JP3622742B2 - マグネトロン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジ等に用いられるマグネトロンに関わり、特にその出力部からの高調波の漏れの抑制に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に電子レンジ用マグネトロンでは、2.45GHz帯のマイクロ波が発生するが、この基本波成分以外にその整数倍の周波数をもつ高調波成分が同時に発生する。この高調波成分が出力部から幅射されると、基本波と同様に電子レンジ内へ伝播される。高調波はその波長が短いことから電子レンジ内に伝播された成分の電子レンジ外への漏洩防止をすることが困難であり、外部へ漏洩する漏洩電力は無線障害を引き起こす場合がしばしばあり、漏洩の限度値が法規制されている。
【0003】
このため、マグネトロン自身での高調波の発生を抑えるべく、一般的にはマイクロ波の出力部に4分の1波長型チョークを形成して任意の高調波を抑制している。
【0004】
このような従来のマグネトロンについて、以下、図面を参照しながら説明する。
【0005】
図8は従来のマグネトロンの要部断面図であり、図9は従来のマグネトロンを用いた電子レンジにおける各高調波のノイズレベルを示すグラフ、図10は前述した高調波の第3高調波の周辺部におけるノイズレベルを示すグラフである。
【0006】
図8に示されるように、陽極円筒1の内側にはベイン2が中心軸へ向かって複数枚配設され、ベイン2は上下端部が、それぞれ大小一対のストラップリング3、4により1つおきに連結されている。また、陽極円筒1の軸心に沿って陰極5が配設され、陰極5の両端はそれぞれエンドハット6に固着されている。陽極円筒1の開口端には、磁極片7を介して金属側管8が気密に封着されている。
【0007】
上述した金属側管のうち、出力側の金属側管8の内側には、第3高調波を抑止するための筒状のチョーク9と第5高調波を抑止するための筒状のチョーク10とがほぼ同軸的に配設されている。また、任意のベイン2からアンテナリード13が導出され、このアンテナリード13は磁極片7を貫通して管軸に沿って金属側管8、セラミック円筒11及び排気管12からなる出力部内をそれぞれ非接触に貫通し延出され、先端が排気管12とともに圧接固定されている。
【0008】
上記の構成からなる従来のマグネトロンを用いた電子レンジについてノイズレベルを測ると、図9に示されるように基本波(2.45GHz)に対する各高調波のノイズレベルのうち7.35GHz帯である第3高調波のレベルが他の高調波のレベルに対して高い状態である。また、第3高調波を詳細に見ると図10に示されるように、第3高調波周辺において6.9±0.15GHzのローサイドバンドや8.3±0.15GHzのハイサイドバンドのレベルが高い状態になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のとおり、従来のマグネトロンは第3高調波と第5高調波を抑制する目的で内部にそれらの高調波を抑制するチョーク構造を有しているが、電子レンジに使用した場合、図9及び図10に示されるノイズレベルのグラフから分かるように、第3高調波の抑制が、他の高調波と比べるとまだ不十分であり、特に第3高調波周辺において6.9±0.15GHzのローサイドバンドや8.3±0.15GHzのハイサイドバンドについてはチョークの効果を得ることが出来ないという課題を有していた。
【0010】
本発明は、簡単かつ合理的な構成で第3高調波および第3高調波のサイドバンドを抑制することが出来るマグネトロンを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明の請求項1に記載のマグネトロンは、陽極円筒の開口端に、磁極片を介して気密に封着された金属側管と、前記金属側管の内面側に同軸的に配設された第3高調波抑止用筒状チョークおよび第5高調波抑止用筒状チョークと、前記陽極円筒の内面に中心軸へ向かって配設された複数枚のベインと、前記ベインの任意の位置にマイクロ波的に接続されたアンテナリードと、前記アンテナリードが前記磁極片と前記金属側管とを非接触に貫通して延出されてマグネトロンの出力部が構成され、前記アンテナリードは、前記第3高調波抑止用筒状チョークの開口端部と前記ベインの接続部との間の電気長L1が第3高調波のλ/2となるように構成されている。この構成により、第3高調波のノイズをより抑制することができる。
【0014】
また、請求項2に記載のマグネトロンは、請求項1に記載のマグネトロンであって、金属側管の内面側に同軸的に配設された第3高調波抑止用筒状チョークは開口端側が狭小となるように有段形状に形成されている。
【0015】
また、請求項3に記載のマグネトロンは、請求項1に記載のマグネトロンであって第3高調波抑止用筒状チョークは、開口端側が狭小となるように有段形状に形成され径小部の内径寸法が第3高調波のλ/4以下に構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の一実施の形態を詳細に説明する。
【0017】
図1及び図2は本発明に係わるマグネトロンの一実施の形態を示す要部断面図であり、図3はアンテナリードのベイン端部から第3高調波抑止用チョークまでの長さとノイズレベルとの関係を示すグラフ、図4は第3高調波抑止用チョークの直径と抑制している周波数帯域との関係を示すグラフ、図5は図1に示されるマグネトロンを用いた電子レンジにおける第3高調波の周辺部のノイズレベルを示すグラフ、図6は図2に示されるマグネトロンを用いた電子レンジにおける第3高調波の周辺部のノイズレベルを示すグラフである。
【0018】
なお、従来と共通の構成については、同じ符号を付け説明を省略する。
【0019】
即ち、本発明の第1の実施形態におけるマグネトロンは、任意のベイン2から取り出されるアンテナリード17の端部から第3高調波抑止用チョーク15の端部までのアンテナリード17の電気長L1が第3高調波のλ/2となるように構成されている。
【0020】
本実施形態のマグネトロンによれば第3高調波成分および第3高調波のサイドバンドが大きく抑制された。
【0021】
本発明者らは、前述した本発明の第1の実施形態によるマグネトロンについて、実験及び分析結果を行ったので以下にその詳細について説明する。
【0022】
図1に示される金属側管8とその内側に配置される第3高調波抑止用チョーク15とで第3高調波のハイサイドバンドに対する4分の1波形型チョークが構成されている。即ち、第3高調波抑止用チョーク15の内直径は約12mmであり、このチョークの溝深さは10.2mm、半径方向の溝の幅は約2.8mmである。それに対して、第3高調波抑止用チョーク15とその内側に配置される第5高調波抑止用チョーク10とで第5高調波に対する4分の1波形型チョークが構成されている。即ち、第5高調波抑止用チョーク10の内直径が約9mm、その溝深さは約5.3mm半径方向の溝の幅は約1.5mmである。このように構成されたマグネトロンでは、各高調波に対して最大の抑制作用が得られ、かつ各々のチョークがほとんど独立にそれぞれの高調波に対する抑制作用を呈した。
【0023】
一方、このセラミック円筒11の上端部に接合保持させる排気管16の内側に陰極方向へ延出された円筒部18とアンテナリード17により構成された第3高調波ローサイドバンドに対する4分の1波形型チョークは、溝の深さ約10.2mm、半径方向の溝幅が約1.9mmである。また、アンテナリード17が取り出される1つのベイン2から第3高調波抑止用チョーク15の端部までのアンテナリード17の長さについて種々変え、それらの第3高調波の外部輻射ノイズレベルを比較した。その結果を図3に示す。
【0024】
同図から明らかなように、本発明のマグネトロンによればアンテナリード17が取り出される1つのベイン2から第3高調波抑止用チョーク15の端部までのアンテナ17の長さが20.4mm付近で第3高調波を最も低く抑えることが出来た。
【0025】
次に、本発明の第2の実施形態によるマグネトロンについて説明する。
【0026】
第2の実施形態によるマグネトロンは、図2に示されるように、第3高調波抑止用チョーク19は、出力部側に径大部を有し、陰極側に径小部を有した有段形状に構成されている。
【0027】
このように構成された本発明の第2の実施形態によるマグネトロンについて、本発明者らは、実験及び分析結果を行ったので以下にその詳細について説明する。
【0028】
図2に示される第3高調波のハイサイドバンドに対する4分の1波形型チョークにおいて、第3高調波抑止用チョーク19の径大部内直径は約12mm、チョークの溝深さは10.2mm、半径方向の溝の幅は約4.8mmで構成したものについて、径小部の直径を種々変え、それらの第3高調波の外部輻射レベルを比較した。その結果を図4に示す。
【0029】
同図から明らかなように、本発明の第2の実施形態のマグネトロンによれば、第3高調波抑止用チョークとアンテナリードとの放電の恐れがない距離を確保したうえで、径小部の直径が約9mm付近において従来のマグネトロンより0.3GHz以上広帯域で第3高調波成分のレベルを抑えることが出来た。
【0030】
本発明者らは、2.45GHz帯の基本波発振周波数で、出力電力約1000Wの電子レンジ用マグネトロンに関し、本発明の第2の実施形態によるマグネトロンと従来のマグネトロンとの第3高調波輻射レベルを比較した。測定方法は、電波暗室内に被測定マグネトロンを取り付けた電子レンジオーブンを設置し、このオーブンの内部に水負荷を置き、オーブンから3m離れたところにホーンアンテナおよびこのホーンアンテナからの信号を周波数成分ごとにそのレベルを測定する測定器を接続したものである。測定を行なった結果を図5、図6に示す。
【0031】
従来のマグネトロンを用いた電子レンジの場合、図10に示されるように、基本波の3倍である7.35GHz近辺ではノイズレベルは80dBpW、ハイサイドバンドである8.3GHz近辺では95dBpW、ローサイドバンドである6.9GHz近辺では87dBpWであった。
【0032】
これに対し、本発明の第1の実施形態のマグネトロンでは、1つのベイン2から取り出されるアンテナリード17の端部から第3高調波抑止用チョーク9の端部までのアンテナリード17の長さを第3高調波のλ/2にすることにより、図5に示されるように、7.35GHz近辺のノイズレベルが45dBpWに低減され、金属側管8の円筒状部と第3高調波抑止用チョーク9とにより、第3高調波のハイサイドバンドである8.3GHz近辺が63dBpWまで低減し、排気管16とアンテナリード17により第3高調波のローサイドバンドが52dBpWまで低減できた。
【0033】
さらには、本発明の第2の実施形態におけるマグネトロンのように第3高調波抑止用チョーク19を径大部と径小部を有する有段形状で構成することにより、図6に示されるように、第1の実施形態におけるマグネトロンの図5と比べて第3高調波のハイサイドバンドが、より広帯域で抑制でき、図7に示されるように第3高調波成分以外の高調波ノイズ抑止効果には影響を与えず、第3高調波ノイズレベルを58dBpWに低減することが出来た。
【0034】
このように、本発明のマグネトロンによれば、出力部を複雑化および大型化することなく第3高調波抑制作用を得ることができるという実用上の優れた効果を奏した。
【0035】
なお、第2の実施形態のマグネトロンにおいて、第3高調波抑止用チョークの径大部と径小部を有する有段形状は、図2に示されるように略直角形状である必要はなく、テーパー状であってもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明のように本発明のマグネトロンによれば、簡単かつ合理的な構成で、第3高調波および第3高調波のサイドバンドを抑制することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すマグネトロンの要部断面図
【図2】本発明の第2の実施形態を示すマグネトロンの要部断面図
【図3】アンテナリードのベイン端部から第3高調波抑止用チョークの端部までの長さとノイズレベルとの関係を示すグラフ
【図4】第3高調波抑止用チョークの径小部の直径と抑制している周波数帯域との関係を示すグラフ
【図5】図1に示されるマグネトロンを用いた電子レンジの第3高調波の周辺部のノイズレベルを示すグラフ
【図6】図2に示されるマグネトロンを用いた電子レンジの第3高調波の周辺部のノイズレベルを示すグラフ
【図7】本発明のマグネトロンを用いた電子レンジの各高調波のノイズレベルを示すグラフ
【図8】従来のマグネトロンの要部断面図
【図9】従来のマグネトロンを用いた電子レンジの各高調波のノイズレベルを示すグラフ
【図10】従来のマグネトロンを用いた電子レンジの第3高調波の周辺部におけるノイズレベルを示すグラフ
【符号の説明】
1 陽極円筒
2 ベイン
7 磁極片
8 金属側管
10 第5高調波抑止用チョーク
11 セラミック円筒
15,19 第3高調波抑止用チョーク
16 排気管
17 アンテナリード
18 円筒部
Claims (3)
- 陽極円筒の開口端に、磁極片を介して気密に封着された金属側管と、前記金属側管の内面側に同軸的に配設された第3高調波抑止用筒状チョークおよび第5高調波抑止用筒状チョークと、前記陽極円筒の内面に中心軸へ向かって配設された複数枚のベインと、前記ベインの任意の位置にマイクロ波的に接続されたアンテナリードと、前記アンテナリードが前記磁極片と前記金属側管とを非接触に貫通して延出されてマグネトロンの出力部が構成され、前記アンテナリードは、前記第3高調波抑止用筒状チョークの開口端部と前記ベインの接続部との間の電気長L1が第3高調波のλ/2となるように構成されてなることを特徴とするマグネトロン。
- 請求項1に記載のマグネトロンであって、金属側管の内面側に同軸的に配設された第3高調波抑止用筒状チョークは開口端側が狭小となるように有段形状に形成されてなることを特徴とするマグネトロン。
- 請求項1に記載のマグネトロンであって、第3高調波抑止用筒状チョークは、開口端側が狭小となるように有段形状に形成され径小部の内径寸法が第3高調波のλ/4以下に構成されたことを特徴とするマグネトロン。
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