JP3636659B2 - 乗物用座席 - Google Patents
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Description
この発明は請求項1の前文に記載されている乗物用座席、特に自動車用座席に関する。
【0002】
周知のように、例えば自動車の場合には道路の凹凸によって、あるいはボートの場合には波が砕けることによって乗物が揺れるときに乗員に加わる加速度を少なくとも低減することができるように、乗物の座席には張り装備(upholster)が行われている。
【0003】
また、欧州特許公開公報第0 718 144号(EP0718144A1)にはモーターバイク用の座席が開示されており、そこでは、座席のクッションに、すなわちモーターバイクの座席のコンフォート部分に追加のエネルギ吸収部材が配置されている。これらの部材は柔らかいウレタンフォームから構成されていることが好ましく、シートクッションの中に様々な形で配置されていて、座席の中を乗物の長手軸の方向にある長さにわたって延びている。一つの実施の形態においては、その前端が後端よりも大きな厚みを有しており、この厚みがだんだんと薄くなっていて、その上側が後方へ向けて斜めに下方へ傾斜している。これは、乗物を減速するときに振動によって運転者の骨盤が前方へ移動しすぎないようにするためのものである。
【0004】
こうしたエネルギ吸収部材を用いると、ブレーキをかけたときなどのように乗物を減速するときに、骨盤の振動や加速を低減することが可能である。特に衝突のときのように乗物が急激に減速すると、特に自動車の中で使用するときには、エネルギ吸収部材が前方への骨盤の加速を十分に低減しないような状況が起きる。こうした減速のときには、乗物の座席の下側シェルは、骨盤がそのあとに前方へ移動するときにしか上下及び水平の力を受けない。この場合には、力のレベルはエネルギ吸収には小さすぎる。従って、こうした場合には、乗員が自動車の中でシートベルトを装着したとき、乗員の運動エネルギは主としてベルトシステムを介して消散する。ベルトバンドの力−経路特性のために、これによって、骨盤に必要以上に大きな負荷が加わり、骨盤に制御不能な回転が加わるために腰脊椎柱に激しい負荷が加わる。
【0005】
この発明の目的は、特に衝突が起きたときなどのように自動車に大きな減速が生じたときに、座席システムの拘束力を早い段階で増大させ、またエネルギ吸収性能を向上させることによって、乗員への負荷を低減することにある。
【0006】
この発明においては、これは請求項1の前文に記載した形式の乗物用座席の場合に請求項1の特徴によって実現されている。
【0007】
本発明によれば、座席が少なくとも一つのエネルギ吸収部材を有している乗物用座席特に自動車用座席において、エネルギ吸収部材としてサポートが配置されており、該サポートはコンフォート部分の下側の座席の前部に配置されていて、特に衝突によって乗物が急激に減速して乗員が前方へ移動したときに、乗員の骨盤によって水平方向に変形可能であり、サポートはまた上下方向の剛性が水平方向の剛性よりも大きくなっていて、上下方向において殆ど変形しないようになっており、また、乗物が急激に減速して乗員が前方へ移動したときに、座席構造が少なくとも部分的に乗員の骨盤によって座席の後部領域、特にサポートの近傍において下方へ変形可能であり、サポートの上下位置は少なくとも実質的に不変に保たれる。
【0008】
この構成の利点は、衝突が起きたときに、一方では乗員の骨盤−座骨突起部間、他方では座席構造とサポートとの間に積極的な係合が行われ、座席によって乗員に大きな拘束力が作用するという事実にある。乗物の減速が大きいときには、水平方向に前方へ移動するときに、ラップベルトのために、走行方向に見てサポートの前方に配置されている変形可能な座席構造の中へ骨盤が上下方向に貫入するようにもなっている。サポートは上下方向に大きな剛性が備わっており、サポートと変形可能な座席構造との間の力の動き(power flux)は完全に、あるいは部分的に適当に遮断され、この方向におけるサポートの変形は実質的に排除されている。乗員がすべり落ちるのを防止するショルダが形成される。骨盤がさらに前方へ移動するとサポートは水平方向に変形し、骨盤が妥当な拘束力を受ける。骨盤は、乗員の加速方向において、セーフティストラップの範囲で水平方向にある程度ブレーキがかけられる。乗員への負荷は、このように骨盤に意図した拘束力を加えることによって低減される。また、前方へ移動するときに、ベルトの幾何学形状によって、骨盤は座席の中へ上下方向に貫入し、座席の後部領域が上下方向に変形するが、サポートは上下方向の剛性が水平方向の剛性よりも大きくなっているので、走行方向に見てサポートの前方にショルダが形成されることが維持され、乗員がショルダの上を滑らないようになっている。
【0009】
座席システムコンポーネントは、衝突が起きたときにのみ積極的な係合が行われるような構造になっており、快適性の理由から、通常の運転では感じないようになっている。
【0010】
一つの実施の形態においては、サポートは座席の幅全体にわたって延びていて、端部において座席構造へ連結されており、一方、残りの領域においては座席構造へ連結されていない。これによって、走行方向に見てサポートの前方に位置する座席構造の領域において、ショルダを形成するのに必要な変形が可能になる。
【0011】
座席構造がシェルの形の場合には、シェルは乗物の長手方向軸に対して横方向に延びるスロットを有していて、その中にサポートが配置されている。スロットの幅は、水平方向におけるサポートの変形性がシェルの形の座席構造の場合にも確保されるように寸法設定される。ここで“シェル”とは所定の形状を有する骨組を言う。
【0012】
別の実施の形態は、同様にシェルの形の座席構造を有しており、この場合にはサポートと、サポートの前方に位置する座席構造の領域との間で座席の幅全体にわたって連結が行われている。衝突が起きたときに望まれる座席構造の変形は、走行方向に見てサポートの前方に設けられている金属板の折り目によって実現される。
【0013】
第3の実施の形態においては、座席構造の変形性は、走行方向に見てサポートの前方に位置する領域を、織り合わせ(interwoven)材料として形成することによって実現されている。この場合には、サポートと座席構造との間の連結は中央領域で遮断されていることが好ましい。
【0015】
一つの実施の形態においては、サポートは剛性を増すために上下方向に取り付けられたウェブを有するチューブから成っている。サポートに対する別の設計として、十分に大きな抵抗を有していて上下方向における変形に対抗するような任意の付形形状が考えられ、随意の水平方向の変形によって、乗員は許容可能な拘束力を受ける。
【0016】
以下、図面を参照して実施の形態によってこの発明を説明する。
【0017】
図1の概略で示した乗物の座席1はシートシェル2とバックレスト3を有している。シートシェル2は該シートシェルの幅全体にわたって少なくとも実質的に延びるスロット4を前部に有している。ここで、シートシェルとは座席のシェルであり、シェルとは所定の形状を有する骨組を言う。シートシェル2はスロット4によって前部領域2aと後部領域2bとに分かれている。このスロットにはサポート5がエネルギ吸収部材として配置され、サポートはチューブ6とウェブ7とを有し、ウェブはチューブの中央領域にわたって上下方向に延びている(図6及び図7)。
【0018】
サポートはその端部においてのみ座席構造へ連結されている。水平方向においては、サポートは積極的な係合が生じたたあとに乗員によって変形が起きるような剛性が備わっている。対照的に、これは上下方向には大きな剛性を有していて、この方向における変形が実質上不可能か、あるいは抑制されるようになっている。チューブ6はシートシェルの最上部に端部がくるように、すなわちそこから突き出さないようにスロットの中に配置されている。従って、サポートは通常の運転では張り装備の中に貫入せず、従って乗員が感じないようになっている。
【0019】
図1は乗員の骨盤8と、ラップベルト10を同様に概略で示している。
【0020】
例えば衝突するなどして乗物が著しく減速するとき、骨盤は前方へ移動しようとする。ラップベルト10のために、水平方向の前方への移動のときに骨盤は座席の中へ上下方向に貫入する動きも行う。この座席の新しい設計は、骨盤がシートシェル2の後部領域2b、すなわちサポート5の後方に位置する領域を、図2に示されているように下方へ変形させるものである。シートシェルはスロット4のところで特に容易に変形が可能であり、高さの変わらないサポート5はシートシェルを越えて突き出さない。その結果、骨盤−座骨突起部とサポートとの間のしっかりとした係合が行われる。そして、最後に両者の間に一種のフック連結が行われる。ウェブ7によってチューブ6を補強することによって、サポートの上下方向の変形が防止され、従ってチューブ6の上での骨盤8の摺動が防止される。これと違って、サポートは水平方向には意図したように変形し、骨盤は適当な力で拘束される。図3に示されているように骨盤は加速方向にセーフティストラップの範囲で水平方向にブレーキがかけられる。その結果、衝突の場合には、乗員9の運動エネルギは、ラップベルト10とサポート5の両方によって消散され、乗員への負荷が低減される。
【0021】
図4の実施の形態においては、シートシェル2は走行方向に見てサポート5の前方に折り目11を有している。この実施の形態においては、シートシェルはサポート5に連結されている。衝突が起きたとき、領域2bは乗員によって下方へ押され、その結果、シートシェルは点線によって表されたような形状となる。サポート5に関しては、上記の実施の形態と同じ効果が得られる。
【0022】
図5の実施の形態においては、サポート5の前方に位置する座席の領域2bは織り合わせ(interwoven)材料12から構成されている。これは走行方向に対する横方向に見たとき、中央領域においてサポート5へ連結されていない。衝突が起きたとき、織り合わせ材料は下方へ変形し、図5において点線によって示されている位置にくる。従って、サポートはこれまでの実施の形態の場合におけると同じように働く。
【図面の簡単な説明】
【図1】 サポートの前方を横方向に延びるスロットを有する自動車用座席の実施形態の概略を示している。
【図2】 乗物が減速した際の図1の乗物用座席を示している。
【図3】 乗物がさらに減速したときの図1の乗物用座席を示している。
【図4】 シートシェルにおいてサポートの前方を横方向に延びる折り目を有する自動車座席の第2の実施の形態の概略図を示している。
【図5】 サポートの前方に織り合わせ材料を有する乗物用座席の第3の実施の形態の概略図を示している。
【図6】 エネルギ吸収部材として設計されたサポートの正面図を示している。
【図7】 図6のサポートの側面図を示している。
Claims (7)
- 少なくとも一つのエネルギ吸収部材を有している乗物用座席特に自動車用座席であって、前記エネルギ吸収部材としてサポート(5)が別個の部品として配置されており、該サポートがコンフォート部分の下側の座席(2)の前部に配置されていて、特に衝突によって乗物が急激に減速して乗員(9)が前方へ移動したときに乗員(9)の骨盤によって水平方向に変形可能であり、サポート(5)の上下方向の剛性は水平方向の剛性よりも大きくなっていて、上下方向において殆ど変形しないようになっており、また、乗物が急激に減速して乗員(9)が前方へ移動したときに、座席構造が少なくとも部分的に乗員(9)の骨盤(8)によって座席の後部領域(2b)、特にサポート(5)の近傍において下方へ変形可能であり、サポート(5)と変形可能な座席構造との間の力の流れが完全に或いは部分的に遮断されており、サポート(5)の上下位置が少なくとも実質的に不変に保たれる乗物用座席。
- 前記サポート(5)が座席の幅全体にわたって延びていて、端部において座席構造へ連結されており、残りの領域においては座席構造へ連結されていない請求項1記載の乗物用座席。
- 前記サポート(5)が座席の幅全体にわたって延びていて、端部において座席構造へ連結されており、残りの領域においては座席構造へ連続的に連結されているか、あるいは部分的に断続的に連結されている請求項1記載の乗物用座席。
- 座席構造がシェルの形である場合において、シェル(2)が乗物の長手方向軸に対して横方向に延びるスロット(4)を有しており、その中にサポート(5)が配置されている請求項1もしくは請求項2記載の乗物用座席。
- 前記座席構造の後部領域(2b)が織り合わせ材料(12)として形成されており、その前方にサポート(5)が配置されている請求項1〜請求項4の少なくとも1項記載の乗物用座席。
- 座席構造がシェルの形である場合において、シェル(2)が乗物の長手方向軸に対して横方向に延びる少なくとも一つの折り目(11)を有しており、その前方にサポート(5)が配置されている請求項1〜請求項4の少なくとも1項記載の乗物用座席。
- 前記サポート(5)が、上下のウェブ(7)を有するチューブ(6)から成っている請求項1〜請求項6の少なくとも1項記載の乗物用座席。
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