JPH0628019Y2 - 折畳式テーブル - Google Patents

折畳式テーブル

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JPH0628019Y2
JPH0628019Y2 JP12651290U JP12651290U JPH0628019Y2 JP H0628019 Y2 JPH0628019 Y2 JP H0628019Y2 JP 12651290 U JP12651290 U JP 12651290U JP 12651290 U JP12651290 U JP 12651290U JP H0628019 Y2 JPH0628019 Y2 JP H0628019Y2
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文雄 小川
稔 横田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、天板を水平または水平に近い使用状態と垂
直または垂直に近い不使用状態とに回動させて折畳むよ
うにした折畳式テーブルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、前記のような折畳式テーブルとして、例えば、実
公昭59−20107号公報に示すように、横方向(左
右方向)に長く縦方向(使用状態の前後方向)に短い長
方形状などの天板を備えたものがあった。そして、前記
のような折畳式テーブルでは、不使用状態での安定性を
保つために、天板と左,右脚とを天板の横方向に延びる
水平な枢支軸によって天板の裏面側で連結し、天板の裏
面と左,右脚の上端部とを左,右折畳機構で連結し、こ
れらの折畳機構を連動操作することで、左,右脚に対し
天板が倒伏した使用状態と天板が起立した不使用状態と
に切換えるようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前述した従来の折畳式テーブルは、天板が垂直
または垂直に近い状態に起立した不使用状態で格納する
場合に、天板が縦方向より長い横方向に延びていてる起
立状態であるため、格納に広い床面積が必要となるとい
う問題点があった。
この考案は、前述した問題点を解決しようとするもので
あって、天板が起立した不使用状態の多数のテーブルを
互いに近接させて、格納が狭い床面積ででき、しかも安
定した状態で倒れる恐れなく天板を不使用状態に保つこ
とができる、天板が横方向に長く縦方向に短い折畳式テ
ーブルを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この考案による折畳式テーブルは、横方向に長く縦方向
に短い天板と、左,右脚と、これらの脚と前記天板とを
回動可能に連結し天板の縦方向に沿って延びる水平な
左,右枢支軸と、前記天板の裏面と左,右脚の上端部と
の間に介在し天板に対し左,右脚を同方向に相対回動さ
せる折畳機構と、左,右脚の一方のみの下端部に固定し
た支持ベースとを備え、この支持ベースを、天板下方の
縦方向中央と対向させて配置した頂部から縦方向に拡が
って横方向前,後辺部が延びるほぼ横向きV字形に形成
し、前記支持ベースの横方向中央に左,右脚の一方に設
けた前,後脚柱の下端を配置し、これらの下端を支持ベ
ースの前,後辺部それぞれに固定し、支持ベース上に起
立する左,右脚の一方の上方に左,右脚の他方が位置
し、天板が左,右脚と平行に起立して折畳まれるように
したものである。
〔作用〕
この考案による折畳式テーブルは、天板の横方向より短
い縦方向に沿って延びる左,右枢支軸によって左,右脚
と天板とを連結しているので、左,右折畳機構を操作
し、天板を水平または水平に近い使用状態から前記枢支
軸回りに回動させて垂直または垂直に近い不使用状態に
起立させることにより、不使用状態では、床などに支持
される支持ベース上に左,右脚の一方が起立し、起立し
た脚の上方に左,右脚の他方が宙吊りになって位置し、
左,右脚と平行に天板が起立して、第2図に例示するよ
うに折畳まれる。そして、この不使用状態では、天板
は、長い横方向が上下方向となり、短い縦方向が床など
の支持面と平行になると共に、支持ベースは、天板下方
の縦方向中央と対向させた頂部から縦方向に拡がって横
方向に前,後辺部が延びるほぼ横向きV字形に形成して
あり、支持ベースの横方向中央に左,右脚の一方に設け
た前,後脚柱の下端を配置し、これらの下端を支持ベー
スの前,後辺部に固定してあるので、第9図,10図に
例示するように、折畳み状態の複数のテーブルを互いに
密接させて並べることができ、格納に必要な床面積が従
来のものよりも狭くてすみ、多数の折畳式テーブルを狭
い床面積で格納できる。また、左,右脚の一方に設けた
前,後脚柱の下端部に前記支持ベースを固定したので、
このベースの形状および脚柱の固定位置により、不使用
時の高さが高くなっても、テーブルを倒れにくく安定し
た状態に保つことができる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例につき図を参照して説明す
る。
第1図,第2図,第3図および第4図において、1は天
板、2,3は左,右脚である。天板1は、横方向(左,
右方向)寸法Aが縦方向(使用状態の前後方向)寸法B
よりも長く(第3図参照)、前側が凸湾曲し、後側が凹
湾曲し、左,右両端部が凸弧状に突出した平面状形状に
形成されている。左,右脚2,3は、それぞれパイプ材
からなる前,後脚柱4,4を有し、右側の脚3の下端部
には支持ベース5が固定されている。支持ベース5は、
第4図にも示すように、使用状態の天板1の右端部内下
方に配置され、天板1の前後方向中央と対向する頂部5
aから天板1右端斜め前,後縁に向かい湾曲して前,後
辺部5bが延び、頂部5aの前後方向幅が大きく前,後
端部5cの幅が小さくなる平面ほぼV字形のブーメラン
状に形成され、右側の脚3の前,後脚柱4,4の下端が
前,後辺部5b,5b上の支持ベース左右方向中央部に
固定され、前,後脚柱4,4は垂直に起立されている。
支持ベース5の両端部5c,5c部には、水平な取付軸
6を有する一方向性のキャスタ7がそれぞれ回動可能に
装着され、キャスタ7の下端と支持ベース5の下面とが
同一水平面上に配設されている。また、左側の脚2の
前,後脚柱4,4の下端部には従来公知のアジャスタ8
がそれぞれ上下方向に位置調整可能に装着され、アジャ
スタ8の下面が支持ベース5の下面と同一水平面上に位
置するようにされている。
第5図,第6図および第7図にも示すように、左,右脚
2,3の前,後脚柱4,4,の基端部にはこれらの軸方
向と直交する断面がコ字状の連結金具9がそれぞれ固定
され、天板1の裏面には取付ベース10が横方向寸法が
長く縦方向寸法が横方向寸法より短い長方形の各隅部に
それぞれ固定され、連結金具9の右側部分と取付ベース
10の右側部分から突出する1対の突起10とが水平な
枢支軸11で枢着されている。左,右脚2,3の前,後
枢支軸11は、それぞれ天板1の縦方向に一直線状に延
び、左側の脚2の枢支軸11と右側の脚3の枢支軸11
とが軸方向が平行に配置されている。
天板1の裏面と、左,右脚2,3の上端部との間には、
天板1に対し左,右脚2,3を同方向に相対回動させる
折畳機構12が介在されている。折畳機構12は、第4
図ないし第7図の各図に詳細を示すように、取付ベース
10の第1図,第5図左側部分から突出する突起10b
に天板1の縦方向に延びる水平な操作軸13が回動可能
に軸支され、操作軸13には右側に開口する断面コ軸支
状のロック金具14が固定されている。ロック金具14
と脚柱4との間には右側に開口する断面コ字状のストッ
パ金具15がロック金具14への係止可能に介在され、
ストッパ金具15は操作軸13に回動可能に軸支されて
いる。ロック金具14には右側に開口する係止凹部14
a(またはフック部)が形成され、係止凹部14aが前
記連結金具9の左側部に架設したロックピン16に係脱
可能に係止されるように構成されている。また、脚柱4
の上端部に形成したV字状の係止溝4aに係脱可能に係
止されるストッパピン17が、前記ストッパ金具15の
先端部に架設されている。前記取付ベース10とロック
金具14およびストッパ金具15のストッパピン17と
の間には、ロックばね18およびストッパばね19がそ
れぞれ介在され、これらのばね18,19の中間部が操
作軸13に遊び嵌めされている。そして、ロックばね1
8は、ロック金具14を取付ベース10裏面に対し直角
に当接して天板1が水平位置になると垂直になるように
付勢している。前記ストッパばね19は、ストッパ金具
15をロックピン16が折畳まれた脚柱4の係止溝4a
に係止されるように付勢している。
以上の構成は全部の脚柱4に対して設けられ、左,右脚
2,3の前,後脚柱4,4に固定した連結金具9または
枢支軸11がパイプ材からなる脚連動部材20によって
それぞれ連結されていると共に、前,後に位置する操作
軸13またはロック金具14がパイプ材からなるロック
連動部材21によってそれぞれ連結されている。また、
左,右脚2,3の脚連動部材20が脚連動リンク22に
よって連結されていると共に、左,右に位置するロック
連動部材21がロック連動リンク23によって連結され
ている。すなわち、連動リンク22,23は、連動パイ
プ24,24の左端部がターンバックル式の長さ調整機
構25,25を介して左側の前記連動部材20,21に
設けたブラケット26にピン27,27によってそれぞ
れ回動可能に連結され、前記連動パイプ24,24の右
端部が右側の前記連動部材20,21に設けたブラケッ
ト26にピン(図示省略)によってそれぞれ回動可能に
連結されている。
なお、左側の前,後操作軸13の反対向端部にはそれぞ
れ操作レバー28が固定され、取付ベース10の裏面に
は折畳まれた脚柱4が当接する突出部10cが形成さ
れ、取付ベース10にはこれらと脚柱4の基端部との間
に配設された部材を覆う金属またはプラスチック製のカ
バー29がそれぞれ着脱可能に固定されている。また、
第6図,第7図中、30はロックばね18の掛止め金具
である。
前述のように構成された実施例の折畳式テーブルは、使
用状態では全部の脚柱4が垂直で天板1が水平に倒伏し
た位置に保持されている。この状態では、第1図,第5
図の実線に示すように、左側の脚2のアジャスタ8およ
び右側の脚3の支持ベース5が床面上に支持されてい
る。また、折畳機構12のロック金具14がロックばね
18によって付勢され、係止凹部14aに脚柱4の基端
部に固定した連結金具9のロックピン16が係止された
ロック状態になっている。また、ロック金具14および
脚柱4の基端が天板1の裏面に固定された取付ベース1
0の裏面に当接しているので、天板1や脚柱4ががたつ
くことなく、前記使用状態が確保され、テーブルの安定
した使用ができる。なお、使用状態では、ストッパ金具
15はストッパばね19によって付勢されているが、ロ
ックピン16に当接されて、ストッパ金具15内にほぼ
垂直に収容されている。
使用状態で、左側の脚2の前側の操作レバー28を天板
1側に押上げると、ロックばね18に抗して操作軸13
とロック金具15とが第5図の矢印(a)方向に一体に回
動し、ロック金具18が鎖線位置となり、係止凹部15
aによるロックピン16の係止が解除され、左側の脚2
の前側脚柱4がロック解除状態となる。そして、1本の
操作軸13が回動すると、左側のロック連結部材21を
介して左側の脚2の後側の操作軸13が回動すると共
に、左側のロック連動部材21が回動することでロック
連動リンク23,右側のロック連動部材21を介して右
側の前,後操作軸13が回動し、全部の脚柱4がロック
解除状態となる。この状態で、左側の脚2の前側の操作
レバー28を押上げたまま、天板1を持って左端側を上
げると、第8図(a)から同図(b)の状態を経て同図(c)の
ように天板1が折畳まれて不使用状態となる。すなわ
ち、天板1の左端部を床面から上げると、支持ベース5
に固定されている右側の前,後脚柱4はロック解除され
ているので、これらに対し天板1が枢支軸11を中心と
して回動し、左端側が高い垂直状態に起立すると共に、
脚連動リンク22,左側の脚連動部材20を介しロック
解除されている左側の前,後脚柱4が天板1に対し枢支
軸11を中心として回動し、取付ベース10の突出部1
0cに当接し、天板1の裏面と平行な垂直状態に起立し
て折畳まれる。そして、ストッパ金具15は、ストッパ
ばね19によって付勢されているので、第5図の矢印
(b)方向に回動し、鎖線位置となり、ストッパピン17
が脚柱4の係止溝4aに係止され、全部の脚柱4と天板
1とが前記不使用状態に確実に保持される。
なお、この状態になるように、天板1の左,右脚2,3
間の寸法(C)、左,右2,3の長さ寸法(D)(第2
図参照)方向を予め設定しておき、また支持ベース5の
形状,底面積,および右側の脚柱4の支持ベース5に対
する固定位置を、テーブルが倒れないように予め設定し
ておくことが必要である。
前述した不使用状態で複数の折畳式テーブルを格納する
には、第9図,第10図に示すように、隣接するテーブ
ルのほぼ横向きV字形の平面形状をした支持ベース5を
互いに嵌合させることで、複数のテーブルをこれらの天
板1および脚2,3を互いに近接させて、前後方向にず
れることなく並べることができる。
不使用状態から使用状態にするには、操作レバー28を
押上げると、ロック金具14が回動し、これらにストッ
パ金具15が係合して回動し、ストッパピン17が脚柱
4の係止溝4aから外れる。そこで、操作レバー28を
持上げたまま、天板1の左端部を下げて天板1を水平方
向に回動させることにより、第8図(a)から第8図(b)の
状態を経て天板1に対し全部の脚柱4が直角になり、天
板1が水平に倒伏し、全部の脚柱4が垂直になる。この
時点で、操作レバー28の押上げを解除することによ
り、ロックばね18のばね力でロック金具14が回動
し、これらの係止凹部14aが連結金具9のロックピン
16に係止されて全部の脚柱4がロックされ、使用状態
になる。なお、この不使用状態から使用状態にする動作
を確実にするため、左側の前,後脚柱4は天板1に対し
僅かに鈍角となり、この状態で天板1が水平になるよう
にすることが好ましい。
なお、この考案は必ずしも前記実施例の構成に限られる
ことなく、次の変形が考えられる。
天板1の平面形状は、例えば長方形,楕円形など、使用
状態で横(左右)方向が長く、縦(前後)方向が短いも
のであれば、適宜変更できる。左,右脚2,3は、前,
後2本の脚柱4を用いることなく、支持ベースに固定し
ない脚は1本の脚柱を用いて構成しもてよい。折畳機構
は、例えば左,右両側の脚の前,後にも操作軸に操作レ
バーを設けたり、実施例のものと左右対称にするなど適
宜変更できる。さらに、天板1は使用状態で水平に近い
状態,不使用状態で垂直に近い状態になるようにしても
よい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案は、横方向に長く縦方向
に短い天板と、左,右脚と、これらの脚と前記天板とを
回動可能に連結し天板の縦方向に沿って延びる水平な
左,右枢支軸と、前記天板の裏面と左,右脚の上端部と
の間に介在し天板に対し左,右脚を同方向に相対回動さ
せる折畳機構と、左,右脚の一方のみの下端部に固定し
た支持ベースとを備え、この支持ベースを、天板下方の
縦方向中央と対向させて配置した頂部から縦方向に拡が
って横方向前,後辺部が延びるほぼ横向きV字形に形成
し、前記支持ベースの横方向中央に左,右脚の一方に設
けた前,後脚柱の下端を配置し、これらの下端を支持ベ
ースの前,後辺部それぞれに固定し、支持ベース上に起
立する左,右脚の一方の上方に左,右脚の他方が位置
し、天板が左,右脚と平行に起立して折畳まれるように
したので、次の効果が得られる。
すなわち、この考案による折畳式テーブルは、天板の横
方向より短い縦方向に沿って延びる左,右枢支軸によっ
て左,右脚と天板とを連結しているので、左,右折畳機
構を操作し、天板を水平または水平に近い使用状態から
前記枢支軸回りに回動させて垂直または垂直に近い不使
用状態に起立させることにより、不使用状態では、床な
どに支持される支持ベース上に左,右脚の一方が起立
し、起立した脚の上方に左,右脚の他方が宙吊りになっ
て位置し、左,右脚と平行に天板が起立して、第2図に
例示するように折畳まれる。そして、この不使用状態で
は、天板は、長い横方向が上下方向となり、短い縦方向
が床などの支持面と平行になると共に、支持ベースは、
天板下方の縦方向中央と対向させた頂部から縦方向に拡
がって横方向に前,後辺部が延びるほぼ横向きV字形に
形成してあり、支持ベースの横方向中央に左,右脚の一
方に設けた前,後脚柱の下端を配置し、これらの下端を
支持ベースの前,後辺部に固定してあるので、第9図,
第10図に例示するように、折畳み状態の複数のテーブ
ルを互いに密接させて並べることができ、格納に必要な
床面積が従来のものよりも狭くてすみ、多数の折畳式テ
ーブルを狭い床面積で格納できる。また、左,右脚の一
方に設けた前,後脚柱の下端部に前記支持ベースを固定
したので、このベースの形状および脚柱の固定位置によ
り、不使用時の高さが高くなっても、テーブルを倒れに
くく安定した状態に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の一実施例による折畳式
テーブルを示す使用状態および不使用状態の概略正面
図、第3図は同天板の裏面図、第4図は同分解斜視図、
第5図は同折畳機構部分の拡大部分正面図、第6図は同
脚柱の上部と取付ベースとを示す拡大分解斜視図、第7
図は同折畳機構の一部を示す拡大分解斜視図、第8図
(a),(b),(c)は同操作順序を示す概略正面図、第9図お
よび第10図は複数の折畳式テーブルを格納した状態を
示す正面図および支持ベースの平面説明図である。 1……天板、2,3……左,右脚、4……脚柱、5……
支持ベース、5a……頂部、5b……辺部、9……連結
金具、10……取付ベース、11……枢支軸、12……
折畳機構、13……操作軸、14……ロック金具、15
……ストッパ金具、16……ロックピン、17……スト
ッパピン、18……ロックばね、19……ストッパば
ね、20,21……連動部材、22,23……連動リン
ク、28……操作レバー、29……カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横方向に長く縦方向に短い天板と、左,右
    脚と、これらの脚と前記天板とを回動可能に連結し天板
    の縦方向に沿って延びる水平な左,右枢支軸と、前記天
    板の裏面と左,右脚の上端部との間に介在し天板に対し
    左,右脚を同方向に相対回動させる折畳機構と、左,右
    脚の一方のみの下端部に固定した支持ベースとを備え、
    この支持ベースを、天板下方の縦方向中央と対向させて
    配置した頂部から縦方向に拡がって横方向前,後辺部が
    延びるほぼ横向きV字形に形成し、前記支持ベースの横
    方向中央に左,右脚の一方に設けた前,後脚柱の下端を
    配置し、これらの下端を支持ベースの前,後辺部それぞ
    れに固定し、支持ベース上に起立する左,右脚の一方の
    上方に左,右脚の他方が位置し、天板が左,右脚と平行
    に起立して折畳まれるようにしたことを特徴とする折畳
    式テーブル。
JP12651290U 1990-11-30 1990-11-30 折畳式テーブル Expired - Lifetime JPH0628019Y2 (ja)

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