JP3633566B2 - 電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 - Google Patents
電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3633566B2 JP3633566B2 JP2002054138A JP2002054138A JP3633566B2 JP 3633566 B2 JP3633566 B2 JP 3633566B2 JP 2002054138 A JP2002054138 A JP 2002054138A JP 2002054138 A JP2002054138 A JP 2002054138A JP 3633566 B2 JP3633566 B2 JP 3633566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- distance
- electronic device
- group
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1345—Conductors connecting electrodes to cell terminals
- G02F1/13452—Conductors connecting driver circuitry and terminals of panels
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1345—Conductors connecting electrodes to cell terminals
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器に関する。
【0002】
【背景技術】
従来、液晶パネルにフレキシブルプリント基板を接続するCOF実装のように、多数の電極同士を接続する場合、位置ズレが生じると電極間の導通を採ることができなくなる。特に、フレキシブルプリント基板のような薄い樹脂フィルムに形成された電極は、樹脂フィルムが熱や湿気によって膨張・収縮しやすいため、電極の位置ズレをなくすことは難しかった。
【0003】
本発明は、この問題点を解決するものであり、その目的は、電気的な導通を確実にする電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る電子デバイスの製造方法は、第1の電子部品に形成された3つ以上の端子からなる第1のグループの端子と、第2の電子部品に形成された3つ以上の端子からなる第2のグループの端子とを、オーバーラップするように位置合わせして電気的に接続することを含み、
前記第1の電子部品は、一対の第1のマークを有し、
前記第2の電子部品は、一対の第2のマークを有し、
(a)設計の段階で、
前記第1のグループの各端子は、第1の点を通る複数の第1の線のいずれかに沿って延びるように設計され、
前記第1のグループの端子は、前記第1の点を通る第1のY軸に対して線対称になるように配列されるように設計され、
前記第2のグループの各端子は、第2の点を通る複数の第2の線のいずれかに沿って延びるように設計され、
前記第2のグループの端子は、前記第2の点を通る第2のY軸に対して線対称になるように配列されるように設計され、
前記複数の第1の線の配列と、前記複数の第2の線の配列とは、同一になるように設計され、
前記第1のマークは、前記第1のY軸に直交し、かつ、前記第1のグループの端子に交差する第1のX軸上に位置するように設計され、
前記第2のマークは、前記第2のY軸に直交し、かつ、前記第2のグループの端子に交差する第2のX軸上に位置するように設計され、
設計上の前記第1及び第2のグループの端子がオーバーラップするときに、それぞれの前記第1のマークは、1つの前記第2のマークと一致するように設計され、
(b)前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程は、
前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2のX軸が一致し、かつ、前記第1及び第2のY軸が一致するように配置し、
前記第1及び第2の点の間の近似距離だけ、前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2の点の接近する方向であって前記第1及び第2のY軸に沿って移動させることを含む。
【0005】
本発明によれば、第1又は第2の電子部品が膨張又は収縮して、第1及び第2のグループの端子を設計通りに位置合わせすることができなくても、第1及び第2のマークを使用して、簡単な動作で位置合わせを行うことができる。
【0006】
(2)この電子デバイスの製造方法において、
前記一対の第1のマークは、前記第1のY軸に対して線対称の位置に配置され、
前記一対の第2のマークは、前記第2のY軸に対して線対称の位置に配置され、
前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2のY軸が一致するように配置する工程は、
設計上オーバーラップする一方の前記第1マークと一方の前記第2のマークとの間の第1の距離と、設計上オーバーラップする他方の前記第1マークと他方の前記第2のマークとの間の第2の距離と、が等しくなるように、前記第1及び第2の電子部品を移動させることを含んでもよい。
【0007】
(3)この電子デバイスの製造方法において、
前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2のY軸が一致するように配置する工程は、
前記第1の距離ΔW1を測定し、
前記第2の距離ΔW2を測定し、
前記第1及び第2の距離ΔW1,ΔW2が、いずれも、
(ΔW1+ΔW2)/2
となるように前記第1及び第2の電子部品を移動させることを含んでもよい。
【0008】
(4)この電子デバイスの製造方法において、
設計上の前記第1のグループの端子のうち線対称の位置にある一対の端子間の距離Wに対する、設計上の前記第1のXY軸の交点と前記第1の点との間の距離Dの比率D/Wを、前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程の前に取得することをさらに含み、
前記距離Wは、設計上の前記第2のグループの端子のうち線対称の位置にある一対の端子間の距離でもあり、
前記比率D/Wは、設計上の前記第2のXY軸の交点と前記第2の点との間の距離Dの比率でもあり、
前記第1のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子の位置合わせ時の距離W′又はその近似値となる距離W1と、前記第2のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子の位置合わせ時の距離W″又はその近似値となる距離W2と、の差ΔWを算出し、
ΔY=(D/W)×ΔW
の式によって前記第1及び第2の点の間の近似距離ΔYを算出してもよい。
【0009】
(5)この電子デバイスの製造方法において、
算出される前記差ΔWは、前記距離W1と前記距離W2との差であり、
前記距離W1は、前記一対の第1のマーク間の距離であり、
前記距離W2は、前記一対の第2のマーク間の距離であってもよい。
【0010】
(6)この電子デバイスの製造方法において、
ΔW=ΔW1+ΔW2
の式によって、前記差ΔWを算出してもよい。
【0011】
(7)この電子デバイスの製造方法において、
前記一対の第1のマークは、前記第1のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子に対して、他の端子よりも近い位置に配置され、
前記一対の第2のマークは、前記第2のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子に対して、他の端子よりも近い位置に配置されていてもよい。
【0012】
(8)この電子デバイスの製造方法において、
前記一対の第1のマークは、前記第1の電子部品の端部に配置され、
前記一対の第2のマークは、前記第2の電子部品の端部に配置されていてもよい。
【0013】
(9)この電子デバイスの製造方法において、
算出される前記差ΔWは、前記距離W′と前記距離W″との差であり、
前記一対の第1のマークのそれぞれは、前記第1のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子のそれぞれの一部であり、
前記一対の第2のマークのそれぞれは、前記第2のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子のそれぞれの一部であってもよい。
【0014】
(10)この電子デバイスの製造方法において、
前記第1のグループの端子のうち、配列方向の両端に位置する一対の端子が、前記距離Wの基準となり、
前記第2のグループの端子のうち、配列方向の両端に位置する一対の端子が、前記距離Wの基準となっていてもよい。
【0015】
(11)この電子デバイスの製造方法において、
前記第1のグループの端子の設計上の前記距離Wと、位置合わせ時の前記距離W′とがほぼ等しく、
前記第1のグループの端子の設計上の前記第1のXY軸の交点と前記第1の点との間の距離Dと、位置合わせ時における前記第1のXY軸の交点と前記第1の点との間の距離D′と、がほぼ等しく、
W′=W
D′=D
とみなして、前記差ΔWを算出してもよい。
【0016】
(12)この電子デバイスの製造方法において、
前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程の前に、前記第1及び第2の点の間の前記近似距離ΔYを予め取得しておき、
前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程で、前記第1及び第2の点の間の前記近似距離ΔYを読み出して使用してもよい。
【0017】
(13)この電子デバイスの製造方法において、
前記第1のマークは、前記第1のグループの端子と同じ材料で形成され、
前記第2のマークは、前記第2のグループの端子と同じ材料で形成されていてもよい。
【0018】
(14)この電子デバイスの製造方法において、
前記第1及び第2の電子部品の位置合わせを自動制御によって行ってもよい。
【0019】
(15)この電子デバイスの製造方法において、
前記自動制御を、カメラによる画像認識と、コンピュータによる演算によって行ってもよい。
【0020】
(16)本発明に係る電子デバイスは、上記方法によって製造されたものである。
【0021】
(17)本発明に係る電子機器は、上記電子デバイスを有する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0023】
(第1の実施の形態)
図1(A)〜図4(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。
【0024】
(設計の段階)
図1(A)は、設計段階の電子デバイスを示す図である。電子デバイスは、複数の電子部品(第1及び第2の電子部品10,20)を有する。図1(A)に示す第1の電子部品10は、電気光学パネル(例えば液晶パネル・エレクトロルミネッセンスパネル等)である。第1の電子部品10は第1のグループの端子12を有する。第1の電子部品10の基板(例えばガラス基板)14に、第1のグループの端子12が形成されている。第1のグループの端子12は、3つ以上の端子からなり、配線パターンの一部であってもよい。第1の電子部品10は、一対の第1のマーク16を有する。第1のマーク16は、第1のグループの端子12と同じ材料で形成してもよいし、基板14に形成された貫通穴又は凹部であってもよい。
【0025】
図1(A)に示す第2の電子部品20は、例えば、COF(Chip On Film)実装やTCP(Tape Carrier Package)が適用された半導体装置である。第2の電子部品20は、集積回路(例えば半導体チップ)28を有していてもよい。集積回路28は、第1の電子部品10を制御するためのものである。第2の電子部品20は第2のグループの端子22を有する。第2の電子部品20の基板(例えば樹脂からなるフレキシブル基板)24に、第2のグループの端子22が形成されている。図1(A)では、基板24の裏面に第2のグループの端子22が形成されている。第2のグループの端子22は、3つ以上の端子からなり、配線パターンの一部であってもよい。第2の電子部品20は、一対の第2のマーク26を有する。第2のマーク26は、第2のグループの端子22と同じ材料で形成してもよいし、基板24に形成された貫通穴又は凹部であってもよい。第1及び第2のマーク16,26のそれぞれの形状は、リング状、角リング状、円形、X状のいずれであってもよい。
【0026】
図1(B)は、第1及び第2のグループの端子の設計を説明する図である。第1のグループの端子12のそれぞれは、第1の点P1を通る複数の第1の線L1のいずれかに沿って延びるように設計されている。第1のグループの端子12は、第1の点P1を通る第1のY軸Y1に対して線対称になるように配列されるように設計されている。第2のグループの端子22のそれぞれは、第2の点P2を通る複数の第2の線L2のいずれかに沿って延びるように設計されている。第2のグループの端子22は、第2の点P2を通る第2のY軸Y2に対して線対称になるように配列されるように設計されている。そして、複数の第1の線L1の配列と、複数の第2の線L2の配列とは、同一になるように設計されている。
【0027】
一対の第1のマーク16は、第1のX軸X1上に位置するように設計されている。第1のX軸X1は、第1のY軸Y1に直交し、かつ、第1のグループの端子12に交差する。一対の第1のマーク16は、第1のY軸Y1に対して線対称の位置に配置されている。一対の第1のマーク16は、第1の電子部品10(基板14)の端部(例えば、第1のグループの全ての端子12よりも外側)に配置されている。
【0028】
一対の第2のマーク26は、第2のX軸X2上に位置するように設計されている。第2のX軸X2は、第2のY軸Y2に直交し、かつ、第2のグループの端子22に交差する。一対の第2のマーク26は、第2のY軸Y2に対して線対称の位置に配置されている。一対の第2のマーク26は、第2の電子部品20(基板24)の端部(例えば、第2のグループの全ての端子22よりも外側)に配置されている。
【0029】
図1(A)に示すように、設計上の第1及び第2のグループの端子12,22がオーバーラップするときに、それぞれの第1のマーク16は、1つの第2のマーク26と一致するように設計されている。設計上の第1のグループの端子12のうち線対称の位置にある一対の端子間の距離Wは、設計上の第2のグループの端子22のうち線対称の位置にある一対の端子間の距離でもある。第1のグループの端子12のうち、配列方向の両端に位置する一対の端子が、距離Wの基準となっていてもよい。第2のグループの端子22のうち、配列方向の両端に位置する一対の端子が、距離Wの基準となっていてもよい。設計上の第1のXY軸X1,Y1の交点と第1の点P1との間の距離Dは、設計上の第2のXY軸X2,Y2の交点と第2の点P2との間の距離でもある。
【0030】
一対の第1のマーク16は、第1のグループの端子12のうち距離Wの基準となった一対の端子に対して、他の端子よりも近い位置に配置されている。一対の第2のマーク26は、第2のグループの端子22のうち距離Wの基準となった一対の端子に対して、他の端子よりも近い位置に配置されている。
【0031】
(設計後、位置合わせまでの段階)
図1(A)に示すように、設計の段階では、第1及び第2のマーク16,26を合わせれば、第1及び第2のグループの端子12,22が一致する。しかし、実際に位置合わせを行う段階で、第1のグループの端子12を支持する部材(例えば基板14)と、第2のグループの端子22を支持する部材(例えば基板24)と、が異なる比率で膨張又は収縮する場合がある。その原因として、基板14、24の熱膨張率や吸湿性の違いが挙げられる。そして、基板14,24が異なる比率で膨張又は収縮することで、第1及び第2のグループの端子12,22にずれが生じる(図3(A)参照)。
【0032】
図2(A)〜図2(B)は、位置ずれが生じた第1及び第2のグループの端子を説明する図である。例えば、第1の電子部品10において、設計段階での上述した距離Wは、位置合わせの段階で距離W′となっている。また、設計段階での上述した距離Dは、位置合わせの段階で距離D′となっている。第2の電子部品20において、設計段階での上述した距離Wは、位置合わせの段階で距離W″となっている。また、設計段階での上述した距離Dは、位置合わせの段階で距離D″となっている。
【0033】
本実施の形態では、第1の電子部品10において、第1のグループの端子12を支持する部材(基板14)は、熱や湿気等によって変形しにくい材料(例えばガラス)で形成されている。したがって、距離W,W′がほぼ等しく、距離D,D′がほぼ等しいので、
W′=W
D′=D
の関係があるものとみなす。
【0034】
一方、第2の電子部品20において、第2のグループの端子22を支持する部材(基板24)は、基板14と比較して、熱や湿気等によって変形しやすい材料(例えばポリイミド等の樹脂)で形成されている。したがって、距離W,W″が異なり、距離D,D″が異なっており、
W″≠W
D″≠D
の関係がある。
【0035】
また、第1及び第2のマーク16,26は、それぞれ、第1及び第2のグループの端子12,22に近い位置に形成されている。そこで、一対の第1のマーク16間の距離W1を、距離W′の近似距離とし、一対の第2のマーク26間の距離W2を、距離W″の近似距離として使用する。すなわち、
W′=W1
W″=W2
の関係があるものとみなす。
【0036】
本実施の形態では、距離W′としてその近似距離W1を使用し、距離W″としてその近似距離W2を使用する。また、位置合わせの前に、距離Wに対する距離D(図1(B)参照)の比率D/Wを取得しておく。
【0037】
(位置合わせの段階)
図3(A)〜図3(B)に示すように、第1及び第2の電子部品10,20を、第1及び第2のX軸X1,X2が一致するように配置する。例えば、位置合わせのための装置(製造装置)が有する基準XY座標系で、そのX軸上に第1及び第2のマーク16,26を配置すれば、第1及び第2のX軸X1,X2が一致する。位置合わせを自動制御で行う場合には、第1及び第2のマーク16,26を、少なくとも1つの(例えば一対の)カメラ30で撮像して画像を認識し、コンピュータにて第1及び第2の電子部品10,20の移動量及び移動方向を演算する。
【0038】
また、第1及び第2の電子部品10,20を、第1及び第2のY軸Y1,Y2が一致するように配置する。詳しくは、設計上オーバーラップする一方の第1マーク16と一方の第2のマーク26との間の第1の距離ΔW1と、設計上オーバーラップする他方の第1マーク16と他方の第2のマーク26との間の第2の距離ΔW2と、が等しくなるように、第1及び第2の電子部品10,20を移動させる。例えば、第1の距離ΔW1を測定し、第2の距離ΔW2を測定し、第1及び第2の距離ΔW1,ΔW2が、いずれも、
(ΔW1+ΔW2)/2
となるように第1及び第2の電子部品10,20を移動させる。ここでの演算もコンピュータで行ってもよい。
【0039】
次に、第1及び第2の点P1,P2の間の距離(例えば近似距離ΔY)を算出する。例えば、第1のグループの端子12のうち距離Wの基準となった一対の端子の位置合わせ時の距離W′の近似値となる距離W1と、第2のグループの端子22のうち距離Wの基準となった一対の端子の位置合わせ時の距離W″の近似値となる距離W2と、の差ΔWを算出する。なお、差ΔWは、距離W1と距離W2との差から算出してもよい。あるいは、
ΔW=ΔW1+ΔW2
の式によって、差ΔWを算出してもよい。
【0040】
そして、
ΔY=(D/W)×ΔW
の式によって第1及び第2の点の間の近似距離ΔYを算出することができる。ここでの演算もコンピュータで行ってもよい。
【0041】
近似距離ΔYは、位置合わせを行う毎に算出してもよいが、予め取得(例えば記憶部に記録)しておいて、位置合わせを行うときにこれを読み出してもよい。
【0042】
そして、図4(A)〜図4(B)に示すように、第1及び第2の点P1,P2の間の距離(本実施の形態では近似距離ΔY)だけ、第1及び第2の電子部品10,20を、第1及び第2の点P1,P2の接近する方向であって第1及び第2のY軸Y1,Y2に沿って移動させる。こうして、第1及び第2の点P1,P2を一致させると、第1のグループの各端子12の一部が、第2のグループのいずれかの端子22の一部とオーバーラップするようになる。すなわち、第1及び第2のグループの端子12,22を位置合わせすることができる。そして、第1及び第2のグループの端子12,22を、電気的に接続する。その電気的な接続には、異方性導電膜や異方性導電ペーストを使用してもよいし、金属接合を適用してもよいし、絶縁性の接着剤による圧着を適用してもよい。
【0043】
以上の工程によって、第1及び第2の電子部品10,20を電気的に接続することができ、電子デバイスが得られる。
【0044】
本実施の形態によれば、第1又は第2の電子部品10,20が膨張又は収縮して、第1及び第2のグループの端子12,22を設計通りに位置合わせすることができなくても、第1及び第2のマーク16,26を使用して、簡単な動作で位置合わせを行うことができる。また、本実施の形態に係る位置合わせを全て自動制御にて行ってもよい。
【0045】
(第2の実施の形態)
図5(A)〜図5(B)は、本発明の第2の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。詳しくは、図5(A)は、設計段階での、第1及び第2のグループの端子並びに第1及び第2のマークを説明する図である。図5(B)は、位置合わせの段階での、第1及び第2のグループの端子並びに第1及び第2のマークを説明する図である。
【0046】
本実施の形態では、第1の電子部品40において、一対の第1のマーク46のそれぞれは、第1のグループの端子42のうち距離Wの基準となった一対の端子のそれぞれの一部である。すなわち、第1のグループのいずれかの端子42上に、第1のマーク46が位置している。また、第2の電子部品50において、一対の第2のマーク56のそれぞれは、第2のグループの端子52のうち距離Wの基準となった一対の端子のそれぞれの一部である。すなわち、第2のグループのいずれかの端子52上に、第2のマーク56が位置している。それ以外の構成は、第1の実施の形態で説明した通りである。
【0047】
上述した第1の実施の形態では、差ΔWは、距離W1と距離W2とから、あるいは、第1の距離ΔW1と第2の距離ΔW2から算出した。一方、本実施の形態では、算出される差ΔWは、距離W′と距離W″との差である。したがって、近似距離ΔYが、第1及び第2の点P1,P2の間の真の距離に近くなる。それ以外の効果については、第1の実施の形態で説明した内容が該当する。
【0048】
上述した電子デバイスを有する電子機器として、図6にはノート型パーソナルコンピュータ1000が示され、図7には携帯電話2000が示されている。
【0049】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)及び図1(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。
【図2】図2(A)及び図2(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。
【図3】図3(A)及び図3(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。
【図4】図4(A)及び図4(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。
【図5】図5(A)及び図5(B)は、本発明の第2の実施の形態に係る電子デバイスの製造方法を説明する図である。
【図6】図6は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。
【図7】図7は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。
【符号の説明】
10 第1の電子部品
12 第1のグループの端子
16 第1のマーク
20 第2の電子部品
22 第2のグループの端子
26 第2のマーク
30 カメラ
40 第1の電子部品
42 第1のグループの端子
46 第1のマーク
50 第2の電子部品
52 第2のグループの端子
56 第2のマーク
Claims (17)
- 第1の電子部品に形成された3つ以上の端子からなる第1のグループの端子と、第2の電子部品に形成された3つ以上の端子からなる第2のグループの端子とを、オーバーラップするように位置合わせして電気的に接続することを含み、
前記第1の電子部品は、一対の第1のマークを有し、
前記第2の電子部品は、一対の第2のマークを有し、
(a)設計の段階で、
前記第1のグループの各端子は、第1の点を通る複数の第1の線のいずれかに沿って延びるように設計され、
前記第1のグループの端子は、前記第1の点を通る第1のY軸に対して線対称になるように配列されるように設計され、
前記第2のグループの各端子は、第2の点を通る複数の第2の線のいずれかに沿って延びるように設計され、
前記第2のグループの端子は、前記第2の点を通る第2のY軸に対して線対称になるように配列されるように設計され、
前記複数の第1の線の配列と、前記複数の第2の線の配列とは、同一になるように設計され、
前記第1のマークは、前記第1のY軸に直交し、かつ、前記第1のグループの端子に交差する第1のX軸上に位置するように設計され、
前記第2のマークは、前記第2のY軸に直交し、かつ、前記第2のグループの端子に交差する第2のX軸上に位置するように設計され、
設計上の前記第1及び第2のグループの端子がオーバーラップするときに、それぞれの前記第1のマークは、1つの前記第2のマークと一致するように設計され、
(b)前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程は、
前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2のX軸が一致し、かつ、前記第1及び第2のY軸が一致するように配置し、
前記第1及び第2の点の間の近似距離だけ、前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2の点の接近する方向であって前記第1及び第2のY軸に沿って移動させることを含む電子デバイスの製造方法。 - 請求項1記載の電子デバイスの製造方法において、
前記一対の第1のマークは、前記第1のY軸に対して線対称の位置に配置され、
前記一対の第2のマークは、前記第2のY軸に対して線対称の位置に配置され、
前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2のY軸が一致するように配置する工程は、
設計上オーバーラップする一方の前記第1マークと一方の前記第2のマークとの間の第1の距離と、設計上オーバーラップする他方の前記第1マークと他方の前記第2のマークとの間の第2の距離と、が等しくなるように、前記第1及び第2の電子部品を移動させることを含む電子デバイスの製造方法。 - 請求項2記載の電子デバイスの製造方法において、
前記第1及び第2の電子部品を、前記第1及び第2のY軸が一致するように配置する工程は、
前記第1の距離ΔW1を測定し、
前記第2の距離ΔW2を測定し、
前記第1及び第2の距離ΔW1,ΔW2が、いずれも、
(ΔW1+ΔW2)/2
となるように前記第1及び第2の電子部品を移動させることを含む電子デバイスの製造方法。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
設計上の前記第1のグループの端子のうち線対称の位置にある一対の端子間の距離Wに対する、設計上の前記第1のXY軸の交点と前記第1の点との間の距離Dの比率D/Wを、前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程の前に取得することをさらに含み、
前記距離Wは、設計上の前記第2のグループの端子のうち線対称の位置にある一対の端子間の距離でもあり、
前記比率D/Wは、設計上の前記第2のXY軸の交点と前記第2の点との間の距離Dの比率でもあり、
前記第1のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子の位置合わせ時の距離W′又はその近似値となる距離W1と、前記第2のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子の位置合わせ時の距離W″又はその近似値となる距離W2と、の差ΔWを算出し、
ΔY=(D/W)×ΔW
の式によって前記第1及び第2の点の間の近似距離ΔYを算出する電子デバイスの製造方法。 - 請求項4記載の電子デバイスの製造方法において、
算出される前記差ΔWは、前記距離W1と前記距離W2との差であり、
前記距離W1は、前記一対の第1のマーク間の距離であり、
前記距離W2は、前記一対の第2のマーク間の距離である電子デバイスの製造方法。 - 請求項3を引用する請求項5記載の電子デバイスの製造方法において、
ΔW=ΔW1+ΔW2
の式によって、前記差ΔWを算出する電子デバイスの製造方法。 - 請求項5又は請求項6記載の電子デバイスの製造方法において、
前記一対の第1のマークは、前記第1のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子に対して、他の端子よりも近い位置に配置され、
前記一対の第2のマークは、前記第2のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子に対して、他の端子よりも近い位置に配置されている電子デバイスの製造方法。 - 請求項4から請求項7のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
前記一対の第1のマークは、前記第1の電子部品の端部に配置され、
前記一対の第2のマークは、前記第2の電子部品の端部に配置されている電子デバイスの製造方法。 - 請求項4記載の電子デバイスの製造方法において、
算出される前記差ΔWは、前記距離W′と前記距離W″との差であり、
前記一対の第1のマークのそれぞれは、前記第1のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子のそれぞれの一部であり、
前記一対の第2のマークのそれぞれは、前記第2のグループの端子のうち前記距離Wの基準となった前記一対の端子のそれぞれの一部である電子デバイスの製造方法。 - 請求項4から請求項9のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
前記第1のグループの端子のうち、配列方向の両端に位置する一対の端子が、前記距離Wの基準となり、
前記第2のグループの端子のうち、配列方向の両端に位置する一対の端子が、前記距離Wの基準となる電子デバイスの製造方法。 - 請求項4から請求項10のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
前記第1のグループの端子の設計上の前記距離Wと、位置合わせ時の前記距離W′とがほぼ等しく、
前記第1のグループの端子の設計上の前記第1のXY軸の交点と前記第1の点との間の距離Dと、位置合わせ時における前記第1のXY軸の交点と前記第1の点との間の距離D′と、がほぼ等しく、
W′=W
D′=D
とみなして、前記差ΔWを算出する電子デバイスの製造方法。 - 請求項4から請求項11のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程の前に、前記第1及び第2の点の間の前記近似距離ΔYを予め取得しておき、
前記第1及び第2のグループの端子の位置合わせ工程で、前記第1及び第2の点の間の前記近似距離ΔYを読み出して使用する電子デバイスの製造方法。 - 請求項1から請求項12のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
前記第1のマークは、前記第1のグループの端子と同じ材料で形成され、
前記第2のマークは、前記第2のグループの端子と同じ材料で形成されている電子デバイスの製造方法。 - 請求項1から請求項13のいずれかに記載の電子デバイスの製造方法において、
前記第1及び第2の電子部品の位置合わせを自動制御によって行う電子デバイスの製造方法。 - 請求項14記載の電子デバイスの製造方法において、
前記自動制御を、カメラによる画像認識と、コンピュータによる演算によって行う電子デバイスの製造方法。 - 請求項1から請求項15のいずれかに記載された方法によって製造された電子デバイス。
- 請求項16記載の電子デバイスを有する電子機器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002054138A JP3633566B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 |
US10/359,587 US6909488B2 (en) | 2002-02-28 | 2003-02-07 | Electronic device, method of manufacturing the same, and electronic instrument |
KR10-2003-0012331A KR100491491B1 (ko) | 2002-02-28 | 2003-02-27 | 전자 디바이스 및 그 제조 방법 및 전자 기기 |
CNB031066755A CN1206716C (zh) | 2002-02-28 | 2003-02-27 | 电子装置及其制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002054138A JP3633566B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003258027A JP2003258027A (ja) | 2003-09-12 |
JP3633566B2 true JP3633566B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=27750948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002054138A Expired - Fee Related JP3633566B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6909488B2 (ja) |
JP (1) | JP3633566B2 (ja) |
KR (1) | KR100491491B1 (ja) |
CN (1) | CN1206716C (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4013071B2 (ja) * | 2004-09-06 | 2007-11-28 | セイコーエプソン株式会社 | 半導体装置 |
TWI274949B (en) * | 2005-07-08 | 2007-03-01 | Ind Tech Res Inst | Display module |
CN100397165C (zh) * | 2005-12-02 | 2008-06-25 | 群康科技(深圳)有限公司 | 液晶显示装置 |
JP4337830B2 (ja) | 2006-02-23 | 2009-09-30 | エプソンイメージングデバイス株式会社 | 電気光学装置及び電子機器 |
JP4254883B2 (ja) | 2006-05-29 | 2009-04-15 | エプソンイメージングデバイス株式会社 | 配線基板、実装構造体及びその製造方法 |
KR101373406B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2014-03-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 제조 방법 |
TWI320095B (en) * | 2007-03-15 | 2010-02-01 | Display panel, the method of inspecting the lead bonding of the display panel, and the lead bonding method of the display panel | |
TWI402566B (zh) * | 2008-12-18 | 2013-07-21 | Chunghwa Picture Tubes Ltd | 具有導線圖案之接墊區以及監控膜材貼附偏差之方法 |
JP5452290B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2014-03-26 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 表示パネル |
US9167687B2 (en) * | 2012-05-16 | 2015-10-20 | Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Flexible printed circuit board, chip on film and manufacturing method |
CN102890348B (zh) * | 2012-10-18 | 2016-03-30 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 一种cof基带及其制造方法、液晶显示模组 |
KR102047068B1 (ko) * | 2013-04-29 | 2019-11-21 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시패널, 전자기기 및 전자기기의 본딩 방법 |
US9974175B2 (en) | 2013-04-29 | 2018-05-15 | Samsung Display Co., Ltd. | Electronic component, electric device including the same, and bonding method thereof |
KR102379591B1 (ko) * | 2014-04-10 | 2022-03-30 | 삼성디스플레이 주식회사 | 전자부품, 이를 포함하는 전자기기 및 전자기기의 본딩 방법 |
US11457531B2 (en) | 2013-04-29 | 2022-09-27 | Samsung Display Co., Ltd. | Electronic component, electric device including the same, and bonding method thereof |
KR102334547B1 (ko) * | 2014-06-17 | 2021-12-03 | 삼성디스플레이 주식회사 | 어레이 기판 및 이를 이용한 집적 회로 실장 방법 |
KR102340738B1 (ko) * | 2014-09-02 | 2021-12-17 | 삼성디스플레이 주식회사 | 곡면 표시장치 |
CN105551378A (zh) * | 2016-02-04 | 2016-05-04 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种覆晶薄膜、柔性显示面板及显示装置 |
CN105609007B (zh) * | 2016-02-04 | 2019-01-04 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示装置及其绑定方法 |
CN105720028B (zh) * | 2016-02-04 | 2018-06-05 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种覆晶薄膜、柔性显示面板及显示装置 |
CN105513499B (zh) * | 2016-02-04 | 2018-03-30 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种柔性显示面板、显示装置及其绑定方法 |
US20170338204A1 (en) * | 2016-05-17 | 2017-11-23 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Device and Method for UBM/RDL Routing |
KR102519126B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2023-04-06 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 |
JP7157950B2 (ja) * | 2018-08-10 | 2022-10-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 実装装置、および実装方法 |
CN109064905A (zh) * | 2018-09-25 | 2018-12-21 | 业成科技(成都)有限公司 | 覆晶薄膜、显示面板、显示装置及引脚的设计方法 |
CN115240549B (zh) * | 2022-07-19 | 2023-11-10 | 武汉天马微电子有限公司 | 一种显示面板及显示装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03200223A (ja) | 1989-12-28 | 1991-09-02 | Toshiba Corp | 表示装置 |
JP2937931B2 (ja) | 1997-03-19 | 1999-08-23 | 鹿児島日本電気株式会社 | 液晶表示装置の製造方法 |
JPH11305254A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-05 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
JP2002032031A (ja) * | 2000-05-12 | 2002-01-31 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置の製造方法、端子の接続方法、電気光学装置および電子機器 |
JP2003046212A (ja) | 2001-07-27 | 2003-02-14 | Seiko Epson Corp | 電子デバイス並びにその製造方法及びその設計方法、回路基板並びに電子機器 |
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002054138A patent/JP3633566B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-02-07 US US10/359,587 patent/US6909488B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-27 CN CNB031066755A patent/CN1206716C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-27 KR KR10-2003-0012331A patent/KR100491491B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003258027A (ja) | 2003-09-12 |
KR100491491B1 (ko) | 2005-05-27 |
US20030160929A1 (en) | 2003-08-28 |
KR20030071560A (ko) | 2003-09-03 |
CN1441288A (zh) | 2003-09-10 |
CN1206716C (zh) | 2005-06-15 |
US6909488B2 (en) | 2005-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3633566B2 (ja) | 電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 | |
KR100472334B1 (ko) | 배선 기판, 반도체 장치 및 그 제조, 검사 및 실장 방법, 회로 기판 및 전자 기기 | |
KR100560009B1 (ko) | 반도체 장치 | |
US7419380B2 (en) | Wiring board, mount structure, and method for manufacturing the same | |
JP4214357B2 (ja) | 電子デバイスの製造方法 | |
KR20070110202A (ko) | 테이프 캐리어 및 반도체 장치 그리고 반도체 모듈 장치 | |
JP2007242942A (ja) | 電子デバイス及びその製造方法 | |
US6872081B2 (en) | Electronic device, method of manufacturing the same and method of designing the same, and circuit board and electronic instrument | |
KR20060048605A (ko) | 플렉시블 배선 기판과 그 제조 방법 및 반도체 칩 실장플렉시블 배선 기판과 전자기기 | |
KR101477818B1 (ko) | 배선 회로 기판 및 그 제조 방법 | |
JP2007019550A (ja) | 電子デバイスの製造方法 | |
KR20070049066A (ko) | 반도체 장치 | |
TW546748B (en) | Semiconductor device and manufacture thereof, electric circuit board and electronic device therefore | |
JP2001228806A (ja) | 平面表示装置 | |
JP2009194334A (ja) | アライメントマーク,アライメント方法,電子部材および電子モジュール | |
JP3900249B2 (ja) | 配線基板の接続方法、電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器 | |
JP2007242941A (ja) | 電子デバイス | |
JP3480293B2 (ja) | 電子部品の実装装置、その実装方法および液晶パネルの製造方法 | |
TW594315B (en) | Manufacturing method of electronic device | |
JP3763721B2 (ja) | フレキシブルプリント配線板及びそれを用いた接続構造 | |
JP2004327925A (ja) | 接合基板およびこれを用いたドライバモジュール | |
JPH10223695A (ja) | テープキャリアパッケージ、フレキシブル基板及び基板実装方法 | |
JP2003258035A (ja) | 配線基板、電子デバイス及びその製造方法並びに電子機器 | |
JPH11284304A (ja) | 回路部品の接続端子構造及び端子接続方法 | |
JPH04185000A (ja) | 電気部品の実装方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |