JP3644142B2 - カップホルダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車などの車内で使用するカップホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のカップホルダとしては、例えば図5に示すようなものが知られている。
【0003】
このカップホルダは、容器の底部を下方から支持する折畳み自在なリッドaと、このリッドaの上方に折畳み自在に設けられたリングb及びこれらリッドaとリングbを支持するケースcよりなり、使用する際には、まずリッドaを水平位置に回動し、次にリングbを水平位置に回動して使用状態とし、また、使用後折畳む場合は、まずリングbを閉じ、次にリッドaを閉じて収納している。
【0004】
しかしこのカップホルダでは、リッドaとリングbを別々に操作しなければならないため、操作が面倒である不具合がある。
【0005】
かかる不具合を改善するため、リッドとリングが連動して回動するようにしたカップホルダが、例えば実公平4−39071号公報や、実公平8−4356号公報などで提案されている。
【0006】
前記、実公平4−39071号公報に記載のカップホルダは、内側にコップ胴受リングを回動自在に軸支した蓋板を、コップ底受板に対して閉状態と起立状態になるようコップ底受板の一側に回動可能に軸承し、蓋板とコップ底受板とを閉状態に係止する係止部を設け、コップ胴受リングの回動軸部にクランク部を形成し、蓋板の内側にコップ底受板方向にスライドする板状の蓋開け部材を設けると共に、蓋開け部材に前記クランク部に係合してコップ胴受リングを蓋板に対して起伏可能に回動させるカム部を形成し、蓋開け部材をコップ底受板方向へ付勢する弾性部材を配設し、コップ底受板に蓋開け部材の一端に当接して蓋開け部材をコップ底受板方向へ押動するカム突起を設けて、蓋板とコップ底受板の回動に伴ってコップ胴受リングを回動させるようにしたもので、コップホルダの開閉がワンタッチで行えるとともにコンパクトなものとすることができるなどの効果を有する。
【0007】
また、実公平8−4356号公報に記載のカップホルダは、基台と、水平方向の揺動軸線を中心として先端が上下方向へ揺動自在に基端が基台に枢軸支され、容器の外周を包囲する環状の側面支持部材と、この側面支持部材内に挿入された容器の底部を先端部で支持し、かつ先端部に載置した容器の自重で前記揺動軸線に対して下方で平行な揺動軸線を中心として先端部が下方へ揺動するよう上下方向揺動可能に基端部が基台に枢軸支された下部支持部材と、下方支持部材の下方への揺動に伴って側面支持部材の先端が上方へ揺動するよう側面支持部材と、下方支持部材との間に設けられた連動部とから構成されていて、容器を取出す際側面部材が下方へ傾動することから、容器外周下部と容器との当接が回避でき、その操作性が向上するなどの効果を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の公報に記載のカップホルダは、カップ胴受リングのクランク部に係合する蓋開け部材や、これをカップ底受板方向へ付勢する弾性部材、蓋開け部材の一端に当接して、蓋開け部材をカップ底受板方向へ押動するカムなどより構成されていることから、構造が複雑で、かつ部品点数も多いため、組立てに多くの手間を要して価格が高くなると共に、カップホルダを収納する際、蓋開け部材とカム突起に大きな力が作用するため、この部分が早期に摩耗して、収納が円滑にできなくなる虞がある。
【0009】
また、後者の公報に記載のカップホルダは、前記カップホルダよりもさらに複雑な構成のため、製作するのに多くの工数を要する虞があると共に、収納した状態でも基台と側面支持部材の連動機構が露出するため、外観上の美観を損ねる虞がある。
【0010】
本発明はかかる従来の不具合を改善するためになされたもので、構成が簡単で、かつ組立てが容易であるとともに、奥行きの少ない例えばピラートリム内などにも容易に設置することのできるカップホルダを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1記載の発明は、前面が開口したケースの上部に、リングの基端側を上下方向に回動自在に枢着し、前記ケースの下部に、リッドの基端側を上下方向に回動自在に枢着し、かつ両端側とほぼ中間部にコイル部を有するスプリングの一端側コイル部をリングの枢着部に嵌合してリングを上方向へ付勢し、また他端側のコイル部をリッドの枢着部に嵌合してリッドを下方向へ付勢すると共に、前記スプリングのほぼ中間部のコイル部の付勢力を、両端側のコイル部の付勢力より小さく設定した構成にしてある。
【0012】
かかる構成により、収納状態から使用状態にすべくリッドを下方向へ回動すると、リッド側のコイル部の付勢力によりリッドが軽い力で回動し、これと同時に、リング側のコイル部の付勢力でリングが自動的に使用位置に回動される。このため、簡単な操作で使用状態にセットすることができる。
【0013】
また、収納状態ではリングがケース内に、そしてリッドがケースの開口部を閉塞する位置に収納される。このため、薄型に構成でき、これによってピラートリムなどの奥行きの少ない場所にも容易に設置することができると共に、収納状態ではスプリングなどが外部へ露出しないため、美観を損なうことがない。
【0014】
さらに、1本のスプリングでリッド及びリングを連動させて開閉できるようにしたことから、従来に比べて構造が簡単で、しかも部品点数が少なくなり、低廉なカップホルダを提供することができる。
【0015】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成のうち、前記スプリングを、リング側のコイル部からほぼ中間部のコイル部までの距離よりも、リッド側のコイル部からほぼ中間部のコイル部までの距離を大きく設定した構成にしてある。
【0016】
かかる構成により、使用状態から収納状態にすべくリッドを上方へ回動すると、まずリングが所定の位置まで収納され、その後さらにリッドを回動することによって、リッドに押されてリングがケース内へ収納される。このため、リッドを回動操作するだけでリングの収納が行えるようになり、収納操作を至便に行うことができる。
【0017】
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成のうち、前記スプリングを、リング側のコイル部の開き角度及びリッド側のコイル部の開き角度が、このスプリングの自由状態におけるそれぞれの開き角度よりも僅かに小さくなるように設定した構成にしてある。
【0018】
かかる構成により、リング及びリッドを使用位置にした状態にあって、コイル部の付勢力が常時リッド及びリングに作用しているため、車両の走行時などにケースとリッド及びリングの間等にガタが生じて、異音が発生することを未然に防止することができる。
【0019】
また、請求項4記載の発明は、前記リングの先端が使用状態において下方へ湾曲した構成にしてある。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図4に示す図面を参照して詳述する。
【0021】
図1は本発明の実施の形態を示すカップホルダの使用状態の斜視図、図2は収納状態の斜視図、図3は使用状態の断面図、図4は収納状態の断面図である。
【0022】
図において、1は偏平な角形のケースで、このケース1は、前面に開口部1aが、そして両側部に額縁1bがそれぞれ形成されていて、車両のピラートリムなどの奥行きの少ない場所にも容易に設置できるようになっている。
【0023】
2は前記ケース1の下部に折畳み自在に枢着された平板状のリッドである。このリッド2は折畳んだ際、ケース1の開口部1aを閉塞できる大きさに形成されており、一端側の下部両側に突設された支軸2aがケース1の下部内面に設けられた軸孔1dに嵌合されていて、他端側が支軸2aを中心に上下方向へ回動自在となっている。また、前記リッド2は、これを開放した状態では、図3に示すように、ケース1の下辺によりほぼ水平位置に保持されるようになっている。
【0024】
前記リッド2の支軸2a側端部には、図3及び図4に示すように、部分円弧状に湾曲した湾曲部2bが形成されていて、リッド2の開閉時この湾曲部2bの外周面がケース1の下辺上面と摺接するようになっている。また、前記ケース1の下部には、リッド2を開放した際に湾曲部2bが通過可能なスリット1cが開口されている。
【0025】
前記リッド2の左右の支軸2aのうちの一方の支軸2a、この実施の形態において図1の右側の支軸2aには、つる巻きばねよりなるスプリング3のコイル部3bが嵌合されている。
【0026】
前記スプリング3は、両端側と、中間部よりやや上側に寄った位置の3個所にコイル部3a,3b,3cを有し、全体としてほぼM字形に形成されている。また、前記コイル部3b側の端部は、リッド2の側縁に沿って突設されたスプリング受けリブ2cの上面に係止されており、これによって、リッド2はコイル部3bのばね力によって開放解放方向(使用位置方向)への力を与えられるようになっている。
【0027】
前記スプリング3のほぼ中間部(中間部よりやや上側)に設けられたコイル部3cは、リッド2を開放した際にケース1内から前方へ突出するようになっている。また、前記スプリング3の他端側に形成されたコイル部3cは、後述するリング4の一方の支軸4aに嵌合されている。
【0028】
前記リング4は、リッド2に底部が支持された円筒状の容器(図示せず)の胴部を支持するものである。前記リング4は、基端側の両端に支軸4aが形成されており、これら支軸4aがケース1の上部に形成された軸孔1eに嵌合され、この支軸4aを中心として上下方向に回動自在となっている。また、前記リング4は、図1に示すように、先端側が下方へ緩く湾曲された板体のほぼ中央部に、図外の容器の外径よりやや大径の円孔4bが開口されている。
【0029】
前記リング4の一方の支軸4aに嵌合されたコイル部3a側の端部は、リング4の下面に係止されており、これによって、リング4はコイル部3aのばね力によって開放方向(使用位置方向)への力を与えられるようになっている。なお図中5は、リッド2を閉鎖状態に保持するロックピンを示す。
【0030】
次に、かかる構成のカップホルダの作用を説明する。前記リッド2及びリング4を折畳んだ収納状態では、図4に示すように、リング4がケース1内に収納され、ケース1の開口部1aをリッド2が閉鎖している。
【0031】
したがって、前記収納状態では、リング4やスプリング3が外部へ露出せず、カップホルダ及びその周辺の美観を損なうことがない。
【0032】
前記収納状態からカップホルダを使用状態にするには、まず、ロックピン5を押して所定のロックを外し、次に、リッド2を支軸2aを中心に下方へ回動操作する。
【0033】
このとき、前記リッド2はスプリング3のコイル部3bにより開放方向へ付勢されているため、軽い力で開放できる。また、前記リッド2の開放により、その直前までリッド2により拘束されていたリング4がコイル部3aの付勢力により支軸4aを中心に上方へ回動される。
【0034】
その後、前記リッド2は図3に示すように、外側面がケース1の下辺上面に、そして後端がケース1の垂直面にそれぞれ当接してほぼ水平位置に停止されると共に、前記リング4は上面がケース1の上辺下面に当接してほぼ水平位置に停止されて、使用可能な状態になる。これと同時に、前記スプリング3のほぼ中間部に形成したコイル部3cはケース1内から前方へ突設されて、コイル部3aの角度がθ1 に、コイル部3bの角度がθ2 に、そしてコイル3cの角度がθ3 となり、スプリング3は自由状態に近付いてほぼM形に復元する。
【0035】
ここで、前記スプリング3の自由状態(カップホルダに取付ける前の無負荷状態)でのコイル部3a及びコイル部3bの開き角度θ6 ,θ8 は、θ6 =θ1 +Δθ、θ8 =θ2 +Δθのように、使用時の角度θ1 ,θ2 に微小角Δθを加えた角度に予め設定されている。即ち、使用時におけるリッド2側のコイル部3aの開き角度θ1 及びリング4側のコイル部3bの開き角度θ2 は、スプリング3の自由状態におけるそれぞれの開き角度θ6 ,θ8 よりも微小角Δθだけ小さくなるように設定されている。このため、使用時にはΔθによる付勢力が常時リッド2及びリング4に作用しており、これによって、車両の走行時などにケース1とリッド2及びリング4の間にガタが生じて、異音が発生するなどの不具合が生じることが未然に防止される。
【0036】
一方、前記リッド2及リング4を使用状態から収納状態にする場合は、リッド2の先端側を上方へ回動操作する。
【0037】
このとき、スプリング3のほぼ中間部に形成したコイル部3cのばね力は、予め他のコイル部3a,3bより小さくなるよう設定されているため、コイル部3a,3bはその角度θ1 ,θ2 を保ちながら、コイル部3cのみがケース1の垂直面に当接するまで後退する。これによって、前記リング4の先端側が下方へ回動される。
【0038】
また、前記コイル部3aからコイル部3cまでの距離L1 と、コイル部3bからコイル部3cまでの距離L2は、予めL1 <L2 に設定されているため、リッド2を回動した際、リッド2の回動角度よりリング4の回動角度が大きくなる。これによって、まず、前記リング4が図3に破線で示す位置まで折畳まれ、次に、リッド2が図3に破線で示すように順次上方へ回動されて、リング4の先端にリッド2の内側面が当接する。
【0039】
その後、前記リッド2をさらに上方へ回動させると、リッド2の内側面によってリング4の先端がケース1内へ押し込まれ、リッド2がケース1の開口部1aを閉塞し、図4に示す状態となる。また、前記リッド2がケース1の開口部1aを閉塞すると同時に、ロックピン5がリッド2をロックし、収納位置に保つ。このため、前記リッド2を上方へ回動させる操作だけで、リッド2及びリング4の収納が行えるようになる。
【0040】
なお、使用状態から収納状態へ操作する際、前記リッド2を押し上げると、コイル部3aの開き角度θ1 は、θ1 +Δθとなり、その後リング4の先端がリッド2の内側面に当接した後、再びθ1 に減少するようになる。
【0041】
これによって、収納状態から使用状態にすべくリッド2を下方向へ回動すると、リッド2側のコイル部3bの付勢力によりリッド2が軽い力で回動し、これと同時に、リング4側のコイル部3aの付勢力でリング4が自動的に使用位置に回動される。このため、簡単な操作で使用状態にセットすることができる。
【0042】
また、収納状態ではリング4がケース1内に、そしてリッド2がケース1の開口部1aを閉塞する位置に収納される。このため、薄型に構成でき、これによってピラートリムなどの奥行きの少ない場所にも容易に設置することができると共に、収納状態ではスプリング3などが外部へ露出しないため、美観を損なうことがない。
【0043】
さらに、1本のスプリング3でリッド2及びリング4を連動させて開閉できるようにしたことから、従来に比べて構造が簡単で、しかも部品点数が少なくなり、低廉なカップホルダを提供することができる。
【0044】
また、前記スプリング3は、リング4側のコイル部3aからほぼ中間部のコイル部3cまでの距離よりも、リッド2側のコイル部3bからほぼ中間部のコイル部3cまでの距離を大きく設定したことにより、使用状態から収納状態にすべくリッド2を上方へ回動すると、まずリング4が所定の位置まで収納され、その後さらにリッド2を回動することによって、リッド2に押されてリング4がケース1内へ収納される。このため、リッド2を回動操作するだけでリング4の収納が行えるようになり、収納操作を至便に行うことができる。
【0045】
また、前記スプリング3は、リング4側のコイル部3aの開き角度及びリッド2側のコイル部3bの開き角度が、このスプリング3の自由状態におけるそれぞれの開き角度よりも僅かに小さくなるように設定したことにより、リング4及びリッド2を使用位置にした状態にあって、コイル部3b,3aの付勢力が常時リッド2及びリング4に作用しているため、車両の走行時などにケース1とリッド2及びリング4の間にガタが生じて、異音が発生することを未然に防止することができる。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、構成が簡単で、かつ組立及び操作が容易であるとともに、奥行きの少ない例えばピラートリム内などにも容易に設置することのできるカップホルダが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すカップホルダの使用状態の斜視図である。
【図2】同収納状態の斜視図である。
【図3】同使用状態の断面図である。
【図4】同収納状態の断面図である。
【図5】従来のカップホルダの斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース
1a 開口部
2 リッド
3 スプリング
3a コイル部
3b コイル部
3c コイル部
4 リング

Claims (4)

  1. 前面が開口したケースの上部に、リングの基端側を上下方向に回動自在に枢着し、前記ケースの下部に、リッドの基端側を上下方向に回動自在に枢着し、かつ両端側とほぼ中間部にコイル部を有するスプリングの一端側コイル部をリングの枢着部に嵌合してリングを上方向へ付勢し、また他端側のコイル部をリッドの枢着部に嵌合してリッドを下方向へ付勢すると共に、前記スプリングのほぼ中間部のコイル部の付勢力を、両端側の付勢力より小さく設定したことを特徴とするカップホルダ。
  2. 前記スプリングは、リング側のコイル部からほぼ中間部のコイル部までの距離よりも、リッド側のコイル部からほぼ中間部のコイル部までの距離を大きく設定してなることを特徴とする、請求項1記載のカップホルダ。
  3. 前記スプリングは、リング側のコイル部の開き角度及びリッド側のコイル部の開き角度が、該スプリングの自由状態におけるそれぞれの開き角度よりも僅かに小さくなるように設定してなることを特徴とする、請求項1記載のカップホルダ。
  4. 前記リングはその先端が使用状態において下方へ湾曲していることを特徴とする、請求項1乃至3記載のカップホルダ。
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