JP2001155651A - 電子レンジ用マグネトロン - Google Patents

電子レンジ用マグネトロン

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JP2001155651A
JP2001155651A JP33800499A JP33800499A JP2001155651A JP 2001155651 A JP2001155651 A JP 2001155651A JP 33800499 A JP33800499 A JP 33800499A JP 33800499 A JP33800499 A JP 33800499A JP 2001155651 A JP2001155651 A JP 2001155651A
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JP
Japan
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cylinder
magnetron
metal
cylindrical
microwave oven
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JP33800499A
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English (en)
Inventor
Hideki Okada
秀樹 岡田
Shigeto Sato
成人 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Hokuto Electronics Corp
Original Assignee
Toshiba Hokuto Electronics Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Hokuto Electronics Corp filed Critical Toshiba Hokuto Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波出力部などにおける放電を防止する電
子レンジ用マグネトロンを提供すること。 【解決手段】 電子レンジ用マグネトロンの真空容器を
構成する筒状金属容器19と筒状セラミック22との間
に、アンテナリード28を囲むように高調波チョーク用
金属円筒21が設けられ、高調波チョーク用金属円筒2
1と筒状セラミック22とのろう接部分よりもアンテナ
リード28側に位置する高調波チョーク用金属円筒21
の一部に円周方向の凸部23を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管内における放電
の発生を防止した電子レンジ用マグネトロンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジ用マグネトロンについ
て、その要部を抜き出して示した図3を参照して説明す
る。符号41は発振部本体で、発振部本体41は、陽極
円筒42および陽極円筒42内の中央部に位置するフィ
ラメントカソード43、空胴共振器を形成する陽極べイ
ン44などから構成されている。陽極べイン44は、陽
極円筒42とフィラメントカソード43間に放射状に設
けられ、その一端は陽極円筒42に固定されている。ま
た、フィラメントカソード43に接続してエンドシール
ド45が設けられ、複数の陽極べイン44は、1つおき
どうしが共通のストラップリング46で接続されてい
る。陽極円筒42両側の開口端部にはポールピース4
7、48が固定されている。
【0003】ポールピース47の上方には筒状金属容器
49が配置されている。筒状金属容器49は、図の下端
部49aがフランジ状に広がり、その先端が陽極円筒4
2に接合されている。筒状金属容器49の図の上端部4
9bはU字状に内側に折れ曲がり、U字状の平坦部上面
に、断面がL字状の環状金属部材50が気密接合されて
いる。環状金属部材50の内端部には、外側が短く内側
が長い断面がU字状の高調波チョーク用金属円筒51が
気密にろう接されている。高調波チョーク用金属円筒5
1の平坦部上面には筒状セラミック52が気密にろう接
され、筒状セラミック52の上方には高周波出力部53
が気密にろう接されている。
【0004】高周波出力部53は、金属キャップ54や
出力先端部を封着する封着リング55、封着リング55
と気密接合された金属排気管56、出力アンテナリード
57などから構成されている。出力アンテナリード57
は、その一端部57aがベイン44の1つと電気的に接
続され、ポールピース47の透孔47aを通り、さらに
金属容器49や筒状セラミック52内を通り、その先端
部57bは金属排気管56に挟持されている。なお、金
属排気管56は気密に封止切られている。
【0005】金属容器49の外側には同軸的にリング状
永久磁石58が配置され、環状金属部材50の外側面5
0aに網状導電体ガスケット59が保持され、この外側
に強磁性体製のヨーク60が配置されている。網状導電
体ガスケット59やヨーク60と永久磁石58との間に
は強磁性体薄板61が配置されている。
【0006】上記した構造では、金属排気管56の内側
に第2高調波に対する4分の1波長形チョーク溝C2が
形成され、金属排気管56の外側に第4高調波用チョー
ク溝C4が形成されている。また、金属容器49のU字
状部分に第5高調波用チョーク溝C5が形成され、高調
波チョーク用金属円筒51のU字状部分に第3高調波用
チョーク溝C3が形成されている。なお、金属容器49
やチョーク用金属円筒51、環状金属部材50は、鉄ま
たは鉄合金からなる強磁性体の薄肉円筒で構成されてい
る。
【0007】ところで、高調波チョーク用金属円筒51
は、十分なチョーク作用が得られるように、その内径寸
法D1が筒状セラミック52の内径寸法D2よりも小さ
く形成され、かつ、第5高調波波長の1/2よりも小さ
い寸法に形成されている。
【0008】上記した構造の電子レンジ用マグネトロン
は、動作時、出力部から例えば2450MHzの基本波
が輻射される。また、各高調波成分はそれぞれのチョー
ク溝によるチョーク作用で外部への輻射が抑制される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子レンジ用マ
グネトロンは、第5高調波のような高次の高調波成分に
対して確実なチョーク作用が得られるように、高調波チ
ョーク用金属円筒51の内径寸法をある程度小さくして
いる。しかし、径が小さくなると、高調波チョーク用金
属円筒51とその内側を通る出力アンテナリード57と
の間の距離Sが短くなる。これらの間には高い高周波電
界がかかっているため、電子レンジなどの場合、高調波
負荷からの反射波との関係で高周波放電を生じる恐れが
ある。
【0010】たとえば、電子レンジの使用中にスタラフ
ァンの回転が停止し、高周波負荷の被加熱物がほとんど
ないか、全くないような場合、マグネトロンヘの高周波
反射は定在波比(VSWR)が30以上になる。
【0011】このような場合、アンテナリード57と高
調波チョーク用金属円筒51との間に高周波放電が発生
し、アンテナリード57あるいは高調波チョーク用金属
円筒51の一部が発熱し、溶融することが考えられる。
一部でも溶融すると、ガスが発生し、局部的に放電が引
起こされる。放電が発生すると高周波電界が乱れ、反射
が起こり、さらに、出力部を形成する領域で連鎖的に放
電が発生し、各部品に致命的な溶融や破損などが起こる
ことが考えられる。
【0012】高周波放電は、多くがマルチパクタ放電現
象と推定される。たとえば、アンテナリード57と高調
波チョーク用金属容器51間の空間には、永久磁石58
からの漏洩直流磁界が管軸に対してほぼ平行に形成さ
れ、磁束は、ほぼ軸対称の分布になっている。また、こ
れらの金属部品に使用される材料は、二次電子放出比が
1より大きく、浮遊電子等がアンテナリード57や高調
波チョーク用金属円筒51の内面に衝突すると二次電子
を発生する。
【0013】発生した二次電子は、アンテナリード57
と高調波チョーク用金属円筒51間の高周波電界によっ
て加速作用あるいは減速作用を受ける。したがって、一
方の導体から放出された電子が加速されると、早い速度
で他方の導体に衝突し、多くの二次電子を放出する。ま
た、高周波電界が逆転し、二次電子が元の導体方向に加
速されると、これら二次電子は早い速度で元の導体に衝
突し、多くの二次電子を放出する。
【0014】上記した作用により、電子と高周波電界が
双方向で同期すると、二次電子は指数関数的に増加し、
エネルギーが増し、両導体が加熱される。その結果、溶
融が引起こされる。このような現象は、一般に、ダブル
サイド・マルチパクタ放電と呼ばれている。
【0015】また、電子は、直流磁界によって旋回運動
をする。この場合、高周波電界の周期と電子の旋回運動
の周期が同期すると、二次電子が累積的に発生し、その
衝突エネルギーによって金属円筒の素材が急速に発熱
し、溶融を起こすことが考えられる。この現象は、ワン
サイド・マルチパクタ放電と呼ばれている。
【0016】ところで、電子レンジ用マグネトロンの部
品どうしをろう接するろう材にはAgやCuが含まれて
いる。これらの金属は、広い衝突エネルギー範囲で二次
電子の発生比率が高くなっている。そのため、高調波チ
ョーク用金属円筒51と筒状セラミック52とをろう接
する場合に、たとえばアンテナリード57と対向する高
調波チョーク用金属円筒51の面にろう材が付着する
と、これが原因でマルチパクタ放電を発生することがあ
る。
【0017】この発明は、上記した欠点を解決するもの
で、高周波出力部などにおける放電を防止する電子レン
ジ用マグネトロンを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、陽極円筒と、
この陽極円筒内に位置するフィラメントカソードと、前
記陽極円筒内の空間に空胴共振器を形成する複数の陽極
ベインと、前記陽極円筒の開口端部に固定されたポール
ピースと、このポールピースの出力側に位置する筒状金
属容器と、この筒状金属容器の出力側に位置する筒状セ
ラミックと、前記筒状金属容器および前記筒状セラミッ
クの内側を通って伸びるアンテナリードと、このアンテ
ナリードを囲み、かつ、隣接する部材とろう接された高
調波チョーク用金属円筒とを具備した電子レンジ用マグ
ネトロンにおいて、前記隣接する部材とのろう接部分よ
りも前記アンテナリード側に位置する前記高調波チョー
ク用金属円筒の一部に円周方向の凸部を形成したことを
特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態について図1
を参照して説明する。符号11は発振部本体で、発振部
本体11は、陽極円筒12および陽極円筒12内の中央
に位置するフィラメントカソード13、空胴共振器を形
成する複数の陽極べイン14などから構成されている。
陽極べイン14は、陽極円筒12とフィラメントカソー
ド13間に放射状に設けられ、その一端は陽極円筒12
に固定されている。また、フィラメントカソード13に
接続してエンドシールド15が設けられている。複数の
陽極べイン14は、1つおきどうしが共通のストラップ
リング16で接続され、陽極円筒12両側の開口端部に
はポールピース17、18が固定されている。
【0020】ポールピース17の上方、すなわち出力側
に筒状金属容器19が配置されている。筒状金属容器1
9は、ポールピース17側の下端部19aがフランジ状
に広がり、その先端は陽極円筒12と気密に接合されて
いる。筒状金属容器19の上端部19bはU字状に内側
に折れ曲がり、そのU字状部分の平坦部の上面に、断面
がL字状の環状金属部材20が気密に接合されている。
環状金属部材20の内端部には高調波チョーク用金属円
筒21が気密にろう接されている。高調波チョーク用金
属円筒21の断面は、外側が短く内側が長いU字状をし
ており、短い方の側壁部分が環状金属部材20と接合し
ている。
【0021】高調波チョーク用金属円筒21には、その
U字状部分の平坦部21aの上面に筒状セラミック22
の下端面が気密にろう接されている。高調波チョーク用
金属円筒21には、筒状セラミック22とろう接される
面と共通の平坦面上で、筒状セラミック22とのろう接
部分よりも内側に凸部23が円周方向に環状に形成され
ている。筒状セラミック22の上方、すなわち出力側に
は高周波出力部24が気密にろう接されている。
【0022】高周波出力部24は、金属キャップ25、
および、金属キャップ25内の中央部に位置する金属排
気管26、金属キャップ25と金属排気管26の間に位
置して出力先端部を封着する封着リング27、出力アン
テナリード28などから構成されている。金属キャップ
25および封着リング27は筒状セラミック22の上端
面に接合されている。出力アンテナリード28は、その
一端部28aがベイン14の1つと電気的に接続され、
ポールピース17の透孔17aを通り、さらに、金属容
器19や筒状セラミック22内を通り、その他端部28
bは金属排気管26によって挟持されている。金属排気
管26は気密に封止切られている。
【0023】金属容器19の外側には同軸的にリング状
永久磁石29が配置されている。環状金属部材20の外
側面20aに網状導電体ガスケット30が保持され、こ
の外側に強磁性体製のヨーク31が配置されている。網
状導電体ガスケット30やヨーク31と永久磁石29と
の間には強磁性体薄板32が配置されている。
【0024】上記した構造によれば、金属排気管26の
内側に第2高調波に対する4分の1波長形チョーク溝C
2が形成され、金属排気管26と封着リング27によっ
て第4高調波用チョーク溝C4が形成されている。ま
た、金属容器19上端のU字状部分に第5高調波用チョ
ーク溝C5が形成され、高調波チョーク用金属円筒21
のU字状部分に第3高調波用チョーク溝C3が形成され
ている。なお、金属容器19や環状金属部材20、チョ
ーク用金属円筒21は、鉄または鉄合金からなる強磁性
体の薄肉円筒で構成されている。
【0025】ここで、高調波チョーク用金属円筒21の
構造を図2に示す。図2では、図1に対応する部分には
同一の符号を付し、重複する説明を一部省略する。
【0026】高調波チョーク用金属円筒21は、筒状セ
ラミック22(図1)とろう接される平坦部21a、お
よび、平坦部21aの内側から発振部本体11に向って
管軸方向に伸びる内側円筒部分21b、平坦部21aの
外側から発振部本体11に向って管軸方向に伸びる外側
円筒部分21cから構成されている。円周方向に環状に
設けられる凸部23は、筒状セラミック22とろう接さ
れる面と共通の平坦部21aの上面で、かつ、筒状セラ
ミック22とのろう接部分の内側、たとえば、ろう接部
分と内側円筒部分21bとの間に設けられている。
【0027】上記した構成の電子レンジ用マグネトロン
は、高調波チョーク用金属円筒21の筒状セラミック2
2とのろう接部分の内側に環状に凸部23が設けられて
いる。この場合、高調波チョーク用金属円筒21と筒状
セラミック22とをろう接する際に、ろう材が内側に流
れてきても凸部23でせき止められ、出力アンテナリー
ド28と対向する側の内側円筒部分21bの面にろう材
が付着するようなことがない。このため、出力アンテナ
リード28と高調波チョーク用金属円筒21間の放電の
発生が抑制される。
【0028】また、高調波チョーク用金属円筒21の平
坦部21aに凸部23を設ける構造となっている。この
場合、高調波チョーク用金属円筒21と筒状セラミック
22とのろう接部分と凸部23との間にある幅をもった
環状の溝が形成される。したがって、その環状の溝部分
がろう材の溜まりとして機能し、ろう材が確実にせき止
められる。
【0029】たとえば、上記した構成の電子レンジ用マ
グネトロンは、2450MHz帯の発振周波数で約50
0Wの高周波出力の場合、負荷側からの高周波反射がな
い状態では、アンテナリード28と高調波チョーク用金
属円筒21との間の高周波電圧は450V程度となって
いる。そして、負荷側からの高周波反射が大きいと、1
000Vを越えると考えられている。しかし、上記した
構成によれば、高調波チョーク用金属円筒21の出力ア
ンテナリード28と対向する面、あるいは、高調波チョ
ーク用金属円筒21の出力アンテナリード28に近い領
域にろう材が付着しないため、マルチパクタ放電の発生
や持続が抑えられる。したがって、高調波チョーク用金
属円筒およびアンテナリ一ドの発熱や溶断が防止され、
信頼性が向上する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、放電の発生を抑制でき
る電子レンジ用マグネトロンを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図2】本発明に使用される高調波チョーク用金属円筒
を示す図で、その一部を断面で示している。
【図3】従来例を説明するための断面図である。
【符号の説明】
11…発振部本体 12…陽極円筒 13…フィラメントカソード 14…陽極べイン 16…ストラップリング 17、18…ポールピース 19…筒状金属容器 20…環状金属部材 21…高調波チョーク用金属円筒 22…筒状セラミック 28…アンテナリード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極円筒と、この陽極円筒内に位置する
    フィラメントカソードと、前記陽極円筒内の空間に空胴
    共振器を形成する複数の陽極ベインと、前記陽極円筒の
    開口端部に固定されたポールピースと、このポールピー
    スの出力側に位置する筒状金属容器と、この筒状金属容
    器の出力側に位置する筒状セラミックと、前記筒状金属
    容器および前記筒状セラミックの内側を通って伸びるア
    ンテナリードと、このアンテナリードを囲み、かつ、隣
    接する部材とろう接された高調波チョーク用金属円筒と
    を具備した電子レンジ用マグネトロンにおいて、前記隣
    接する部材とのろう接部分よりも前記アンテナリード側
    に位置する前記高調波チョーク用金属円筒の一部に円周
    方向の凸部を形成したことを特徴とする電子レンジ用マ
    グネトロン。
  2. 【請求項2】 高調波チョーク用金属円筒は、隣接する
    部材とろう接される平坦面を有し、かつ、円周方向の凸
    部が、前記隣接する部材とのろう接部分と共通の前記平
    坦面上に設けられた請求項1記載の電子レンジ用マグネ
    トロン。
  3. 【請求項3】 高調波チョーク用金属円筒は、隣接する
    部材とろう接される平坦部およびこの平坦部の内側から
    管軸方向に伸びる円筒部分を有し、かつ、円周方向の凸
    部が、前記隣接部材とのろう接部分と前記円筒部分との
    間に設けられた請求項1記載の電子レンジ用マグネトロ
    ン。
  4. 【請求項4】 高調波チョーク用金属円筒は、筒状金属
    容器と筒状セラミックとの間に位置する請求項1記載の
    電子レンジ用マグネトロン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7148627B2 (en) 2002-07-31 2006-12-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Magnetron

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US7148627B2 (en) 2002-07-31 2006-12-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Magnetron

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