JP3648207B2 - 折畳脚柱のロック構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、天板や座板などの基板に折畳可能に取り付けられた脚柱を展開位置および折畳位置でそれぞれロックする折畳脚柱のロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、折畳可能な脚柱をロックする構造として、実公昭61−32507号のロック装置が知られている。この構造では、展開時には脚柱をロックすることができるが、折畳時にはロックしないので、折畳んだ脚柱を持ち上げて運ぼうとすると不意に展開方向へ動くなどの問題があった。
そこで、展開時だけでなく折畳時にも脚柱をロックすることが望まれている。脚柱の展開時と折畳時のそれぞれのロック位置は脚柱の回転角度分だけ離れているため、別々のロック部材でロックする構造が考えられるが構造が大型化し、また複雑化する欠点があった。
そこで、同一のロックレバーで脚柱の展開時も折畳時も同じようにロック乃至ロック解除の操作が行えるようにしたロック装置の開発が待たれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上記欠点を解消するために創案されたものであって、その主たる課題は、脚柱の展開時であっても折畳時であっても、ほぼ同じ待機姿勢にあるロックレバーを基板側に押し付けることにより、それぞれのロック解除を行うことができる信頼性の高い折畳脚柱のロック構造を提供することにある。
この発明の別の課題は、上記課題に加えて、脚柱を枢着する支持ブラケットに、脚柱の展開姿勢および折畳姿勢を規制するストッパを設けて、全体の構成を簡略化しコストダウンを図ることができる折畳脚柱のロック構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、請求項1の発明では、
天板や座板などの基板に固定されて、一方に脚柱を枢着した支持ブラケットと、
該支持ブラケットの他方に枢着されると共に、一方に係止部を有し他方に操作片を有してロック方向に付勢されたロックレバーと、
前記脚柱に固定されて、上記ロックレバーの係止部が常時接するように設けられたロック用カム片とからなり、
該ロック用カム片には、脚柱の折畳時に前記操作片が折畳まれた脚柱と基板との間に配置される待機姿勢で前記係止部が係合する位置に形成された折畳ロック受部と、脚柱の枢着位置を支点にして折畳ロック受部から脚柱の展開乃至折畳角度だけ離れた位置に設けられ、脚柱の展開時に前記操作片が折畳時の待機姿勢とほぼ同じ姿勢で前記係止部が係合する位置に形成された展開ロック受部を有しており、
前記支持ブラケットの下端側の端部には、脚柱折畳時に変位した折畳ロック受部と整合して係止部を支承する凹状の係止部ストッパが設けられており、
展開時および折畳時にほぼ同じ待機姿勢にあるロックレバーを、基板側に押し付けることにより、それぞれのロック解除を行いうる、という技術的手段を講じている。
また、請求項2の発明では、
前記支持ブラケットの一方の端部に、展開時に脚柱と衝合して脚柱の展開姿勢を定める展開ストッパが形成されており、前記支持ブラケットの最下端に、折畳時に脚柱と衝合して脚柱の折畳姿勢を定める折畳ストッパが形成されてなる、という技術的手段を講じている。
更に、請求項3の発明では、
前記ロック用カム片が、脚柱に固定されたカム用ブラケットの側板に形成されており、
上記カム片には、脚柱を折畳む際に係止部が脚柱との間に入り込むための通路部と、該通路部内に凹設されて係止部と係合する折畳ロック受部とを有してなる、という技術的手段を講じている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の折畳脚柱のロック構造をテーブルに適用した場合の好適実施例について図面を参照しながら説明する。
図2に示すテーブルTは、天板Aと、該天板Aに展開乃至折畳自在に枢着された脚柱Bと、該脚柱Bを展開乃至折畳位置でロックするロック装置1とを有している。
なお、図中、Cは脚柱の基端キャップ、Dは脚柱の高さ調節ネジ、Eはキャスタ、Fは脚柱の側端キャップ、Gは水平調節ネジである。
【0006】
図示例の脚柱Bは、1本の支脚部B1とその下端で前後に延びる脚台部B2とを有している。
この脚柱Bは、支脚部B1の上端に設けられたロック装置1のカム用ブラケット3を介して、天板A裏面に固定された支持ブラケット2に第1ピンP1で枢着されて展開乃至折畳位置に回転可能に取り付けられている。
【0007】
ここでロック装置1は、図1から図6に示す通り、ロックレバー4を第2ピンP2で枢着した支持ブラケット2と、該支持ブラケット2に第1ピンP1で枢着されるカム用ブラケット3との組合せからなっている。
即ち、支持ブラケット2は、基板部20を一体に有しており、天板Aの裏面にタップネジ12等で一体に固定されている。
【0008】
上記支持ブラケット2は、側板2aの脚柱寄りの端部が天板Aに対して所定角度(脚柱展開角度であって図示例では90°)に設定された展開ストッパ21を形成している。
従って、脚柱Bの展開角度は上記展開ストッパ21となる端部の天板Aに対する角度によって所望の展開角度に設定することができる。
【0009】
次に、この支持ブラケット2の側板2aの下端縁部には、後述のロックピンストッパ22となる凹部と、最も下端位置に設定されて折畳時の脚柱B(本実施例では支脚部B1)を支承する折畳ストッパ23とが形成されている。
また、支持ブラケット2の側板2aで、前記第1ピンP1の枢着位置から離間した位置には、ロックレバー4が第2ピンP2で枢着されて傾動自在となっている。
【0010】
このロックレバー4と支持ブラケット2との間には、それぞれに固設されたフック9を介してコイルスプリング8が掛け渡されてロックレバー4をロック方向(ロックピン7が天板Aへ接近する方向)に付勢している。
ここで、ロックレバー4は、中途位置に前記第2ピンP2を通す孔を設けた左右一対の側板4aを有しており、先端には係止部となるロックピン7を固設し、後端には屈曲部を経て操作片となるレバーハンドル41が一体に成形されている。
また、このレバーハンドル41は、樹脂またはゴムなどでカバーして触感を高めてもよい。
【0011】
次ぎに、脚柱Bに固定されたカム用ブラケット3は、断面チャンネル状からなっており、その左右の側板3aがロック用カム片30となり、溝底面は外方へ延出して後述の折畳ストッパ23と衝合する際の折畳受面36が形成されている。このロック用カム片30は、展開ロック受部32と、折畳ロック受部35と、前記受部32、35間に形成されるトレースカム34とを有しており、前記ロックレバー4のロックピン7が前記付勢力によって常時接するように形成されている。
【0012】
ロック用カム片30には、脚柱Bの折畳時に前記レバーハンドル41が、折畳まれた支脚部B1と天板Aとの間で、これにほぼ平行な待機姿勢として配置されるように、前記ロックピン7が係合する位置に折畳ロック受部35が形成される(図3、図4参照)。
図示例の場合、脚柱Bを折畳む際に、ロックピン7が支脚部B1との間に入り込むように支脚部B1に沿ってロック用カム片30の基端側が切り込まれて通路部33を形成しており、該通路部33内でこれと直交する位置に前記折畳ロック受部35が凹設されている。
【0013】
そして、図3、図4の脚柱折畳位置における折畳ロック受部35は、前記ロックピンストッパ22と整合するようになっている。
また、前記折畳ロック受部35に連なる通路部33の開口側は突出してロック爪部31となって、脚柱Bの展開方向の力が加わってもロックピン7を拘束している。
【0014】
次ぎに、ロック用カム片30で、脚柱Bの枢着位置(P1)を支点にして折畳ロック受部35から脚柱Bの展開乃至折畳角度だけ離れた位置に展開ロック受部32が形成されている。
そして、図5および図6に示す脚柱Bの展開時に、前記ロックピン7が展開ロック受部32に係合し、その位置で前記レバーハンドル41が折畳時の待機姿勢とほぼ同じ姿勢となる。
【0015】
上記構成からなっているので、脚柱Bの展開時には、図7(a)に示すように支持ブラケット2の展開ストッパ21に支脚部B1が衝合して係止面R1となっており、それ以上の回転を規制しており、ロックレバー4のロックピン7が展開ロック受部32に係合し展開係止点R2となって、脚柱Bの展開姿勢をロックしている。
この際にレバーハンドル41は、図5、図6に示すように天板A裏面と略平行に離間する待機姿勢となっている。
【0016】
そこで、このレバーハンドル41を天板側(図中a方向)へ押しつけてロックレバー4を第2ピンP2を支点に回転すると、前記ロックピン7が展開ロック受部32から脱して外れるので、脚柱Bを第1ピンP1を支点にして折畳方向(b方向)に回転し、脚柱Bが前記折畳ストッパ23と衝合する係止面R5まで変位させる(図6、図7(b)参照)。
【0017】
この脚柱Bを折畳方向に回転させる際には、レバーハンドル41から手を離すと、ロックピン7は付勢力によってロック用カム片30の縁部に形成されたトレースカム34に倣って傾動し、図4に示す折畳位置では前記通路部33から展開ロック爪部31を乗り越えて折畳ロック受部35に自動的に没入して係合し、折畳係止点R3と、ロックレバー下死点R4で規制され、脚柱Bの展開方向(c方向)への逆転を拘束する(図7(b)参照)。
【0018】
本実施例では、第1ピンP1は第2ピンP2より僅かに下方に設定され、またロックピン7と各受部32、35との係止点R2、R3は、上記P1とP2の間で、P1とP2を結ぶ線分よりも下方位置(図7では上方)となり、脚柱Bの逆転を規制している。
【0019】
そして前述のように、脚柱Bの折畳時にレバーハンドル41は、脚柱Bと天板Aとの間に略平行に配置されて、脚柱Bの展開位置での待機姿勢とほぼ同様の位置に戻る(図3、図4参照)。
この折畳位置から、再び脚柱Bを展開するには、レバーハンドル41を同様に天板Aに向けてa方向に押しつけ、第2ピンP2を支点にしてロックレバー4を傾動しながら、脚柱Bを第1ピンP1を支点にして展開方向に傾動し、ロックピン7を折畳ロック受部35から外してロック爪部31を乗り越えさせ通路部33から抜け出させる。
【0020】
そして、脚柱Bを更に展開方向(c方向)に回転させて、図6に示した展開ストッパ21に衝合する位置まで変位させる。
この際に、押付け力がかからなくなったロックピン7は、弾性力でロック用カム片30のトレースカム34に接しこれに倣って傾動し、脚柱Aが前記展開ストッパ21に衝合した位置で展開ロック受部32に自動的に没入して係合する。
そして、前述のように、この際のレバーハンドル41の待機姿勢は、前記折畳時の待機姿勢とほぼ同一位置となる。
【0021】
本実施例では、支持ブラケット3の側板3aの縁部からなる展開ストッパ21が天板Aとのなす角度が脚柱Bの展開時の保持角度となる。したがって展開時の脚柱Bの角度は、垂直に限らず、下拡がりのテーパー脚のように所望の角度に設定することができる。
同様に折畳ストッパ23は天板からの離間距離(高さ)により折畳時の脚柱Bと天板Aとのなす角度が決まる。従って、折畳時の脚柱Bは、図示例のように天板Aと平行に限らず、折畳ストッパ23の高さを変えることで脚柱Bを所望角度の折畳位置に設定することができる。
【0022】
本実施例では、前述のようにロックレバー4を枢着した支持ブラケット2と、カム用ブラケット3から構成されているので、脚柱Bの形式や形状を問わず自由に取り付けることができる。
即ち、前記実施例では平面T形状の脚柱Bの場合を例示したが、その他任意の形状であってもよい。
【0023】
例えば、図8および図9に示すように、一対の支脚B1’と該支脚B1’の上端間を連結する横架片B3とからなる平面U字状または倒立コ字状の脚柱Bの場合、支持ブラケット2と、カム用ブラケット3は、横幅を広くして、高さを横架片B3の高さの範囲内となるよう設定される。
また、折畳ストッパ23は、展開ストッパ21とロックピンストッパ22の間に配置されて、折畳時の前記横架片B3の折畳受面36と衝合しうるようになっている。
【0024】
また、スプリング8は、第2ピンP2に外嵌し、一端をロックレバー4に係止し他端を支持ブラケット2の溝底面に係止して、ロックレバー4をロック方向に付勢している。
その他の構成は前記実施例に準じるので同一構成には同一符号を付してその説明を省略する。
【0025】
また、天板Aや脚柱Bの素材は、例えば金属製や木製、あるいは樹脂製等であってもよく、要するに前記支持ブラケット2やカム用ブラケット3を固定しうるものであればよく、また形状はパイプに限らず、無垢材、丸材、角材などを用いることができる。
このロック装置1が取り付けられるものとしては、脚柱を折畳乃至展開するものであれば、テーブルに限定されず、机や椅子その他の家具や、構造物に用いることができる。
【0026】
また、前記支持ブラケットやカム用ブラケットの寸法は任意であり、特に回転軸の長さ方向に関しては長大なものであってもよい。また図7に例示したように脚柱に横架片(横桟)を有する場合には、横架片に沿ってロック装置1を複数個取り付けてもよい。
カム用ブラケット3に刻設された展開ロック受部32、折畳ロック受部35、およびその中間のカム面は図示例に限定されず、またカム面は複数箇所に分離して設けてもよい。
更に、カム用ブラケット3はロック用カム片30を一対に設けた場合を例示したが、1箇所だけであってもよい。
その他要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、この発明のロック構造では、ロックレバーを枢着した支持ブラケットを基板に固定し、カム用ブラケットを脚柱に固定し、両者を枢着することにより、脚柱を基板に枢着することができる。
また、この発明は、脚柱の展開時であっても折畳時であっても、ほぼ同じ待機姿勢にあるロックレバーを基板側に押し付けることにより、それぞれのロック解除を行うことができる信頼性の高い折畳脚柱のロック構造を提供することができる。
更に、脚柱を枢着する支持ブラケットに、脚柱の展開姿勢および折畳姿勢を規制するストッパを設けて、全体の構成を簡略化しコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すロック装置の取付状態を示す分解斜視図である。
【図2】テーブルに用いた場合の斜視図である。
【図3】脚柱の折畳時のロック装置を示した斜視図である。
【図4】同側面図である。
【図5】脚柱の展開時のロック装置を示す斜視図である。
【図6】同側面図である。
【図7】ロック状態を説明する部分側面図であって(a)は脚柱展開時、(b)は脚柱折畳時である。
【図8】異なる実施例のロック装置の取付状態を示す分解斜視図である。
【図9】脚柱の折畳時のロック装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ロック装置
2 支持ブラケット
3 カム用ブラケット
4 ロックレバー
7 ロックピン
8 コイルスプリング
9 スプリング用フック
12 取付タップネジ
21 展開ストッパ
22 ロックピンストッパ
23 折畳ストッパ
30 ロック用カム片
31 ロック爪部
32 展開ロック受部
33 通路部
34 トレースカム
35 折畳ロック受部
36 折畳受面
A 天板
B 脚柱
B1 支脚部
B2 脚台部
B3 横架片
C 脚端キャップ
D 脚高さ調節ネジ
P1 第1ピン
P2 第2ピン

Claims (3)

  1. 天板や座板などの基板に固定されて、一方に脚柱を枢着した支持ブラケットと、
    該支持ブラケットの他方に枢着されると共に、一方に係止部を有し他方に操作片を有してロック方向に付勢されたロックレバーと、
    前記脚柱に固定されて、上記ロックレバーの係止部が常時接するように設けられたロック用カム片とからなり、
    該ロック用カム片には、脚柱の折畳時に前記操作片が折畳まれた脚柱と基板との間に配置される待機姿勢で前記係止部が係合する位置に形成された折畳ロック受部と、脚柱の枢着位置を支点にして折畳ロック受部から脚柱の展開乃至折畳角度だけ離れた位置に設けられ、脚柱の展開時に前記操作片が折畳時の待機姿勢とほぼ同じ姿勢で前記係止部が係合する位置に形成された展開ロック受部を有しており、
    前記支持ブラケットの下端側の端部には、脚柱折畳時に変位した折畳ロック受部と整合して係止部を支承する凹状の係止部ストッパが設けられており、
    展開時および折畳時にほぼ同じ待機姿勢にあるロックレバーを、基板側に押し付けることにより、それぞれのロック解除を行いうることを特徴とする折畳脚柱のロック構造。
  2. 支持ブラケットの一方の端部に、展開時に脚柱と衝合して脚柱の展開姿勢を定める展開ストッパが形成されており、前記支持ブラケットの最下端に、折畳時に脚柱と衝合して脚柱の折畳姿勢を定める折畳ストッパが形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の折畳脚柱のロック構造。
  3. ロック用カム片が、脚柱に固定されたカム用ブラケットの側板に形成されており、
    上記カム片には、脚柱を折畳む際に係止部が脚柱との間に入り込むための通路部と、該通路部内に凹設されて係止部と係合する折畳ロック受部とを有してなることを特徴とする請求項1に記載の折畳脚柱のロック構造。
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