JP2006232118A - 車両用幌の幌フレーム構造 - Google Patents

車両用幌の幌フレーム構造 Download PDF

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Ryoichi Ishihata
良一 石畠
Hiroki Tagami
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Abstract

【課題】 サイドフレームを構成するフロントフレームの後端に設けられる端部カバーを多機能化することで、幌フレームの構造の簡略化とか低コスト化等を図り得るようにした車両用幌の幌フレーム構造を提案する。
【解決手段】 フロントフレーム13の後端13aにこれを閉塞するようにして端部カバー40を取付けるとともに、端部カバー40には、その上面からフロントフレーム13側へ延出する庇部43を設ける。係る構成とすることで、幌布9のリヤ部位9a2をリヤフレーム14側へ引き寄せられる場合、庇部43が側縁9aの支持部として機能し、ワイヤケーブル51の張力がリヤ部位9a2の全域に効果的に伝達され、リヤフレーム14側への安定した圧接状態が得られ、その結果、幌布9の美観性と水漏れ防止機能が両立される。
【選択図】 図6

Description

本願発明は、車両用幌における幌フレームの構造、さらに詳しくは、幌フレームの側部に位置するサイドフレームの折曲部分の構造に関するものである。
一般に、車両用幌は、車体に対して展開・格納自在に構成された幌フレームと、該幌フレームの外側を覆うように取付けられる幌布とを備えて構成される。この場合、上記幌フレームの側部に位置するサイドフレームは、上記幌の前部寄りに位置するフロントフレームと該フロントフレームの後端部にその前端部が折曲自在に連結されたリヤフレームを備え、該フロントフレームとリヤフレームは上記幌の姿勢変更に伴って相互に折曲動されるようになっている(特許文献1 参照)。
このように相互に折曲作動するフロントフレームとリヤフレームでサイドフレームが構成された場合、幌布は、上記フロントフレームに対応する部位では該フロントフレームに固定されるが、上記リヤフレームに対応する部位では該リヤフレームに固定することはできない。そして、このリヤフレームに固定されていない幌布部分は、幌の展開姿勢においては、上記幌布の側縁に沿って配置したワイヤケーブルによって該側縁をリヤフレーム側に引き付けて該リヤフレームに設けられたウェザストリップに接触させることでシール性が確保されるようになっている。
この場合、上記ワイヤケーブルは上記フロントフレームの前部と上記リヤフレームの下端部にそれぞれその両端部が固定され、且つ上記フロントフレーム側においては幌布がフロントフレームに固定されていることから撓み方向の変位は殆ど無いが、上記リヤフレーム側においては該リヤフレームから離れて幌布の側縁に配置されることから幌の展開・格納動作に伴って撓み方向への変位が大きくなる。このため、上記フロントフレームの後端部にワイヤケーブルをガイドするガイド材を設け、該ガイド材によってワイヤケーブルの保護を図っている。
また、フロントフレーム及びリヤフレームに沿って取付けられるウェザストリップは、その長手方向の中間では該フロントフレーム及びリヤフレームにそのまま固定されるが、その端部、特にフロントフレーム側のウェザストリップの後端とリヤフレーム側のウェザストリップの前端は、幌の格納姿勢では相互に離間するが、幌の展開姿勢では相互に接触され、長手方向に圧縮力がかかるため、これを確実に固定する必要があり、通常は端部に固定部を設け、これをフロントフレーム或いはリヤフレーム側に固定するようにしている(例えば、特許文献2 参照)。
一方、フロントフレーム及びリヤフレームの端部は、通常、切落とし端とされていることから、エッジ部分が露出しており、そのままでは人が損傷することも考えられ、そのため、該端部に板状の端部カバーを取り付けてエッジ対策を行なっている。
また、これらフロントフレームとリヤフレームのうち、特に幌布の側縁が固定されるフロントフレーム側においては、該リヤフレームの内部に雨水等が浸入するとその排出が困難であって、場合によっては車室内への水漏れを招くおそれがあるため、水の浸入阻止を目的として、上記フロントフレームの端部に防水カバー等の防水手段を設けることも行なわれている。この場合、幌布は、上記フロントフレームの後部を境とし、これより前側では固定され、これより後側では非固定とされていることから、この幌布の固定部分と非固定部分の境部分では特にシール性が損なわれ易い。
特開2001−105875号公報 特開2001−354082号公報。
ところが、従来は、幌布の側縁に配置されるワイヤケーブルの配置経路、ワイヤケーブルを保護するガイド材、ウェザストリップの端部の固定材、フロントフレームのエッジ対策、あるいはフロントフレーム側への雨水等の浸入防止手段等の各機能を、個別に設けた専用材を用いて実現するのが通例であったため、これら各専用材の付設に起因して、幌フレームにおいては、その部品点数の増大、構造の複雑化、あるいは組付工数の増大を招来するという問題があった。
そこで本願発明では、サイドフレームを構成するフロントフレームの後端に設けられる端部カバーに着目し、該端部カバーを多機能化することで幌フレームの構造の簡略化とか低コスト化等を図り得るようにした車両用幌の幌フレーム構造を提案することを目的としてなされたものである。
本願発明ではかかる課題を解決するための具体的手段として次のような構成を採用している。
本願の第1の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造では、展開・格納自在な幌フレーム10の側部を構成するサイドフレーム12を、幌3の前部寄りに位置するフロントフレーム13と、上記幌3の後部寄りに位置し上記フロントフレーム13の後端13a側に折曲自在に連結されたリヤフレーム14を備えて構成する一方、上記幌布9の側縁9aを、上記フロントフレーム13に対応するフロント部位9a1では該フロントフレーム13を覆うようにして該フロントフレーム13側に固定し、上記リヤフレーム14に対応するリヤ部位9a2では該リヤフレーム14に非固定とするとともに、上記幌3の展開姿勢では上記幌布9の側縁9aに沿って配置したワイヤケーブル51によって上記リヤ部位9a2を上記リヤフレーム14側に引き寄せるように構成した車両用幌において、上記フロントフレーム13の後端13aにこれを閉塞するようにして端部カバー40を取付けるとともに、上記端部カバー40には、その上面から上記フロントフレーム13側へ延出する庇部43を設けたことを特徴としている。
本願の第2の発明では、上記第1の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造において、上記端部カバー40に、上記フロントフレーム13の後端13aの近傍に設けられたエッジ部をカバーするエッジ対応部42を設けたことを特徴としている。
本願の第3の発明では、上記第1又は第2の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造において、上記端部カバー40に、上記ワイヤケーブル51を挿通するケーブル挿通部45を設けたことを特徴としている。
本願の第4の発明では、上記第1、第2又は第3の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造において、上記端部カバー40に、ウェザストリップ27の端部27aを固定する端部固定部57を設けたことを特徴としている。
本願の第5の発明では、上記第4の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造において、上記ウェザストリップ27に、上記端部カバー40の上記ケーブル挿通部45に挿通されたワイヤケーブル51をガイドするガイドチューブ52を該ケーブル挿通部45において弾圧固定する弾圧固定部28bを設けたことを特徴としている。
本願の第6の発明では、上記第4又は第5の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造において、上記ウェザストリップ27に、上記端部カバー40への取付け状態において該端部カバー40側の上記庇部43に連続するように該庇部43の延出方向とは逆方向へ延出する庇部28aを設けたことを特徴としている。
(a)本願の第1の発明に係る車両用幌の幌フレームでは、上記フロントフレーム13の後端13aにこれを閉塞するようにして端部カバー40を取付けるとともに、上記端部カバー40には、その上面から上記フロントフレーム13側へ延出する庇部43を設けている。
従って、この発明の車両用幌の幌フレーム構造によれば、以下のような効果が得られる。
(a−1) 上記フロントフレーム13の後端13aに取付けられる上記端部カバー40に上記庇部43を設けたことで、上記幌3が展開姿勢に設定され、上記幌布9の側縁9aに配置された上記ワイヤケーブル51によって上記幌布9のリヤ部位9a2が上記リヤフレーム14側へ引き寄せられる場合、上記庇部43が、該リヤ部位9a2と上記フロントフレーム13側に固定された上記フロント部位9a1との境部分において側縁9aの支持部として機能し、上記ワイヤケーブル51の張力が上記幌布9のリヤ部位9a2の全域に効果的に伝達され、該リヤ部位9a2の上記リヤフレーム14側への安定した圧接状態が得られ、該幌布9の側縁9aが上記フロント部位9a1とリヤ部位9a2の境部の近傍で捲れ上がるのが確実に防止される。この結果、上記幌布9の美観性が向上するとともに、上記フロントフレーム13とリヤフレーム14の境部分から該フロントフレーム13側へ雨水等が浸入するのが確実に防止される等、幌布9の美観性と水漏れ防止機能の両立が実現される。
(a−2) また、上記フロントフレーム13の後端13aに上記端部カバー40が取付けられていることで、上記端部カバー40の本来的な機能、即ち、上記後端13aが切落とし端とされてエッジ部が存在したとしても、該エッジ部に人が触れて損傷を受けるということが未然に防止され、安全性の高い幌フレーム10を提供できる。
(b)本願の第2の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造によれば、上記(a)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記端部カバー40に、上記フロントフレーム13の後端13aの近傍に設けられたエッジ部をカバーするエッジ対応部42を設けているので、単一の上記端部カバー40によって、上記フロントフレーム13の端部13aの端面に存在するエッジ部と該後端13aの近傍に存在するエッジ部の双方がカバーされ、上記フロントフレーム13の安全性がより一層高められるとともに、これら両エッジ部をそれぞれ個別の部材によってカバーする場合に比して構造の簡略化及び低コスト化が図れることになる。
(c)本願の第3の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造によれば、上記(a)又は(b)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記端部カバー40に、上記ワイヤケーブル51を挿通するケーブル挿通部45を設けているので、上記端部カバー40をワイヤケーブル51の配置経路に組み入れることができ、該端部カバー40の配置位置と別に上記ワイヤケーブル51の配置経路を確保する場合に比して、構造の簡略化が図れる。
(d)本願の第4の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造によれば、上記(a)、(b)又は(c)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記端部カバー40に、ウェザストリップ27の端部27aを固定する端部固定部57を設けているので、例えば、上記端部カバー40とは別に上記端部固定部57を設ける場合に比して、構造の簡略化が図れ、延いては幌フレーム10の低コスト化が図れる。
(e)本願の第5の発明に係る車両用幌の幌フレーム構造によれば、上記(a)、(b)又は(c)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記ウェザストリップ27に、上記端部カバー40の上記ケーブル挿通部45に挿通されたワイヤケーブル51をガイドするガイドチューブ52を該ケーブル挿通部45において弾圧固定する弾圧固定部28bを設けているので、該ウェザストリップ27の一部を利用してガイドチューブ52を弾圧固定することとなり、例えば、専用の固定部材を設ける場合に比して、部品点数の低減、構造の簡略化が図れる。
(f)本願の第6の発明では、上記(d)又は(e)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記ウェザストリップ27に、上記端部カバー40への取付け状態において該端部カバー40側の上記庇部43に連続するように該庇部43の延出方向とは逆方向へ延出する庇部28aを設けているので、該庇部28aと上記端部カバー40側の上記庇部43との協働によって、上記(a)に記載の効果がより一層促進される。
(g) 以上、(a)〜(f)に述べたように、上記端部カバー40が、その本来的な機能、即ち、上記フロントフレーム13の端部のエッジ対策のみならず、水漏れ防止機能等の種々の機能をもつことから、該端部カバー40の取り付けという簡単且つ安価な構成によって、サイドフレーム12における複数の対策と機能を実現でき、延いては幌3の商品価値の向上が期待できる。
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
図1〜図3には、車体1の車室開口部2に展開・格納自在の幌3が装着された幌付き車両を示している。この車両においては、上記幌3を幌展開姿勢に設定することで、図1に示すように、上記車室開口部2が上記幌3によって覆われたクローズ状態とされる。また、上記幌3を幌格納姿勢に設定することで、図3に示すように、上記幌3が上記車室開口部2の上方から取り除かれて該車室開口部2が開放されたオープン状態とされるものである。さらに、図2には、上記幌3が幌展開姿勢と幌格納姿勢の中間まで展開された幌中間展開姿勢を示している。尚、オープン状態においては、上記幌3は車室後部に格納される。
上記幌3は、幌フレーム10と該幌フレーム10の外側に取付けられる幌布9を備えて構成される。
上記幌フレーム10は、図1及び図4、図5にそれぞれ示すように、その前端に横設されて上記車体1側のフロントウインドガラス4の上端に設けられたフロントヘッダー5に着脱自在に固定されるトップフレーム11と、該トップフレーム11の左右両側に固定されて上記車体1のドアガラス6用の開口7の周縁に沿うように湾曲して延びる左右一対のサイドフレーム12と、該サイドフレーム12を構成するフロントフレーム13とリヤフレーム14の折曲動作をコントロールするコントロールリンク18(図4参照)と、上記左右のサイドフレーム12,12間に跨って配置された三本の幌骨15〜17を備えている。尚、上記コントロールリンク18は、その一端が上記フロントフレーム13の後端側に、他端がリンクバー19に、それぞれ連結されている。
また、上記サイドフレーム12を構成する上記フロントフレーム13とリヤフレーム14のうち、上記フロントフレーム13は上記トップフレーム11寄りに位置して上記ドアガラス用開口7の上縁前部に対応するもので、略直状の形体を有している。これに対して、上記リヤフレーム14は、上記ドアガラス用開口7の上縁後部から上下方向に延びる後縁に対応するもので、略直交状に湾曲する形体を有している。
また、上記リヤフレーム14は、その一端にはロアブラケット21を、他端にはアッパブラケット22をそれぞれ備えている。そして、上記リヤフレーム14は、上記ロアブラケット21をピン25によって車体側のベースブラケット23に相対回動自在に連結する一方、上記アッパブラケット22をピン26によって上記フロントフレーム13の後端部に相対回動自在に連結している。
上記フロントフレーム13とリヤフレーム14から構成される上記幌フレーム10は、その幌展開姿勢においては図4に示すように、上記リヤフレーム14が上記アッパブラケット20側を車体前方へ向けた状態で上記ピン25側から立ち上がるとともに、上記フロントフレーム13が上記リヤフレーム14の先端から前方へさらに延出することで上記ドアガラス用開口7の周縁形状に沿う湾曲形体とされる。
尚、上記幌3の幌展開姿勢においては、上記トップフレーム11に設けたロック手段(図示省略)が上記車体1のフロントヘッダー5側に掛止されることで、該幌展開姿勢が保持される。
そして、上記幌フレーム10が幌展開姿勢から幌格納姿勢へ姿勢変更される場合、上記サイドフレーム12においては、上記リヤフレーム14がその下端のピン25を中心として車体後方側へ傾動されるとともに、該リヤフレーム14の傾動に伴って上記フロントフレーム13は上記コントロールリンク18のコントロール機能によって上記ピン26部分において折曲され、次第に車体後方側へ略並行移動される。そして、最終的に、上記幌格納姿勢においては、図5に示すように、車体後方側へ倒伏された上記リヤフレーム14の上側に上記フロントフレーム13が略水平状態で位置した姿勢となる。
上記幌3の幌格納姿勢においては、上記トップフレーム11に設けたロック手段が上記車体1の車室後部側に掛止されることで、該幌格納姿勢が保持される。
ところで、上記幌布9は、上記幌フレーム10の外側に被せられて上記幌3を構成するものであるが、その場合、上記幌布9は、上記サイドフレーム12に沿う側縁9aにおいては、上記フロントフレーム13に対応するフロント部位9a1は該フロントフレーム13側に固定される一方、上記リヤフレーム14に対応するリヤ部位9a2は該リヤフレーム14に非固定とされている。さらに、上記幌布9においては、その前縁部9bは上記幌フレーム10のトップフレーム11側に、後部の下端部9cは車体1の上記車室開口部2の後縁部に、また側部の下端部9dは車体1の上記車室開口部2の側縁部に、それぞれ固定されている。
そして、上記幌布9の側縁9aにおける上記リヤ部位9a2は、上記幌3の幌格納姿勢(図3の状態)及び幌中間展開姿勢(図2の状態)では自由状態とされているが、幌3が幌展開姿勢(図1の状態)に設定された場合には、上記リヤフレーム14に当接されることになる。
このように、上記リヤフレーム14に対して非固定とされた上記幌布9の側縁9aのリヤ部位9a2を、幌展開姿勢において上記リヤフレーム14に当接させるために、該側縁9a部分に該側縁9aに沿って後述のワイヤケーブル51を備えている(図6参照)。
即ち、上記ワイヤケーブル51は、図示しないが、その一端が上記フロントフレーム13の前部に固定され、他端が上記リヤフレーム14の下端側に固定されており、上記幌3が幌格納姿勢から幌展開姿勢に姿勢変更される際には、上記幌フレーム10の変位力を受けて張力を発生し、該張力によって上記幌布9の側縁9aのリヤ部位9a2を上記リヤフレーム14側に引き込んでこれに当接させるようになっている。
この場合、上記サイドフレーム12のフロントフレーム13とリヤフレーム14は、上記幌3の幌展開姿勢と幌格納姿勢の間での姿勢変更に伴って上記フロントフレーム13の後端13a側と上記リヤフレーム14の前端14a側との間において上記ピン26回りに折曲するものであることから、この折曲部分には、上記ワイヤケーブル51の配置経路の確保とか、ウェザストリップ27の取付構造とか、水漏れ対策等を施すことが必要となる。係る要求に対して、この実施形態では、上記フロントフレーム13の後端13aに取付けられる端部カバー40等に本願発明を適用して、これを実現するようにしている。以下、図6〜図10を参照して、具体的に説明する。
図6には、上記フロントフレーム13の後端13a部分における周辺部材の対応関係を示している。
上記フロントフレーム13は、次述のフレーム基材31とリテーナステー32で構成されている。即ち、図8に示すように、上記フレーム基材31は帯状の厚板材で構成されて略直状に延びる基材部31aと、該基材部31aの一部をその上端縁から略L字状に折曲させて上記基材部31aと略並行に対向させた延設部31bを備えており、上記基材部31aには上記リヤフレーム14を連結する上記ピン26が挿通されるピン受孔34が形成されている。
上記リテーナステー32は、薄板材を略樋状の断面形状をもつように折曲させて構成されるものであって、所定幅の底壁32aと、該底壁32aの一側から立ち上がる第1側壁32bと、上記底壁32aの他側から立ち上がる第2側壁32cと、該第2側壁32cの上縁から側方へ向けて延出するフランジ32dを備えて構成される。
また、上記リテーナステー32の底壁32aには、該底壁32aの略全幅に亘ってその端面から切れ込む一端が開口した略矩形の切欠き部33が形成されるとともに、上記第2側壁32cの端面にはリベット穴60を備えた突片状の止着部35が設けられている。従って、このリテーナステー32においては、その端面及び上記切欠き部33の周縁にはエッジ部が存在することになる。
尚、上記切欠き部33は、上記第1部材31のピン受孔34に挿通される上記ピン26によって連結される上記リヤフレーム14側の上記アッパブラケット22の回動スペースとなるものである。また、上記止着部35には、後述する端部カバー40が取り付けられる。
以上のように構成された上記フレーム基材31とリテーナステー32は、図7に示すように、上記リテーナステー32の内側に、上記フレーム基材31を、その基材部31aが上記リテーナステー32の第1側壁32bに当接し、又、上記延設部31bの下端が上記リテーナステー32の上記底壁32aと第2側壁32cの境界部に位置するようにして配置し、且つこれを溶接によって固定して一体化することで上記フロントフレーム13を構成する。
このように構成された上記フロントフレーム13の端面に次述の端部カバー40が取付けられる。上記端部カバー40は、樹脂材によって一体的に型成形されたものであって、略扇形の平面形状を有する端面壁部41と矩形枠状のエッジ対応部42を備えている。上記エッジ対応部42は、上記端面壁部41の下端(扇形の要に当たる部位)に連続してその厚さ方向に延びる略直棒状の第1側部42aと、該第1側部42aの先端から側方へ略直交状態で延出する溝付き板状の奥部42bと、該奥部42bの先端に連続して上記第1側部42aと並行に対向するように延出する略直棒状の第2側部42cからなる略コ字形の平面形体をもっている。
さらに、上記端部カバー40の上記端面壁部41の上端縁(扇形の周縁に対応する部位)には、該上端縁から上記エッジ対応部42の延出方向に向けて延出する所定幅の庇部43が一体的に形成されている。また、上記端面壁部41には、大径穴部44と小径穴部45が、相互にその一部を重合させた状態で形成されるとともに、リベット穴56とファスナー穴57が併設されている。
このように構成された上記端部カバー40は、図6に示すように、上記フロントフレーム13の端面13aの楔状部分(即ち、図9に示すように、上記フレーム基材31の延設部31bと上記リテーナステー32の第2側壁32cに挟まれた部分)をその外側から閉塞するようにして嵌合される。そして、上記リベット穴56と該リベット穴56に対応する上記リテーナステー32側のリベット穴60にリベット47を嵌挿しこれを固着することで上記フロントフレーム13側に取付けられている。
この端部カバー40の上記フロントフレーム13側への取付け状態においては、図6及び図9、図10に示すように、上記リテーナステー32の端面のエッジ部は上記端面壁部41が当接することで、また上記切欠き部33の周縁のエッジ部は上記エッジ対応部42の第1側部42aと奥部42bと第2側部42cがそれぞれ対応することで、該各エッジ部に人が触れて損傷するというようなことが未然に且つ確実に防止される。即ち、上記端部カバー40は、上記フロントフレーム13側のエッジ対策機能をもつものである。
上記フロントフレーム13に上記端部カバー40を取付けた後、図6に示すように、上記幌布9の側縁9aのリヤ部位9a2に沿って設けたケーブルポケット54に挿通された上記ワイヤケーブル51の一端を上記端部カバー40の上記小径穴部45を通して上記フロントフレーム13の前端側へ引き出すとともに、該ワイヤケーブル51に挿通されたガイドチューブ52を上記端部カバー40の小径穴部45部分に位置させる。即ち、上記端部カバー40が上記ワイヤケーブル51の配置経路の一部として機能する。
尚、上記ガイドチューブ52は、これに取り付けられた取付材53を上記幌布9の側縁9a側の上記ケーブルポケット54の端部近傍に縫合させることで、該幌布9側に連結されている。
上記ワイヤケーブル51の配設後、上記フロントフレーム13のリテーナステー32の第2側壁32cの外面側にウェザストリップ27を取り付ける。このウェザストリップ27は、上記ドアガラス6の周縁との接触によってこれら両者間をシールするものであって、図9及び図10に示すような中空断面をもって延びるものであって、その端部27aには、上記端部カバー40の上記端面壁部41に略対応するような形状をもつ板状の端面部材28が一体的に形成されている。
上記端面部材28は、その上縁(即ち、上記端部カバー40の端面壁部41の上縁に対応する)に、上記ウェザストリップ27の延出方向とは逆方向へ延出する庇部28aが形成されるとともに、上記端部カバー40の上記大径穴部44に対応する位置には、該大径穴部44に弾圧嵌合可能な突起28bが突設されている。尚、この場合、上記突起28bの断面形状は、上記大径穴部44から上記小径穴部45側へ所定量だけ迫り出すような(即ち、上記大径穴部44への嵌合状態において上記小径穴部45の一部も閉塞するような)形状に設定されている。
上記ウェザストリップ27は、これを上記リテーナステー32の第2側壁32cの外面側に設けたウェザストリップ固定具48によって固定するとともに、その端部27aにおいては、上記端面部材28を上記端部カバー40の端面壁部41に衝合させて上記突起28bを上記端面壁部41の上記大径穴部44に弾圧嵌入させ、且つ上記挿通穴46に通したファスナー29を上記端面壁部41側のファスナー穴57に捩じ込むことで上記端部カバー40側に固定する。即ち、上記端部カバー40は、上記ウェザストリップ27の端部27aを固定する機能を有するものであって、上記ファスナー穴57は特許請求の範囲中の「端部固定部」となる。
また、この場合、上記端部カバー40の上記大径穴部44に弾圧嵌入された上記端面部材28の突起28bは、該大径穴部44側から上記小径穴部45側へ迫り出すことで、該小径穴部45に挿通配置された上記ガイドチューブ52を弾圧して固定保持する。即ち、上記突起28bは、特許請求の範囲中の「弾圧固定部」として機能する。
上記フロントフレーム13側への上記ウェザストリップ27の取付け時に、これと同時に、上記幌布9のフロント部位9a1を上記フロントフレーム13側に固定する。即ち、図6に示すように、上記幌布9のフロント部位9a1には固定クロス55が取り付けられており、該固定クロス55を、図10に示すように、上記リテーナステー32の第2側壁32cと上記ウェザストリップ固定具48の間に挟着することで、該フロント部位9a1が上記フロントフレーム13側に固定される。
尚、図10に示すように、上記フロントフレーム13のリテーナステー32の第1側壁32bと第2側壁32cの間には、上記幌布9を曲面状に支持する樹脂製のフォームカバー38が付設されている。また、上記幌布9の側縁9aのフロント部位9a1には、雨垂れ防止モール37が設けられている。
上記フロントフレーム13側に上記幌布9の側縁9aのフロント部位9a1部分を固定した状態においては、上記端部カバー40部分に上記幌布9のリヤ部位9a2の前端部(即ち、上記フロント部位9a1との境界部分)が位置し、上記幌布9によって上記フロントフレーム13とリヤフレーム14の折曲動作を阻害しないようになっている。
ところで、上記幌3が幌展開姿勢に姿勢設定された状態では、上記ワイヤケーブル51によって上記幌布9の側縁9aのうち、非固定の上記リヤ部位9a2が上記リヤフレーム14側へ引き寄せられて該リヤフレーム14に設けたウェザストリップ(図示省略)に接してシール性を発揮することは既述の通りである。
この場合、上記幌布9の側縁9aのうち、非固定側のリヤ部位9a2の前端部分が上記端部カバー40の上記庇部43、及び上記ウェザストリップ27側の上記庇部28aにそれぞれ対応して、上記リヤ部位9a2の前端部分を支持するので、上記ワイヤケーブル51によって上記幌布9の側縁9aのリヤ部位9a2部分が絞られて上記リヤフレーム14側へ引き寄せられる際、上記ワイヤケーブル51の張力が上記幌布9のリヤ部位9a2の全域に効果的に伝達され、該リヤ部位9a2の上記リヤフレーム14側への安定した圧接状態が得られ、該幌布9の側縁9aが上記フロント部位9a1とリヤ部位9a2の境部の近傍で捲れ上がるのが確実に防止される。この結果、上記幌布9の美観性が向上するとともに、上記フロントフレーム13とリヤフレーム14の境部分から該フロントフレーム13側へ雨水等が浸入するのが確実に防止される等、幌布9の美観性と水漏れ防止機能の両立が実現される。即ち、上記端部カバー40は、上記フロントフレーム13とリヤフレーム14の折曲部分における水漏れ防止機能を発揮する。
以上のように、上記端部カバー40が、その本来的な機能、即ち、上記フロントフレーム13の端部のエッジ対策のみならず、水漏れ防止機能等の種々の機能をもつことから、該端部カバー40の取り付けという簡単且つ安価な構成によって、上記サイドフレーム12における複数の対策と機能を実現でき、延いては幌3の商品価値の向上が期待できるものである。
本願発明の実施の形態に係る幌フレーム構造が適用された幌付き車両の幌クローズ状態における全体斜視図である。 上記幌付き車両の幌中間状態における全体斜視図である。 上記幌付き車両の幌オープン状態における全体斜視図である。 幌クローズ状態における幌フレームの構成を示す側面図である。 幌オープン状態における幌フレームの構成を示す側面図である。 図1のVI部の構造を示す拡大図である。 図6に示したリヤフレーム後端部の構造説明図である。 図7に示したリヤフレーム後端部の分解図である。 図6のIX―IX部の拡大断面図である。 図6のX―X部の拡大断面図である。
符号の説明
1 ・・車体
2 ・・車室開口部
3 ・・幌
4 ・・フロントウインドガラス
5 ・・フロントヘッダー
6 ・・ドアガラス
7 ・・ドアガラス用開口
9 ・・幌布
10 ・・幌フレーム
11 ・・トップフレーム
12 ・・サイドフレーム
13 ・・フロントフレーム
14 ・・リヤフレーム
15 ・・第1幌骨
16 ・・第2幌骨
17 ・・第3幌骨
18 ・・コントロールリンク
19 ・・リンクバー
21 ・・ロアブラケット
22 ・・アッパブラケット
23 ・・ベースブラケット
25 ・・ピン
26 ・・ピン
27 ・・ウェザストリップ
28 ・・端面部材
28a ・・庇部
28b ・・突起(弾圧固定部)
29 ・・ファスナー
31 ・・フレーム基材
32 ・・リテーナステー
33 ・・切欠き部
34 ・・ピン受孔
35 ・・止着部
37 ・・雨垂れ防止モール
38 ・・フォームカバー
40 ・・端部カバー
41 ・・端面壁部
42 ・・エッジ対応部
43 ・・庇部
44 ・・大径穴部
45 ・・小径穴部(ケーブル挿通部)
46 ・・挿通穴
47 ・・リベット
48 ・・ウェザストリップ固定具
49 ・・止水テープ
50 ・・止水テープ
51 ・・ワイヤケーブル
52 ・・ガイドチューブ
53 ・・取付材
54 ・・ケーブルポケット
55 ・・固定クロス
56 ・・リベット穴
57 ・・ファスナー穴(端部固定部)

Claims (6)

  1. 展開・格納自在な幌フレーム(10)の側部を構成するサイドフレーム(12)が、幌(3)の前部寄りに位置するフロントフレーム(13)と、上記幌(3)の後部寄りに位置し上記フロントフレーム(13)の後端(13a)側に折曲自在に連結されたリヤフレーム(14)を備える一方、上記幌布(9)の側縁(9a)は、上記フロントフレーム(13)に対応するフロント部位(9a1)では該フロントフレーム(13)を覆うようにして該フロントフレーム(13)側に固定され、上記リヤフレーム(14)に対応するリヤ部位(9a2)では該リヤフレーム(14)に非固定とされるとともに、上記幌(3)の展開姿勢では上記幌布(9)の側縁(9a)に沿って配置したワイヤケーブル(51)によって上記リヤ部位(9a2)が上記リヤフレーム(14)側に引き寄せられるように構成された車両用幌において、
    上記フロントフレーム(13)の後端(13a)にこれを閉塞するようにして端部カバー(40)が取付けられるとともに、
    上記端部カバー(40)には、その上面から上記フロントフレーム(13)側へ延出する庇部(43)が設けられていることを特徴とする車両用幌の幌フレーム構造。
  2. 請求項1において、
    上記端部カバー(40)には、上記フロントフレーム(13)の後端(13a)の近傍に設けられたエッジ部をカバーするエッジ対応部(42)が設けられていることを特徴とする車両用幌の幌フレーム構造。
  3. 請求項1又は2において、
    上記端部カバー(40)には、上記ワイヤケーブル(51)が挿通されるケーブル挿通部(45)が設けられていることを特徴とする車両用幌の幌フレーム構造。
  4. 請求項1、2又は3において、
    上記端部カバー(40)には、ウェザストリップ(27)の端部(27a)を固定する端部固定部(57)が設けられていることを特徴とする車両用幌の幌フレーム構造。
  5. 請求項4において、
    上記ウェザストリップ(27)には、上記端部カバー(40)の上記ケーブル挿通部(45)に挿通されたワイヤケーブル(51)をガイドするガイドチューブ(52)を該ケーブル挿通部(45)において弾圧固定する弾圧固定部(28b)が設けられていることを特徴とする車両用幌の幌フレーム構造。
  6. 請求項4又は5において、
    上記ウェザストリップ(27)には、上記端部カバー(40)への取付け状態において該端部カバー(40)側の上記庇部(43)に連続するように該庇部(43)の延出方向とは逆方向へ延出する庇部(28a)が設けられていることを特徴とする車両用幌の幌フレーム構造。
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