JP3652212B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の衝突時の衝撃から乗員を保護するエアバッグ装置に関し、特に側方からの衝撃時にエアバッグを車室側面に沿ってカーテン状に膨張展開させて乗員の頭部を保護するエアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車体側方からの衝撃時に、天井材の下部裏面とルーフサイドレール部の間に配設したエアバッグを車室側面に沿ってカーテン状に膨張展開させ、乗員の頭部を保護するようにしたエアバッグ装置は、例えば特開平9−226504号公報等に開示されている。さらに、この公報においては、エアバッグが膨張展開するときに天井材が開きやすいように天井材裏面にルーフサイドレール部に沿わせてV溝などの弱強度部を設けることが開示されている。
【0003】
この種のエアバッグ装置の従来例を、図6を参照して説明する。図6において、エアバッグ21が車体のフロントピラー22とルーフサイドレール23とに跨がってそれらの内側のフロントピラーガーニッシュ24やルーフヘッドライナ25の下部又はルーフサイドレールガーニッシュとの間に折り畳み状態で配設され、フロントピラー22の下部に配設されたインフレータ26から所要時にエアバッグ21の図6(a)に斜線で示した領域にガスを吹き出すように構成されている。このエアバッグ21は、細長く折り畳んだ状態で適当間隔置きに巻き付けた保持リボン(図示せず)にてフロントピラー22とルーフサイドレール23に取付けられている。
【0004】
エアバッグ21の構成は、インフレータ26からフロントピラー22に沿ってルーフサイドレール23の前部にわたって延びる筒状のガス導入通路27と、乗員頭部の側部に対応する領域に設けられるとともにその前部上端部がガス導入通路27と接続された膨張室28と、ガス導入通路27と膨張室28の前側縁部との間及び膨張室28の後側縁部とエアバッグの後端との間のそれぞれの略三角形状の領域を接続して膨張室28の膨張状態を規制する接続膜29a、29bにて構成されており、インフレータ26が作動したとき噴出したガスがガス導入通路27を通って膨張室28に導入され、図6(a)に斜線で示したこれらガス導入通路27と膨張室28が膨張し、エアバッグ21が図6(a)〜(d)に仮想線で示すように膨張展開するように構成されている。
【0005】
このエアバッグ21におけるガス導入通路27と膨張室28の接続部近傍の上部にはアシストグリップ30が配設されている。アシストグリップ30は、図6(c)に示すように、その前後両端の取付部30aがルーフヘッドライナ25を貫通してルーフサイドレール23に設けられた取付ブラケット31に取付けられている。
【0006】
以上の構成において、側方から大きな衝撃が加わると車体側部に配設されたセンサ(図示せず)にて検知され、インフレータ26が作動してガスがエアバッグ21のガス導入通路27を通って膨張室28内に向けて噴出され、エアバッグ21が図6(a)に破線で示した折り畳み状態から仮想線で示すように膨張展開する。このエアバッグ21の膨張展開時には、図6(b)、(c)、(d)に仮想線で示すように、フロントピラーガーニッシュ24、及びルーフヘッドライナ25やルーフサイドレールガーニッシュの下端部を車室側に向けて折り曲げつつ車室内に向けて膨出する。こうして、エアバッグ21が車室側面に沿ってカーテン状に膨張展開することによって乗員の頭部が保護される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような構成においては、ルーフヘッドライナ25などに十分な引張強度と靱性を持つ材料を用いた場合には、エアバッグ21の膨張展開時にルーフヘッドライナ25などが車室内側に向けて大きく折り曲げられても破損することはないが、コスト低下を図るために安価な材質を用いた場合、十分な強度が得るのが困難で、破損等が生じ易いという問題がある。
【0008】
特に、アシストグリップ30を取付けた箇所では、図6(c)に示すように、ルーフヘッドライナ25の変形可能長さL1 が、図6(d)に示すようにアシストグリップ30を取付けていない箇所でのルーフヘッドライナ25の変形可能長さL2 に比べて短くなるため、ガス導入通路27又は膨張室28の膨張展開に伴ってルーフヘッドライナ25が車室内側に折り曲げられる際のルーフヘッドライナ25の変形率が局部的に大きくなり、そのためこの部分からルーフヘッドライナ25が破損し易いという問題があった。
【0009】
なお、上記特開平9−226504号公報や特開平11−321536号公報等に開示されているように、ルーフヘッドライナ25の裏面に、図7に示すように、V溝32などの弱強度部をルーフサイドレール23に沿って設け、エアバッグ21の膨張展開時にルーフヘッドライナ25などの縁部が車室内側に向けて円滑に開くようにすることも考えられるが、これは材質強度特にその表皮層25aの引張強度が十分に大きな材料でルーフヘッドライナ25を構成した場合に有効な構成であり、その場合ルーフヘッドライナ25などがコスト高になるという問題がある。
【0010】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、内張り材を安価な材料にて構成しながら、エアバッグの膨張展開時に破損割れ等が生じるのを防止したエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のエアバッグ装置は、車体のフロントピラーとルーフサイドレールに跨がってそれらの内側の内張り材との間にエアバッグを配設し、このエアバッグをカーテン状に膨張させて乗員の頭部を保護するエアバッグ装置において、エアバッグのインフレータからのガス導入路と乗員頭部の側部に対応して設けられた膨張部との接続部近傍上部位置で内張り材上に内装材を配設し、この内装材の取付位置を含めてその近傍からガスの導入方向後方に向けて内張り材の裏面に沿って別部材の補強部材を配設したものである。
【0012】
この構成によると、エアバッグの膨張時の内張り材の車室内側への折り曲げ量を補強部材にて適度に抑制し、内張り材の変形変化率を抑制できるので、安価な材質の内張り材を用いながらその破損割れを効果的に防止することができ、特に内装材の取付位置の後部における最も変形変化率の大きいところに内張り材の裏面に沿って別部材の補強部材を配設しているので、全体を安価な材質にて構成した内張り材を用いながら、別部材の補強部材を配設するだけの簡単な構成で内張り材の破損割れを効果的に防止することができる。
【0013】
また、補強部材を、内張り材より引張強度と靭性の高い部材にて構成すると、エアバッグの膨張展開時の内張り材の変形変化率、この補強部材の配設範囲全体にわたって内装材の取付部とほぼ同等にでき、内張り材の変形変化率が局部的に大きくなる部分を無くすことができて破損割れの発生を防止できる。
【0014】
また、上記補強部材を、内張り材上に配設された内装材と一緒に車体に取付けると、エアバッグの膨張時に補強部材にかかる衝撃力を車体側に分散させることができ、内張り材に対するダメージをより軽減できるととともに、内装材の取付と補強部材の取付を兼用でき、構成の簡易化と組み付け工数の低減によりコスト低下を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエアバッグ装置の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
【0016】
図1〜図3において、1は側方からの衝撃時に車室側面に沿って上方からカーテン状に膨張展開するエアバッグ装置であり、フロントピラー2とルーフサイドレール3の間に跨がってそれらの内側のルーフヘッドライナやルーフサイドレールガーニッシュなどの内張り材5との間に折り畳み状態で配設されたエアバッグ6と、フロントピラー2の下部に配設されて所要時にエアバッグ6内にガスを吹き出すインフレータ7にて構成されている。エアバッグ6の後端は、センタピラー4を越えて後方に長く延出されている。
【0017】
エアバッグ6は、その膨張展開状態を図1に仮想線で示すように、インフレータ7からフロントピラー2に沿ってルーフサイドレール3の前部にわたって延びる筒状のガス導入通路8と、乗員頭部の側部に対応するようにフロントシートの上部からセンタピラー4の上部にわたる領域に設けられるとともにその前部上端部がガス導入通路8に接続された膨張室9と、ガス導入通路8と膨張室9の前側縁部との間及び膨張室9の後側縁部とエアバッグ6の後端との間のそれぞれ略三角形状の領域を接続して膨張室9の膨張状態を規制する接続膜10a、10bにて構成されており、インフレータ7が作動したとき、噴出したガスがガス導入通路8と膨張室9に導入され、図1に仮想線で示すように膨張展開するように構成されている。一方、平常時は細長く折り畳んだ状態で、適当間隔置きに巻き付けた保持リボン(図示せず)にてルーフサイドレール3に取付けられている。
【0018】
11は内張り材5上に配設された内装材の一例としてのアシストグリップであり、エアバッグ6のガス導入通路8と膨張室9の接続部近傍の上部と、エアバッグ6の後端部近傍の上部に配設されている。このアシストグリップ11は、図3に示すように内張り材5のグリップ取付部12に形成された取付穴13にその前後両端の取付部を貫通させ、ルーフサイドレール3に設けられた取付ブラケット14(図5参照)に取付けられている。
【0019】
15は、エアバッグ6の少なくとも膨張室9に対応する範囲、図示例では前後のアシストグリップ11、11間の範囲にわたって内張り材5の裏面に沿って配設された補強用板状部材であり、その両端部にグリップ取付部12に対応する取付部16と取付穴13に対応する取付穴17が形成され、アシストグリップ11の取付時に一緒に取付けるように構成されている。さらに、図2に示すように、内張り材5の裏面と補強用板状部材15の間に、接着材や粘着材などの接合材18が介装されて一体的に接合されている。
【0020】
なお、補強用板状部材15を、上記のようにアシストグリップ11の取付ねじにて一緒に締結して取付ける等、機械的に取付けるようにした場合には、接合材18は省略しても良く、あるいはクッション材などの適当な緩衝材を介装してもよい。
【0021】
以上の構成において、側方から大きな衝撃が加わるとセンサ(図示せず)にて検知され、インフレータ7が作動してガスがエアバッグ6のガス導入通路8を通って膨張室9内に向けて噴出され、エアバッグ6が図1に破線で示す折り畳み状態から膨張展開して仮想線で示すように車室側面に沿ってカーテン状に展開し、膨張室9にて乗員の頭部が保護される。
【0022】
このエアバッグ6の膨張展開時には、内張り材5の下端部を車室側に向けて折り曲げつつ車室内に向けて膨出するが、エアバッグ6が配設されている範囲、特にその膨張室9の配設箇所を含む範囲の内張り材5の裏面に補強用板状部材15を配設しているので、エアバッグ6の膨張時の内張り材5の車室内側への折り曲げ量及び変形変化率を適度に抑制することができ、内張り材5の破損割れを防止することができる。従って、安価な材質の内張り材5を用いながらその破損割れを効果的に防止することができる。特に、内張り材5の裏面に別体の補強用板状部材15を配設しているので、全体を一様に安価な材料にて構成した安価な内張り材5を用いた安価な構成にて上記効果を奏することができる。
【0023】
上記内張り材5としては、例えばポリプロピレン樹脂などの合成樹脂にタルクなどの充填材を大量に充填した合成樹脂成形材料から成る厚さ2mm程度の2層のクッション層と、ポリプロピレン樹脂に適量の充填材を充填した厚さが0.3mm程度の表裏両面の表皮層とから成る4層構造のものが用いられ、それに対して補強用板状部材15としては、例えばポリプロピレン/ポリエチレン共重合体から成る0.6〜1.5mm厚さ程度の成形品が用いられる。上記内張り材5によれば、内張り材として必要な強度を備えるとともに見栄えの良いものを低コストにて作製することができ、かつ補強用板状部材15にてエアバッグ6の膨張展開時に必要な強度を確保できる。
【0024】
次に本発明のエアバッグ装置の他の実施形態について、図4、図5を参照して説明する。なお、上記実施形態と同一の構成要素については同一参照符号を付して説明を省略し、相違点のみを説明する。
【0025】
本実施形態では、図4に交叉斜線で示すように、内張り材5上に配設されたアシストグリップ11の取付位置と同じ高さ位置で、内張り材5の裏面に内張り材5より強度の高い補強部材19を配設している。補強部材19は、前後のアシストグリップ11、11間にわたって配設され、その両端が内張り材5上に配設されたアシストグリップ11と一緒にルーフサイドレール3に設けられた取付ブラケット14に取付られている。
【0026】
以上の構成によれば、エアバッグ6の膨張展開時に内張り材5の下端部を車室側に向けて折り曲げつつ車室内に向けて膨出するが、その際の内張り材5の変形変化率が、図5(a)、(b)に仮想線で示すように、補強部材19によってその配設範囲全体にわたってアシストグリップ11の取付箇所と同じにでき、内張り材5の変形変化率が局部的に大きくなる部分が無くなり、それによって内張り材5の破損割れの発生を防止できる。
【0027】
また、補強部材19をアシストグリップ11と一緒にルーフサイドレール3に取付けているので、エアバッグ6の膨張時に補強部材19にかかる衝撃力を車体側に分散させることができ、内張り材5に対するダメージをより軽減できるととともに、アシストグリップ11の取付と補強部材19の取付を兼用でき、構成の簡易化と組み付け工数の低減によりコスト低下を図ることができる。
【0028】
なお、以上の実施形態の説明では、内張り材5のエアバッグ6が配設された範囲の少なくとも一部に配設される、内張り材5の補強手段として、補強用板状部材15と補強部材19のみを例示したが、これらに限定されるものではなく、例えば補強部材19と補強用板状部材15を併用又は一体化するとともにその補強用板状部材15の板厚をシート状の薄いものにしたり、下端部に向けて徐々に薄くなるように構成しても良く、また補強用板状部材15を内張り材5の成形時にインサート成形等によって一体的に成形してもよい。
【0029】
また、内張り材5の上に配設される内装材として、アシストグリップ11の例を示したが、その他カード入れ等の内装材の場合にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明のエアバッグ装置によれば、以上のようにエアバッグの膨張時の内張り材の車室内側への折り曲げ量を補強部材にて適度に抑制し、内張り材の変形変化率を抑制できるので、安価な材質の内張り材を用いながらその破損割れを効果的に防止することができ、特に内装材の取付位置の後部における最も変形変化率の大きいところに内張り材の裏面に沿って別部材の補強部材を配設しているので、全体を安価な材質にて構成した内張り材を用いながら、別部材の補強部材を配設するだけの簡単な構成で内張り材の破損割れを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグ装置の一実施形態を車体内側から見た側面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】同実施形態のルーフヘッドライナと補強部材の分解斜視図である。
【図4】本発明のエアバッグ装置の他の実施形態を車体内側から見た側面図である。
【図5】同実施形態の部分構成を示し、(a)は図4のB−B矢視断面図、(b)は図4のC−C矢視断面図である。
【図6】従来例のエアバッグ装置を示し、(a)は車体内側から見た側面図、(b)は(a)のD−D矢視断面図、(c)は(a)のE−E矢視断面図、(d)は(a)のF−F矢視断面図である。
【図7】同従来例の変形例の要部の断面図である。
【符号の説明】
1 エアバック装置
2 フロントピラー
3 ルーフサイドレール
5 内張り材
6 エアバッグ
11 アシストグリップ(内装材)
15 補強用板状部材
19 補強部材

Claims (3)

  1. 車体のフロントピラーとルーフサイドレールに跨がってそれらの内側の内張り材との間にエアバッグを配設し、このエアバッグをカーテン状に膨張させて乗員の頭部を保護するエアバッグ装置において、エアバッグのインフレータからのガス導入路と乗員頭部の側部に対応して設けられた膨張部との接続部近傍上部位置で内張り材上に内装材を配設し、この内装材の取付位置を含めてその近傍からガスの導入方向後方に向けて内張り材の裏面に沿って別部材の補強部材を配設したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 補強部材、内張り材より引張強度と靭性の高い部材にて構成したことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。
  3. 補強部材は、内張り材上に配設された内装材と一緒に車体に取付けたことを特徴とする請求項1又は2記載のエアバッグ装置。
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