JP3640201B2 - 表面性状測定機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面粗さに代表される表面性状測定用の触針(スタイラスとも称する)とスキッドが先端に備えられた検出器と、該検出器測定表面に沿って進退させるための駆動部を含む表面性状測定機に係り、特に、被測定物に対する測定機のセッティングや測定後の測定機取り外し時等の測定のための段取り時等に、検出器から突出しているノーズや、触針及びスキッドを保護することが可能な表面性状測定機に関する。
【0002】
【従来の技術】
被測定物の表面に粗さ測定用の触針を関与させ、該触針を備えた検出器を、測定表面に沿って進退させながら、前記触針の表面粗さ方向の変位を検出して電気信号に変換し、該電気信号を所定処理して表面粗さを測定する表面粗さ測定機が広く利用されている。
【0003】
該表面粗さ測定機の検出器は、種々提案されており、例えば、特公平4−60523には、図22に示す如く、駆動部30のフレーム32に配設された軸受33に保持され、検出器10の進退方向(矢印A方向)に滑動する滑動軸34と、該滑動軸34に、移動ブロック36及び板ばね38を介して取り付けられた駆動側コネクタ40と、前記滑動軸34を矢印A方向に進退させるための、連結部42により前記滑動軸34に固定された送り駒44と、該送り駒44と係合する送りねじ46と、カップリング48を介して該送りねじ46と連結された減速機50と、該減速機50を回転駆動するためのモータ52とを備えたものが記載されている。
【0004】
図において、14は、検出器10のケース12の後端(図の右端)に取り付けられた、前記駆動側コネクタ40と係合する検出器側のコネクタピン、18は、先端(図の左端)に、測定面に追従して上下動する触針16が配設された、ケース12内を支点(20)を中心として揺動する触針アーム、20は、該触針アーム18の支点を構成する略L字状の板ばね、22は、前記触針アーム18の後端近傍に配設され、該触針アーム18後端の上下動を検出するためのインダクタンス型変位検出器、24は、触針16近傍の細かな凹凸を吸収して、安定した測定値が得られるようにするためのスキッド、26は、触針16や触針アーム18を保護するためのノーズである。
【0005】
又、実開平5−75606には、図23に示す如く、非測定時や測定のための準備操作時に、モータ60で切欠62Aが設けられた円板62を回転させ、該切欠62Aにより、触針64が先端に固定されたアーム66の途中に設けられたバー68を持ち上げることにより、アーム66を退避させるアーム退避機構が記載されている。
【0006】
図において、70は、アーム66の支点、72は、アーム66の後端の変位を検出する変位検出器、74は、モータ60の回転を、所定以上の負荷に対して滑りを生じさせ得る状態で前記円板62に伝達するための摩擦伝導車てある。
【0007】
又、出願人は実開昭58−76107で、測定圧加圧用ばねの付勢力に抗して触針突出用開口部から突出した触針を保護ケース内に収納する、瞬時励磁のラッチ型機構からなる収納手段を設けることを提案している。
【0008】
出願人は、更に、実公昭63−10481で、測定圧加圧用ばねの付勢力に打ち勝つ付勢力で、且つ、触針が保護ケース内に収納される方向へ触針アームを付勢する触針保護用ばねと、測定時の通電により該触針保護用ばねを引き付けて、触針保護用ばねの付勢力から触針アームを解放する電磁石を備えることを提案している。
【0009】
出願人は、又、実公昭63−10482で、永久磁石とコイルを併用し、測定時には一対のコイルの(永久)磁石片側端面をN極及びS極のいずれか一方になるように瞬時励磁して磁石片を触針アームに対して離隔させると共に、非測定時には一対のコイルの磁石片側端面をN極及びS極のいずれか他方になるように瞬時励磁し、磁石片を介して触針アームを測定圧加圧用ばねの付勢方向とは反対方向へ押圧させる収納手段を備えることを提案している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、いずれの装置においても、モータや電磁石等の別体の動力源が必要であり、機構が複雑であるだけでなく、動作の信頼性にも問題を生じ易いという問題点を有していた。
【0011】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、簡単な構成で、別体の動力源を必要とすることなく、非測定時や測定準備時に、測定表面や、検出器から突出しているノーズや触針及びスキッドを保護することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表面性状測定用の触針とスキッドが先端に備えられた検出器と、該検出器を測定表面に沿って進退させるための駆動部を含む表面性状測定機において、前記検出器を限度一杯に後退させた退避時に、少なくとも前記検出器の先端を持ち上げて、スキッドと触針を測定表面から引き離すための、前記検出器の進退と共に移動する部材の一部と係合して、該検出器を持ち上げる検出器リフト板を設けることにより、前記課題を解決したものである。
【0014】
又、前記検出器を、コネクタにより前記駆動部に着脱自在とし、該コネクタの駆動部側ハウジングの外側に、前記検出器リフト板と係合する山形状の膨らみを設けたものである。
【0015】
又、前記検出器リフト板の検出器進退方向位置を、調整可能としたものである。
【0016】
又、前記駆動部を収容する電装部を備え、前記検出器の全体が、退避時に、該電装部中に収容されるようにしたものである。
【0017】
あるいは、前記検出器の全体を、退避時に、前記駆動部内に収容するようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、載置型の携帯型表面粗さ測定機に適用した本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明の第1実施形態の要部構成を示す斜視図、図2は、図1の矢印II方向から見た側面図、図3は、検出器が取り付けられた駆動部を正面から見た縦断面図、図4は、同じく上面から見た縦断面図、図5は、同じく底面から見た縦断面図、図6は、図4のVI−VI線に沿う横断面図、図7は、同じくVII −VII 線に沿う横断面図、図8は、同じくVIII−VIII線に沿う横断面図である。
【0020】
本実施形態の駆動部100は、そのフレーム102に固定されたメインシャフト104及びサブシャフト106と、該シャフト104、106上を滑動する、検出器進退方向(矢印A方向)に長い略O字状とされ、その前後端2箇所に前記メインシャフト104が挿通するようにされたスライドブロック108と、該スライドブロック108を前記シャフト104、106に沿って進退させるための連動ロッド110及び送りナット112と、該送りナット112と螺合する送りねじ114と、フレキシブルカップリング116を介して該送りねじ114を回動するためのギヤモータ118とを備えている。
【0021】
図2に詳細に示す如く、前記スライドブロック108の後端には検出器取付台108Aが形成されており、その下側には、検出器200を収容するためのコネクタハウジング150の後端に取付けられた、スキッド圧を付与するための板ばね152が、サブシャフト106の下面を押えるためのシャフト支持板120と共に、ボルト122で固定されている。又、該検出器取付台108Aの上側には、前記サブシャフト106の上側を押えるためのすべり板124を固定した板ばね126が、ボルト128で固定されている。
【0022】
図5に示される如く、前記フレーム102には、図9に示すようなL字形状の検出器リフト板140が、ボルト142により固定されている。この検出器リフト板140の係合部140Aは、図3に破線で示す如く、検出器200の後退限界近傍の退避位置で、前記コネクタハウジング150の外側側面に形成された山形状の膨らみ150Aと係合するようにされている。従って、検出器200の退避位置で、コネクタハウジング150の膨らみ150Aが前記検出器リフト板140の係合部140Aに乗り上げて、コネクタハウジング150が板ばね152を中心として上方に持ち上げられ、検出器200先端の触針202とスキッド204が測定表面から引き離され、駆動部100の底面より下方に突出しないようにされる。
【0023】
前記検出器リフト板140固定用のボルト穴140Bは、図9に示す如く、検出器進退方向に長い長孔とされており、該検出器リフト板140の固定位置を調整することによって、検出器退避時の検出器200の首上げ動作により、駆動部や電装部の検出器入口の天井部分に頭をぶつけないように、首上げ開始位置が調整可能とされている。
【0024】
図において、101は、駆動部のケース、130は、前記スライドブロック108に植立されたスイッチピン、132、134は、該スイッチピン130と係合して、前記ギヤモータ118を停止又は反転するための前端/後端スイッチ、154は、前記コネクタハウジング150に収容された駆動側コネクタ、206は、該駆動側コネクタ154に挿入される検出器側のコネクタピン、208は、検出器のコネクタハウジング、210は、同じくノーズである。
【0025】
前記駆動部100は、後出図10乃至図12に示す如く、電装部300に収容可能とされている。該駆動部100の後端には、前記電装部300と電気的に接続するための電装側コネクタ136が設けられており、該電装側コネクタ136と前記駆動側コネクタ154間は、例えば厚みが0.2mm程度の、薄く屈曲自在なフレキシブル印刷回路基板(FPC)138で配線されている。
【0026】
前記電装部300は、図10(正面図)、図11(平面図)、図12(底面図)及び図13(ブロック線図)に示す如く、前記電装側コネクタ136と接続されるケーブル302を介して、前記駆動部100に収容された検出器200から与えられた信号を処理する信号処理回路304と、該信号処理回路304からの信号を基に、各種パラメータに対応した表面粗さを求める測定回路306と、該測定回路306で得られた測定値を表示するデジタル表示器308と、前記ケーブル302を介して駆動部100内のギヤモータ118を駆動する駆動回路310と、該駆動回路310、測定回路306及びデジタル表示器308を制御する制御回路312と、これら各回路に電力を供給する電源回路314とを主に含んでいる。
【0027】
図中の実線は、測定時における検出器200の先端位置、破線は、電装部300内に退避した状態での検出器200の先端位置を示す。
【0028】
図において、320は電源スイッチ、322はスタートスイッチ、324はパラメータ選択スイッチである。
【0029】
前記駆動部100の前端には、図14に示す如く、検出器200の先端等を保護するためのノーズピース160が設けられている。このノーズピース160には、正面底部形状が、図15に示すような凹形状の円筒用ノーズピース160Aと、図16に示すような凸形状の平面用ノーズピース160Bがあり、円筒用ノーズピース160Aは、図17(分解斜視図)及び図18(組付けた状態の斜視図)に示す如く、平面用ノーズピース160Bは、図19(分解斜視図)及び図20(組付けた状態の斜視図)に示す如く、ボルト162により、駆動部100の前側板103に取付けられている。
【0030】
このようなノーズピース160を取付けた場合、測定時には、測定面以外からの外力の影響を受け難く,検出器200は十分に保護されるが、運搬時等は、図14に示した如く、測定面側から、検出器200の先端(スキッド204及び触針202)が出るため、保護できず破損する恐れがある。これに対して、本発明により検出器200の先端を測定面から引き離して退避するようにした場合には、測定面側から検出器200の先端が突出せず、ノーズピース160の内部に格納されるため、運搬時等も含め、確実な保護が実現できる。
【0031】
測定に際しては、測定対象に応じて、図10乃至図12に示す如く、駆動部100を電装部300に収容した状態で使用するか、又は、駆動部100を電装部300から分離して単独で使用するか、選択する。例えば、小さな穴の内面等を測定する際には、電装部300が邪魔になるので、駆動部100を外して測定し、それ以外の状況では、一体とした状態で使用することができる。
【0032】
具体的には、検出器200の触針202を測定面に接触させ、電源スイッチ320をオンとし、スタートスイッチ322を押す。すると、制御回路312は、駆動回路310を通じてギヤモータ118を回転させる。ギヤモータ118の回転に伴って送りねじ114が回転すると、スライドブロック108が送りねじ114の軸方向へ移動するので、検出器200の触針202は被測定物の表面粗さに応じて上下に変位する。
【0033】
触針202の変位は、検出器200で電気信号に変換された後、ケーブル302を通じて信号処理回路304へ与えられ、そこで処理され測定回路306へ与えられる。測定回路306は、信号処理回路304からの信号を基に、制御回路312から指令されたパラメータに従って表面粗さを求め、これをデジタル表示器308に表示させる。
【0034】
一方、測定前の退避中や測定終了後は、退避指令により、コネクタハウジング150と、これに接続された検出器200を、駆動部100の最奥部まで後退させる。すると、コネクタハウジング150の外側に設けられた膨らみ150Aが、検出器リフト板140の係合部140Aに乗り上げることにより、板ばね152を中心として、検出器200の先端が上方に持ち上げられ、触針202及びスキッド204が測定表面から引き離される。従って、触針が常時測定表面に接触することによって、被測定物の表面に疵がついたりすることがない。又、粗さ測定機による粗さ測定のための段取りや測定後の粗さ測定機取り外し時において、不用意に検出器のノーズ210や触針202及びスキッド204が被測定物に衝突して、これらや被測定物を破損することもない。
【0035】
本実施形態においては、退避指令により、検出器200が駆動部100の最奥部まで後退し、退避した状態において、検出器全体が電装部300内に収納されるようにしているので、測定機を誤って何かに衝突させたり、落下させた場合でも、検出器のノーズやスキッド及び触針を保護できる。
【0036】
本実施形態においては、検出器全体を、駆動部内でなく、電装部300内に収納するようにしているので、この収納構造によって、駆動部が大型化することはない。
【0037】
次に、駆動部内に検出器全体が収納されるようにした、本発明の第2実施形態を詳細に説明する。
【0038】
この第2実施形態は、第1実施形態と同様の表面粗さ測定機において、図21に示す如く、駆動部100のケース101を前方に延長し、検出器先端の触針202及びスキッド204が、退避位置で、駆動部100内に完全に収容されるようにしたものである。
【0039】
本実施形態においては、駆動部100を単体で移動中に誤って何かに衝突させたり、落下させた場合でも、検出器のノーズ210や触針202及びスキッド204を保護できる。
【0040】
前記実施形態においては、いずれも、検出器リフト板140とコネクタハウジング150の外側に形成した山形状の膨らみ150Aの組み合せで、板ばね152を中心として検出器200を持ち上げるようにしているので、構成が簡略である、なお、検出器退避時に検出器を持ち上げる構成は、これに限定されない。
【0041】
又、前記実施形態においては、いずれも、本発明が、載置型の携帯型表面粗さ測定機に適用されていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、例えば輪郭形状測定機や、三次元座標測定機に使用される表面粗さ測定プローブにも適用可能である。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、触針が、常時測定表面に接触していることによって、測定表面に疵が付くことがない。又、被測定物と測定機のセッティングを行う段取り時や測定後の測定機取り外し時等において、不用意に、検出器のノーズや触針及びスキッドが被測定物に衝突して、これらや被測定物が破損することがない。更に、測定機を誤って落下させた場合でも、検出器のノーズやスキッド及び触針が保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における要部構成を示す斜視図
【図2】図1の矢印II方向から見た側面図
【図3】第1実施形態の検出器が取付けられた駆動部を正面から見た縦断面図
【図4】同じく上面から見た縦断面図
【図5】同じく底面から見た縦断面図
【図6】図4のVI−VI線に沿う横断面図
【図7】同じくVII −VII 線に沿う横断面図
【図8】同じくVIII−VIII線に沿う横断面図
【図9】第1実施形態で用いられている検出器リフト板の形状を示す斜視図
【図10】第1実施形態の駆動部を電装部に収納した状態を示す正面図
【図11】同じく平面図
【図12】同じく底面図
【図13】前記電装部の構成を示すブロック線図
【図14】第1実施形態のノーズピース取付け状態を示す正面図
【図15】同じく円筒用ノーズピースの正面形状を示す左側面図
【図16】同じく平面用ノーズピースの正面形状を示す左側面図
【図17】同じく円筒用ノーズピースの分解斜視図
【図18】同じく組付けた状態の斜視図
【図19】同じく平面用ノーズピースの分解斜視図
【図20】同じく組付けた状態の斜視図
【図21】本発明の第2実施形態の駆動部を正面から見た縦断面図
【図22】特公平4−60523で提案されている載置型表面粗さ測定機の構成を示す断図面
【図23】実開平5−75606で提案されているアーム退避機構を示す斜視図
【符号の説明】
100…駆動部
101…ケース
102…フレーム
103…前側板
104…メインシャフト
106…サブシャフト
108…スライドブロック
108A…検出器取付台
110…連動ロッド
112…送りナット
114…送りねじ
118…ギヤモータ
126、152…板ばね
136…電装側コネクタ
140…検出器リフト板
140A…係合部
140B…ボルト穴
142…ボルト
150…コネクタハウジング
150A…膨らみ
154…駆動側コネクタ
160、160A、160B…ノーズピース
200…検出器
202…触針
204…スキッド
206…コネクタピン
208…コネクタハウジング
210…ノーズ
300…電装部
302…ケーブル
304…信号処理回路
306…測定回路
308…デジタル表示器
310…駆動回路
312…制御回路
314…電源回路
320…電源スイッチ
322…スタートスイッチ
344…パラメータ選択スイッチ

Claims (5)

  1. 表面性状測定用の触針とスキッドが先端に備えられた検出器と、該検出器を測定表面に沿って進退させるための駆動部を含む表面性状測定機において、
    前記検出器を限度一杯に後退させた退避時に、少なくとも前記検出器の先端を持ち上げて、スキッドと触針を測定表面から引き離すための、前記検出器の進退と共に移動する部材の一部と係合して、該検出器を持ち上げる検出器リフト板を設けたことを特徴とする表面性状測定機。
  2. 請求項において、前記検出器が、コネクタにより前記駆動部に着脱自在とされ、該コネクタの駆動部側ハウジングの外側に、前記検出器リフト板と係合する山形状の膨らみが設けられていることを特徴とする表面性状測定機。
  3. 請求項において、前記検出器リフト板の検出器進退方向位置が、調整可能とされていることを特徴とする表面性状測定機。
  4. 請求項1乃至のいずれか一項において、更に、前記駆動部を収容する電装部が備えられ、前記検出器の全体が、退避時に、該電装部内に収容されることを特徴とする表面性状測定機。
  5. 請求項1乃至のいずれか一項において、前記検出器の全体が、退避時に、前記駆動部内に収容されることを特徴とする表面性状測定機。
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