JP3627757B2 - 折りたたみパネル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は4枚以上の偶数枚数の同幅パネルからなる折りたたみパネル装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本願の出願人は先に偶数枚の同幅パネルからなる折りたたみパネル装置を提案(特願平5−140348号)した。その提案装置は、偶数枚の同幅パネルを長蝶番によって相互に折りたたみ回転可能に連結し、先頭パネルと、それから一枚おきの中間パネルをランナーによって、末尾パネルをスライダによってそれぞれハンガーレールに回動可能かつレール長手方向移動可能に吊ったものであり、各ランナーはそれぞれのパネルの上端面の先頭側端部に、スライダは末尾パネルの上端面の末尾側端部にそれぞれ装着し、ハンガーレールに装着したストッパによってスライダの移動範囲を規制していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
折りたたみ装置は先頭パネルを操作して開閉するが、各パネルの動作は一様ではなかった。例えば、折りたたむときに、パネルは先頭側から折れたり、又は末尾側から折れたり、もしくは一斉に折れたりしていた。そこで、開閉するときのパネルの動作が一定になる折りたたみパネル装置が要望されていた。
【0004】
本発明はその要望に応えるためのものであり、その目的とするところは、装置を折りたたむときは、必ず末尾側のパネルから折れるか、又は装置を展開するときは、必ず先頭側のパネルから展開するか、もしくはその双方である折りたたみパネル装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明が採用する手段は、末尾側から3番目から先の奇数番目と偶数番目のパネルを連結する蝶番の中央に上方に突出するガイドピンを植設し、そのガイドピンをハンガーレール溝に摺動自在にはめ、末尾側パネルから折りたたむときに、ガイドピンとハンガーレールの交差するレール溝の部分に開口を設けたこと、及び、又は、折りたたんだパネルを展開するときに、先頭側から3枚目のパネルのランナーに摩擦係合するランナーストッパをハンガーレールに設けたことにある。
【0006】
【作用】
折たたみパネル装置によって間仕切りを閉じたとき、末尾側から3番目より先の奇数番目と偶数番目のパネルを連結する蝶番中央から上方へ突出するガイドピンがハンガーレールのレール溝にはまるから、間仕切りを開く方向にパネルを操作すると、末尾側から3番目より先のパネルはそれらを連結する蝶番がレール溝内に位置し、折たたむことはできないが、末尾パネルとその次のパネルの間の蝶番にはガイドピンを植設していないから、直ちに折たたまれる。すると、末尾側から3番目と4番目のパネルの間のガイドピンはハンガーレールの開口の位置にくるから、ガイドピンはレール溝から抜け、末尾側から3番目と4番目のパネルが折たたまれる。同様にして順次パネルが折たたまれるから、展開したパネルは常に末尾側から順次折りたたまれる。
【0007】
折たたまれたパネル装置を引き出して間仕切りを閉じるとき、ハンガーレール内に先頭から3枚目の中間パネルの側端部上面に設けたランナーと摩擦係合するランナーストッパを設けたから、先頭パネルを引いたとき、3枚目のパネルのランナーがパネルストッパの抵抗を受け、3枚目以後のパネルを直ちに引き出すことはできない。したがって、先頭及び2枚目のパネルが始めに引き出される。ついで、少し強くに引くと、3枚目のパネルのランナーがランナーストッパの規制から外れて引き出され、新たに次の5枚目の中間パネルがパネルストッパの規制を受ける。このようにして折たたんだパネルは常に先頭側から順次展開する。
【0008】
【実施例】
本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、4枚のパネルをパネル幅方向側面全長にわたって装着した長蝶番20によって連結し、先頭パネル10a及びそれから末尾側へ一枚おいた中間パネル10cに取り付けたランナー12と末尾パネル10dに取り付けたスライダ11によってハンガーレール30に吊り下げる。先頭パネル10aの先頭側端面及び末尾パネル10dの末尾側端面には全長にわたってクッション29を装着する。各パネル10はそれぞれの長蝶番20の軸部と一体の縦枠21と、幅方向両側の縦枠21を連結する横枠13と、上下の横枠13の間に挿入したスペーサ14とから構成する。ランナー12はパネル10a、10dの幅方向の先頭側端部上面に、スライダ11は末尾パネル10dの幅方向末尾側端部上面にそれぞれ位置する。長蝶番20の上端面に上蝶番18を取り付け、その上蝶番を介して隣接するパネルの縦枠21、21の上端部を連結する。パネル10の上面先頭側端部に金具15を固定し、その金具に上ピン19を取り付ける。上ピン19にランナー12を水平回動可能に取り付け、ランナー12の車輪をハンガーレール30のレール面31上にのせて走行させる。
【0009】
末尾パネル10dの上面末尾側端部に金具15を固定し、その金具にも上ピン19を取り付け、その上ピンにスライダ11を回動可能に外嵌し、そのスライダをハンガーレール30のレール面31に摺動可能にのせる。ハンガーレール30にスライダ11に当接するスライダストッパ39を固定し、末尾パネル10dの先頭側への移動範囲を制限する。末尾パネル10dの上端面末端に上突起57を固定し、その上突起と係合する上ガイドをハンガーレール30の末端に固定する。
【0010】
末尾パネル10dの下面末尾側端部に下ピン35を取り付け、その下ピン35を床上に固定したピボット36の長溝37にはめる。ピボット36の末端に下ガイド59を形成し、その下ガイドに係合する下突起58を末尾パネル10dの下面末端に固定する。装置を伸長したとき、下ピン35は長溝37の先頭側端部に位置する。装置を折たたんで壁面に寄せたとき、下ピン35は長溝37の末尾側端部に位置する。パネル10dの上面に装着した上ピン19はスライダ11と共にハンガーレール30のレール面31を末尾側へ摺動する。装置を伸長したとき、スライダ11とランナー12は図1に示す位置にあり、先頭パネル10aと末尾パネル10dのクッション29は開口両側の壁面に接する。装置を折たたんだとき、スライダ11とランナー12は図3に示す位置にあり、末尾パネル10dの片面は壁面に近接する。
【0011】
実施例はパネルを4枚としたが、6枚以上の偶数にすることも可能である。先頭パネル10a及び中間パネル10cは上面先頭側端部に装着したランナー12によってハンガーレール30に吊るしたから、常に安定して回動しかつ移動する。末尾パネル10dは上下面末尾端部に装着した上下ピン19、35をスライダ11、及びピボット36にはめたから、常に安定して回土言うし、かつピボット36の長孔37の範囲において移動する。したがって、装置は常に円滑に開閉し、末尾パネル10dと壁面の間に空隙が生ずることを防止することができる。
【0012】
先頭パネル10aと次のパネル10bを連結する上蝶番18の中央にガイドピン40を取り付ける。ガイドピン40はガイドレール30の下段レール溝42に入るが、上段レール溝32には入らない。ガイドピン40がハンガーレール30の下段レール溝42内に位置するとき、先頭パネル10aの幅方向はハンガーレール30の長手方向と同一になる。ハンガーレール30内のスライダストッパ39より少し先頭側へ離れた位置にランナーストッパ41を取り付ける。ハンガーレール30の底は図5に示すように二重であり、上下2段のレール溝32、42を有する。
【0013】
図2に示すように、パネル10を連結する長蝶番20は両側に中空円弧柱状の軸受部23、23´を備えた中間体24と、その軸受部23、23´に回動可能に軸受けした円筒状の軸部25、25´とから構成する。縦枠21、21´の横枠13、13´側の端面に凹溝26、26´を設け、横枠13、13´の端面にジョイント17、17´を固定する。そのジョイント17、17´の凸部16、16´を縦枠21、21´の上面から凹溝26、26´に挿入して縦枠21、21´と横枠13、13´を結合する。長蝶番20の軸部25、25´はパネル10の縦枠21、21´と一体であるから、両側のパネルはそれぞれの軸部25、25´を中心に矢印で示すように、回動してパネルを折たたむ。
【0014】
図3に示すように、装置を折りたたむとき、ガイドピン40は下段レール溝42の正面開口43から矢印で示すように、ハンガーレール30の正面へ出てくる。又、中間パネル10cに取り付けたランナー12はランナーストッパ41を通過して末尾側の位置にくるが、先頭パネル10aに取り付けたランナー12はランナーストッパ41の先頭側にとどまる。
【0015】
図4及び図5に示すように、ランナーストパ41はスライダストッパ39と共に止めねじ46を介してハンガーレール30に固定される。ランナーストッパ41は上下に移動可能な箱状のシュー45と、そのシューを下方に押すばね44を備える。シュー45の底面は末尾側斜面が急傾斜し、先頭側斜面が緩傾斜する片寄ったV字形断面である。したがって、ランナー12がランナーストッパ41を先頭側から末尾側へ通るときは、緩傾斜面のため、ばねに抗してシュー45を持ち上げることは容易であり、パネルを操作する力が弱くても、ランナー12は簡単にランナーストッパ41を先頭側から末尾側へ通り抜けることができる。しかし、ランナー12がシュー45を末尾側から先頭側へ通るときは、急傾斜面のため、パネルを強い力で先頭側へ牽引しないと、ランナー12はランナーストッパ41を末尾側から先頭側へ通ることはできない。
【0016】
図6及び図7に示すように、先頭パネル10aと次の中間パネル10bを連結する上蝶番18の中央孔50にガイドピンケース47を装着する。ガイドピンケース47の下部は円筒状であり、長蝶番30の中間体24の内部に延長する。ガイドピンケース47にコイルばね48を内装し、そのコイルばね48にガイドピン40の軸52を通す。ガイドピンケース47の底を貫通するガイドピン軸部52の下端部にスナップリング49を取り付ける。コイルばね48はガイドピン40の頭部53の下面とガイドピンケース47の内底面の間に介在してガイドピン40を持ち上げるが、その上限位置はスナップリング49とガイドピンケース47の底によって規制される。
【0017】
図8及び図9に示すように、ハンガーレール30の末尾側端部に案内斜面を備えた上ガイド56を固定し、そのガイドの垂直案内斜面に当接可能な上突起57を備えたプレート55を末尾パネル10dの縦枠21の上端面に固定する。上ガイド56の垂直案内斜面はハンガーレール30の前後の中心より後方末尾側へ45度の傾斜で開くから、パネル10dを末尾側へ寄せて上突起57をガイド56に当接させると、パネル10dは上ピン19を中心に先頭側が前方へ出るように回転する。
【0018】
図10及び図11(a)に示すように、ピボット36の長溝37にはまる末尾パネル10dの下ピン35は固定金具34に固定され、固定金具34は末尾側の縦枠21の下端面に沿って延長する。その固定金具34の末尾側端部の前後中心よりも後方に寄った位置からピン状の下突起58を垂下させ、そのした突起58と係合する下ガイド59をピボット36に固定する。下ガイド59は垂直案内斜面を備え、その垂直案内斜面はピボット36の前後中心から45度の傾斜で前後両方向に開く山形である。図11(b)に示すように、末尾パネル10dを末尾側に寄せると、上ピンと同軸の下ピン35はピボット36の長溝37に沿って末尾側に移動し、ついで、下突起58が下ガイド59の後方に開く垂直案内斜面に当接し、それによって、末尾パネル10dは下ピン35を中心に先頭側が前方へ出るように回転する。
【0019】
次に本発明の装置の動作について説明する。
図1に示す閉じた装置を開くため、先頭パネル10aを末尾側へ引くと、末尾側のクッション29が縮み、パネル全体が末尾側へ寄る。このとき、末尾パネル10での上下端面に設けた上突起57及び下突起58が、ハンガーレール30及びピボット36に設けたガイド56及び59の垂直案内斜面に当接し、末尾パネル10dは同軸の上ピン19と下ピン35を中心に先頭側が正面に出るように回動するから、それと連結する中間パネル10cは先頭側端部に設けた上ピン19を中心に末尾側が正面に出るように回転する。したがって、末尾パネル10dと中間パネル10cは折りたたまれる。これに対し、先頭パネル10aは先頭側端部の上ピンと、次の中間パネル10bとを連結する上蝶番18から突出するガイドピン40がハンガーレール30のレール溝内にあり、ほとんど回転することはできないから、先頭パネル10aと次の中間パネル10bは展開したまま図3に鎖線で示すように末尾側へ移動する。ガイドピン40がハンガーレール30の下段レール溝42の開口43に到着すると、矢印で示すように、その開口からガイドピン40はハンガーレール30の正面外方へ押し出されるから、先頭パネル10aと次の中間パネル10bを折りたたむことができる。さらに、折りたたんだパネル全体をさらに末尾側に押すと、末尾パネル10dの上端面に設けたスライダ11はハンガーレール30の末尾側内端面に当接し、次の中間パネル10cの上端面に設けたランナー12はランナーストッパ41を超えてその末尾側にくる。ランナーストッパ41の下方には折りたたんだ中間パネル10bが位置し、先頭パネル10aの上端面に設けたランナー12はランナーストッパ41を越えずにその手前で停止する。このように、パネルを展開した装置は必ず末尾側のパネルから折りたたまれ最後に先頭パネルが折りたたまれる。
【0020】
図3に示す開いた装置を閉じるために、先頭パネル10aを先頭側(図において右側)へ引くと、先頭パネル10aは直ちにランナー12を中心に回転しながら先頭側へ移動し、ついで、矢印で示すように、先頭パネル10aと次の中間パネル10bを連結する上蝶番18から突出するガイドピン40は、開口43を経て下段レール溝42に入る。このとき、先頭から3番目の中間パネル10cの上端面に設けたランナー12はランナーストッパ41に当接するため、先頭パネル10aが鎖線で示す位置にくるまで、中間パネル10cと末尾パネル10dは折りたたまれたままである。そこで、先頭パネル10aを強く引くと、中間パネル10cの上端面に設けたランナー12はランナーストッパ41を越え、そのランナー12を中心に回転しながら中間パネル10cは先頭側へ移動する。末尾パネル10dは、上端面に設けたスライダ11が図1のスライダストッパ39に当たるまでの距離だけ先頭側へ移動し、そのスライダ11を中心に回転する。このように、パネルを折りたたんだ装置は必ず先頭側のパネルから順次回転して展開する。上段レール溝32にはレール面31を分断する開口は存在しないから、ランナー12の走行は常に円滑である。
【0021】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明の装置は、従来のパネルの折りたたみ及び展開の順序を規定することができなかったものとは異なり、展開したパネルを折りたたむとき、末尾パネルを折りたたむように回転させるガイドと、末尾側から3番目より先頭側のパネルが折りたたみ位置にくるまでは折りたたみを抑制するガイドピンを設けたから、展開したパネルは常に末尾側から順次折りたたまれ、又、折りたたんだパネルを展開するとき、先頭から3番目のランナーの展開方向への走行に対して抵抗するランナーストッパをハンガーレールに設けたから、折りたたんだパネルは常に先頭側から順次展開するという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例の装置の正面図、パネルを展開した状態を示す。
【図2】は図1の長蝶番の平面図、
【図3】は図1の装置の平面図、パネルを折りたたんだ状態を示す。
【図4】は図1の装置の要部拡大断面図、ランナーとランナーストッパの関係を示す。
【図5】は図4のV−V線に沿う断面図、
【図6】は図1の上蝶番の平面図、
【図7】は図6のガイドピンの縦断面図、
【図8】は図1の装置の要部拡大断面図、ハンガーレール端面の上ガイドと末尾パネルの上突起を示す。
【図9】は図8の上ガイドと上突起の平面図、
【図10】は図1の装置の要部拡大断面図、ピボットのガイドと末尾パネルの関係を示す。
【図11】は図10のピボットの平面図、
【符号の説明】
10:パネル、11:スライダ、12:ランナー、13:横枠、14:スペーサ、15:固定金具、16:凸部、17:ジョイント、18:上蝶番、19:上ピン、20:長蝶番、21:縦枠、23:軸受部、24:中間体、25:軸部、26:パネルクッション、30:ハンガーレール、31:レール面、34:固定金具、35:下ピン、36:ピボット、37:長孔、40:ガイドピン、41:ランナーストパ、42:レール溝、43:開口、44:ばね、45:シュー、46:コイルばね、49:スナップリング、50:中央孔、52:軸、53:頭部、55:プレート、56:上ガイド、57:上突起、58:下突起、59:下ガイド

Claims (3)

  1. 4枚以上の偶数枚の同幅パネル(10a、10b、10c、10d)を蝶番(18、20)によって折りたたみ可能に連結し、先頭から奇数番目のパネル(10a、10c)の先頭側上端面に設けたランナー(12)と末尾パネル(10d)の末尾側上端面に設けたスライダ(11)によってハンガーレール(30)に水平回動自在に、かつハンガーレール長手方向移動可能に吊り、前記ハンガーレールに設けたスライダストッパ(39)によって前記末尾パネルのハンガーレール長手方向移動範囲を制限した折りたたみパネル装置であって、前記ハンガーレールのレール溝を上下2段に形成し、末尾から3番目より先頭側のパネルにおいて、奇数番目のパネル( 10 a)と偶数番目のパネル( 10 b)を連結する上蝶番( 18 )に、上方に突出してハンガーレール( 30 )の下段レール溝( 42 )にははまるが上段レール溝( 32 )には達しないガイドピン( 40 )を設け、パネルが末尾側から順次折りたたまれるときに、前記ガイドピンが前記下段レール溝から抜けるための開口( 43 )を前記ハンガーレールに設けたことを特徴としてなる折りたたみパネル装置。
  2. 末尾パネル( 10 d)の上下端面に突起( 57 58 )を設け、前記突起が当接すると前記末尾パネルを折りたたむように回動させる傾斜案内面を有するガイド( 56 59 )をハンガーレール( 30 )及び前記末尾パネルの下ピン( 35 )を受けるピボット( 36 )に設けたことを特徴としてなる請求項1記載の折りたたみパネル装置。
  3. すべてのパネルを折りたたんだときに、先頭から3番目のパネル( 10 c)の上端面に設けたランナー( 12 )のパネル展開方向への移動に対して所定の抵抗を付与するランナーストッパ( 41 )をハンガーレール( 30 )に設けたことを特徴としてなる請求項1記載の折りたたみパネル装置。
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