JPH1018742A - 多目的脚立 - Google Patents
多目的脚立Info
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- JPH1018742A JPH1018742A JP17013896A JP17013896A JPH1018742A JP H1018742 A JPH1018742 A JP H1018742A JP 17013896 A JP17013896 A JP 17013896A JP 17013896 A JP17013896 A JP 17013896A JP H1018742 A JPH1018742 A JP H1018742A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動部材の上面を踏面とする三角台形状の脚
立として使用することができ、又、基台部材の上面及び
可動部材の上面を踏面とする幅広の脚立として使用する
ことができ、よって、異なる二つ形態の脚立に変更する
ことができると共に不使用時にはコンパクトな形態に折
り畳むことができる。 【解決手段】 基台部材1の一方側部に一方の脚部材2
を折畳自在に配設し、基台部材の他方側部に開口部4を
形成し、開口部に嵌脱可能な可動部材5を形成し、可動
部材の一方側部を基台部材の中程部分に回動自在に配設
し、可動部材の他方側部に他方の脚部材7を折畳自在に
配設してなる。
立として使用することができ、又、基台部材の上面及び
可動部材の上面を踏面とする幅広の脚立として使用する
ことができ、よって、異なる二つ形態の脚立に変更する
ことができると共に不使用時にはコンパクトな形態に折
り畳むことができる。 【解決手段】 基台部材1の一方側部に一方の脚部材2
を折畳自在に配設し、基台部材の他方側部に開口部4を
形成し、開口部に嵌脱可能な可動部材5を形成し、可動
部材の一方側部を基台部材の中程部分に回動自在に配設
し、可動部材の他方側部に他方の脚部材7を折畳自在に
配設してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば三角台状の脚
立、横長の脚立やテ−ブルとして用いられる多目的脚立
に関するものである。
立、横長の脚立やテ−ブルとして用いられる多目的脚立
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の脚立として、一般的には三
角台状に形成された構造のものが知られている。
角台状に形成された構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、使用時において、天板としての踏板の上面
の面積が狭いことがあり、それだけ用途が制約を受ける
ことになり、又、不使用時等において、保管スペースが
比較的大きく取られ、運搬の際においても、不便である
という不都合を有している。
構造の場合、使用時において、天板としての踏板の上面
の面積が狭いことがあり、それだけ用途が制約を受ける
ことになり、又、不使用時等において、保管スペースが
比較的大きく取られ、運搬の際においても、不便である
という不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の発明は、基台部材及び一対の脚部材
とを備えてなり、上記基台部材の一方側部に一方の脚部
材を折畳自在に配設し、該基台部材の他方側部に開口部
を形成し、該開口部に嵌脱可能な可動部材を形成し、該
可動部材の一方側部を基台部材の中程部分に回動自在に
配設し、該可動部材の他方側部に他方の脚部材を折畳自
在に配設して構成したことを特徴とする多目的脚立にあ
る。
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の発明は、基台部材及び一対の脚部材
とを備えてなり、上記基台部材の一方側部に一方の脚部
材を折畳自在に配設し、該基台部材の他方側部に開口部
を形成し、該開口部に嵌脱可能な可動部材を形成し、該
可動部材の一方側部を基台部材の中程部分に回動自在に
配設し、該可動部材の他方側部に他方の脚部材を折畳自
在に配設して構成したことを特徴とする多目的脚立にあ
る。
【0005】又、請求項2記載の発明は、上記基台部材
と一方の脚部材との間及び上記可動部材と他方の脚部材
との間にそれぞれの開脚位置を定める折畳機構を配設し
て構成したことを特徴とするものであり、又、請求項3
記載の発明は、上記基台部材と上記可動部材との間に可
動部材の回動位置を定める回動機構を配設して構成した
ことを特徴とするものである。
と一方の脚部材との間及び上記可動部材と他方の脚部材
との間にそれぞれの開脚位置を定める折畳機構を配設し
て構成したことを特徴とするものであり、又、請求項3
記載の発明は、上記基台部材と上記可動部材との間に可
動部材の回動位置を定める回動機構を配設して構成した
ことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明の実施の形
態例を示し、1は基台部材であって、この場合、金属角
パイプからなる四角枠体1aの上面に踏板1bを固着し
てなり、この四角枠体1aの一方側部内面に支持片1c
・1cを突出形成し、この支持片1c・1cに一方の脚
部材2・2を支持軸3・3によりそれぞれ折畳自在に枢
着し、かつ基台部材1の四角枠体1aの中程部分に桟杆
1dを架設し、上記踏板1bを四角枠体1a一方側部か
ら桟杆1dの間に踏板1bを固着することにより基台部
材1の他方側部に開口部4を形成し、脚部材2・2間に
桟杆1eを掛架して構成している。
態例を示し、1は基台部材であって、この場合、金属角
パイプからなる四角枠体1aの上面に踏板1bを固着し
てなり、この四角枠体1aの一方側部内面に支持片1c
・1cを突出形成し、この支持片1c・1cに一方の脚
部材2・2を支持軸3・3によりそれぞれ折畳自在に枢
着し、かつ基台部材1の四角枠体1aの中程部分に桟杆
1dを架設し、上記踏板1bを四角枠体1a一方側部か
ら桟杆1dの間に踏板1bを固着することにより基台部
材1の他方側部に開口部4を形成し、脚部材2・2間に
桟杆1eを掛架して構成している。
【0007】5は可動部材であって、この場合金属板材
からなる四角枠体5a上に踏板5bを固着してなり、上
記開口部4に嵌脱可能な大きさに形成され、可動部材5
の一方側部を基台部材1の中程部分に支点軸6により回
動自在に枢着し、可動部材5の他方側部に支持片5c・
5cを突出形成し、この支持片5c・5cに他方の脚部
材7・7を支点軸8によりそれぞれ折畳自在に枢着し、
この他方の脚部材7.7に踏桟9・9を二段に掛架して
構成している。
からなる四角枠体5a上に踏板5bを固着してなり、上
記開口部4に嵌脱可能な大きさに形成され、可動部材5
の一方側部を基台部材1の中程部分に支点軸6により回
動自在に枢着し、可動部材5の他方側部に支持片5c・
5cを突出形成し、この支持片5c・5cに他方の脚部
材7・7を支点軸8によりそれぞれ折畳自在に枢着し、
この他方の脚部材7.7に踏桟9・9を二段に掛架して
構成している。
【0008】10・10は折畳機構であって、この場合
一対のリンク11a・11bを連結軸11cにより連結
してなり、他方のリンク11bに一方のリンク11aの
側縁に係止可能な係止片11dを形成し、この係止片1
1dとリンク11aの側縁との係止作用によりリンク1
1a・11bを直列状態に固定保持すると共に相互に一
方側への折曲を許容する連結部材11を二組形成し、こ
の連結部材11のリンク11aの基端部を基台部材1に
ピン11eにより枢着すると共にリンク11bの基端部
を脚部材2・2にピン11fにより枢着し、かつ別の連
結部材11のリンク11aの基端部を可動部材5にピン
11eにより枢着すると共にリンク11の基端部を脚部
材7・7にピン11fにより枢着し、かつ基台部材1の
外面に連結リンク12の基端部を支点軸13により枢着
し、連結リンク12の先端部に鍵穴状の連結穴12aを
形成し、この連結穴12aが選択的に挿通係止される係
止ピン14を可動部材5に突出形成すると共に連結穴1
2aが選択的に挿通係止される係止ピン15を基台部材
1の一方側部外面に突出形成し、これによりそれぞれ脚
部材5・5・7・7の開脚位置を定めるように構成して
いる。
一対のリンク11a・11bを連結軸11cにより連結
してなり、他方のリンク11bに一方のリンク11aの
側縁に係止可能な係止片11dを形成し、この係止片1
1dとリンク11aの側縁との係止作用によりリンク1
1a・11bを直列状態に固定保持すると共に相互に一
方側への折曲を許容する連結部材11を二組形成し、こ
の連結部材11のリンク11aの基端部を基台部材1に
ピン11eにより枢着すると共にリンク11bの基端部
を脚部材2・2にピン11fにより枢着し、かつ別の連
結部材11のリンク11aの基端部を可動部材5にピン
11eにより枢着すると共にリンク11の基端部を脚部
材7・7にピン11fにより枢着し、かつ基台部材1の
外面に連結リンク12の基端部を支点軸13により枢着
し、連結リンク12の先端部に鍵穴状の連結穴12aを
形成し、この連結穴12aが選択的に挿通係止される係
止ピン14を可動部材5に突出形成すると共に連結穴1
2aが選択的に挿通係止される係止ピン15を基台部材
1の一方側部外面に突出形成し、これによりそれぞれ脚
部材5・5・7・7の開脚位置を定めるように構成して
いる。
【0009】16は回動機構であって、この場合上記可
動部材5の支持片5cに上記基台部材1の四角枠体1a
の内面に当接可能な規制部分16aを形成し、この四角
枠体1aの内面と規制部分16aとの当接により支点軸
6を中心としての可動部材5の外方向きの回動を阻止
し、又、四角枠体1aに規制板16bをピン16cによ
り旋回自在に取付け、規制板16bの退避回動操作によ
り支点軸6を中心としての可動部材5の内方向きの回動
を許容すると共に規制板16bの回動操作により規制板
16bと可動部材5の下縁との当接を可能とし、これに
より支点軸6を中心としての可動部材5の内方向きの回
動を阻止し、よって、可動部材5の回動位置を定めるよ
うに構成している。
動部材5の支持片5cに上記基台部材1の四角枠体1a
の内面に当接可能な規制部分16aを形成し、この四角
枠体1aの内面と規制部分16aとの当接により支点軸
6を中心としての可動部材5の外方向きの回動を阻止
し、又、四角枠体1aに規制板16bをピン16cによ
り旋回自在に取付け、規制板16bの退避回動操作によ
り支点軸6を中心としての可動部材5の内方向きの回動
を許容すると共に規制板16bの回動操作により規制板
16bと可動部材5の下縁との当接を可能とし、これに
より支点軸6を中心としての可動部材5の内方向きの回
動を阻止し、よって、可動部材5の回動位置を定めるよ
うに構成している。
【0010】この実施の形態例は上記構成であるから、
図1乃至図3の如く、脚部材2・2を支点軸3を中心と
して基台部材1に添着状態に折り畳み、この状態で支点
軸6を中心として基台部材1を斜設すると共に脚部材7
・7を開脚保持することにより、可動部材5は開口部4
より抜脱して水平状態となり、基台部材1の下端部を脚
部分とし、踏桟9を有して可動部材5の上面を踏面とす
る三角台形状の脚立として使用することができ、又は、
可動部材5の上面を腰掛面とする椅子としても使用する
ことができ、又、図4、図5の如く、基台部材1を支点
軸6を中心として回動すると共に脚部材2・2を支点軸
3を中心として展開回動することにより、可動部材5は
開口部4内に嵌入して基台部材1の上面及び可動部材5
の上面とが略面一な水平状態となり、基台部材1の上面
及び可動部材5の上面を踏面とする幅広の脚立として使
用することができ、自動車の屋根部分の洗車時に使用し
たり、又は屋外用品としてのテ−ブルとして使用するこ
ともでき、しかして、異なる二つ形態の脚立に変更する
ことができ、それだけ形態の融通性を得ることにより用
途の拡大を図ることができて多目的使用が可能となり、
又、不使用時においては、図6、図7の如く、脚部材2
・2を支点軸3を中心として基台部材1に添着状態に折
り畳むと共に脚部材7・7を支点軸8を中心として脚部
材2に添着状態に折り畳むことにより基台部材1、脚部
材2及び脚部材7が三層状に重なり合い、このためコン
パクトな形態に折り畳むことができ、収納スペースの小
さくすることができ、それだけ保管収納や運搬の際の利
便性を高めることができると共に構造を簡素化すること
ができる。
図1乃至図3の如く、脚部材2・2を支点軸3を中心と
して基台部材1に添着状態に折り畳み、この状態で支点
軸6を中心として基台部材1を斜設すると共に脚部材7
・7を開脚保持することにより、可動部材5は開口部4
より抜脱して水平状態となり、基台部材1の下端部を脚
部分とし、踏桟9を有して可動部材5の上面を踏面とす
る三角台形状の脚立として使用することができ、又は、
可動部材5の上面を腰掛面とする椅子としても使用する
ことができ、又、図4、図5の如く、基台部材1を支点
軸6を中心として回動すると共に脚部材2・2を支点軸
3を中心として展開回動することにより、可動部材5は
開口部4内に嵌入して基台部材1の上面及び可動部材5
の上面とが略面一な水平状態となり、基台部材1の上面
及び可動部材5の上面を踏面とする幅広の脚立として使
用することができ、自動車の屋根部分の洗車時に使用し
たり、又は屋外用品としてのテ−ブルとして使用するこ
ともでき、しかして、異なる二つ形態の脚立に変更する
ことができ、それだけ形態の融通性を得ることにより用
途の拡大を図ることができて多目的使用が可能となり、
又、不使用時においては、図6、図7の如く、脚部材2
・2を支点軸3を中心として基台部材1に添着状態に折
り畳むと共に脚部材7・7を支点軸8を中心として脚部
材2に添着状態に折り畳むことにより基台部材1、脚部
材2及び脚部材7が三層状に重なり合い、このためコン
パクトな形態に折り畳むことができ、収納スペースの小
さくすることができ、それだけ保管収納や運搬の際の利
便性を高めることができると共に構造を簡素化すること
ができる。
【0011】又、この場合、上記基台部材1と一方の脚
部材2との間及び上記可動部材5と他方の脚部材7との
間にそれぞれの開脚位置を定める折畳機構10を配設し
ているから、脚部材2・2及び脚部材7・7の開脚状態
を確実に保持することができ、それだけ安全性を高める
ことができ、しかも、この場合上記基台部材1と上記可
動部材5との間に可動部材5の回動位置を定める回動機
構16を配設しているから、可動部材5の回動及び固定
を確実に行うことができ、一層安全性を高めることがで
きる。
部材2との間及び上記可動部材5と他方の脚部材7との
間にそれぞれの開脚位置を定める折畳機構10を配設し
ているから、脚部材2・2及び脚部材7・7の開脚状態
を確実に保持することができ、それだけ安全性を高める
ことができ、しかも、この場合上記基台部材1と上記可
動部材5との間に可動部材5の回動位置を定める回動機
構16を配設しているから、可動部材5の回動及び固定
を確実に行うことができ、一層安全性を高めることがで
きる。
【0012】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば、基台部材1及び可動部材5、脚
部材2・7の大きさや形状等は適宜選択され、又、折畳
機構10及び回動機構16の構造等も適宜変更して設計
されるものである。
ものではなく、例えば、基台部材1及び可動部材5、脚
部材2・7の大きさや形状等は適宜選択され、又、折畳
機構10及び回動機構16の構造等も適宜変更して設計
されるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、一方の脚部材を基台部材に添着状態に折
り畳み、基台部材を斜設すると共に他方の脚部材を開脚
保持することにより、可動部材は開口部より抜脱して水
平状態となり、基台部材の下端部を脚部分とし、可動部
材の上面を踏面とする三角台形状の脚立として使用する
ことができ、又、可動部材の上面を腰掛面とする椅子と
しても使用することができ、又、基台部材を回動すると
共に脚部材を展開回動することにより、可動部材は開口
部内に嵌入して基台部材の上面及び可動部材の上面とが
略面一な水平状態となり、基台部材の上面及び可動部材
の上面を踏面とする幅広の脚立として使用することがで
き、自動車の屋根部分の洗車時に使用したり、又は屋外
用品としてのテ−ブルとして使用することもでき、しか
して、異なる二つ形態の脚立に変更することができ、そ
れだけ形態の融通性を得ることにより用途の拡大を図る
ことができて多目的使用が可能となり、又、不使用時に
おいては、脚部材を基台部材に添着状態に折り畳むと共
に他方の脚部材を一方の脚部材に添着状態に折り畳むこ
とにより基台部材、脚部材及び脚部材が三層状に重なり
合い、このためコンパクトな形態に折り畳むことがで
き、収納スペースの小さくすることができ、それだけ保
管収納や運搬の際の利便性を高めることができると共に
構造を簡素化することができる。
明にあっては、一方の脚部材を基台部材に添着状態に折
り畳み、基台部材を斜設すると共に他方の脚部材を開脚
保持することにより、可動部材は開口部より抜脱して水
平状態となり、基台部材の下端部を脚部分とし、可動部
材の上面を踏面とする三角台形状の脚立として使用する
ことができ、又、可動部材の上面を腰掛面とする椅子と
しても使用することができ、又、基台部材を回動すると
共に脚部材を展開回動することにより、可動部材は開口
部内に嵌入して基台部材の上面及び可動部材の上面とが
略面一な水平状態となり、基台部材の上面及び可動部材
の上面を踏面とする幅広の脚立として使用することがで
き、自動車の屋根部分の洗車時に使用したり、又は屋外
用品としてのテ−ブルとして使用することもでき、しか
して、異なる二つ形態の脚立に変更することができ、そ
れだけ形態の融通性を得ることにより用途の拡大を図る
ことができて多目的使用が可能となり、又、不使用時に
おいては、脚部材を基台部材に添着状態に折り畳むと共
に他方の脚部材を一方の脚部材に添着状態に折り畳むこ
とにより基台部材、脚部材及び脚部材が三層状に重なり
合い、このためコンパクトな形態に折り畳むことがで
き、収納スペースの小さくすることができ、それだけ保
管収納や運搬の際の利便性を高めることができると共に
構造を簡素化することができる。
【0014】又、請求項2記載の発明にあっては、基台
部材と一方の脚部材との間及び上記可動部材と他方の脚
部材との間にそれぞれの開脚位置を定める折畳機構を配
設しているから、一方の脚部材及び他方の脚部材の開脚
状態を確実に保持することができ、それだけ安全性を高
めることができ、又、請求項3記載の発明にあっては、
上記基台部材と上記可動部材との間に可動部材の回動位
置を定める回動機構を配設しているから、可動部材の回
動及び固定を確実に行うことができ、一層安全性を高め
ることができる。
部材と一方の脚部材との間及び上記可動部材と他方の脚
部材との間にそれぞれの開脚位置を定める折畳機構を配
設しているから、一方の脚部材及び他方の脚部材の開脚
状態を確実に保持することができ、それだけ安全性を高
めることができ、又、請求項3記載の発明にあっては、
上記基台部材と上記可動部材との間に可動部材の回動位
置を定める回動機構を配設しているから、可動部材の回
動及び固定を確実に行うことができ、一層安全性を高め
ることができる。
【0015】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
きる。
【図1】本発明の実施の形態例の使用状態の全体斜視図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態例の使用状態の側断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施の形態例の使用状態の部分横断面
図である。
図である。
【図4】本発明の実施の形態例の他の使用状態の全体斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明の実施の形態例の他の使用状態の側断面
図である。
図である。
【図6】本発明の実施の形態例の折畳状態の全体斜視図
である。
である。
【図7】本発明の実施の形態例の折畳状態の側断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 基台部材 2 脚部材 4 開口部 5 可動部材 7 脚部材 10 折畳機構 16 回動機構
Claims (3)
- 【請求項1】 基台部材及び一対の脚部材とを備えてな
り、上記基台部材の一方側部に一方の脚部材を折畳自在
に配設し、該基台部材の他方側部に開口部を形成し、該
開口部に嵌脱可能な可動部材を形成し、該可動部材の一
方側部を基台部材の中程部分に回動自在に配設し、該可
動部材の他方側部に他方の脚部材を折畳自在に配設して
構成したことを特徴とする多目的脚立。 - 【請求項2】 上記基台部材と一方の脚部材との間及び
上記可動部材と他方の脚部材との間にそれぞれの開脚位
置を定める折畳機構を配設して構成したことを特徴とす
る請求項1記載の多目的脚立。 - 【請求項3】 上記基台部材と上記可動部材との間に可
動部材の回動位置を定める回動機構を配設して構成した
ことを特徴とする請求項1又は2記載の多目的脚立。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17013896A JPH1018742A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 多目的脚立 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17013896A JPH1018742A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 多目的脚立 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1018742A true JPH1018742A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15899376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17013896A Pending JPH1018742A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 多目的脚立 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1018742A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104000383A (zh) * | 2014-05-28 | 2014-08-27 | 沈阳化工大学 | 一种伸缩式折叠多用桌 |
CN106942779A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-07-14 | 中国烟草总公司重庆市公司巫溪分公司 | 一种用于烤烟房的带梯子的挂烟架 |
US9892279B2 (en) | 2010-12-22 | 2018-02-13 | Koninklijke Philips N.V. | Creating an access control policy based on consumer privacy preferences |
CN108119056A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-05 | 朱灵龙 | 一种新型折叠式家用人字梯装置 |
CN108131096A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-06-08 | 朱灵龙 | 一种折叠式家用人字梯装置 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP17013896A patent/JPH1018742A/ja active Pending
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