JP3649325B2 - 収納ボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のセンタコンソールに設けられて、飲料用容器や小物などの物品を収納する収納空間を形成する収納ボックスに関し、詳細には、収納空間に配置されると共に物品が出し入れ可能に支持される棚を反転させて支持することにより、収納空間の仕切態様が変更される収納ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、収納ボックスとして、特開平7−223479号公報に開示されたものがある。自動車のセンタコンソールや後部座席のアームレストに組み込まれるこのカップホルダ付き収納ボックスは、ボックス本体と、ボックス本体内に設けられた支持部に支持されるホルダ部材とを備える。カップ類を保持するためのカップ挿通穴を有するホルダ部材は、ボックス本体の底壁と所定間隔離間して支持部に支持された状態で、カップ挿通穴に挿入されたカップ類を、カップ挿通穴および底壁の台座部にて支持して、カップホルダとして使用される。また、ホルダ部材が裏返されて、ボックス本体の底壁に設けられた台座部がカップ挿通穴に嵌合されて、ホルダー部材がボックス本体の底部に格納された状態で、収納ボックスは小物入れとして使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動車のセンタコンソールは、乗員の飲料用容器や小物の収納場所として好適であると同時に、例えば、該センタコンソールがオーディオ装置の近くに位置する場合は、ミニディスク(MD)やコンパクトディスク(CD)の収納場所としても好適なものである。そのような場合、センタコンソールに設けられる収納ボックスには、複数種類の物品の収納機能を備えることが求められる。
【0004】
この点で、前記従来技術では、反転されて使用されるホルダ部材がボックス本体の支持部に支持される場合は、カップ類はカップ挿通穴を通って台座部に載ることで保持されるため、ホルダ部材で仕切られるボックス内にカップ類以外の物品を収納することは困難である。また、ホルダ部材が裏返される場合は、カップ挿通穴が台座部に嵌合する状態で、ホルダ部材がボックス本体の底部に格納されるため、ボックス内には1つの収納空間が形成される。この結果、ボックス内に収納される物品の形状に対応させて、ボックス内に配置されるホルダ部材を反転させて使用することによりボックス内の仕切り態様を変更する際には、ボックス内に既に収納されている全ての物品を一旦取り出し、その後に再度収納する必要が生じて、使用者に不便を強いていた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、請求項1ないし請求項3記載の発明は、収納空間の仕切態様を変更すべく棚を反転して使用する際に、一部の収納空間に収納された物品の出し入れが不要であって、物品の整頓の煩雑さが少なく、使い勝手のよい収納ボックスを提供することを目的とする。そして、請求項2記載の発明は、さらに、収納ボックスの大型化を回避したうえで、収納能力を高めることを目的とし、請求項3記載の発明は、さらに、棚の第2支持態様への変更の容易化および迅速化を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
請求項1記載の発明は、底壁と物品が出し入れされる開口を形成する開口縁部とを有して収納空間を形成するボックス本体と、前記底壁と前記開口縁部との間で前記ボックス本体に設けられた支持部に着脱自在に支持される棚とを備える収納ボックスにおいて、第1支持面および第2支持面を有する前記棚は、前記第1支持面側で物品が出し入れ可能に支持されるように前記第1支持面が前記開口を向く第1支持態様、および前記第2支持面側で物品が出し入れ可能に支持されるように前記第2支持面が前記開口を向く第2支持態様の2つの支持態様で前記支持部に支持され、前記収納空間は、前記棚により、底壁側収納空間と開口側収納空間とに仕切られ、前記棚の前記第1支持面側には少なくとも1つの仕切壁が設けられ、該仕切壁は、前記支持態様に対応して、前記底壁側収納空間および前記開口側収納空間のいずれか一方のみを複数の小収納空間に仕切る収納ボックスである。
【0007】
これにより、収納ボックスの底壁と開口縁部との間で収納空間に配置される棚のいずれの支持態様においても、収納空間が底壁側および開口側収納空間に二分され、さらに仕切壁により、底壁側および開口側収納空間の一方のみが、底壁側または開口側収納空間よりも小さい複数の小収納空間に仕切られる。そして、開口側収納空間に収納される物品の形状に対応して開口側収納空間の仕切態様を変更すべく、棚が反転されて、その支持態様が第1支持態様から第2支持態様に変更されるときは、開口側収納空間は、仕切壁により仕切られた複数の小収納空間から仕切壁により仕切られない収納空間になって、広くなった開口側収納空間に、より大きな物品を収納することが可能になる。しかも、このとき、底壁側収納空間に収納されている物品が仕切壁に干渉しない態様で収納されている物品である場合は、該物品を出し入れする必要はない。また、棚が反転されて、その支持態様が第2支持態様から第1支持態様に変更されるときは、開口側収納空間は、仕切壁により仕切られない収納空間から仕切壁により仕切られた複数の小収納空間になって、小収納空間毎に物品を収納することが可能となる。しかも、このとき、底壁側収納空間は仕切壁により仕切られない空間となるので、底壁側収納空間に収納されている物品を出し入れする必要はない。
【0008】
したがって、請求項1記載の発明によれば、次の効果が奏される。すなわち、収納ボックスの収納空間は、互いに反転した支持態様である第1支持態様および第2支持態様で支持部に支持される棚で、底壁側収納空間と開口側収納空間とに仕切られることにより、各収納空間に異なる種類の物品を収納することができるので、収納ボックスの使い勝手が向上する。しかも、棚の第1支持面側に設けられた仕切壁が、支持態様に対応して、底壁側収納空間および開口側収納空間のいずれか一方のみを複数の小収納空間に仕切ることにより、開口側収納空間に収納される物品の形状に対応して、開口側収納空間の仕切態様を変更することができる。そして、開口側収納空間の仕切態様を変更する際には、収納ボックスの収納空間の一部である底壁側収納空間に収納されている物品を出し入れする必要がなく、収納されたままの状態で、開口側収納空間の仕切態様を変更することが可能になるので、物品の整頓の煩雑さが少なくなり、この点でも収納ボックスの使い勝手が向上する。さらに、収納空間に収納されている物品をそのままにした状態で、収納空間の仕切態様を変更するにも拘わらず、棚が収納ボックスの外側に配置されることがないので、収納ボックスの周囲に棚が配置されるスペースを確保する必要がなく、収納ボックスの設置場所の自由度が大きくなる。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の収納ボックスにおいて、前記仕切壁には、前記第1支持面側で出し入れ可能に支持される2つの物品が前記仕切壁を挟んで2つの前記小収納空間にそれぞれ収納されるとき、前記2つの物品のそれぞれの一部が入り込んで、前記仕切壁での前記2つの物品間の最小間隔を前記2つの物品間での前記仕切壁の最大幅よりも小さくする1対の切欠部が形成されるものである。
【0010】
これにより、第1支持態様で支持される棚において、第1支持面に開口を通じて出し入れ可能に支持される2つの物品が、仕切壁を挟んで2つの小収納空間にそれぞれ収納されとき、該2つの物品の一部が切欠部に入り込むことにより、2つの物品は、仕切壁があるにも拘わらず相互に近接した状態で第1支持面側に出し入れ可能に支持される。
【0011】
したがって、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、次の効果が奏される。すなわち、仕切壁には、第1支持面側に出し入れ可能に支持される2つの物品の一部が入り込む1対の切欠部が形成されて、仕切壁での該2つの物品間の最小間隔を両物品間での仕切壁の最大幅よりも小さくすることにより、仕切壁が設けられるにも拘わらず、2つの物品を相互に近接させて収納できるので、収納ボックスの大型化を回避したうえで、仕切壁が設けられたことによる収納空間の狭小化が抑制されて、収納能力を高めることができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の収納ボックスにおいて、前記ボックス本体には、前記底壁側収納空間において前記第2支持態様で支持される前記棚の前記仕切壁が占有する占有空間への物品の侵入を規制する規制部が設けられるものである。
【0013】
これにより、棚が第1支持態様で支持されているとき、底壁側収納空間に収納された物品が占有空間に侵入すること、例えば物品が占有空間内に移動することが、規制部により規制されて、占有空間には物品が存しない状態を確保することが容易になる。
【0014】
したがって、請求項3記載の発明によれば、引用された請求項記載の発明の効果に加えて、次の効果が奏される。すなわち、底壁側収納空間において占有空間への物品の侵入を規制する規制部が設けられることにより、棚が第1支持態様で支持されているとき、占有空間に物品が存しない状態を確保することが容易になるので、棚の支持態様が第2支持態様に変更される際に、仕切壁が底壁側収納空間の物品に干渉することなくスムーズに占有空間に挿入されて、第2支持態様への棚の支持態様の変更が容易化され、しかも迅速化され、ひいては収納ボックスの使い勝手がさらに向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る収納ボックスが、自動車の運転席と助手席との間にあるセンタコンソールCに設けられる実施例を、図1〜図9を参照して説明する。図1を参照すると、ほぼ均一な肉厚の薄肉構造を有する合成樹脂製のセンタコンソールCには、収納ボックスBと、小物を入れる底の浅いトレーTと、シフトレバーが挿通される開口Hとが、第1方向としての前後方向A1(図2参照)に並べられて設けられる。センタコンソールCの前部に位置する収納ボックスBは、収納空間2を形成するボックス本体1と、ボックス本体1に着脱自在に支持される合成樹脂製の棚3とを備える。なお、図示されないが、センタコンソールCが車体に固定された状態で、収納ボックスBはセンタコンソールCの前端部に位置し、その前方の近くに、ミニディスク(MD)やコンパクトディスク(CD)を使用するオーディオ装置が、インストルメントパネルに組み込まれて配置される。
【0016】
図2,図3を併せて参照すると、ボックス本体1は、センタコンソールCに一体成形された上部半体4と、上部半体4に固定される合成樹脂製の下部半体5とから構成される。上部半体4は、前後方向A1に長径を有するほぼ長円形の開口8を形成する開口縁部6aを有する内周壁6と、開口縁部6aに連なる外周壁7とを有する。そして、この開口8を通じて、物品が収納空間2に対して出し入れされる。
【0017】
内周壁6の下部半体5寄りの部分には、前後方向A1に対して直交する方向である第2方向としての上下方向A2でのボックス本体1の中央よりもやや上方の位置で、ボックス本体1に棚3を支持するために、内周壁6の内面から収納空間2に突出する第1〜第3支持部から構成される支持部Sが形成される。第1支持部は、前後方向A1および上下方向A2に対して直交する方向である第3方向としての左右方向A3での内周壁6の中央を通りかつ左右方向A3に対して直交する平面である中心面CPと交差する位置に、前後方向A1で対向して、中心面CP上での棚3の後述する外周縁部31の外周面31aの間隔よりもやや小さな間隔で設けられた1対の突出部9からなる。そして、両突出部9に外周縁部31の一部分がそれぞれ係合する。
【0018】
第2支持部は、各突出部9の左右方向A3での両側に延びる上壁10aを有する1対の段部10からなり、上壁10aの上面に外周縁部31の一部分が当接する。第3支持部は、ボックス本体1の前後方向A1での中央で、左右方向A3で対向する位置に設けられた柱状の1対の突出部11からなり、各突出部11の上壁11aの上面に外周縁部31の一部分が当接する。さらに、内周壁6の内面には、各突出部11の上面から上方に延びるリブ12が形成され、リブ12は外周縁部31の外周面31aの一部分を押圧する形状を有する。
【0019】
そして、棚3が開口8から内周壁6の内側に挿入されて、棚3の外周縁部31の一部分が両突出部9を乗り越えて上方から押し込むまれることにより、両突出部9と外周縁部31とが当接し、同時に外周縁部31が段部10および突出部11の上壁10a,11aに当接する。このとき、それら当接により弾性変形する棚3が発生する弾性力に基づいて、外周縁部31が各突出部9、各段部10および各突出部11に押し付けられ、さらにリブ12により外周縁部31の外周面31aが押圧される(図4,図5も参照)。このようにして、棚3がガタつくことなく上部半体4に弾性力により係止されて、しかも着脱自在に支持部Sに支持される。
【0020】
一方、ほぼ均一な肉厚の薄肉構造を有する下部半体5は、ボックス本体1の底壁となる底壁13と、該底壁13に連なる周壁14とを有する。周壁14の上端部14aは、上部半体4の内周壁6の下端部6bに嵌合され(図3参照)、この周壁14と上部半体4の内周壁6とによりボックス本体1の周壁が構成される。また、図4を併せて参照すると、周壁14には、中心面CPと交差する位置にで、前後方向A1で対向して1対の段部15が形成され、各段部15は、互いに中心面CPの反対側に位置する1つずつのタッピングネジ17が挿通される挿通孔18を有する。そして、各タッピングネジ17は、段部10に一体成形されて、その上壁10aから下方に延びる柱状のボス16にねじ込まれる。
【0021】
さらに、図1,図2に示されるように、周壁14には、ボックス本体1の前後方向A1での中央部で、左右方向A3で対向する位置に、棚3の後述する仕切壁40と接触することがないように、収納空間2に突出する円錐面を有する柱状の1対の突出部19が形成される。そして、図5に示されるように、各突出部19の上壁19aには貫通孔20が形成され、該貫通孔20には、各突出部11の上壁11aに成形されて、上壁11aから下方に延びる棒状の圧入片21が圧入される。
【0022】
したがって、下部半体5は、上部半体4の下方から挿入された後、挿通孔18に挿通されて2つのボス16にそれぞれねじ込まれる2つのタッピングネジ17と、2つの貫通孔20にそれぞれ圧入される2つの圧入片21により、上部半体4に固定され、したがってセンタコンソールCに固定される。
【0023】
また、両突出部19は、左右方向A3で両突出部19の間に位置する空間22(図1,図6(B)で二点鎖線で示される。)に含まれる空間であって、後述するように棚3が支持部Sに第2支持態様で支持されているときに、仕切壁40が占有する占有空間を確保するために、後述する底壁側収納空間50の左右方向A3での幅を狭くしている。これにより、底壁側収納空間50内で両突出部19を挟んで前後方向A1に分かれて収納される物品が前記占有空間寄りに移動しようとしたとき、該物品は各突出部19に接触してその移動が規制される。それゆえ、両突出部19は、底壁側収納空間50に収納される物品が前記占有空間に侵入することを規制する規制部を構成する。
【0024】
次に、ほぼ均一の肉厚の薄肉構造を有する棚3は、一体成形された支持壁30と仕切壁40とを有し、中心面CPに対して面対称に形成される。
【0025】
支持壁30は、開口8に直交する方向である上下方向A2から見て、開口8よりも小さく、開口縁部6aとほぼ相似の長円形の外周縁部31と、外周縁部31の内側に位置して第1支持面33および第2支持面34(図3参照)を有する平板状の載置部32と、外周縁部31と載置部32との間の基底部35とを有する。外周縁部31は、第1,第2支持面33,34から直交する方向に突出しており、載置部32の肉厚(載置部32の上下方向A2での幅に相当)よりも大きな上下方向A2の幅を有する。
【0026】
図1〜図3を参照すると、第1,第2支持面33,34は上下方向A2で反対側を向いており、互いに表裏の関係になる面である。両支持面33,34は、それぞれ、支持壁30の前後方向A1での中央部に形成される開口36を挟んで隣り合う位置にあって、収納空間2に収納される物品が載置される第1,第2載置面33a,33b;34a,34bからなる。そして、第1支持面33の外周縁には、開口36を除いたほぼ円弧状であって、第1,第2載置面33a,33bから直交する方向に突出する保持部37が形成され、この保持部37の一部分は外周縁部31により、また残りの部分は、各載置面33a,33bと基底部35の段差部35aにより構成される。また、第2支持面34の外周縁には、開口36および基底部35を除いた円弧状であって、外周縁部31の一部により構成される保持部38が形成される。これら保持部37,38の内径は、開口8を通じて出し入れ可能であり、かつ各載置面33a,33b;34a,34bに載置され得る最大外径を有する円筒状の基準物品39に対応して設定されている。
【0027】
仕切壁40は、第1支持面33側において、棚3の前後方向A1での中央部に設けられ、前後方向A1での両側壁部41,42にそれぞれ形成された切欠部43により形成される空洞44を有して、前後方向A1に開放するアーチ状の形状を呈し、開口36を挟んで左右方向A3で対向する1対の基底部35から第1支持面33に対して直交する方向に延びる。そして、仕切壁40は基底部35側から先端部40aに向かって前後方向A1での幅が徐々に小さくなるように、すなわち前後方向A1に薄くなるように形成されており(図6の(A),(B)参照)、さらに、棚3が第1支持態様で支持されるとき、すなわち第1支持面33が開口8を向いた状態で棚3が支持部Sに支持されるとき、仕切壁40の上下方向A3での先端部40aの先端面は、上部半体4の開口縁部6aの上面とほぼ等しい高さに位置する(図3参照)。
【0028】
また、図2,図3を併せて参照すると、切欠部43は、第1支持面33の第1,第2載置面33a,33bに2つの基準物品39が載置されたときに、基準物品39の底壁から側壁にかけての一部が、切欠部43の縁部43aよりも仕切壁40の内側に入って切欠部43に入り込むことができるように形成され、さらに先端部40aでの側壁部41,42の外面形状は、基準物品39の側壁の外面形状にほぼ沿うように、上下方向A2からみて見てほぼ円弧状に形成され(図2参照)、この先端部40aが中心面CPと交差する部分で、仕切壁40は前後方向A1での最小幅W1を有する。このようにして、仕切壁40での両基準物品39間の最小間隔が、両基準物品39間での仕切壁40の最大幅W2(両基準物品39が隣り合う方向である前後方向A1での仕切壁40の最大幅に相当)よりも小さくなって、仕切壁40の最小幅W1にほぼ等しくなる(図3参照)ように設定される。
【0029】
そして、図6に示されるように、開口8を通じてボックス本体1に挿入された棚3は、ボックス本体1の支持部Sに、第1支持面33(図3参照)が開口8を向き、第2支持面34が底壁13を向く第1支持態様(図6(A)、図3参照)、および第2支持面34が開口8を向き、第支持面33(図3参照)が底壁13を向く第2支持態様(図6(B)参照)の2つの支持態様で支持される。
【0030】
ここで、図6〜図9を参照して、収納ボックスBの使用態様について説明する。図6(A),図7には、棚3が第1支持態様で支持部S(図2参照)に支持されて、仕切壁40が上方を向く使用態様が示される。この使用態様では、収納空間2は底壁側収納空間50および開口側収納空間51に二分され、さらに開口側収納空間51は、仕切壁40により開口側収納空間51よりも小さい2つの小収納空間52a,52bに仕切られる。
【0031】
そして、底壁側収納空間50には、前後方向A1に4枚ずつのミニディスク(MD)60が、1対の突出部19(図2参照)を間にして、底壁13に載置されて収納され、底壁側収納空間50が小物入れとして使用される。一方、開口側収納空間51の2つの小収納空間52a,52bには、基準物品39(図3参照)に近い大きさの2つのペットボトル61が、それぞれ第1,第2載置面33a,33bに載置されて収納され、各小収納空間52a,52bが飲み物などの容器ホルダとして使用される。ここで、各ペットボトル61の仕切壁40側の底壁および側壁の一部は、切欠部43に入り込むため、前後方向A1で最大幅W2を有する仕切壁40が両ペットボトル61間に存するにも拘わらず、両ペットボトル61が前後方向A1で近接して配置される。そのうえ、各ペットボトル61は、各載置面33a,33b上での移動が保持壁37により規制された状態で、各ペットボトル61の側壁の外面が切欠部43の縁部43aに接触することにより、各載置面33a,33bに安定して載置される。
【0032】
そして、開口側収納空間51にペットボトル61とは形状が異なる物品、たとえばペットボトル61よりも前後方向A1の幅が大きいコンパクトディスク(CD)62が収納されるときには、開口側収納空間51の仕切態様を変更する必要があり、その使用態様が図6(B),図8に示される。ここでは、第1支持態様で支持されていた棚3が、開口8を通じて収納空間2から一旦取り出され、その後反転されて仕切壁40が下方を向く状態で、再度収納空間2に挿入されて、第2支持態様で支持部Sに支持される。これにより、収納空間2は底壁側収納空間50および開口側収納空間51に二分され、さらに底壁側収納空間50が、仕切壁40により底壁側収納空間50よりも小さい2つの小収納空間52a,52bに仕切られる。
【0033】
開口側収納空間51は、仕切壁40により仕切られた2つの小収納空間52a,52bから仕切壁40により仕切られない収納空間になって、広くなった開口側収納空間51に、5枚のCD62が、第2支持面34の第1,第2載置面34a,34bに渡って載置されて収納され、開口側収納空間51が小物入れとして使用される。そして、棚3の支持態様が第1支持態様から第2支持態様に変更されるとき、底壁側収納空間50に収納されたMD60は、1対の突出部19により形成される空間22内の前記占有空間に、例えば倒れ込むなどして侵入することが、底壁側収納空間50の左右方向A3での幅をMD60の左右方向A3での幅よりも狭くしている1対の突出部19により規制される。このため、MD60は、該占有空間を挟んで、前後方向A1に2つの群に分かれて収納されるので、仕切壁40を下方に向けて棚3をボックス本体1に取り付ける際に、MD60が仕切壁40に干渉することがなく、仕切壁40が円滑に2群のMD60の間隙に入り込むことができる。それゆえ、第2支持態様では、底壁側収納空間50が仕切壁40により2つの小収納空間52a,52bに仕切られる際、すなわち棚3の支持態様の変更により収納空間2の仕切態様が変更される際にも、それらMD60を出し入れする必要はない。
【0034】
そして、再度、図6(A),図7に示される収納空間2の仕切態様に変更すべく、棚3の支持態様が第2支持態様から第1支持態様に変更されると、開口側収納空間51は、仕切壁40により2つの小収納空間52a,52bに仕切られ、小収納空間52a,52b毎に物品、例えばカップや携帯電話やMDなどを収納することができる。このとき、底壁側収納空間50は仕切壁40により仕切られない空間となるので、底壁側収納空間50に収納されているMD60を出し入れする必要はない。
【0035】
さらに、図6(C),図9には、ボックス本体1から棚3が外されたときの使用態様が示される。この使用態様では、棚3がないことで、深底の収納ボックスBとなった収納空間2に、カップ63と携帯電話64とが、1対の突出部19(図2参照)を間にして、底壁13に載置されて収納され、収納空間2が容器ホルダおよび小物入れとして使用される。
【0036】
次に、前述のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
ボックス本体1の底壁13と開口縁部6aとの間に設けられた支持部Sに、第1支持面33が開口8を向く第1支持態様および第2支持面34が開口8を向く第2支持態様の2つの支持態様で支持されて、収納空間2に配置される棚3により、そのいずれの支持態様においても、収納空間2が底壁側および開口側収納空間50,51に二分され、さらに仕切壁40により底壁側および開口側収納空間50,51の一方のみが、2つの小収納空間52a,52bに仕切られる。そして、開口側収納空間51に収納される物品を、例えばペットボトル61からCD62に変更する場合のように、開口側収納空間51に収納される物品の形状に対応して開口側収納空間51の仕切態様を変更すべく、棚3が反転されて、その支持態様が第1支持態様から第2支持態様に変更されるときは、開口側収納空間51は、仕切壁40により仕切られた2つの小収納空間52a,52bから仕切壁40により仕切られない収納空間になって、広くなった開口側収納空間51に、より大きな物品であるCD62を収納することが可能となる。しかも、このとき、底壁側収納空間50に収納されているMD60が前記占有空間に侵入すること、例えばMD60が該占有空間内に倒れ込むことが、1対の突出部19から構成される規制部により規制されて、該占有空間にはMD60が存しない状態となることから、底壁側収納空間50に仕切壁40が挿入される際に、仕切壁40がMD60と干渉しないので、収納空間2の仕切態様が変更される際にも、MD60を出し入れする必要はない。また、棚3が反転されて、その支持態様が第2支持態様から第1支持態様に変更されるときは、開口側収納空間51は、仕切壁40により仕切られない収納空間から仕切壁40により仕切られた2つの小収納空間52a,52bになって、小収納空間52a,52b毎にペットボトル61を収納することが可能となる。しかも、このとき、底壁側収納空間50は仕切壁40により仕切られない空間となるので、底壁側収納空間50に収納されているMD60を出し入れする必要はない。
【0037】
したがって収納ボックスBの収納空間2は、互いに反転した支持態様で支持される棚3で、底壁側収納空間50と開口側収納空間51とに仕切られることにより、各収納空間50,51に異なる種類の物品(例えば、ペットボトル61とMD60)を収納することができるので、乗員およびオーディオ装置の近くに位置するセンタコンソールCの収納ボックスBに、乗員の飲料用容器であるペットボトル61およびオーディオ装置に使用されるMD60が収納されることになり、収納ボックスBの使い勝手が向上する。しかも、仕切壁40が、支持態様に対応して、底壁側収納空間50および開口側収納空間51のいずれか一方のみを2つの小収納空間52a,52bに仕切ることにより、開口側収納空間51に収納される物品の形状に対応して、開口側収納空間51の仕切態様を変更することができる。そして、開口側収納空間51の仕切態様を変更する際には、収納ボックスBの収納空間2の一部である底壁側収納空間50に収納されている物品を出し入れする必要がなく、収納されたままの状態で、開口側収納空間51の仕切態様を変更することが可能になるので、物品の整頓の煩雑さが少なくなり、この点でも収納ボックスBの使い勝手が向上する。さらに、底壁側収納空間50に収納されている物品をそのままにした状態で、収納空間2の仕切態様を変更するにも拘わらず、棚3が収納ボックスBの外側に配置されることがないので、収納ボックスBの周囲に棚3が配置されるスペースを確保する必要がなく、収納ボックスBの設置場所の自由度が大きくなる。
【0038】
また、底壁側収納空間50において空間22内の前記占有空間への物品の侵入を規制する前記規制部が設けられることにより、棚3が第1支持態様で支持されているとき、該占有空間に物品が存しない状態を確保することが容易になるので、棚3の支持態様が第2支持態様に変更される際に、仕切壁40が底壁側収納空間50の物品に干渉することなくスムーズに該占有空間に挿入されて、第2支持態様への棚3の支持態様の変更が容易化され、しかも迅速化され、ひいては収納ボックスBの使い勝手がさらに向上する。しかも、仕切壁40は、基底部35側から先端部40aに向かって徐々に前後方向A1で薄くなっているため、仕切壁40の空間22への挿入は一層容易である。
【0039】
仕切壁40には、第1,第2載置面33a,33bに載置され得る最大外径の2つの両基準物品39の底壁および側壁の一部がそれぞれ入り込んで、仕切壁40での両基準物品39間の最小間隔を両基準物品39間での仕切壁40の最大幅よりも小さくする1対の切欠部43が形成されることにより、仕切壁40が設けられるにも拘わらず、第1,第2載置面33a,33bに載置される物品、例えばペットボトル61を相互に近接させて収納できるので、収納ボックスBの大型化を回避したうえで、仕切壁40が設けられたことによる収納空間2の狭小化が抑制されて、収納能力を高めることができる。そして、仕切壁40での前記両物品間の最小間隔を仕切壁40の前記最小幅とほぼ等しくすることにより、収納空間2の収納能力をさらに高めることができる。
【0040】
さらに、1対の切欠部43が、第1,第2載置面33a,33bに載置され得る最大外径の両基準物品39間での仕切壁40の最小間隔を、両基準物品39間での仕切壁40の最小幅W1とほぼ等しくすることにより、必要最小限の最小幅W1を残して、各切欠部43の大きさを最大にすることができるので、収納ボックスBの大型化を回避したうえで、その収納能力を一層高めることができる。
【0041】
棚3の支持壁30には開口36が形成され、仕切壁40には前後方向A1に開放する空洞44を形成する切欠部43が形成されるので、棚3が第1支持態様で支持されているときは、切欠部43に指を掛けることにより、また棚3が第2支持態様で支持されているときは、仕切壁40がない第2支持面34側から開口36に指を掛けることにより、棚3をボックス本体1から容易に取り出すことができて、棚3の支持態様の変更、すなわち収納空間2の仕切態様の変更を速やかに行うことができる。
【0042】
以下、前述した実施例の一部の構成を変更した実施例について、変更した構成に関して説明する。
前記実施例では、開口側収納空間51に収納される物品は、棚3の第1支持面33および第2支持面34に載置されるものであったが、載置部32に、例えば円錐台状の外壁を有する第1物品が嵌め込まれる保持孔を形成して、該保持孔に前記第1物品が保持されて、棚3が第1支持態様で支持されているときには、第1支持面33側で開口8を通じて前記第1物品を出し入れできるようにされ、また棚3が第2支持態様で支持されているときには、第2支持面34側で開口8を通じて前記第1物品を出し入れできるようにしてもよい。このとき、前記保持孔に保持された状態で前記第1物品は底壁13に達することがないようにされ、前記第1物品の真下または底壁側には、底壁側収納空間50に収納される別の物品を収納することができる。
【0043】
また、前記実施例では、底壁側収納空間50に収納される物品は、底壁13に載置されるものであったが、底壁13に、底壁側収納空間50に収納される物品が嵌め込まれる保持孔を形成して、該物品を該保持孔により保持することもできる。
【0044】
前記実施例では、ボックス本体1は、上部半体4と下部半体5とに分割されていたが、ボックス本体1を一体成形により1つの部材で構成することもできる。また、仕切壁40は1つであったが、前後方向A1の幅が大きい収納空間では、仕切壁を2以上設けることにより、底壁側および開口側収納空間を3以上の小収納空間に仕切ることもできる。さらに、仕切壁は、前記実施例では、底壁側および開口側収納空間50,51を前後方向A1に仕切るものであったが、底壁側および開口側収納空間50,51を左右方向A3に仕切るものであってもよい。
【0045】
また、棚3を透明な材料で成形することにより、棚3を外すことなく、底壁側収納空間50に収納されている物品を確認することができる。さらに、収納ボックスBは、自動車のセンタコンソールC以外の部品に付属して設けられてもよいし、単独のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示し、センタコンソールに設けられた本発明に係る収納ボックスの分解斜視図である。
【図2】図1の収納ボックスの平面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】棚の支持態様による収納空間の仕切態様を示す模式図であり、(A)は、棚の第1支持態様での仕切態様を示し、(B)は、棚の第2支持態様での仕切態様を示し、(C)は、棚が外されたときの収納空間を示す。
【図7】棚が第1支持態様で支持されるときの収納ボックスの使用態様を示す図である。
【図8】棚が第2支持態様で支持されるときの収納ボックスの使用態様を示す図である。
【図9】棚が外されたときの収納ボックスの使用態様を示す図である。
【符号の説明】
1…ボックス本体、2…収納空間、3…棚、4…上部半体、5…下部半体、6…内周壁、6a…開口縁部、7…外周壁、8…開口、9…突出部、10…段部、11…突出部、12…リブ、13…底壁、14…周壁、15…段部、16…ボス、17…タッピングネジ、18…挿通孔、19…突出部、20…貫通孔、21…圧入片、22…空間、
30…支持壁、31…外周縁部、32…載置部、33…第1支持面、34…第2支持面、35…基底部、36…開口、37,38…保持部、39…基準物品、
40…仕切壁、41,42…側壁部、43…切欠部、44…空洞、
50…底壁側収納空間、51…開口側収納空間、52a,52b…小収納空間、
60…ミニディスク、61…ペットボトル、62…コンパクトディスク、63…カップ、64…携帯電話、
C…センタコンソール、B…収納ボックス、T…トレー、H…開口、A1〜A3…方向、CP…中心面、S…支持部、W1…最小幅、W2…最大幅。

Claims (3)

  1. 底壁と物品が出し入れされる開口を形成する開口縁部とを有して収納空間を形成するボックス本体と、前記底壁と前記開口縁部との間で前記ボックス本体に設けられた支持部に着脱自在に支持される棚とを備える収納ボックスにおいて、
    第1支持面および第2支持面を有する前記棚は、前記第1支持面側で物品が出し入れ可能に支持されるように前記第1支持面が前記開口を向く第1支持態様、および前記第2支持面側で物品が出し入れ可能に支持されるように前記第2支持面が前記開口を向く第2支持態様の2つの支持態様で前記支持部に支持され、前記収納空間は、前記棚により、底壁側収納空間と開口側収納空間とに仕切られ、前記棚の前記第1支持面側には少なくとも1つの仕切壁が設けられ、該仕切壁は、前記支持態様に対応して、前記底壁側収納空間および前記開口側収納空間のいずれか一方のみを複数の小収納空間に仕切ることを特徴とする収納ボックス。
  2. 前記仕切壁には、前記第1支持面側で出し入れ可能に支持される2つの物品が前記仕切壁を挟んで2つの前記小収納空間にそれぞれ収納されるとき、前記2つの物品のそれぞれの一部が入り込んで、前記仕切壁での前記2つの物品間の最小間隔を前記2つの物品間での前記仕切壁の最大幅よりも小さくする1対の切欠部が形成されることを特徴とする請求項1記載の収納ボックス。
  3. 前記ボックス本体には、前記底壁側収納空間において前記第2支持態様で支持される前記棚の前記仕切壁が占有する占有空間への物品の侵入を規制する規制部が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2記載の収納ボックス。
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