JP7338985B2 - 駆動回路 - Google Patents
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Description
[本発明における駆動回路の使用形態]
[第1の実施形態における駆動回路の構成]
[実施形態における駆動回路の作用]
[実施形態における比較例]
[第2の実施形態]
[他の実施形態又は変形例]
14 負荷
20 入力回路
22 利得回路
24 出力回路
25 位相補償用コンデンサ
25a (コンデンサ)第1電極
25b (コンデンサ)第2電極
26,28 スイッチ
32,34 (差動対)P型MOSFET
35,36,38,48,50,54 定電流源
44,46 (増幅用)N型MOSFET
52 (ドライバ段)N型MOSFET
56 (出力段)N型MOSFET
62 電圧バイアス回路
70 電流供給回路
72 基準電圧・電流生成回路
74 スイッチ
76,78,80 (定電流源)P型MOSFET
82 誤差増幅器
Claims (10)
- 外部からの2値信号を入力し、前記2値信号の論理値が第1の論理値である時は負荷に所定の駆動電圧または駆動電流を供給し、前記2値信号の論理値が第2の論理値である時は前記負荷に対して前記駆動電圧または駆動電流の供給を絶つ駆動回路であって、
第1および第2の入力電圧の差に応じた一対の出力を生成する入力回路と、
前記第1の入力電圧に対応する前記入力回路の第1の出力端子と第1の電源電圧端子との間に設けられ、その制御端子と出力端子とが短絡されている増幅用の第1のトランジスタと、
前記第2の入力電圧に対応する前記入力回路の第2の出力端子と前記第1の電源電圧端子との間に設けられ、その制御端子が前記第1のトランジスタの制御端子に接続されている増幅用の第2のトランジスタと、
その第1の電極が前記第1のトランジスタの出力端子に接続され、その第2の電極が前記第2のトランジスタの出力端子に接続されている位相補償用のコンデンサと、
その入力端子が前記第2のトランジスタの出力端子に接続され、その出力端子が前記負荷に接続されている出力回路と、
前記第2のトランジスタの出力端子と第2の電源電圧端子との間に設けられている第1のスイッチと、
前記第2のトランジスタの出力端子と前記第2の電源電圧端子との間に前記第1のスイッチと直列接続で設けられ、前記コンデンサに対して一定のバイアス電圧を与えるための電圧降下を発生する電圧バイアス素子と
を有し、
前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時は、前記第1のスイッチがオン状態になって、前記電圧バイアス素子より前記出力回路に前記駆動電圧または駆動電流を出力させるには至らない前記バイアス電圧が前記コンデンサの第2の電極、前記第2のトランジスタの出力端子および前記出力回路の入力端子に印加されるとともに、前記コンデンサの第1の電極の電位が前記バイアス電圧と等しい値または第2の電極の電位より前記第2の電源電圧端子の電位側にずれた一定の値に保持され、
前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時は、前記第1のスイッチがオフ状態になって、前記出力回路が前記第2のトランジスタの出力電圧に応じて前記駆動電圧または駆動電流を出力する、
駆動回路。 - 前記入力回路の前記第1の出力端子と前記第2の電源電圧端子との間に第2のスイッチが設けられ、
前記第2のスイッチは、前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時はオン状態になり、前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時はオフ状態になる、
請求項1に記載の駆動回路。 - 前記第1および第2のトランジスタは、前記入力回路にカスコード接続されている、請求項1または請求項2に記載の駆動回路。
- 前記第1の電源電圧端子と前記電圧バイアス素子との間に設けられている定電流源と、
前記第1の電源電圧端子と前記電圧バイアス素子との間に前記定電流源と直列接続で設けられている第3のスイッチと
を有し、
前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時は、前記第3のスイッチがオン状態になって、前記定電流源より一定の電流が前記電圧バイアス素子に供給され、
前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時は、前記第3のスイッチがオフ状態になって、前記定電流源から前記電圧バイアス素子への電流供給が絶たれる、
請求項1~3のいずれか一項に記載の駆動回路。 - 前記第1の入力電圧は一定の電圧値を有し、前記第2の入力電圧は前記駆動電圧または駆動電流の瞬時値を表すセンス電圧である、請求項1~4のいずれか一項に記載の駆動回路。
- 前記第1の電源電圧端子と前記電圧バイアス素子との間に設けられている定電流源を有し、
前記定電流源より前記電圧バイアス素子に供給される電流の電流値は、前記第1の入力電圧の電圧値に対応している、請求項1~3のいずれか一項に記載の駆動回路。 - 前記駆動電圧または駆動電流の設定値に対応した電流値を有する基準電流を生成する基準電流生成回路と、
前記基準電流に基づいて、前記基準電流の電流値に対応した電圧値を有する基準電圧を前記第1の入力電圧として生成する基準電圧生成回路と
を有し、
前記基準電流生成回路および前記定電流源は、1個のカレントミラー回路を構成する第3のトランジスタおよび第4のトランジスタをそれぞれ含む、
請求項6に記載の駆動回路。 - 外部からの2値信号を入力し、前記2値信号の論理値が第1の論理値である時は負荷に一定の駆動電流を供給し、前記2値信号の論理値が第2の論理値である時は前記負荷に対して前記駆動電流の供給を絶つ駆動回路であって、
一定の基準電圧と前記駆動電流の瞬時値を表す電流センス電圧とを入力し、両入力電圧の誤差に応じたシングルの出力を発生する増幅回路と、
前記増幅回路に設けられ、そのゲートとドレインとが短絡されている増幅用の第1のMOSFETと、
前記増幅回路に設けられ、そのゲート端子が前記第1のMOSFETのゲートに接続されている増幅用の第2のMOSFETと、
その第1の電極が前記第1のMOSFETのドレインに接続され、その第2の電極が前記第2のMOSFETのドレインに接続されている位相補償用のコンデンサと、
そのゲートが前記第2のMOSFETのドレインに接続されているドライブ用または出力用の第3のMOSFETと、
前記2値信号に応動し、前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時は、前記第3のMOSFETをオフ状態に保持しつつ前記コンデンサの第2の電極、電圧降下に応じた一定のバイアス電圧を前記第2のMOSFETのドレインおよび前記第3のMOSFETのゲートに印加し、前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時は、前記バイアス電圧を発生しないで、前記第2のMOSFETのドレイン電圧を前記第3のMOSFETのゲートに直接入力させる電圧バイアス回路と、
前記2値信号に応動し、前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時は前記コンデンサの第1の電極の電位が第2の電極の電位と等しい値または第2の電極の電位より前記バイアス電圧のバイアス方向とは逆方向にずれた一定の値に保持されるように前記第1のMOSFETに電流バイアスをかけ、前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時は、前記駆動電流の電流値に応じて変化する電流が前記第1のMOSFETを流れるように前記第1のMOSFETに電流バイアスをかける電流バイアス回路と
を有する駆動回路。 - 前記電圧バイアス回路は、前記第1のMOSFETと同一導電型でダイオード接続された第4のMOSFETを含む、請求項8に記載の駆動回路。
- 外部からの2値信号を入力し、前記2値信号の論理値が第1の論理値である時は負荷に一定の駆動電流を供給し、前記2値信号の論理値が第2の論理値である時は前記負荷に対して前記駆動電流の供給を絶つ駆動回路であって、
一定の基準電圧と前記駆動電流の瞬時値を表す電流センス電圧とを入力し、両入力電圧の誤差に応じたシングルの出力を発生する増幅回路と、
前記増幅回路に設けられ、そのゲートとドレインとが短絡されている増幅用の第1のMOSFETと、
前記増幅回路に設けられ、そのゲート端子が前記第1のMOSFETのゲートに接続されている増幅用の第2のMOSFETと、
その第1の電極が前記第1のMOSFETのドレインに接続され、その第2の電極が前記第2のMOSFETのドレインに接続されている位相補償用のコンデンサと、
そのゲートが前記第2のMOSFETのドレインに接続されているドライブ用または出力用の第3のMOSFETと、
前記2値信号に応動し、前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時は、前記第3のMOSFETをオフ状態に保持しつつ前記コンデンサの第2の電極、電圧降下に応じた一定のバイアス電圧を前記第2のMOSFETのドレインおよび前記第3のMOSFETのゲートに印加し、前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時は、前記バイアス電圧を発生しないで、前記第2のMOSFETのドレイン電圧を前記第3のMOSFETのゲートに直接入力させる電圧バイアス回路と、
前記2値信号に応動し、前記2値信号の論理値が前記第2の論理値である時は、前記増幅回路から独立して前記電圧バイアス回路に一定の電流を供給し、前記2値信号の論理値が前記第1の論理値である時は、前記電圧バイアス回路への電流供給を断つ電流供給回路と
を有する駆動回路。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225095A (ja) | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Tdk Corp | 光電流・電圧変換回路 |
JP2010263579A (ja) | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Renesas Electronics Corp | 差動増幅回路 |
US20140001968A1 (en) | 2012-06-28 | 2014-01-02 | Bcd Semiconductor Manufacturing Limited | Circuit and method for controlling light emitting diode |
JP2016171487A (ja) | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 新日本無線株式会社 | 駆動回路 |
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