JPH0357441A - 超音波内視鏡 - Google Patents
超音波内視鏡Info
- Publication number
- JPH0357441A JPH0357441A JP1192710A JP19271089A JPH0357441A JP H0357441 A JPH0357441 A JP H0357441A JP 1192710 A JP1192710 A JP 1192710A JP 19271089 A JP19271089 A JP 19271089A JP H0357441 A JPH0357441 A JP H0357441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- endoscope
- optical systems
- tip
- objective optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 36
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 36
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 16
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 14
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 3
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 abstract 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 210000002429 large intestine Anatomy 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 2
- 206010046996 Varicose vein Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003238 esophagus Anatomy 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 210000004400 mucous membrane Anatomy 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 208000027185 varicose disease Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、超音波断層像を得るとともに光学的観察像を
得ることのできる超音波内視鏡に関するものである。
得ることのできる超音波内視鏡に関するものである。
体腔内に挿入する挿入部内先端に超音波探触子を挿入部
軸を軸芯に回転自在に設け、手元操作部から延在するフ
レキシブルシャフト等を介して回動させ、挿入部外周の
ほぼ全周方向にわたり超音波走査をする内視鏡は周知で
ある。そして、この種の内視鏡は挿入部先端に光学的観
察窓を設け、挿入部を挿入する際に挿入方向を確認した
り、被検体の光学的観察を行うようにしている。
軸を軸芯に回転自在に設け、手元操作部から延在するフ
レキシブルシャフト等を介して回動させ、挿入部外周の
ほぼ全周方向にわたり超音波走査をする内視鏡は周知で
ある。そして、この種の内視鏡は挿入部先端に光学的観
察窓を設け、挿入部を挿入する際に挿入方向を確認した
り、被検体の光学的観察を行うようにしている。
例えば、特開昭61−168337号公報には先端キャ
ンプの内部に超音波を送受信する超音波探触子をベアリ
ング等を介して回転自在に設け、さらに超音波探触子を
覆う先端キャップ等から成る超音波送受信窓の後端近傍
に側視または前方斜視の観察窓を設けたものが開示され
ている。
ンプの内部に超音波を送受信する超音波探触子をベアリ
ング等を介して回転自在に設け、さらに超音波探触子を
覆う先端キャップ等から成る超音波送受信窓の後端近傍
に側視または前方斜視の観察窓を設けたものが開示され
ている。
また、本出願人が既に提案しているものには挿入部先端
に超音波探触子22および超音波送受信窓23を設け、
これらと挿入部軸方向に平行に直視の観察光学系24を
並設した内容が開示してある(第10図A,B). 〔発明が解決しようとする課題) しかしながら、特開昭61−168337号公報のもの
は挿入部外周のほぼ360 ″の広範囲にわたり、超音
波走査をして超音波画像を得ることができるようにして
あるが、観察窓を介しての光学的観察は側視または前方
斜視であるため、前方視野のbi保ができず挿入部を食
道、大腸等の管腔臓器内へ挿入する場合は狭窄部や静脈
瘤等の出血し易い部位があるとこれらの粘膜や病変を損
傷してしまうおそれがあった。また、大腸のような屈曲
部の多い管腔の深部まで続く臓器内へ挿入部を挿入する
場合、挿入方向を6m認することが困難であった。
に超音波探触子22および超音波送受信窓23を設け、
これらと挿入部軸方向に平行に直視の観察光学系24を
並設した内容が開示してある(第10図A,B). 〔発明が解決しようとする課題) しかしながら、特開昭61−168337号公報のもの
は挿入部外周のほぼ360 ″の広範囲にわたり、超音
波走査をして超音波画像を得ることができるようにして
あるが、観察窓を介しての光学的観察は側視または前方
斜視であるため、前方視野のbi保ができず挿入部を食
道、大腸等の管腔臓器内へ挿入する場合は狭窄部や静脈
瘤等の出血し易い部位があるとこれらの粘膜や病変を損
傷してしまうおそれがあった。また、大腸のような屈曲
部の多い管腔の深部まで続く臓器内へ挿入部を挿入する
場合、挿入方向を6m認することが困難であった。
一方、本出願人が既に提案しているものは前方の視野確
保はできるものの、観察光学系24、チャンネル25が
障害となって超音波走査ができない部分が生じ超音波画
像26に欠落部分27が生してしまうという不具合があ
る(第10図C)。これを解決して管腔臓器内の病変を
くまなくスクリーニングするには、挿入部を挿入部軸を
軸芯に回転させながら挿入する必要があるが、このため
に多くの時間を要するとともに大腸の深部のような個所
では挿入部を回転させること自体が困難で、被検者の受
ける苦痛も大となる不具合がある。
保はできるものの、観察光学系24、チャンネル25が
障害となって超音波走査ができない部分が生じ超音波画
像26に欠落部分27が生してしまうという不具合があ
る(第10図C)。これを解決して管腔臓器内の病変を
くまなくスクリーニングするには、挿入部を挿入部軸を
軸芯に回転させながら挿入する必要があるが、このため
に多くの時間を要するとともに大腸の深部のような個所
では挿入部を回転させること自体が困難で、被検者の受
ける苦痛も大となる不具合がある。
本発明は、上記不具合を解決すべく提案されるもので、
管腔臓器内への挿入部の挿入を安全、確実に行うととも
に、ほぼ360゜にわたる超音波画像を得ることができ
る超音波内視鏡を提供することを目的とする。
管腔臓器内への挿入部の挿入を安全、確実に行うととも
に、ほぼ360゜にわたる超音波画像を得ることができ
る超音波内視鏡を提供することを目的とする。
C課題を解決するための手段および作用〕本発明は、上
記目的を達威するため体腔内挿入部の先端内部に超音波
探触子を設けた超音波内視鏡において、超音波探触子か
らの超音波ビームを、挿入部中心軸に対しほぼ直交する
方向でかつ挿入部外周のほぼ全周方向にわたり放射する
ように超音波受信窓を設け、該超音波送受信窓の後端近
傍に、少なくとも2つの前方斜視光学系をそれぞれの死
角を補うように配設し、少なくとも2つの光学像を同時
に観察可能にしたものである。
記目的を達威するため体腔内挿入部の先端内部に超音波
探触子を設けた超音波内視鏡において、超音波探触子か
らの超音波ビームを、挿入部中心軸に対しほぼ直交する
方向でかつ挿入部外周のほぼ全周方向にわたり放射する
ように超音波受信窓を設け、該超音波送受信窓の後端近
傍に、少なくとも2つの前方斜視光学系をそれぞれの死
角を補うように配設し、少なくとも2つの光学像を同時
に観察可能にしたものである。
このように少なくとも2つの前方斜視光学系をそれぞれ
死角を補うように配設しているので、直視に近い状態で
挿入方向の視野を確保できる。
死角を補うように配設しているので、直視に近い状態で
挿入方向の視野を確保できる。
第1図は、本発明の第1実施例を示すメカニカルラジア
ルスキャン方式の超音波内視鏡の全体図である.超音波
内視鏡は、接眼部1、操作部2、挿入部3、ビデオプロ
セッサに接続するユニバーサルコード4、超音波観測装
置に接続する電気ケブルコード5を有する。挿入部3は
、可撓部6、湾曲部7、先端部8から戒り、この挿入部
3および操作部2内を延在してイメージガイド、ライト
ガイド、鉗子チャンネル等が設けられている。また、操
作部2にはアングルノブ9を設けてあり、これを操作す
ることによって湾曲部7を湾曲させて、先端部8の向き
を変えられるようになっている。
ルスキャン方式の超音波内視鏡の全体図である.超音波
内視鏡は、接眼部1、操作部2、挿入部3、ビデオプロ
セッサに接続するユニバーサルコード4、超音波観測装
置に接続する電気ケブルコード5を有する。挿入部3は
、可撓部6、湾曲部7、先端部8から戒り、この挿入部
3および操作部2内を延在してイメージガイド、ライト
ガイド、鉗子チャンネル等が設けられている。また、操
作部2にはアングルノブ9を設けてあり、これを操作す
ることによって湾曲部7を湾曲させて、先端部8の向き
を変えられるようになっている。
第2図は、先端部8近傍の拡大図である。先端部8は、
基部10が先端硬質部11よりやや大径の円筒形状であ
り、細径の先端硬質部11は超音波送受信窓12を有し
ており、その内部には超音波探触子13を設けている。
基部10が先端硬質部11よりやや大径の円筒形状であ
り、細径の先端硬質部11は超音波送受信窓12を有し
ており、その内部には超音波探触子13を設けている。
超音波探触子13は、矢印八方向に回転可能に支持され
ており、超音波送受信窓12からB方向へ360゜全周
にわたり、超音波を放射するようにしてある。
ており、超音波送受信窓12からB方向へ360゜全周
にわたり、超音波を放射するようにしてある。
先端硬質部11の後端と基部10の前端との間は外周全
体にわたり、■字状溝を形威し基部10例の溝形成面に
は2つの対物光学系I4、15を基部10の直径線上に
位置する内視鏡アップ側、ダウン側の180゜対象位置
に設けている。そして、対物光学系14の視野角θよ、
対物光学系15の視野角θ2の範囲は図示の通りであり
、先端硬質部11が入ってしまう。2つの対物光学系1
4、15には先端硬質部11によ6り欠落する部分を予
め覆うように、ほぼ半円状のマスクを設けている。この
ように形威している本実施例では、対物光学系14、1
5それぞれからの視野方向は前方斜視方向であり、それ
ぞれの視野範囲には先端硬質部IIが除かれている。し
かも、2つの対物光学系14、15によって内視鏡アッ
プ側、ダウン側を広範囲に同時に観察できるので、挿入
部の挿入方向を広範囲に視認できる。
体にわたり、■字状溝を形威し基部10例の溝形成面に
は2つの対物光学系I4、15を基部10の直径線上に
位置する内視鏡アップ側、ダウン側の180゜対象位置
に設けている。そして、対物光学系14の視野角θよ、
対物光学系15の視野角θ2の範囲は図示の通りであり
、先端硬質部11が入ってしまう。2つの対物光学系1
4、15には先端硬質部11によ6り欠落する部分を予
め覆うように、ほぼ半円状のマスクを設けている。この
ように形威している本実施例では、対物光学系14、1
5それぞれからの視野方向は前方斜視方向であり、それ
ぞれの視野範囲には先端硬質部IIが除かれている。し
かも、2つの対物光学系14、15によって内視鏡アッ
プ側、ダウン側を広範囲に同時に観察できるので、挿入
部の挿入方向を広範囲に視認できる。
対物光学系14、15から取り込まれた光学情報は先端
硬質部11内のCCD (固体撮像素子)等を経由して
、ビデオプロセッサに取り込まれ、画像処理をした後C
RTモニタに光学像として映出される。第3図Aは、光
学像の状態を示したものである。CRTモニタ16上の
上部の像は対物光学系14を介してのものであり、下部
の像は対物光学系l5を介してのものである。
硬質部11内のCCD (固体撮像素子)等を経由して
、ビデオプロセッサに取り込まれ、画像処理をした後C
RTモニタに光学像として映出される。第3図Aは、光
学像の状態を示したものである。CRTモニタ16上の
上部の像は対物光学系14を介してのものであり、下部
の像は対物光学系l5を介してのものである。
所定の体腔内位置にまで、挿入部を挿入したところで超
音波探触子13を駆動して超音波送受信窓12から超音
波ビームを被検体に向けて放射し、反射ビームを受信し
て信号を送り、超音波観測装置でメカニカルラジアルス
キャンによる360 ’全周方向の超音波断層像をCR
Tモニタに映出する。
音波探触子13を駆動して超音波送受信窓12から超音
波ビームを被検体に向けて放射し、反射ビームを受信し
て信号を送り、超音波観測装置でメカニカルラジアルス
キャンによる360 ’全周方向の超音波断層像をCR
Tモニタに映出する。
第3図Bは、超音波断層像の状態を示したものである。
第4図は、本発明の第2実施例に係る先端部近傍の拡大
図である。第l実施例と対応する個所には同一符号を付
した(以下の実施例についても同様)。本実施例では、
対物光学系14、15の視野角θ3,θ4は図示の通り
であり、先端硬質部1lは視野角の範囲には入ってこな
いようになっている。
図である。第l実施例と対応する個所には同一符号を付
した(以下の実施例についても同様)。本実施例では、
対物光学系14、15の視野角θ3,θ4は図示の通り
であり、先端硬質部1lは視野角の範囲には入ってこな
いようになっている。
したがって、第1実施例と同様にしてCOD等を経由し
てビデオプロセッサに取り込み、画像処理をしてCRT
モニタl8に映出すると第5図Aに示すようになる。一
方、超音波探触子13を駆動することによる超音波断層
像も、所定の方法によりCRT19上に映出可能である
ことも第l実施例と同様だが、第5図Bのように同一C
RTモニタ上に映出して観察することも効果的である。
てビデオプロセッサに取り込み、画像処理をしてCRT
モニタl8に映出すると第5図Aに示すようになる。一
方、超音波探触子13を駆動することによる超音波断層
像も、所定の方法によりCRT19上に映出可能である
ことも第l実施例と同様だが、第5図Bのように同一C
RTモニタ上に映出して観察することも効果的である。
この場合、オリエンテーションがつけやすくなり、術者
の疲労軽減に役立つこととなろう。
の疲労軽減に役立つこととなろう。
第6図は、本発明の第3実施例に係る先端部近傍を示し
た拡大図である。本実施例では、対物光学系を内視鏡の
アップ側、ダウン側、ライト側、レフト側とそれぞれ9
0°づつずらして4か所に設けている。それぞれの対物
光学系の視野角には先端硬質部11が入ってしまうので
、第1実施例と同様に予め視野角内の欠落部分を覆うよ
うに、扇状のマスクを対物光学系に設けている。
た拡大図である。本実施例では、対物光学系を内視鏡の
アップ側、ダウン側、ライト側、レフト側とそれぞれ9
0°づつずらして4か所に設けている。それぞれの対物
光学系の視野角には先端硬質部11が入ってしまうので
、第1実施例と同様に予め視野角内の欠落部分を覆うよ
うに、扇状のマスクを対物光学系に設けている。
第7図は、本実施例によってCRTモニタ上に映出され
た光学像を示したものである。このようにして前記各実
施例の場合より、一層死角の少ない光学的観察ができる
ので、挿入部の挿入性の向上、緻密な疾患発見が可能と
なる。
た光学像を示したものである。このようにして前記各実
施例の場合より、一層死角の少ない光学的観察ができる
ので、挿入部の挿入性の向上、緻密な疾患発見が可能と
なる。
第8図は、本発明の第4実施例に係る先端部近傍の拡大
図である。本実施例では、対物光学系を第3実施例のよ
うに先端部の基部10の先端面に90゜づつずらして4
か所設けているが、それぞれの視野角θ,,θ6等の範
囲には先端硬質部11は入ってこないようになっている
ので、第9図に示すCRTモニタ21上には欠落部のな
い4個の光学像が映出される。したがって、第3実施例
と同様に死角の少ない光学的観察が可能となる。
図である。本実施例では、対物光学系を第3実施例のよ
うに先端部の基部10の先端面に90゜づつずらして4
か所設けているが、それぞれの視野角θ,,θ6等の範
囲には先端硬質部11は入ってこないようになっている
ので、第9図に示すCRTモニタ21上には欠落部のな
い4個の光学像が映出される。したがって、第3実施例
と同様に死角の少ない光学的観察が可能となる。
本発明は、以上の実施例に限定されるものではなく、幾
多の変更、変形が可能である。例えば、対物光学系の数
は3個あるいは5個以上というように用途に応じて、適
宜の数とすることができる。
多の変更、変形が可能である。例えば、対物光学系の数
は3個あるいは5個以上というように用途に応じて、適
宜の数とすることができる。
また、対物光学系の種類も一種に限定されず異種の組み
合わせであってもよい。またぐ先端部内に設ける超音波
探触子はメカニカルラジアルスキャン方式のものに限定
されず、短冊状の小型の超音波振動子を挿入部軸芯に沿
って全周に配して、ほぼ360゜の走査範囲を有する電
子ラジアル方式あるいは電子コンベックス方式のもので
あってもよい。
合わせであってもよい。またぐ先端部内に設ける超音波
探触子はメカニカルラジアルスキャン方式のものに限定
されず、短冊状の小型の超音波振動子を挿入部軸芯に沿
って全周に配して、ほぼ360゜の走査範囲を有する電
子ラジアル方式あるいは電子コンベックス方式のもので
あってもよい。
以上のごとく、本発明によれば複数個の対物光学系をそ
れぞれの死角を補いながら挿入部の挿入方向を観察でき
るように、先端部に設けているので、直視に近いオリエ
ンテーションが得られ体腔内への挿入時の安全性を確保
できる。しかも、挿入方向を観察しなから360゜全周
の超音波断層像を得ることができるので、検査時間の短
縮が図られ被検者の苦痛の軽減化を図ることができる。
れぞれの死角を補いながら挿入部の挿入方向を観察でき
るように、先端部に設けているので、直視に近いオリエ
ンテーションが得られ体腔内への挿入時の安全性を確保
できる。しかも、挿入方向を観察しなから360゜全周
の超音波断層像を得ることができるので、検査時間の短
縮が図られ被検者の苦痛の軽減化を図ることができる。
第1図は、本発明の第1実施例に係る超音波内視鏡の全
体図、 第2図は、同先端部近傍の拡大図、 第3図A,Bは、CRTモニタ上の画像図、第4図は、
本発明の第2実施例に係る先端部近傍の拡大図、 第5図A,Bは、CRTモニタ上の画像図、第6図は、
本発明の第3実施例に係る先端部近傍の拡大図、 第7図は、CRTモニタ上の画像図、 第8図は、本発明の第4実施例に係る先端部近傍の拡大
図、 第9図は、CRTモニタ上の画像図、 第10図A,B,Cは、従来例に係る先端部近傍図、正
面図、CRTモニタ上の画像図である。 12. . .超音波送受信窓 13...超音波探触子 14...対物光学系 15. . .対物光学系 第1 図 第2図 第3図 A B t6 l7 第4図 第5図 A B 第6図 第8図 \ 第lO図 A 24 手 続 補 正 士 日 平或元年10月23日
体図、 第2図は、同先端部近傍の拡大図、 第3図A,Bは、CRTモニタ上の画像図、第4図は、
本発明の第2実施例に係る先端部近傍の拡大図、 第5図A,Bは、CRTモニタ上の画像図、第6図は、
本発明の第3実施例に係る先端部近傍の拡大図、 第7図は、CRTモニタ上の画像図、 第8図は、本発明の第4実施例に係る先端部近傍の拡大
図、 第9図は、CRTモニタ上の画像図、 第10図A,B,Cは、従来例に係る先端部近傍図、正
面図、CRTモニタ上の画像図である。 12. . .超音波送受信窓 13...超音波探触子 14...対物光学系 15. . .対物光学系 第1 図 第2図 第3図 A B t6 l7 第4図 第5図 A B 第6図 第8図 \ 第lO図 A 24 手 続 補 正 士 日 平或元年10月23日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、体腔内挿入部の先端内部に超音波探触子を設けた超
音波内視鏡において、 超音波探触子からの超音波ビームを、挿入 部中心軸に対しほぼ直交する方向でかつ挿入部外周のほ
ぼ全周方向にわたり放射するように超音波送受信窓を設
け、該超音波送受信窓の後端近傍に、少なくとも2つの
前方斜視光学系をそれぞれの死角を補うように配設し、
少なくとも2つの光学像を同時に観察可能にしたことを
特徴とする超音波内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192710A JP2945031B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 超音波内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192710A JP2945031B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 超音波内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357441A true JPH0357441A (ja) | 1991-03-12 |
JP2945031B2 JP2945031B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=16295770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1192710A Expired - Lifetime JP2945031B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 超音波内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2945031B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005005523A1 (en) * | 2003-07-09 | 2005-01-20 | Bridgestone Technical Center Europe S.P.A. | Method of preparing silica-containing curable rubber mixes |
JP2007068890A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Pentax Corp | 電子内視鏡 |
WO2011055641A1 (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-12 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡装置及び内視鏡 |
JP2013208459A (ja) * | 2006-01-23 | 2013-10-10 | Avantis Medical Systems Inc | 内視鏡 |
WO2016080118A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
JP6017729B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2016-11-02 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
CN106706764A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-05-24 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种复合材料零件原位超声检测探头延长定位装置 |
WO2018051565A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | オリンパス株式会社 | 超音波内視鏡および超音波内視鏡システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58127642A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-29 | 株式会社日立製作所 | 超音波探触子 |
JPS63264048A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波内視鏡装置 |
JPS63274911A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-11 | Toshiba Corp | 電子内視鏡装置 |
JPH01145619A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-07 | Olympus Optical Co Ltd | 計測用内視鏡装置 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1192710A patent/JP2945031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58127642A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-29 | 株式会社日立製作所 | 超音波探触子 |
JPS63264048A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波内視鏡装置 |
JPS63274911A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-11 | Toshiba Corp | 電子内視鏡装置 |
JPH01145619A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-07 | Olympus Optical Co Ltd | 計測用内視鏡装置 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005005523A1 (en) * | 2003-07-09 | 2005-01-20 | Bridgestone Technical Center Europe S.P.A. | Method of preparing silica-containing curable rubber mixes |
JP2007068890A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Pentax Corp | 電子内視鏡 |
JP4708929B2 (ja) * | 2005-09-09 | 2011-06-22 | Hoya株式会社 | 電子内視鏡 |
JP2013208459A (ja) * | 2006-01-23 | 2013-10-10 | Avantis Medical Systems Inc | 内視鏡 |
WO2011055641A1 (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-12 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡装置及び内視鏡 |
US8419631B2 (en) | 2009-11-06 | 2013-04-16 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope apparatus with forward viewing and side viewing |
JP6017729B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2016-11-02 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
JPWO2015198981A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2017-04-20 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
WO2016080118A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
WO2018051565A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | オリンパス株式会社 | 超音波内視鏡および超音波内視鏡システム |
US11432797B2 (en) | 2016-09-15 | 2022-09-06 | Olympus Corporation | Ultrasound endoscope and ultrasound endoscope system |
CN106706764A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-05-24 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种复合材料零件原位超声检测探头延长定位装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2945031B2 (ja) | 1999-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5351678A (en) | Endoscope scope assembly for full hemisphere view | |
US6238336B1 (en) | Ultrasonic endoscope including radial scanning and linear scanning ultrasonic transducers | |
US5413107A (en) | Ultrasonic probe having articulated structure and rotatable transducer head | |
US5671748A (en) | Ultrasound endoscope having ultrasound probe in combination with endoscopic observation system | |
US20050234347A1 (en) | Puncture-type endoscopic probe | |
US6409666B1 (en) | Tip end of ultrasonic endoscope | |
JP3827752B2 (ja) | 内視鏡用デバイス | |
JPH0357441A (ja) | 超音波内視鏡 | |
JP3070022B2 (ja) | 超広角内視鏡 | |
JP2000175918A (ja) | 超音波内視鏡の先端部 | |
JP6064089B1 (ja) | 内視鏡 | |
JPS63262613A (ja) | 立体視内視鏡装置 | |
JPH0642644Y2 (ja) | 内視鏡湾曲装置 | |
JP2018110741A (ja) | 超音波内視鏡 | |
JPH08140976A (ja) | 超音波内視鏡 | |
JPH06269406A (ja) | 電子式内視鏡装置 | |
JP2012052882A (ja) | 光断層画像化装置及び光断層画像取得方法 | |
JP2000116655A (ja) | 診断装置 | |
JP3003961B2 (ja) | 内視鏡 | |
JP2619870B2 (ja) | 超音波内視鏡装置 | |
JP3050085B2 (ja) | 超音波内視鏡 | |
JPH08117233A (ja) | 超音波内視鏡装置 | |
WO2021199901A1 (ja) | 画像取得用医療デバイス及び医療システム | |
US20220409008A1 (en) | Endoscope | |
JP3180963B2 (ja) | 内視鏡 |