JP3659845B2 - 車両用幌装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
本願発明は、車室を上方から覆う閉止位置から車体後方の収納位置に可動とされる幌を備えた車両用幌装置に関するものである。
【従来の技術】
【0003】
従来から、車室を上方から覆う閉止位置から車体後方の収納位置に可動とされる幌を備えた車両用幌装置はよく知られている。この種の車両用幌装置としては、例えば幌の閉止時において起立状態とされる一方、幌の収納状態において後方傾動状態とされるように車体に対して揺動自在に枢支されたフレーム部材を備えて構成したものがある。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような構成の車両用幌装置の場合、幌を収納状態から閉止状態へ移行させる際には、フレーム部材を起立方向に操作する必要があるが、フレーム部材および幌の荷重により操作初期に相当な力を必要とし、特に腕力に劣る女性にとっては操作しにくいという問題があった。
【0005】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、幌の閉止操作初期における荷重を軽減することにより、操作性の向上を図ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1の発明では、上記課題を解決するための手段として、車室を上方から覆う閉止位置から車体後方の収納位置に可動とされる幌と、該幌の閉止時において起立状態とされる一方、幌の収納状態において後方傾動状態とされるように車体に対して揺動自在に枢支されたフレーム部材と、後方傾動状態とされた前記フレーム部材を起立方向に付勢する付勢手段とを備えた車両用幌装置において、前記付勢手段を、前記フレーム部材における枢支点から離れた位置において車体側に支持ピンにより支持され、前記車体側に当接される固定端と前記フレーム部材側に当接される自由端とを有するコイルバネにより構成している。
【0007】
上記のように構成したことにより、幌が収納位置に収納され且つフレーム部材が後方傾動状態にあるとき、該フレーム部材が、付勢手段の付勢力により起立方向に付勢されることとなる。従って、幌の閉止操作初期において、付勢手段によりフレーム部材および幌の操作荷重が軽減されることとなり、幌の閉止操作が容易となる。しかも、フレーム部材の枢支点の軸方向に余分の部材を設置するスペースを確保することが難しい構造であっても、付勢手段を構成するコイルバネをフレーム部材枢支点から離れた位置の車体側に支持す ることにより、付勢手段の設置スペースを確保することができる。
【0008】
請求項の発明におけるように、請求項記載の車両用幌装置において、前記フレーム部材に、前記コイルバネの自由端がスライド可能に当接されるガイドレールを取り付けた場合、フレーム部材枢支点と支持ピンとの位置関係により、フレーム部材の回動に伴ってコイルバネの自由端の当接部位が移動するが、この当接部位の移動がガイドレールに沿って行われることとなり、フレーム部材に特別な加工を施すことなく、ガイドレールを取り付けるだけでコイルバネ自由端の移動時の動きに対処することができる。
【発明の実施の形態】
【0009】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0010】
この車両用幌装置は、図1ないし図3に示すように、車室1を上方から覆う閉止位置から車体2後方の収納位置に可動とされる幌3と、該幌3の閉止時においてサイドウインド4の後部が挿入されるとともに前記幌3の端末部3aが挿入され、車体2に設けられたリンクセットブラケット27に対して揺動自在に枢支されたフレーム部材5と、前記幌3の収納時に後傾状態に回動される一方、前記幌3の閉止時に起立状態に回動され且つ前記フレーム部材5と連動するように前記リンクセットブラケット27に対して揺動自在に枢支された第1のメインリンク6と、前記幌3の収納時に後傾状態に回動される一方、前記幌3の閉止時に起立状態に回動されるように前記第1のメインリンク6に対して揺動自在に枢支された第2のメインリンク7とを備えて構成されている。
【0011】
前記幌3は、前記フレーム部材5の前端に対して揺動自在に枢支され、幌3の閉止状態においてフロントウインド8の後端に当接されるハード部9を備えており、該ハード部9の先端から車体2の後方における収納部10の後端縁にかけてを覆っている。符号26はリヤウインドである。
【0012】
前記フレーム部材5は、図4および図5に示すように、サイドウインド4が挿入されるウインド挿入部5aと、幌3の端末部3aが挿入される幌挿入部5bとを有しており、該幌挿入部5bには、幌端末部3aとの間のシールを行うウエザストリップ11が配設されている。なお、ウインド挿入部5aにも図示省略されているが、ウエザストリップが配設されている。
【0013】
また、このフレーム部材5の先端に対して回動自在に枢支され、該フレーム部材5に沿うようにして配置され、後端が前記フレーム部材5と第1のメインリンク6とを連動可能に連結するアーム状の連結アーム13の中間部に対して回動自在に枢支されたコントロールリンク12が設けられている。該コントロールリンク12は、平行四辺形リンクを構成しており、フレーム部材5の揺動をコントロールするものである。
【0014】
さらに、前記フレーム部材5のリンクセットブラケット27における枢支点Aは、前記第1のメインリンク6のリンクセットブラケット27における枢支点Bより前方且つ上方に位置されており、前記フレーム部材5と第1のメインリンク6とは、前記連結アーム13を介して連動可能に連結されている。該連結アーム13の前端は、前記フレーム部材5の枢支点Aよりやや上方に回動自在に枢支される一方、連結アーム13の後端は、前記第1のメインリンク6の枢支点Bよりやや上方に後ろ向きに固着されたブラケット14の先端に回動自在に枢支されている。
【0015】
前記第2のメインリンク7の下端は、前記第1のメインリンク6の中間部に固着されたブラケット16に対して枢支点Cにより回動自在に枢支されており、この第2のメインリンク7と前記第1のメインリンク6との間には、両メインリンク6,7を近づける方向に付勢するスプリング17が介設されている。符号18は第2のメインリンク7の起立姿勢を保持するためのバンドである。
【0016】
そして、この車両用幌装置には、図4および図5に示すように、前記第1のメインリンク6に一端が固着され且つ後方に向かって突出する四角枠状のガイド部材19と、前記幌3の端末部3aに一端が接続され、前記ガイド部材19を経由して前記第2のメインリンク6に他端が接続された連結部材20とからなる強制離脱手段Xが付設されている。
【0017】
前記ガイド部材19の先端部(換言すれば、後端部)19aには、前記連結部材20を通す通し穴21が設けられている。該通し穴21は、ガイド部材先端部19aと該先端部19aに固着されたコ字状の枠体22との間に形成されることとなっている。
【0018】
前記連結部材20は、前記幌端末部3aに一端が接続された第1の連結ベルト20aと、該第1の連結ベルト20aの他端に接続された連結リング20bと、該連結リング20bに一端が接続され且つ他端が前記ガイド部材19の通し穴21を介して前記第2のメインリンク7に接続された第2の連結ベルト20cとからなっている。なお、前記第1の連結ベルト20aの一端は、幌端末部3aにおけるフレーム部材5に挿入されている部分全体に力が作用し易いように幅広とされている。
【0019】
さらに、前記第1のメインリンク6と前記幌3の端末部3aとの間には、前記幌3の閉止動作終期に前記端末部3aを前記フレーム部材5に強制的に挿入する付勢手段23が介設されている。該付勢手段23は、前記第1のメインリンク6の上部に一端が接続されたスプリング24と、該スプリング24の他端に一端が接続され、他端が幌端末部3aに接続された(図示省略)ベルト部材25とからなっている。
【0020】
前記リンクセットブラケット27には、図6に示すように、前記フレーム部材5における枢支点Aから下方に離れた位置において支持ピン28により支持され、リンクセットブラケット27の側壁27aに当接される固定端15aと前記フレーム部材5側(具体的には、後述するガイドレール29)に当接される自由端15bとを有するコイルバネ15が設けられている。該コイルバネ15は、後方傾動状態とされた前記フレーム部材5を起立方向に付勢する付勢手段として作用する。
【0021】
前記フレーム部材5には、前記コイルバネ15の自由端15bがスライド可能に当接される断面コ字状のガイドレール29が取り付けられている。
【0022】
上記のように構成した車両用幌装置においては、次のような作用効果が得られる。
【0023】
即ち、図2に示す閉止状態から幌3を車体2の後部に形成された収納部10に収納する場合には、幌3のハード部9を後方に押しやると、コントロールリンク12にコントロールされながらフレーム部材5が枢支点Aを支点として後方に揺動するとともに、第1および第2のメインリンク6,7もフレーム部材5と連動して枢支点Bおよび枢支点Cを支点として後方に揺動し、幌3は、図7に示すように、リヤウインド26の上にハード部9が載置された状態で収納部10に収納される。
【0024】
このように幌3が収納位置に収納された状態から閉止状態へ移行させる際には、フレーム部材5を起立方向に操作する必要があるが、フレーム部材5および幌3の荷重により操作初期に相当な力が必要となるが、本実施の形態においては、図6に鎖線で示すように、フレーム部材5が後方傾動状態にあると、該フレーム部材5は、付勢手段であるコイルバネ15の付勢力により起立方向に付勢されることとなる。従って、幌3の閉止操作初期においては、コイルバネ15によりフレーム部材5および幌3の操作荷重が軽減されることとなり、幌3の閉止操作が容易となる。
【0025】
ところで、本実施の形態にかかる車両用幌装置の場合、フレーム部材5の枢支点Aの軸方向に余分の部材を設置するスペースを確保することが難しい構造となっているが、コイルバネ15をフレーム部材枢支点Aから離れた位置に支持することにより、コイルバネ15の設置スペースを確保することができる。
【0026】
上記したように、フレーム部材5の枢支点Aとコイルバネ15を支持している支持ピン28との位置がずれていると、フレーム部材5の回動に伴ってコイルバネ15の自由端15bの当接部位が、図6の実線図示の状態から鎖線図示の状態へと移動する。
【0027】
ところが、本実施の形態においては、前記フレーム部材5に、前記コイルバネ15の自由端15bがスライド可能に当接される断面コ字状のガイドレール29を取り付けているため、上記した当接部位の移動がガイドレール29に沿って行われることとなり、フレーム部材5に特別な加工を施すことなく、ガイドレール29を取り付けるだけでコイルバネ15の自由端15bの移動時の動きに対処することができる。
【発明の効果】
【0028】
請求項1の発明によれば、車室を上方から覆う閉止位置から車体後方の収納位置に可動とされる幌と、該幌の閉止時において起立状態とされる一方、幌の収納状態において後方傾動状態とされるように車体に対して揺動自在に枢支されたフレーム部材と、後方傾動状態とされた前記フレーム部材を起立方向に付勢する付勢手段とを備えた車両用幌装置において、前記付勢手段を、前記フレーム部材における枢支点から離れた位置において車体側に支持ピンにより支持され、前記車体側に当接される固定端と前記フレーム部材側に当接される自由端とを有するコイルバネにより構成して、幌が収納位置に収納され且つフレーム部材が後方傾動状態にあるとき、該フレーム部材が、付勢手段の付勢力により起立方向に付勢されるようにしたので、幌の閉止操作初期において、付勢手段によりフレーム部材および幌の操作荷重が軽減されることとなり、幌の閉止操作が容易となるという効果がある。しかも、フレーム部材の枢支点の軸方向に余分の部材を設置するスペースを確保することが難しい構造であっても、付勢手段を構成するコイルバネをフレーム部材枢支点から離れた位置の車体側に支持することにより、付勢手段の設置スペースを確保することができるという効果もある。
【0029】
請求項の発明におけるように、請求項記載の車両用幌装置において、前記フレーム部材に、前記コイルバネの自由端がスライド可能に当接されるガイドレールを取り付けた場合、フレーム部材枢支点と支持ピンとの位置関係により、フレーム部材の回動に伴ってコイルバネの自由端の当接部位が移動するが、この当接部位の移動がガイドレールに沿って行われることとなり、フレーム部材に特別な加工を施すことなく、ガイドレールを取り付けるだけでコイルバネ自由端の移動時の動きに対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】 本願発明の実施の形態にかかる幌装置を備えた自動車の斜視図である。
【図2】 図1のII−II各大部分断面図である。
【図3】 本願発明の実施の形態にかかる車両用幌装置の一部を切除した平面図である。
【図4】 本願発明の実施の形態にかかる車両用幌装置の要部を示す各大斜視図である。
【図5】 本願発明の実施の形態にかかる車両用幌装置における幌閉止状態を示す要部各大断面図である。
【図6】 本願発明の実施の形態にかかる車両用幌装置におけるフレーム部材の枢支部の各大正面図である。
【図7】 本願発明の実施の形態にかかる車両用幌装置における幌の収納状態を示す断面図である。
【符号の説明】
【0031】
1は車室、2は車体、3は幌、5はフレーム部材、10は収納部、15は付勢手段(コイルバネ)、15aは固定端、15bは自由端、27はリンクセットブラケット、28は支持ピン、29はガイドレール。

Claims (2)

  1. 車室を上方から覆う閉止位置から車体後方の収納位置に可動とされる幌と、該幌の閉止時において起立状態とされる一方、幌の収納状態において後方傾動状態とされるように車体に対して揺動自在に枢支されたフレーム部材と、後方傾動状態とされた前記フレーム部材を起立方向に付勢する付勢手段とを備えた車両用幌装置であって、前記付勢手段を、前記フレーム部材における枢支点から離れた位置において車体側に支持ピンにより支持され、前記車体側に当接される固定端と前記フレーム部材側に当接される自由端とを有するコイルバネにより構成したことを特徴とする車両用幌装置。
  2. 前記フレーム部材には、前記コイルバネの自由端がスライド可能に当接されるガイドレールを取り付けたことを特徴とする前記請求項記載の車両用幌装置。
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