JP3623302B2 - 箱型ユニットの取付けアダプタ - Google Patents

箱型ユニットの取付けアダプタ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電動シャッタ、電動ドア等の各種電動式装置に用いられる制御ユニット、電源ユニット等の各種ユニット、特に箱型ユニットを固定部に取付ける場合に用いられる取付けアダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
制御ユニット、電源ユニット等の各種ユニットを取付ける場合に取付け場所は必ずしも各種ユニットを取付けるに適した形状、空間でない場合があり、この様な場合は取付けアダプタを介して取付けられる。
【0003】
図14、図15に於いて従来の箱型ユニットの取付けアダプタについて説明する。図14、図15は電動式建物用シャッタに用いられる箱型ユニットをシャッタカーテン格納部に設けられる支持シャフトに固定した場合を示している。
【0004】
窓、或は出入り口等の開口部の上部鴨居側にシャッタカーテン格納部(図示せず)が設けられ、該シャッタカーテン格納部には支持シャフト1が貫通し、該支持シャフト1は図示しないブラケットを介して建屋に固定されている。
【0005】
該支持シャフト1には一対の固定フランジ2が固着され、巻上げモータ3が前記支持シャフト1の上側に位置する様に配設されると共に前記固定フランジ2,2の間に介設され、両固定フランジ2間に掛渡したモータ固定ボルト4により前記巻上げモータ3が前記固定フランジ2間に挾持される。箱型ユニット5は前記支持シャフト1に関して対称な位置、前記支持シャフト1の下側に取付けアダプタ6を介して設けられる。前記箱型ユニット5内にはリモート回路、モータ駆動回路等が実装されている。
【0006】
前記取付けアダプタ6は平板の両端部を上方に折上げ、両端の折上げ部の中央部7は前記支持シャフト1、巻上げモータ3と干渉しない様に切欠かれ、2股フォーク状となっており、前記中央部7を挾んで形成された2の分岐板8,8の先端には前記モータ固定ボルト4が貫通し、前記取付けアダプタ6は該モータ固定ボルト4に取付けられる。前記取付けアダプタ6の下端面が前記箱型ユニット5の取付け場所となっており、ボルト9により箱型ユニット5が取付けアダプタ6に固着される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の箱型ユニットの取付けアダプタでは分岐板8にモータ固定ボルト4を貫通して組立てる為、前記巻上げモータ3の組立てと平行して組立て作業を行わなければならない。更に、箱型ユニット5の取付けアダプタ6への固定はボルト9による螺子止め作業であり、又上向きでの作業である。更に又、取付けアダプタ6、箱型ユニット5の固定作業は狭小な場所での作業であり、又高所作業であるので、危険を伴うと共に作業性が著しく悪い。
【0008】
本発明は斯かる実情に鑑み、取付けアダプタの取付け、取付けアダプタへの箱型ユニットの取付けを容易にし、作業性の向上、又安全性の向上を図るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、箱型ユニットが固定される台板に一対の平行な懸持部材を固着し、該それぞれの懸持部材の先端部に掛止駒と該掛止駒と所要の間隔で設けられた他の掛止駒を設け、平行に設けられた2本の棒状支持部材が前記掛止駒と前記他の掛止駒間に嵌合可能とした箱型ユニットの取付けアダプタに係り、又両端に取付け用フランジ部を有する箱型ユニットが取付けアダプタを介して取付けられ、該取付けアダプタは箱型ユニット固定用の台板を具備し、前記台板の一端側に前記箱型ユニットの一端側の取付け用フランジ部に係合可能な掛止部を設け、前記台板の他端側に前記箱型ユニットの他端側の取付け用フランジ部に係合可能な支持部を設け、前記掛止部に対して前記一端側の前記取付け用フランジ部が摺動可能とし、該一端側の取付け用フランジ部を前記掛止部に押込んだ状態で前記他端側の取付け用フランジ部が前記支持部に係合し、箱型ユニットのスライド方向の動きを拘束するクランプ部を前記支持部側に設けた箱型ユニットの取付けアダプタに係り、又箱型ユニットが固定される台板に一対の平行な懸持部材を固着し、該それぞれの懸持部材の先端部に掛止駒と該掛止駒と所要の間隔で設けられた他の掛止駒を設け、平行に設けられた2本の棒状支持部材が前記掛止駒と前記他の掛止駒間に嵌合可能とし、前記台板の一端側に前記箱型ユニットの一端側の取付け用フランジ部に係合可能な掛止部を設け、前記台板の他端側に前記箱型ユニットの他端側の取付け用フランジ部に係合可能な支持部を設け、前記掛止部に対して前記一端側の取付け用フランジ部が摺動可能とし、該一端側の取付け用フランジ部を前記掛止部に押込んだ状態で前記他端側の取付け用フランジ部が前記支持部に係合し、箱型ユニットのスライド方向の動きを拘束するクランプ部を前記支持部側に設けた箱型ユニットの取付けアダプタに係り、又台板の他端部を直角に折曲げ、該折曲げ部に前記他端側の取付け用フランジ部が嵌合可能な支持孔を穿設して支持部を形成し、前記折曲げ部の先端側に前記台板と平行に延びる片持張状のクランプ部を設け、該クランプ部が前記他端側の取付け用フランジ部の端面に係合可能とした箱型ユニットの取付けアダプタに係り、又台板の箱型ユニットの反固定面に板バネを固着し、該板バネの先端に前記台板を貫通して突出するピンを設け、該ピンが前記他端側の取付け用フランジ部に設けられた取付け孔に嵌入可能とした箱型ユニットの取付けアダプタに係り、又台板の箱型ユニットの反固定面に板バネを固着し、該板バネの先端部を折曲げ、該先端部が前記台板の箱型ユニット固定面より突出可能とし、該先端部が前記他端側の取付け用フランジ部の端面に当接可能とした箱型ユニットの取付けアダプタに係り、更に又箱型ユニットのフランジ部を取付け補助金具を介して台板に固定可能とし、前記取付け補助金具の一端側をクランク状に屈曲成形し、他端側を直角に折曲げると共に折曲げ線と平行に段付部を形成し、前記台板に前記一端側が嵌入するスリット孔を穿設し、又前記段付部が係合可能なスリット孔を穿設した箱型ユニットの取付けアダプタに係るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0011】
尚、図1、図2中、図14、図15中で示したものと同一のものには同符号を付し、その説明を省略する。
【0012】
支持シャフト1の下側に取付けアダプタ10を介して箱型ユニット5を取付ける。以下、取付けアダプタ10について図3〜図5により説明する。
【0013】
取付けアダプタ10は台板11の上面にL字状金具の懸持部材12を一対前記支持シャフト1の軸心と平行となる様に且対称的にリベット付け、スポット溶接付等所要の手段で固着する。
【0014】
前記懸持部材12は上端部13が中心側に傾斜し、又懸持部材12の両幅縁の前記上端部13に続く部分に台形を横に倒した形状の板片を反中心側に折曲げて掛止駒14を形成し、該掛止駒14は上端が前記上端部13に連続する斜辺であり、下端が前記台板11に平行となっている。又、前記掛止駒14と所定の距離、即ちモータ固定ボルト4の直径と略同寸法だけ離れた位置に矩形形状の板片を反中心側に折曲げ掛止駒15を形成する。又、前記両懸持部材12の少なくとも先端部間の距離は前記2本のモータ固定ボルト4間の内寸より小さくしてある。
【0015】
前記台板11について説明する。
【0016】
平板の一端部(図3中左端部)を下方に直角に折曲げ、更に水平方向に折曲げ、水平方向の折曲げ線に沿って切込み部17を形成し、先端部に片持張り状のクランプ片18を形成する。該クランプ片18は先端部に水平部が形成される様に2段に折曲げられ、且先端水平部18aは前記台板11の下面と略同一の高さとなる様にしてある。又、前記下方に直角に折曲げた部分に、折曲げ線に沿って水平方向に延びるスリット状の支持孔19を穿設する。
【0017】
平板の他端部の両幅端部を下方に直角に折曲げ、又先端部を欠切し、鉤状の幅端掛止片20を形成する。該幅端掛止片20の前記台板11の下面となす間隙は前記支持孔19と同じ高さとする。平板の他端部の前記幅端掛止片20の内側に2の舌辺を形成し、該舌辺の先端部を下方に折曲げストッパ21とする。該ストッパ21は前記幅端掛止片20より更に側方に離反した位置(図3中で右側)とする。
【0018】
図6〜図9を参照して作用を説明する。
【0019】
先ず、取付けアダプタ10を取付ける場合を説明する。該取付けアダプタ10を取付ける場合は図2で明らかな様に、支持シャフト1の下方より前記懸持部材12を前記モータ固定ボルト4間に挿入する。前記懸持部材12は前記上端部13、掛止駒14により中心側に倒されつつ挿入して行き、前記モータ固定ボルト4が前記掛止駒14を乗越えると前記懸持部材12の弾性力で復元し、前記モータ固定ボルト4は掛止駒14、掛止駒15間に嵌入される。而して、前記2本のモータ固定ボルト4はそれぞれ掛止駒14、掛止駒15間に嵌入し、前記取付けアダプタ10はモータ固定ボルト4に保持される。
【0020】
次に箱型ユニット5を取付けアダプタ10に取付ける場合を説明する。
【0021】
箱型ユニット5の両端には取付け用のフランジ部24,25が設けられている。前記フランジ部24が上側になる様箱型ユニット5を傾け、前記フランジ部24を台板11の支持孔19に挿入する(図6参照)。前記箱型ユニット5を傾けることで前記クランプ片18が障害となることなく前記フランジ部24を前記支持孔19に挿入することができる。更に、前記フランジ部24側を中心に箱型ユニット5を図中反時計方向に回転させる。前記フランジ部24は前記クランプ片18を押下げつつ回転する(図7参照)。
【0022】
前記フランジ部24を一杯に押込んだ状態では前記フランジ部25は前記幅端掛止片20に干渉することなく、箱型ユニット5は前記台板11に当接する。前記箱型ユニット5を台板11に接触させた状態でストッパ21側(図中右方)にスライドさせる(図8参照)。
【0023】
前記フランジ部25が前記幅端掛止片20に嵌合し、更にストッパ21に突き当たる。前記フランジ部25が前記ストッパ21に突当たった状態で前記フランジ部24が前記クランプ片18から外れ、該クランプ片18は弾性により変形が解放され、該クランプ片18は前記フランジ部24の端面に当接する。
【0024】
而して、前記フランジ部25が前記幅端掛止片20に係合し、前記フランジ部24が支持孔19に嵌入していることで上下方向が拘束され、又前記ストッパ21、前記クランプ片18により水平方向が拘束され、前記箱型ユニット5が取付けアダプタ10に取付けられたこととなる。従って、取付けアダプタ10を取付ける場合、箱型ユニット5を取付けアダプタ10に取付ける場合、いずれの場合も螺子を使用することなくワンタッチで取付けが可能であり、而も巻上げモータ3の組付け手順と関係することがないので、巻上げモータ3の組付け後、何時でも行うことができる。
【0025】
尚、予め箱型ユニット5を取付けアダプタ10に組立てておいて、取付けアダプタ10を箱型ユニット5と共に組付けてもよい。又、前記幅端掛止片20に対し箱型ユニット5をスライドさせた状態で、前記幅端掛止片20が箱型ユニット5の本体の端面に当接する様にすれば前記ストッパ21は省略することが可能である。
【0026】
又、図10、図11は他の実施の形態を示している。尚、図は便宜上取付けアダプタ10を上方から見た状態で示してある。
【0027】
台板11の箱型ユニット5固定面に凸字状のフランジホルダ26を固着し、台板11の懸持部材12固着面に板バネ27を取付ける。該板バネ27の先端にはピン28が立設され、該ピン28は前記台板11に穿設された孔29を貫通して先端が台板11の固定面より突出する。又前記ピン28は箱型ユニット5のフランジ部24にも設けられている取付け用の孔に嵌合可能となっている。
【0028】
而して、前述した実施の形態同様、前記ピン28を押込みつつフランジホルダ26に前記ピン28を押込んだ状態でフランジ部24を挿入し、箱型ユニット5を水平とした後、箱型ユニット5を後退させることで前記ピン28がフランジ部24の取付け用の孔に合致し、前記板バネ27の弾性でピン28が前記取付け用の孔に挿入され、箱型ユニット5は取付けアダプタ10に固定される。
【0029】
図12は更に他の実施の形態を示しており、本実施の形態では図10、図11で示した実施の形態中の板バネ27、ピン28を先端部31を折曲げ台板11の端部より突出させた板バネ30に変更したものである。
【0030】
図13は更に他の実施の形態を示しており、本実施の形態では箱型ユニット5のフランジ部24を取付け補助金具34で挟込み取付けアダプタ10に固定する。該取付け補助金具34はベルト状の板を屈曲させ形成したもので、該取付け補助金具34自体は弾性を利用し、前記取付けアダプタ10に固定される。
【0031】
台板11には取付け補助金具34固定用のスリット孔32、33が穿設されている。前記取付け補助金具34は一端部35がクランク状に屈曲され、他端部36は下方に直角に折曲げ、直角に折曲げた折曲げ線から前記フランジ部24の厚み分に台板11の板厚を加えた長さだけ離れた位置に段付部37が前記折曲げ線と平行に形成されたものである。前記箱型ユニット5の取付けは該箱型ユニット35を前記台板11に乗置し、前記取付け補助金具34の一端部35を前記スリット孔32に挿入し、次に前記他端部36を前記スリット孔33に挿入する。他端部36を一端部35側に撓ませながらスリット孔33に押込むと前記段付部37がスリット孔33に係合し、又この係合状態は取付け補助金具34の弾性で保持され一端部35とスリット孔32との係合とで取付け補助金具34が前記台板11に固定される。前記箱型ユニット5は取付け補助金具34によって台板11に固定される。
【0032】
尚、懸持部材12を具備した取付けアダプタ10に於いて、箱型ユニット5を前記台板11に直接螺子止めしても取付けアダプタ10と箱型ユニット5をユニット化でき、懸持部材12の作用によりワンタッチで箱型ユニット5を取付けることが可能であり、更に従来の取付けアダプタ6を利用し、分岐板8をモータ固定ボルト4を貫通させる取付け方法であっても、クランプ片18等を利用した取付け方法、図11〜図13で説明した取付け方法を利用すれば、箱型ユニット5の取付けは螺子を使用することのないワンタッチの固定が可能である。
【0033】
又、上記実施の形態では建物用シャッタに実施した場合を説明したが、建物用シャッタに限らず2本の平行な棒状支持部材に箱型ユニット、或はその他のユニットを固定する場合に同様に実施可能であることは言う迄もない。
【0034】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、取付けアダプタ、箱型ユニットの取付けを螺子を使用することなくワンタッチで取付け可能であるので、作業性が著しく向上し、更に片手で作業が行えるので高所作業に於いて安全性が向上する等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る取付けアダプタの使用状態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図4】同前実施の形態を示す側面図である。
【図5】同前実施の形態を示す平面図である。
【図6】同前実施の形態の作用説明図である。
【図7】同前実施の形態の作用説明図である。
【図8】同前実施の形態の作用説明図である。
【図9】同前実施の形態の作用説明図である。
【図10】他の実施の形態を示す斜視図である。
【図11】図10のB矢視図である。
【図12】更に他の実施の形態を示す図10のB矢視相当図である。
【図13】更に他の実施の形態を示す断面図である。
【図14】従来例を示す正面図である。
【図15】図14のC−C矢視図である。
【符号の説明】
5 箱型ユニット
10 取付けアダプタ
11 台板
12 懸持部材
14 掛止駒
15 掛止駒
18 クランプ片
19 支持孔
20 幅端掛止片
24 フランジ部
25 フランジ部
26 フランジホルダ
27 板バネ
28 ピン
30 板バネ
31 先端部
34 取付け補助金具
37 段付部

Claims (6)

  1. 箱型ユニットが固定される台板に一対の平行な懸持部材を固着し、該それぞれの懸持部材の先端部に掛止駒と該掛止駒と所要の間隔で設けられた他の掛止駒を設け、平行に設けられた2本の棒状支持部材が前記掛止駒と前記他の掛止駒間に嵌合可能とし、前記一対の懸持部材の上端部は中心側に傾斜して上端部間は前記2本の棒状支持部材の内寸より小さく、又前記掛止駒は前記懸持部材の上端部に連続する斜辺を有し、前記一対の懸持部材を前記2本の棒状支持部材間に直角方向から挿入すると、該棒状支持部材が前記掛止駒を乗越え、前記懸持部材の弾性力で復元し、前記棒状支持部材が前記他の掛止駒間に嵌合する様構成したことを特徴とする箱型ユニットの取付けアダプタ。
  2. 記台板の一端側に前記箱型ユニットの一端側の取付け用フランジ部に係合可能な掛止部を設け、前記台板の他端側に前記箱型ユニットの他端側の取付け用フランジ部に係合可能な支持部を設け、前記掛止部に対して前記一端側の取付け用フランジ部が摺動可能とし、該一端側の取付け用フランジ部を前記掛止部に押込んだ状態で前記他端側の取付け用フランジ部が前記支持部に係合し、箱型ユニットのスライド方向の動きを拘束するクランプ部を前記支持部側に設けた請求項1の箱型ユニットの取付けアダプタ。
  3. 台板の他端部を直角に折曲げ、該折曲げ部に前記他端側の取付け用フランジ部が嵌合可能な支持孔を穿設して支持部を形成し、前記折曲げ部の先端側に前記台板と平行に延びる片持張状のクランプ部を設け、該クランプ部が前記他端側の取付け用フランジ部の端面に係合可能とした請求項2の箱型ユニットの取付けアダプタ。
  4. 台板の箱型ユニットの反固定面に板バネを固着し、該板バネの先端に前記台板を貫通して突出するピンを設け、該ピンが前記他端側の取付け用フランジ部に設けられた取付け孔に嵌入可能とした請求項2の箱型ユニットの取付けアダプタ。
  5. 台板の箱型ユニットの反固定面に板バネを固着し、該板バネの先端部を折曲げ、該先端部が前記台板の箱型ユニット固定面より突出可能とし、該先端部が前記他端側の取付け用フランジ部の端面に当接可能とした請求項2の箱型ユニットの取付けアダプタ。
  6. 箱型ユニットのフランジ部を取付け補助金具を介して台板に固定可能とし、前記取付け補助金具の一端側をクランク状に屈曲成形し、他端側を直角に折曲げると共に折曲げ線と平行に段付部を形成し、前記台板に前記一端側が嵌入するスリット孔を穿設し、又前記段付部が係合可能なスリット孔を穿設した請求項1の箱型ユニットの取付けアダプタ。
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