JP3640678B2 - 車両用ウインドモール - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両用ウインドモールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のモールとしては、特開平1−223018号公報に示される如く、車両ボデーと前記ウインドガラスとの間に配置される本体部分,ウインドガラスと係合する足部分,車両ボデーと係合し足部分と協働してウインドガラスと車両ボデーとの間をシールするリツプ部分及び車両ボデーとウインドガラスとの間を被覆する装飾部分を有するメインモールと、メインモールに装着されメインモールの足部分と協働してモール全体をウインドガラスに保持すると共にウインドガラス上の雨水等を案内流出させる雨とい溝を有する長手方向においてその巾が可変されてモールによる風切り音を低減するサブモールとを有するものが知られている。
【0003】
又、この種のモールの成形装置としては、特開平3−128721号公報に示される如く、本体部分及び本体部分より突出延在する部分を有するモールを押し出し形成するキヤビテイを有する本体型と、本体型にスライド自在に支持されキヤビテイの一部分を遮蔽して突出延在する部分の形状を可変するシヤツタとを有するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したモールであると、メインモールとサブモールの二つのモールを必要とするため、部品点数が増え、組付け作業等において多大な工数が必要となると共にサブモールのメインモールに対する装着誤差やウインドガラスの曲率等によつてモールとウインドガラスとの間にスキを生じウインドガラスに対してモール全体がずれたりする恐れがあつた。又、上記した成形装置であると、突出延在する部分の本体部分に対する相対位置を可変させることができないものであつた。
【0005】
本発明は、モールによる風切り音の低減機能及び雨樋機能とを有すると共にモールとウインドガラスとの間にスキが生じない一体のウインドモールを提供することを、第1の技術的課題とする。
【0006】
本発明は、第1の技術的課題を克服した一体のウインドモールを成形する成形装置を提供することを、第2の技術的課題とするものである。
【0007】
【発明の構成】
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、前記溝の深さを概略一定として且つ前記リツプ部分がウインドガラスの曲率に合わせて前記ウインドガラスの側部に沿うモール長手方向一部分に渡り前記装飾部分に対して除々に傾斜するように前記溝の幅を変化させると共に、少なくともモール長手方向における一方側端部の所定範囲には該車両用ウインドモールの上モールと前記車両用ウインドモールの側モールとがコーナ縁で該側モールに形成された連結面で連結され、モール長手方向の範囲に渡り前記リツプ部分と前記装飾部分との間の前記溝部を埋めるように徐々に突出する突出部分を有し、前記連結面を前記他のモールと密着して連結可能な形状にした、ことである。
【0010】
【作用】
上記第1の技術的手段によれば、突出部分によつてモールによる風切り音の低減機能がなされ、装飾部分とリツプ部分との間の溝部によつて雨樋機能がなされる。又、リツプ部分がウインドガラスの曲率に合わせて傾斜することからウインドガラスに確実に当接する。よつて、モールによる風切り音の低減機能及び雨樋機能とを有すると共にモールとウインドガラスとの間にスキが生じない一体のウインドモールとされる。
【0011】
上記第2の技術的手段によれば、第1スライド型によつて除々に傾斜するリツプ部分が本体部分と一体に形成され第2スライド型によつて除々に突出する突出部分が本体部分に一体に形成される。よつて、ウインドモールによる風切り音の低減機能及び雨樋機能とを有しすると共にモールとウインドガラスとの間にスキが生じない一体のウインドモールが成形される。
【0012】
【実施例】
以下、発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0013】
図1に示されるように、車両のボデー1に形成された開口部1aにはボデー1に接着材(図示せず)等によつて固定されたウインドガラス2が配置されている。このボデー1の開口部1aの周縁とウインドガラス2の周縁との間にはモール3が配設されている。このモール3はウインドガラス2の上縁に沿う周知の上モール4とウインドガラス2の側縁に沿う後述する対の側モール5とから構成されており、この上モール4と側モール5とはウインドガラス2のコーナ縁で連結されている。
【0014】
次に側モール5について説明する。
【0015】
図2ないし図8に示されるように、側モール5は、ボデー1とウインドガラス2との間に配置されるステンレス製の本体部分51,本体部分51にモール長手方向全域に渡って一体に形成されボデー1とウインドガラス2との間を覆う樹脂製の装飾部分52及び本体部分51にモール長手方向全域に渡って一体に形成されウインドガラス2の外面と当接してウインドガラス2を押さえると共にボデー1とウインドガラス2との間をシールする樹脂製のリツプ部分53とから構成されている。この側モール5は、本体部分51にてウエザーストリツプ11を介してビス等によりボデー1に固定されている。リツプ部分53は側モール5の下端から側モール5の中間までの図2示Aの範囲においてウインドガラス2の曲率に合うように装飾部分52に接近する方向に除々に傾斜している。又、装飾部分52のリツプ部分53との間には装飾部分52とリツプ部分53とによって形成される溝部54が深さWを概略一定としてモール長手方向全域に渡り存在している。この溝部54には側モール5の中間から側モール5の上端付近までの図2示Bの範囲において溝部54の幅Dを埋めるように除々に突出する突出部分55が本体部分51に一体に形成されている。更に、側モール5の上端下面には上モール4に連結される円弧状の連結面56が形成されており、上端にはボデー1に固定されるプロテクター57が装着されている。
【0016】
このように、リツプ部分53がウインドガラス2の曲率に合わせて除々に傾斜しているので、リツプ部分53はモール長手方向全域に渡り常にウインドガラス2に外面と当接する。よつて、側モール5とウインドガラス2との間にスキが生じることがなく、ボデー1とウインドガラス2との間をモール長手方向全域に渡り確実にシールされ、車室内への雨漏り等が防止される。又、装飾部分52とリツプ部分53との間に溝部54が深さWを概略一定として存在するので、ウインドガラス2上に付着し車両の走行風等によって側モール5側に移動させられた水が溝部5によって案内され下方より流出させられる。よって、ウインドガラス2上の水が走行風等によって煽られて車両のサイドウインドガラスに付着したりサイドウインドから室内に侵入したりすることが防止される。更に、この溝部54の幅Dが図2示Bの範囲において突出部分55によって除々に埋められているので、溝部54内に侵入した車両の走行風等は突出部分55に沿ってウインドガラス2上に案内され溝部54より排出される。よつて、側モール5による風切り音が低減され、より静粛な車両の走行が可能となる。
【0017】
次に前述した側モール5を成形するための装置について説明する。
【0018】
この装置は、本体部分51を成形するための周知のロール成形機6,本体部分51に装飾部分52,リツプ部分53及び突出部分55を一体に成形するための後述する押し出し成形機7,連結面56を成形するための周知のプレス成形機9及びプロテクター57を装着するための周知のインジエクシヨン成形機10とから構成されている。
【0019】
次に押し出し成形機7について説明する。
【0020】
図9及び図10に示されるように、押し出し成形機7は、本体型71,図10示D方向にスライド自在な第1スライド型72及び図10示E方向にスライド自在な第2スライド型73を主として構成されている。
【0021】
本体型71は図9示上下方向において二分割されて構成されており、本体部分51に装飾部分52を一体押し出し成形するための本体部分51及び装飾部分52と同形状の第1キヤビテイ74が成形方向(図9示C方向)に本体型81を貫通して形成されている。第1スライド型72は図9示左右方向において二分割されて構成されており、内部には本体部分51にリツプ部分53を一体押し出し成形するためのリツプ部分53と同形状で且つ第1キヤビテイ74と連通した第2キヤビテイ75が成形方向において開口して形成されている。第2スライド型73の内部には本体部分51に突出部分55を一体形成するための第2キヤビテイ75の近傍で第1キヤビテイ74と連通するように開口した通路76が形成されている。又、第1スライド型72には駆動シヤフト80が固定されており、この駆動シヤフト80には連係ロツド81を介してモータ及びモータの回転駆動を直線駆動に変換する変換機構より構成される駆動機構82が連結されている。第2スライド型73には駆動シヤフト83が固定されており、この駆動シヤフト83には連係ロツド84を介してモータ及びモータの回転駆動を直線駆動に変換する変換機構より構成される駆動機構85が連結されている。
【0022】
第1ガイドダイス77及び第2ガイドダイス78には本体型71と同形状の支持穴77a,77bが夫々形成されている。本体型71はこの支持穴77a,77b内に挿通されて第1ガイドダイス77及び第2ガイドダイス78に支持されている。第2ダイス78には支持穴78aと連続して支持穴78b,78cが夫々形成されている。第1スライド型72は支持穴78b内に図10示D方向のスライドが許容されるように挿通されて本体型71と密着するように第2ガイドダイス78に支持されており、第2スライド型83支持穴78cに図10示E方向のスライドが許容されるように挿通されて本体型71と密着するように第2ダイス78に支持されている。又、第1ダイス77にはロール成形機6にて成形された本体部分51を案内する本体部分51と同形状のガイド溝79aを有する第3ガイドダイス79が密着して固定されている。
【0023】
これら、第1ガイドダイス77及び第2ガイドダイス78は第1支持ダイス86に密着して固定されており、第1支持ダイス86は駆動機構82,85を支持する第2支持ダイス87に固定されている。又、第1支持ダイス87内には第3支持ダイス88が配置されており、この支持ダイス88内で駆動シヤフト80と連係ロツド81とが、駆動シヤフト83と連係ロツド84とが夫々連結されている。尚、駆動シヤフト80,83は第1支持ダイス86及び第3支持ダイス88を貫通して配置されており、連係ロツド81,84は第2支持ダイス87及び第3支持ダイス88を貫通して配置されている。又、第1支持ダイス86,第2支持ダイス87及び第3支持ダイス88には第1キヤビテイ74,第2キヤビテイ75及び第3キヤビテイ76にて成形された形状の側モール5を通過させるための貫通穴86a,87a,88aが夫々形成されている。
【0024】
次に側モール5の成形工程について説明する。
【0025】
まず、ステンレス材がロール成形機6にかけられて本体部分51に成形され、この後、本体部分51は押し出し成形機7にかけられる。
【0026】
本体部分51はガイドダイス79のガイド溝79aにガイドされながら本体型71の第1キヤビテイ74内に配置され、第1ガイドダイス77に形成された通路より第1キヤビテイ74内に供給される樹脂材により装飾部分52が本体部分51に一体成形される。この後、装飾部分52が一体成形された本体部分51が第2ガイド中の第1スライド型72及び第2スライド型73が支持される部位に配置され、第1及び第2ガイドダイス77,78に形成された通路より第2キヤビテイ75内に供給される樹脂材により第1スライド型72の駆動機構82による図10示D方向のスライドによつて除々に傾斜したリツプ部分53が本体部分51に図2示Aの範囲で一体成形される。更に、第1及び第2ガイドダイス77,78に形成された通路より通路76内に供給される樹脂材により第2スライド型73の駆動機構85による図10示E方向のスライドによつて除々に突出した突出部分55が本体部分51に図2示Bの範囲で一体成形される。
【0027】
最後に、装飾部分52,リツプ部分53及び突出部分55が一体成形された本体部分51は、プレス成形機にかけられてプレスカツトされて連結面56が一体に形成されると共にインジエクシヨン成形機10にかけられてプレテクター57が一体に装着される。この結果、前述した側モール5が成形される。
【0028】
上記したように、押し出し成形機7によつてシール機能を果たす除々に傾斜したリツプ部分53,雨樋機能を果たす溝部54及び風切り音低減機能を果たす除々に突出した突出部分55が装飾部分52及び本体部分51と共に一体に形成された側モール5とされるので、部品点数が削減され、側モール5の組付け作業が大幅に低減される。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、突出部分によつてモールによる風切り音の低減機能がなされ、装飾部分とリツプ部分との間の溝部によつて雨樋機能がなされる。よつて、モールによる風切り音が低減され、より静粛な車両の走行を可能とすることができると共にウインドガラス上の水が走行風等によつて煽られて車両のサイドウインドガラスに付着したりサイドウインドから室内に侵入したりすることが防止することができる。又、リツプ部分がウインドガラスの曲率に合わせて傾斜することからウインドガラスに確実に当接する。よつて、ウインドモールとウインドガラスとの間にスキが生じることがなく、車両ボデーとウインドガラスとの間をモール長手方向全域に渡り確実にシールされ、車室内への雨漏り等を防止することができる。
【0030】
本発明によれば、成形装置によつてシール機能を果たす除々に傾斜したリツプ部分,雨樋機能を果たす溝部及び風切り音低減機能を果たす除々に突出した突出部分が装飾部分及び本体部分と共に一体に形成されたウインドモールとされるので、部品点数が削減され、ウインドモール5の組付け作業を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウインドモールを装着した車両の斜視図である。
【図2】本発明に係るウインドモールの平面図である。
【図3】図2の主要部拡大斜視図である。
【図4】図2のF−F線断面図である。
【図5】図2のG−G線断面図である。
【図6】図2のH−H線断面図である。
【図7】図2のI−I線断面図である。
【図8】図2のJ−J線断面図である。
【図9】本発明に係る成形装置の平面図である。
【図10】図10のK−K線断面図である。
【符号の説明】
1 ボデー(車両ボデー)
2 ウインドガラス
4 上モール(他のモール)
5 側モール(ウインドモール)
51 本体部分
52 装飾部分
53 リップ部分
54 溝部
55 突出部
56 連結面
Claims (1)
- 車両ボデーとウインドガラスの少なくとも側部との間に前記車両ボデーに固定されて配置され前記車両ボデーと前記ウインドガラスとの間に配置される本体部分、該本体部分に前記ウインドガラスの側部に沿うモール長手方向全域に渡り一体に形成され前記車両ボデーと前記ウインドガラスとの間を被覆する装飾部分及び前記本体部分に前記装飾部分との間に前記ウインドガラスの側部に沿うモール長手方向全域に渡り溝部を形成するように一体に形成され前記ウインドガラスを押さえて前記車両ボデーと前記ウインドガラスとの間をシールするリツプ部分を有する車両用ウインドモールにおいて、前記溝の深さを概略一定として且つ前記リツプ部分がウインドガラスの曲率に合わせて前記ウインドガラスの側部に沿うモール長手方向一部分に渡り前記装飾部分に対して除々に傾斜するように前記溝の幅を変化させると共に、少なくともモール長手方向における一方側端部の所定範囲には該車両用ウインドモールの上モールと前記車両用ウインドモールの側モールとがコーナ縁で該側モールに形成された連結面で連結され、モール長手方向の範囲に渡り前記リツプ部分と前記装飾部分との間の前記溝部を埋めるように徐々に突出する突出部分を有し、前記連結面を前記他のモールと密着して連結可能な形状にした車両用ウインドモール。
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