JP4586694B2 - 車両用コンソールの構造 - Google Patents

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本発明は、車両用コンソールの構造に関するものである。
従来より、車両のコンソールに物を載置する部分(載置部分)を形成し、ユーザの利便性を向上させるとともに、この載置部分にトレイやカップホルダなどの別体部品を取り付ける技術が存在する。
なお、以下の特許文献1の技術は、コンソールに対する別体部品の取り付け技術ではなく、インストルメントパネルに対してエアバック装置をネジによって取り付ける際の作業性向上を狙ったものであるが、念のため、従来技術として記しておく。
特開2001−239858号公報
ところで、このような別体部品は、ネジによりコンソールに対して固定される場合が一般的であるが、このネジによる別体部品の固定は、工数の増大を招くとともに、作業時間の増大を招き、コスト増の原因となっている。
他方、上記の特許文献1の図2などにおいて示されるように、インストルメントパネルの裏側にボス孔部(符号16)を形成すれば、ネジの取り付け作業性は向上することが予想されるものの、挿通孔(符号7)はインストルメントパネルの成型時には穿設されておらず、これを穿設するためにドリル等の工具を用いることが必要となるため(引用文献1の〔0012〕段落など参照)、結局、作業性の大幅な向上は望めない。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、別体部品を取り付ける前の状態においては美観を保ちながら物を載置することを可能とし、また、別体部品を取り付ける際においてはその作業性を向上させることができる、車両用コンソールの構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車両用コンソールの構造(請求項1)は、車両用コンソールの構造であって、物が載置されるとともに別体部品を装着可能な載置部と、該載置部に形成され該別体部品と該載置部とを固定するネジが螺合することで貫通される貫通部を備えるボス部とをそなえ、該貫通部の肉厚が、載置部の肉厚よりも薄く形成されており、該貫通部は、該載置部の上面に露出し、かつ、該別体部品が該載置部に非装着の状態では貫通されていないことを特徴としている。
また、請求項記載の本発明の車両用コンソールの構造は、該ボス部は、該別体部品が装着される面において該貫通部を取り囲み該載置部から隆起して形成された隆起部を有することを特徴としている。
また、請求項記載の本発明の車両用コンソールの構造は、該貫通部は、該ボス部の中心近傍において窪むように形成されていることを特徴としている。
また、請求項記載の本発明の車両用コンソールの構造は、請求項1記載の内容において、該載置部と一体に形成され該載置部を取り囲んで上方に立設する周壁部がそなえられることを特徴としている。
また、請求項記載の本発明の車両用コンソールの構造は、請求項記載の内容において、該載置部,該ボス部および該周壁部が、樹脂により一体に形成されていることを特徴としている。
本発明の車両用コンソールの構造によれば、ボス部の貫通部の肉厚を載置部の肉厚よりも薄く形成することで、貫通部の貫通を容易にすることが可能となり、別体部品を取り付ける前の状態においては、美観を保ちながら物を載置することを可能とし、また、別体部品を取り付ける際においては、その作業性を向上させることができる。(請求項1)
また、別体部品が装着される面において該貫通部を取り囲み、載置部と一体に隆起して形成された隆起部ボス部が載置部から隆起する隆起部を形成することより、ネジがボス部により確実に保持されることを可能とし、車両が揺動したような場合であっても、載置部に装着された別体部品を確実に固定することができる。(請求項2)
また、ネジの先端をボス部表面の中心近傍において窪むように形成された貫通部にはめ込むことで、ネジの位置決めが容易となり、ボス部に対するネジの螺合作業性をさらに向上させることができる。(請求項3)
また、載置部を取り囲んで上方に立設する周壁部が、載置部に装着された別体部品の水平方向の変位を規制するため、ボス部へ入力される水平方向の荷重を低減することができる。(請求項4)
また、載置部,ボス部および周壁部をすべて樹脂により一体に形成することで、生産効率および作業効率を高めながら、コストを抑制することができる。(請求項5)
以下、図面により、本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造について説明すると、図1および図2はその全体構成を示す模式的な斜視図、図3は図2の模式的なA−A矢視断面図であってボス部16の1つにネジ21が螺合された場合を示す図、図4は図2の模式的なB−B断面図であってトレイ20が装着されるとともにボス部16の1つにネジ21が螺合された場合を示す図、図5はボス部構成を示す模式的な断面図である。
図1および図2に示すように、車両用コンソール10は、載置部11,周壁部12および壁部13により主に構成されている。なお、図1中矢印「前」にて示すように、このコンソール10のうち、壁部13が形成された側を前方として説明する。
これらのうち、載置部11は、例えば、買い物袋,カバン,鍵,携帯電話といった種々の物が載置される部分であって、略楕円形に形成された平面(底面)である。なお、これらの、買い物袋,カバン,鍵,携帯電話といった種々の物を、単に「物」として記載する場合がある。
また、この載置部11には、6つのボス部16が形成されており、図3および図4に示すように、コンソール10とは別体の部品であるトレイ20をはめ込んだ後、ネジ21を、これらのボス部16のいくつかに螺合させることによって、このトレイ20を載置部に対して固定することができるようになっている。
また、図5に示すように、ボス部16は、載置部11におけるトレイ20が装着される面(上面)において貫通部16Aと隆起部16Bとを備えて形成されている。
このうち、貫通部16Aは、トレイ20と載置部11とを固定するネジ21が螺合することで貫通される部分である。つまり、この貫通部16Aは、コンソール10が成型された際には貫通していない。
また、この貫通部16Aの肉厚T1は、載置部11の肉厚T2よりも薄くなるように形成されている。これにより、ドリル等の工具を用いることなく、ネジ21を貫通部16Aに対してねじ込むだけで、貫通部16Aを貫通させ、ネジ21をボス部16に対して螺合させることができるようになっている。
さらに、この貫通部16Aは、ボス部16の中心近傍において下方に窪むように形成されており、ネジ21をボス部16に螺合させる際に、貫通部16Aに対する位置決めを容易に行なうことができるようになっている。
また、隆起部16Bは、載置部11における上面において、貫通部16Aを取り囲み且つ載置部11と一体に隆起して形成された部分であって、ボス部16にネジ21が螺合した場合に、このネジ21とボス部16との接触部分(図5中矢印C参照)の面積を広く確保することができるようになっている。
また、図1〜図3に示すように、この載置部11を取り囲んで上方に立設する周壁部12が形成されている。これにより、載置部11にトレイ20が装着されていない場合、載置部11に載置された物が、この載置部11から容易に飛び出すことを防ぐことができるようになっている。また、載置部11にトレイ20が装着されネジ21により載置部11とトレイ20とが固定された場合、この周壁部12が、載置部11に装着されたトレイ20の水平方向の変位を規制するため、ボス部16へ入力される水平方向の荷重を低減することが可能となり、ボス部16に加わる荷重の低減を図ることができるようになっている。
また、壁部13は、載置部11の前縁である円弧部分11Aから上方へ向けて立設しており、その上端はこのコンソール10の上方に配設されるインストルメントパネル(図示略)近傍にまで達するように形成されている。
なお、この壁部13は、載置部11の右側の縁部へ向けて突出して形成された右側突出し部(一側突出し部)13Aと、載置部11の左側の縁部へ向けて突出した左側突出し部(他側突出し部)13Bとを有している。
また、この壁部13は、載置部11の円弧部分11Aに沿うように前方が凸となるように湾曲して形成され、また、下端よりも上端が僅かに前方に位置するように傾斜して形成されている。
なお、このコンソール10は全て樹脂製であって、載置部11,周壁部12,壁部13およびボス部16は全て一体に形成されている。
本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造は上述のように構成されているので、以下のような作用および効果を奏する。
載置部11にトレイ20がネジ21により固定される以前においては、ボス部16の貫通部16Aは貫通しておらず、また、隆起部16Bは載置部11の状面において上方へ僅かに隆起して形成されているので、載置部11のデザインアクセントとなり、美観の向上に寄与することができる。
また、載置部11にトレイ20が装着される場合には、ボス部16にネジ21が螺合されることでトレイ20を載置部11に対して確実に固定することができる。このとき、貫通部16Aの肉厚T1が載置部11の肉厚T2よりも薄くなるように形成されているので、穴を形成するための工具を用いることなく、ネジ21を貫通部16Aにねじ込むだけで容易にネジ21を螺合させることができる。
また、ボス部16の隆起部16Bが載置部11において僅かに隆起して形成されているので、このボス部16にネジ21が螺合した場合に、ネジ21とボス部16との接触部分(図5中矢印C参照)の面積を広く確保することが可能となり、ボス部16がネジ21を確実に保持することができる。
したがって、別体部品であるトレイ20を装着する前の状態においては、美観を保ちながら、且つ、載置部11に物を載置することを可能とし、他方、トレイ20を取り付ける場合には、その作業性を大幅に向上させることができるのである。
また、ボス部16の貫通部16Aは、ボス部16の中心近傍において窪むように形成されているので、ネジ21の先端をこの窪んだ貫通部16Aにはめ込むことで、ネジ21の位置の適正化(即ち、位置決め)が容易となり、ボス部16に対するネジ21の螺合作業性をさらに向上させることができる
また、載置部11を取り囲んで上方に立設する周壁部12が、載置部11に装着されたトレイ20の水平方向の変位を規制するため、載置部11とトレイ20とを固定するネジ21を保持するボス部16へ入力される水平方向の荷重を低減することが可能となる。
また、この周壁部12により、載置部11に載置された物が、車両の揺動などにより載置部11から飛び出すことを防ぐことができる。
また、載置部11,ボス部16および周壁部12を、すべて樹脂により一体に形成することで、生産効率および作業効率を高めながら、コストを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
上述の実施形態においては、ボス部16を6つ形成した場合を例にとって説明したが、ボス部16の数はコンソールの大きさや別体部品の大きさ,重量などによって種々変更することが可能である。
本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造の全体構成を示す模式的な斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造の全体構成を示す模式的な斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造の要部構成を示す模式的な断面図であって、図2のA−A断面においてボス部の1つにネジが螺合された場合を示す。 本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造の要部構成を示す模式的な断面図であって、図2のB−B断面において別体部品が装着されるとともにボス部の1つにネジが螺合された場合を示す。 本発明の一実施形態に係る車両用コンソールの構造のボス部構成を示す模式的な断面図である。
符号の説明
11 載置部
12 周壁部
16ボス部
16A 貫通部
16B 隆起部
20 トレイ(別体部品)
21 ネジ
1 貫通部の肉厚
2 載置部の肉厚

Claims (3)

  1. 車両用コンソールの構造であって、
    物が載置されるとともに別体部品を装着可能な載置部と、
    該載置部に形成され該別体部品と該載置部とを固定するネジが螺合することで貫通される貫通部を備えるボス部とをそなえ、
    該ボス部は、該別体部品が装着される面において該貫通部を取り囲み該載置部から隆起して形成された隆起部を有し、該貫通部は、該ボス部の中心近傍において窪むように形成されており、
    該貫通部の肉厚が、載置部の肉厚よりも薄く形成されており、
    該貫通部は、該載置部の上面に露出し、かつ、該別体部品が該載置部に非装着の状態では貫通されていない
    ことを特徴とする、車両用コンソールの構造。
  2. 該載置部と一体に形成され該載置部を取り囲んで上方に立設する周壁部がそなえられることを特徴とする、請求項1記載の車両用コンソールの構造。
  3. 該載置部,該ボス部および該周壁部が、樹脂により一体に形成されている
    ことを特徴とする、請求項記載の車両用コンソールの構造。
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