JP3638406B2 - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動モータを用いた電動式パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電動式パワーステアリング装置としては、例えば、図3、4に示すものが提案されている。
に示すように、ギヤケース1内に形成したウォームホイール収納孔2には、ウォームホイール3を組み込んでいる。このウォームホイール3は、図示しないステアリングホイールに連係する舵輪軸4と一体に回転するようにしている。そして、具体的には図示しないが、上記舵輪軸4の先端にピニオンを設け、このピニオンには、車輪を連係させたロッドのラックをかみ合せている。
【0003】
また、ギヤケース1内には、上記ウォームホイール3の接線方向にウォーム軸孔5を形成している。そして、このウォーム軸孔5にウォーム軸6を組み込み、そのウォームを上記ウォームホイール3にかみ合せている。
そして、このウォーム軸6の下端部を、ウォーム軸孔5に設けた軸受7で回転自在に支持している。
さらに、ウォーム軸孔5の上端側に段部8を形成するとともに、ウォーム軸6にも段部9を形成している。そして、これら段部8、9にベアリング10を設けて、ウォーム軸6の上端部を回転自在に支持している。
【0004】
このベアリング10は、ウォーム軸孔5の開口部分に螺合させたナット11によって固定されている。そして、ウォーム軸6に形成した環状溝にストッパリング12をはめ込んで、上記ベアリング10に当接させている。したがって、ウォーム軸6は、その上方ヘは段部9がベアリング10にぶつかるため、また、下方へはストッパリング12がベアリング10にぶつかるため、軸方向への移動が規制されることになる。
一方、ギヤケース1には電動モータ13を取り付けて、ギヤケース1内に臨ませたモータ軸14をベアリング15で回転自在に支持している。そして、このモータ軸14を上記ウォーム軸6と同軸上に配置するとともに、これらウォーム軸6の上端面とモータ軸14の下端面とを対向させている。
【0005】
このようにしたウォーム軸6とモータ軸14とを、以下に述べるトルクリミッタ機構を介して連係させている。
ウォーム軸6の上端部分とモータ軸14の下端部分とには、それぞれ軸側スプライン部としてオススプラインを形成している。また、これら両軸6、14の外周面に配置した筒状のジョイント16、17の内周面には、それぞれジョイント側スプライン部としてメススプラインを形成している。そして、ジョイント16のメススプラインをウォーム軸6のオススプラインにかみ合わせ、ジョイント17のメススプラインをモータ軸14のオススプラインにかみ合わせている。
【0006】
上記オススプラインの歯には、図に示すように、その歯面に適当なふくらみをつけたクラウニング加工を施している。また、歯すじ方向の両端には、その歯高hを低くするエンドレリービング加工を施している。
これらジョイント16、17にはカバー18を被せ、このカバー18内に設けた板バネ19のイニシャル荷重をジョイント17のフランジに作用させている。したがって、ジョイント17のフランジが、摩擦部材20を介してジョイント16のフランジに押し付けられ、さらに、ジョイント16フランジが、摩擦部材21を介してカバー18の蓋22に押し付けられることになる。
【0007】
次に、この電動式パワーステアリング装置の作用を説明する。
ステアリングホイールを切ると、図示しないコントローラが電動モータ13にモータ電流を流す。したがって、電動モータ13のモータ軸14が回転するが、その回転はスプラインを介してジョイント17に伝えられる。そして、ジョイント17が回転すると、摩擦部材20の摩擦力によってジョイント16も一体に回転して、その回転をスプラインを介してウォーム軸6に伝えることになる。
このように、電動モータ13の出力はウォーム軸6に伝えられ、その回転が減速されてウォームホイール3に伝えられる。したがって、ウォームホイール3と一体に舵輪軸4が回転して、アシスト力を付与することになる。
【0008】
ただし、電動モータ13の最大トルクを超えるような過大トルクがウォーム軸6から作用した場合、摩擦部材20、21による摩擦力に抗してジョイント16がすべり、これらジョイント16、17が相対回転する。したがって、例えば、電動モータ13がロックしたような場合でも、ステアリングホイールに大きなトルクを入力すれば、マニュアルステアリングが可能となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例の電動式パワーステアリング装置では、ジョイント16、17が、固定されたウォーム軸6及びモータ軸14にスプライン結合しているだけなので、車両走行時の振動等が発生したときに、これらジョイント16、17が、ウォーム軸6及びモータ軸14に対して軸方向に動いてしまうことがある。そして、ジョイント16、17が軸方向に動くと、その端部がストッパリング12やモータ軸14にぶつかって、異音が発生してしまう。
また、スプラインのかみ合いに隙間があると、車両走行時の振動等が発生したときに、ジョイント16、17がウォーム軸6及びモータ軸14に対して軸方向以外にも動いてしまうこともある。そして、これらジョイント16、17が動くと、スプラインの歯同士がぶつかって、異音が発生してしまう。特に、上記従来例のように、オススプラインの歯にクラウニング加工やエンドレリービング加工を施すと、ウォーム軸6及びモータ軸14のオススプラインの両端にいくに従い、回転方向や径方向へのスプライン間の隙間も大きくなり、それだけ異音も大きく発生してしまう。
この発明の目的は、トルクリミッタ機構内で異音が発生するのを防止できる電動式パワーステアリング装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ギヤケースと、ギヤケース内に組み込んだウォームホイールと、このウォームホイールに連係し、ステアリングホイールからの入力を車輪側に伝える舵輪軸と、ギヤケース内でウォームホイールにかみ合わせたウォーム軸と、ウォーム軸と同軸上に配置した電動モータのモータ軸と、これらウォーム軸及びモータ軸に形成した軸側スプライン部と、ウォーム軸の周りに配置した筒状のジョイントと、モータ軸の周りに配置した筒状のジョイントと、これらジョイントの内周面に形成し、それぞれを上記軸側スプライン部にかみ合わせたジョイント側スプライン部とを備え、モータ軸が回転すると、上記一対のジョイントが一体となってその回転をウォーム軸に伝え、ウォームホイールを回転させてアシスト力を付与する一方、過大トルクがウォーム軸から作用したとき、上記一対のジョイントが相対回転する構成にした電動式パワーステアリング装置を前提とする。
【0011】
そして、この発明は、上記一対のジョイントのうち少なくともいずれか一方のジョイントの内周面に環状溝を形成するとともに、この環状溝の中心をジョイントの軸中心から径方向にずらし、この環状溝に、リング状の弾性部材をはめ込む構成にした点に特徴を有する
【0012】
【発明の実施の形態】
図1に、この発明の電動式パワーステアリング装置の第1実施例を示す。ただし、この図1にはトルクリミッタ機構部分だけを示し、上記従来例と同一の構成要素については、その詳細な説明を省略する。
図1(b)に示すように、筒状のジョイント16の内周面には、その下端部に環状溝23を形成し、また、筒状のジョイント17の内周面には、その上端部に環状溝24を形成している。そして、図1(a)に示すように、これら環状溝23、24の中心o2を、それぞれジョイント16、17の中心o1からずらしている。したがって、これら環状溝23、24には、その幅の狭い部分と広い部分とが形成されることになる。
環状溝23、24には、リング状の弾性部材としてOリング25、26をそれぞれはめ込んでいる。したがって、これらOリング25、26は、環状溝23、24の幅の狭い部分では押し潰されるが、環状溝23、24の幅の広い部分では、ほとんど押し潰されないことになる。
【0013】
次に、この第1実施例の電動式パワーステアリング装置の作用を説明する。
前述のように、Oリング23、24の一部が押し潰されるので、その弾性力が図の矢印kに示す方向に作用し、ジョイント16、17がウォーム軸6及びモータ軸14に押し付けられる。
このようにしてジョイント16、17がウォーム軸6及びモータ軸14に押し付けられれば、摩擦力が発生して、これらジョイント16、17がウォーム軸6及びモータ軸14に対して軸方向に動くのを規制することができる。したがって、車両走行時の振動等が発生しても、ジョイント16、17がストッパリング12やモータ軸14にぶつかることもなく、異音が発生するのを防止することができる。
【0014】
また、これらジョイント16、17が、スプライン間の隙間のためウォーム軸6及びモータ軸14に対して回転しようとしても、摩擦力によってそれを規制することができる。したがって、車両走行時の振動等が発生しても、スプラインの歯がぶつかりあうこともなく、異音が発生するのを防止することができる。
さらに、この第1実施例で特徴的なことは、ジョイント16、17を一径方向からウォーム軸6及びモータ軸14に常に押し付けていることである。このように、ジョイント16、17が一径方向からウォーム軸6及びモータ軸14に押し付けられていると、その押し付けられた部分では、径方向(歯高方向)へのスプライン間の隙間をほぼゼロとすることができる。したがって、ジョイントが径方向にがたつくこともなく、車両走行時の振動等が発生しても、異音が発生するのを防止することができる。
【0015】
図2に示す第2実施例は、環状溝23、24の位置を、ジョイント16、17の内周面のうち両軸6、14の対向する部分に変更した例である。ただし、それ以外の構成及び効果については上記第1実施例と同じなので、その詳細な説明は省略する
【0016】
【発明の効果】
この発明によれば、一対のジョイントが、それぞれウォーム軸及びモータ軸に押し付けられるので、これらジョイントがウォーム軸及びモータ軸に対して動くのを規制することができる。したがって、車両走行時の振動等が発生しても、異音が発生するのを防止することができる。
しかも、ジョイントが一径方向からウォーム軸及びモータ軸に常に押し付けられるので、その押し付けられた部分では、径方向へのスプライン間の隙間をほぼゼロとすることができる。したがって、ジョイントが径方向にがたつくのも効果的に規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例を示し、(a)は、(b)のジョイント17をa方向から見た図であり、(b)は、トルクリミッタ機構を示す断面図である。
【図2】 この発明の第2実施例を示し、トルクリミッタ機構を示す断面図である。
【図3】 従来例の電動式パワーステアリング装置を示す断面図である
【図4】 スプラインの歯を示した斜視図である

Claims (1)

  1. ギヤケースと、ギヤケース内に組み込んだウォームホイールと、このウォームホイールに連係し、ステアリングホイールからの入力を車輪側に伝える舵輪軸と、ギヤケース内でウォームホイールにかみ合わせたウォーム軸と、ウォーム軸と同軸上に配置した電動モータのモータ軸と、これらウォーム軸及びモータ軸に形成した軸側スプライン部と、ウォーム軸の周りに配置した筒状のジョイントと、モータ軸の周りに配置した筒状のジョイントと、これらジョイントの内周面に形成し、それぞれを上記軸側スプライン部にかみ合わせたジョイント側スプライン部とを備え、モータ軸が回転すると、上記一対のジョイントが一体となってその回転をウォーム軸に伝え、ウォームホイールを回転させてアシスト力を付与する一方、過大トルクがウォーム軸から作用したとき、上記一対のジョイントが相対回転する構成にした電動式パワーステアリング装置において、上記一対のジョイントのうち少なくともいずれか一方のジョイントの内周面に環状溝を形成するとともに、この環状溝の中心をジョイントの軸中心から径方向にずらし、この環状溝に、リング状の弾性部材をはめ込む構成にしたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
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