JP4708929B2 - 電子内視鏡 - Google Patents

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本発明は、挿入管の先端部に突出して設けられた突出部に設けられ、被検部の拡大観察画像を得るための拡大観察用部材と、挿入管の先端部の突出部以外の部分に設けられ、被検部の通常観察画像を得るための通常観察用部材とを備えた電子内視鏡に関する。
近年、先端に複数の観察用部材を設けた電子内視鏡が考案されている。例えば、特許文献1に記載の電子内視鏡は、挿入管先端部から軸方向遠位端側に突出して設けられた突出部に、共焦点観察のための共焦点観察用部材が設けられている。また、挿入管先端部の突出部以外の部分には、通常観察のための通常観察用部材が設けられている。
特開2005−640
電子内視鏡の挿入管を体腔に挿入した場合、共焦点観察用部材は通常観察用部材よりも被検部の生体組織に近位となる。これによって、共焦点観察における画像は、通常観察時における画像よりも拡大された画像となる。このため、通常観察をまず行って共焦点観察を行う領域を特定することができる。
この際、通常観察画像内のどの領域が共焦点観察されるかが、通常観察画像を見るだけで分かるような構成とすることが好ましい。このため、特許文献1に記載の電子内視鏡においては、通常観察画像中に突出部の少なくとも一部が入るように通常観察用部材の設置位置は調整されている。
上記の特許文献1の構成においては、通常観察画像中に常に突出部の一部が表示されるようになっている。この構成は、共焦点観察領域の特定を通常観察にて行う際には有効である。しかしながら、共焦点観察を行わず、通常観察を行う際は、通常観察時の視界の一部が突出部によって遮られ、視野が狭くなってしまうという問題があった。
上記の問題を解決するため、本発明は、通常観察によって拡大観察時の観察領域の位置決めを行うことが可能であり、かつ通常観察のみを行う場合は通常観察の視野を広くとることが可能な、電子内視鏡を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の電子内視鏡は、通常観察のための通常観察用部材を操作して通常観察画像の視野を第1の視野と第2の視野との間で切り換える、視野可変手段を有する。ここで、第1の視野には内視鏡挿入管先端部の突出部の少なくとも一部が入り第2の視野には前記突出部は入らないようになっている。
拡大観察を行う際は通常観察画像の視野を第1の視野にセットし、通常観察時に拡大観察の観察領域を特定可能とする。一方、通常観察のみを行う場合は、常観察画像の視野を第2の視野にセットし、視界が突出部によって遮られないようにして、視野を広く取る。
視野可変手段による視野の切換を行う方法としては、通常観察用部材の撮像素子の有効画素範囲を変える、または、通常観察用部材の撮像素子と光学部材によって観察可能な領域を変化させるといった構成が考えられる。
撮像素子と光学部材によって観察可能な領域を変化させる方法としては、通常観察用部材の撮像素子の光学部材に対する相対位置を変化させるもの、例えば、通常観察用部材の撮像素子を光軸に垂直な方向に平行移動するものが考えられる。この際、通常観察用部材の撮像素子を光軸に平行な方向に平行移動することによって、通常観察用部材の焦点調整を行ってもよい。
以上のように、本発明によれば、通常観察によって拡大観察時の観察領域の位置決めを行うことが可能であり、かつ通常観察のみを行う場合は通常観察の視野を広くとることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態の電子内視鏡につき説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による内視鏡装置の全体図を示したものである。本実施形態による内視鏡装置1は、内視鏡100を有する。内視鏡100は、内視鏡100のハンドル部105から遠位端側に向かって延びている挿入管103を有し、この挿入管103の先端部110には遠位側に突出する突出部111が設けられている。この突出部111に、共焦点観察を行うための共焦点観察ユニット120が設けられている。また、ハンドル部105から、第1連結チューブ107および第2連結チューブ109が近位端側に向かって延びている。
挿入管103、ハンドル部105、および第1連結チューブ107の内部には、共焦点走査画像形成のための光束を通過させるための第1のライトガイド(図示せず)が設けられている。この第1のライトガイドの遠位端は共焦点観察ユニット120と接続されており、また第1のライトガイドの近位端は第1連結チューブ107の近位端に設けられた第1コネクタ102と接続されている。第1コネクタ102は、内視鏡装置1の共焦点画像観察装置20に接続される。
共焦点画像観察装置20は、その内部にレーザ等の光束を発生させる光源装置を備えており、光束を第1のライトガイドを介して共焦点観察ユニット120に送り込む。共焦点観察ユニット120は、この光束(入射光束)を体腔内の所定位置(集光点)で集光させ、その戻り光をライトガイドに送る。戻り光はライトガイドの遠位端付近で合焦するようになっており、この合焦した光のみが第1のライトガイドを介して共焦点観察装置20内に戻るようになっている。
共焦点画像観察装置20の内部に戻った光束(合焦光)は、共焦点画像観察装置20内に設けられたフォトディテクタによって検知され、その強度が計測される。また、挿入管103、ハンドル部105、および第1連結チューブ107の内部には、共焦点観察ユニット120を制御するための信号ケーブルが通されている。共焦点画像観察装置20は、信号ケーブルに所定の信号を送ることによって入射光束の集光点の位置を光軸に垂直な2軸(X軸およびY軸)方向に走査させることができる。共焦点画像観察装置20はX−Y平面上で走査して得られた合焦光の強度から、共焦点観察画像を形成する。
形成された共焦点観察画像は、共焦点画像観察装置20に接続された第1のモニタ40のスクリーン上に表示される。
また、内視鏡100の挿入管103の先端部110には、光学系とこの光学系によって結像される被検部の像を撮像する撮像素子としてのCCDからなる通常観察ユニット130(後述)が備えられている。このCCDは、挿入管の先端部の突出部111以外の部分(後退部)112に設けられた光学系による像を撮像し、通常観察用の映像信号として出力するものである。CCDの出力およびCCDのドライブ信号を伝達する信号ケーブルおよび、内視鏡100の先端部の対物光学系の周囲を照射するための光束を通過させる第2のライトガイドが、挿入管103、ハンドル部105、および第2連結チューブ109の内部に通されている。第2連結チューブ109の近位端には第2コネクタ104が設けられており、この第2コネクタ104は通常観察用プロセッサ30に接続されている。
上記のように、共焦点観察ユニット120は突出部111に設けられており、観察時は、後退部112に設けられた通常観察ユニット130よりも被険体のより近くに配置されることになる。このため、共焦点観察ユニット120によって撮影される被険体の領域は通常観察ユニット130によって撮影される被険体の領域よりも小さくなる。したがって、共焦点観察ユニット120によって撮影された画像は、通常観察ユニット130によって撮影された画像よりも拡大された画像となる。
図2は、内視鏡100の先端部110を示す斜視図である。また、図3は、先端部110の軸方向断面図である。図3に示されているように、共焦点観察ユニット120の光学系122の光軸126は内視鏡100の挿入管103の軸方向にほぼ平行である。一方、通常観察ユニット130の光学系132の光軸136は、挿入管103の軸方向から傾いている。具体的には、内視鏡の先端に向かうにしたがって光軸136が共焦点観察ユニット120から離れるようになっている。
上記構成の通常観察ユニット130の光学系132とCCD134によって観察可能な領域は、図3中実線矢印で示された領域Rである。光学系132は、この領域Rに含まれる物体の像を、通常観察ユニット130のCCD134の受光面上に結像させる。また、図3に示されているように、領域Rには、共焦点観察ユニット120の先端部(すなわち、突出部111の先端部)の隅の部分が入るようになっている。換言すれば、CCD134の受光面上に結像された像の中には、常に共焦点観察ユニット120の先端部の一部が含まれる。
本実施形態においては、共焦点観察の観察領域を粗決めするために通常観察を行う場合と、単に通常観察のみを行う場合とで、CCD134の有効画素範囲を変更するようになっている。
すなわち、共焦点観察の観察領域を粗決めするために通常観察を行う場合は、CCD134の有効画素範囲を変更し、図3中破線矢印で示された領域Rに対応するCCD134の受光面上に形成された像に相当する画像信号のみが通常観察用プロセッサ30(図1参照)に送られるようにする。この結果、モニタ50に表示される通常観察画像には、常に共焦点観察ユニット120の先端部の一部が表示されるようになる。内視鏡装置1の使用者は、モニタ50を観察することによって、通常観察画像中のどの領域が、モニタ40に標示されている共焦点観察画像に相当しているのかを容易に判断可能となる。
一方、共焦点観察を行わず、通常観察のみを行う際は、CCD134の有効画素範囲を変更し、図3中一点鎖線矢印で示された領域Rに対応するCCD134の受光面上に形成された像に相当する画像信号のみが通常観察用プロセッサ30に送られるようにする。この結果、モニタ50に表示される通常観察画像には、常に共焦点観察ユニット120の先端部の一部が表示されないようになる。したがって、この状態では、通常観察における視界が共焦点観察ユニット120の先端に遮られることは無く、視界を広くとることができる。
CCD134の有効画素範囲の変更は、CCD134に供給される駆動クロックパルスを電子内視鏡100の図示しないコントローラが調整することによって実現される。領域Rに相当するCCD134の受光面上の像と、領域Rに相当するCCD134の受光面上の像のいずれが画像信号として出力されるかは、内視鏡装置1の使用者が電子内視鏡100の図示しない操作ボタンを操作することによって切り換えられる。また、本実施形態においては、突出部111の軸方向高さHが比較的大きくなっており、通常観察時における通常観察ユニット130の光学系132の深度内に共焦点観察ユニット120の先端部の一部が入るようになっている。したがって、共焦点観察の観察領域を粗決めするために通常観察を行う場合は、特にピント調整等を行わなくても、共焦点観察ユニット120の先端部の一部が明瞭にモニタ50上に表示される。また、本実施形態においては、突出部111の軸方向高さHが比較的大きいため、通常観察ユニット130の光学系132の光軸136が内視鏡100の挿入管103の軸方向に平行であるならば、突出部111の先端以外の部分が領域Rに含まれてしまう。このため、本実施形態では、内視鏡100の先端に向かうにしたがって光軸136が共焦点観察ユニット120から離れるように構成し、突出部111のうち、先端部分のみが領域Rに含まれるようにしている。
なお、本実施形態においては、領域Rは領域Rよりも小さい領域となっているが、領域Rが領域Rと同じ領域であっても良い。この場合、領域Rは領域Rよりも小さくなり、視界を確保するという目的は達せられないが、通常観察のみを行う際に被険体以外の物体である突出部111が映り込まず被険体のみがモニタ50に表示され、内視鏡装置1の使用者にとって見やすい映像が提供される。
以上のように、本実施形態においてはCCD134の有効画素範囲を変更することによって、通常観察時の視野を切り換える構成としているが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、以下に説明する本発明の第2の実施形態のように、他の構成によって通常観察時の視野を切り換えてもよい。
図4は、本発明の第2の実施形態による電子内視鏡200の先端部210の軸方向断面図である。なお、本実施形態の電子内視鏡200は、通常観察用ユニットおよび突出部の構成のみが第1の実施形態のものと異なり、他の点は第1の実施形態と同様である。よって、第1の実施形態と同様の箇所についての説明は省略する。
本実施形態においても、共焦点観察ユニット220は、電子内視鏡200の挿入管の先端部210から軸方向に突出する突出部211に設けられている。また、通常観察ユニット230は、先端部210の突出部211以外の部分である後退部212に設けられている。
図4に示されているように、共焦点観察ユニット220の光学系222の光軸226は内視鏡200の挿入管の軸方向にほぼ平行である。また、通常観察ユニット230の光学系232の光軸236もまた、挿入管の軸方向にほぼ平行である。
上記構成の通常観察ユニット230の光学系232とCCD234によって観察可能な領域は、図4中破線矢印で示された領域Rまたは実線矢印で示された領域Rである。本実施形態においては、後述の機構によって、観察可能な領域をシフトさせるものである。光学系232は、この領域RまたはRに含まれる物体の像を、通常観察ユニット230のCCD234の受光面上に結像させる。
図4に示されているように、領域Rには、共焦点観察ユニット220の先端部(すなわち、突出部211の先端部)の隅の部分が入るようになっている。換言すれば、CCD134の受光面上に結像された像の中には、常に共焦点観察ユニット120の先端部の一部が含まれる。また、領域Rには、共焦点観察ユニット220や突出部211が入らないようになっている。
共焦点観察の観察領域を粗決めするために通常観察を行う場合は、通常観察ユニット230の光学系232とCCD234によって観察可能な領域が領域Rとなるように設定する。この結果、モニタ50に表示される通常観察画像には、常に共焦点観察ユニット220の先端部の一部が表示されるようになる。内視鏡装置1の使用者は、モニタ50を観察することによって、通常観察画像中のどの領域が、モニタ40に標示されている共焦点観察画像に相当しているのかを容易に判断可能となる。
一方、共焦点観察を行わず、通常観察のみを行う際は、通常観察ユニット230の光学系232とCCD234によって観察可能な領域が領域Rとなるように設定する。この結果、モニタ50に表示される通常観察画像には、常に共焦点観察ユニット220の先端部の一部が表示されないようになる。したがって、この状態では、通常観察における視界が共焦点観察ユニット220の先端に遮られることは無く、視界を広くとることができる。
以下、本実施形態において観察可能な領域をシフトさせる機構につき説明する。図5は、通常観察ユニット230の軸方向断面図である。本実施形態においては、CCD234を光軸に垂直な方向に移動させることによって、通常観察ユニット230の光学系232によって観察可能な領域のシフトを行っている。観察可能な領域を領域Rとする場合は、観察可能な領域を領域Rとする場合に比べて、CCD234を共焦点観察ユニット220から遠ざける方向(図中上側)に移動させる。これにより、観察可能な領域が領域Rから共焦点観察ユニット220寄りの領域Rにシフトする。
本願においては、突出部211の高さH’(図4)は、第1の実施形態における突出部111(図3)よりも小さく構成されている。このため、通常観察時における通常観察ユニット230の光学系232の深度内には共焦点観察ユニット220の先端部の一部が入らない。したがって、共焦点観察の観察領域を粗決めするために通常観察を行う場合は、ピント調整を行う必要がある。本実施形態においては、CCD234を光軸方向(図5中における左右方向)に移動することによって、ピント調整を行っている。具体的には、図5に示されているように、観察可能な領域を領域Rから領域Rにシフトする際は、CCD234を内視鏡基端側に移動させている。
CCD234の移動は、アクチュエータ236によって行われる。アクチュエータ236としては、ラック−ピニオン機構、ソレノイド機構等、既知の駆動機構が利用されうる。観察可能な領域を領域Rと領域Rのいずれにするかは、内視鏡装置1の使用者が電子内視鏡200の図示しない操作ボタンを操作することによって切り換えられる
本実施形態においては、CCD234を移動させることによって、通常観察ユニット230の光学系232とCCD234によって観察可能な領域のシフトおよびピント調整が行われているが、本発明は上記構成に限定されるものではない。例えば、CCD234は移動させずに、光学系232を光軸に垂直な方向に移動させて観察可能な領域をシフトさせ、光学系232を光軸方向に移動させてピント調整を行ってもよい。
本発明の第1の実施形態による共焦点内視鏡装置の全体図を示したものである。 本発明の第1の実施形態の内視鏡の先端部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態の内視鏡の先端部の先端部の軸方向断面図である。 本発明の第2の実施形態による電子内視鏡の先端部の軸方向断面図である。 本発明の第2の実施形態による電子内視鏡の先端部に設けられた通常観察ユニットの軸方向断面図である。
符号の説明
1 内視鏡装置
100 内視鏡
110 先端部
111 突出部
112 後退部
120 共焦点観察ユニット
130 通常観察ユニット
132 光学系
134 CCD
200 内視鏡
210 先端部
211 突出部
212 後退部
220 共焦点観察ユニット
230 通常観察ユニット
232 光学系
234 CCD
236 アクチュエータ

Claims (7)

  1. 体腔内に挿入される挿入管と、
    前記挿入管の先端部に突出して設けられた突出部と、
    前記突出部に設けられ、被検部の拡大観察画像を得るための拡大観察用部材と、
    前記挿入管の先端部の前記突出部以外の部分に設けられ、被検部の通常観察画像を得るための通常観察用部材と、
    前記通常観察用部材を操作して通常観察画像の視野を第1の視野と第2の視野との間で切り換える、視野可変手段と、
    を有し、
    該第1の視野には前記突出部の少なくとも一部が入り、
    該第2の視野には前記突出部は入らないこと、
    を特徴とする、電子内視鏡。
  2. 前記視野可変手段は、前記通常観察用部材の撮像素子の有効画素範囲を変えることによって、通常観察画像の視野を切り換えること、を特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡。
  3. 前記視野可変手段は、前記通常観察用部材の撮像素子と光学部材によって観察可能な領域を変化させることによって、該通常観察画像の視野を切り換えること、を特徴とする請求項1に記載の電子内視鏡。
  4. 前記視野可変手段は、前記通常観察用部材の撮像素子の光学部材に対する相対位置を変えることによって、該観察可能な領域を変化させること、を特徴とする請求項3に記載の電子内視鏡。
  5. 前記視野可変手段は、前記通常観察用部材の撮像素子を光軸に垂直な方向に平行移動することによって、前記通常観察用部材の撮像素子の光学部材に対する相対位置を変えること、を特徴とする請求項4に記載の電子内視鏡。
  6. 前記視野可変手段は、前記通常観察用部材の撮像素子を光軸に平行な方向に平行移動することによって、前記通常観察用部材の焦点調整を行うこと、を特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の電子内視鏡。
  7. 前記通常観察部材の光軸は、前記挿入管の軸方向に対して、挿入管先端に向かって前記突出部から離れるように傾いていること、を特徴とする請求項2に記載の電子内視鏡。
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