JP4835337B2 - ロアコーナウェザーストリップ - Google Patents

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本発明はロアコーナウェザーストリップに関する。
車両のリアドアには回動式のものとスライド式のものとがあるが、何れの方式のリアドアにも、リアドアと車体側に形成された車室の出入口の周縁部との間の隙間をシールして車室内への雨水の侵入を防止するためにウェザーストリップが設けられている。
しかも、スライドドアを装備した車両では、スライドドアをスライドさせるためにスライドドアの下側にスライド機構が設けられているが、このスライド機構に雨水が付着して凍結などの不具合が生じるのを防止するためのシール構造も必要になる。
このようなスライド機構を保護するためのシール構造としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。特許文献1ではスライドドアに設けたロアシールなどからなるシール構造によってスライド機構を保護している。
特開2005−22426号公報 特開平11−1125号公報 特開平5−162593号公報
本願発明者等が現在開発している車両は回動式ドアとスライドドアとをユーザが任意に選択することができるものである。この場合、共通の車体構造に対して回動式ドアと、スライドドアの何れも取り付けることができるようにする必要があるが、スライドドア専用の車体構造にする場合とは異なり、スライドドアを選択したときにはどうしても、フロントドアの下方に位置するサイドシルガーニッシュの車両後方側の端部と、スライドドアの車両前方側(全閉方向側)の下端部との間や、サイドアウタパネルのフロントドアの車両後方側の下端部とスライドドアの前記下端部との間に隙間が生じてしまい、この隙間から雨水が浸入してスライド機構に付着する可能性があった。
従って本発明は上記の事情に鑑み、前記隙間をシールしてスライド機構を保護することができるロアコーナウェザーストリップを提供することを課題とする。
上記課題を解決する請求項1のロアコーナウェザーストリップは、車体側面を形成するサイドアウタパネルに設けられる開口を開閉するスライドドアの全閉方向側の下端部に装着されたロアコーナウェザーストリップであって、
第1シール部と、前記第1シール部の上端側に前記第1シール部と一体に形成された第2シール部とを有し、
前記スライドドアの全閉状態のとき、前記第1シール部は、スライドドアの全閉方向側と隣り合うドアの下方に位置し前記サイドアウタパネルに設けられるサイドシルガーニッシュと車両前後方向に当接し、前記第2シール部は、前記サイドアウタパネルと車幅方向に当接する構成であり、
前記第1シール部の車幅方向外側の端部に形成されて車幅方向外側に延びた抱きかかえ部と、前記第1シール部の車幅方向内側の端部に形成されて前記スライドドアの全開方向側に延び且つクリップが装着された内側取付部とを有する一方、
前記スライドドアの全閉方向側の端部には、前記スライドドアに取り付けられて上下に延びたブラケットが設けられており、
前記抱きかかえ部は、前記ブラケットの下端部の車幅方向に沿う第1壁面部の全閉方向側の面に沿うようにして車幅方向外側に延びた基端側部分と、前記基端側部分の先端から折り返して前記第1壁面部の全開方向側の面に沿うようにして車幅方向内側に延びた先端側部分とを有し、前記基端側部分と前記先端側部分とで前記第1壁面部を抱きかかえており、
且つ、前記内側取付部の前記クリップが、前記ブラケットの車両前後方向に沿う第2壁面部に形成されたクリップ穴に嵌め込まれていることを特徴とする。
また、請求項のロアコーナウェザーストリップは、請求項に記載のロアコーナウェザーストリップにおいて、
前記第1シール部の全開方向側の面と、前記第1壁面部の全閉方向側の面とを第1両面テープで接着し、
前記内側取付部の車幅方向外側の面と、前記第2壁の車幅方向内側の面とを第2両面テープで接着したことを特徴とする。
請求項1のロアコーナウェザーストリップによれば、第1シール部によって、サイドシルガーニッシュと車両前後方向で当接してシールし、第2シール部によって、サイドアウタパネルと車幅方向で当接してシールすることができるため、スライドドアの下側にスライド機構が設けられていても、雨水の浸入を防止してスライド機構等に雨水が付着するのを防止することができる。
また、請求項のロアコーナウェザーストリップによれば、抱きかかえ部の基端側部分と先端側部分とでブラケットの第1壁面部を抱きかかえ、且つ、内側取付部のクリップを、ブラケットの第2壁面部のクリップ穴に嵌め込むため、ロアコーナウェザーストリップを確実に取り付けることができる。
また、請求項のロアコーナウェザーストリップによれば、第1シール部の全開方向側の面と、ブラケットの第1壁面部の全閉方向側の面とを第1両面テープで接着し、内側取付部の車幅方向外側の面と、ブラケットの第2壁面部の車幅方向内側の面とを第2両面テープで接着したため、より確実にロアコーナウェザーストリップをブラケットに固定することができる。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態例に係るロアコーナウェザーストリップを備えた車両の要部を示す側方の斜視図、図2は図1のA部を拡大して示す側面図である。なお、図2はフロントドア及びスライドドアを一点鎖線で表わした透視図なっている。また、図3は図2のB−B線矢視の拡大断面図(水平断面図)、図4は図2のC−C線矢視の拡大断面図、図5(a)は前記ロアコーナウェザーストリップの外側の側面図(車幅方向外側からみた側面図)、図5(b)は前記ロアコーナウェザーストリップの内側の側面図(車幅方向内側からみた側面図)、図5(c)は図5(a)のD方向矢視図、図5(d)は図5(a)のE方向矢視の斜視図である。
図1及び図2に示すように、車両1はサイドアウタパネル21に形成された開口22を開閉する回動式のフロントドア2と、リアドアとしてのスライドドア3とを有している。また、フロントドア2の下方には、サイドアウタパネル21に固定されたサイドシルガーニッシュ4が位置している。スライドドア3には、このスライドドア3と、サイドアウタパネル22に形成された車室の出入口10の周縁部との間の隙間をシールして、車室内への雨水の侵入を防止するためにウェザーストリップ11が設けられている。
そして、スライドドア3の車両前方側(全閉方向側)の下端部3aには、本実施の形態例のロアコーナウェザーストリップ5が装着されている。ロアコーナウェザーストリップ5は例えば樹脂(ゴム)製のものであり、第1シール部5Aと、第1シール部5Aの上端側に第1シール部5Aと一体に形成された第2シール部5Bとを有している。図示の如くスライドドア3を閉じた状態(全閉状態)のとき、第1シール部5Aは、サイドシルガーニッシュ4の車両後方側(スライドドア3の全開方向側)の端部4aと車両前後方向に当接して、スライドドア3の下端部3aとの間の隙間をシールしている。また、第2シール部5Bは、サイドアウタパネル21のフロントドア2の車両後方側となる下端部21a(サイドシルガーニッシュ4の端部4aの上側に隣接する部分)と車幅方向に当接して、スライドドア3の下端部3aとの間の隙間をシールしている。図4には第2シール部5Bがサイドアウタパネル21の下端部21aに車幅方向に当接して撓んだ状態を一点鎖線で示している。
図1〜図5に基づいて詳述すると、スライドドア3の下側には、スライドドア3を電動又は手動で車両前後方向にスライド(移動)させるため、車体側に形成されたスライドロアレール12と、このスライドロアレール12とスライドドア3との間に介設されたスライドロアアーム13とを有してなるスライド機構14(図2,図3参照)が設けられている。なお、図3に示す2点鎖線Fはスライドドア3の全閉付近の移動軌跡(進入軌跡)を表している。スライドロアレール12は前端部が車幅方向内側に入り込んでおり、スライドドア3は車両前後方向への直線的な移動をするだけでなく、全閉近傍では2点鎖線Fのような移動軌跡で車体に近づく方向にも移動して車室出入口10を閉じる。
スライドドア3の車両前方側の端部3bには、スライドドア3に取り付けられて上下に延びたタッチセンサーブラケット6(ブラケット)を有している。タッチセンサーブラケット6の車両前方側の端部6aには、挟まれ防止のためのタッチセンサー7が装着されて上下に延びている。
また、タッチセンサーブラケット6は水平断面の形状が、車幅方向に沿う第1壁面部6Aと、車両前後方向に沿う第2壁面部6BとからなるL字状をなしており(図3参照)、タッチセンサーブラケット6内(タッチセンサーブラケット6とスライドドア3との間の空間)には、抵抗ボックス8とハーネス9とが収容されている。ハーネス9はタッチセンサー7の下端側に接続されて上下方向に延びている。抵抗ボックス8はタッチセンサー7の下端側とハーネス9の下端側との間又はハーネス9の途中に介設されている。タッチセンサー7は、スライドドア3を閉じようとしたときにタッチセンサー7と、車体側(車室出入口10の前縁部)との間に人が挟まれた場合、このときのタッチセンサー7にかかる荷重を検出し、この検出信号を抵抗ボックス8及びハーネス9を介して図示しない電子制御ユニットに伝送するものである。
ロアコーナウェザーストリップ5は、このタッチセンサー7を取り付けるためのタッチセンサーブラケット6の下端部6bを利用して取り付けられている。そして、ロアコーナウェザーストリップ5には、このタッチセンサーブラケット6への取り付け構造として抱きかかえ部5Cと、内側取付部5Dとが形成されている(図3,図5参照)。
抱きかかえ部5Cは、第1シール部5Aの車幅方向外側の端部に連続して形成され、車幅方向外側に延びている。内側取付部5Dは、第1シール部5Aの車幅方向内側の端部に連続して形成され、車両後方側に延びている。即ち、第1シール部5Aと内側取付部5Dで水平断面形状がL字状をなしている(図3参照)。また、内側取付部5Dの車両後方側の端部には、クリップ15が装着されている。クリップ15は例えば樹脂製のものである。
抱きかかえ部5Cは基端側部分5C−1と先端側部分5C−2とを有しており、上面視点がU字状をなしている(図3参照)。即ち、図3に示すように基端側部分5C−1は、第1壁面部6Aの車両前方側の面に沿うようにして車幅方向外側に延びており、先端側部分5C−2は、基端側部分5C−1の先端から折り返し、第1壁面部6Aの車両後方側の面に沿うようにして車幅方向内側に延びている。そして、これらの基端側部分5C−1と先端側部分5C−2とで第1壁面部6Aを抱きかかえている。一方、内側取付部5Dのクリップ15は、第2壁面部6Bに形成されたクリップ穴6cに嵌め込まれている。
第1シール部5Aの車両後方側の面には、係止部5aが突設されている。一方、タッチセンサーブラケット6の第1壁面部6Aには、車幅方向内側の部分6A−1と、この部分6A−1よりも車両前方側に位置する車幅方向外側の部分6A−2との間に段差部6A―3が形成されている。そして、第1シール部5Aの係止部5aは、この第1壁面部6Aの段差部6A−3に係止されている。
また、タッチセンサーブラケット6の第2壁面部6Bは、車両前方側の部分6B−1が、車両後方側の部分6B−2よりも車幅方向内側に位置する凸部となっている。一方、ロアコーナウェザーストリップ5では、内側取付部5Dの車幅方向外側の面に凹部5bが形成されている。そして、この内側取付部5Dの凹部5bが、第2壁面部6Bの凸部(壁面部分6B−1)に嵌合している。
ロアコーナウェザーストリップ5の第1シール部5Aは、内部に空洞5cが形成された中空構造となっており、スライドドア3が閉じたときにサイドシルガーニッシュ4の車両後方側の端部4aに当接して圧縮される。図3には第1シール部5Aが圧縮される前の状態を実線で表し、前記端部4aに当接して圧縮された状態を一点鎖線で示している。なお、第1シール部5Aの車両後方側の壁面部5fには、切り欠き5dが形成されている。
また、第1シール部5Aは水平断面が、車幅方向外側に向かうにしたがって車両前後方向に広がる形状(略三角形状)を有しており、且つ、車幅方向外側の壁面部5eが、車幅方向に波打つ形状を有している。
更に、第1シール部5A(壁面部5f)の車両後方側の面5gと、タッチセンサーブラケット6の第1壁面部6A(車幅方向内側の部分6A−1)の車両前方側の面6dは、第1両面テープ17によって接着されており、内側取付部5Dの車幅方向外側の面5hと、タッチセンサーブラケット6の第2壁面部6B(車両前方側の部分6B−1)の車幅方向内側の面6eは、第2両面テープ16によって接着されている。
以上のように、本実施の形態例のロアコーナウェザーストリップ5によれば、第1シール部5Aによって、サイドシルガーニッシュ4の車両後方側の端部4aとスライドドア3の車両前方側の下端部3aとの間の隙間をシールし、第2シール部5Bによって、サイドアウタパネル21とスライドドア3の車両前方側の下端部3aとの間の隙間をシールすることができるため、スライドドア3の下側にスライド機構14が設けられていても、前記隙間からの雨水の浸入を防止して前記スライド機構14に雨水が付着するのを防止することができる。
また、ロアコーナウェザーストリップ5の第1シール部5Aは中空構造であるため、サイドシルガーニッシュ4の車両後方側の端部4aに当接したときの第1シール部5Aの圧縮変形を容易に行うことできる。そして、スライドドア3が閉じたときに第1シール部5Aがサイドシルガーニッシュ4の車両後方側の端部4aに当接して圧縮される構成であるため、当該第1シール部5Aによって、サイドシルガーニッシュ4の車両後方側の端部4aとスライドドア3の車両前方側の下端部3aとの間の隙間を、より確実にシールすることができる。
また、コーナウェザーストリップ5の第1シール部5Aは水平断面が、車幅方向外側に向かうにしたがって車両前後方向に広がる形状を有し、且つ、車幅方向外側の壁面部5aが車幅方向に波打つ形状を有しているため、サイドシルガーニッシュ4の車両後方側の端部4aに当接したときの第1シール部5Aの圧縮変形を、より確実に行うことができる。
また、ロアコーナウェザーストリップ5は、抱きかかえ部5Cの基端側部分5C−1と先端側部分5C−2とでタッチセンサーブラケット6の第1壁面部6Aを抱きかかえ、且つ、内側取付部5Dのクリップ15を、タッチセンサーブラケット6の第2壁面部6Bのクリップ穴6cに嵌め込むため、タッチセンサーブラケット6を有効に利用してロアコーナウェザーストリップ5を確実に取り付けることができる。しかも、抱きかかえ部5Cの構造を採用したことにより、タッチセンサーブラケット6内にタッチセンサー7用の抵抗ボックス8やハーネス9が収容されているためにタッチセンサーブラケット6内にクリップを用いるようなスペースの余裕がなくても、ロアコーナウェザーストリップ5を容易にタッチセンサーブラケット6に取り付けることができる。
また、ロアコーナウェザーストリップ5は、第1シール部5Aの車両後方側の面に突設された係止部5aが、タッチセンサーブラケット6の第1壁面部6Aの段差部6A−3に係止されているため、第1シール部5Aの車幅方向外側へのずれを防止して、より確実にロアコーナウェザーストリップ5をタッチセンサーブラケット6に固定することができる。
また、ロアコーナウェザーストリップ5は、タッチセンサーブラケット6の第2壁面部6Bの凸部(車両前方側の部分6B−1)に内側取付部5Dの凹部5bが嵌合しているため、内側取付部5Dの車両前後方向へのずれを防止して、より確実にロアコーナウェザーストリップ5をタッチセンサーブラケット6に固定することができる。なお、第2壁面部6B側に凹部を形成し、内側取付部5D側に凸部を形成して、これらの凹部と凸部を嵌合するようにしてもよい。
また、ロアコーナウェザーストリップ5は、第1シール部5Aの車両後方側の面5gと、タッチセンサーブラケット6の第1壁面部6Aの車両前方側の面6dとを第1両面テープ17で接着し、内側取付部5Dの車幅方向外側の面5hと、タッチセンサーブラケット6の第2壁面部6Bの車幅方向内側の面6eとを第2両面テープ16で接着したため、より確実にロアコーナウェザーストリップ5をタッチセンサーブラケット6に固定することができる。
本発明はロアコーナウェザーストリップに関するものであり、車両にスライドドアを設ける場合のシール構造に適用して有用なものである。
本発明の実施の形態例に係るロアコーナウェザーストリップを備えた車両の要部を示す側方の斜視図である。 図1のA部を拡大して示す側面図(透視図)である。 図2のB−B線矢視の拡大断面図(水平断面図)である。 図2のC−C線矢視の拡大断面図である。 (a)は前記ロアコーナウェザーストリップの外側の側面図(車幅方向外側からみた側面図)、(b)は前記ロアコーナウェザーストリップの内側の側面図(車幅方向内側からみた側面図)、(c)は(a)のD方向矢視図、(d)は(a)のE方向矢視の斜視図である。
符号の説明
1 車両
2 フロントドア
3 スライドドア
3a 下端部
3b 車両前方側の端部
4 サイドシルガーニッシュ
4a 端部
5 ロアコーナウェザーストリップ
5A 第1シール部
5B 第2シール部
5C 抱きかかえ部
5C−1 基端側部分
5C−2 先端側部分
5D 内側取付部
5a 係止部
5b 凹部
5c 空洞
5d 切り欠き
5e 車幅方向外側の壁面部
5f 車両後方側の壁面部
5g 車両後方側の面
5h 車幅方向外側の面
6 タッチセンサーブラケット
6A 第1壁面部
6A−1 車幅方向内側の部分
6A−2 車幅方向外側の部分
6A−3 段差部
6B 第2壁面部
6B−1 車両前方側の部分
6B−2 車両後方側の部分
6a 車両前方側の端部
6b 下端部
6c クリップ穴
6d 車両前方側の面
6e 車幅方向内側の面
7 タッチセンサー
8 抵抗ボックス
9 ハーネス
10 車室の出入口
11 ウェザーストリップ
12 スライドロアレール
13 スライドロアアーム
14 スライド機構
15 クリップ
16 第両面テープ
17 第両面テープ
21 サイドアウタパネル
21a 下端部
22 開口

Claims (2)

  1. 車体側面を形成するサイドアウタパネルに設けられる開口を開閉するスライドドアの全閉方向側の下端部に装着されたロアコーナウェザーストリップであって、
    第1シール部と、前記第1シール部の上端側に前記第1シール部と一体に形成された第2シール部とを有し、
    前記スライドドアの全閉状態のとき、前記第1シール部は、スライドドアの全閉方向側と隣り合うドアの下方に位置し前記サイドアウタパネルに設けられるサイドシルガーニッシュと車両前後方向に当接し、前記第2シール部は、前記サイドアウタパネルと車幅方向に当接する構成であり、
    前記第1シール部の車幅方向外側の端部に形成されて車幅方向外側に延びた抱きかかえ部と、前記第1シール部の車幅方向内側の端部に形成されて前記スライドドアの全開方向側に延び且つクリップが装着された内側取付部とを有する一方、
    前記スライドドアの全閉方向側の端部には、前記スライドドアに取り付けられて上下に延びたブラケットが設けられており、
    前記抱きかかえ部は、前記ブラケットの下端部の車幅方向に沿う第1壁面部の全閉方向側の面に沿うようにして車幅方向外側に延びた基端側部分と、前記基端側部分の先端から折り返して前記第1壁面部の全開方向側の面に沿うようにして車幅方向内側に延びた先端側部分とを有し、前記基端側部分と前記先端側部分とで前記第1壁面部を抱きかかえており、
    且つ、前記内側取付部の前記クリップが、前記ブラケットの車両前後方向に沿う第2壁面部に形成されたクリップ穴に嵌め込まれていることを特徴とするロアコーナウェザーストリップ。
  2. 請求項に記載のロアコーナウェザーストリップにおいて、
    前記第1シール部の全開方向側の面と、前記第1壁面部の全閉方向側の面とを第1両面テープで接着し、
    前記内側取付部の車幅方向外側の面と、前記第2壁の車幅方向内側の面とを第2両面テープで接着したことを特徴とするロアコーナウェザーストリップ。
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