JPS596123Y2 - モ−タ支持台の取付構造 - Google Patents
モ−タ支持台の取付構造Info
- Publication number
- JPS596123Y2 JPS596123Y2 JP1977016602U JP1660277U JPS596123Y2 JP S596123 Y2 JPS596123 Y2 JP S596123Y2 JP 1977016602 U JP1977016602 U JP 1977016602U JP 1660277 U JP1660277 U JP 1660277U JP S596123 Y2 JPS596123 Y2 JP S596123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- base
- mounting surface
- support base
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば空気調和機の室外側ユニット用ファンモ
ータの如く基台にたいして略垂直な取付面をもつモータ
支持台の取付構造に関するものである。
ータの如く基台にたいして略垂直な取付面をもつモータ
支持台の取付構造に関するものである。
従来この種のモータ支持台は例えば第４図の如く、基台
１１にたいしてモータを保持するための垂直な取付面２
１とこれに連なる折曲げ面２２にて平面コ字型の断面を
もつ支持台を形戊し、同折曲げ面２２の下端を基台１１
と平行に折曲げ取付穴２４を形威した取付脚２３を設け
、これを基台１１の所要個所に四本のビス３１によって
固定していた。
１１にたいしてモータを保持するための垂直な取付面２
１とこれに連なる折曲げ面２２にて平面コ字型の断面を
もつ支持台を形戊し、同折曲げ面２２の下端を基台１１
と平行に折曲げ取付穴２４を形威した取付脚２３を設け
、これを基台１１の所要個所に四本のビス３１によって
固定していた。
しかしこの構造は所要の取付位置の確保と、機械的強度
が得られる反面、部品点数が多くなり、取付加工が面倒
でコスト高となる等の欠点を有していた。
が得られる反面、部品点数が多くなり、取付加工が面倒
でコスト高となる等の欠点を有していた。
本考案は上記従来型の欠点を除去するもので、以下図に
示す一実施例にて本考案を説明すると、１は鉄板をプレ
ス加工にて形或した基台で、同基台１の所要個所に垂直
の取付面２１とこれに連なる折曲げ面２２をもって平面
コ字型断面を有する支持台２を取付けるべく、同支持台
２の折曲げ面２２の下端を従来型の様に全部を折曲げる
ことなく、その後端部を基台１の下方に突出する様に残
し、同部に切欠き４１に連なる略Ｌ字形の引掛用爪部材
４を形威し、上記取付面２１の下側中央には固定用のね
し穴５を形成する。
示す一実施例にて本考案を説明すると、１は鉄板をプレ
ス加工にて形或した基台で、同基台１の所要個所に垂直
の取付面２１とこれに連なる折曲げ面２２をもって平面
コ字型断面を有する支持台２を取付けるべく、同支持台
２の折曲げ面２２の下端を従来型の様に全部を折曲げる
ことなく、その後端部を基台１の下方に突出する様に残
し、同部に切欠き４１に連なる略Ｌ字形の引掛用爪部材
４を形威し、上記取付面２１の下側中央には固定用のね
し穴５を形成する。
一方基台１の所要個所には取付の際に上記爪部材４を受
入れるための充分な大きさの穴とこれに連なり所定個所
に係合させるための■形切込を具えた取付穴６と、装着
時に脚部２３′の端縁に当接し戻りを阻止するための突
起７と上記取付面２１の下側と当接し、ねじ穴を具えた
切り起し部８を形或する。
入れるための充分な大きさの穴とこれに連なり所定個所
に係合させるための■形切込を具えた取付穴６と、装着
時に脚部２３′の端縁に当接し戻りを阻止するための突
起７と上記取付面２１の下側と当接し、ねじ穴を具えた
切り起し部８を形或する。
以上の構戊にて爪部材４を取付面２１の方向に向けてお
く、シかしてこれを取付ける場合にはまず爪部材４を基
台１の取付穴６に差込み、上記切起し部８の方向に移動
させることにより同爪部材４を同取付穴６の■形切込み
部に係合させることができ、これによって支持台２の爪
部材４側を上下左右方向に移動しない様に保持すること
ができる。
く、シかしてこれを取付ける場合にはまず爪部材４を基
台１の取付穴６に差込み、上記切起し部８の方向に移動
させることにより同爪部材４を同取付穴６の■形切込み
部に係合させることができ、これによって支持台２の爪
部材４側を上下左右方向に移動しない様に保持すること
ができる。
この状態で取付面２１の下側のねし穴５に基台１の切起
し部８の穴を通してねじを係合し同部を固定することに
より同支持台２を基台１の所定個所に固定することがで
きる。
し部８の穴を通してねじを係合し同部を固定することに
より同支持台２を基台１の所定個所に固定することがで
きる。
この場合、上記脚部２３′の端縁に突起７を当接させれ
ば、支持台２に例えば落下試験等の過大な力が加わって
も爪部材４と逆向の移動を阻止でき、これによって支持
台２の脱落を防止できる。
ば、支持台２に例えば落下試験等の過大な力が加わって
も爪部材４と逆向の移動を阻止でき、これによって支持
台２の脱落を防止できる。
以上説明した様に本考案はモータの支持台２の爪部材４
を基台１の取付穴６に差込みこれを移動して引掛け、切
起し部８の穴を通して取付面２１の下側をねし止めする
ことにより簡単かつ確実に固定でき、従来型において四
個所のねし止めが必要であったものが一個所で取付ける
ことができ、従来型より部品点数が少なく、組立が簡単
でコストを低減できる。
を基台１の取付穴６に差込みこれを移動して引掛け、切
起し部８の穴を通して取付面２１の下側をねし止めする
ことにより簡単かつ確実に固定でき、従来型において四
個所のねし止めが必要であったものが一個所で取付ける
ことができ、従来型より部品点数が少なく、組立が簡単
でコストを低減できる。
第１図は本考案の一実施例を示す空気調和機のファンモ
ータ取付部の要部分解斜視図、第２図は同じく組立状態
の斜視図、第３図は同じく第２図の要部切欠側面図、第
４図は従来型の空気調和機のファンモータ取付部の要部
斜視図である。 同図中、１・・・・・・基台、２・・・・・・支持台、
３・・・・・・止ねし、４・・・・・・爪部材、５・・
・・・・ねじ穴、６・・・・・・取付穴。
ータ取付部の要部分解斜視図、第２図は同じく組立状態
の斜視図、第３図は同じく第２図の要部切欠側面図、第
４図は従来型の空気調和機のファンモータ取付部の要部
斜視図である。 同図中、１・・・・・・基台、２・・・・・・支持台、
３・・・・・・止ねし、４・・・・・・爪部材、５・・
・・・・ねじ穴、６・・・・・・取付穴。
Claims (1)
- モータを保持するための取付面と、これに連なる折曲げ
面とにより十面コ字状に形或した支持台の前記取付面の
下側にねし穴を、前記折曲げ面の下端部に側方に突出す
る脚部と、下方に突出する取付面側に向けてＬ字形に形
或した引掛用爪部材とを夫々形成する一方、この支持台
が取付けられる基台に、前記引掛用爪部材を受け入れる
ための取付穴と、前記取付面に対向して起立し、前記ね
し穴に対応するねし穴を具えた切起し片とを夫々形成し
、この基台の取付穴縁に前記引掛川爪部材を引掛けると
共に、切起し片に前記取付面を当接せしめ、両者をねじ
により固着することによって前記支持台を基台上に固定
するようにしたことを特徴とするモータ支持台の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977016602U JPS596123Y2 (ja) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | モ−タ支持台の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977016602U JPS596123Y2 (ja) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | モ−タ支持台の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53112705U JPS53112705U (ja) | 1978-09-08 |
| JPS596123Y2 true JPS596123Y2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=28840412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977016602U Expired JPS596123Y2 (ja) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | モ−タ支持台の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596123Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-16 JP JP1977016602U patent/JPS596123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53112705U (ja) | 1978-09-08 |
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