JP3622052B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写装置やファクシミリ装置等に使用される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
健常者でも、車椅子に座った人でも、操作が容易となるように、操作部の角度を変えられるように構成した画像形成装置が提案されている。例えば、特開平11−119498号公報:「電子画像装置」では、操作部の設置角度を、少なくとも水平方向に対して下向きに20〜30度の範囲内のいずれかの角度に傾斜した第1の角度と、当該第1の角度よりも小さな第2の角度とに変更可能としてある。
【0003】
一方、近年、省エネルギーの観点から、装置が一定時間使用されないと、不要な部分の電源を遮断して省エネルギーモードに移行する画像形成装置が実用化されている。この装置では、省エネルギーモードから通常の待機モードに移行するには、ファクシミリ着信、プリンタへの原稿のセット、操作部での操作キーの押し下げによる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記操作部の角度変更が可能な画像形成装置においても、操作部の角度が変更されるのは、通常はユーザがこれから操作を行うのが前提であるから、省エネルギーモード中に操作部の角度が変更されたら、省エネルギーモードから通常の待機モードに移行するのが好ましい。しかしながら、現状ではそのようになっていない。
【0005】
この発明は、そのような実状に着目してなされたものであって、省エネルギーモード中に操作部の角度が変わったら、通常の待機モードに切り換わるようにした画像形成装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この発明の画像形成装置は、操作部を備え、省エネルギーモードと待機モードとを切り換え制御可能としたものにおいて、前記操作部が装置本体に対して角度可変に取付けられ、この操作部の角度の変更を検出する検出部と、この検出部の出力に基づき、前記省エネルギーモードと待機モードとの切り換えを制御する制御部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
この画像形成装置では、操作部の角度変更が検出部で検出されると、省エネルギーモードから待機モードに移行するので、ユーザが健常者であっても、車椅子に座った身体障害者であっても、操作部で所望の操作を直ちに行うことができる。
【0008】
また、操作部が当該操作部の角度を変えるための出没可能なハンドルと、このハンドルの出没状態を検出する第2の検出部とを有し、制御部が第2の検出部の出力に基づいても、省エネルギーモードと待機モードとの切り換えを制御するようにすることで、ハンドルにより操作部の角度を変えることができるので、操作部の角度変更が容易になる。しかも、操作部からハンドルを引き出したら、やはり操作部の角度が変更されることになるので、その場合にも第2の検出部によりハンドルの引き出しが検出されると、省エネルギーモードから待機モードに切り換わる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。
【0010】
実施形態に係る画像形成装置の構成例を示すブロック図を図1に示す。この装置は、ファクシミリ装置とコピー装置を併有する複合装置である。
【0011】
図1において、CPU(中央処理装置)1は当該装置の全体制御部として機能する。このCPU1には、NCU(Network Control Unit)2、MODEM3が接続されている。NCU2は、CPU1により制御されて、回線Lとこの装置との接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を有する。なお、回線Lは図示されていない一般公衆電話回線に接続されている。MODEM3は、送受信データの変復調、具体的には本来はデジタル信号である送信データをアナログの音声信号に変調してNCU2を介して回線Lに送出し、また逆に回線LからNCU2を介して受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調する。
【0012】
また、CPU1には、スキャナ4、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decoder )5、プリンタ6、ROM7、RAM8、画像メモリ9が接続されている。スキャナ4は、例えばCCDイメージセンサ等により原稿画像の読み取りを行う。CODEC5は、送信すべき画データを符号化し、受信した画データを復号する。プリンタ6は、受信画データ又はスキャナ4が読み取った画データを用紙に印字することにより記録してハードコピー出力を行う手段として機能する。
【0013】
ROM7は、この装置全体の動作を制御するためのプログラム等を予め記憶してある。RAM8は、CPU1による制御に必要なデータ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。画像メモリ9は、スキャナ4が読み取った画データを記憶し、また外部から回線L及びMODEM3を介して受信した画データを記憶する。
【0014】
操作部としての操作パネル10は、当該操作パネル10の操作により入力された電話番号、プリンタ6内のトナー残量等の種々の情報をソフトコピー出力して表示するCRTディスプレイ又はLCD(液晶表示装置)等からなる表示器11と、電話番号等の数字を入力するためのテンキー、ワンタッチキー、短縮キー、種々の動作を指示するための操作キー等からなるキーパッド12とを有する。
【0015】
更に、操作パネル10の角度変更を検出する検出部として操作パネル角度センサ13と、操作パネル10に当該パネル10の角度を変えるために出没可能に設けられた後記ハンドル20の出没状態を検出する第2の検出部としてハンドル引き出しセンサ14とが配置されている。これらのセンサ13,14の検出信号はSUB CPU15に取り込まれ、SUB CPU15は、それらの検出信号に基づいて、省エネルギーモードと待機モードとの切り換えを制御する制御部として機能する。すなわち、SUB CPU15は、主電源16のOFFの省エネルギーモードから主電源16のONの待機モードへの移行を制御する。
【0016】
また、SUB CPU15には、NCU2からのファクシミリの着信信号、スキャナ4からの原稿セット信号、操作パネル10のキーパッド12の操作信号が取り込まれる。更に、SUB CPU15は、それらの信号と上記センサ13,14からの検出信号をCPU1に送る。なお、SUB CPU15自体は補助電源17で動作する。
【0017】
次に、操作パネル10の角度変更機構の一例について図2(概略構造図)及び図3(操作パネル10の概略平面図)を参照して説明する。操作パネル10は、支持部30の前端部に固定具31により固定され、支持部30は、装置本体の支柱又は支持枠32の上端部に支軸37により傾動可能に取付けられている。更に、支持部30の後端部は、コイルバネ33により常時上方(矢印方向)に付勢されている。支持部30は、常態では実線で示す操作パネル10の水平状態に軽くロックされている。
【0018】
また、操作パネル角度センサ13が支持部30の後端部の上方に配置され、操作パネル10が傾動操作されて、支持部30の後端部が上昇するとセンサ13がONになり、操作パネル10の角度変更が検出される。反対に、操作パネル10が点線で示す傾動状態にあるとき、操作パネル10を水平状態に戻すと、センサ13がOFFになり、これを受けても角度変更が検出される。
【0019】
操作パネル10は、その上面に前記表示器11とキーパッド12が配置され、この操作パネル10を傾動操作するためのハンドル20が操作パネル10の前側面から出没可能に設けられている。ハンドル20は、未使用時には操作パネル10内に引っ込んだ状態にあり、操作パネル10を傾動操作するときに引き出される。このハンドル20を持って操作パネル10を下げると、水平状態のロックが解除され、コイルバネ33の付勢力を借りて操作パネル10を点線のように簡単に傾動させることができる。
【0020】
また、ハンドル引き出しセンサ14が操作パネル10の内部に配置され、ハンドル20が引き出されると、センサ14がONになり、ハンドル20の引き出しが検出される。
【0021】
このように構成した画像形成装置では、省エネルギーモード中にハンドル20を持たずに操作パネル10が押し下げられると、水平状態のロックが外れ、コイルバネ33の助力により操作パネル10が簡単に傾動する。すると、支持部30の後端部でセンサ13がONになり、操作パネル10の角度変更が検出される。この検出信号がSUB CPU15に取り込まれ、SUB CPU15は主電源16をONにし、省エネルギーモードから待機モードに切り換わる。
【0022】
一方、操作パネル10を傾動させる際に、ハンドル20を引き出したときは、センサ14がONになり、ハンドル20の引き出しが検出され、同様にSUB CPU15はその検出信号を受けて、省エネルギーモードから待機モードに切り換える。
【0023】
操作パネル10の傾動操作後に、操作パネル10を元の位置に戻すには、操作パネル10を直接上げるか又はハンドル20を持って上げればよい。その後、一定時間使用されないと、待機モードから省エネルギーモードに切り換わる。そして、ハンドル20を引き出したり、操作パネル10を傾動操作すると、再び省エネルギーモードから待機モードに移行する。
【0024】
操作パネルの角度変更機構の別例について図4(概略構造図)を参照して説明する。但し、図2と同じ要素には同一符号を付してある。この機構では、支柱又は支持枠32がその下端部に設けられたコイルバネ35で上方に付勢され、支柱又は支持枠32の下部に操作パネル傾動レバー34が突設されている。ここでは、レバー34を押し下げると、支持部30の水平状態のロックが解除され、操作パネル10がコイルバネ33の付勢力で下方に傾くようになっている。
【0025】
この角度変更機構によると、車椅子に座った身体障害者が操作パネル10を傾動操作するときは、レバー34を押し下げるだけでよく、より障害者に優しい配慮をしてある。勿論、操作パネル10が傾動状態のままであっても、健常者が操作パネル10を操作するときは、何ら支障なく操作パネル10を元の水平状態に戻すことができる。
【0026】
次に、上記画像形成装置の概略動作について図5のフロー図を参照して説明する。装置が省エネルギーモードにあるときに、まずステップST1において、操作パネル10が傾動操作されたかどうか判定する。この判定がNOの場合は、ステップST2において、操作パネル10のハンドル20が引き出されたかどうか判定する。この判定もNOの場合は、ステップST3において、操作パネル10のキーパッド12が押されたかどうか判定する。この判定もNOのときは、ステップST4において、スキャナ4に原稿がセットされたか否か判定する。この判定もNOの場合は、更にステップST5において、ファクシミリの着信があったかどうか判定する。この判定もNOのときは、ステップST1に戻り、再びステップST1〜ST5までの処理を繰り返す。
【0027】
一方、ステップST1〜ST5のいずれかの判定がYESのときは、ステップST6に移行する。つまり、ステップST1では、操作パネル10の傾動が操作パネル角度センサ13により検出され、ステップST2では、ハンドル20の引き出しがハンドル引き出しセンサ14により検出されたことになる。また、ステップST3では装置が操作されたこと、ステップST4では装置が使用されたこと、ステップST5では回線Lを通じての着信があったことになる。
【0028】
ステップST6においては、いずれもSUB CPU15が主電源16をON制御し、モードが省エネルギーモードから待機モードに切り換わる。そして、ステップST7において、SUB CPU15により復帰原因(ステップST1〜ST5のいずれの判定がYESになったのか)をCPU1に報知し、当該処理を終了する。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の請求項1記載の画像形成装置によれば、操作部の角度変更が検出部で検出されると、省エネルギーモードから待機モードに移行するので、ユーザが健常者であっても、車椅子に座った身体障害者であっても、操作部で所望の操作を直ちに行うことができる。
【0030】
また、請求項2の構成とすれば、ハンドルにより操作部の角度を変えることができるので、操作部の角度変更が容易になる。しかも、ハンドルの引き出しによっても省エネルギーモードから待機モードに移行する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】同画像形成装置における操作パネルの角度変更機構の一例を示す概略構造図である。
【図3】同画像形成装置における操作パネルの概略平面図である。
【図4】同画像形成装置における操作パネルの角度変更機構の別例を示す概略構造図である。
【図5】同画像形成装置の概略動作を説明するためのフロー図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 NCU
4 スキャナ
10 操作パネル(操作部)
12 キーパッド
13 操作パネル角度センサ(検出部)
14 ハンドル引き出しセンサ(第2の検出部)
15 SUB CPU(制御部)
16 主電源
17 補助電源
20 ハンドル

Claims (2)

  1. 操作部を備え、省エネルギーモードと待機モードとを切り換え制御可能とした画像形成装置において、
    前記操作部は装置本体に対して角度可変に取付けられ、この操作部の角度の変更を検出する検出部と、この検出部の出力に基づき、前記省エネルギーモードと待機モードとの切り換えを制御する制御部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作部は当該操作部の角度を変えるための出没可能なハンドルと、このハンドルの出没状態を検出する第2の検出部とを有し、前記制御部は、第2の検出部の出力に基づいても、前記省エネルギーモードと待機モードとの切り換えを制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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