JP3631288B2 - 工業用内視鏡装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、内視鏡で観察しながら回転処置部材で研削処置を行なう工業用内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、化学プラントやエンジン内部など、工業用分野において非破壊的に検査が可能な工業用の内視鏡が広く用いられている。
前記工業用の内視鏡を例えば、ジェットエンジン内部に挿入することによってタービンブレードの刃先に欠けがあるか否かなどの損傷を発見することができる。そして、この内視鏡による検査でタービンブレードの損傷が発見された場合、損傷部がたとえ小さなものであっても、そのままの状態で放置しておくと、前記損傷部に応力が集中する結果、損傷部が次第に大きくなってしまい、ブレード全体を交換しなければならなくなる。
【0003】
このため、従来より全体の交換を必要としない程度の損傷を発見した場合には、エンジンを分解して、損傷部の研削処置を行なっていた。しかし、小さな損傷部を発見するたびに、エンジンを分解して研削処置を行なっていたのでは、修理に時間がかかりすぎてしまうという問題があった。
【0004】
そこで、内視鏡の先端部にタービンブレードの損傷部を研削するための砥石を設けたシャフトを取付け可能にして、内視鏡で観察しながら研削処置を行なうようにしたものが特開平3−103810号公報に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特開平3−103810号公報に示されている工業用内視鏡装置では回転処置部材である砥石を損傷部に対向させる際には、砥石に回転力を伝達する回転力伝達部材が挿通されている内視鏡の湾曲部を湾曲操作して行なっていた。このため、作業範囲の限られた狭い部分で、内視鏡の湾曲部を湾曲操作して砥石を損傷部に位置決めしようとしたとき、湾曲部の湾曲半径が大きいため、思い通りに砥石を損傷部に対向させることが難しかった。
【0006】
また、湾曲駒を連接して形成した湾曲部を湾曲させた際、湾曲駒どうしが面当たりする構成になっていないので、前記湾曲部の湾曲状態が不安定になり、内視鏡の先端面から突出している砥石と損傷部との位置関係が不安定になって研削性能が安定しなかった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、狭い範囲でも内視鏡の先端面から突出する回転処置部材を、容易に損傷部に対向させることが可能で、損傷部に対向する回転処置部材が安定的に保持されて研削処置性能の高い工業用内視鏡装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の工業用内視鏡装置は、観察光学系と照明光学系とを備える湾曲自在な内視鏡及び損傷部を研削処置する回転処置部材に回転力を伝達する回転力伝達部材を挿通する案内管を備えた工業用内視鏡装置であって、前記案内管の先端部に、前記内視鏡及び回転力伝達部材の先端部が配設される先端部材を回動自在に軸支すると共に、前記先端部材を所定方向に回動させる回動手段と、前記案内管と前記先端部材それぞれに、前記案内管と前記先端部材が所定角度で回動したときに面接触する傾斜面とを設けている。
【0009】
【作用】
この構成によれば、案内管の先端部に軸支されている先端部材を回動手段を用いて回動させることにより、前記先端部材に配設されている回転力伝達部材及び内視鏡の先端部が損傷部に対向するので、内視鏡で損傷部を観察しながら回転力伝達部材の先端部に設けた回転処置部材が安定的に保持されて安定した研削処置が行なえる。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明を説明する。
図1ないし図6は本発明の第1実施例に係り、図1は工業用内視鏡装置の概略構成を示す説明図、図2は先端部材と案内管先端部との構成を説明する図、図3は先端部材が案内管に対して回動している状態を説明する図、図4は先端部材が案内管に対して屈曲した状態を示す図、図5は図4の案内管をC方向から見たときの図、図6は先端部材から突出する砥石を示す図である。
【0011】
図1に示すように工業用内視鏡装置1は、工業用の内視鏡として例えば、細長で可撓性を有する挿入部2を備え、観察光学系及び照明光学系を内蔵したファイバスコープ3と、このファイバスコープ3の照明光学系に照明光を供給する光源装置4と、前記ファイバスコープ3に装着されるTVカメラ5と、このTVカメラ5で撮像した映像を表示する液晶TVなどのモニタ6と、前記ファイバスコープ3で撮像した損傷部を研削処置する回転処置部材である砥石7と、この砥石7が取り付けられモーター駆動部8の回転力を、前記砥石7に伝達する回転力伝達部材9と、前記ファイバスコープ3及び回転力伝達部材9を挿通して先端部10aが損傷部近傍に位置する細長な案内管10とで構成されている。
【0012】
前記ファイバスコープ3の挿入部2の後端には操作部11が設けられ、この操作部11の後方に肉眼観察するための接眼部12が配設されている。そして、前記接眼部12には前記TVカメラ5が着脱自在に接続されるようになっている。また、前記操作部11の側部からは照明光学系を構成するライトガイドケーブル13が延出しており、このライトガイドケーブル13の端部に設けられているコネクタ13aを介して前記光源装置4と着脱自在に接続されるようになっている。さらに、前記案内管10の先端部10aには先端部材14が回動自在に軸支されている。なお、ファイバスコープ3は、案内管10の外側部材15の後端部に配設されている把持部15cに固定具24を介して取り付けられている。
【0013】
図2(a)に示すように案内管10は、外側部材15と内側部材16の二重構造であり、前記内側部材16が外側部材15に対して進退自在な回動手段を構成している。そして、前記内側部材16の手元側には図1に示すレバー14cが固定されている。このレバー14cは、外側部材15に形成されている長孔15aを介して外表面に突出しており、このレバー14cを長手方向に進退させることにより、前記案内管10の内側部材16が外側部材15に対して進退するようになっている。
【0014】
図2(b)に示すように前記案内管10を構成する内側部材16の先端には突起部16aが設けられている。一方、先端部材14の後端部には前記突起部16aを挟持するように凸部14a及び凸部14bが設けられている。そして、前記内側部材16の突起部16aを先端部材14の凸部14aと凸部14bとの間に配置させた後、前記凸部14a,突起部16a及び凸部14bにピン17を挿通させて、前記先端部材14を案内管10の内側部材16に対して回動自在に軸支している。
【0015】
また、前記先端部材14の後方部及び前記外側部材15の先端部にはそれぞれ45度の傾きを有する傾斜面14dと傾斜面15bとが形成されており、前記傾斜面14dと傾斜面15bとは図2(a)に示すように傾斜面どうしが対向する位置関係で回動自在に軸支されるようになっている。
【0016】
なお、符号18は前記ピン17の凸部14a,突起部16a及び凸部14bからの抜けを防止する抜け止め手段としてのCリングである。また、傾斜面の角度は45度に限定されるものではなく、先端部材14と案内管10とのなす屈曲角度を所望の値に設定することによって任意に設定可能になっている。
【0017】
図2(c)は図2(a)を先端側から見た図で前記案内管10及び先端部材14の内部を挿通するファイバスコープ3の挿入部2及び回転力伝達部材9は、曲率半径の大きい面側に並行に配設されて、いる。なお、図に示すようにファイバスコープ3の照明光学系3aは対物光学系3bの周囲を被覆するように設けられている。
【0018】
上述のように構成されている工業用内視鏡装置1の作用を説明する。
図1に示すように前記工業用内視鏡装置1で例えば、ジェットエンジン20のコンプレッサブレード21の損傷部を研削処置する場合、まず、ジェットエンジン20の隔壁22,23に形成されているアクセスポート22a,23aを介して先端部材14と案内管10とをストレート状態にして、前記回転力伝達部材9及びファイバスコープ3をコンプレッサーブレード側に導入する。なお、前記アクセスポート22aが設けられている隔壁22に挿入部固定治具(不図示)を固定することにより、この挿入部固定治具を介して案内管10をコンプレッサーブレード側にスムーズに挿入することが可能になる。
【0019】
次に、前記案内管10に対してストレート状態に保持されている先端部材14の先端面から突出している砥石7を損傷部に対向させるため、内側部材16の手元側に位置するレバー14cを手元側に引き寄せていく。すると、図3に示すように案内管10を構成する内側部材16が図中矢印A方向に移動を開始すると共に、この内側部材16にピン17によって回動自在に軸支されている先端部材14がピン17を中心にして図中矢印B方向に回動する。
【0020】
ここで、さらにレバー14cを手元側に引くと、図4に示すように先端部材14がさらに回動し、先端部材14に設けられている傾斜面14dと外側部材15に設けられている傾斜面15bとが面接触して、先端部材14が案内管10に対してふらつくことなく安定して略90度に屈曲した屈曲部を形成して、砥石9が損傷部に対向する。
【0021】
このとき、前記先端部材14及び案内管10の内部を挿通しているファイバスコープ3の挿入部2及び回転力伝達部材9は、図中の二点鎖線に示すように前記先端部材14の回動方向とは反対の外側方向に押し出されるように湾曲する。このため、図5に示すように案内管10を構成する内側部材16及び外側部材15の反屈曲部側には前記ファイバスコープ3の挿入部2及び回転力伝達部材9をそれぞれ案内管外表面側に逃がすための切り欠き部10b,10cが形成してある。
【0022】
次いで、ファイバスコープ3によってコンプレッサーブレード21の損傷部を観察しながら、モーター駆動部8で発生する回転力で回転する砥石7を損傷部にあてて研削処置を行なう。
【0023】
このように、ファイバスコープの挿入部及び回転力伝達部材を挿通する案内管を外側部材及び内側部材の二重構造で、且つ前記内側部材を外側部材に対して進退自在に構成すると共に、前記進退自在な内側部材に先端部材を回動自在に軸支することによって、先端部材を案内管に軸支するピンに対して回動させることができるので、狭い範囲でも先端部材を容易に屈曲させることができる。
【0024】
また、前記先端部材を案内管に対して屈曲させたとき、先端部材に設けた傾斜面と案内管の外側部材に設けた傾斜面とが面接触して屈曲部を形成するため、屈曲部ががたついたり、ふらつくことなく安定して屈曲する。このため、先端部材から突出する砥石で損傷部に対して安定した研削処置を行なうことができる。
【0025】
さらに、案内管内部を挿通するファイバスコープの挿入部及び回転力伝達部材を先端部材の屈曲部に対して曲率半径の大きい面側に並行に配設すると共に、前記案内管に前記挿入部及び回転力伝達部材を外側に逃がすための切り欠き部を形成したことにより、ファイバスコープの挿入部及び回転力伝達部材の耐性が大幅に向上すると共に、屈曲性能が大幅に向上する。
【0026】
図6は先端部材14から突出する砥石を示す図で、シャフト7aは、回転力伝達部材9の先端に着脱自在に接続され、軸受け25,26を介して先端部材14に回動自在に取り付けられている。そのため、砥石の形状やシャフトの長さの異なるものを取り付けることができる。
【0027】
なお、上述の実施例では案内管の内部を挿通する内視鏡をファイバスコープとしているが、内視鏡はファイバスコープに限定されるものではなく、先端部に固体撮像素子を内蔵した電子内視鏡であってもよい。また、内視鏡は案内管に対して一体式であっても着脱式であってもよい。
【0028】
また、操作部後端部の肉眼観察のための接眼部12の代わりに直接TVカメラをできるように例えばCマウントを設けてもよい。
【0029】
図7及び図8は本発明の第2実施例に係り、図7は先端部材と案内管先端部との別の構成を説明する図、図8は先端部材が案内管に対して屈曲した状態を示す図である。
【0030】
図に示すように本実施例の先端部材31と案内管32とは屈曲部材33を介して接続されており、前記先端部材31と屈曲部材33及び案内管32と屈曲部材33とはリベット34によって回動自在に軸支されている。また、前記先端部材31を案内管32に対して回動させる回動手段として、前記先端部材31にワイヤ35が固定されている。このワイヤ35を進退させることによって先端部材31と屈曲部材33及び案内管32と屈曲部材33がリベット34に対して回動して屈曲するようになっている。このとき、先端部材31と屈曲部材33及び案内管32と屈曲部材33は、それぞれの傾斜面31a,32a,33aを面接触させて屈曲部を形成している。なお、本実施例の案内管32は1つの管腔部材であり、内部を挿通するファイバスコープ36は例えば、前方斜視型のものである。その他の構成及び作用・効果は前記第1実施例と同様であり、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0031】
なお、図9に示すように先端部材31と屈曲部材33及び案内管32と屈曲部材33とを回動自在に軸支するリベット34を案内管32の軸中心から位置ずれさせることによって曲率半径を小さくして処置半径を小径にして狭い範囲での屈曲をより容易にすることができる。
【0032】
[付記]
1.観察光学系と照明光学系とを備える湾曲自在な内視鏡及び損傷部を研削処置する回転処置部材に回転力を伝達する回転力伝達部材を挿通する案内管を備えた工業用内視鏡装置において、
前記案内管の先端部に、前記内視鏡及び回転力伝達部材の先端部が配設される先端部材を回動自在に軸支すると共に、前記先端部材を所定方向に回動させる回動手段と、前記案内管と前記先端部材それぞれに、前記案内管と前記先端部材が所定角度で回動したときに面接触する傾斜面とを設けた工業用内視鏡装置。
【0033】
2.前記内視鏡と前記回転力伝達部材は回転軸の中心に対して略平行に配置した付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0034】
3.前記先端部材と案内部材とが1箇所で軸支される付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0035】
4.前記案内管が二重管構造である付記1ないし付記3記載の工業用内視鏡装置。
【0036】
5.前記回動手段は、前記先端部材が軸支されて案内管を構成する外側部材の内孔に進退自在に配設される内側部材である付記1ないし付記4記載の工業用内視鏡装置。
【0037】
6.前記案内管に内視鏡及び回転力伝達部材の可撓管部を案内管内孔から案内管外表面に逃がす切り欠き部を形成した付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0038】
7.前記先端部材と案内部材とが屈曲部材を介して2箇所以上で軸支される付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0039】
8.前記先端部材、案内部材、屈曲部材とを互いに軸支する位置が軸中心から内側に位置ずれしている付記3及び付記7記載の工業用内視鏡装置。
【0040】
9.前記先端部材,案内部材,屈曲部材とを互いに軸支する位置が軸中心から外側に位置ずれしている付記3及び付記7記載の工業用内視鏡装置。
【0041】
10.前記内視鏡と前記回転力伝達部材は、前記回転軸の中心に対して略垂直に配置した付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0042】
11.前記内視鏡は、先端部に固体撮像素子を内蔵した電子内視鏡である付記1記載の付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0043】
12.前記内視鏡の先端部は、回転軸に対して先端部側にある付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0044】
13.前記内視鏡の先端部は、回転軸に対して先端部とは反対側にある付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0045】
14.前記内視鏡は、着脱自在である付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0046】
15.前記回転処置部材は着脱自在である付記1記載の工業用内視鏡装置。
【0047】
16.前記回動手段がワイヤである付記7記載の工業用内視鏡装置。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、狭い範囲でも内視鏡の先端面から突出する回転処置部材を、容易に損傷部に対向させることが可能で、損傷部に対向する回転処置部材が安定的に保持されて研削処置性能の高い工業用内視鏡装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図6は本発明の第1実施例に係り、図1は工業用内視鏡装置の概略構成を示す説明図
【図2】先端部材と案内管先端部との構成を説明する図
【図3】先端部材が案内管に対して回動している状態を説明する図
【図4】先端部材が案内管に対して屈曲した状態を示す図
【図5】図4の案内管をC方向から見たときの図
【図6】先端部材から突出する砥石を示す図
【図7】図7及び図8は本発明の第2実施例に係り、図7は先端部材と案内管先端部との別の構成を説明する図
【図8】先端部材と屈曲部材と案内管とが屈曲した状態を示す図
【図9】先端部材と屈曲部材及び屈曲部材と案内管とを接続するリベットの位置を軸中心から位置ずれさせた状態を示す図
【符号の説明】
1…工業用内視鏡装置
3…ファイバスコープ(内視鏡)
7…砥石(回転処置部材)
9…回転力伝達部材
10…案内管
14…先端部材

Claims (1)

  1. 観察光学系と照明光学系とを備える湾曲自在な内視鏡及び損傷部を研削処置する回転処置部材に回転力を伝達する回転力伝達部材を挿通する案内管を備えた工業用内視鏡装置において、
    前記案内管の先端部に、前記内視鏡及び回転力伝達部材の先端部が配設される先端部材を回動自在に軸支すると共に、前記先端部材を所定方向に回動させる回動手段と、前記案内管と前記先端部材それぞれに、前記案内管と前記先端部材が所定角度で回動したときに面接触する傾斜面とを設けたことを特徴とする工業用内視鏡装置。
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