JP3627149B2 - クラッチ手段用覆い板、及びそれを備えるクラッチ手段 - Google Patents
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Description
この明細書における1枚の覆い板は、その円周上(外周)に、押圧板と結合するための径方向結合面と、反応板と固着するための領域を、1つおきに有している。
各固着領域は、径方向支持面と反対の軸方向を向くブレース領域を有し、径方向支持面には、複数の取付具(通常、取付けねじかリベット)を通す孔がある。ブレース領域は、波形で、軸方向の面を取り付ける内側強化リブと外側強化リブが一つおきにある。
このブレース領域は、反応板を支持し、中心へ位置させるために、反応板の周辺の軸方向の延長部に収まるようになっている。取付具は反応板に取り付けられ、かつ各径方向支持面が、各貫通孔の周囲にある径方向固着領域を押圧するようになっている。
そのため、ブレース領域の端部(自由端)は反応板を押圧し、ブレース領域の外側強化リブの、端部に機械にて設けた求心面によって、センタリングは達成される。
実際面において、ブレース領域の2つの円周方向の端部は、リレーフにより、隣接する結合面に接続されている。外側強化リブの一部には湾曲孔を設けてあるので、外側強化リブは、内側強化リブよりも大きな円周方向の領域を有している。
このような構成は、満足しうるものであるが、過酷な使用条件下では、ブレース領域のたわみが生じ、クラッチの正しい機能を阻害するおそれがある。
本発明の目的は、このような欠点をなくし、簡単にかつ経済的に、覆い板の径方向の強度を増すことである。
本発明によれば、上記形式の覆い板は、径方向結合面が、内側強化リブと円周方向に境を接しており、内側強化リブは、前記径方向結合面と隣接する外側強化リブに接続しており、かつ内側強化リブは、その自由端からブレース領域の径方向支持面へ向かって軸方向に傾斜していることを特徴とする。
また本発明のクラッチ手段は、上記した覆い板を備えていることを特徴としている。
本発明によると、特にブレース領域が、ブレース領域の内側強化リブによって径方向結合面に接続されているので、覆い板の径方向の強度は増す。
また、内側強化リブが傾斜しているので、径方向支持面を好適に支持しうる。
この傾斜によって、押圧板でクラッチ手段と連係する摩擦盤の摩擦ライニングは、最大の摩擦面積を有することができる。
曲げるためのスロットを設けなくても、ブレース領域の径方向支持面に、深い内側強化リブを設けることができる。
この覆い板の強化により、クラッチの正しい機能、及びクラッチ手段が通常備えている仕切り板(ダイヤフラム)を支持するために覆い板に設けてある保持リングを、使用中に結合させるように配置するのに好ましいものとなる。
本発明によると、覆い板は強化されるので、覆い板の保持リングにおける波曲は、使用中減少する。
他の特徴によれば、内側強化リブは、自由端からブレース領域の径方向支持面へ軸方向に傾斜している。この構成により、取付具のための径方向支持面の、円周方向の幅は小となり、かつ外側強化リブの自由端の円周方向の幅は、より大きくなる。
従って、内側強化リブの傾斜による効果として、固着領域が広がり、反応板に覆い板をうまく収めることができるようになり、また径方向支持面の剛性は非常に大となる。
径方向結合面の外周に、覆い板の基部の方へ伸び、かつ軸方向を向く強化肩部を設けるのがよい。この構成により、覆い板の外周は、さらに強化される。
1つの実施例では、覆い板の環状スカートには、覆い板の基部との接合点で局部的な孔が、内側強化リブの底部付近に設けられ、前記保持リングを中央に位置させるようになっており、局部的な孔によって、覆い板の内面に設けられる前記軸方向の突起は、取付具のための径方向支持面を取り囲んでいる。
この構成により、使用時における保持リングの配置は、使用中に、より改善される。
次に、添付図面に基づき、本発明を詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
図1は、クラッチ手段と一体になっている本発明による覆い板のブレース領域を示す部分縦断面図である。
図2は、径方向結合面を示す図1と同様の部分縦断面図である。
図3は、本発明による覆い板の一部の正面図である。
図4は、図3の切断線4−4における断面図である。
図5は、本発明による覆い板の部分斜視図である。
図6は、他の実施例を示す図5と同様の部分斜視図である。
実施例
図1の摩擦クラッチは、軸方向に連続して、駆動軸に回転できないように固定されている反応板1、駆動軸に回転できないように固定されている摩擦盤2,及び1枚の覆い板6を有するクラッチ手段3を備え、覆い板6の外周部は、ねじ、リベット、ボルトなどの取付具10によって、反応板1に固着されている。
これは自動車用クラッチであるので、反応板1は、自動車エンジンのクランクシャフトに固着されるようになっており、摩擦盤2は、ギアボックスの入力軸に回転不能に接続されている。
より詳しく云うと、反応板1は、スターターリング12を有し、その外周には軸方向の環状の肩部11があり、クラッチ手段3を中心に位置決めする役をしている。
クラッチ手段3は、1組の環状部、すなわち押圧板4、仕切り板5,及びこの実施例では、金属板をプレスした1枚の覆い板6を備えている。
押圧板4は、覆い板6に回転しえないようにして接続されており、押圧板4と覆い板6に対して、おおむね接線方向に伸びている弾性舌片41によって、覆い板6に対して軸方向に動くようになっている。
仕切り板5は、覆い板6と押圧板4との間に挿入されている。仕切り板5は、覆い板6に当接することにより押圧板4に作用し、反応板1と押圧板4との間において、摩擦盤2の外周にある摩擦ライニング21を把持するため、押圧板4を反応板1の方へ押すようになっている。
このため仕切り板5の外周には、ベルビル・ワッシャー部51を有している。ワッシャー部51の外周は、覆い板6に取り付けられた保持リング64、または変形例として覆い板6に設けられた突起部を押圧し、ワッシャー部51の内周は、この実施例では、押圧板4で環状部に分れている環状突起45を押圧している。
変形例では、ワッシャー部51は、その外周で、押圧板4の環状突起を押圧し、その内周で、覆い板6に取り付けられている第1支持部を押圧している。仕切り板5は、前記第1支持部と第2支持部との間で、覆い板6に回転しうるようにして取り付けられている。
第2支持部は、フランス国特許公開第2 300 933号(米国特許第4 069 905号)の明細書に記載してあるように、覆い板6を切って曲げて作った突起、または締め付け金具によって、覆い板6に取り付けられている。
全ての場合において、仕切り板5の中心部は、ワッシャー部51から内方へ向き、複数のスロットにより、径方向の指部52に分割されている。各スロットの一端は、仕切り板5の中心の孔に連なり、スロットの他端は、ワッシャー部51の内周に位置する大きい孔53となっている。
図1に示すように、大きい孔53は、仕切り板5が回転しないようにするために、押圧板4に固着されている割りピン153を取り付けるために用いられる。
仕切り板5は、両者の場合、反応板1と押圧板4との間に摩擦ライニング21を締めつけることができ、これによりクラッチは正常に作動する。
クラッチを切るには、解除ベアリング(図示せず)によって、仕切り板5の指部52の内端を、図に示す引く形式のクラッチの場合には牽引するか、あるいは変形例として述べた押す形式のクラッチの場合には押すことが必要である。
これを操作する時、弾性舌片41は、押圧板4を覆い板6の基部60の方へ戻す。弾性舌片41の一端は、この実施例では、覆い板6を結合するため、径方向結合面7にリベット(図示せず)によって固着されており、同じく他端は、鋲44によって、押圧板4の外周に設けた径方向の突起42に固着されている。
このため、各径方向結合面7は、径方向の領域94を有し、そこにはリベットを通す孔71と鋲44を通す孔72がある。クラッチ手段3が自由な状態(反応板1に取り付けられていない)にある時、鋲44の頭部は、径方向の領域94を押圧し、公知の要領で弾性舌片41を保護する。
中心に円形の孔を有する覆い板6は、基部60と、押圧板4の方を向く軸方向の環状スカート61とを有し、このスカート61は、基部60の外周に連なっている。
環状スカート61は、仕切り板5を囲んでいる。仕切り板5は、押圧板4と覆い板6の基部60との間で軸方向に作用する弾性手段を備えている。
環状スカート61の、基部60と連続する部分には、パンチで開けた局部的な孔62がある。覆い板6の内面には基部60に当接している前記保持リング64を中心に保つための軸方向の突起63が形成されている。
環状スカート61は、径方向を向く外周部91,94に接続されている。従って、環状の覆い板6は、その環状スカート61の各面に、クラッチ手段の軸方向を向く基部60、及びクラッチ手段の軸と反対の方向を向く外周部91,94を有している。
外周部91,94は、反応板1に固着するための、領域8と、押圧板4に接合するための径方向の面7を有している。
この配置は規則的であり、実施例では4つの接合面7があり、1組の舌片41は、各面と連係している。各組の少なくとも2つの舌片41が、他の上に設けられている。もちろんこれは用途による。
各固着領域8は、径方向面91に対して、反応板1の方へ軸方向に突き出ている軸方向を向くブレース領域81,82,通称レイジング・ブロックを有している。
ブレース領域81,82は、反応板1の環状肩部11に位置し、覆い板6とクラッチ手段3を、反応板1の中心に位置決めしている。
このため、外側強化リブ181が環状肩部11の内周と協動して、ブレース領域81,82を中心に位置決めしている。ブレース領域81,82の端部(自由端)は、反応板1、詳しく云うと、摩擦ライニング21の摩擦面を形成する面を押圧している。
従って、ブレース領域81,82は、図1に示すように、押圧板4と摩擦ライニング21の上を径方向に伸びている。ブレース領域81,82の一部は、前記部分を取り囲んでいる。
固着領域8の各径方向面91には、この実施例では3つの孔92を設けてある。これらの孔92に取付具10を通し、反応板1をクラッチ手段3に固着することができる。
この実施例では、取付具10は、反応板1とリング12に設けられたねじきり孔にねじこめる止めねじである。リベットやボルトなどでもよい。同様に舌片41を固着するリベットをねじや鋲と取り替えてもよい。
各孔92の周りに、取付具10の頭部のための固着領域93が設けられている。この固着領域93は、径方向面91に属しており、径方向面91は、周縁部91,94に属し、かつ径方向面94とおおむね同じ径方向面にあり、結合面7の周縁部に属している。
変形例として、前記径方向面91と94の間に、軸方向の小さなオフセットを設けてもよい。外側強化リブ181は、各ブレース領域81,82の、径方向固着領域93と連なる個所に設けられている。
外側強化リブ181は、取付具10を径方向に取り囲んでいる。実際には、取付具10と外側強化リブ181との間に、僅かな隙間がある。このリブ181の端部は機械加工されて、反応板1の環状肩部11の内周と協動する求心用面となっている。
外側強化リブ181は、内側強化リブ182によって互いに接続されている。詳しく云うと、各ブレース領域81,82は、孔92と孔92との間に軸方向の内側強化リブ182と、軸方向の外側強化リブ181を1つおきに有し、孔92の径方向の外側のできるだけ近くを通過している。
内側強化リブ182の底部は、孔92と孔92との間で径方向内側方に偏位している。このように内側強化リブ182は、外側強化リブ181より径方向内側にあるので、内側強化リブ182と呼んでいる。
従って、ブレース領域81,82は波形をしており、内側強化リブ182は形が丸い。
本発明によると、覆い板6の径方向の剛性を高めるため、径方向結合面7は、内側強化リブ182によって円周方向の境界がなされている。内側強化リブ182は、前記径方向結合面7と隣接する外側強化リブ181に接続されており、かつ内側強化リブ182は、その自由端からブレース領域81,82の径方向支持面91へ軸方向に傾斜している。
図5に示すように、各径方向結合面7は、覆い板6の基部6と反対の方向を向く2つの軸方向を向く肩部75によって、円周方向の境界が定められている。前記肩部75は、内側強化リブ182の一部として形成されている。従って、径方向支持面91の剛性は、外側強化リブ181と径方向結合面7によって高められている。
図5に示すように、内側強化リブ182は、その自由端から、ブレース領域81,82の径方向支持面91へ向かって、軸方向に傾斜している。従って、内側強化リブ182の径方向支持面91との接続部は、広くなっている。
従って、外側強化リブ181は、ブレース領域81,82の径方向支持面91との接続部は狭く、その自由端は広くなっている。外側強化リブ181は、反応板1の肩部11と協動するために、軸方向の面を大きくしてある。
径方向固着領域93の円周方向の幅は、取付具10の頭部の寸法に応じ、小さくなっている。従って、径方向支持面91は、よく支持されており、非常に固くなっている。
本発明によると、押圧板4と外側強化リブ181との間のスペースは、最大限大きくなっている。内側強化リブ182の傾斜は、押圧板4の形状による。
環状スカート61と内側強化リブ182の底部との間に、材料の小さな帯がある。取付具10の頭部を通すために、環状スカート61を押圧する必要はない。従って、外側強化リブ181と径方向固着領域93との接続部に孔を設ける必要はない。
この実施例では、プレスで開けられた孔62は、内側強化リブ182の底部付近にあり、2つの連続する孔62は、孔92を取り囲んでいる。従って、使用中における保持リング64の変形は小さい。
覆い板6をより固くするため、覆い板6の基部60の方を向く軸方向の肩部70と径方向支持面を設けてある。この肩部70は、径方向結合面7の外周で、この面と境を接している肩部75の方へ、反対方向に伸びている。
このようにして、各径方向結合面7は、少なくとも3つの肩部75,70によって強化されている。
覆い板6がまだ反応板1に取り付けられていない時、鋲44の頭部は、肩部70によって保護されている。
勿論本発明は、前記実施例に限定されない。
図6に示すように、径方向結合面7には、肩部70がなく、外側強化リブ181の自由端は、深く機械加工して、反応板1のブレース領域81,82に連なるようにしてある。
図1〜図5において、この自由端を加工すると、厚さが薄くなるから、勿論これは用途による。
クラッチは、前記フランス国特許公開第2 300 933号の明細書に記載のような押す形式にしてもよい。勿論内側強化リブ182の波形を小さくしてもよいが、これらはすべて用途による。
図面による上記説明で明らかのように、図1〜図6における覆い板6は、金属製であったが、本発明により、覆い板6の径方向の剛性は大となっているので、ガラス繊維のようなファイバーで強化されたプラスチックで覆い板6を作ることもできる。
Claims (6)
- 外周部に、1つおきに、押圧板(4)に結合するための径方向結合面(7)と、反応板(1)に固着するための固着領域(8)とを備え、各固着領域(8)は、取付具(10)を通す複数の孔(92)を有する径方向支持面(91)と、背中合わせの軸方向のブレース領域(81)(82)を有しており、各ブレース領域(81)(82)は、1つおきに、内側強化リブ(182)と外側強化リブ(181)を有している、特に自動車用の1枚の覆い板において、
径方向結合面(7)は、内側強化リブ(182)と円周方向に境を接しており、内側強化リブ(182)は、前記径方向結合面(7)と隣接する外側強化リブ(181)に連なっており、かつ内側強化リブ(182)は、その自由端からブレース領域(81)(82)の径方向支持面へ軸方向に傾斜していることを特徴とする覆い板。 - 内側強化リブ(182)は、その自由端からブレース領域(81)(82)の径方向支持面(91)へ軸方向に傾斜していることを特徴とする請求項1記載の覆い板。
- 径方向結合面(7)は、その外周で、覆い板(6)の基部(60)の方向へ軸方向を向く強化肩部(70)を有していることを特徴とする請求項1記載の覆い板。
- 全体が軸方向を向く環状スカート(61)は、ブレース領域(81)(82)の径方向支持面(91)を、覆い板(6)の組立体の軸の方へ径方向に向く基部(60)に接続し、かつ環状スカート(61)は、前記基部(60)との結合点で、覆い板(6)の内面に設けられた局部的な孔(62)、保持リング(64)を中央に位置決めするようになっている軸方向の突起(63)を有しており、局部的な孔(62)は、内側強化リブ(182)の底部付近に設けられており、前記軸方向の突起(63)は、取付具(10)を通す孔(92)を取り囲むようになっていることを特徴とする請求項1記載の覆い板。
- 覆い板(6)がファイバー強化プラスチック製であることを特徴とする請求項1記載の覆い板。
- 前記覆い板(6)に回転しうるように結合され、覆い板(6)と向かい合って軸方向に動けるように取り付けられている押圧板(4)、及び前記覆い板(6)と押圧板(4)との間で働く仕切り板(5)を有しており、前記板の間の摩擦盤(2)の締めつけを制御するため、覆い板(6)の外周によって、反応板(1)に取り付けられるようになっている組立体において、請求項1記載の覆い板を有していることを特徴とする覆い板。
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