JP3625918B2 - 電圧発生回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体集積回路装置の内部において、外部から電源として印加された電圧を降圧して集積回路へと供給する際に使用される、電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は、例えば特開昭59−110225号公報に記載されている、電源回路を搭載した半導体集積回路の構成例である。同図に示すように、半導体集積回路20は、電源回路21、論理回路22で構成され、電源回路21は降圧回路27、定電圧発生回路28及び差動増幅回路29で構成される。なお、23はVCC端子、24はVSS端子である。一方、論理回路22は電源回路21より出力電圧VDD2が供給され、入出力端子25(26)から入力信号を受け所定の論理動作を行い、入出力端子25(26)から出力信号を出力する。
【0003】
電源回路21は、VCC端子23及びVSS端子24を通して外部からそれぞれ供給される電源(電圧)VCC及び電源(電圧)VSSから、電源電圧VCCよりも電位が低くかつ変動の少ない出力電圧VDD2を出力する。この出力電圧VDD2が、論理回路22の動作用電源として使用される。
【0004】
図11は、図10で説明した電源回路21の内部構成の一例を示す回路図である。同図に示すように、電源回路21は、降圧回路27、定電圧発生回路28及び差動増幅回路29から構成される。
【0005】
定電圧発生回路28は、電源VCCと電源VSSの間に直列に接続された負荷素子31と複数のダイオードD1〜Dnとから構成され、負荷素子31とダイオードD1の接続点N1から定電圧V28が出力される。降圧回路27はソースが電源VCCに接続されたPMOSトランジスタ33で構成され、PMOSトランジスタ33のドレインより得られる電圧が出力電圧VDD2となる。
【0006】
差動増幅回路29は(+)入力端子と(−)入力端子と出力端子を備えており、出力端子は降圧回路27のPMOSトランジスタ33のゲートに接続され、(−)入力端子には定電圧発生回路28から出力される定電圧V28が、(+)入力端子には降圧回路27の出力電圧VDD2がそれぞれ印加される構成である。なお、22は電源回路の出力電圧VDD2が供給される論理回路である。
【0007】
図11で示した電源回路の動作を次に説明する。負荷素子31と複数のダイオードD1〜Dnを電源VCCと電源VSSとの間に直列に接続した場合、ダイオード素子にはしきい値電圧(1個当たり約0.8V)以上の電圧が素子の両端にかかると電流が流れる性質があるために、ダイオードD1〜Dnの個数nにダイオードのしきい値電圧を乗じた値の電位差が、負荷素子31とダイオードD1の接続点N1と、電源VSSの間に発生することになる。その結果、定電圧発生回路28では、電源VCCの電位変動に依存しない一定の電位で定電圧V28が出力される。
【0008】
差動増幅回路29では、(−)入力端子へ印加されている定電圧発生回路28の定電圧V28と、(+)入力端子へ印加されている降圧回路27の出力電位VDD2とを比較し、定電圧V28に比べて出力電圧VDD2の方が低い場合には、出力端子の電位を下げ、出力電圧VDD2の方が高い場合には、出力端子の電位を上げる。
【0009】
降圧回路27は、電源電圧VCCを降圧(電源電圧VSS方向にレベルシフト)して出力電圧VDD2を出力する。この際、差動増幅回路29の出力電位が低下した時はPMOSトランジスタ33を流れるドレイン電流を増加させて出力電圧VDD2の電位を上昇させ、差動増幅回路29の出力電位が上昇した時はPMOSトランジスタ33を流れるドレイン電流を減少させてVDD2の電位を低下させる。以上のような差動増幅回路29による制御が常になされる結果、外部から供給される電源VCCと電源VSSとの間の電圧が変動しても、電源回路21は一定でかつVCCよりも低い電位の出力電圧VDD2を出力しつづけることができる。
【0010】
図12は、図11で説明した差動増幅回路29の内部構成の一例を示す回路図である。差動増幅回路29は、NMOSトランジスタ41〜43、PMOSトランジスタ44,45から構成される。NMOSトランジスタ41のソース電極は電源VSSと接続され、ゲート電極はNMOSトランジスタ41が定電流素子として動作するように定電圧50が印加されている。
【0011】
また、NMOSトランジスタ42,43のソース電極はNMOSトランジスタ41と接続され、ゲート電極はそれぞれ差動増幅回路の(+)入力端子と(−)入力端子に接続されている。PMOSトランジスタ44,45のソース電極は電源VCCと接続され、ゲート電極はPMOSトランジスタ44のドレイン電極と接続され、ドレイン電極はそれぞれNMOSトランジスタ42,43のドレイン電極と接続されている。さらに、PMOSトランジスタ45のドレイン電極とNMOSトランジスタ43のドレイン電極の接続点は、差動増幅回路の出力端子46と接続されている。
【0012】
図12で示した差動増幅回路29は、(−)入力端子の電位に比べ(+)入力端子の電位が低下した場合、PMOSトランジスタ44,45のドレイン電極に流れ込む電流が減少する結果、出力端子46の電位は(−)入力端子と(+)入力端子の電位差以上に下がる。逆に、(−)入力端子の電位に比べ(+)入力端子の電位が上昇した場合、PMOSトランジスタ44,45のドレイン電極に流れ込む電流は増加する結果、出力端子46の電位は(−)入力端子と(+)入力端子の電位差以上に上がる。
【0013】
図13は、図11で説明した電源回路21の構成の他の例を示す回路図である。図13で示した電源回路21が、図11に示した電源回路21と異なるところは、降圧回路27の出力端子(PMOSトランジスタ33のドレイン)と電源VSSとの間に、NMOSトランジスタ47,48及び抵抗素子49を追加した点である。
【0014】
ここで、NMOSトランジスタ47のドレイン電極及びゲート電極、NMOSトランジスタ48のドレイン電極は降圧回路27の出力端子に接続され、NMOSトランジスタ47のソース電極、NMOSトランジスタ48のゲート電極は抵抗素子49の一方の端子に接続され、抵抗素子49の他方端子とNMOSトランジスタ48のソース電極は電源VSSに接続される。
【0015】
図13の構成例では、定電圧発生回路28、差動増幅回路29、降圧回路27による系のみならず、NMOSトランジスタ47,48及び抵抗素子49で構成された系でも、電源回路の出力電位VDD2を一定にする制御を行っている。すなわち、NMOSトランジスタ47は定電流回路として動作しているので、電源回路21の出力電位VDD2の変動はNMOSトランジスタ47と抵抗素子49との接続点の電位変動となって、NMOSトランジスタ48のゲート電極に印加され、NMOSトランジスタ48のドレイン電流を増減させ、電源回路21の出力電位VDD2の変動を打ち消すように作用する。その結果、図13に示す電源回路21の出力電位VDD2は、図11に示す電源回路の構成例よりもさらに安定に保つことができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電源回路は以上のように構成されており、定電圧発生回路28の定電圧V28と出力電圧VDD2とを比較して、降圧回路27を制御するための電位の発生を、差動増幅回路29により行っているため、出力電圧VDD2が大きく変動した場合、元の電位に戻すまでに時間を要するという欠点があった。
【0017】
図12で示した差動増幅回路29の例で説明すると、出力電圧が印加される(+)入力端子の電位変化が、PMOSトランジスタ44,45のドレイン電流の電流変化として現れ、出力端子46の電位を変化させる。
【0018】
しかしながら、実際には、PMOSトランジスタ44,45のドレイン電流の値が、差動増幅回路29内部のトランジスタの接合容量やトランジスタ相互の配線容量のために、速やかに変化せず、従って出力端子46の電位の変わるのに時間を要する結果となる。
【0019】
このために、外部から供給される電源VCCと電源VSSの間の電圧が、制御に要する時間と同程度の短い周期で変動した時、すなわち数十MHz程度のノイズが電源VCC,電源VSS間に加わった場合、差動増幅回路29から降圧回路27へと制御が働く時には、電源VCCと電源回路の出力VDD2との電位差は変動検知時と逆の変動へ変化している可能性が高いため、差動増幅回路29の制御動作が出力VDD2の電位変動を増幅するように作用してしまい、電源回路21は出力電圧VDD2の変動を制御し切れず、出力電圧が変動したままで変動抑制不可状態になる、という問題点があった。
【0020】
この問題を改善するには、差動増幅回路内部のトランジスタサイズを大きくして、ドレイン電流量を増加するという方法が考えられるが、この方法では、差動増幅回路29の増幅率が大きくなるため、降圧回路27への制御量が大きくなり過ぎ、電源回路21の出力電圧が発振してしまう危険性が生じ、実用的ではない。
【0021】
また、図13の構成例の電源回路21では、比較的高い周波数の電源ノイズでも電源回路21の出力電圧VDD2を一定にすることができるが、差動増幅回路29から降圧回路27への制御に要する時間と電源ノイズの周期とが同じになった場合は、降圧回路27の電流駆動力の方が、NMOSトランジスタ48の電流駆動力よりも大きいため、上述した変動抑制不可状態が生じ、電源回路21の出力電圧の変動を抑制することができなくなる、という問題点があった。
【0022】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、電源電圧の変動の周波数に関係なく出力電圧の変動を確実に抑制できる、電源回路等の電圧発生回路を得ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る請求項1記載の電圧発生回路は、第1及び第2の電源電圧を供給する第1及び第2の電源と、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との間の定電圧を発生する定電圧発生手段と、増幅電圧に基づき、前記第1の電源電圧を前記第2の電源電圧方向にレベルシフトさせて出力電圧を出力端子に出力する電圧レベルシフト手段と、前記出力電圧と前記定電圧とを比較し、その比較結果を増幅して前記増幅電圧を出力する差動増幅手段とを備え、前記差動増幅手段の増幅動作及び前記電圧レベルシフト手段のレベルシフト動作からなる出力電圧制御動作が機能すると前記出力電圧は一定になるように制御され、前記出力端子と前記第2の電源との間に介挿され、前記第1及び第2の電源電圧の電位差の変動に関連した制御電圧に基づく電流量で、前記出力端子と前記第2の電源との間に定電流を供給する定電流供給手段をさらに備え、前記定電流供給手段が供給する前記定電流は、条件1)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧の変動の抑制が可能な時には、前記定電流は前記出力電圧に影響を及ぼさないと、条件2)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能せず前記出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、前記定電流の電流量に基づき前記出力電圧は前記第2の電源電圧方向にレベルシフトされるとを共に満足している。
【0024】
また、請求項2記載の電圧発生回路のように、前記第1の電源と前記第2の電源電圧との間に介挿され、互いに直列に接続される第1及び第2の負荷素子をさらに備え、前記第1の負荷素子と前記第2の負荷素子との接続点より得られる電圧が前記制御電圧として前記定電流供給手段に付与されるようにしてもよい。
【0025】
この発明に係る請求項3記載の電圧発生回路は、第1及び第2の電源電圧を供給する第1及び第2の電源と、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との間の定電圧を発生するとともに、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との電位差に関連した制御電圧を発生する定電圧発生手段と、増幅電圧に基づき、前記第1の電源電圧を前記第2の電源電圧方向にレベルシフトさせて出力電圧を出力端子に出力する電圧レベルシフト手段とを備え、前記出力電圧と前記定電圧とを比較し、その比較結果を増幅して前記増幅電圧を出力する差動増幅手段とを備え、前記差動増幅手段の増幅動作及び前記電圧レベルシフト手段のレベルシフト動作からなる出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧は一定になるように制御され、前記出力端子と前記第2の電源との間に介挿され、前記制御電圧に基づく電流量で、前記出力端子と前記第2の電源との間に定電流を供給する定電流供給手段をさらに備え、前記定電流の電流量に基づき前記出力電圧は前記第2の電源電圧方向にレベルシフトされる。
【0026】
また、請求項4記載の電圧発生回路のように、前記定電流供給手段が供給する定電流は、条件1)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧の変動の抑制が可能な時には、前記定電流は前記出力電圧に影響を及ぼさないと、条件2)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能せず前記出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、前記定電流の電流量に基づき前記出力電圧が前記第2の電源電圧方向にレベルシフトされるとを共に満足するようにしてもよい。
【0027】
また、請求項5記載の電圧発生回路のように、前記第1の電源と前記第2の電源電圧との間に直列に介挿される第1及び第2の負荷素子をさらに備え、前記第1の負荷素子と前記第2の負荷素子との接続点より得られる電圧が第2の制御電圧となり、前記出力端子と前記第2の電源との間に介挿され、前記第2の制御電圧に基づく電流量で、前記出力端子と前記第2の電源との間に第2の定電流を供給する第2の定電流供給手段をさらに備えてもよい。
【0028】
また、請求項6記載の電圧発生回路のように、前記定電流供給手段の前記定電流及び前記第2の定電流供給手段の前記第2の定電流は、条件1及び条件2を下記のようにしたとき、条件1)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧の変動の抑制が可能な時には、前記定電流及び前記第2の定電流は前記出力電圧に影響を及ぼさないと、条件2)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能せず前記出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、前記定電流の電流量及び前記第2の定電流の電流量に基づき前記出力電圧は第2の電源電圧方向にレベルシフトされるとを共に満足してもよい。
【0029】
また、請求項7記載の電圧発生回路のように、前記制御電圧を受け、前記制御電圧の低周波成分を除去して前記定電流供給手段に与えるハイパスフィルタをさらに備えてもよい。
【0030】
【発明の実施の形態】
<実施の形態1>
図1はこの発明の実施の形態1である電源回路の構成を示すブロック図である。
【0031】
同図に示すように、負荷素子11及び12は電源VCCと電源VSSとの間に直列に接続される。そして、定電流供給手段であるNMOSトランジスタ2はそのソース電極は電源VSSに、ドレイン電極は降圧回路27の出力端子(PMOSトランジスタ33のドレイン)に、ゲート電極は負荷素子11と負荷素子12の接続点N2にそれぞれ接続される。なお、他の部分の構成は、図11で示した従来の電源回路21の構成と同一であるためその説明を省略する。
【0032】
電源回路1の負荷素子11と負荷素子12との接続点N2には、電源VCCと電源VSSとの間の電圧変動が反映された制御電圧がNMOSトランジスタ2のゲート電極に印加されるため、NMOSトランジスタ2のドレイン電流により、電源VCCと電源VSSとの間の電圧が上昇したときは電源回路1の出力電圧VDD2を大きく下げ、電源VCCと電源VSSとの間の電位差が低下したときは電源回路1の出力電圧VDD2を小さく下げる働きがある。そして、NMOSトランジスタ2のトランジスタサイズは下記の条件1及び条件2を満足するように設定される。
【0033】
条件1)差動増幅回路29の増幅動作及び降圧回路27の降圧動作よりなる出力電圧制御動作が機能して出力電圧VDD2の変動を抑制できる状態ではNMOSトランジスタ2のドレイン電流は出力電圧VDD2の変動に影響を及ぼさない。
【0034】
条件2)上記出力電圧制御動作が機能せず出力電圧VDD2の変動を抑制することが不可能な状態のとき、NMOSトランジスタ2のドレイン電流の電流量に基づき出力電圧VDD2は(電源電圧VSS方向にレベルシフト)降圧される。
【0035】
このような構成において、電源VCCと電源VSSとの間の電位差の変動の周期が差動増幅回路29による降圧回路27の制御時間よりも長い場合、NMOSトランジスタ2のトランジスタサイズは条件1を満足しているため、差動増幅回路29及び降圧回路27の出力電圧制御動作が強く機能して、出力電圧VDD2の変動が確実に抑制される。
【0036】
一方、電源VCCと電源VSSの間の電位差の変動の周期が差動増幅回路29による降圧回路27の制御時間に接近し、差動増幅回路29及び降圧回路27の出力電圧制御動作が機能せず、電源回路1の出力電圧VDD2の変動を抑制することが不可能になった場合、NMOSトランジスタ2のトランジスタサイズは条件2を満足しているため、NMOSトランジスタ2のドレイン電流の電流量に基づき出力電圧VDD2の降圧量が制御され、電源回路1の出力電圧VDD2の変動が確実に抑制される。
【0037】
また、負荷素子11と負荷素子12との接続点N2より得られる制御電圧を定電流供給手段であるNMOSトランジスタ2のゲート電極に印加している。この制御電圧は電源VCCと電源VSSの電源電圧の電位差の変動を速やかに反映した電圧となるため、差動増幅回路29及び降圧回路27による出力電圧制御動作が機能しないときには、上記電位差の変動周期が短い場合でも、NMOSトランジスタ2のドレイン電流により確実に出力電圧の変動を抑制することができる。
【0038】
図2は電源VCCと電源VSS間の電圧変動の周波数を変化させていったときの、電源回路の出力電圧VDD2の電圧変動の値を示したものであり、曲線L1は図1の構成の電源回路1でPMOSトランジスタ33とNMOSトランジスタ2とのトランジスタサイズ比が5:4の場合の電圧変動、曲線L2は図1の構成の電源回路1でPMOSトランジスタ33とNMOSトランジスタ2とのトランジスタサイズ比が11:10の場合の電圧変動、曲線L3は従来構成の電源回路21による電圧変動を示している。
【0039】
同図に示すように、図1で示した構成の電源回路1において、PMOSトランジスタ33とNMOSトランジスタ2とのトランジスタサイズ比が5:4の場合に、条件1及び条件2を共に満足して出力電圧VDD2の抑制効果を最大限に発揮できていることがわかる。
【0040】
このように、実施の形態1の電源回路1において、条件1及び条件2を満足するように、降圧回路27のPMOSトランジスタ33に対してトランジスタサイズが4/5のNMOSトランジスタ2を設けている。そして、負荷素子11,12の接続点N2から、電源VCCと電源VSSとの間の電位差の変動に速やかに反映した制御電圧を、NMOSトランジスタ2のゲート電極に与えている。
【0041】
その結果、電源VCCと電源VSS間の電位差の変動が低周波領域にある場合は電源回路1の出力電圧VDD2は従来の電源回路21と同様の安定性を維持し、電源VCCと電源VSS間の電位差の変動が高周波領域にあり、電源回路1の出力電圧変動がピークとなっている所では、NMOSトランジスタ2のドレイン電流によって出力電圧の変動幅を抑制することができる。
【0042】
なお、特開昭59−110225では、降圧回路(図11の降圧回路27)をPMOSトランジスタで構成した場合のほかに、NMOSトランジスタで構成した場合、NPNバイポーラトランジスタで構成した場合、PNPバイポーラトランジスタで構成した場合が示されているが、これは本発明の場合も同様で、降圧回路27をNMOSトランジスタで構成した電源回路に負荷素子11,12とNMOSトランジスタ2を組み合わせた構成でも良く、また降圧回路27をNPNバイポーラトランジスタで構成した電源回路、PNPバイポーラトランジスタで構成した電源回路にそれぞれ負荷素子11,12とNMOSトランジスタ2を組み合わせた構成でも同様の効果を得ることができる。
【0043】
<実施の形態2>
図3はこの発明の実施の形態2である電源回路の構成を示す回路図である。同図に示すように、定電圧発生回路18をMOSトランジスタと抵抗による、いわゆるスレッショルド・リファレンスド・バイアス回路で構成し、降圧回路27の出力端子と電源VSS間に挿入されたNMOSトランジスタ2のゲート電位は上記の定電圧発生回路28から得ている。図13の従来例で説明したNMOSトランジスタ47,48及び抵抗素子49が、降圧回路27の出力端子と電源VSSの間に追加されている。なお、降圧回路27のPMOSトランジスタ33、NMOSトランジスタ2及びNMOSトランジスタ48のトランジスタサイズ比は4:1:1である。このトランジスタサイズ比により実施の形態1で述べた条件1及び条件2を満足することができる。
【0044】
図3において、定電流供給手段であるNMOSトランジスタ2はソース電極が電源VSSに、ドレイン電極が降圧回路27の出力端子にそれぞれ接続される。そして、NMOSトランジスタ47のドレイン電極及びゲート電極、NMOSトランジスタ48のドレイン電極は降圧回路27の出力端子に接続され、NMOSトランジスタ47のソース電極、NMOSトランジスタ48のゲート電極は抵抗素子49の一方の端子に接続され、抵抗素子49の他方端子とNMOSトランジスタ48のソース電極は電源VSSに接続される。
【0045】
定電圧発生回路18は、PMOSトランジスタ4,5、NMOSトランジスタ6,7及び抵抗8で構成され、PMOSトランジスタ4,5のソース電極は共に電源VCCと接続され、PMOSトランジスタ4,5のゲート電極はPMOSトランジスタ4のドレイン電極及びNMOSトランジスタ6のドレイン電極に接続され、PMOSトランジスタ5のドレイン電極はNMOSトランジスタ7のドレイン電極及びNMOSトランジスタ6のゲート電極と接続され、NMOSトランジスタ6のソース電極とNMOSトランジスタ7のゲート電極は抵抗8の一端と接続され、抵抗8の他端とNMOSトランジスタ7のソース電極は電源VSSと接続されて、スレッショルド・リファレンスド・バイアス回路を形成している。
【0046】
そして、PMOSトランジスタ5のドレイン電極、NMOSトランジスタ7のドレイン電極、NMOSトランジスタ6のゲート電極の接続点N3より得られる電圧は定電圧V18として差動増幅回路29の(−)入力端子に印加され、PMOSトランジスタ4のドレイン及びゲート電極、PMOSトランジスタ5のゲート電極、NMOSトランジスタ6のドレイン電極の接続点N4より得られる電圧は、制御電圧VC18としてNMOSトランジスタ2のゲート電極に印加される。なお、その他の部分は図13で示した電源回路21と同様であるためその説明を省略する。
【0047】
スレッショルド・リファレンスド・バイアス回路である定電圧発生回路18では、PMOSトランジスタ4とPMOSトランジスタ5とはカレントミラー回路を構成するため、抵抗8及びNMOSトランジスタ6のソース・ドレイン間を流れる電流と同じ電流がNMOSトランジスタ7のソース・ドレイン間にも流れる。
【0048】
このため、電源VCCと電源VSS間の電位差が変動した場合でも、NMOSトランジスタ6を流れる電流が増加すれば、抵抗8の両端の電位差が上昇してNMOSトランジスタ7のソース・ドレイン間のインピーダンスを下げるために、NMOSトランジスタ7のドレイン電圧は減少してNMOSトランジスタ6を流れる電流を減少させるように働き、逆にNMOSトランジスタ6を流れる電流が減少すれば、抵抗8の両端の電位差が低下してNMOSトランジスタ7のソース・ドレイン間のインピーダンスを上げるために、NMOSトランジスタ7のドレイン電圧は上昇してNMOSトランジスタ6を流れる電流を増加させるように働くことにより、フィードバックがかかる。
【0049】
以上の動作がなされる結果、定電圧発生回路18の接続点N3から出力される定電圧V18は、電源VCCと電源VSS間の電圧変動によらず一定の電圧値となる。一方、定電圧発生回路18の接続点N4から出力される制御電圧VC18は、電源VCCと電源VSS間の電圧変動がそのまま反映された電位となる。
【0050】
しかも、スレッショルド・リファレンスド・バイアス回路内部でフィードバックがかかるのに要する時間は、差動増幅回路29から降圧回路27へ制御するのに要する時間よりも十分に短いため、電源VCCと電源VSS間の電位差変動が周波数の高い変動であっても、制御電圧VC18はその電圧変動を速やかに反映して変化する。
【0051】
したがって、実施の形態2よる電源回路13は、定電流回路のNMOSトランジスタ2及びNMOSトランジスタ48のトランジスタサイズを上述した条件1及び条件2を満足するように設定することにより、実施の形態1による電源回路1と同様に、差動増幅回路29及び降圧回路27による出力電圧制御動作が機能せずに出力電圧VDD2の変動を抑制することが不可能な状態になった場合には、NMOSトランジスタ2のドレイン電流の変化が作用して、電源回路13の出力電圧VDD2の変動を抑制することができる。
【0052】
さらに、実施の形態2の電源回路13は、実施の形態1の電源回路1に比べて、実施の形態1のように電源VCCと電源VSS間に挿入する負荷素子11,12が不要となるため、定電圧発生回路18にスレッショルド・リファレンスド・バイアス回路を使用する場合、集積度及び消費電流を増加させることなく電源回路13の出力電圧VDD2の変動を抑制できるという利点を有する。
【0053】
図4は電源VCCと電源VSS間の電位差の変動の周波数を変化させていったときの、電源回路の出力電圧VDD2の電圧変動の値を示したものであり、曲線L4は図3の構成の電源回路13でPMOSトランジスタ33とNMOSトランジスタ2とNMOSトランジスタ48とのトランジスタサイズ比が4:1:1の場合の電圧変動、曲線L5は従来構成の電源回路21による電圧変動を示している。
【0054】
同図に示すように、図3で示した構成の実施の形態2の電源回路13は従来に比べ、出力電圧VDD2の抑制効果を十分に発揮できていることがわかる。
【0055】
なお、実施の形態2の電源回路13の場合、NMOSトランジスタ47,48及び抵抗素子49で構成された回路は、電源回路13の出力電圧VDD2をより安定にするために使用しているので、NMOSトランジスタ47,48及び抵抗素子49がないと、上述した効果が得られないというものではない。
【0056】
また、実施の形態2の電源回路13の場合も、実施の形態1の電源回路1と同様に、降圧回路27をNMOSトランジスタで構成した電源回路、NPNバイポーラトランジスタで構成した電源回路、PNPバイポーラトランジスタで構成した電源回路に、NMOSトランジスタ2とスレッショルド・リファレンスド・バイアス回路を組み合わせた構成をとっても同様の効果を奏する。
【0057】
さらに、実施の形態2の電源回路13では、定電圧発生回路18としてスレッショルド・リファレンスド・バイアス回路を用いた場合を示したが、これに代わって、VBE・リファレンスド・バイアス回路を用いたり、サーマルボルテージ・リファレンスド・カレントソース回路を用いたり、他の構成の定電圧発生回路を用いてもよい。ただし、NMOSトランジスタ2のゲート電極に付与する制御電圧VC18として、定電圧発生回路において電源VCCと電源VSS間の電圧変動と同相の電圧変動が生じている電位点からとる必要がある。
【0058】
図5はVBE・リファレンスド・バイアス回路の一例を示す回路図である。同図に示すように、PMOSトランジスタ53及びPMOSトランジスタ54のソース電極は共に電源VCCに接続され、PMOSトランジスタ54のゲート電極はPMOSトランジスタ54のドレイン電極及びNMOSトランジスタ52のドレイン電極に接続される。NMOSトランジスタ52のソース電極は抵抗素子56を介して電源VSSに接続され、ゲート電極はNMOSトランジスタ51のドレイン電極及びゲート電極並びにPMOSトランジスタ53のドレイン電極に接続される。また、PNPバイポーラトランジスタ55のエミッタ電極はNMOSトランジスタ51のソース電極に接続され、コレクタ電極及びベース電極は電源VSSに接続される。
【0059】
このような構成において、PMOSトランジスタ53のドレイン電極とNMOSトランジスタ51のドレイン電極との接続点N11より得られる定電圧V18′が差動増幅回路29に印加され、PMOSトランジスタ54のドレイン電極とNMOSトランジスタ52のドレイン電極との接続点N12より得られる制御電圧VC18′がNMOSトランジスタ2のゲート電極に付与される。
【0060】
図6は、サーマルボルテージ・リファレンスド・カレントソース回路の一例を示す回路図である。同図に示すように、PMOSトランジスタ53及びPMOSトランジスタ54のソース電極は共に電源VCCに接続され、PMOSトランジスタ54のゲート電極はPMOSトランジスタ54のドレイン電極及びNMOSトランジスタ52のドレイン電極に接続される。NMOSトランジスタ52のソース電極は抵抗素子57を介してPNPバイポーラトランジスタ58のエミッタ電極に接続され、ゲート電極はNMOSトランジスタ51のドレイン電極及びゲート電極並びにPMOSトランジスタ53のドレイン電極に接続される。また、PNPバイポーラトランジスタ55のエミッタ電極はNMOSトランジスタ51のソース電極に接続され、コレクタ電極及びベース電極は電源VSSに接続され、PNPバイポーラトランジスタ58のコレクタ電極及びベース電極は電源VSSに接続される。
【0061】
このような構成において、PMOSトランジスタ53のドレイン電極とNMOSトランジスタ51のドレイン電極との接続点N21より得られる定電圧V18′′が差動増幅回路29に印加され、PMOSトランジスタ54のドレイン電極とNMOSトランジスタ52のドレイン電極との接続点N22より得られる制御電圧VC18′′がNMOSトランジスタ2のゲート電極に付与される。
【0062】
<実施の形態3>
図7はこの発明の実施の形態3である電源回路の構成を示す回路図である。同図に示すように、実施の形態3の電源回路14は、NMOSトランジスタ102とNMOSトランジスタ202とを共に定電流回路として用いた構成である。すなわち、降圧回路27の出力端子(PMOSトランジスタ33のドレイン)と電源VSSと間に、定電流供給手段であるNMOSトランジスタ102及び202がそれぞれ介挿される。そして、NMOSトランジスタ102のゲート電極は、定電圧発生回路18から制御電圧VC18を受け、NMOSトランジスタ202のゲート電極は、電源VCCと電源VSSの間に直列に接続された負荷素子11と負荷素子12との接続点N2に接続されている。
【0063】
なお、PMOSトランジスタ33、NMOSトランジスタ102及びNMOSトランジスタ202のトランジスタサイズ比は5:2:2である。このトランジスタサイズ比により実施の形態1で述べた条件1及び条件2を満足することができる。
【0064】
実施の形態3の電源回路14は、電源VCCと電源VSSとの間の電位差の変動に対し、負荷素子11と負荷素子12の接続点N2の電位はほぼ同相で変動するが、定電圧発生回路18においてNMOSトランジスタ102のゲート電極に与える制御電圧VC18は、定電圧発生回路18の内部にフィードバック回路が存在するため、電源VCCと電源VSS間の電圧変動より若干遅れた位相で変動する。従って、2つのNMOSトランジスタ102と202はお互いに異なる位相で、電源回路の出力電圧VDD2に作用するため、電源電圧変動の低周波領域において出力電圧変動の抑制力を効果的に発揮することができる。
【0065】
図8は電源VCCと電源VSS間の電位差の変動の周波数を変化させていったときの、電源回路の出力電圧VDD2の電圧変動の値を示したものであり、曲線L6は実施の形態3の電源回路14の電圧変動、曲線L7はNMOSトランジスタ102のみによる場合(PMOSトランジスタ33とNMOSトランジスタ102とのトランジスタサイズ比は5:4)の電圧変動、曲線L8はNMOSトランジスタ202のみによる場合(PMOSトランジスタ33とNMOSトランジスタ202とのトランジスタサイズ比は5:4)の電圧変動を示している。
【0066】
同図に示すように、実施の形態3の電源回路14による出力電圧VDD2の変動L6は、他の2つの変動L7,L8に比べて、電源電圧変動が低周波領域にある場合において出力電圧VDD2の変動の抑制効果を最大限に発揮できていることがわかる。
【0067】
このように、実施の形態3の電源回路14は、NMOSトランジスタ102とNMOSトランジスタ202とを組み合わせて定電流回路を構成することにより、特に電源電圧変動が低周波領域にある場合において出力電圧VDD2の変動の抑制を効果的に行うことができる。
【0068】
<実施の形態4>
図9はこの発明の実施の形態4による電源回路の構成を示す回路図である。同図に示すように、定電圧発生回路18の制御電圧VC18をハイパスフィルタ9を介してNMOSトランジスタ2のゲート電極に与える。ハイパスフィルタ9は予め設定された周波数よりも高い周波数のみを通過させるフィルタリング処理を制御電圧VC18に対して施す。他の構成は図3で示した実施の形態2の電源回路13と同様である。
【0069】
実施の形態4の電源回路15の場合、ハイパスフィルタ9が通過させ始める周波数を、電源回路15の出力電圧VDD2の変動幅が増加し始める周波数に設定することにより、電源VCCと電源VSS間の電圧変動が低周波の時の電源回路15の出力変動は従来と同じにでき、かつ電源VCCと電源VSS間の電圧変動が高周波となって電源回路の出力電圧変動がピークとなっている時のみを、抑制することができる。
【0070】
しかも、実施の形態4の電源回路15は、実施の形態2の電源回路13及び実施の形態3の電源回路14の場合と異なり、電源VCCと電源VSS間の電位差の変動が低周波領域にある場合、NMOSトランジスタ2(実施の形態3ではNMOSトランジスタ102)は作用しないので、NMOSトランジスタ2の電流変化量を大きくすることができる。
【0071】
したがって、実施の形態2の効果に加え、NMOSトランジスタ2のトランジスタサイズを大きくして、電源回路15の出力電圧変動がピークとなっている時の抑制を強くすることができるという効果も奏する。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明における請求項1記載の電圧発生回路の定電流供給手段の供給する定電流は、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能して出力電圧の変動の抑制が可能な時には、定電流は出力電圧に影響を及ぼさないという条件1と、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能せず出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、定電流の電流量に基づき出力電圧は第2の電源電圧方向にレベルシフトされるという条件2とを満足している。
【0073】
したがって、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的長く差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能する場合、上記出力電圧制御動作により出力電圧の変動の抑制が行われ、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的短く差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能しない場合、定電流の電流量に基づき出力電圧が第2の電源電圧方向にレベルシフトされることにより、出力電圧の変動の抑制が行われる。
【0074】
その結果、請求項1記載の電圧発生回路は、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期の長短に関係なく、常に出力電圧の変動を確実に抑制することができる。
【0075】
請求項2記載の電圧発生回路は、第1の電源と第2の電源電圧との間に介挿され、互いに直列に接続される第1の負荷素子と第2の負荷素子との接続点より得られる電圧を定電流供給手段の制御電圧としている。
【0076】
この制御電圧は第1及び第2の電源電圧の電位差の変動を速やかに反映した電圧となるため、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能しないときには、上記電位差の変動周期が短い場合でも、定電流供給手段の供給する定電流により確実に出力電圧の変動を抑制することができる。
【0077】
この発明における請求項3記載の電圧発生回路の定電流供給手段は、定電圧発生手段から受ける制御電圧に基づく電流量で、出力端子と第2の電源との間に定電流を供給している。
【0078】
したがって、請求項3記載の電圧発生回路は、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作を機能させる、あるいは定電流供給手段の供給する定電流の電流量を制御して出力電圧を第2の電源電圧方向にレベルシフトさせることにより、出力電圧の変動を確実に抑制することができる。
【0079】
この際、定電圧発生手段から制御電圧を発生させることができるため、制御電圧発生用の手段を新たに設けないで済む分、集積度、消費電力を抑えることができる。
【0080】
また、請求項4記載の電圧発生回路の定電流供給手段が供給する定電流は、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能して出力電圧の変動の抑制が可能な時には、定電流は出力電圧に影響を及ぼさないという条件1と、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能せず出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、定電流の電流量に基づき出力電圧は第2の電源電圧方向にレベルシフトされるという条件2とを満足する。
【0081】
したがって、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的長く差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能する場合、上記出力電圧制御動作により出力電圧の変動の抑制が行われ、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的短く差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能しない場合、定電流の電流量に基づき出力電圧が第2の電源電圧方向にレベルシフトされて出力電圧の変動の抑制が行われる。
【0082】
その結果、請求項4記載の電圧発生回路は、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期の長短に関係なく、常に出力電圧の変動を確実に抑制することができる。
【0083】
また、請求項5記載の電圧発生回路の第2の定電流供給手段は、出力端子と第2の電源との間に介挿され、第2の制御電圧に基づく電流量で、出力端子と第2の電源との間に第2の定電流を供給し、上記第2の制御電圧は、第1の電源と第2の電源電圧との間に直列に介挿される第1及び第2の負荷素子との接続点より得られる電圧である。
【0084】
第2の制御電圧は第1及び第2の電源電圧の電位差の変動を速やかに反映した電圧となるため、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能しないときには、上記電位差の変動周期が短い場合でも、第2の定電流供給手段の供給する定電流により確実に出力電圧の変動を抑制することができる。
【0085】
請求項6記載の電圧発生回路の差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能して出力電圧の変動の抑制が可能な時には、定電流及び第2の定電流は出力電圧に影響を及ぼさないという条件1と、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能せず出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、定電流の電流量及び第2の定電流の電流量に基づき出力電圧は第2の電源電圧方向にレベルシフトするという条件2とを満足している。
【0086】
したがって、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的長く差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能する場合、上記出力電圧制御動作により出力電圧の変動の抑制が行われ、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的短く差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能しない場合、定電流及び第2の定電流の電流量に基づき出力電圧が第2の電源電圧方向にレベルシフトされることにより、出力電圧の変動の抑制が行われる。
【0087】
その結果、請求項6記載の電圧発生回路は、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期の長短に関係なく、常に出力電圧の変動を確実に抑制することができる。
【0088】
請求項7記載の電圧発生回路におけるハイパスフィルタは、制御電圧の低周波成分を除去して定電流供給手段に与えるため、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的長い低周波領域にあり、差動増幅手段及び電圧レベルシフト手段による出力電圧制御動作が機能する場合、定電流供給手段の定電流を一定にして出力電圧に全く影響を及ぼさないようにすることができる。
【0089】
その結果、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の周期が比較的短い高周波領域にある場合にのみ適するように、定電流供給手段の定電流の電流変化量を設定することができるため、第1及び第2の電源電圧の電位差の変動の高周波領域に対して、電圧変動抑制効果をより一層発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の電源回路の構成を示す回路図である。
【図2】実施の形態1の電圧変動効果を示すグラフである。
【図3】この発明の実施の形態2の電源回路の構成を示す回路図である。
【図4】実施の形態2の電圧変動効果を示すグラフである。
【図5】この発明の実施の形態2の電源回路の他の構成の一部を示す回路図である。
【図6】この発明の実施の形態2の電源回路の他の構成の一部を示す回路図である。
【図7】この発明の実施の形態3の電源回路の構成を示す回路図である。
【図8】実施の形態3の電圧変動効果を示すグラフである。
【図9】この発明の実施の形態4の電源回路の構成を示す回路図である。
【図10】電源回路を有する従来の半導体集積回路の構成を示す説明図である。
【図11】従来の電源回路の構成を示す回路図である。
【図12】図11の差動増幅回路の内部構成の一例を示す回路図である。
【図13】図11の電源回路の構成の他の例を示す回路図である。
【符号の説明】
2,102,202 NMOSトランジスタ、9 ハイパスフィルタ、11,12 負荷素子、18 定電圧発生回路。
Claims (7)
- 第1及び第2の電源電圧を供給する第1及び第2の電源と、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との間の定電圧を発生する定電圧発生手段と、
増幅電圧に基づき、前記第1の電源電圧を前記第2の電源電圧方向にレベルシフトさせて出力電圧を出力端子に出力する電圧レベルシフト手段と、
前記出力電圧と前記定電圧とを比較し、その比較結果を増幅して前記増幅電圧を出力する差動増幅手段とを備え、前記差動増幅手段の増幅動作及び前記電圧レベルシフト手段のレベルシフト動作からなる出力電圧制御動作が機能すると前記出力電圧は一定になるように制御され、
前記出力端子と前記第2の電源との間に介挿され、前記第1及び第2の電源電圧の電位差の変動に関連した制御電圧に基づく電流量で、前記出力端子と前記第2の電源との間に定電流を供給する定電流供給手段をさらに備え、
前記定電流供給手段が供給する前記定電流は、条件1及び条件2を下記のようにしたとき、
条件1)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧の変動の抑制が可能な時には、前記定電流は前記出力電圧に影響を及ぼさない。
条件2)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能せず前記出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、前記定電流の電流量に基づき前記出力電圧は前記第2の電源電圧方向にレベルシフトされる。上記条件1及び条件2を共に満足することを特徴とする、
電圧発生回路。 - 前記第1の電源と前記第2の電源電圧との間に介挿され、互いに直列に接続される第1及び第2の負荷素子をさらに備え、
前記第1の負荷素子と前記第2の負荷素子との接続点より得られる電圧が前記制御電圧として前記定電流供給手段に付与されることを特徴とする、
請求項1記載の電圧発生回路。 - 第1及び第2の電源電圧を供給する第1及び第2の電源と、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との間の定電圧を発生するとともに、前記第1の電源電圧と前記第2の電源電圧との電位差に関連した制御電圧を発生する定電圧発生手段と、
増幅電圧に基づき、前記第1の電源電圧を前記第2の電源電圧方向にレベルシフトさせて出力電圧を出力端子に出力する電圧レベルシフト手段とを備え、
前記出力電圧と前記定電圧とを比較し、その比較結果を増幅して前記増幅電圧を出力する差動増幅手段とを備え、前記差動増幅手段の増幅動作及び前記電圧レベルシフト手段のレベルシフト動作からなる出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧は一定になるように制御され、
前記出力端子と前記第2の電源との間に介挿され、前記制御電圧に基づく電流量で、前記出力端子と前記第2の電源との間に定電流を供給する定電流供給手段をさらに備え、前記定電流の電流量に基づき前記出力電圧は前記第2の電源電圧方向にレベルシフトされる、
電圧発生回路。 - 前記定電流供給手段が供給する定電流は、条件1及び条件2を下記のようにしたとき、
条件1)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧の変動の抑制が可能な時には、前記定電流は前記出力電圧に影響を及ぼさない。
条件2)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能せず前記出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、前記定電流の電流量に基づき前記出力電圧が前記第2の電源電圧方向にレベルシフトされる。上記条件1及び条件2を共に満足することを特徴とする、
請求項3記載の電圧発生回路。 - 前記第1の電源と前記第2の電源電圧との間に直列に介挿される第1及び第2の負荷素子をさらに備え、前記第1の負荷素子と前記第2の負荷素子との接続点より得られる電圧が第2の制御電圧となり、
前記出力端子と前記第2の電源との間に介挿され、前記第2の制御電圧に基づく電流量で、前記出力端子と前記第2の電源との間に第2の定電流を供給する第2の定電流供給手段をさらに備える、
請求項3記載の電圧発生回路。 - 前記定電流供給手段の前記定電流及び前記第2の定電流供給手段の前記第2の定電流は、条件1及び条件2を下記のようにしたとき、
条件1)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能して前記出力電圧の変動の抑制が可能な時には、前記定電流及び前記第2の定電流は前記出力電圧に影響を及ぼさない。
条件2)前記差動増幅手段及び前記電圧レベルシフト手段による前記出力電圧制御動作が機能せず前記出力電圧の変動の抑制が不可能な時には、前記定電流の電流量及び前記第2の定電流の電流量に基づき前記出力電圧は第2の電源電圧方向にレベルシフトされる。
上記条件1及び条件2を共に満足することを特徴とする、
請求項5記載の電圧発生回路。 - 前記制御電圧を受け、前記制御電圧の低周波成分を除去して前記定電流供給手段に与えるハイパスフィルタをさらに備える、
請求項3記載の電圧発生回路。
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