JP2001287616A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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Abstract
に跨がってそれらの内側の内張り材との間にエアバッグ
を配設し、このエアバッグをカーテン状に膨張させて乗
員の頭部を保護するエアバッグ装置において、内張り材
を安価な材料にて構成しながら、エアバッグの膨張展開
時に破損割れ等が生じるのを防止する。 【解決手段】 内張り材5のエアバッグ6が配設された
範囲の少なくとも一部に、一般の範囲より内張り材5の
強度を高くする補強用板状部材15などの補強手段を設
けることにより、エアバッグ6の膨張時の内張り材5の
車室内側への折り曲げ量を補強手段にて適度に抑制し、
内張り材5の変形変化率を抑制し、その破損割れを防止
した。
Description
撃から乗員を保護するエアバッグ装置に関し、特に側方
からの衝撃時にエアバッグを車室側面に沿ってカーテン
状に膨張展開させて乗員の頭部を保護するエアバッグ装
置に関するものである。
裏面とルーフサイドレール部の間に配設したエアバッグ
を車室側面に沿ってカーテン状に膨張展開させ、乗員の
頭部を保護するようにしたエアバッグ装置は、例えば特
開平9−226504号公報等に開示されている。さら
に、この公報においては、エアバッグが膨張展開すると
きに天井材が開きやすいように天井材裏面にルーフサイ
ドレール部に沿わせてV溝などの弱強度部を設けること
が開示されている。
を参照して説明する。図6において、エアバッグ21が
車体のフロントピラー22とルーフサイドレール23と
に跨がってそれらの内側のフロントピラーガーニッシュ
24やルーフヘッドライナ25の下部又はルーフサイド
レールガーニッシュとの間に折り畳み状態で配設され、
フロントピラー22の下部に配設されたインフレータ2
6から所要時にエアバッグ21の図6(a)に斜線で示
した領域にガスを吹き出すように構成されている。この
エアバッグ21は、細長く折り畳んだ状態で適当間隔置
きに巻き付けた保持リボン(図示せず)にてフロントピ
ラー22とルーフサイドレール23に取付けられてい
る。
6からフロントピラー22に沿ってルーフサイドレール
23の前部にわたって延びる筒状のガス導入通路27
と、乗員頭部の側部に対応する領域に設けられるととも
にその前部上端部がガス導入通路27と接続された膨張
室28と、ガス導入通路27と膨張室28の前側縁部と
の間及び膨張室28の後側縁部とエアバッグの後端との
間のそれぞれの略三角形状の領域を接続して膨張室28
の膨張状態を規制する接続膜29a、29bにて構成さ
れており、インフレータ26が作動したとき噴出したガ
スがガス導入通路27を通って膨張室28に導入され、
図6(a)に斜線で示したこれらガス導入通路27と膨
張室28が膨張し、エアバッグ21が図6(a)〜
(d)に仮想線で示すように膨張展開するように構成さ
れている。
27と膨張室28の接続部近傍の上部にはアシストグリ
ップ30が配設されている。アシストグリップ30は、
図6(c)に示すように、その前後両端の取付部30a
がルーフヘッドライナ25を貫通してルーフサイドレー
ル23に設けられた取付ブラケット31に取付けられて
いる。
が加わると車体側部に配設されたセンサ(図示せず)に
て検知され、インフレータ26が作動してガスがエアバ
ッグ21のガス導入通路27を通って膨張室28内に向
けて噴出され、エアバッグ21が図6(a)に破線で示
した折り畳み状態から仮想線で示すように膨張展開す
る。このエアバッグ21の膨張展開時には、図6
(b)、(c)、(d)に仮想線で示すように、フロン
トピラーガーニッシュ24、及びルーフヘッドライナ2
5やルーフサイドレールガーニッシュの下端部を車室側
に向けて折り曲げつつ車室内に向けて膨出する。こうし
て、エアバッグ21が車室側面に沿ってカーテン状に膨
張展開することによって乗員の頭部が保護される。
な構成においては、ルーフヘッドライナ25などに十分
な引張強度と靱性を持つ材料を用いた場合には、エアバ
ッグ21の膨張展開時にルーフヘッドライナ25などが
車室内側に向けて大きく折り曲げられても破損すること
はないが、コスト低下を図るために安価な材質を用いた
場合、十分な強度が得るのが困難で、破損等が生じ易い
という問題がある。
所では、図6(c)に示すように、ルーフヘッドライナ
25の変形可能長さL1 が、図6(d)に示すようにア
シストグリップ30を取付けていない箇所でのルーフヘ
ッドライナ25の変形可能長さL2 に比べて短くなるた
め、ガス導入通路27又は膨張室28の膨張展開に伴っ
てルーフヘッドライナ25が車室内側に折り曲げられる
際のルーフヘッドライナ25の変形率が局部的に大きく
なり、そのためこの部分からルーフヘッドライナ25が
破損し易いという問題があった。
や特開平11−321536号公報等に開示されている
ように、ルーフヘッドライナ25の裏面に、図7に示す
ように、V溝32などの弱強度部をルーフサイドレール
23に沿って設け、エアバッグ21の膨張展開時にルー
フヘッドライナ25などの縁部が車室内側に向けて円滑
に開くようにすることも考えられるが、これは材質強度
特にその表皮層25aの引張強度が十分に大きな材料で
ルーフヘッドライナ25を構成した場合に有効な構成で
あり、その場合ルーフヘッドライナ25などがコスト高
になるという問題がある。
り材を安価な材料にて構成しながら、エアバッグの膨張
展開時に破損割れ等が生じるのを防止したエアバッグ装
置を提供することを目的とする。
は、車体のフロントピラーとルーフサイドレールに跨が
ってそれらの内側の内張り材との間にエアバッグを配設
し、このエアバッグをカーテン状に膨張させて乗員の頭
部を保護するエアバッグ装置において、内張り材のエア
バッグが配設された範囲の少なくとも一部に、一般の範
囲より内張り材の強度を高くする補強手段を設けたもの
であり、エアバッグの膨張時の内張り材の車室内側への
折り曲げ量を補強手段にて適度に抑制し、内張り材の変
形変化率を抑制できるので、安価な材質の内張り材を用
いながらその破損割れを効果的に防止することができ
る。
した板状部材にて構成すると、全体を安価な材料にて構
成した内張り材を用いながら、その裏面に別部材の板状
部材を配設するだけの安価な構成で上記効果を奏するこ
とができる。
て内張り材上に配設された内装材の取付位置と同じ高さ
位置に配設した内張り材より強度の高い部材にて構成す
ると、エアバッグの膨張展開時の内張り材の変形変化率
が、この補強手段の配設範囲全体にわたって内装材の取
付部と同じにでき、内張り材の変形変化率が局部的に大
きくなる部分を無くすことができて破損割れの発生を防
止できる。
された内装材と一緒に車体に取付けると、エアバッグの
膨張時に補強部材にかかる衝撃力を車体側に分散させる
ことができ、内張り材に対するダメージをより軽減でき
るととともに、内装材の取付と補強手段の取付を兼用で
き、構成の簡易化と組み付け工数の低減によりコスト低
下を図ることができる。
一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
時に車室側面に沿って上方からカーテン状に膨張展開す
るエアバッグ装置であり、フロントピラー2とルーフサ
イドレール3の間に跨がってそれらの内側のルーフヘッ
ドライナやルーフサイドレールガーニッシュなどの内張
り材5との間に折り畳み状態で配設されたエアバッグ6
と、フロントピラー2の下部に配設されて所要時にエア
バッグ6内にガスを吹き出すインフレータ7にて構成さ
れている。エアバッグ6の後端は、センタピラー4を越
えて後方に長く延出されている。
に仮想線で示すように、インフレータ7からフロントピ
ラー2に沿ってルーフサイドレール3の前部にわたって
延びる筒状のガス導入通路8と、乗員頭部の側部に対応
するようにフロントシートの上部からセンタピラー4の
上部にわたる領域に設けられるとともにその前部上端部
がガス導入通路8に接続された膨張室9と、ガス導入通
路8と膨張室9の前側縁部との間及び膨張室9の後側縁
部とエアバッグ6の後端との間のそれぞれ略三角形状の
領域を接続して膨張室9の膨張状態を規制する接続膜1
0a、10bにて構成されており、インフレータ7が作
動したとき、噴出したガスがガス導入通路8と膨張室9
に導入され、図1に仮想線で示すように膨張展開するよ
うに構成されている。一方、平常時は細長く折り畳んだ
状態で、適当間隔置きに巻き付けた保持リボン(図示せ
ず)にてルーフサイドレール3に取付けられている。
一例としてのアシストグリップであり、エアバッグ6の
ガス導入通路8と膨張室9の接続部近傍の上部と、エア
バッグ6の後端部近傍の上部に配設されている。このア
シストグリップ11は、図3に示すように内張り材5の
グリップ取付部12に形成された取付穴13にその前後
両端の取付部を貫通させ、ルーフサイドレール3に設け
られた取付ブラケット14(図5参照)に取付けられて
いる。
9に対応する範囲、図示例では前後のアシストグリップ
11、11間の範囲にわたって内張り材5の裏面に沿っ
て配設された補強用板状部材であり、その両端部にグリ
ップ取付部12に対応する取付部16と取付穴13に対
応する取付穴17が形成され、アシストグリップ11の
取付時に一緒に取付けるように構成されている。さら
に、図2に示すように、内張り材5の裏面と補強用板状
部材15の間に、接着材や粘着材などの接合材18が介
装されて一体的に接合されている。
にアシストグリップ11の取付ねじにて一緒に締結して
取付ける等、機械的に取付けるようにした場合には、接
合材18は省略しても良く、あるいはクッション材など
の適当な緩衝材を介装してもよい。
が加わるとセンサ(図示せず)にて検知され、インフレ
ータ7が作動してガスがエアバッグ6のガス導入通路8
を通って膨張室9内に向けて噴出され、エアバッグ6が
図1に破線で示す折り畳み状態から膨張展開して仮想線
で示すように車室側面に沿ってカーテン状に展開し、膨
張室9にて乗員の頭部が保護される。
り材5の下端部を車室側に向けて折り曲げつつ車室内に
向けて膨出するが、エアバッグ6が配設されている範
囲、特にその膨張室9の配設箇所を含む範囲の内張り材
5の裏面に補強用板状部材15を配設しているので、エ
アバッグ6の膨張時の内張り材5の車室内側への折り曲
げ量及び変形変化率を適度に抑制することができ、内張
り材5の破損割れを防止することができる。従って、安
価な材質の内張り材5を用いながらその破損割れを効果
的に防止することができる。特に、内張り材5の裏面に
別体の補強用板状部材15を配設しているので、全体を
一様に安価な材料にて構成した安価な内張り材5を用い
た安価な構成にて上記効果を奏することができる。
ピレン樹脂などの合成樹脂にタルクなどの充填材を大量
に充填した合成樹脂成形材料から成る厚さ2mm程度の
2層のクッション層と、ポリプロピレン樹脂に適量の充
填材を充填した厚さが0.3mm程度の表裏両面の表皮
層とから成る4層構造のものが用いられ、それに対して
補強用板状部材15としては、例えばポリプロピレン/
ポリエチレン共重合体から成る0.6〜1.5mm厚さ
程度の成形品が用いられる。上記内張り材5によれば、
内張り材として必要な強度を備えるとともに見栄えの良
いものを低コストにて作製することができ、かつ補強用
板状部材15にてエアバッグ6の膨張展開時に必要な強
度を確保できる。
態について、図4、図5を参照して説明する。なお、上
記実施形態と同一の構成要素については同一参照符号を
付して説明を省略し、相違点のみを説明する。
うに、内張り材5上に配設されたアシストグリップ11
の取付位置と同じ高さ位置で、内張り材5の裏面に内張
り材5より強度の高い補強部材19を配設している。補
強部材19は、前後のアシストグリップ11、11間に
わたって配設され、その両端が内張り材5上に配設され
たアシストグリップ11と一緒にルーフサイドレール3
に設けられた取付ブラケット14に取付られている。
展開時に内張り材5の下端部を車室側に向けて折り曲げ
つつ車室内に向けて膨出するが、その際の内張り材5の
変形変化率が、図5(a)、(b)に仮想線で示すよう
に、補強部材19によってその配設範囲全体にわたって
アシストグリップ11の取付箇所と同じにでき、内張り
材5の変形変化率が局部的に大きくなる部分が無くな
り、それによって内張り材5の破損割れの発生を防止で
きる。
1と一緒にルーフサイドレール3に取付けているので、
エアバッグ6の膨張時に補強部材19にかかる衝撃力を
車体側に分散させることができ、内張り材5に対するダ
メージをより軽減できるととともに、アシストグリップ
11の取付と補強部材19の取付を兼用でき、構成の簡
易化と組み付け工数の低減によりコスト低下を図ること
ができる。
材5のエアバッグ6が配設された範囲の少なくとも一部
に配設される、内張り材5の補強手段として、補強用板
状部材15と補強部材19のみを例示したが、これらに
限定されるものではなく、例えば補強部材19と補強用
板状部材15を併用又は一体化するとともにその補強用
板状部材15の板厚をシート状の薄いものにしたり、下
端部に向けて徐々に薄くなるように構成しても良く、ま
た補強用板状部材15を内張り材5の成形時にインサー
ト成形等によって一体的に成形してもよい。
として、アシストグリップ11の例を示したが、その他
カード入れ等の内装材の場合にも適用することができ
る。
のように内張り材のエアバッグが配設された範囲の少な
くとも一部に、一般の範囲より内張り材の強度を高くす
る補強手段を設けたものであり、エアバッグの膨張時の
内張り材の車室内側への折り曲げ量を補強手段にて適度
に抑制し、内張り材の変形変化率を抑制できるので、安
価な材質の内張り材を用いながらその破損割れを効果的
に防止できる。
した板状部材にて構成すると、全体を安価な材料にて構
成した内張り材を用いながら、その裏面に別部材の板状
部材を配設するだけで、安価な構成で上記効果を奏する
ことができる。
て内張り材上に配設された内装材の取付位置と同じ高さ
位置に配設した内張り材より強度の高い部材にて構成す
ると、エアバッグの膨張展開時の内張り材の変形変化率
が、この補強手段の配設範囲全体にわたって内装材の取
付部と同じにでき、内張り材の変形変化率が急激に大き
くなる部分を無くすことができてその破損割れの発生を
防止できる。
された内装材と一緒に車体に取付けると、エアバッグの
膨張時に補強部材にかかる衝撃力を車体側に分散させる
ことができ、内張り材に対するダメージをより軽減でき
るととともに、内装材の取付と補強手段の取付を兼用で
き、構成の簡易化と組み付け工数の低減によりコスト低
下を図ることができる。
側から見た側面図である。
分解斜視図である。
内側から見た側面図である。
B−B矢視断面図、(b)は図4のC−C矢視断面図で
ある。
内側から見た側面図、(b)は(a)のD−D矢視断面
図、(c)は(a)のE−E矢視断面図、(d)は
(a)のF−F矢視断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車体のフロントピラーとルーフサイドレ
ールに跨がってそれらの内側の内張り材との間にエアバ
ッグを配設し、このエアバッグをカーテン状に膨張させ
て乗員の頭部を保護するエアバッグ装置において、内張
り材のエアバッグが配設された範囲の少なくとも一部
に、一般の範囲より内張り材の強度を高くする補強手段
を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。 - 【請求項2】 補強手段は、内張り材の裏面に配設した
板状部材にて構成したことを特徴とする請求項1記載の
エアバッグ装置。 - 【請求項3】 補強手段は、内張り材の裏面において内
張り材上に配設された内装材の取付位置と同じ高さ位置
に配設した内張り材より強度の高い部材にて構成したこ
とを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。 - 【請求項4】 補強手段は、内張り材上に配設された内
装材と一緒に車体に取付けたことを特徴とする請求項2
又は3記載のエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
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JP2000108824A JP3652212B2 (ja) | 2000-04-11 | 2000-04-11 | エアバッグ装置 |
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Cited By (6)
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JP2007050780A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Toyota Boshoku Corp | 車両天井構造 |
KR100803804B1 (ko) | 2006-11-10 | 2008-02-14 | 기아자동차주식회사 | 커튼 에어백이 장착된 차량의 헤드라이닝 구조 |
KR100805402B1 (ko) | 2006-11-09 | 2008-02-20 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 커튼에어백 장착을 위한 헤드라이닝의 제조방법및 구조 |
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CN107428303A (zh) * | 2015-04-20 | 2017-12-01 | 奥托立夫开发公司 | 帘式气囊装置 |
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FR3150168A1 (fr) * | 2023-06-22 | 2024-12-27 | Renault S.A.S | Véhicule doté d’un dispositif antiprojection lors du déploiement d’un airbag rideau |
-
2000
- 2000-04-11 JP JP2000108824A patent/JP3652212B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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