JP3632345B2 - クラッチ付きモータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、減速歯車列を構成する歯車にクラッチ機構が設けられたモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、エアーコンディショナーのルーバの開閉駆動装置、あるいは自動開閉弁や電子レンジのターンテーブル等の各種回転装置における駆動装置として、モータの出力軸に減速歯車列が組込まれた減速機構付きモータが広く用いられている。
ところで、この種の減速機構が組込まれたモータにあっては、通常上記モータを駆動してエアコンルーバを開閉したり、あるいはターンテーブルを回転させたりするものであるものの、時として操作者が、上記モータの停止中に強制的に手動で当該ルーバを開閉したり、またはターンテーブルを回転させたり等することがある。このような際に、これらの回転操作が緩やかに行なわれる場合には、上記モータの減速機構の出力軸から逆に減速歯車列が回転してモータのロータが空回転するものの、上記回転を急激に行なうと、減速歯車列に通常の駆動トルク以上の過度の回転トルクが作用して、上記減速歯車列を構成する歯車の損傷を招くという問題点がある。
【0003】
そこで、従来よりこの種の減速機構付きモータにあっては、通常減速歯車列の出力軸に、外部から当該出力軸に強制的かつ急激な回転トルクが作用した際に、スリップを生じて、モータのロータ側への回転トルクの伝達を遮断するクラッチ機構が設けられている。
図2および図3は、従来のこの種のクラッチ付きモータを示すものである。
これらの図において、このクラッチ付きモータは、有底円筒状のケーシング1の底部に、コイル2が巻回されたボビン3内に永久磁石を有するロータが回転自在に設けられた周知のモータ5が組込まれ、このモータ5上に配設された中蓋6上に、上記ロータの歯車4と歯合する複数の歯車からなる減速歯車列7が組込まれたものである。ここで、上記歯車は、それぞれ中蓋6に立設されたピン6aに回転自在に支承されており、一方にピニオンが形成され、かつ他方により大径のスパーギアが形成されている。そして、各歯車は、そのスパーギアをモータ5側に隣接する歯車のピニオンに歯合させ、かつそのピニオンを減速歯車列7の出力軸11側に隣接する歯車のスパーギアに歯合させて配列されている。さらに、スパーギア12のみを有する最終段の歯車9は、その出力軸11をケーシング1を塞ぐ蓋(図示を略す。)の開口部から突出させて設けられている。そして、この最終段の歯車9に、上述したクラッチ機構が設けられている。
【0004】
この歯車9は、図3に示すように、金属製の上記出力軸11と、合成樹脂によって成形されたスパーギア12と、金属製の円板部材からなる2枚の摩擦板13との4つの部品によって構成されたものである。この出力軸11の一端部には、その両側面が切り欠かれて図示されないエアコンのルーバ等の被駆動部材の回転軸と一体的に係合するキー部11aが形成されており、多端部にその一側部が切り欠かれたギア取付部11bが形成されている。そして、このギア取付部11bに、上記スパーギア12を間に挟んで一対の摩擦板13、13が取付けられている。ここで、上記ギア取付部11bが挿通される摩擦板13の孔部は、当該ギア取付部11bの外形と一致する非円形に形成されており、上記摩擦板13、13は出力軸11と一体的に回転するようになっている。
【0005】
他方、上記スパーギア12の孔部は円形に形成されており、これにより上記スパーギアは、ギア取付部11bに回転自在に外装されている。このスパーギア12の軸線方向両端面の外周側には、それぞれ円環状の凸部12aが形成されている。そして、上記スパーギア12は、上記摩擦板13、13に挟持された状態で、一方の摩擦板13の中央部13aが他方の摩擦板13側に向けて加締められることにより、当該摩擦板13と凸部12aとの間の摩擦力によってその自由な回転が拘束された状態で、上記摩擦板13、13を介して出力軸11のギア取付部11bに取付けられている。そして、上記出力軸11における上記摩擦板13および凸部12aが形成されたスパーギア12によって、このクラッチ付きモータにおけるクラッチ機構が構成されている。
【0006】
上記構成からなる従来のクラッチ付きモータにあっては、モータ5を駆動させた際には、その回転トルクが減速歯車列7を介して最終段の歯車9のスパーギア12に伝えられ、その凸部12aおよび摩擦板13との間の摩擦力によって出力軸11が一体に回転することにより、リンクを介したルーバの開閉駆動や、弁軸やターンテーブル等の回転駆動を行なうようになっている。また、例えばモータ5が停止状態にある時に、ルーバ等を手動でゆっくり開閉する場合のように、外部から出力軸11に非常にゆっくりな回転が加わった場合には、出力軸11と一体に回転する摩擦板13とスパーギア12の凸部12aとの間の摩擦力によって、上記スパーギア12も一体に回転し、この回転が減速歯車列7を介してロータの歯車4に伝えられ、上記ロータが空回転するようになっている。
そして、上記ルーバ等を急激に開閉した場合のように、外部から上記出力軸11に瞬間的に上記駆動時の回転トルクよりも大きな回転トルクが作用した場合には、摩擦板13と凸部12aとの間でスリップが生じ、この結果モータ5のロータ側への回転が遮断されて減速歯車列7における歯車の損傷を防止するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような、従来のクラッチ付きモータにあっては、摩擦板13の加締め力が弱いと、通常のモータ5による回転駆動時においても凸部12aと摩擦板13との間でスリップが生じるおそれがあり、他方上記加締め力が強過ぎると、逆に外部から大きな回転トルクが作用した場合にも、摩擦板13と凸部12aとの間のクラッチ機構が円滑に作用しないで歯車の損傷を招くという問題点が生じてしまう。このため、上記摩擦板13に対する最適な加締め力を見出す作業に手間を要して面倒であるとともに、その組立にも多くの手間を要して生産性に劣るという問題点があった。
加えて、上記クラッチ機構を構成するために、スパーギア12に加えて追加的な部品である金属製の摩擦板13、13を必要とするために、構造が複雑化するとともに、部品点数が増加して部品管理の煩雑さと製造単価の上昇とを招いてしまうという問題点があった。
【0008】
本発明は、上記従来のクラッチ付きモータが有する課題を有効に解決すべくなされたもので、構造が簡易で部品点数の低減化を図ることができるとともに、組立が容易で、かつクラッチの着脱トルクを自由に選択することができるクラッチ付きモータを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明に係るクラッチ付きモータは、モータのロータ歯車に複数の歯車からなる減速歯車列が歯合され、上記減速歯車列の最終段に設けられて被駆動部材が連結される出力軸に、過度の回転トルクが作用した際に上記モータのロータ側への上記回転トルクの伝達を遮断するクラッチ機構が設けられたクラッチ付きモータであって、上記クラッチ機構が設けられた出力軸は、被駆動部材と係合する軸部材と、外周に減速歯車列と歯合する歯車が形成されるとともに軸部材に対して相対的に回転自在に設けられた歯車部材とを有してなり、かつ上記軸部材と歯車部材との間に、モータの回転時に軸部材と歯車部材とを一体的に連結して歯車部材の回転を軸部材に伝達するとともに、軸部材側から急激な回転トルクが作用した際に、弾性によって当該回転トルクを吸収して歯車部材へ回転を伝えない弾性部材が介装されていることを特徴とするものである。
【0010】
さらに、上記軸部材および歯車部材は、共通のピンにそれぞれ回転自在に設けられているとともに、互いの対向面間に空間部が形成され、かつ上記弾性部材は、上記空間部内に配設されて、一端部が軸部材に係合し、他端部が歯車部材に係合してピンの回りに巻回されたスプリングであることを特徴とするものである。
【0011】
請求項1に記載のクラッチ付きモータにおいては、クラッチ機構が設けられた減速歯車列の出力軸が、相対的に回転自在に設けられた軸部材と歯車部材とを有し、これら軸部材と歯車部材との間に弾性部材を介装した構成であるので、モータを駆動させた場合や、外部から出力軸に非常にゆっくりとした回転が加わった場合には、軸部材と歯車部材とが弾性部材を間に介して一体的に回転することにより、その回転が当該出力軸あるいは逆にモータ側に伝えられる。
そして、外部から上記減速歯車列の出力軸の軸部材に、急激に過度の回転トルクが作用した場合には、歯車部材側は、減速歯車列を介してモータのロータ側に連結されていて上記回転トルクに対して抗するため、この結果上記軸部材から作用する過度の回転トルクが弾性部材の弾性によるダンパ効果によって吸収され、瞬間的に軸部材のみがある角度空転する(なお、回転速度等の条件によっては、歯車部材も同伴して僅かに回転する)。これにより、モータのロータ側への急激な回転の伝達が遮断され、減速歯車列における歯車の損傷が防止される。
【0012】
ここで、上記弾性部材としてスプリングを用いているので、このスプリングの材質や径、あるいは巻数等を適宜選択してその付勢力を変化させることにより、モータ自体の駆動トルクや、減速歯車列における歯車強さ等の各種の使用条件に応じて、外部から過度の回転力が作用した場合における上記クラッチ機構の動作条件を自由に設定することが可能となる。また、構造が簡易で部品点数の低減化を図ることができるとともに、汎用で安価なスプリングを用いることができるために経済的であり、しかも組立が容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るクラッチ付きモータの第一の実施形態における要部を示すもので、その他の構造については、図2に示したものと同様であるために、説明中に同一符号を用いてその説明を省略する。
このクラッチ付きモータにおいては、図2に示した減速歯車列7の出力軸11に代えてクラッチ機構が設けられた出力軸20が配設されている。
図1に示すように、このクラッチ機構が設けられた出力軸20は、被駆動部材と係合する軸部材21と、外周に上記減速歯車列7の最終段の歯車と歯合するスパーギア(歯車)22が形成されるとともに上記軸部材21に対して相対的に回転自在に設けられた歯車部材23と、これら軸部材21および歯車部材23の間に介装されたスプリング(弾性部材)24とから構成されたもので、軸部材21および歯車部材23は、各々POM(ポリオキシメチレン)等のエンジニアリングプラスチックによって一体に成形されている。
【0014】
ここで、軸部材21は、図中下面に凹部25が形成され、この凹部25の中心部に中蓋6に立設されたピン6aが挿入される穴部21aが形成された円柱状の部材で、その上端部には、エアコンルーバ等の被駆動部材の回転軸と一体的に係合するキー部が形成されている。
他方、上記歯車部材23は、その中心部に穿設された貫通孔26にピン6aが挿通されることにより、当該ピン6aに回転自在に設けられており、その図中上面に形成された段部27内に、軸部材21が挿入されている。この段部27は、軸部材21の外径よりも幾分大径に形成されており、これにより軸部材21と歯車部材23とは相対的に回転自在とされている。そして、この段部27の中央に、凹部28が形成されている。
【0015】
これにより、軸部材21と歯車部材23との互いの対向面間には、空間部29が形成され、この空間部29内に、上記スプリング24が組込まれている。
このスプリング24は、一端部24aが軸部材21の凹部25内の所定位置に形成された係合穴30内に挿入されており、他端部24bは、歯車部材23の凹部28の所定位置に形成された係合穴31内に挿入されている。そして、スプリング24は、ピン6aの回りに巻回された状態で、上記空間部29内に装着されている。ちなみに、このスプリング24は、上記モータの回転時に軸部材21と歯車部材23とを一体的に連結して歯車部材23の回転を軸部材21に伝達するとともに、軸部材21側から急激な回転トルクが作用した際には、その弾性によって回転トルクを吸収して、軸部材21のみが空転し、あるいは回転速度等の条件によっては、歯車部材23も軸部材21に同伴して僅かに回転する。これにより、モータのロータ側への急激な回転の伝達が遮断されような材質、径および巻数に設定されている。
【0016】
このようにして構成された出力軸20は、ピン6aによって中蓋6に回転自在に配設されるとともに、歯車部材23のスパーギア22を上記減速歯車列7の最終段の歯車と歯合させ、その軸部材23のキー部をケーシング1を塞ぐ蓋の開口部から突出させた状態で、上記ケーシング1内に組込まれている。
【0017】
上記構成からなるクラッチ付きモータにおいては、クラッチ機構が設けられた減速歯車列7の出力軸20を、相対的に回転自在に設けられた軸部材21と歯車部材23と、これら軸部材21および歯車部材23の間に介装したスプリング24とによって構成しているので、通常のモータ5を駆動した状態においては、軸部材21と歯車部材23とがスプリング24を間に介して一体的に回転することにより、軸部材21と係合したリンクを介してルーバを開閉駆動したり、あるいは弁軸やターンテーブル等を回転駆動する。
また、例えばモータ5が停止状態にある時に、上記ルーバを手動でゆっくりと開閉する場合のように、外部から出力軸20に非常にゆっくりとした回転が加わった場合にも、同様にして上記軸部材21および歯車部材23が一体に回転するために、出力軸20の回転が上記減速歯車列7を介してロータの歯車4に伝えられて上記ロータが空回転する。
【0018】
これに対して、外部から上記減速歯車列7の出力軸20の軸部材21に、急激に過度の回転トルクが作用した場合には、歯車部材23側は減速歯車列7を介してモータ5のロータ4側に連結されていて上記回転トルクに対して抗するため、この結果軸部材21から作用する過度の回転トルクがスプリング24の弾性によるダンパ効果によって吸収され、瞬間的に軸部材21のみが空転したり、あるいは回転速度等の条件によっては、歯車部材23も軸部材21に同伴して僅かに回転する。これにより、モータ5のロータ4側への急激な回転の伝達が遮断され、減速歯車列7における歯車の損傷が防止される。
【0019】
このように、上記構成からなるクラッチ付きモータによれば、クラッチ機構を有する出力軸20を、プラスチックによって一体成形された軸部材21と歯車部材23との2つの部材を相対的に回転自在に係合させ、かつ軸部材21と歯車部材23との間に安価で汎用なスプリング24を介装することによって構成することができるため、従来のものと比較して、構造が極めて簡易であるとともに、部品点数を減少させて製造単価の低減化を図ることができる。
【0020】
また、上記出力軸20は、組立が容易であるとともに、スプリング24の材質や径、あるいは巻数等を適宜選択してその付勢力を変化させることにより、モータ5自体の駆動トルクや、減速歯車列7における歯車強さ等の各種の使用条件に応じて、外部から過度の回転力が作用した場合における上記クラッチ機構の動作条件を自由に設定することができるといった利点も有する。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載のクラッチ付きモータによれば、構造が簡易で部品点数の低減化を図ることができるとともに、組立が容易で、かつ確実に減速歯車列における損傷を防止することができる。
特に、上記弾性部材としてスプリングを用いることにより、このスプリングの材質や径、あるいは巻数等を適宜選択してその付勢力を変化させることにより、モータ自体の駆動トルクや、減速歯車列における歯車強さ等の各種の使用条件に応じて、外部から過度の回転力が作用した場合における上記クラッチ機構の動作条件を自由に調整することが可能になり、しかも当該スプリングは、安価で汎用の部品であるために経済的であるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクラッチ付きモータの第一の実施形態におけるクラッチ機構部分を示す縦断面図である。
【図2】従来のクラッチ付きモータを示す一部切り欠いた斜視図である。
【図3】図2のクラッチ機構部分を示す断面図である。
【符号の説明】
4 ロータの歯車
5 モータ
6a ピン
7 減速歯車列
20 出力軸
21 軸部材
22 スパーギア(歯車)
23 歯車部材
24 スプリング(弾性部材)
24a、24b 端部
29 空間部

Claims (1)

  1. モータのロータ歯車に複数の歯車からなる減速歯車列が歯合され、上記減速歯車列の最終段に設けられて被駆動部材が連結される出力軸に、過度の回転トルクが作用した際に上記モータのロータ側への上記回転トルクの伝達を遮断するクラッチ機構が設けられたクラッチ付きモータであって、上記クラッチ機構が設けられた出力軸は、上記被駆動部材と係合する軸部材と、外周に上記減速歯車列と歯合する歯車が形成されるとともに上記軸部材に対して相対的に回転自在に設けられた歯車部材とを有してなり、かつ上記軸部材と上記歯車部材との間に、上記モータの回転時に上記軸部材と歯車部材とを一体的に連結して上記歯車部材の回転を上記軸部材に伝達するとともに、上記軸部材側から急激な回転トルクが作用した際に、弾性によって当該回転トルクを吸収して上記歯車部材へ回転を伝えない弾性部材が介装されており、上記軸部材および歯車部材は、共通のピンにそれぞれ回転自在に設けられているとともに、互いの対向面間に空間部が形成され、かつ上記弾性部材は、上記空間部内に配設されて、一端部が上記軸部材に係合し、他端部が上記歯車部材に係合して上記ピンの回りに巻回されたスプリングであることを特徴とするクラッチ付きモータ。
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