさ
れた縁切り部材(1)と、その昇降をガイドする両側部
に配置された柱部材(2)と、縁切り部材を収納する地
中埋設ケース体(3)と、縁切り部材(1)の昇降駆動
機構とを備えたガレージ門扉であって、全閉時には駆動
機構により上昇された縁切り部材(1)が道路側縁切り
部を閉鎖し、全開時には駆動機構により下降された縁切
り部材(1)が地中埋設ケース体(3)内に収納され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガレージ門扉に
関するものである。さらに詳しくは、この発明は、敷地
条件の制約が少く、しかも自動車の高さに制限なく駐車
ガレージとして利用可能な、外観性も良好な新しいガレ
ージ門扉に関するものである。
関するものである。さらに詳しくは、この発明は、敷地
条件の制約が少く、しかも自動車の高さに制限なく駐車
ガレージとして利用可能な、外観性も良好な新しいガレ
ージ門扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、限られた敷地面積において駐
車スペースを確保し、住宅等の建物との外観調和をも工
夫した様々なガレージ門扉が提供されてきている。この
ような従来のガレージ門扉としては、まず図7(a)
(b)(c)に示したタイプの扉を上下方向に開閉する
ものが挙げられる。図7(a)は、扉(ア)を回動させ
るクロスゲートタイプのものであり、図7(b)は、扉
(ア)を折りたたむアーチゲートタイプ、そして図7
(c)は、シャッター状の扉(ア)を昇降させるパイプ
シャッタータイプのものである。これ以外にも、図8に
示したチェーン(イ)を上下動させるようにしたチェー
ンタイプのガレージ門扉や、図9に示したように、扉
(ア)を横方向にスライドさせて開閉自在とした引戸タ
イプのガレージ門扉が知られている。
車スペースを確保し、住宅等の建物との外観調和をも工
夫した様々なガレージ門扉が提供されてきている。この
ような従来のガレージ門扉としては、まず図7(a)
(b)(c)に示したタイプの扉を上下方向に開閉する
ものが挙げられる。図7(a)は、扉(ア)を回動させ
るクロスゲートタイプのものであり、図7(b)は、扉
(ア)を折りたたむアーチゲートタイプ、そして図7
(c)は、シャッター状の扉(ア)を昇降させるパイプ
シャッタータイプのものである。これ以外にも、図8に
示したチェーン(イ)を上下動させるようにしたチェー
ンタイプのガレージ門扉や、図9に示したように、扉
(ア)を横方向にスライドさせて開閉自在とした引戸タ
イプのガレージ門扉が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような各種のタ
イプのガレージ門扉ではこれまでにも、その意匠や細部
の構成について各種の工夫が施されてきているが、いず
れの場合にもさらに改善すべき課題が残されていた。そ
れと言うのも、図7(a)(b)(c)のタイプのもの
は、扉(ア)の開閉を上下方向に操作するため、普通車
用とハイルーフ車用とでは開閉時の上下高さが異なるた
め、自動車の高さに応じた別個のガレージ門扉を設けな
ければならないという問題があった。
イプのガレージ門扉ではこれまでにも、その意匠や細部
の構成について各種の工夫が施されてきているが、いず
れの場合にもさらに改善すべき課題が残されていた。そ
れと言うのも、図7(a)(b)(c)のタイプのもの
は、扉(ア)の開閉を上下方向に操作するため、普通車
用とハイルーフ車用とでは開閉時の上下高さが異なるた
め、自動車の高さに応じた別個のガレージ門扉を設けな
ければならないという問題があった。
【0004】また、図8のチェーンタイプのものは、簡
単な構造ではあるが、外観意匠性があまり良好でなく、
マンションのエントランス部等の集合住宅や公共施設等
に設置されている程度で、一般の戸建住宅用としては普
及していないのが実情である。さらに、図9の引戸タイ
プのガレージ門扉の場合には、扉(ア)の開閉方向が左
右方向のため車の高さの制限は受けないが、扉(ア)を
開けた時の扉(ア)と周辺部、たとえば塀やフェンス等
との納まりを充分に考慮しなければならず、見栄えや敷
地条件に制約され、実際的には、一般的なものと言えな
いという欠点がある。
単な構造ではあるが、外観意匠性があまり良好でなく、
マンションのエントランス部等の集合住宅や公共施設等
に設置されている程度で、一般の戸建住宅用としては普
及していないのが実情である。さらに、図9の引戸タイ
プのガレージ門扉の場合には、扉(ア)の開閉方向が左
右方向のため車の高さの制限は受けないが、扉(ア)を
開けた時の扉(ア)と周辺部、たとえば塀やフェンス等
との納まりを充分に考慮しなければならず、見栄えや敷
地条件に制約され、実際的には、一般的なものと言えな
いという欠点がある。
【0005】そこで、このような現状においては、外観
意匠性が良好であって、敷地条件の制約が少く、しか
も、車の高さによる制限のない、より改善されたガレー
ジ門扉の実現が望まれていた。
意匠性が良好であって、敷地条件の制約が少く、しか
も、車の高さによる制限のない、より改善されたガレー
ジ門扉の実現が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のとお
りの課題を解決するためになされたものであって、道路
側の縁切り部において昇降自在とされた縁切り部材と、
その昇降をガイドする両側部に配置された柱部材と、縁
切り部材を収納する地中埋設ケース体と、縁切り部材の
昇降駆動機構とを備えたガレージ門扉であって、全閉時
には駆動機構により上昇された縁切り部材が道路側縁切
り部を閉鎖し、全開時には駆動機構により下降された縁
切り部材が地中埋設ケース体内に収納されることを特徴
とするガレージ門扉(請求項1)を提供する。
りの課題を解決するためになされたものであって、道路
側の縁切り部において昇降自在とされた縁切り部材と、
その昇降をガイドする両側部に配置された柱部材と、縁
切り部材を収納する地中埋設ケース体と、縁切り部材の
昇降駆動機構とを備えたガレージ門扉であって、全閉時
には駆動機構により上昇された縁切り部材が道路側縁切
り部を閉鎖し、全開時には駆動機構により下降された縁
切り部材が地中埋設ケース体内に収納されることを特徴
とするガレージ門扉(請求項1)を提供する。
【0007】また、この発明は、上記の縁切り部材が格
子体または面体であるガレージ門扉(請求項2)や、縁
切り部材は、複数の横部材とこれらの相互の間に縦方向
に配設されたチェーン部材とにより構成され、上端の横
部材が吊下げ状態で駆動機構により昇降自在とされてい
るガレージ門扉(請求項3)等をその態様として提供す
る。
子体または面体であるガレージ門扉(請求項2)や、縁
切り部材は、複数の横部材とこれらの相互の間に縦方向
に配設されたチェーン部材とにより構成され、上端の横
部材が吊下げ状態で駆動機構により昇降自在とされてい
るガレージ門扉(請求項3)等をその態様として提供す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明においては、上記のとお
りの構成により、ガレージの縁切り部材を昇降自在と
し、しかも、全開時にはこの縁切り部材を、地中に埋設
したケース体に吸収してしまうため、車の高さによる制
限を全く受けることなく、敷地条件の制約を少なく、外
観性の良好なガレージ門扉が提供されることになる。
りの構成により、ガレージの縁切り部材を昇降自在と
し、しかも、全開時にはこの縁切り部材を、地中に埋設
したケース体に吸収してしまうため、車の高さによる制
限を全く受けることなく、敷地条件の制約を少なく、外
観性の良好なガレージ門扉が提供されることになる。
【0009】以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発
明の実施の形態にちて説明する。
明の実施の形態にちて説明する。
【0010】
【実施例】図1は、この発明のガレージ門扉の一例を示
したものである。たとえばこの図1に例示したように、
この発明のガレージ門扉では、道路側の縁切り部におい
て昇降自在とされた縁切り部材(1)と、この縁切り部
材(1)の昇降をガイドする面側部に配置された柱部材
(2)と、縁切り部材(1)を収納する地中埋設ケース
体(3)を備えており、縁切り部材(1)は、駆動機構
により柱部材(2)において昇降自在とされている。
したものである。たとえばこの図1に例示したように、
この発明のガレージ門扉では、道路側の縁切り部におい
て昇降自在とされた縁切り部材(1)と、この縁切り部
材(1)の昇降をガイドする面側部に配置された柱部材
(2)と、縁切り部材(1)を収納する地中埋設ケース
体(3)を備えており、縁切り部材(1)は、駆動機構
により柱部材(2)において昇降自在とされている。
【0011】そして、この図1の例では、縁切り部材
(1)は、複数の横部材(11)とこれらの相互の間に
縦方向に配設されたチェーン部材(12)とにより構成
されており、自動車の駐車時や、あるいは自動車が運転
使用されている場合等では、横部材(11)とチェーン
部材(12)とからなる縁切り部材(1)は、全閉状態
として上昇されたままで道路との縁切り部を閉鎖し、逆
に、自動車の出入り等の場合には、縁切り部材(1)を
降下させて地中埋設ケース体(3)内に収納し、道路と
の縁切り部を全開する。
(1)は、複数の横部材(11)とこれらの相互の間に
縦方向に配設されたチェーン部材(12)とにより構成
されており、自動車の駐車時や、あるいは自動車が運転
使用されている場合等では、横部材(11)とチェーン
部材(12)とからなる縁切り部材(1)は、全閉状態
として上昇されたままで道路との縁切り部を閉鎖し、逆
に、自動車の出入り等の場合には、縁切り部材(1)を
降下させて地中埋設ケース体(3)内に収納し、道路と
の縁切り部を全開する。
【0012】図2は、このような縁切り部材(1)の操
作状態を例示したものである。図1および図2の例で
は、縁切り部材(1)を構成する横部材(11)のうち
最上端の横部材(11a)を吊下げ支持して駆動機構に
より昇降自在としているが、図2に例示したように、全
閉時には、この上端の横部材(11a)、そして、それ
以下の横部材(11)をチェーン部材(12)を介して
吊下げ状態として、柱部材(2)の所定の上端部にまで
上昇させて、ガレージ門扉を閉鎖状態とする。一方、ガ
レージ門扉を開く場合には、横部材(11)およびチェ
ーン部材(12)を降下させ、両者を、地中埋設ケース
体(3)内に収納し、全てを収納して、全開時の状態と
する。
作状態を例示したものである。図1および図2の例で
は、縁切り部材(1)を構成する横部材(11)のうち
最上端の横部材(11a)を吊下げ支持して駆動機構に
より昇降自在としているが、図2に例示したように、全
閉時には、この上端の横部材(11a)、そして、それ
以下の横部材(11)をチェーン部材(12)を介して
吊下げ状態として、柱部材(2)の所定の上端部にまで
上昇させて、ガレージ門扉を閉鎖状態とする。一方、ガ
レージ門扉を開く場合には、横部材(11)およびチェ
ーン部材(12)を降下させ、両者を、地中埋設ケース
体(3)内に収納し、全てを収納して、全開時の状態と
する。
【0013】また、図2に例示したように、たとえば、
地中埋設ケース体(3)の内面上端部には突起(31)
を設けておくことができる。そして、下端の横部材(1
1b)は、この突起(31)により地中埋設ケース体
(3)内から抜け止めされており、かつ、上端の横部材
(11a)は、この突起(31)により降下が停止され
るようにすることができる。このようにすることによ
り、上端の横部材(11a)の全閉時の停止位置は、下
端の横部材(11b)が地中埋設ケース体(3)の突起
(31)に引掛った地点とし、全開状態での上端に横部
材(11a)の停止位置は上端横部材(11a)そのも
のが地中埋設ケース体(3)の突起(31)に引掛った
地点として、昇降のための駆動機構を、たとえばロック
電流の検知によるモーターの停止のように、自動的にO
N/OFF制御することができる。
地中埋設ケース体(3)の内面上端部には突起(31)
を設けておくことができる。そして、下端の横部材(1
1b)は、この突起(31)により地中埋設ケース体
(3)内から抜け止めされており、かつ、上端の横部材
(11a)は、この突起(31)により降下が停止され
るようにすることができる。このようにすることによ
り、上端の横部材(11a)の全閉時の停止位置は、下
端の横部材(11b)が地中埋設ケース体(3)の突起
(31)に引掛った地点とし、全開状態での上端に横部
材(11a)の停止位置は上端横部材(11a)そのも
のが地中埋設ケース体(3)の突起(31)に引掛った
地点として、昇降のための駆動機構を、たとえばロック
電流の検知によるモーターの停止のように、自動的にO
N/OFF制御することができる。
【0014】なお、縁切り部材(1)については、以上
の例では横部材(11)とチェーン部材(12)とによ
って構成されるものとしているが、このものに限定され
ることはない。地中埋設ケース体(3)の深さをより大
きくとれるのであれば、縁切り部材(2)は、上記のチ
ェーン部材(12)のように収縮することのない、より
剛性の面体や格子体として構成してもよい。
の例では横部材(11)とチェーン部材(12)とによ
って構成されるものとしているが、このものに限定され
ることはない。地中埋設ケース体(3)の深さをより大
きくとれるのであれば、縁切り部材(2)は、上記のチ
ェーン部材(12)のように収縮することのない、より
剛性の面体や格子体として構成してもよい。
【0015】図3、図4および図5は、この発明のガレ
ージ門扉に採用することのできる駆動機構を例示したも
のである。たとえば図3の機構は、上記の上端横部材
(11a)に連結金具(41)を介してワイヤー部材
(42)を連結し、支持棒(43)にこれを引掛けるこ
とで上端横部材(11a)、ひいては縁切り部材(1)
全体を吊下げ状態とし、ワイヤー部材(42)の他端
を、ギヤードモータ(44)の巻取り棒(45)に巻取
るようにしている。
ージ門扉に採用することのできる駆動機構を例示したも
のである。たとえば図3の機構は、上記の上端横部材
(11a)に連結金具(41)を介してワイヤー部材
(42)を連結し、支持棒(43)にこれを引掛けるこ
とで上端横部材(11a)、ひいては縁切り部材(1)
全体を吊下げ状態とし、ワイヤー部材(42)の他端
を、ギヤードモータ(44)の巻取り棒(45)に巻取
るようにしている。
【0016】図4の機構およびその平面組立状態を示し
た図5の場合には、上記のワイヤー部材(42)に代え
て、チェーン部材(46)を用いている。そして、図5
に例示したように、この駆動機構を、柱部材(2)に内
蔵するようにしている。このような柱部材(2)への内
蔵は、図3の例の場合にも同様に可能である。もちろ
ん、この発明においては、駆動機構についてはさらに各
種の態様が可能であることは言うまでもない。
た図5の場合には、上記のワイヤー部材(42)に代え
て、チェーン部材(46)を用いている。そして、図5
に例示したように、この駆動機構を、柱部材(2)に内
蔵するようにしている。このような柱部材(2)への内
蔵は、図3の例の場合にも同様に可能である。もちろ
ん、この発明においては、駆動機構についてはさらに各
種の態様が可能であることは言うまでもない。
【0017】そして、この発明のガレージ門扉では、上
記のとおりの地中埋設ケース体(3)を用いることか
ら、このケース体(3)には水抜き手段を設けることが
好ましい。図6はその一例を示したものであって、その
底部に、水抜き穴(32)を設けている。これにより、
雨水等の水が溜まることによる問題は解消されることに
なる。
記のとおりの地中埋設ケース体(3)を用いることか
ら、このケース体(3)には水抜き手段を設けることが
好ましい。図6はその一例を示したものであって、その
底部に、水抜き穴(32)を設けている。これにより、
雨水等の水が溜まることによる問題は解消されることに
なる。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおりの、この発明
のガレージ門扉においては、たとえば普通車、ハイルー
フ車等を問わず、車の高さによる制限は一切受けること
がない。しかも、従来の引戸タイプのものに比べ、敷地
条件による制約も少く、外観性も良好となる。
のガレージ門扉においては、たとえば普通車、ハイルー
フ車等を問わず、車の高さによる制限は一切受けること
がない。しかも、従来の引戸タイプのものに比べ、敷地
条件による制約も少く、外観性も良好となる。
【0019】また、駐車スペースには、従来のような扉
やチェーン等がなく、全て地中埋設ケース体内に収納さ
れるので、駐車時以外にもその有効利用が図られる。
やチェーン等がなく、全て地中埋設ケース体内に収納さ
れるので、駐車時以外にもその有効利用が図られる。
【図1】この発明の実施例を示した外観斜視図である。
【図2】図1の例の場合の開閉操作状態を示した断面図
である。
である。
【図3】ワイヤー部材による駆動機構を例示した概要図
である。
である。
【図4】チェーン部材による駆動機構を例示した概要図
である。
である。
【図5】図4のものの組立状態を示した平面図である。
【図6】地中埋設ケース体を例示した斜視図である。
【図7】(a)(b)(c)は、各々、上下方式の従来
例を示した斜視図である。
例を示した斜視図である。
【図8】チェーン方式の従来例を示した斜視図である。
【図9】引戸方式の従来例を示した斜視図である。
1 縁切り部材 11 横部材 12 チェーン部材 2 柱部材 3 地中埋設ケース体 31 突起 32 水抜き穴 41 連結金具 42 ワイヤー部材 43 支持棒 44 ギヤードモータ 45 巻取り棒 46 チェーン部材
Claims (6)
- 【請求項1】 道路側の縁切り部において昇降自在とさ
れた縁切り部材と、その昇降をガイドする両側部に配置
された柱部材と、縁切り部材を収納する地中埋設ケース
体と、縁切り部材の昇降駆動機構とを備えたガレージ門
扉であって、全閉時には駆動機構により上昇された縁切
り部材が道路側縁切り部を閉鎖し、全開時には駆動機構
により下降された縁切り部材が地中埋設ケース体内に収
納されることを特徴とするガレージ門扉。 - 【請求項2】 縁切り部材が格子体または面体である請
求項1のガレージ門扉。 - 【請求項3】 縁切り部材は、複数の横部材とこれらの
相互の間に縦方向に連結されたチェーン部材とにより構
成され、上端の横部材が吊下げ状態で駆動機構により昇
降自在とされている請求項1または2のガレージ門扉。 - 【請求項4】 請求項3のガレージ門扉において、地中
埋設ケース体の内面上端部には突起が設けられており、
下端の横部材は、この突起により地中埋設ケース体内か
ら抜け止めされ、且つ、上端の横部材は、この突起によ
り下降が停止されることを特徴とするガレージ門扉。 - 【請求項5】 駆動機構によりワイヤー部材またはチェ
ーン部材が縁切り部材を吊下げ状態で昇降自在としてい
る請求項1ないし4のいずれかのガレージ門扉。 - 【請求項6】 地中埋設ケース体の底部には水抜き穴が
設けられている請求項1ないし5のいずれかのガレージ
門扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33631395A JPH09177457A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ガレージ門扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33631395A JPH09177457A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ガレージ門扉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09177457A true JPH09177457A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18297829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33631395A Pending JPH09177457A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | ガレージ門扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09177457A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002033209A1 (en) * | 2000-10-17 | 2002-04-25 | Mike Cardinal | Anti bandit shutter |
AU783153B2 (en) * | 1999-06-15 | 2005-09-29 | Kiwi Cattlestops Nz Limited | A road barrier |
JP2019157541A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 日本発條株式会社 | 駐車装置のゲート |
JP2020051108A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 大和ハウス工業株式会社 | シャッター装置 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33631395A patent/JPH09177457A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU783153B2 (en) * | 1999-06-15 | 2005-09-29 | Kiwi Cattlestops Nz Limited | A road barrier |
WO2002033209A1 (en) * | 2000-10-17 | 2002-04-25 | Mike Cardinal | Anti bandit shutter |
JP2019157541A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 日本発條株式会社 | 駐車装置のゲート |
JP2020051108A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 大和ハウス工業株式会社 | シャッター装置 |
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