JP2003267116A - 車両用カップホルダ - Google Patents

車両用カップホルダ

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JP2003267116A
JP2003267116A JP2002069766A JP2002069766A JP2003267116A JP 2003267116 A JP2003267116 A JP 2003267116A JP 2002069766 A JP2002069766 A JP 2002069766A JP 2002069766 A JP2002069766 A JP 2002069766A JP 2003267116 A JP2003267116 A JP 2003267116A
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JP2002069766A
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Kenji Iijima
健司 飯島
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Shigeru Co Ltd
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Shigeru Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
    • B60N3/102Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated storable or foldable in a non-use position

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で安価に製造することができる車
両用カップホルダを提供する。 【解決手段】 前面が開口したケーシング2には、可動
部材3を前後方向へ出没可能に収容する。可動部材3
は、図1に示す使用位置と蓋部33の前部を除く全体が
ケーシング2内に収容された収容位置との間を移動可能
にする。使用位置においてケーシング2から外部に突出
する可動部材3の基端部には、軸線を上下方向に向けた
枢軸4を設ける。この枢軸4には、一対の保持部材5
A,5Bの後端部を回動可能に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のインスト
ルメントパネル、コンソールボックス等に設けられる車
両用カップホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用カップホルダは、前面が
開口したケーシングと、このケーシングに収容位置と使
用位置との間を前後方向へ出没可能に収容された可動部
材と、この可動部材の基端部に後端部が水平な軸線を中
心として折り畳み位置と展開位置との間を上下方向へ回
動可能に設けられた一対の保持部材と、この一対の保持
部材を折り畳み位置側から展開位置側へ回動付勢する付
勢手段とを有している。一対の保持部材は、半リング状
をなしており、可動部材が収容位置に位置しているとき
には、折り畳み位置に回動した状態でケーシング内に収
容されている。折り畳み位置に回動した一対の保持部材
は、開放部を上方に向け、かつ側面どうしを互いに接触
させている。収容位置に位置している可動部材をケーシ
ングから使用位置まで引き出すと、一対の保持部材が付
勢手段によりストッパに突き当たるまで上方へ回動させ
られて展開位置に位置させられる。すると、一対の保持
部材により軸線を上下方向に向けたリングが構成され
る。このリング内にカップ、飲料缶等が挿入される。挿
入されたカップ等は、その下端部が支持部材によって支
持される。一対の保持部材が展開位置に位置している状
態において、例えばケーシングに設けられた操作部材を
押圧操作すると、一対の保持部材が付勢手段の付勢力に
抗して折り畳み位置まで下方へ回動させられる。その状
態を維持しつつ可動部材をケーシングの内部側へ収容位
置まで移動させることにより、可動部材及び一対の保持
部材をケーシング内に収容することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用カッ
プホルダにおいては、一対の保持部材を展開位置から折
り畳み位置に回動させるために操作部材を必要とするの
みならず、操作部材と一対の保持部材との間には操作部
材に対する押圧動作を保持部材の回動動作に変換する変
換機構が必要である。このため、構造が複雑で製造費が
嵩むという問題があった。また、付勢手段は、一対の保
持部材を折り畳み位置から展開位置側まで回動させるの
みならず、展開位置に回動した一対の保持部材が重力に
よって折り畳み位置側へ回動するのを阻止することがで
きるよう、比較的大きな付勢力で保持部材を回動付勢し
ている。このため、一対の保持部材は、折り畳み位置か
ら展開位置まで回動したときにストッパに勢いよく衝突
する。この結果、大きな衝撃音が発生するという問題が
あった。さらに、一対の保持部材は、展開位置と折り畳
み位置とで水平な軸線を中心としてほぼ90°回動する
ため、保持部材の長さ(展開位置における上下方向の長
さ)を長くすると、折り畳み位置に回動させたときに一
対の保持部材の左右方向の幅が広くなり、これに対応し
てケーシングの左右方向の幅も広くしなければならなく
なる。したがって、保持部材の長さは短くせざるを得な
い。保持部材の長さを短くすると、展開位置に回動した
一対の保持部材によって形成されるリングの上下方向の
長さが短くなる結果、リングはそこに挿入されたコップ
等の下端部を拘束することがほとんどできなくなってし
まう。このため、コップ等が傾いて、リングと可動部材
との間の隙間から脱落してしまうおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するためになされたもので、前面が開口したケー
シングと、このケーシングに収容位置と使用位置との間
を前後方向へ出没可能に収容された可動部材と、この可
動部材の基端部に後端部が折り畳み位置と展開位置との
間を回動可能に設けられた一対の保持部材と、この一対
の保持部材を折り畳み位置側から展開位置側へ回動付勢
する付勢手段とを備え、上記保持部材を上記可動部材に
上下方向を向く軸線を中心として回動可能に設けたこと
を特徴としている。この場合、上記一対の保持部材の先
端部には、当該一対の保持部材が折り畳み位置に回動し
たときに互いに嵌まり合う凹凸部が形成されていること
が望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図1〜図5を参照して説明する。図1〜図3に示
すように、この実施の形態の車両用カップホルダ1は、
ケーシング2を備えている。このケーシング2は、長手
方向をほぼ水平方向に向けた直方体状をなしており、そ
の断面形状は上下に長い長方形状に形成されている。ケ
ーシング2は、インストルメントパネル又はコンソール
ボックス(いずれも図示せず)に取り付けられている。
この場合、ケーシング2は、その開口部21をインスト
ルメントパネル又はコンソールボックスから外部に露出
させて取り付けられている。
【0006】ケーシング2には、可動部材3が開口部2
1から出没可能に収容されている。可動部材3は、基部
31と、この基部31の前面下端部から前方へほぼ水平
に延びる支持部32と、この支持部32の前端部から上
方へ向かって起立する蓋部33とを有している。基部3
1の両側面には、突起34が2つ宛て設けられている。
各突起34は、ケーシング2の左右の両側面にそれぞれ
形成された水平方向に延びるガイド溝22にその長手方
向へ移動可能に挿入されている。突起34がガイド溝2
2の前端部に突き当たると、それ以上可動部材3が前方
へ移動不能になる。このときの可動部材3の位置が使用
位置である。使用位置においては、ケーシング2の内部
に設けられたクリック機構(図示せず)により、ケーシ
ング2の内部側への可動部材3の移動が節度をもって阻
止されるようになっている。
【0007】使用位置に位置している可動部材3をケー
シング2の内部側(後方側)へ所定の位置まで移動させ
ると、ケーシング2と可動部材3との間に設けられたプ
ッシュオープン機構等の仮止め機構(図示せず)によ
り、可動部材3がケーシング2に前方へ移動不能に係止
される。このときの可動部材3の位置が収容位置であ
る。収容位置においては、蓋部33の前側の一部を除く
可動部材3全体がケーシング2内に収容されており、蓋
部33は開口部21に嵌合してこれを閉じている。な
お、仮止め機構は、周知のように、収容位置に位置する
可動部材3を前方へ押すと、可動部材3のケーシング2
に対する係止状態が解除され、可動部材3が収容位置か
ら前方へ移動するのを許容するように構成されている。
【0008】可動部材3の基部31のうち、可動部材3
が使用位置に位置したときにケーシング2の開口部21
から前方に突出した部分の前面上端部には、水平方向前
方へ突出する支持突出部35が設けられている。この支
持突出部35と支持部32の後端部との間には、軸線を
上下方向に向けた枢軸4が設けられている。枢軸4は、
可動部材3の幅方向(左右方向)の中央部に配置されて
いる。
【0009】枢軸4には、一対の保持部材5A,5Bの
各後端部が水平方向へ回動可能に支持されている。保持
部材5A,5Bは、上下方向から見たとき円弧状をなし
ており、その周方向の長さは1/3円程度の長さに設定
されている。保持部材5Aの前端部には、四角形状の凸
部51と凹部52とが上下方向に交互に形成されてい
る。同様に、保持部材5Bの前端部には、四角形の凸部
53と凹部54とが上下方向に交互に形成されている。
凸部51と凹部54とは、上下方向における幅が互いに
同一に設定されており、上下方向において同一位置に配
置されている。凹部52と凸部53も、上下方向におけ
る幅が同一に設定され、上下方向において同一位置に配
置されている。したがって、一対の保持部材5A,5B
を、互いの前端部が接近するように回動させると、図3
に示すように、凸部51,53と凹部54,52とがそ
れぞれ噛み合う。凸部51,53の各基端部が凹部5
4,52の底部に突き当たるまで噛み合うと、一対の保
持部5A、5Bはそれ以上接近回動することができなく
なる。このときの一対の保持部5A,5Bの位置が折り
畳み位置である。保持部5A,5Bが折り畳み位置に回
動したとき、保持部5A,5Bの左右方向における最大
外法寸法W(図3参照)は、ケーシング2の内部の左右
方向の幅とほぼ同一か若干小さくなっている。したがっ
て、一対の保持部5A,5Bは、折り畳み位置に回動さ
せると、可動部材3と一緒にケーシング2の内部に収容
可能であり、可動部材3を収容位置まで移動させると、
保持部材5A,5B全体がケーシング2内に収容され
る。
【0010】図4及び図5に示すように、枢軸4の下端
部には、コイルばね(付勢手段)6が外挿されている。
このコイルばね6は、その一端部61が保持部材5Aに
係止され、他端部62が保持部材5Bに係止されてい
る。そして、一対の保持部材5A,5Bをそれぞれの前
端部が互いに離間するように回動付勢している。支持部
32の上面の後端部には、左右一対のストッパ部32
a,32bが形成されている。各ストッパ部32a,3
2bは、保持部材5A,5Bの前端部どうしが互いに離
間する方向へ所定の位置まで回動すると、各保持部材5
A,5Bの下端部に突き当たるように配置されている。
各保持部材5A,5Bがストッパ部32a,32bに突
き当たったときの保持部材5A,5Bの位置が展開位置
である。保持部材5A,5Bが展開位置に位置すると、
保持部材5A,5Bを上方から見たとき、保持部材5
A,5Bの内面がほぼ一つの円周上に位置するようにな
っており、一対の保持部材5A,5Bにより周方向の長
さが2/3円ないしは3/4円である円筒が形成され
る。この円筒の中心と枢軸4とを結ぶ線は、可動部材3
の幅方向の中央部に位置している。したがって、展開位
置に回動させた保持部材5A,5B内には、その上方か
らコップや飲料缶を挿入可能であり、挿入されたコップ
等は保持部材5A,5Bによって水平方向への移動が阻
止されるとともに、支持部32によって支持される。
【0011】図1〜図4に示すように、蓋部33の一対
の保持部材5A,5B側を向く背面の上端部には、規制
板7の基端部が左右方向に延びる水平な軸線を中心とし
て上下方向へ回動可能に設けられている。規制板7は、
蓋部33から保持部材5A,5B側へほぼ水平に突出し
た規制位置と、蓋部33の背面に沿った収容位置との間
を回動可能であり、一対の保持部材5A,5B内に挿入
される飲料缶等の外径が保持部材5A,5Bの内面によ
って形成される円の内径より所定の大きさを越えて小さ
い場合には、規制位置に回動させられる。これにより、
保持部材5A,5B間に挿入された飲料管が前後方向へ
移動するのを小さく規制する。その一方、保持部材5
A,5B間に挿入される飲料缶等の外径が保持部材5
A,5Bの内面によって形成される円の内径とほぼ等し
いか若干小さい程度であるときには、収容位置に位置さ
せられる。なお、規制板7は、規制位置と収容位置との
いずれの位置においても、その位置に所定の大きさの力
で節度をもって維持されるようになっている。
【0012】上記構成のカップホルダ1において、い
ま、図2に示すように、可動部材3が収容位置に位置
し、一対の保持部材5A,5Bがケーシング2内に収容
されているものとする。この状態から可動部材3を使用
位置まで引出すには、まず、可動部材3の蓋部33をケ
ーシング2の内部側へ押し、仮止め機構による保持部材
3に対する係止状態を解除する。その後、蓋部33の開
口部21から突出した前部を持って可動部材3をケーシ
ング2の外部側へ引出す。一対の保持部材5A,5Bの
うちの外法寸法が最大Wである箇所が開口部21から外
部に出ると、保持部材5A,5Bがコイルばね6の付勢
力により可動部材3の引出しに伴って展開位置側へ回動
させられる。可動部材3を使用位置の若干手前の位置ま
で引出すと、保持部材5A,5Bが展開位置まで回動さ
せられる。その後、可動部材3を図1に示す使用位置ま
で引出すと、可動部材3がクリック機構によりガタなく
使用位置に維持される。
【0013】使用位置に位置している可動部材3を収容
位置側へ所定位置まで移動させると、保持部材5A,5
Bの外面がケーシング2の開口部21の左右両側部に突
き当たる。したがって、それ以後は可動部材3の収容位
置側への移動に伴って保持部材5A,5Bが折り畳み位
置側へ回動させられる。保持部材5A,5Bは左右方向
の外法寸法がほぼ最大幅Wになるまで回動させられる。
その後、可動部材3を収容位置まで移動させると、可動
部材3は仮止め機構によって収容位置に係止される。収
容位置においては、保持部材5A,5Bがコイルばね6
の付勢力によってケーシング2の左右の内面に接触させ
られ、ほぼ折り畳み位置に位置させられている。
【0014】上記のように、この発明のカップホルダ1
においては、一対の保持部材5A,5Bがそれらの軸線
と平行である上下方向に延びる枢軸4に回動可能に支持
されているから、可動部材3を使用位置側から収容位置
側へ移動させると、一対の保持部材5A,5Bは、ケー
シング2の開口部21に突き当たることにより、展開位
置から折り畳み位置側へ自動的に回動させられる。した
がって、保持部材を水平な軸線を中心として回動させる
ように構成された従来のカップホルダとは異なり、保持
部材5A,5Bを回動させるための操作部材及び操作部
材の押圧動作を保持部材の回動動作に変換する変換機構
が不要である。よって、カップホルダ1の構造を簡単に
することができ、製造費を低減することができる。
【0015】また、保持部材5A,5Bは、上下方向に
延びる枢軸4を中心として水平に回動するようになって
いるから、展開位置に回動したときに重力が保持部材5
A,5Bを折り畳み位置側へ回動させる力として作用す
ることがない。したがって、コイルばね6の付勢力を比
較的弱くすることができる。よって、保持部材5A,5
Bがストッパ部32a,32bに突き当たったときに発
生する衝撃音を小さくすることができる。
【0016】さらに、保持部材5A,5Bは、上下に延
びる枢軸4を中心として水平方向へ回動させるだけであ
り、水平方向に延びる軸線を中心として上下方向へ回動
させることがないので、保持部材5A,5Bの上下方向
の長さを長くすることができる。したがって、展開位置
に回動した保持部材5A,5B間に飲料缶等を挿入した
とき、飲料缶の下端部の径方向への移動を保持部材5
A,5Bの下端部によって規制することができる。よっ
て、展開位置に回動した保持部材5A,5Bの下端部と
可動部材3の支持部32との間の隙間から飲料缶等が脱
落するのを確実に防止することができる。しかも、保持
部材5A,5Bの先端部に、互いに噛み合う凸部51,
53及び凹部52,54を形成しているので、保持部材
5A,5Bを折り畳み位置に回動させたときの最大外法
寸法Wを小さくすることができ、それに応じてケーシン
グ2の幅を狭くすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カップホルダの製造費を低減することができ、一対
の保持部材が展開位置まで回動したときに大きな衝撃音
が発生するのを防止することができ、さらに展開位置に
回動した一対の保持部材内に挿入されたカップ等が保持
部材と可動部材との間の隙間から脱落するのを確実に防
止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を可動部材が使用位置
に移動させられた状態で示す斜視図である。
【図2】同実施の形態を可動部材が収容位置に移動させ
られた状態で示す斜視図である。
【図3】同実施の形態を可動部材が収容位置と使用位置
との中間の位置に移動させられた状態で示す斜視図であ
る。
【図4】同実施の形態を可動部材が使用位置に移動させ
られた状態で示す一部省略側面図である。
【図5】図4のX−X線に沿う拡大断面図である。
【符号の説明】
1 車両用カップホルダ 2 ケーシング 3 可動部材 4 枢軸 5A 保持部材 5B 保持部材 21 (ケーシングの)開口部 51 凸部 52 凹部 53 凸部 54 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口したケーシングと、このケー
    シングに収容位置と使用位置との間を前後方向へ出没可
    能に収容された可動部材と、この可動部材の基端部に後
    端部が折り畳み位置と展開位置との間を回動可能に設け
    られた一対の保持部材と、この一対の保持部材を折り畳
    み位置側から展開位置側へ回動付勢する付勢手段とを備
    え、上記保持部材を上記可動部材に上下方向を向く軸線
    を中心として回動可能に設けたことを特徴とする車両用
    カップホルダ。
  2. 【請求項2】 上記一対の保持部材の先端部には、当該
    一対の保持部材が折り畳み位置に回動したときに互いに
    嵌まり合う凹凸部が形成されていることを特徴とする車
    両用カップホルダ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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