JP2006298367A - カップホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】異なるカップ直径に適合でき、カップを固定的に保持するカップホルダを提供する。
【解決手段】特に自動車のためのカップホルダは初期位置とカップ(12)のための保持位置との間で調整できるようにその上にベースプレート(14)を取り付けた支持体(16)を有する。更に、カップホルダは、ベースプレート(14)が初期位置から保持位置へ移動させられたときに、初期位置から、カップホルダ(10)内でカップ(12)を固定的に確実に保持するような保持位置へ移動させられるように、ベースプレート(14)に接続された保持部分(24)を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は特に車両のためのカップホルダに関する。
カップホルダは多数の要求を満たさねばならない。一方で、カップホルダは見た目に満足できるものでなければならず、他方で、カップホルダは異なる直径を有するカップを確実に保持及び固定できるものでなければならない。もちろん、「カップ」という用語はここでは瓶とか缶、即ちその中に飲料を保持できる任意の形式の容器を言う。ここでは、カップはガラス又はプラスチックのような異なる材料で作ることができ、異なる表面構造を有することができ、つまり、例えば円滑な表面を有することができ、もちろん、異なる直径を有することができる。カップホルダはこのようなすべてのカップを固定的に保持できなければならず、車両の制動時にわたってカップが落下することさえ阻止できなければならない。更に、カップホルダは、大して複雑さを伴わずに、異なるカップ直径に適合できなければならず、容易に使用できなければならない。既知のカップホルダはしばしば異なるカップ直径に迅速かつ確実に適合できない。
それ故、本発明の目的は異なるカップ直径に適合でき、カップを固定的に保持するカップホルダを提供することである。
この目的に対して、本発明は特に自動車のためのカップホルダを提供し、その特徴とするところは、カップホルダが、初期位置とカップのための保持位置との間で調整できるようにベースプレートを取り付けた支持体と、ベースプレートが初期位置から保持位置へ移動させられたときに、初期位置から、カップホルダ内でカップを確実に固定的に保持するような保持位置へ移動させられるように、ベースプレートに接続された保持部分と、を有することである。それ故、保持部分を一緒に移動させるためには、ベースプレートのみを移動させればよい。このようにして、カップはカップホルダ内に確実に固定され、カップの自動的な固定及びクランプが保証される。更に、ベースプレートは水平軸線のまわりでの運動により初期位置から下方の保持位置へ移動させることができる。それ故、カップホルダがカップを固定的に保持できるような保持位置へベースプレートを移動させるために特別な又は付加的な操作を必要としない。これはカップホルダの使用を容易にする。
好ましくは、ベースプレートは水平軸線のまわりで枢動できるように設けることができる。それ故、ベースプレートは保持位置へ下方に押される。この運動はカップを下に置くときの垂直運動であり、カップホルダがカップを固定的に保持できるような保持位置へベースプレートを移動させるために特別な又は付加的な操作を必要としない。
好ましくは、ベースプレートを初期位置又は保持位置のいずれかへ押圧するスナップ機構を設ける。このスナップ機構は各位置を精確に画定するのを可能にする。ベースプレートが安定した位置を有するので、保持位置においてさえ、位置決めされたカップは、殆ど空で極めて軽くても、押し上げられない。
好ましくは、スナップ機構は圧力バネを有し、圧力バネの作用線は、初期位置から保持位置への変更が行われたときに、ベースプレートの枢動軸線の片側から反対側へ変化する。圧力バネは、ベースプレートが2つの安定した位置をとるのを可能にし、コンパクトなデザインを可能にする。
好ましくは、保持位置で保持部分を係止するブレーキを設ける。保持部分を固定的に保持するブレーキは、自動車が大幅に加速された場合でさえ、カップを固定的に保持することを可能にする。
ブレーキは支持体に取り付けられた調整可能なブレーキシュー及び保持部分に設けられたブレーキ表面により形成することができる。ブレーキが保持部分に直接係合するので、直接的な負荷の伝達が生じる。更に、デザインがコンパクトになる。
例えばベースプレートに接続され、ベースプレートが保持位置にあるときにブレーキ表面に対してブレーキシューを押し付ける作動レバーを設ける。これは、ベースプレート及び保持部分を最初に調整し、カップを固定的にクランプし、次いで、ブレーキを適用することを可能にする。このようにして、カップが取り外し後にカップを再位置決めするために取り外されたときでも、カップホルダは保持位置に留まることができる。
ブレーキシュー及び(又は)ブレーキ表面は好ましくは歯部を具備する。歯部により保持力が増大する。
第1の実施の形態によれば、保持部分は初期位置から保持位置へ並進的に移動できる。ベースプレートの枢動運動は並進運動に容易に変換できる。
好ましくは、保持部分は支持体に移動自在に取り付けられた支持プレートに取り付けられる。このようにして、小さなカップ直径でも支持プレートは移動することができ、従って、異なるカップ直径に適合させることができる。
保持部分は好ましくは支持プレートに枢着され、バネにより休止位置へ押圧される。このようにして、保持部分は異なるカップ直径に適合できる。
好ましくは、初期位置から保持位置への変更が行われるときに、ベースプレートの枢動運動を支持プレートの並進運動に変換するレバー装置を設ける。ここでは、レバー装置はトランスミッションとして作用し、限られた構造上の空間にも拘らず、支持プレートに取り付けられた保持部分がカップを固定定期にクランプするために移動するのを可能にする。このようにして、小さなカップ直径の場合でも、支持プレートの必要な調整を達成できる。
レバー装置は好ましくは作動レバーを有し、作動レバーは、作動レバーがベースプレートの枢動運動に直接追従しないことができるように、バネによりベースプレートに接続される。これは、ベースプレートの位置とは関係なく、異なる直径を備えたカップが固定的に保持されるのを可能にする。
作動レバーは例えば結合レバーに接続され、結合レバーは伝達レバーに接続され、伝達レバーは支持体に枢着され、保持部分のための支持プレートに係合する。従って、レバー装置は機械的に簡単な態様で機能し、小さな空間しか必要としない。
伝達レバーは例えば支持プレートのリンク内に係合するピンを有する。接続はまた機械的に容易に達成される。
好ましくは、ブレーキ表面は支持プレート上に形成される。このようにして、簡単で有効な制動が保証される。
1つの実施の形態によれば、保持部分は初期位置から保持位置へ回転移動できる。保持部分の回転運動により、異なる直径を有するカップをクランプすることができる。ここでは、2つの回転的に調整できる保持部分を取り付ける必要なない。1つだけの保持部分で十分である。
保持部分は好ましくは支持体に枢着される。このようにして、支持体に基づいて調整を行うことを可能にする。
好ましくは、互いに対向して2つの保持部分を設ける。互いに対向して位置する保持部分は異なるカップ直径に関して一層大きな変化性を可能にする。
レバーを設けることができ、このレバーは、保持部分の回転がレバーの回転に直接追従しないことができるように、支持体に枢着され、バネにより保持部分に接続される。このようにして、バネが多かれ少なかれ緊張したときに、異なるカップ直径を補償することができる。
保持部分は好ましくはブレーキ表面を具備する。従って、ブレーキは保持部分に直接係合し、それ故、極めて有効である。
ベースプレートは、例えば、ベースプレートが初期位置から保持位置へ枢動したときにレバーが外方へ調整されるように、レバーに係合する作動表面を有する。ここでは、ベースプレートの作動表面はレバーに直接係合し、そのため、いかなる中間の素子が無くても有効であり接続を簡単に生じさせ容易に設定できる。
好ましくは、その中で支持体がベースプレート及び保持部分に移動自在に取り付けられるようなハウジングが設けられる。支持体を伸長位置へ押圧するバネが設けられ、支持体を引き戻し位置で係止でき、それを解放できるプッシュ/プッシュ機構が設けられる。ハウジングが設けられ、支持体がベースプレート及び保持部分に移動自在に取り付けられるので、カップホルダは、車両の乗員からは見えないような位置へ移動することができ、そのため、見た目の満足を保証することができる。カップホルダを伸長位置へ押圧するためにバネが設けられる。プッシュ/プッシュ機構は支持体を引き戻し位置で係止し、それを解放することができる。プッシュ/プッシュ機構はプッシュ式ボールペンと同様の構造のものである。カップホルダは、車両の乗員から見えるカップホルダの区分に圧力が加えられた場合にのみ、バネにより伸長位置へ押圧される。カップホルダを引き戻し位置へ回復させるためには、乗員から見える区分へ連続的な圧力を加えることにより、カップホルダを押し戻さねばならず、カップホルダはプッシュ/プッシュ機構により引き戻し位置で固定的に係止される。
バネは好ましくはローラバネである。ローラバネの形をしたバネは螺旋状の引っ張りバネよりも実質上一層コンパクトである。このようにして、カップホルダの必要な構造上の空間を減少させることができる。
本発明はカップホルダ10を示し、このカップホルダは、例えば、車両の中央コンソール(図示せず)に取り付けられ、引き戻し位置において乗員からは見えない。カップホルダ10はカップ12を保持するようになっている。
カップホルダ10は2つの実施の形態において示され、第1の実施の形態は図1−15に示し、第2の実施の形態は図16−34に示す。
両方の実施の形態のカップホルダ10は支持体16に取り付けられたベースプレート14を有する。ベースプレート14は初期位置(図1、16)と、カップ12のための保持位置(図3、18)との間で調整できる。
ベースプレート14は合成樹脂から作られ、多角形の形状である。多角形の形状は、車両の乗員には見えないように、引き戻し位置のベースプレート14をハウジング13内へ押し戻すのを可能にする。
ベースプレート14は支持表面18を有し、その上にカップ12を載せることができる。支持表面18はステップを形成するような形をしている。更に、支持表面18はカップ12の良好な把持を保証するように粗い表面(図示せず)を有することができる。
支持表面18の領域においては、ベースプレート14はカップ12のための十分に大きな支持表面を提供するようにカップホルダ10のほぼ全幅を占める。
ベースプレート14は取り付け手段20により支持体16に枢着される。ここでは、取り付け手段20はベースプレート14の水平回転軸線A(図5、24)を形成する。
支持体16上に配置され、ベースプレート14に係合する圧力バネ22を設ける。圧力バネ22は初期位置又は保持位置へベースプレート14を押圧することができる。
カップホルダ10は合成樹脂から作った少なくとも1つの保持部分24を有する。保持部分24はベースプレート14に接続され、カップ12に係合して、これを固定的に保持することができる。
カップホルダ10はブレーキ26を有する。ブレーキ26は保持部分24を保持位置に係止することができる。ブレーキ26はブレーキシュー28及びブレーキ表面30により構成される。ここでは、ブレーキシュー28は取り付け手段32により支持体16に調整自在に取り付けられ、ハウジング13の幅の一部にわたって延びる。ブレーキ表面30は保持部分24に位置する。ブレーキシュー28及びブレーキ表面30は保持力を増大させるように歯部を具備する。作動レバー52が設けられ、このレバーにより、ブレーキ26を作動させることができる。ここでは、作動レバー52は別のレバー51によりベースプレート14に接続される。レバー51に接続された作動レバー52は、ベースプレート14が保持位置にあるときに、ブレーキ表面30に対してブレーキシュー28を押し付けることができる。
ハウジング13は支持体16、ベースプレート14及び保持部分24を収容することができる。カバー31及び区分53が設けられ、これらの部分は、引き戻し位置において車両の中央コンソール(図示せず)上で車両の乗員が見ることができる。代わりに、フェースプレートを前部に位置させることもできる。
カップホルダに関連して知られているプッシュ/プッシュ機構が設けられる。プッシュ/プッシュ機構は引き戻し位置で支持体16を係止することができ、それを解放することができる。ローラバネの形をしたバネ50(図8)はここではハウジング13に取り付けられ、引き戻し位置から伸長位置へカップホルダ10を押圧することができる。
バネ50は伸長位置から引き戻し位置へのカップホルダ10の運動により予め緊張されている。
以下に、2つの実施の形態を参照する。既知の素子に対しては、同じ符号を使用し、これに関しては、上述の説明を参照すべきである。
図1ないし15は第1の実施の形態におけるカップホルダ10を示す。
保持部分24はバネ36により支持プレート34に枢着され、支持プレート34は支持体16(図5、11)に移動自在に取り付けられる。
保持部分24は支持プレート34に部分的に平行に延び、それに隣接する区分で外方に角度をなすものとして示され、そのため、保持部分24はカップ12に係合して、これを部分的に囲むことができる。
支持体16はハウジング13に平行な細長い部分として延び、それに隣接する領域において、この細長い部分に対して垂直になる。ハウジング13に垂直な領域において、支持体は引き戻し位置で乗員が見える区分53を有する。
支持体16はベースプレート14に対面する丸くなった表面を有し、カップ12が保持位置でこの表面に載る。
カップホルダ10は作動レバー38、結合レバー42及び伝達レバー44で構成されるレバー装置(図10ないし12)を有する。
作動レバー38はバネ40によりベースプレート14に接続され、支持体16に取り付けられる。結合レバー42は、一方では、作動レバー38に接続され、他方では、伝達レバー44に接続される。伝達レバー44は支持体16に取り付けられ、支持プレート34に係合する。ここでは、伝達レバー44は支持プレート34のリンク48内に係合するピン46を有する。
カップホルダ10は上述のブレーキ26を有する。ブレーキシュー28は取り付け手段32により支持体16に取り付けられる。ブレーキ表面30は支持プレート34上に配置される。ブレーキシュー28及びブレーキ表面30の双方は歯部(図13、15)を具備する。
以下、カップホルダ10の機能性を説明する。
支持体16の外部から見える区分53を押すことに続いて、カップホルダ10がバネ50(図8)により伸長位置へ押出される。バネ36による予めの緊張を受けた保持部分24はハウジング13外へ移動し、休止位置へ外方に押圧される。ベースプレート14は圧力バネ22のスナップ機構により初期位置に保持される。
初期位置においては、ベースプレート14はレバー51を作動させず、それ故、ブレーキ26の作動レバー52を作動させず、そのため、ブレーキシュー28はブレーキ表面30に対して押し付けられない。
ベースプレート14が取り付け手段20上に位置する回転軸線Aのまわりで移動したとき、初期位置から保持位置へベースプレート14が移る際に、圧力バネ22の作用線Lはベースプレート14の枢動軸線Aの片側から反対側へ変化する。これが生じたとき、圧力バネ22は、死点に達するまで、最初に圧縮される。次いで、圧力バネ22は保持位置へベースプレート14を下方に押圧する。圧力バネ22及びその作用線Lの変更のため、ベースプレート14は保持位置で確実に保持される。
レバー装置の運動はまたベースプレート14の運動と連結される。レバー装置はベースプレート14の運動を支持プレート34の並進運動に変換する。その理由は、作動レバー38がベースプレート14に接続され、結合レバー42により伝達レバー44に接続されているからである。ここでは、伝達レバー44のピン46は支持プレート34のリンク48内で移動する。支持プレート34が移動したとき、保持部分24はカップ12の方へ移動し、カップ12が保持部分24と支持体16の丸くなった表面との間でクランプされるように、カップを囲むことができる。
ベースプレート14がレバー51により作動レバー52に接続されているため、また作動レバーはブレーキシュー28に係合しているため、ベースプレート14が保持位置に達したときに、作動レバー52はブレーキシュー28に対して押し付けられる。従って、ブレーキシュー28はブレーキ表面30に対して押し付けられ、支持プレート34は係止される(図14)。ブレーキシュー28は、ベースプレート14が保持位置にあるときに、ブレーキ表面30に対して押し付けられる。カップ12が取り除かれた場合でさえ、カップホルダ10は保持位置に留まる。その理由は、作動レバー52がブレーキ表面30に対して垂直に位置するからである。作動レバー52の垂直位置はそれが採り得る最も安定した位置である。カップホルダ10が押し込まれたときにのみ、作動レバー52及び関連するブレーキ26は再度解放される。その理由は、押し込まれたとき、ベースプレート14が初期位置へ上方に押されるからである。
支持体16の区分53を押し続けることにより、カップホルダ10は引き戻し位置へ移動する。引き戻し位置においては、カップホルダ10はプッシュ/プッシュ機構により係止される。バネ50は、カップホルダ10を引き戻し位置へ押すことにより、予め緊張される。このようにして、保持部分24に接続されたバネ36はまた予め緊張される。その理由は、保持部分24がハウジング13内の引き戻し位置へ到達するようにハウジング13により内方へ押されるからである。
以下、カップホルダ10を異なるカップ直径に適合させることができるようにする機構を、図9、10を参照しながら説明する。
ベースプレート14の枢動運動により、支持プレート34及びこれに接続した保持部分24の並進運動がレバー装置により可能となる。しかし、大きなカップ直径よりもより小さなカップ直径の場合、保持部分24を伴う支持プレート34は大きな並進運動を受ける必要がある。その理由は、保持部分24がカップ12を固定的に保持するためにカップに係合しなければならないからである。
バネ40によりベースプレート14に接続された作動レバー38は与えられた大きなカップ直径では、ベースプレート14の枢動運動に直接追従しないことができる。保持部分24がカップ直径に対して既に載っている場合、すなわち、更に移動する必要がない場合、バネ40は伸ばされる。この場合、伝達レバー44のピン46はリンク48内でそれ以上は移動せず、そのため、支持プレート34の並進運動を制限する。
より小さなカップ直径では、伝達レバー44のピン46は、並進運動に対する抵抗がないため、作動レバー38及び結合レバー42によりカップ12の方へ更に移動し、そのため、小さなカップ直径の場合でも保持部分24と支持体16の丸くなった区分との間で固定的にクランプできる。
図16ないし34は第2の実施の形態におけるカップホルダ10を示す。既知の素子に対しては、同じ符号を使用し、これに関しては、上述の説明を参照すべきである。
ベースプレート14は再度述べるが、初期位置(図16)及び保持位置(図18)をとることができる。
ベースプレート14の支持表面18は、ベースプレート14がコンパクトなデザインとなり、引き戻し位置においてハウジング13内に嵌合するように、ステップを形成するような形をしている。
引き戻し位置においては、ベースプレート14の区分53は自動車の中央コンソールにおいて乗員が見ることのできる部分を形成する。
支持表面18と圧力バネ22との間の領域において、ベースプレート14は特別な幾何学的外側形状を有するために作動表面60として作用する側縁部を有し、その機能は後述する。
この実施の形態においても、ブレーキ26はブレーキシュー28と、それに対応して設けられたブレーキ表面30とで構成される。ブレーキシュー28は支持体16の横断面にわたってほぼ完全に延びる(図32)。ブレーキシュー28は取り付け手段32により支持体16に取り付けられる。ブレーキシュー28及び保持部分24上に位置するブレーキ表面30の双方は歯部を有し、歯部は円弧として配列される。ブレーキシュー28はレバー51によってベースプレート14に接続された作動レバー52によりブレーキ表面30に対して押し付けることができる。
カップホルダ10は互いに対向して位置し、実質上同じデザインである2つの保持部分24を有する。図30は保持部分24を示す。保持部分24は、湾曲した形を有しカップ12を取り囲む区分を有する。湾曲した区分は中間で急峻な湾曲、それ故、一層小さな曲率半径を有し、一方、湾曲は開いた端部に向かって緩やかになり;それ故、曲率半径は増大する。これは、カップがそれぞれほぼ90°だけ違った4つの地点でカップホルダ10により保持されるように、異なる直径のカップ12をクランプすることを可能にする。これは、小さな直径(図19)を有するカップ12を示す図19と、大きな直径(図21)を有するカップを示す図21との比較により、分かろう。
更に、保持部分24は別の区分を有し、その下方側にブレーキ表面30が配置される。反対側に位置する保持部分24も対応するデザインのものである。両方の保持部分24は回転移動できるように装着される。
レバー54は各保持部分24に接続される。両方のレバー54は同じデザインである。その幾何学的形状においては、レバー54は、ベースプレート14の作動表面60により外方へ押圧できるようなデザインを有する。
レバー54は支持体16に枢着され、それぞれバネ56により保持部分24に接続される。ここでは、バネ56は異なるカップ直径を補償することを可能にする。保持部分24とレバー54との間の接続は、保持部分24の回転がレバー54の回転に直接追従しないように選択され、このようにして、異なるカップ直径を補償することができる(特に図25、29を参照)。
別のバネ58がレバー54とハウジング13との間にそれぞれ配置され、レバー54を予め緊張された状態に保つ。
カップホルダ10は矩形のハウジング13を有し、その中で、ベースプレート14、支持体16及び保持部分24が移動自在に取り付けられる。
以下に、カップホルダ10の機能を説明する。
ベースプレート14の外部から見える区分53を押した後に、カップホルダ10がバネ50により伸長位置へ押圧される(第1の実施の形態参照)。バネ56による予めの緊張を受けた保持部分24は、ハウジング13外へ移動するときに、休止位置へ外方に押圧される。保持部分24との接続のため、レバー54は、互いに接触する(図29)ように、移動する。伸長位置においては、ベースプレート14はレバー54の上方に位置する。ベースプレート14は圧力バネ22のスナップ機構のため初期位置で保持される。
初期位置においては、ベースプレート14はレバー51を作動させず、それ故、ブレーキ26の作動レバー52を作動させず、そのため、ブレーキシュー28はブレーキ表面30に対して押し付けられない(図31)。
ベースプレート14が取り付け手段20上に位置する回転軸線Aのまわりで移動したとき、ここではまた、圧力バネ22の作用線Lはベースプレート14の枢動軸線Aの片側から反対側へ変化する。これが生じたとき、圧力バネ22は、死点に達するまで、最初に圧縮される。次いで、圧力バネ22はベースプレート14を下方に押圧する。
カップ12を位置決めしたとき、ベースプレート14は保持位置へ移動される。ここでは、ベースプレート14の作動表面60はレバー54を押し開くようにこれらのレバーに係合する(図25)。押し開かれたレバー54の効果は、保持部分24がカップ12を取り囲むこと、即ち、保持部分がカップ12の方へ回転移動することである。この運動は、レバー54と保持部分24との間の接続を提供するバネ56により、可能になる。バネ58はここでは、ベースプレート14と保持部分24との間に接続が存在するように、作動表面60に対してレバー54を押圧する(図24)。
ベースプレート14がレバー51により作動レバー52に接続され、作動レバーがブレーキシュー28に係合するため、ベースプレート14が保持位置に達したときに、作動レバー52はブレーキシュー28に対して押し付けられる。ブレーキシュー28はブレーキ表面30に押し付けられ、保持部分24を係止する(図33)。ベースプレート14が保持位置にあるとき、ブレーキシュー28は作動レバー52によりブレーキ表面30に押し付けられる。カップ12が取り除かれた場合でも、カップホルダ10は保持位置に留まる。その理由は、作動レバー52がブレーキ表面30に対して垂直に位置するような安定位置にあるからである。ここでは、上からの圧力にも拘らず、作動レバー52は保持部分24を固定的に係止できる。ベースプレート14が初期位置へ上方に枢動するようにカップホルダ10が押し込まれた場合にのみ、ブレーキ26は再度解放される。
ベースプレート14の区分53を押し続けることにより、ベースプレート14及び保持部分24と共に支持体16がハウジング13内に押し戻されるように、引き戻し位置が回復される。このとき、バネ50は予め緊張され、カップホルダ10はプッシュ/プッシュ機構により引き戻し位置で係止される。
カップホルダ10は異なるカップ直径に適合できる。これは、レバー54と保持部分24との間のそれぞれの接続により可能になる。バネ56により、保持部分24の回転はレバー54の回転に直接追従しないことができる。レバー54がベースプレート14の枢動運動に直接連結されるため、保持部分24はベースプレート14の枢動運動に直接追従しないことができる。従って、異なるカップ直径のカップ12を固定的に囲むことができる。
より大きなカップ直径では、保持部分24は大きな回転位置までは調整する必要はなく、一方、より小さなカップ直径では、保持部分24は一層大きな調整を受ける。
カップホルダ10はまた1つのみの回転的に調整可能な保持部分24を有することができるか又は回転的に調整可能な保持部分24及び可動の支持プレート34で構成することができる。
このように、カップホルダ10は、与えられたカップ直径とは関係なく、カップ12を固定的に囲むことができる。
伸長位置における第1の実施の形態に係る本発明に従ったカップホルダの斜視図である。 伸長位置におけるカップホルダを示す図である。 小さなカップ直径のカップを伴う、保持位置におけるカップホルダの斜視図である。 大きなカップ直径のカップを伴う、保持位置におけるカップホルダの斜視図である。 伸長位置における、ハウジング無しのカップホルダを示す図である。 カップホルダが伸長位置にある状態での、図5のVI−VI線におけるカップホルダの断面図である。 カップホルダが保持位置にある状態での、図6に係るカップホルダの断面図である。 ハウジングを伴う、伸長位置におけるカップホルダの部分断面図である。 小さなカップ直径のカップを伴う、カップホルダを示す図である。 大きなカップ直径のカップを伴う、カップホルダを示す図である。 小さなカップ直径のカップを伴う、カップホルダを示す図である。 小さなカップ直径の第1のカップ及び大きなカップ直径の第2のカップである2つのカップを伴う、カップホルダを示す図である。 カップホルダが伸長位置にある状態での、図5のXIII−XIII線におけるカップホルダの断面図である。 カップホルダが保持位置にある状態での、図13に係るカップホルダの断面図である。 カップホルダが保持位置にある状態での、図11のXV−XV線におけるカップホルダの断面図である。 伸長位置における第2の実施の形態に係る本発明に従ったカップホルダの斜視図である。 伸長位置におけるカップホルダを示す図である。 小さなカップ直径のカップを伴う、保持位置におけるカップホルダの斜視図である。 図18に係るカップホルダを示す図である。 大きなカップ直径のカップを伴う、保持位置におけるカップホルダの斜視図である。 図20に係るカップホルダを示す図である。 大きなカップ直径のカップを伴う、カップホルダをハウジング無しで示す図である。 保持位置におけるカップホルダを示す図である。 大きなカップ直径のカップを伴う、カップホルダの斜視図である。 図23のXXV−XXV線におけるカップホルダの断面図である。 伸長位置における、ハウジング無しのカップホルダを示す図である。 伸長位置におけるカップホルダを示す図である。 伸長位置におけるカップホルダの斜視図である。 図27のXXIX−XXIX線におけるカップホルダの断面図である。 カップホルダの保持部分の斜視図である。 ブレーキを備えた、伸長位置におけるカップホルダを示す図である。 図31のXXXII−XXXII線におけるカップホルダの断面図である。 ブレーキを備えた、保持位置におけるカップホルダを示す図である。 図33のXXXIV−XXXIV線におけるカップホルダの断面図である。
符号の説明
10 カップホルダ
12 カップ
13 ハウジング
14 ベースプレート
16 支持体
22 圧力バネ
24 保持部分
26 ブレーキ
28 ブレーキシュー
30 ブレーキ表面
34 支持プレート
36 バネ
38 作動レバー
42 結合レバー
44 伝達レバー
46 ピン
48 リンク
50 バネ
52 作動レバー
54 レバー
56 バネ
60 作動表面

Claims (24)

  1. 特に自動車のための、カップホルダにおいて、
    初期位置とカップ(12)のための保持位置との間で調整できるようにベースプレート(14)を取り付けた支持体(16)と;
    上記ベースプレート(14)が上記初期位置から上記保持位置へ移動させられたときに、初期位置から、上記カップホルダ(10)内で上記カップ(12)を確実に固定的に保持するような保持位置へ移動させられるように、当該ベースプレート(14)に接続された保持部分(24)と;
    を有することを特徴とするカップホルダ。
  2. 上記ベースプレート(14)が水平軸線(A)のまわりで枢動できることを特徴とする請求項1に記載のカップホルダ。
  3. 上記ベースプレート(14)を上記初期位置又は上記保持位置のいずれかへ押圧するスナップ機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のカップホルダ。
  4. 上記スナップ機構が圧力バネ(22)を有し、同圧力バネの作用線(L)は、上記初期位置から上記保持位置への変更が行われたときに、上記ベースプレート(14)の枢動軸線(A)の片側から反対側へ変化することを特徴とする請求項3に記載のカップホルダ。
  5. 上記保持位置で上記保持部分(24)を係止するブレーキ(26)を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカップホルダ。
  6. 上記ブレーキ(26)が上記支持体(16)に取り付けられた調整可能なブレーキシュー(28)及び上記保持部分(24)に設けられたブレーキ表面(30)により形成されることを特徴とする請求項5に記載のカップホルダ。
  7. 上記ベースプレート(14)に接続され、同ベースプレート(14)が上記保持位置にあるときに上記ブレーキ表面(30)に対して上記ブレーキシュー(28)を押し付ける作動レバー(52)を設けたことを特徴とする請求項6に記載のカップホルダ。
  8. 上記ブレーキシュー(28)及び(又は)上記ブレーキ表面(30)が歯部を具備することを特徴とする請求項6又は7に記載のカップホルダ。
  9. 上記保持部分(24)が上記初期位置から上記保持位置へ並進的に移動できることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のカップホルダ。
  10. 上記保持部分(24)が上記支持体(16)に移動自在に取り付けられた支持プレート(34)に取り付けられることを特徴とする請求項9に記載のカップホルダ。
  11. 上記保持部分(24)が上記支持プレート(34)に枢着され、バネ(36)により休止位置へ押圧されることを特徴とする請求項10に記載のカップホルダ。
  12. 上記初期位置から上記保持位置への変更が行われるときに、上記ベースプレート(14)の枢動運動を上記支持プレート(34)の並進運動に変換するレバー装置を設けたことを特徴とする請求項10又は11に記載のカップホルダ。
  13. 上記レバー装置が作動レバー(38)を有し、同作動レバーは、同作動レバー(38)が上記ベースプレート(14)の枢動運動に直接追従しないことができるように、バネ(40)により当該ベースプレート(14)に接続されることを特徴とする請求項12に記載のカップホルダ。
  14. 上記作動レバー(38)が結合レバー(42)に接続され、同結合レバーが伝達レバー(44)に接続され、同伝達レバーが上記支持体(16)に枢着され、上記保持部分(24)のための上記支持プレート(34)に係合することを特徴とする請求項13に記載のカップホルダ。
  15. 上記伝達レバー(44)が上記支持プレート(34)のリンク(48)内に係合するピン(46)を有することを特徴とする請求項14に記載のカップホルダ。
  16. 上記ブレーキ表面(30)が上記支持プレート(34)上に形成されることを特徴とする請求項9ないし15のいずれかで請求項7に従属しているものに記載のカップホルダ。
  17. 上記保持部分(24)が上記初期位置から上記保持位置へ回転移動できることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のカップホルダ。
  18. 上記保持部分(24)が上記支持体(16)に枢着されることを特徴とする請求項17に記載のカップホルダ。
  19. 互いに対向して位置する2つの上記保持部分(24)を設けたことを特徴とする請求項17又は18に記載のカップホルダ。
  20. レバー(54)が設けられ、同レバーは、上記保持部分(24)の回転が上記レバー(54)の回転に直接追従しないことができるように、上記支持体(16)に枢着され、バネ(56)により当該保持部分(24)に接続されることを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載のカップホルダ。
  21. 上記保持部分(24)が上記ブレーキ表面(30)を具備することを特徴とする請求項17ないし20のいずれかで請求項7に従属しているものに記載のカップホルダ。
  22. 上記ベースプレート(14)は、同ベースプレート(14)が上記初期位置から上記保持位置へ枢動したときに上記レバー(54)が外方へ調整されるように、同レバーに係合する作動表面(60)を有することを特徴とする請求項20又は21に記載のカップホルダ。
  23. その中で上記支持体(16)が上記ベースプレート(14)及び上記保持部分(24)に移動自在に取り付けられるようなハウジング(13)が設けられ、当該支持体(16)を伸長位置へ押圧するバネ(50)が設けられ、該支持体(16)を引き戻し位置で係止でき、それを解放できるプッシュ/プッシュ機構が設けられることを特徴とする請求項1ないし22のいずれかに記載のカップホルダ。
  24. 上記バネ(50)がローラバネであることを特徴とする請求項23に記載のカップホルダ。
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